JP3360136B2 - 漏洩油排出装置を備えた静流体圧機械 - Google Patents
漏洩油排出装置を備えた静流体圧機械Info
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Description
が少なくとも一つの軸受により回転可能に取付けられて
いる駆動機構を収容するとともに、少なくとも一つの漏
洩油接続口を経由して外部に開口している漏洩油室を備
えた機械ハウジングを有しており、静流体圧機械の軸受
け点から流れる潤滑油を含む漏洩油を取り上げ、駆動機
構に回転可能に固定して設置されているポンプ装置を備
え、そのポンプ装置は漏洩油を漏洩油接続口を通して外
部に汲み出し、その結果、特定の漏洩油レベルを漏洩油
室の下部領域に確定するアキシャルピストン機械に関す
る。
浸かっている歯車、および小さな横方向の遊びを保っ
て、漏洩油の中に浸かっている歯車の部分が入る溝を有
する機械ハウジングの床に取付けられている要素、から
構成されているそのような機械が知られている。溝床が
歯車と同心に延びており、対応する溝床区画を有する二
つの溝区画に該溝を分割する垂直段差を備えている。後
部溝床区画は、歯車の溝からの脱出と関連して、歯車の
外周から僅かな間隔を有しており、残りの溝床区画は歯
車の外周からより大きな間隔を有している。漏洩油接続
口は、後者の溝床区画の最低点にある。歯車の回転時、
歯車は漏洩油を運んで行き、これを溝の中に運ぶ。歯車
の歯の間および歯車と溝逃げ面との間にあるこの運び出
し油の一部分は溝全体を介して運ばれ、歯車の脱出点で
そこから脱出する。運び出し漏洩油の残りの部分の運動
エネルギは、溝床の段差にかかるその衝撃により圧力エ
ネルギに変換され、漏洩油接続口を通る漏洩油の流れを
生ずる。このようにして、一定量の漏洩油が汲み出さ
れ、対応する漏洩油レベルが漏洩油室内に確立され、そ
の結果、歯車を含む駆動機構の漏洩油中での回転から生
ずる跳ね掛け損失が減少し、一定量の漏洩油が漏洩油室
内に残り、歯車によりかき回されて、駆動機構の可動部
分を潤滑するオイルミストを形成するようになる。漏洩
油室内に確立される漏洩油のレベルは、単位時間に漏洩
油室に流入する漏洩油の量によって決まり、逆にこの流
入する漏洩油量は静流体圧機械の作動条件、特にその漏
洩隙間およびその接続部での圧力差、並びにその回転速
度によって、及び静流体圧機械の回転速度によって、す
なわち、歯車により溝に運ばれる油の量によって、並び
に特に後部溝区画の歯車に対する幾何学的寸法によっ
て、すなわち、溝から脱出する油の量によって決まる。
これら相互依存性は非常に複雑であり、一定漏洩油の確
立、したがって圧力差の増大および静流体圧機械の回転
速度の増大とともに増大する跳ね掛け損失を常時減少さ
せることの障害となる。
作動条件にかかわらず、一定漏洩油レベルを確立し、跳
ね掛け損失を一定の値にまで減少するかまたは完全に回
避するようにすることが本発明の目的である。
文を形成する特徴と組み合わせることにより達成され
る。制限手段の自由縁を溢れ出る油量は、ポンプ装置に
より、その対応する大きな排出性能の結果として、すべ
ての作動条件のもとで、完全に汲み出され、かくて、圧
力および回転速度に無関係に、制限手段の自由縁のレベ
ルに対応する漏洩油レベルが確立されるようになる。換
言すれば、漏洩油レベルは制限手段の自由縁の配置だけ
によって決まり、ポンプ装置の排出性能がすべての作動
条件のもとで単位時間あたり漏洩油室に流入する漏洩油
の量より大きいので、ポンプ装置の回転速度の影響は除
去される。該制限手段の自由縁の配置は、跳ね掛け損失
が静流体圧機械の機械損失より大きくなることを回避
し、或いは全跳ね掛け損失を回避するように選択され
る。後者の場合には、好ましくは漏洩油レベルは駆動機
構より低い。
の半径方向穴の形態で運転するポンプ装置が知られてい
るが、この装置は漏洩油を漏洩油室から汲み出すのには
