JPS62246056A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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Publication number
JPS62246056A
JPS62246056A JP9067986A JP9067986A JPS62246056A JP S62246056 A JPS62246056 A JP S62246056A JP 9067986 A JP9067986 A JP 9067986A JP 9067986 A JP9067986 A JP 9067986A JP S62246056 A JPS62246056 A JP S62246056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
photosensitive material
processing
unit
liquid
Prior art date
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Application number
JP9067986A
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English (en)
Inventor
Hiromi Yanatori
梁取 弘美
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真フィルム、写真印画紙等の感光材料を現
像処理する感光材料処理装置に関するものであり、詳し
くは搬送して写真処理する感光材料現像装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に感光材料処理!g&置は、逢彰済みの写真感光材
料を現像処理したのち乾燥処理するもので、特に、シー
ト状の写真感光材料たとえばカラー印両紙、直接撮影用
Xレイフィルム、印刷用フィルム等では、処理装置の小
型化と、安定した処理と、容易な操作性と、清掃メイン
テナンスの容易性とが望まれる。
写真用フィルム、印画紙等のハロゲン化銀感光材料を現
像処理する自動現像処理装置では、通常その筐体内に現
像、定着、水洗等の処理槽(その内容、順序、数等は処
理される感光材料によって異なる)及び、乾燥室が設け
られ、感光材料は搬送ローラ等の搬送手段によって各処
理槽内を順次搬送されて、各処理液により現像処理され
、更に乾燥室内に搬入され温風を当てて乾燥されたのち
、機外に排出される。
第6図はこうした感光材料処理装置を備乏た複写vt1
2!の一例であって、最上段の画像露光部10、右上方
の給#、820、中段の感光材料搬送部30.下段の現
像処理部(感光材料処理!!II)40.及びその右側
方の乾燥部50とから構成されている。
画像露光部10は、原稿台〃ラス11、光源12、第1
走査ミラー13、第2走査ミラー14、第3走査ミラー
15、レンズ16、第4固定ミラー17及び第5固定ミ
ラー18からなっている。光源12としては、棒状のハ
ロゲンランプが使用され、その軸方向での配光ムラのな
い均一露光をする。
光源12と第1走査ミラー13とから成る第1走査ユニ
ツトは、原稿台プラス11に平行に移動して原稿を照射
する。このとき原稿台プラス面上での露光幅は10〜1
51mである。第2走査ミラー14と第3走査ミラー1
5とから成るPt52走査ユニツトは移動台上に取り付
けられ、第1走査ユニツトと同方向に、かつ第1走査ユ
ニツトの半分の移動速度で移動する。また上記第1走査
ユニツトと第2走査ユニツトは、搬送部30による感光
材料搬送速度と同期して作動する。上記露光走査は公知
の電子写真複写機等で用いられているものとほぼ同様で
あるが、最終の第5ミラー18によって像反転されて、
原稿画像に対応する潜像が感光材料の感光面上に直接形
成される。
一方、ハロゲン化銀写真感光材料等の感光材料はロール
状に形成され、マ〃ノン21内に収納されている。マガ
ジン21は複写装置の給紙部20内の所定位置に装脱自
在に設r!iされる。マ〃ノン21内のロール状感光材
料Rは送入部22を通して搬送部30に送り込まれる。
搬送部30に挿入されたロール状感光材料Rは、二対の
給送ローラ31.32の回転により挟持されて所定の良
さが送られると、切断!!置33により切断されてカッ
トシート状となる。このシート状感光材料Sは給送ロー
