JP3359322B2 - 感光材料処理装置用バルブ - Google Patents

感光材料処理装置用バルブ

Info

Publication number
JP3359322B2
JP3359322B2 JP2000236068A JP2000236068A JP3359322B2 JP 3359322 B2 JP3359322 B2 JP 3359322B2 JP 2000236068 A JP2000236068 A JP 2000236068A JP 2000236068 A JP2000236068 A JP 2000236068A JP 3359322 B2 JP3359322 B2 JP 3359322B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
supply state
paper
processing
photosensitive material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000236068A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002049138A (ja
Inventor
宜典 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Copal Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP2000236068A priority Critical patent/JP3359322B2/ja
Publication of JP2002049138A publication Critical patent/JP2002049138A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3359322B2 publication Critical patent/JP3359322B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感光材料処理装置用
バルブに係り、特にポンプにより処理装置の各処理槽中
に水を含む液体を供給する供給状態と、液体中の異物を
濾過する濾過フィルターを着脱するために供給を行わな
い非供給状態とに操作される感光材料処理装置用バルブ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真完成後の所定サイズに予め切断され
た印画紙(以下ペーパーとも呼ぶ)の乳剤面上に露光焼
付けを行った後に、プロセッサーと呼ばれる現像、漂白
定着、安定用の処理液体を内蔵した処理槽内を順次通過
させてから、乾燥後に外部に排出するように構成された
写真処理装置が種々実用化されている。
【0003】こうした写真処理装置には、所望のカット
サイズに予め切断され、露光後のペーパーを左右の2列
に振り分ける搬送機構を備えることで、現像、漂白定
着、安定用の処理液体を内蔵した処理槽内を2列で順次
通過させることで、処理能力を2倍近くまで向上した装
置が実用化されているが、このような処理能力を高めた
装置によれば、処理液の補充用の補充タンクから濃縮さ
れた処理液を適宜、処理槽中に供給するとともに、処理
液中の希釈液である水の補給のために水タンクからポン
プで供給するように構成されている。
【0004】そして、上記の水タンクとポンプの間にバ
ルブを設けることで、ポンプにより各処理槽中に水を供
給する供給状態と、供給を行わない非供給状態とに操作
されるバルブを設けることで、点検作業を容易にするよ
うにしている。
【0005】すなわち、本願出願人は特開平8−750
16号公報の「バルブ構造」において、水タンクとポン
プの間に設けられるバルブにおいて、ポンプにより各処
理槽中に水を供給する供給状態と、供給を行わない非供
給状態とに操作するために、バルブ部材を本体に対して
回動自在に設けておき、さらにシール部材を回動部に設
けることで液漏れ発生の虞のないバルブを提案してい
る。
【0006】また、特開平08−281024号公報に
なる「ストレーナ」によれば、液体の外部漏れを防止し
つつ濾過フィルターの取り外しを可能にすることが開示
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平8−75016号公報に基づき実現されたバルブ
によれば、供給状態と非供給状態とに回動操作したとき
に液漏れが発生することは防止できたが、濾過フィルタ
ーについは別途設ける必要があった。
【0008】一方、特開平08−281024号のスト
レーナによれば、供給状態と非供給状態とに回動操作す
ることができ、かつ非供給状態において濾過フィルター
を交換できるものであるが、回動式のためにフィルター
の交換に時間を要していた。また濾過フィルターの逆差