適していない。圧縮ポンプが圧力をかけて該アキシャル
ピストン機械の入力側に油を供給している。この過剰圧
力は、適当な接続を介して該アキシャルピストン機械の
漏洩油室にも作用し、該室は、チョーク、軸方向穴、お
よび該ポンプ装置が備える駆動軸の半径方向穴を経由し
て斜板室に接続され、該斜板室は外部へ漏洩油接続口を
介して開口し、内部に斜板および入力側過剰圧力に対し
てピストンを戻す戻しばねが設けられる。チョークの流
れ断面は、斜板室内の可動部分の潤滑のため吐出流がゼ
ロであっても十分な油循環が行なわれるような寸法にな
つており、この循環は回転駆動軸の半径方向穴を通して
流れ、且つ斜板室内で360゜にわたり分散される油に作
用する遠心力効果により補助される。漏洩油接続口の断
面はチョークのそれより大きいので、漏洩油室より小さ
い圧力が斜板室に確立されるが、この圧力は目的に従っ
て斜板室にある戻しばねの機能を妨げない。斜板室内の
この圧力は、漏洩油接続口の高さおよび接続された漏洩
油管路の流れ抵抗に相応している。この公知の静流体圧
機械の漏洩油室および斜板室には、このように過剰圧力
下で漏洩油が充満しており、そのため駆動機構が回転す
ると跳ね掛け損失が生ずる。
ら、静流体圧アキシャルおよびラジアルピストンポンプ
の内部ハウジング室のポンプの吸い込み領域に設けれら
ており、供給油圧を増大させることによりシリンダーの
充填を改善するポンプ装置が知られている。
状板であることが好ましい。この環状板は、ポンプ装置
の両側に設置され、それらの間に置いた機械ハウジング
の区画とともに、ポンプハウジングを形成する二つの実
質上半径方向に広がる環状制限手段の一つであることが
好ましい。
機構の自由端面に固定して設けられた半径方向に延び或
いは曲がったベーンを有するインペラーを備え得る遠心
ポンプが好都合である。
ハウジングに対して偏心して設置され、半径方向断面が
鎌形の環状室を形成し、それにより漏洩油接続口が半径
方向寸法がより大きな環状室領域に開口しいる。漏洩油
室から吸い込まれポンプ装置で加速された漏洩油の運動
エネルギは、ディフューザーとして働く大きな半径方向
寸法環状室領域で圧力に変換され、これにより漏洩油接
続口に接続した漏洩油管路の流れ抵抗およびタンクに対
する圧力ヘッドに打ち勝つ。この鎌形環状室に付加して
または代わりに、案内ベーン構成をポンプ装置に関連さ
せることができ、これにより同様にポンプ装置の漏洩油
流の運動エネルギを圧力に変換する。
非常に小さな製造経費の摩擦ポンプとして形成すること
ができる。このポンプ装置は、好ましくは駆動機構とと
もに回転する少なくとも一つのポンプ面を備えており、
そのポンプ作用は汲み去るべき、該ポンプ面に付着した
漏洩油摩擦層を運んで行くことに基づいている。このポ
ンプ面は、駆動機構の、たとえばその外周に形成した円
筒状ポンプ面に、または駆動機構に直角の半径方向平
面、好ましくは駆動機構の自由端面に広がる、平らなポ
ンプ面とすることができる。各ポンプ面は、吐出性能を
改善するために、粗面化またはテクスチャー処理すると
好都合である。静流体圧機械を斜軸構造のアキシャルピ
ストン機械として形成する場合には、平らなポンプ面を
駆動機構の駆動円盤の自由端面に形成すると好都合であ
る。ここでは、漏洩油接続口を、駆動円盤でカバーされ
ている領域に平らなポンプ面から軸方向に間を隔てて形
成すると有利である。
範囲から明らかである。
本発明を更に詳細に説明する。
体圧機械の軸方向断面を概略的に図示している。
に、機械の回転速度に従って生ずる損失トルクを示す図
である。
る静流体圧機械の軸方向断面を概略図示している。
る静流体圧機械の一部を軸方向断面で概略的に図示して
いる。
来一般的なアキシャルピストン機械である。この機械は
水平設置を意図しており、機械ハウジング1およびその
ハウジング内部の室に回転可能に設置された駆動機構に
は本発明に基づきポンプ装置29または50が設けられてい
る。
ウジング1が一方の側に広がり、ハウジング断面の上半