ラ32により再び給送され、圧接する上下の搬送ベルト
34で挟持されて、その後はぼ直角に方向転換されて、
搬送ローラ35.36の中間位置 (結像位jfi)3
7に達する。
シート状感光材料Sの先端が結像位1i37を通過する
とき、これと応動して前記第1走査ユニツトが原稿台プ
ラス11上の原稿画像を所定幅で露光走査すると共に、
m2走査ユニツトも同期して移動し、これらによる走査
露光光束は、レン7:16を通過し、W44ミ?−17
、第5ミラー18を経て結像位1fi37のシート状感
光材料Sの感光面上に潜像を形成する。
走査露光の完了したシート状感光材料Sは、7キ工ムレ
ータ部3日を経て、現像処理l!S40の現像槽41、
漂白定着槽43、第1安定1f144、第2安定槽45
の各処理槽を通過して乾燥部50で温風乾燥されて、完
成した処理済みのシート状感光材料Sは排出口より機外
に排出される。
上記現像処理Wk40は前記画像露光部10、感光材料
搬送部30の下方に設けられていて、上記各処理槽41
.43.44.45が横に配列されている。そして各処
理槽にはそれぞれ現像液CD%漂白定9a液BF、水洗
液または安定液SRがみたされている。
なお、ハロゲン化銀写真感光材料、特にカラー感光材料
を現像処理する現像液CDは、強アルカリ性であるから
、現像槽41の各部材は耐アルカリ性の材料が用いられ
る。
そして各処理槽内には、駆動源からの回転駆動力を複数
の歯車から成る歯車列、該歯車列により回転されシート
状感光材料Sを搬送する複数のローラ列と〃イド板、及
びm*列とローラ列と〃イド板等を支持する枠体とから
構成されるラック部材がそれぞれ収容されている。
各ラック部材は、各処P!、槽に着脱自在になっていて
、処理槽やラック部材を清掃するとさ、点検イ1埋する
とさ、槽内にシート状感光材料が詰ったとき (ノヤム
)などには、該ラック部材を処理槽から引き上げて上記
作業終了後には、再び該う・ンク部材を処J!!!槽内
に挿入して所定位置に設置する。
また、前記ラック部材を浸漬した各処Jl槽41゜4:
L44145内の各処理acD、BL”、SRは、多数
枚の感光材料が通過して現像処理が繰返されるに従って
劣化・減少するから、新処理液を補給する心変がある。
上た、各処J!l!槽内の処理液は外部又は内部の循環
ポンプにより絶えず循環されて均一化されている。そし
て新処理液が補給されると、処理槽内に既存する処理液
は混合・攪拌されて増量された処理液の一部はオーハー
フ0−して排出される。更に、一定期+11I毎−二処
理液全量を廃菜して、処理槽内外の清掃保守点検後に、
新処理液と交換する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の感光材料処理装置においては、現像処
理の繰返しの傾度に応じて処理液が劣化した場合、ある
いは処理液槽に近接する装置の内壁等が処J!I!液や
排液で汚染した場合、又は槽内にシート状感光材料が詰
った場合(ジャム)などには、処理槽部を一括して引き
出すことが必要であった。
処理槽部全体を引き出した状態で、処J!!液の交換、
清掃、メンテナンス、ジャム解消等の作業を実施、 し
ていた。
従来の感光材料処理装置では、上記各作業を実施するに
際して、駆動系や搬送系、あるいは循環系の都合で処理
81槽の取外しに非常に犬掻りな手間を要し、該作業に
は、労力と時間に加乏て専門的知識を有したメンテナン
ス要員を必要とした。
又処理液槽の構成が、現像、漂白定着、安定化の各処理
を連続的に行うのに都合がいいように一体化した形状と
なりでいるため、この点においても、処理液槽の引出し
は犬掻りにならざるを得なys 。
従来の方法としては、現像処理部として駆動系と搬送系
と循環系とを1つの枠体に配置しておいて、該枠体を引
出せるようにするか、又は処理液槽部だけを引出せるよ
うにするかであったがいずれにしても犬掻りであること
に変りはなかった。
上記の如き状況下では、処理液槽、搬送系の清掃メンテ
ナンスの際に、例えば水洗用の水や処理液を装置内に飛
散させて絶縁性の劣化を招いたり、Vc装置内電気配線
や駆動系に損傷を与えることもあった。
本発明はこのような従来技術における欠点を除去するた
めに成されたものであって、処Fl!液槽を各々独立し
た構成と成し、簡単に着脱できるようにして、現像処理
部の例えば清掃、メンテナンス等の際、直配処理液槽の
着脱の簡便化を企ることで前記の各作業を容易に行なえ
るようにすることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成する本発明の感光材料処理装置は、搬送
手段によって複数の処理液中を搬送することにより写真
処理を行う感光材料処理装置において、前記複数の処理
液を収容する各処理液槽をそれぞれ独立した構成となし
、前記感光材料処理Vtl!!の固定台及び搬送手段駆
動部に対し着脱自在としたことを特徴とするものである
〔実施例〕
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。な
お、本発明はこの実施例の態様に限定されるものではな
い。
第1図は本発明による感光材料処理装置の断面図、第2
図は該感光材料処理装置を備えた複写装置の断面図、第
3図は該感光材料処理装置の各処J!!!液槽から搬送
ユニット引き上げた状態を示す断面図である。
これらの図面に使用されている符号について第6図と同
一機能部材については同一符号を付しである。
第2図の構成図に示す如く、本発明に係る複写!lra
は、最上段の画像露光部10、右側方の給紙部20お上
り感光材料搬送部30.上記画像露光部10の下方にあ
って移動自在な現像処理部40、その左側方の乾燥部5
0とから構成されている。
画像露光部10は、原稿台プラス11、光′a12、第
1ミラー13、Pt52ミラー14、第3ミラー15、
レンズ16及びシャッタ19とから成る。光源12と第
1ミラー13とから成る第1走査ユニツトは、原稿台が
ラス11に手性に移動して原稿を露光走査する。第2ミ
ラー14と第3ミラー15とから成る第2走査ユニツト
は移動台上に取り付けられ第1走査ユニツトと同方向に
、かつ第1走査ユニツトの半分の移動速度で移動する。
また上記第1走査ユニツトと第2走査ユニツトは、感光
材料搬送部30による感光材料搬送速度と同期して作動
する。上記露光走査は公知の電子写真複写機等で用いら
れているものとほぼ同様であるが、奇数枚のミラーを使
用することにより像反転されて、原稿画像に対応する潜
像が感光材料の感光面上に直接形成される。ここでシャ
ッタ19は、上記露光走査時に同期して開口し、それ以
外は遅閉し、感光材料に外光カブリを生ザしぬない。
なお、本発明に使用される感光材料は、露光・現像処理
によって、該感光材料に陽画が形成される感光材料であ
って、高品位画質の複写画像、特にカラー複写g像を得
るために、ノ10デン化銀写真感光材料が使用される。
このようなハロゲン化銀写真感光材料としでは、例えば
内部潜像型又はその他の直接反転型ハロゲン化銀写真感
光材料、リバーサル型(反転現像型)のハロゲン化銀写
真感光材料等が好適である。またハロゲン化銀写真感光
材料の支持体(ベース)は不透明な紙等であっても、あ
るいは透明なフィルムであってもよい。
また、上記ハロゲン化銀写真感光材料はカラー、白黒い
ずれでもよい、更に上記ノ)ロデン化銀写真感光材料以
外の感光材料にも適用可能である。
上記ハロゲン化銀写真感光材料はロール状に形成され、
マガジン21内に光密状態に収納されている。このマ〃
ノン21は複写装置の給紙部20の所定位置に着脱自在
に載置される。該マ〃ノン21内のロール状ハロゲン化
銀写真感光材料(以下ロール状感光材料と称す)Rの先
端部は搬送部30に送り込まれろ。
次に搬送部30内でのシート状感光材料Sの搬送状態を
以下■〜■に記す。
■搬送部30に挿入されたロール状感光材料Rは、圧接
する搬送ローラ群31.32.35.36に挟持されて
上方に送られ、所定の長さ (例えばA 41!It短
辺、B4判長辺、A3判Fjci22等)が送られると
、切断装置33により切断されてカットシート状となる
■このカットシート状のハロゲン化銀写真感光材料(以
下シート状感光材料と称す)Sは前記搬送ローラ32.
35.36により搬送され、上方の第1アキ1ムレータ
38A内に一時8!込まれる。
0次に、上記シート状感光材料Sは搬送ローラ36.3
5.32により搬送されて下降し、!52アキエムレー
タ38B内に収容される。この搬送過程で、シート状感
光材料Sが前記画像露光部10の結像位置(焦点プラス
面)37を搬送通過中に、これと応動して前記第1走査
ユニツトが原稿台ガラス11上の原稿画像を所定幅で露
光走査すると共に、曲記第2走査ユニットも同期して移
動し、これらによる走査露光光束は、レンズ16を通過
して結像位置37のシート状感光材料S上に潜像が形成
される。
■前記tJ42アキュムレータ38B内に収容された露
光走査完了のシート状感光材料Sは、搬送ローラ36.