し防止対策が設けられていなかったために、十分に洗浄
しないで濾過フィルターを逆に挿入してセットすると、
濾過面に付着している異物を下流側に流出してしまう虞
があった。
【0009】したがって、本発明は上述した問題点に鑑
みてなされたものであり、ポンプなどにより処理槽中に
水を含む所定液体を供給する供給状態と、異物を濾過す
る濾過フィルターを着脱するための非供給状態とに操作
したときに液漏れ発生を防止でき、また十分に洗浄しな
いで濾過フィルターを戻しても濾過面に付着している異
物が処理槽側に流出することのない感光材料処理装置用
バルブの提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明によれば、感光材料への
露光後の各処理をするための処理液を貯えた各処理槽
と、ポンプにより前記各処理槽中に水を含む所定液体を
供給する供給状態と、前記所定液体中の異物を濾過する
濾過フィルターを着脱するために前記供給を行わない非
供給状態とに操作される感光材料処理装置用バルブであ
って、前記所定液体を貯めた容器に接続される導入口と
前記ポンプに接続される排出口とに連通した部屋を有し
た本体と、前記供給状態にするために前記導入口と前記
排出口とに連通する貫通孔部を備え、前記部屋中で液密
状態に設けられ、前記部屋中で前記供給状態と前記非供
給状態の位置に平行移動されるバルブ部材と、前記バル
ブ部材が前記非供給状態に平行移動されたときに前記貫
通孔部中に誤挿入を防止して着脱可能にされる前記濾過
フィルターとを備えることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な一実施形態
について添付の各図面を参照して述べる。
【0012】先ず、図1は感光材料処理装置1の全体構
成の要部を示すために筐体2に対して着脱自在に設けら
れるカバーを全て取り外して示した正面図であり、オプ
ション設定される左側のペーパーマガジン左収納部を増
設した様子を示しており、また完成後の写真の排出部に
ついては省略して示してある。
【0013】尚、図1では感光材料として印画紙である
ペーパーPの処理を行なう場合について代表して述べる
が、カメラ撮影後の生フィルムを現像処理してネガまた
はポジフィルムを得るために図1において露光部を設け
ない構造のフィルム処理装置についても適用可能である
ことは言うまでもない。
【0014】さて、図1において装置1は紙面表裏方向
に極力偏平に構成することで、設置後の占有面積を取ら
ないようにする一方で、前面から主要な各部分に簡単に
アクセスできるようにしている。
【0015】このペーパーマガジン左収納部は、装置1
の側面から分離可能に取付けられるものであり、カッタ
ーユニット4とともに増設できるようにして、図示のよ
うに2個のペーパーマガジン3、3を同時に装填可能に
している。このようにペーパーマガジン3を適宜増設で
きるようにして、右側のペーパーマガジン右収納部のみ
を配設した状態で納入設置された写真処理装置1を最初
に導入設置しておき、導入後の使用頻度とパノラマ写真
を含むペーパーの消費量に基づき、適宜ペーパーマガジ
ン左収納部を増設可能にしている。
【0016】一方、写真焼付面側に発色乳剤を予め塗設
したペーパーPは、所定幅寸法(例えば、89mm幅)
の連続した長尺ロールペーパーとして捲回され、かつ光
を完全に遮断した状態にされてペーパーマガジン3内で
回転自在に内蔵されている。このペーパーマガジン3
は、左右のペーパーマガジン左収納部とペーパーマガジ
ン右収納部に対して共通に使用できるようにするため
に、図示のように左右対称の形状に構成されるととも
に、表裏面の両方の壁面において取出し装填用のハンド
ル(不図示)が夫々設けられている。また、内蔵のロー
ルペーパーPをマガジン3の外部に矢印P1方向に排出
する際の開口部の自動開閉機構が設けられており、ペー
パーマガジン右収納部とペーパーマガジン左収納部のい
ずれにマガジンを挿入した場合でも同じように自動的に
開閉するようにして構成部品の共通化を図るとともに、
使い勝手を向上している。
【0017】また、これらのペーパーマガジン3に近接
して設けられるカッターユニット4は、連続搬送される
ペーパーPを露光前に所望サイズに切断するためのもの
であり、このカッターユニット4により所定のカットサ
イズに切断されたペーパーPは、先ず、暗箱7内に設け
られた露光テーブル5上において搬送ベルト12による
吸引動作及び搬送動作により搬送されて、一時的に吸着
固定されて、露光準備が整い、露光部6に対してフィル
ムFを順次駒送りして、ズームレンズ等からなる光学系
13を自動または手動にて調整して所望のサイズの像を
ペーパーP上に結像して露光するように構成されてい
る。さらに、露光焼付テーブル5の略中央にはペーパー
回転機構11が設けられており、吸引パッド8によりパ
ーパーPを吸引した後に矢印P2の方向に90度旋回可