部の半径が−この半径は図2では上下方向である−ハウ
ジング断面の下半部の半径を一定とし且つ二つの半径の
間で適切に遷移して、端部閉止板2に向かって一貫して
増大する。このようにして、機械ハウジング1は円筒状
ハウジング部および断面が楕円のハウジング部から構成
されている。
成されている。駆動軸3は2個のテーパーころ軸受5、
6により円筒ハウジンク内に回転可能に取付けられ、直
径の大きい駆動円盤7を構成するフランジ状部を有する
楕円断面のハウジング部の開始の領域で終わり、その回
転面は機械ハウジンク1の漏洩油接続口8と、図のハウ
ジングの上部頂点で交わる。漏洩油管路(図示せず)は
漏洩油接続口8からタンク(同様に図示してない)に延
びている。該駆動円盤はテーパーころ軸受5の直近に設
置される。各テーパーころ軸受5、6は駆動軸3に取付
けられた内部リング9、機械ハウジング1に取付けられ
た外部リング10、および両リング間に設置されたテーパ
ーローラー11から構成されている。
にある制御体12に回転可能に取付けられる。この取付け
は自動調心式であり、この目的のためにシリンダー胴4
および制御体12の支承面は−たとえば図1に示すように
−凹状におよび凸状の球形状に形成される。制御体12は
閉止板2の円形経路形状の支持体即ち揺動支承体13に移
動可能に設置されており、調節装置14により所要姿勢で
この支承体内に固定することができる。公知のように、
制御体12に相互に対向する腎臓形の制御用開口(図示せ
ず)が形成され、これらはアキシャルピストン機械の圧
力側接続口および排出側接続口(同様に図示してない)
に接続される。
一に分布しているシリンダー室15が、公知のように形成
されており、これらの室はシリンダー通路16を経由して
制御体12に支持されているシリンダー胴4の支承面に開
口しており、シリンダー胴が回転すると、シリンダー室
15を圧力接続口および排出接続口に接続する。ピストン
17はシリンダー室15内に往復動可能に設置されている。
それらのピストンロッドは、回転のためボールジョイン
ト18を介して駆動円盤7に接続される。
おり、このばねは盲穴内に突出し且つ同様にボールジョ
イント18により駆動円盤7に接続されている中心ピン20
を押圧支持し、このようにして油圧力が発生しないとき
にシリンダー胴4を制御体12に対して接触保持する。
口している。この油路21は、2個のテーパーころ軸受
5、6に潤滑の目的で中心ピン20の軸方向貫通穴22、駆
動軸3の連続軸方向穴23、2個のころ軸受5、6の間で
半径方向平面内に駆動軸に形成されている円周溝24、お
よび同じ半径方向平面内の半径方向穴25を経由して、ア
キシャルピストン機械の内部油循環から加圧油を供給す
る。ボールジョイント18へのこの油供給は同様に、中心
ピン20の貫通穴22を経由しておよび他にピストン17の、
参照符号22で示してある実質的に同種の軸方向貫通穴を
経由して内部油循環から行なわれる。
シング油接続口26は、別にテーパーころ軸受5、6に潤
滑油を供給する目的で、環状溝構成27を経由して半径方
向穴25とおよび駆動円盤7から遠いテーパーころ軸受6
の側とに接続されている。
グ内室の部分は、アキシャルピストン機械の作動中生ず
る漏洩油を受ける漏洩油室28としての役割を果す。漏洩
油室28は漏洩油接続口8およびそれに連なる漏洩油管路
(図示せず)を経由して、タンク(同様に図示してな
い)に接続される。設置配列の最高点に、ハウジング1
は換気接続口(図示せず)を備えており、これは換気管
路(同様に図示してない)を経由して換気弁(図示せ
ず)に導かれている。
36を有するインペラー29の形式のターボポンプであり、
駆動円盤7の円周に取付けられ、半径方向に延びる取付
けフランジ30を備えており、これを介してポンプはねじ
31により駆動円盤7の自由端面に取付けられている。イ
ンペラー29の両側にそれぞれ半径方向に延びる制限手段
が機械ハウジング1にとりつけられている。制限手段の
一つは駆動円盤7に隣接するテーパーころ軸受5の外部
リング10およびテーパーころにより形成され、他の制限
手段はシリンダー胴4と駆動円盤7との間の領域に設置
されている環状板32により形成され、シリンダー胴4の
外に突出するピストンロッドの全体をカバーする仮想円
筒面から隙間を存して終了している。この隙間に対応す
る環状隙間は参照符号33で示してある。
る機械ハウジング1の部分34は共に漏洩油室28の中にイ
ンペラー29のためのポンプハウジングを形成している。
機械ハウジング部分34がアキシャルピストン機械−また
は駆動機構3、4、7−の長手軸Lに対して傾いて設置
されているため、半径方向区画に鎌形に形成されている
環状室35があり、その中に−最大半径寸法の環状室領域
に−漏洩油接続口8が開口している(図2を参照のこ
と)。インペラー29への漏洩油の流れは、一方において
テーパーころ軸受5の実質上その全円周を経ておよび他
方において環状隙間33を経由して、軸方向に生ずる。下
部最下領域では、閉鎖ねじ37により閉じられているハウ
ジング開口38が、機械ハウジング1の漏洩油接続口8の
直径方向反対位置に形成されている。
その説明はしたがって不必要であるから、以下には図1
および図2によるポンプ装置29の機能のみを説明する。
静流体圧機械が駆動され、駆動機構3、4、7が回転す
るや否や、損失が生じ、これは回転速度の増大とともに
増加し、漏洩油室28の漏洩油の中において駆動機構の回
転によりもたらされる、図3に実線で示したいわゆる跳
ね掛け損失成分を含んでいる。図3は更に、破線で、残
りの、主として機械損失成分の依存性を示しており、こ
の損失は漏洩油の無い漏洩油室28で駆動機構の回転とと
もに発生する。低い回転速度の領域で、最大3000min-1
(6300min-1の最大許容回転速度の約半分)まで跳ね掛
け損失成分は小さく、3000min-1より上の更に高い回転
速度の領域では残りの損失成分より大きい。
部油循環から去り、主としてボールジョイント18を経由
しておよびシリンダー胴4および制御体12の支承面によ
り形成される軸受を経由して漏洩油室28に入り、漏洩油
室から環状板33を経て半径方向にインペラー29に向かっ
て流れる。該油は、同様に内部油循環からおよび、該当
する場合、フラッシング油接続口26からテーパーころ軸
受5、6に供給される油もテーパーころ軸受5を経由し
て軸方向にインペラー29に向かって流れる。全流入油
は、遠心ポンプとして働くインペラー29の内部で半径方
向外向きに導かれ、インペラー29の回転に対応して加速
される。このようにして該油に与えられる運動エネルギ
は、環状室35で、特にその最大の半径方向寸法を有する
領域で、圧力に変換される。該圧力がタンクに導く漏洩
油管路の摩擦損失およびタンクの圧力ヘッドに打ち勝つ
に十分な高さになると、タンクが静流体圧機械より上の
レベルに設置されていれば、漏洩油は漏洩油接続口8を
経て汲み出される。
が、駆動機構の、即ちインペラー29のn=3000min-1の
回転速度で始まるように、およびインペラー29の送り性
能が、この3000min-1の回転速度の領域で単位時間あた
り漏洩油室に入る漏洩油の量より、および該当する場合
には、フラツシング油接続口26を経て別に供給される潤
滑油の量より大きくなるように構成される。
平に設置されていることのため、環状隙間33を経て流入
する漏洩油はインペラー29により環状室35の下部最下点
領域に、すなわち、その最小半径寸法領域に吸い込ま
れ、上述のように汲み出される。漏洩油のレベルがその
最小半径寸法の領域にあるリング板32より低くなると、
テーパーころ軸受5から出る油だけが汲み出され、同時
にその後漏洩油室に流入する漏洩油は漏洩油のレベルを
上げる。このレベルがその下部最下点領域にある環状隙
間33に達するや否や、漏洩油はインペラー29により再び
吸い込まれ、汲み出される。その結果、参照符号Nで示
