JP3301548B2 - 可変容量型ベーンポンプ - Google Patents

可変容量型ベーンポンプ

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JP3301548B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0088Lubrication

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変容量型ベーンポン
プに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の可変容量型ベーンポンプとして、
特開昭62−276286号公報に示されるものがあ
る。これは可変容量型ベーンポンプのカムリングの側面
に半円周にわたって溝を設け、この溝の両端部はそれぞ
れカムリング内周面の吸入側閉じ込み部及び吐出側閉じ
込み部に連通させたものである。これにより、カムリン
グに作用する偏心荷重を低減することができ、またキャ
ビテーションの発生を防止することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の可変容量型ベーンポンプには、カムリング側面に
設けた溝が詰まりやすい、という問題点がある。すなわ
ち、この溝はカムリングの内周側で流路と連通している
ので、組立時から付着していたごみ、作動中にはく離し
たばり、ベーンの回転などに伴う摩耗粉などが溝に入り
込む。溝に入り込んだごみなどは、溝の平均圧力の最も
低い場所、すなわち吸入ポート側に滞留しカムリング側
面とハウジングとの間にかみ込まれる。この結果、カム
リングの側面の焼き付きが発生する。本発明は、このよ
うな課題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、油路と連通し
ていない潤滑溝をカムリングの側面に設けることによっ
て上記課題を解決する。すなわち、本発明による可変容
量型ベーンポンプは、オイルポンプのケーシングを構成
するハウジングと、ハウジングによって形成される室内
に偏心量を調節可能に設けられるカムリングと、カムリ
ングの内径部に配置されるロータと、ロータによって半
径方向に移動可能に支持されてカムリング内周面に接触
した状態でロータとともに回転可能な複数のベーンと、
カムリングの偏心量を調節可能なピストンと、を有する
可変容量型ベーンポンプにおいて、ロータはトルクコン
バータと一体の回転軸によって回転駆動され、カムリン
グはハウジングに固着されたピボットを支点として揺動
回転し、カムリングの側面に、これの内外周と連通せず
かつ他の油路と連通しないように潤滑溝が設けられてお
り、この潤滑溝は、吐出から吸入の切り替え点で、ロー
タとカムリングが最も離れる点である上死点と吸入から
吐出の切り替え点で、ロータとカムリングが最も接近す
る点である下死点とを結ぶカムリング側面上の直線と交
わっており、またこの潤滑溝は、上死点と下死点とを結
ぶ直線に直交してカムリングの中心点から吸入ポート側
に伸びるカムリング側面上の直線と交わっていることを
特徴とする。
【0005】
【作用】カムリング側面に形成された潤滑溝には、カム
リング側面とハウジングとのすきまを通って吐出ポート
側から漏れた油が流入する。この油は潤滑溝を通って吸
入ポート側へも流れる。これにより、十分な潤滑が行わ
れる。潤滑溝には、上述のように、油がカムリング側面
とハウジングとの間の小さいすきまを通って流入するよ
うになっているため、ごみなどが流入しにくく、また流
入した小さいごみはカムリング側面とハウジングとの間
のすきまを通って排出される。したがって、カムリング
が潤滑溝内のごみに起因して焼き付きを生ずることはな
い。また、潤滑溝に供給される油はすきまを通って漏れ
た油であるので、この潤滑溝を設けることによって吐出
量が減少することはない。
【0006】
【実施例】図1、2及び3に、第1実施例を示す。可変
容量型ベーンポンプは、ハウジング10及び12からな
るケーシングによって形成される室内に設けられたカム
リング14、ロータ16、複数のベーン18、ベーンリ
ング19などにより構成されている。ロータ16は、例
えば図示してないトルクコンバータと一体の回転軸によ
って回転駆動される。カムリング14は、ハウジング1
0及び12に固着されたピボット24を支点として揺動
可能に設けられている。カムリング14が揺動すること
によってロータ16の中心との偏心量が変化する。カム
リング14はスプリング26によって、ロータ16との
偏心量が増大する方向へ付勢されている。カムリング1
4の側面には、図3に示すように、半円周を超える円周
方向長さの潤滑溝50が設けられている。潤滑溝50
は、カムリング14の内周側及び外周側と連通しておら
ず、他の油路とも接続されていない。潤滑溝50の一端
側(図1の上端側)は、吐出から吸入の切り替え点で、
ロータとカムリングが最も離れる点である上死点と吸入
から吐出の切り替え点で、ロータとカムリングが最も接
近する点である下死点とを結ぶ直線Aよりも図1中で左
側まで伸びている。また、潤滑溝50の他端側(図1中
で下端側)も同様に、直線Aよりも図1中で左側に位置
するところまで伸びている。潤滑溝50の円周方向ほぼ
中央部が、吸入ポート中心位置、すなわち上記直線Aに