能にしている。
【0018】より詳しくは、カッターユニット4で切断
されたペーパーPはテーブル5上に穿設された多数の孔
部の吸着作用により隙間なくテーブル側に吸引される。
露光後に、ペーパーPは搬送部10に向けて搬送され
て、図中の矢印P3の位置で、大判ペーパーPLである
か否かの判断がされ、この後、下流方向に搬送される。
ここで、ペーパーサイズが小型(127×89mm)の
時は、左右に振り分けて搬送するようにして、処理槽1
6内を2列になるように搬送する。このように2列で搬
送するようにして、処理速度をアップできるようにして
いる。また、パノラマ写真(254×89mm)のよう
に縦長の場合も、同じように2列で搬送できるようにし
ている。
【0019】一方、露光部6に装填されるフィルムFの
搬送方向に対して直交するように露光を行いたい場合に
は、吸引パッド8を90度分旋回駆動して露光を行える
ようにして、同一種類のペーパーのままで、複数種類の
異なるサイズを全て露光処理できるように構成されてい
る。
【0020】この露光動作の後に、カッターユニット4
の上方に配設された搬送部10に向けてパーパーPを搬
送するために、搬送路選択機構が動作して、ペーパーP
を搬送部10に向けて搬送し、矢印P3、P4、P5、
P6、P7方向に順次搬送し、処理槽側に搬送する。こ
の搬送部10にはペーパー搬送途中において挨拶文等を
写真に露光るためのグリーティングユニット(不図示)
が簡単に着脱自在になるように設けられている。このた
めに、搬送部10へは頻繁にアクセスする必要があるの
で、搬送部10は筐体2の手前に簡単に引き出せるよう
に構成されている。
【0021】また、この搬送部10の下流側には露光後
のペーパーの現像、漂白定着、安定を順次行うための破
線図示の各処理槽16が図示のように階段状に設けられ
ており、各処理槽16の間に設けられた反転ロール(不
図示)により矢印方向に方向転換して乾燥ユニット21
に送り込み、乾燥後に、最終的に装置1の外部に排出す
るように構成されている。
【0022】各処理槽16の中段の下方部位には処理液
の補充用の補充タンク15が設けられる一方で、タンク
の下方のドレイン14を介して使用済みの処理液を回収
できるようにして、前面のカバー(不図示)のみを開く
ことで、日常必要となる作業が全てできるように配慮さ
れている。
【0023】そして、乾燥ユニット21の下方の空間を
占める筐体2内には電源部が設けられるとともに、この
電源部の上には上記の各処理槽16及び後述するバッフ
ァ機能に関係する種々の制御を行うためのプロセッサー
制御ユニット100が配設されており、上記の暗箱7の
左側面に固定されたペーパー搬送を司る主制御ユニット
(不図示)との間で種々の制御データの交換を行いつつ
装置全体の制御を行うように構成されている。
【0024】次に、図2は、各処理槽16に対してポン
プにより水を水タンクから供給する様子を示した外観斜
視図である。本図において、水タンク22は上記のよう
に階段状に設けられる処理槽16の下方の空間に配設さ
れており、ベロースポンプ26に配管される配管23、
24、25を介して水を各処理槽16中に適宜供給する
ように構成されている。配管23と配管24の間には実
線図示のバルブ30が接続されており、操作部31を平
行移動させるように操作することで水を供給する供給状
態と、後述する濾過フィルターを着脱するために供給を
行わない非供給状態とに設定できるようにしている。こ
こで、破線図示のバルブ30は、水タンク22に一体的
に設ける場合を示したものであり、この場合には配管2
3に代えて配管24を延長すれば良くなるとともに、バ
ルブを不動状態に筐体に固定することが不要となる。
【0025】図3(a)は、図2中において実線で図示
したバルブ30の平面図であり、図3(b)は流路に沿
う中心断面図である。
【0026】本図において、既に説明済みの構成部品に
ついては同様の符号を附して説明を割愛すると、バルブ
30は概ね樹脂材料を用いて射出成形される部品から構
成されており内部に円筒状の部屋34を形成した本体3
3と、この部屋34を塞ぐための蓋部材35とを備えて
おり、部屋34の内部において図示のように水を矢印方
向に供給する供給状態と後述する非供給状態の位置に平
行移動されるバルブ部材42を部屋34の内部に収容し
ている。バルブ部材42が移動されることで部屋34の
内部圧力が高くなり移動できなくなることを防ぐために
本体33に連通孔部33aがまた蓋部材35に連通孔部
35aが形成されている。
【0027】上記の水タンク22に接続される配管23
を接続した導入口部材36と、ベローズポンプ26に接
続される排出口部材38にはフランジ部36f、38f
が形成されており、これらのフランジ部36f、38f
に対して夫々ナット37、39の孔部内側が係止するよ
うにして本体33のネジ部33hに対して螺合して固定