35.32によって再び上方に搬送され、前記tjS1
7キエムレータ38A内に一旦再巻上げされて収容され
る。
■引続き搬送ローラ36.35の逆回転より、シート状
感光材料Sは下降し始め、爪部材39Aの時計方向回動
により搬送方向を偏向し、搬送ローラ39Bにより現像
処理部40に送り込まれる。
現像処理部40は、(1)第1現像槽41、第2現像W
I42、漂白定着槽43、第1安定槽44、第2安定槽
45の各、処理槽、(2)及びその下方1こある補給ポ
ンプ446、循環ポンプ447、内部にヒータを有する
液温調整槽448から成る循環系、(3)更にその下方
に在る現像液補給槽491、漂白定着液補給!fJ49
2、安定液補給槽493、I?!液槽494から成る給
徘液槽群とから成り、これらは一つの枠体400に収め
られている。
上記現偉槽41.42は現像液CDを収容する液槽40
1と、該液!fJ401に浸漬され着脱自在な1つの外
側二二ツ) 410と、該外側ユニット410に形成さ
れた211所の処J!!液収容室CDI、CD2に着脱
11在に装着可能な2つの内側ユニット411,421
とから構成されている。
前記液槽401の内壁は前述の如く、搬送手段を装着し
且つ処理液収容量を必要最小限とするために、微送路に
近似した西面を威している。又外壁及び底面は略筺体状
を威し、底面部の両端付近には後述の固定台上を引出し
可能とする摺動するための1対の摺動部401八、40
1A’が設けられている。
外側ユニット410には、シート状感光材料Sを駆動搬
送する駆動搬送ローラR1,R2,R3,In。
R5,R6,R7,R8,R9及びRIOと、クリーニ
ングローラ423と、〃イド板412,422が配置さ
れている。
また、外側ユニット410の内側壁面には、シート状感
光材料Sを案内して搬送路を形成する両側の2つの搬送
γイド内壁面410A、 410Cと、中央に直立して
隔壁形状をなす壁体(ガイドブロック)410Bと、底
面付近の両端に凹状をなす2つの軸受部410D、 4
10Eとが一体に形成されている。
また、前記駆動搬送ローラR1〜RIOは、外側ユニッ
ト410の両側に設けられた側板413に配列された歯
車列によって駆動回転される。クリーニングローラ42
3は外側ユニット410の上部で搬送ローラR10の近
傍に取付けられている。
上記搬送ローラR2〜R9の各ローフ間の空間は、前記
搬送〃イド内壁面は上記ローラの円周頂部より1〜3x
a低く、この内壁面に処I!!液CDが満たされ、必要
最小限の感光材料搬送路を形成している。
一方、2個の内側ユニツ) 411.421のうち、シ
ート状感光材料Sの送入口に近い側の第1の内側ユニッ
ト411には、壁体414と、前記駆動搬送ローラR1
−18に圧接して従動回転可能な6個の従動ローラrl
 + r2+ r3.r4.r5.r6と、壁体414
の上部にyeI脱自在に設けられたカプリ露光光源部4
15と、壁体414の内部空洞に約45°の傾斜角をな
して設けられた反射部材416と、壁体414の空洞部
の右側開口を液密に封止する透明部材417が配置され
ている。
上記壁体414は、内部に前記カプリ露光手段のための
空間をwL密に設けると共に、外壁面は前記各ロー−7
r1〜r6間の空間を埋め、且つ各ローラの円周面を結
ぶ感光材料搬送線より僅か低い平面及び曲面をなしてい
る。
上記従動ローラr1〜「6の紬の両端部は角断面形の軸
長を有し、壁体414の長溝に嵌合し、直線移動可能に
なっている(1〜5iv)、*た従動ローラr1〜r6
の両輪端は、フィルばねの如きばね部材により矢印方向
にばね付勢されている。更に従動ローラ「4の両輪端は
外側方に突出していで、内側ユニット411を外側ユニ
ット410に装着したとき、前記軸受部410DI:l
&合して、内側ユニット411を正しく位置決めする。
このとき、外側ユニット410と内側ユニット411の
各上部は、ピンと穴により結合して位置決めされる。
