JP2792400B2 - 内燃機関のオイルパン制振構造 - Google Patents
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Description
ブロック下面に取り付けられるオイルパンの制振構造に
関する。
燃機関では、シリンダブロック下面に比較的深いオイル
パンを備え、ここに潤滑油を貯留するとともに、オイル
ポンプにて吸い上げて各部へ圧送する構成となってい
る。ここで、オイルパンは、一般に金属板をプレス成形
した薄肉の構造となっており、従って、機関の加振入力
により膜振動し、比較的大きな放射音が発生する、とい
う問題がある。
41号公報に示されているように、オイルパンを外板と
内板との2重構造とし、かつ内板に設けた多数の小孔を
介して両者間の間隙に潤滑油を導入するようにした振動
減衰構造が提案されている。このものでは、オイルパン
の膜振動に伴って間隙内に潤滑油が内板の小孔を通って
出入りするため、その際の損失により振動低減作用が得
られる。
の構成では、小孔を多数形成した内板を、僅かな間隙を
保った状態で外板の内側に固定してあるため、構成が複
雑となり、かつ工作精度も要求されることからコストが
嵩み易い。また油層の厚さつまり外板と内板との間隙が
薄いほど油の流動に伴うエネルギ減衰効果を大きく得る
ことができるが、上記のように内板を固定した構成で
は、上記間隙を薄くするのに自ら限界があり、十分な振
動低減を達成することが困難であった。
燃機関のシリンダブロック下面に装着され、潤滑油を貯
留するオイルパンにおいて、少なくともオイルパン底面
の一部を含むオイルパン内壁面に沿った形状の壁面を有
するインナパンを、オイルパンに固定せずに、その自重
でもってオイルパンの油中に沈降させ、該インナパン壁
面とオイルパン内壁面との間に薄い油層を形成したこと
を特徴としている。
イルパンの底面および側面に沿った壁面を有しており、
それぞれとの間に薄い油膜を形成してある。
面開口部側に装着したバッフルプレートによってインナ
パンの可動範囲を規制するようにした。
ルプレートを設けたものにおいて、インナパンの側壁に
適宜な高さ位置に沿って脆弱部を設けた。
配設されたドレンコックの位置に対応してインナパンに
もドレン孔を開口形成した。
ことにより、オイルパン内壁面とインナパン壁面とが薄
い油層を介して近接する。この状態でオイルパンが膜振
動すると、両者の間隔の微小変化に伴って薄い油層内を
壁面に沿って潤滑油が流動しようとし、エネルギ減衰作
用が得られる。これによりオイルパンの振動が抑制され
る。特に、インナパンの自重によりオイルパン底面との
間の油層の圧力が高くなり、この圧力が高い中で油が流
動することからエネルギ減衰は一層大きくなる。
定されていないが、請求項3のようにバッフルプレート
によってその可動範囲を規制してやれば、過度の移動を
生じることがない。また、請求項4のように側壁に脆弱
部を設けることにより、万一オイルパンが下方から突き
上げられた場合に、バッフルプレートと衝突した側壁が
脆弱部にて屈曲するようになり、バッフルプレートを突
き破ったりすることがない。
れば、潤滑油の交換時にスムースな排出が図れる。
詳細に説明する。
している。オイルパン1は、鋼板をプレス成形したもの
であって、機関前端寄りの部分が略矩形の深底部1aと
なっており、かつ残部が浅底部1bとなっている。これ
らの深底部1aおよび浅底部1bの底面は、それぞれ略
平坦面をなしている。また、外周縁部には、フランジ部
2が形成されており、該フランジ部2がシリンダブロッ
ク(図示せず)の下縁にボルト結合されるようになって
いる。
形してなるインナパン3が収容されている。このインナ
パン3は、オイルパン1と同様に深底部3aおよび浅底
部3bを有し、全体としてオイルパン1の内壁面に沿っ
た形状をなしている。つまり、オイルパン1内に嵌合さ
せた状態で各壁面間に僅かな間隙が生じ得るように、オ
イルパン1と略相似形でしかもオイルパン1内壁面形状
よりも全体として僅かに小さな寸法に形成されている。
このインナパン3は、その自重でもってオイルパン1内
の油中に沈降しており、オイルパン1に対して特に固定
されていない。つまり、オイルパン1内に自然に沈降し
た状態となり、オイルパン1底面とインナパン3底面と
の間に薄い油層4を形成している。同様に、図2に示す
ようにオイルパン1側壁面とインナパン3側壁面との間
にも薄い油層4が確保されている。
の揺動を抑制するためのバッフルプレート5が固定され
ており、このバッフルプレート5より下方にインナパン
3が収容されている。これにより、インナパン3の可動
範囲が所定範囲に規制され、例えばコンロッド6やクラ
ンクシャフト7(図1参照)等と干渉する虞れがない。
尚、バッフルプレート5には、図3に示すように、上面
に滴下した潤滑油を下方へ流下させる油落とし孔8が複
数形成されているが、その一部8A,8Bがオイルパン
1の側縁に近接して設けられており、オイルパン1側壁
面とインナパン3側壁面との間の油層4内に潤滑油を落
とすようになっている。従って、オイルパン1内の油面
がインナパン3の上縁よりも低下したとしても、油層4
内には確実に潤滑油が保持される。
レンコック9が装着されているが、このドレンコック9
の配設位置に対応してインナパン3の深底部3aにドレ
ン孔10が開口形成されている。尚、先端にストレーナ
11を備えたサクションパイプ12がオイルパン1の深
底部1a内、詳しくはインナパン3の深底部3a内に配
設されている。このサクションパイプ12は、バッフル
プレート5の切欠部13を通過して配置されている。
してインナパン3を沈降させた構成では、シリンダブロ
ック側からの加振入力によりオイルパン1の底壁や側壁
が膜振動すると、オイルパン1とインナパン3との間隔
の微小変化が生じ、これに伴って油層4内の潤滑油が2
つの面に沿って流動しようとする。従って、振動エネル
ギが潤滑油の運動エネルギに変換され、かつ各壁面との
摩擦や油同士の摩擦によって減衰される。そのため、実
際に生じる振動が大幅に抑制され、放射音が低減する。
特に、オイルパン1底面とインナパン3底面との間の油
層4については、インナパン3の自重が作用することか
ら、油圧が高くなり、この圧力が高い中で油が流動する
ため、エネルギ減衰作用が一層大きく得られる。この減
衰作用は、一般的な振動モデルにおける減衰要素と同様
に幅広い周波数領域で効果があり、放射音を全体として
低減することができる。図4は、この実施例の構成にお
けるオイルパン1の放射音を従来のものと比較して示し
た特性図である。尚、機関全体が大きく振動したような
場合でも、油層4における油の粘性によってインナパン
3は拘束され、オイルパン1やバッフルプレート5と強
く衝突するようなことはない。
パン1に固定せずに単に沈降させた構成となっているた
め、構成が簡単であり、高精度な溶接等の工程が不要と
なって、低コストに実現できるとともに、油層4の厚さ
管理が非常に容易となる。特に、底面部における油層4
については、自重による沈降によって自然に十分に薄く
形成でき、潤滑油の流動による減衰作用を高めることが
できる。
パン3の重量が大きいほど振動抑制効果は大きなものと
なる。
3aが容器状に囲まれているが、ドレンコック9に対応
してドレン孔10が開口形成されているため、潤滑油の
排出を何ら支承なくスムースに行うことができる。
した第2実施例を示している。この実施例では、インナ
パン3が深底部3aおよび浅底部3bを有しているが、
深底部3aの側壁の高さがオイルパン1の側壁の高さに
比べて低くなっており、かつ浅底部3bでは側壁を具備
していない。また図6は、オイルパン1の深底部1a内
に嵌合する矩形のカップ状としたインナパン3を用いた
第3実施例を示している。これらの実施例では、深底部
1aを中心に振動抑制を図りつつ重量増を軽減できる。
た第4実施例を示している。この実施例では、インナパ
ン3をオイルパン1の深底部1a内に嵌合する形状と
し、かつ左右両側面を開放してある。換言すれば、帯状
の金属板を略U字形に折曲した形状をなしている。従っ
て、オイルパン1内への潤滑油の注入および排出が一層
円滑になるとともに、インナパン3による潤滑油の放熱
性悪化が少なくなる。尚、この構成の場合、幅方向(図
中矢印方向)にインナパン3が動き易く、オイルパン1
と接触して発音源となる虞れがあるため、インナパン3
両側縁にゴム等の細い弾性部材14が焼付等により接着
してある。この弾性部材14は、油層4を薄く確保する
ために、前後の側壁面3cよりも外側へ突出しないよう
に形成されている。また図8に示す第5実施例は、イン
ナパン3を、オイルパン1の深底部1a底面を覆う矩形
の板状としたものである。この場合も、その外周縁にゴ
ム等の細い弾性部材14が装着されている。この弾性部
材14は、やはりインナパン3下面より下方へは突出し
ないように形成されている。
面は略平坦に形成されているが、図9に示す第6実施例
のように、オイルパン1底面へ向かって突出する複数の
ビード15を形成しても良い。このようにビード15を
設けた構成では、ビード15とオイルパン1底面との間
で一層薄い油層4を確保できる。またビード15以外の
部分ではある程度間隙が大きくなるため、潤滑油の排出
の際に異物の円滑な排出が図れる。
ン1底面を補強する補強部材16を備えている場合の構
成例であって、インナパン3底面に、上記補強部材16
との干渉を避けるように比較的幅の広いビード17を形
成してあり、これ以外の部分の対向面でもって薄い油層
4を形成するようにしている。
ナパン3の側壁に脆弱部を設けた実施例を示している。
3方の側壁21および浅底部3bの3方の側壁22に、
それぞれ所定の高さ位置に沿って、脆弱部となる断面半
円形のビード23が形成されている。同様に、深底部3
aと浅底部3bとの底面を連結する中間壁24にもビー
ド23が形成されている。このインナパン3は、各部を
展開した形状の金属板を折曲して形状されている。
縁石との衝突等により下方から突き上げられた際に、イ
ンナパン3の各側壁21,22の上端が前述したバッフ
ルプレート5と衝突すると、脆弱部であるビード23に
沿って側壁21,22が容易に屈曲変形することにな
り、バッフルプレート5を強く押し上げたり、付き破る
ようなことがない。つまり、バッフルプレート5やイン
ナパン3がコンロッド等と干渉して運転不能となるよう
な事態を回避できる。
例における各側壁21,22のコーナ部を、帯状金属板
24を溶接して連結したものである。
て前述したビード23に代えてスリット25を形成した
構成となっている。このスリット25は、適宜な高さ位
置に沿って形成されているが、更に、側壁を複数の区画
に分けて変形し易くするために、上下方向に沿ってスリ
ット26が付加されている。
フルプレート5の突き上げを更に緩和するために、イン
ナパン3の側壁の上端とバッフルプレート5との間に、
弾性部材27を介装してある。
に係る内燃機関のオイルパン制振構造によれば、インナ
パン3を固定せずに自重でもって沈降させてあるため、
その構成が簡単となり、低コストで振動騒音低減が図れ
る。またオイルパンとの間の間隙ひいては油層の厚さの
管理が容易であり、特に底面部については自然の沈降に
より十分に薄い油層を安定して確保することができ、良
好な振動減衰作用が得られる。しかも、底面部の油層に
は、インナパンの自重が作用し、圧力が高められるた
め、油の流動による減衰が一層大きなものとなる。
でもってその過度の動きを容易に規制することができ
る。そして、インナパンの側壁に脆弱部を設けることに
より、万一オイルパンが下方から突き上げられた場合で
も、コンロッド等と干渉して運転不能となるような事態
を回避できる。
示す特性図。
図。
図。
図。
図。
す断面図。
を示す断面図。
視図。
視図。
斜視図。
部材を介装した第11実施例を示す断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関のシリンダブロック下面に装着
され、潤滑油を貯留するオイルパンにおいて、少なくと
もオイルパン底面の一部を含むオイルパン内壁面に沿っ
た形状の壁面を有するインナパンを、オイルパンに固定
せずに、その自重でもってオイルパンの油中に沈降さ
せ、該インナパン壁面とオイルパン内壁面との間に薄い
油層を形成したことを特徴とする内燃機関のオイルパン
制振構造。 - 【請求項2】 上記インナパンは、オイルパンの底面お
よび側面に沿った壁面を有し、それぞれとの間に薄い油
層を形成したことを特徴とする請求項1記載の内燃機関
のオイルパン制振構造。 - 【請求項3】 オイルパンの上面開口部側にバッフルプ
レートを装着し、該バッフルプレートによって上記イン
ナパンの可動範囲を規制するようにしたことを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の内燃機関のオイルパ
ン制振構造。 - 【請求項4】 オイルパン側面に沿って形成され、かつ
上端が上記バッフルプレートに当接可能なインナパンの
側壁に、適宜な高さ位置に沿って脆弱部を設けたことを
特徴とする請求項3記載のオイルパン制振構造。 - 【請求項5】 オイルパンに配設されたドレンコックの
位置に対応して上記インナパンにドレン孔を開口形成し
たことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の内
燃機関のオイルパン制振構造。
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