するとともに、上記のバルブ部材42と本体の部屋の間
を液密状態に保持するためのラバー製のパッキン40、
41を所定の圧縮状態に保持するようにして組み立てる
ようにしている。
【0028】バルブ部材42には導入口部材36と排出
口部材38とに連通する貫通孔部43が形成されてお
り、この貫通孔部43の略中央において濾過フィルター
50を着脱可能にしたフィルター固定部52を形成して
いる。この濾過フィルター50は水中の異物またはゴミ
Gを濾過する所定のメッシュ番手を有しており、上記の
操作部31と一体的に設けられている。
【0029】また、操作部31には矢印31aが凸また
は凹状に一体形成されるとともに、本体33には供給状
態の「O」または非供給状態の「S」文字が一体形成さ
れており、操作部31が移動された位置を知らせるよう
にしている。
【0030】図4(a)は、図3のバルブを非供給位置
に移動した平面図であり、図4(b)は流路に沿う中心
断面図である。本図において、既に説明済みの構成部品
については同様の符号を附して説明を割愛すると、図4
(a)において、破線図示の上記のフィルター固定部5
2には誤挿入防止のための形状部52aが形成されてい
る。
【0031】また、図4(b)において、操作部31が
移動されて非供給状態になると、パッキン40、41が
バルブ部材42の外周面に密着した液密状態となること
から、流路が遮断されると同時に平行移動操作のみのた
めに操作の所要時間が短縮される。この状態から濾過フ
ィルター50を清掃または交換する。 図5は、図4
(b)のX−X線矢視断面図である。図4に図5をさら
に参照して、操作部31を把持して上方に引き出すと濾
過フィルター50が表れる。そこで、ゴミの除去を行な
う。あるいは新品に交換する。
【0032】濾過フィルター50は、枠体55を基部と
しており、この枠体55には上記のフィルター固定部5
2の形状部52aに合致する形状部55aが形成されて
おり、形状部52aと55aとが一致してセットされた
ときのみ、装填可能にして逆方向にセットできないよう
に構成されている。また、枠体55にはラバー製のパッ
キン56が設けられており、フィルター固定部52の内
壁部との間で弾性変形することで液密状態を維持するよ
うにしている。
【0033】以上説明したように構成されるバルブ30
を用いることで、ベロースポンプ26で処理槽16中に
水を供給する供給状態となるように操作部31をセット
し、所定期間経過後に異物を濾過する濾過フィルター5
0を着脱するために操作部31を非供給状態にセット
し、濾過フィルター50を洗浄または新品に交換するこ
とができる。尚、バルブの構成は種々の構成が可能とな
ることは言うまでもなく、例えば図2において破線図示
のように水タンク22と一体的構成に構成することもで
きる。さらに、所定液体としては、水の他に感光材料の
処理において必要となる各種処理液が挙げられる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ポンプなどにより処理槽中に水を含む所定液体を供給す
る供給状態と、異物を濾過する濾過フィルターを着脱す
るための非供給状態とに平行に操作したときに液漏れ発
生を防止できると同時に操作所要時間の短い、また濾過
フィルター交換に際して誤挿入の虞のない感光材料処理
装置用バルブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真処理装置1の全体構成の要部を示す正面図
である。
【図2】各処理槽16に対してポンプにより水を水タン
クから供給する様子を示した外観斜視図である。
【図3】(a)は、図2で実線で図示したバルブ30の
平面図であり、(b)は流路に沿う中心断面図である。
【図4】(a)は、図3のバルブを非供給位置に移動し
た平面図であり、(b)は流路に沿う中心断面図であ
る。
【図5】図4(b)のX−X線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 写真処理装置 2 筐体 22 水タンク 23、24、25 配管 30 バルブ 31 操作部 33 本体 34 部屋 35 蓋部材 36 導入口部材 40、41 パッキン 42 バルブ部材 43 貫通孔部 50 濾過フィルター G ゴミ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2001−96141(JP,A) 特開 平10−111559(JP,A) 特開 平9−15821(JP,A) 特開 平8−128550(JP,A) 特開 平6−214371(JP,A) 実開 昭50−127719(JP,U) 実開 平4−24749(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03D 3/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料への露光後の各処理をするため