直交するとともにカムリング14の中心を通る直線Bに
近接した位置、に位置している。カムリング14の外周
に沿って略円弧状のレバー状ピストン28が設けられて
いる。レバー状ピストン28は、ピン30を支点として
揺動可能である。レバー状ピストン28は内周側に断面
略半円状の凸部28aを有しており、この凸部28aに
対応してカムリング14には平坦部14aが設けられて
いる。レバー状ピストン28の側面にはシール部材32
が設けられており、またレバー状ピストン28の両端の
ハウジング壁部との接触部にも、シール部材34及び3
6が設けられている。これにより、レバー状ピストン2
8の背面側に油室38が形成されている。油室38に
は、油路40から油圧を供給可能である。ハウジング1
0には、吸入ポート42及び吐出ポート44が設けられ
ている。
【0007】次に、この実施例の動作について説明す
る。図示してない回転軸によってロータ16が回転駆動
されると、ベーン18もロータ16とともに回転し、ベ
ーンポンプの周知の作用によって、吸入ポート42から
油が吸入され、吐出ポート44に排出される。ベーンポ
ンプの吐出量の制御は、レバー状ピストン28によって
行われる。すなわち、油室38の油圧に応じてレバー状
ピストン28はピン30を支点として揺動し、これによ
ってカムリング14をピボット24を支点として揺動さ
せ、カムリング14の偏心量を制御する。こうすること
によって、吐出量が制御されることになる。
【0008】上記のようなベーンポンプの作用の際、カ
ムリング14とハウジング10との間の小さいすきまを
通して、吐出側から漏れた油が潤滑溝50に流入する。
潤滑穴50内に流入した油は、これを通して吸入側にも
流れるため、カムリング14の吸入側の潤滑が行われ
る。すなわち、吸入側では、カムリング14とハウジン
グ10との間のすきまに漏れ出す油がほとんどなく潤滑
油が不足気味であるが、潤滑溝50から十分な油が供給
されるため、カムリング14の作動が円滑に行われる。
また、潤滑油50に流入する油はハウジング10とカム
リング14との間の小さいすきまを通ったものであるの
で、このすきまよりも大きいごみなどは潤滑油50内に
流入せず、またすきまを通って流入した小さいごみなど
はすきまを通って外部に流出するので、潤滑溝50の内
部にごみが滞留することはない。したがって、カムリン
グ14の焼き付きなどは発生しない。
【0009】なお、上記実施例では、潤滑溝50は円周
方向長さを約半円周を越えるものとしたが、上死点又は
下死点側位置と吸入ポート中心側位置とを結ぶ円周方向
長さを有するものであればよく、例えば図4、図5、又
は図6に示されるものとすることができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、他の油路と流通しない潤滑溝をカムリングの側面に
設け、上死点又は下死点側の油を吸入側に導くようにし
たので、カムリングの吸入側の側面を十分に潤滑するこ
とができ、また潤滑溝内にごみなどが滞留することが防
止され、結局カムリングの円滑な揺動作用を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の可変容量型ベーンポンブを示
す図(図2の1−1線に沿って見た図である)。
【図2】図1に示す可変容量型ベーンポンプの断面図で
ある。
【図3】本発明の実施例のカムリングを示す図である。
【図4】他の実施例のカムリングを示す図である。
【図5】他の実施例のカムリングを示す図である。
【図6】他の実施例のカムリングを示す図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 12 ハウジング 14 カムリング 16 ロータ 18 ベーン 28 レバー状ピストン 50 潤滑溝

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルポンプのケーシングを構成するハ
    ウジングと、ハウジングによって形成される室内に偏心
    量を調節可能に設けられるカムリングと、カムリングの
    内径部に配置されるロータと、ロータによって半径方向
    に移動可能に支持されてカムリング内周面に接触した状
    態でロータとともに回転可能な複数のベーンと、カムリ
    ングの偏心量を調節可能なピストンと、を有する可変容
    量型ベーンポンプにおいて、ロータはトルクコンバータと一体の回転軸によって回転
    駆動され、カムリングはハウジングに固着されたピボッ
    トを支点として揺動回転し、 カムリングの側面に、これの内外周と連通せずかつ他の
    油路と連通しないように潤滑溝が設けられており、 この潤滑溝は、吐出から吸入の切り替え点で、ロータと
    カムリングが最も離れる点である上死点と吸入から吐出
    の切り替え点で、ロータとカムリングが最も接近する点
    である下死点とを結ぶカムリング側面上の直線と交わっ
    ており、 またこの潤滑溝は、上死点と下死点とを結ぶ直線に直交
    してカムリングの中心点から吸入ポート側に伸びるカム
    リング側面上の直線と交わっていることを特徴とする可
    変容量型ベーンポンプ。
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