した漏洩油のレベルが、駆動機構3、4、7の下の環状
隙間33の下部最下点領域で確定される。このようにし
て、全スプラッシュ損失成分−図3に実線と破線との間
の陰影部分により、これら2本の線の交点の右に示して
ある−は回避される。
ラーに組み込むかまたは、ここに示すように、各々を垂
直に突出する取付け板51で一体に形成され、これによっ
て取付けねじ31を用いてシリンダー胴4に面する駆動円
盤7の自由端面に取付けられた半径方向に延びるベーン
50を有する遠心ポンプとして働くターボポンプである。
このポンプ装置50は、図1および図2によるポンプ装置
と同じ機能を備えているが、それと関連して(この実施
例では)漏洩油接続口8の領域に環状板32に固定されて
いる3個の固定案内ベーン52を有する案内ベーン構成を
備えている。(図6を参照)。これら案内ベーン52の二
つは漏洩油接続口8の前に−駆動機構3、4、7の回転
Rの方向に−回転Rの方向に斜めに延びて設置されてい
るが、残りの案内ベーンは漏洩油接続口8の直後に設置
され、半径方向に延びている。案内ベーン構成52は図1
および図2による鎌形環状室35の最大半径方向寸法の領
域と実質上同じ圧力変換の機能を備えており、したがっ
てこのような鎌形環状室35の代わりに、図5および図6
に示すように、一定環状幅の環状室に設置することもで
きる。実際上は、案内ベーン52およびベーン36、50は、
その数、大きさ、構成、および広がりに関して、その機
能を最適にする目的で、変化する作動条件に適応するよ
うになっている。
1のものとは、摩擦ポンプとして形成されているポンプ
装置60、一定環状幅の環状室61−機械ハウジングの適切
な適応により設けられている−および漏洩油接続口、す
なわち、駆動円盤によりカバーされている領域に駆動円
盤7の自由端面から軸方向に隔たっている機械ハウジン
グの下部最下点領域に形成されているハウジング開口38
が異なっており、その他は同じ構成および機能である。
摩擦ポンプは円盤の半径方向縁領域に駆動円盤7の自由
端面の環状表面部分の形を成すポンプ面60を備えてい
る。この摩擦ポンプのポンプ作業は、そのポンプ面60に
付着している汲み出すべき漏洩油の摩擦層の搬送に基づ
いており、この油は−駆動機構3、4、7の適切な回転
速度で−ターボポンプ29の場合と同じように半径方向外
向きに加速され、環状室61を経由しておよび漏洩油接続
口38(または他のハウジング開口)を経由して外部に汲
み出される。圧力変換を行なうために、環状室61の(半
径方向)環状幅は摩擦層の厚さより大きい。勿論、案内
ベーン構成を採用することができ、および/または図1
の如き環状室35および漏洩油接続口8を使用することが
できる。摩擦層の付着性を増すためには、ポンプ面60を
テクスチャー処理する、たとえば粗くする。環状板32か
らのその間隔は摩擦層の厚さより大きい。
Claims (18)
- 【請求項1】静流体圧機械、特にその内部ハウジング室
が回転可能に取付けられた駆動機構を収容するとともに
少なくとも一つの漏洩油接続口を経由して外部に開口し
ている漏洩油室を備え、静流体圧機械の軸受け点から流
れる潤滑油を含む漏洩油を取り上げる機械ハウジングを
備え、該駆動機構に回転可能に固定して設置されている
ポンプ装置であって、漏洩油を漏洩油接続口を介して外
部へ汲み出し、その結果特定の漏洩油レベルを漏洩油室
の下部領域に確定するポンプ装置とを備えたアキシャル
ピストン機械において、 漏洩油室(28)の下部領域にポンプ装置(29;50;60)の
吸い込み領域を分割する制限手段(32)が設けられ、こ
の制限手段は機械ハウジング(1)に取付けられると共
にそれから間を隔てた自由縁で終わっており、前記自由
縁は漏洩油室(28)から吸い込み領域への漏洩油のオー
バーフローの役割を果たすと共に漏洩油室(28)内の漏
洩油のレベル(N)を決定し、このレベル(N)では漏
洩油内で駆動機構(3,4,7)が回転する結果生じる跳ね
掛け損失−または少くとも液圧機械の機械的損失を超え
る跳ね掛け損失−が生じないことを特徴とする静流体圧
機械。 - 【請求項2】該レベル(N)が駆動機構(3,4,7)より
低いことを特徴とする請求項1に記載の静流体圧機械。 - 【請求項3】該ポンプ装置はターボポンプ(29;50;60)
から成ることを特徴とする請求項1または2に記載の静
流体圧機械。 - 【請求項4】該ポンプ装置は遠心ポンプ(29;50;60)か
ら成ることを特徴とする請求項3に記載の静流体圧機
械。 - 【請求項5】該ポンプ装置はインペラー(29;50)を備
えていることを特徴とする請求項3または4に記載の静
流体圧機械。 - 【請求項6】該ポンプ装置(29)は駆動機構(3,4,7)
の外周に固定設置されているベーン(36)を備えている
ことを特徴とする請求項5に記載の静流体圧機械。 - 【請求項7】該ポンプ装置(50)は駆動機構(3,4,7)
の自由端面に固定して設置されているベーン(50)を備
えていることを特徴とする請求項5または6に記載の静
流体圧機械。 - 【請求項8】該ポンプ装置は駆動機構(3,4,7)ととも
に回転する少なくとも一つのポンプ面(60)を有する摩
擦ポンプ(60)を備え、そのポンプ効果は汲み去るべき
油の付着摩擦層を運ぶことに基づいていること、および
漏洩油接続口(38)はポンプ面(60)の領域に形成され
ていることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の
静流体圧機械。 - 【請求項9】該ポンプ面は駆動機構(3,4,7)に形成さ
れた円筒状ポンプ面であることを特徴とする請求項8に
記載の静流体圧機械。 - 【請求項10】該ポンプ面は駆動機構(3,4,7)に直角
の半径方向平面に広がる平らなポンプ面(60)であるこ
とを特徴とする請求項8に記載の静流体圧機械。 - 【請求項11】該平らなポンプ面(60)は駆動機構(3,
4,7)の自由端面に形成されていることを特徴とする請
求項10に記載の液圧機械。 - 【請求項12】該平らなポンプ面(60)は駆動円盤
(7)の自由端面に形成されていることを特徴とする、
駆動円盤を有する斜軸機械に形成された請求項10に記載
の静流体圧機械。 - 【請求項13】該漏洩油接続口(38)は駆動円盤(7)
によりカバーされた領域に平らなポンプ面(60)から軸
方向に間を隔てて形成されていることを特徴とする請求
項12に記載の静流体圧機械。 - 【請求項14】該各ポンプ面(60)はテクスチャー処理
されている、たとえば、粗面化されていることを特徴と
する請求項8から13までに記載の静流体圧機械。 - 【請求項15】該制限手段(32)は環状板として形成さ
れ、ポンプ装置(29;50;60)の両側に設置された二つの
実質上半径方向に広がる環状制限手段(10,11;32)の一
つであり、それらの間に設置されている機械ハウジング
(1)の部分(34)とともに、ポンプハウジング(10,1
1;32,34)を形成していることを特徴とする上記請求項
のいずれかに記載の静流体圧機械。 - 【請求項16】該ポンプ装置(29;50)は機械ハウジン
グ(1)に対して偏心して設置されて半径方向断面が鎌
形の環状室(35)を形成し、且つ漏洩油接続口(8)が
半径方向寸法がより大きな環状室領域(35)に開口して
いることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の静
流体圧機械。 - 【請求項17】該案内ベーン構成(52)はポンプ装置
(50)と組み合わされていることを特徴とする上記請求
項のいずれかに記載の静流体圧機械。 - 【請求項18】該静流体圧機械の設置状態において、漏
洩油接続口(8)が機械ハウジング(1)の上部頂点領
域に設けられていることを特徴とする上記請求項のいず
れかに記載の静流体圧機械。
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