    の処理液を貯えた各処理槽と、ポンプにより前記各処理
    槽中に水を含む所定液体を供給する供給状態と、前記所
    定液体中の異物を濾過する濾過フィルターを着脱するた
    めに前記供給を行わない非供給状態とに操作される感光
    材料処理装置用バルブであって、 前記所定液体を貯めた容器に接続される導入口と前記ポ
    ンプに接続される排出口とに連通した部屋を有した本体
    と、 前記供給状態にするために前記導入口と前記排出口とに
    連通する貫通孔部を備え、前記部屋中で液密状態に設け
    られ、前記部屋中で前記供給状態と前記非供給状態の位
    置に平行移動されるバルブ部材と、 前記バルブ部材が前記非供給状態に平行移動されたとき
    に前記貫通孔部中に誤挿入を防止して着脱可能にされる
    前記濾過フィルターとを備えることを特徴とする感光材
    料処理装置用バルブ。
JP2000236068A 2000-08-03 2000-08-03 感光材料処理装置用バルブ Expired - Fee Related JP3359322B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000236068A JP3359322B2 (ja) 2000-08-03 2000-08-03 感光材料処理装置用バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000236068A JP3359322B2 (ja) 2000-08-03 2000-08-03 感光材料処理装置用バルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002049138A JP2002049138A (ja) 2002-02-15
JP3359322B2 true JP3359322B2 (ja) 2002-12-24

Family

ID=18728180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000236068A Expired - Fee Related JP3359322B2 (ja) 2000-08-03 2000-08-03 感光材料処理装置用バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3359322B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002049138A (ja) 2002-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3047773B2 (ja) ストレーナ
JP3359322B2 (ja) 感光材料処理装置用バルブ
JP2002278030A (ja) 感光材料処理装置用バルブ
JP2002155900A (ja) フィルター装置
JP2590119Y2 (ja) ハロゲン化銀写真感光材料用処理液容器及びこのハロゲン化銀写真感光材料用処理液容器を備える感光材料処理装置
JP3321305B2 (ja) 液外搬送部用洗浄ノズルユニット
JP2000047358A (ja) 感光材料処理装置
JPS62157034A (ja) 感光材料処理装置
JPH0311342A (ja) 感光材料処理装置
JP3331071B2 (ja) 感光材料処理装置用の計量ラック
JP3331060B2 (ja) 洗浄水量測定方法及び計量ラック
JPS62246056A (ja) 感光材料処理装置
JP2722420B2 (ja) 感光材料処理装置
JP3487918B2 (ja) 配管の接続構造
JPS62273534A (ja) 自動現像処理装置
JP2811008B2 (ja) 写真感光材料の小型自動現像機
JPH03177839A (ja) 感光材料水洗装置
JP3282056B2 (ja) ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機
JP3491025B2 (ja) 写真感光材料用自動現像機
JPH0766176B2 (ja) ハロゲン化銀カラー感光材料の処理方法
JPH08220723A (ja) 感光材料処理装置
JP2002196430A (ja) 感光材料処理装置のペーパーマガジン
JP2003098646A (ja) 現像処理装置
JPS62249160A (ja) 感光材料処理装置の排液装置
JP2002207285A (ja) 感光材料の案内構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020909

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees