JP3360554B2 - オイルパンのバッフルプレート構造 - Google Patents

オイルパンのバッフルプレート構造

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    • F01M2011/005Oilsumps with special anti-turbulence means, e.g. anti-foaming means or intermediate plates

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、形状を改良したオ
イルパンのバッフルプレート構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の自動車エンジン1の全体図
を示し、図8乃至図10はエンジン1の下部に取り付け
られているオイルパン2を示している。オイルパン2に
はエンジン1内の摺動摩擦部分に油膜を作り金属同士の
直接接触を回避させて摩耗等を防ぐオイル3が充填して
いる。図7中、符号3aはオイル面を示している。
【0003】上記オイルパン2内のオイル3はオイルス
トレーナ4により吸い上げられ、シリンダブロック5内
のクランクシャフト6、コンロッド7及びシリンダヘッ
ド8内のカムシャフト9等の各部を潤滑し、エンジン1
の内部に排出され、上部より重力によって再びオイルパ
ン2に戻るようになっている。
【0004】すなわち、エンジン1の内部に排出された
オイル3はエンジン1の下方に落ちていき、オイルパン
2内のバッフルプレート10上に到達する。バッフルプ
レート10上に下降したオイル3には多量の空気が混入
しているため、そのままの状態でオイルパン2内に流れ
込むと、空気が混入したままオイルストレーナ4に吸い
上げられて潤滑不良を起こす虞があるので、オイルスト
レーナ4に吸入される前に空気を抜くようにしてある。
【0005】すなわち、図7及び図8に示すようにバッ
フルプレート10の、オイルパン2を前方から見た短手
方向(図9のA−A線方向)だけを上方に突出するよう
に湾曲させ、バッフルプレート10の上面部に到達した
オイル3を、図9に示すオイルパン2の両側壁(図9に
おいては横方向)に寄せ、さらに、オイルパン2の壁部
を伝わらせて、この伝わる間に空気を抜いてオイル3に
合流するようにしている。
【0006】オイルパン2の長手方向は、図10に示す
ように、底の浅い部分2Aと底の深い部分2Bとがある
ため、図9のオイルパン2とバッフルプレート10の隙
間2Cからオイルパン2内に浸入したオイル3は底の浅
い部分2Aを流れる内に空気が抜けるようになってい
る。なお、図10に示すように、バッフルプレート10
の長手方向は真っ直ぐになっており湾曲はしていない。
【0007】図9において、符号11で示すものはバッ
フルプレート10に設けたオイルストレーナ4を挿通さ
せる開口部、この開口部11の周縁部にはオイル3が流
れ込まないようにフランジ11aが立設している(図1
0参照)。また、符号12で示すものはバッフルプレー
ト10に複数個設けられたオイル落し孔である。なお、
開口部11と連通するオイル落とし孔12はオイルスト
レーナ4のパイプ4a(図7参照)の逃がし孔を兼務し
ている。
【0008】さらに、符号13で示すものはバッフルプ
レート10に設けたビード、符号14で示すものはオイ
ルパン2のフランジ15に設けたシリンダブロック5へ
の取付ボルト孔、符号15aで示すものはオイルレベル
ゲージ用の挿通孔である。また、図10中、符号10a
で示すものはバッフルプレート10の外周のフランジで
ある。
【0009】なお、エンジンのベアリングキャップとし
て実開平1−113116号に開示されているものがあ
る。この公報に開示されているものは、エンジンブロッ
クの下側にクランクシャフトを支持するベアリングキャ
ップを結合し、このベアリングキャップの各軸受間にコ
ンロッド等の回転軌跡に沿って曲面形状をしたバッフル
プレートを各気筒毎に前記ベアリングキャップと一体に
形成し、さらに、オイル戻し穴をバッフルプレートの各
曲面形状部の上部に設けたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
において、オイルパン2内のバッフルプレート10の形
状は、オイルパン2の短手方向が上方に突出するように
湾曲しており、長手方向には湾曲していないため、上方
から落ちたオイル3は短手方向には流れ易いが、長手方
向には流れにくい問題があった。
【0011】このためオイル3をオイルパン2の内周壁
側に寄せきれず、寄せきれないオイル3は、オイルスト
レーナ4の開口部11より空気を混入したままオイル3
内に落下し、オイルストレーナ4がこの空気の混入した
オイル3を吸入すると、潤滑不良を起こす問題があっ
た。
【0012】また、オイルパン2に、引っ張り方向(図
11参照)または圧縮方向の荷重がかかった際、短手方
向に湾曲した側は容易に変形するが、長手方向は変形で
きないという問題がある。すなわち、バッフルプレート
10は、短手方向の荷重には耐えられるが、長手方向の
荷重には耐えられず、図12の符号Cで示す部分が割れ
てしまうという問題があった。
【0013】なお、実開平1−113116号に開示さ
れているエンジンのベアリングキャップは、クランクシ
ャフトを支持するベアリングキャップの各軸受間に曲面
形状のバッフルプレートをベアリングキャップと一体に
形成したものであるが、バッフルプレートがコンロッド
等の回転軌跡に沿って曲面形状しているので、バッフル
プレートはオイルパンの一側方向(回転軌跡方向)のみ
に湾曲していることになる。したがって、他側方向は曲
面形状ではなく、他方向に荷重がかかった場合、変形す
ることができず割れてしまう虞れがある。
【0014】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、バッフルプレートを形状を改良し
て、オイル内の空気を抜け易くして潤滑不良をなくすと
共に、バッフルプレートの割れを防止したオイルパンの
バッフルプレート構造を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】発明は、複数個のシリ
ンダを備えたシリンダブロックの下部にオイルパンを取
り付け、該オイルパンの内部に配設したバッフルプレー
トの構造において、該バッフルプレートを上方向に突出
した球面状に形成し、該バッフルプレートの低い位置に
オイル落し孔を設けると共に、該オイル落し孔に指向し
たビードを前記バッフルプレートに形成し、該ビードを
前記バッフルプレートの高い側から低い側に沿って延設
したことを特徴とするものである。
【0016】このようにシリンダブロック下部のオイル
パンに配設したバッフルプレートを上方向の球面状に形
成させて、バッフルプレートをオイルパンの長手方向に
も短手方向にも上方向に湾曲しているようにさせる。さ
らに、湾曲したバッフルプレートの低い位置にオイル落
し孔を設けて、エンジン内の上方部より落下するオイル
をオイルパンの内周壁側に効率よく寄せるようにする。
【0017】さらに、バッフルプレートを上方向の球面
状に形成させて、オイルパンにかかるいかなる方向から
の荷重に対しても柔軟性を持つようにさせる。
【0018】
【0019】そして、バッフルプレートに形成したビー
ドをオイル落し孔に指向させると共に、該ビードをバッ
フルプレートの高い側から低い側に沿って延設し、オイ
ルのオイルパン内周壁への寄せを邪魔しないようにす
る。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一例
を図1乃至図3に基づいて説明する。なお、図9乃至図
11と同一の部材には同一の符号を付して説明する。図
において、符号16で示すものは、本発明のオイルパン
である。オイルパン16の内部にはバッフルプレート1
7が装着されている。
【0021】バッフルプレート17は上方向に突出した
略球面状に形成されている。詳述すると、図1に示すよ
うに、バッフルプレート17の、オイルパン16の短手
方向は波状の球面状となっている。すなわち、上方向に
二つの球面状が設けられている。また、オイルパン16
の長手方向は、図2に示すように、上方向に突出した一
つの球面状となっている。
【0022】また、図3に示すように、バッフルプレー
ト17の低い位置にはオイル3をバッフルプレート17
の上面よりオイルパン16の内部に挿入させるオイル落
し孔18が複数個設けられている。さらに、バッフルプ
レート17にはバッフルプレート17の強度を向上させ
るためのビード19が複数個形成されている。これらの
ビード19はオイル落し孔18に指向して高い側から低
い側に沿うようにして設けられている。
【0023】なお、図3において、符号20で示すもの
は、バッフルプレート17に設けたオイルストレーナ4
用の開口部である。また、符号21で示すものはオイル
レベルゲージ用の挿入孔である。そして、オイルストレ
ーナ4用の開口部20に連通するオイル落とし孔18は
オイルストレーナ4のパイプ4a(図4参照)の逃し孔
を兼務している。
【0024】さらに、オイルストレーナ4用の開口部2
0の周縁部にはバッフルプレート17上の空気を含んだ
オイル3が容易にオイルパン16の中に入らないように
フランジ20aが立設している(図2参照)。符号22
はオイルパン16の縁部のフランジ23に設けたシリン
ダブロック5に取り付けるための取付ボルト孔である。
【0025】また、図1において、符号17aはバッフ
ルプレート17の外周に設けられたフランジ、符号17
bはバッフルプレート17の下面である。さらに、符号
24はバッフルプレート17の上方向に突出した球面状
の短手方向の仮想線である。また、符号25はオイルパ
ン16に設けたビードである。
【0026】このようにバッフルプレート17を内部に
設けたオイルパン16を図4に示すシリンダブロック5
のロアケース26下面に取付ける。取り付けはロアケー
ス26のオイルパン合せ面の取り付けボルト孔(図示
略)と、オイルパン16のフランジ23の取り付けボル
ト孔22とにボルト(図示略)を挿通させて固定する。
【0027】このときオイルストレーナ4はロアケース
26に固定されており、さらに、ストレーナブラケット
27が取り付けられているので、オイルパン16を取り
付ける際はバッフルプレート17の開口部20及び開口
部20と連通のオイル落し孔18を利用して、オイルス
トレーナ4及びそのパイプ4a、さらに、ストレーナブ
ラケット27を嵌め込むようにする。
【0028】次に、本発明の実施の形態の作用を図4に
よって説明する。図4は上記バッフルプレート17を備
えたオイルパン16をシリンダブロック5の下部に取り
付けたエンジン1を示している。そして、オイルパン1
6内のオイル3はオイルストレーナ4より吸い上げられ
て、シリンダブロック5の内部のクランクシャフト6、
コンロッド7及びシリンダヘッド8内のカムシャフト9
等の各部を潤滑して、エンジン1の内部に排出される。
このように排出されたオイル3はエンジン1の上方より
下方に重力によって下降し、再びオイルパン16に戻っ
ていく。
【0029】このようにエンジン1を下降したオイル3
は、バッフルプレート17の上面に到達するが、バッフ
ルプレート17が上方向に突出した湾曲状をしているこ
とにより、すなわち、バッフルプレート17がオイルパ
ン16の短手方向にも長手方向にも湾曲しており、さら
に、バッフルプレート17に設けたビード19がオイル
落とし孔18に指向し、かつ、高い側から低い側に沿っ
て延設されていることにより、エンジン1の上方より下
降し、バッフルプレート17上に到達したオイル3はビ
ード19に邪魔されることなく、効率よくオイルパン1
6の内周壁側に移動する。
【0030】そして、この移動中にオイル3内に混入し
た空気が取り除かれ、オイルパン16中のオイル3に空
気の混入していなオイル3が流れ込んで合流することに
なる。これによって、オイルストレーナ4は空気を混入
したオイル3を吸うことがなくなり、潤滑性能が向上す
る。
【0031】また、上記したように、オイルパン16に
取り付けたバッフルプレート17を上方向に突出した球
面状に形成したことにより、オイルパン16にかかるい
かなる方向からの荷重に対しても、バッフルプレートは
柔軟性を有し、割れを発生することはない。例えば、図
5に示すように、オイルパン16に引っ張り方向の荷重
がかかった場合においても、図8の符号Cに示すよう
に、バッフルプレート17は湾曲形状が変わるだけで割
れは発生しない。
【0032】
【発明の効果】発明は、シリンダブロック下部のオイ
ルパンに配設したバッフルプレートを上方向に突出した
球面状に形成したので、バッフルプレートをオイルパン
の長手方向にも短手方向にも上方に湾曲した形状にする
ことができる。さらに、球面状のバッフルプレートの低
い位置にオイル落し孔を設けたので、エンジン内の上方
部より落下するオイルをオイルパンの内周壁側に効率よ
く寄せることができ、オイル内に混入している空気を確
実に抜くことができる。これによって、オイルストレー
ナが、空気を含んだオイルを吸うことがなくなり、潤滑
性能を向上させることができる。
【0033】さらに、バッフルプレートを上方向に突出
した球面状に形成したので、バッフルプレートは、オイ
ルパンにかかるどの方向からの荷重に対しても、柔軟性
を持つことになり、バッフルプレートの割れを防止する
ことができる。
【0034】本発明は、さらに、バッフルプレートに形
成したビードをオイル落し孔に指向させると共に、該ビ
ードをバッフルプレートの高い側から低い側に沿って延
設したので、オイルのオイルパン内周壁への寄せを邪魔
することなく、バッフルプレートの強度を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、図3のD−
D線に沿う断面図である。
【図2】図3のE−E線に沿う断面図である。
【図3】本発明のバッフルプレートを備えたオイルパン
の上面図である。
【図4】本発明のバッフルプレートを備えたオイルパン
を取り付けたエンジンの一部断面正面図である。
【図5】本発明のバッフルプレートを備えたオイルパン
に荷重がかかったところを示す断面図である。
【図6】図5のバッフルプレートが変形したところを示
す断面図である。
【図7】従来のバッフルプレートを備えたオイルパンを
取り付けたエンジンの一部断面正面図である。
【図8】従来のオイルパンを示し、図9のA−A線に沿
う断面図である。
【図9】従来のバッフルプレートを備えたオイルパンの
上面図である。
【図10】図9のもののB−B線に沿う断面図である。
【図11】従来のバッフルプレートを備えたオイルパン
に荷重がかかったところを示す断面図である。
【図12】図11のバッフルプレートの破断しやすい部
を示す断面図である。
【符号の説明】
5 シリンダブロック 16 オイルパン 17 バッフルプレート 18 オイル落し孔 19 ビード

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のシリンダを備えたシリンダブロ
    ックの下部にオイルパンを取り付け、該オイルパンの内
    部に配設したバッフルプレートの構造において、該バッ
    フルプレートを上方向に突出した球面状に形成し、該バ
    ッフルプレートの低い位置にオイル落し孔を設けると共
    に、該オイル落し孔に指向したビードを前記バッフルプ
    レートに形成し、該ビードを前記バッフルプレートの高
    い側から低い側に沿って延設したことを特徴とするオイ
    ルパンのバッフルプレート構造。
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