カプリ露光光源415は内部に、2個の冷陰極管415
Lと、2種類のカラーフィルタ415Fを有する。
即ち複写画像を形成する感光材料の種類によって、いず
れか一方の冷陰極管を点灯すれば、照明光はカラーフィ
ルタ415Fを透過して色IR整され壁体414の内部
空洞を照射して、反射部材416により反射されて、透
明部材417を透過して搬送路中を進行する感光材料S
を露光する (カプリ露光)。
第2の現像槽42は、前記液槽401内に装設された外
側ユエッ) 410に内側ユニット421が嵌装されて
構成される。内側ユニット421には壁体424と、ば
ね付勢され前記駆動搬送ローラR5〜RIOに圧接して
従動回転可能な6個の従動ローラr5’v r6’g「
7〜rloと、〃イド板425が配置されている。
また従動ローラr7の両輪端は外側方に突出しでいて、
内側ユニット421を外側ユニット410に装着したと
塾、前記軸受部410E1.:嵌合して、内側ユニット
421を正しく位置決めする。このとき外側ユニット4
10と内側ユニット421の各上部は、ビンと穴により
結合して位置決めされる。なお、425は第2現像槽の
外側エニフ) 410の従動ローラ「6′付近に設けら
れたjイド板であり、第1現像!fJ41のローラr6
に沿って進行してきた感光材料SをローラR6に沿って
Uターンさせて、ローラ「6′に沿って第2現像槽42
に送り込む案内板である。
上記内側ユニット421の壁体424も前記壁体414
と同様に、感光材料搬送路に近接した平面及び白面をな
し、該内側ユニット421を外側ユニット410内に1
着したとき、必要最小限の空間を形成して感光材料を通
過せしめる〃イド面を形成する。
また、クリーニングローラ423は、第2現像槽42の
上部に設けられ、内側ユニット421を装着したとき、
従動ローラrloに圧接する。駆動ローラRIO及び従
動ローラrloは現像液CDの液面より上方にあり、感
光材料の搬送により濡れているが、長時間経過するとロ
ーラR10Srloの表面に現像液の結晶析出が生じる
。これを防ぐためクリーニングローラ423を設けた。
クリーニングロー2423は、弾性を有し現像液に浸さ
れない材料が選ばれる1例えば天然繊維の布を巻いたも
の、又は発泡ウレタン弾性体をローラ状に成形したもの
等を用いる。
以上のように、第1現像槽41、PIS2現像槽42を
形成する液槽401、外側ユニット410には、一定位
置に駆動ローラR1〜RIOが配置され、外部にはこれ
らローラR1〜R10を駆動する歯車列が配列され駆動
はすべて外部で打われる。またこれらの駆動ローラR1
−RIOに従動回転する従動ローラ「1〜doを有する
内aユニット411.421は、外側二二ツ) 410
に対して取り出し可能で、上記従動ローラ「1〜rlo
はいずれもばね付勢されているから、着脱捏作を容易確
実に行うことができる。
また、外側ユニツ)410のがイドブロック410A 
410B、 410Cは内側ユニツ) 411.421
の各〃イドブロック414.424、透明部材417に
接近して感光材料搬送路を形成し、その搬送路容積は必
要最小限になるよう形成されているから、搬送路を満た
す現像液CDの皿は極めて少なくて済む。これにより、
現像槽内には必要最小限の現像IcDを収容して感光材
料を現像処理し、その減耗に応じて絶えず新しい補給現
像液を補給してやれば、現像槽内の現像液は最小の補給
液により常に所定の現像特性を維持することができる。
主た、内側ユニツ) 411.421の壁面の上部両端
は傘型に拡張した蓋形状をなし、該内側ユニット411
.421を外側ユニツ)4101:装着したとき、感光
材料搬送路の上部を蔽うようになっている。即ち、感光
材料搬送路以外は必要最小限の隙間になっているから、
現像液CDの空気接触面積は少なく、酸化・蒸発による
現像液CDの経時変化は極めて少ない、また外部から塵
埃・異物の進入するおそれもない。
次に、漂白定着槽43、第1安定槽44、第2安定槽4
5も各々fi Wj402.403.404とそれらの
内部に、前記現像槽41.42と同様の内側ユニットと
外側ユニットから成る二分i!1構造の搬送手段を配設
した構成となっている。
液1fi402.403.404は、前記液槽41旧と
同様にその内壁は、搬送手段を装着し且つ処理液収容土
を最小限とするために、搬送路に近似した曲面を成して
いる。
又外壁及び底面は略筺体状を威し、底面部の両端付近に
は後述の固定台上を引出し可能とする摺動するための1
対の摺動部402A 、 402A ’及び403A 
、 403A ’及C/404A 、404A ’が設
けられている。
第3図において、430.431は、漂白定着1443
の外側ユニット及び内側ユニットである。
外側ユニツ)430は、駆動ローラR11〜R14と、
これらローラ及びこれに接続する歯車列を支持する側板
433と、底部軸受部430Aと、〃イド板432.4
35等から構成され液槽402内に着脱可能である。
内側ユニット431は前記駆動ローラR11〜R14い
圧接して従動回転する従動ローラrll〜r14、及び
これらローラをばね軍勢して支持し且つシート状感丸材
料Sを案内して搬送路を形成する壁体434により構成
されている。
同様にml安定槽44、第2安定MJ45も外側ユニフ
) 440,450と内側ユニット441.451の内
外二分割61造をなす。ここで444.454は前記壁
体434と同様の構造の壁体である。
ptS4図は前記外側ユニット410.430.440
.450の1ill!!!、及び枠体400に配列され
た歯車列を示す図である。図において一点鎖線は搬送路
を参考に示したものである。
搬送駆動用モーター(例えばAC?iT変速モーター)
Mの駆動軸に!上つオームG1が固定され、中1111
シャフトS1に固定されたつす−ム、1IG2を回転さ
せる。中間シャフトS1の他端にははすば由41 G3
が固定され、連結シャフトS2の一端に固定したけずば
@$04を回転する。これによりウオームG51、G5
2、G53、G54、G55が回転される。
ウオームG51は図示のfa 111列により第1現像
帽の駆動ローラR1、R2、R3、R4及びR6の各軸
を回転せしめる。ウオームG52は第2現像槽の駆動ロ
ーラ1110、R9、R8、R7及びR5の各軸を回転
する。ウオームG53は駆動ローラR14、R13、R
12、R11の各軸を回転する。つオームG54は1<
18、R17、R1[3、](15を回転する。ウオー
ムG55はR22、R21、R20、I’(19を回転
する。
第4図に図示した2点鎖線は、前記の各由車列がつオー
ムG51、G52、G53、G54、G551こ対する
噛合を各々解放せしめられた時に、現像槽ブロック漂白
定着槽ブロック第1安定槽ブロツク、第2安定槽ブロツ
クとして独立している状態を示すものである。
現像槽ブロックは、第1現像槽41の駆動ローラR1、
R2、R3、R4及びR6を駆動せしめる歯車列とpt
&2現像槽42の駆動ローラR10、R9、R8、R7
及(/R5を駆動せしめる歯車列とから構成されている
。前記各歯車列の先頭位置に配設されたつす一ムG6及
びGllは噛み合わせ部材(不図示)によって、前記ウ
オームG51及びG52に対し着脱可能となっている。
漂白定着槽ブロック、第1安定槽ブロツク及びPt52
安定槽ブロツクもそれぞれ、該各ブロックに属する駆動
ローラ群を駆動せしめる歯車列を持ち、該歯車列の先頭
位置に配設されたつす−ムG14、G15、及1/ G
 1Bは各々噛み合わせ部材(何れも不図示)によって
前記つす−ムG53、G54及lG55に対し着脱可能
となっている。
第5図は処理液の補給循環系を示r図示である。
現像液補給槽491内の現像液CD、及び漂白定着液補
給槽492内の漂白定着液13Fは、それぞれ補給パイ
プを通って補給どンプ46、循環ポンプ47を通って液
温用ヒータ部48を経て、現像槽41.42お上V漂白
定着槽43内に一定i補給される。また現像槽41,4
2すSよび漂自定′;ei槽43内の各処理液CD、B
Fは、上記循環ポンプ47により攪拌流通されている。
安定液補給槽493内の安定液Sl’?は補給ポンプ4
6により安定WI45内に送り込まれる。なす3、上記
処J1!槽41,42,43.44にはオーバー70−
管お上Via管が上下に設けられている。
上記現像槽41.42、漂白定着槽43、第1安定槽4
4、第2安定槽45の各処Fl!槽と、各処理槽の駆動
ローラR1〜R22を駆動回転せしめる駆!Itb系(
第4図のモータ、シャフト、歯車列″9)と、各処理液
の循環・補給M(第5図のポンプ46 、47、ヒータ
一部48及び配管等)とは1つの枠体400に組み込ま
れている。
前記各処Fl! ?[l ffI401.402.40
3.404は枠体400の固定台405の各所定位置に
載置せしぬられる。
該固定台405の液槽401を載置せしめる位置の両端
付近ニハi[m401)摺動部401A1401A’と
摺接する摺動レール部材501 R,501r(’が設
けられている。
同じ(液槽402.403.404の載置せしめられる
部位には、上記と同様の摺動レール部材502R。
502R’、503R、503R’、504.504R
’が設けられており、各1&槽の引出し時にその引出し
の方向及C/量を規制する。
又前記固定台405には前記各液槽の着脱に際しその作
用を容易且つ確実ならしめる補助的な位置決め部材、係
上部材(何れも不図示)を備えている。
以上のように構成された本発明による感光材料処理装置
の作用を液槽401を代表させで説明する。
前記液槽401は、前記固定台405に対する係止部材
(不図示)の作用を解決すれば、該固定台405上の前
記摺動レール部材501R1501R’上を摺動して引
出し可能となる。この引出し状態において、前記外側ユ
ニツ) 410.内側ユニット411,421の取付は
取外し、内側ユニット、外側ユニツ)液槽及びその周囲
の修理点検、清掃作業を極めて容易に行うことができる
前記8i槽401は、修理点検、清掃、液交換等の作業
の終了後、内側ユニット、外側ユニットを取り付け、前
記固定台405の摺動レール部材501R。
501R’上を摺動せしぬられ前記枠体400の所定位
置に載置される。
前記ウオームG51、G52に対して、噛み合わせ部材
(不図示)によって着脱可能な前記ウオームG6、Gl
lは、上述の摺動で噛介し、同時に前記係止部材(不図
示)によって前記液!f1401が前記固定台405上
の所定位置に係止せしめられる。
この結果G51の回転力はG6、G7、G8及び歯車列
を経て、駆動ローラR1、R2、R3、R4、R6に伝
導せしめられ、又同様にG52の回転力はGll、G1
2、G13及び**列を経て駆動ローラRIO1R9、
R8、R7及びR5に伝導せしめられるので現像槽の搬
送手段として再び作動可能な状態に復帰する。
上記現像槽41.42の液槽401が固定台405及び
搬送手段駆動部に着脱自在に作用するのと同様に、漂白
定着4!43、第1安定槽44及び第2安定槽45の各
液槽402.403及V404についても前記固定台4
05及び前記搬送手段駆動部に対して着脱自在に作用す
るので、前述と同様、内側ユニット、外側ユニット、液
槽及びその周囲の(liJ!l!点検、清掃作業、液交
換等を極めて容易に行うことができる。
以上のように現像処理部40の搬送系、駆動系、補給循
環系が形成され正常に駆91I]されて、搬送部30か
ら送り込まれたシート状感光材料Sは、現像槽41.4
2において現像及びカブリ露光されて感光面上に顕像を
形成し1大の漂白定着槽43において漂白定着されたの
ち、安定WJ44.45において水洗代替安定化液によ
り安定化されて、現像処理の終ったシート状感光材料S
は、乾燥部50の搬送ローラ51、搬送ワイヤ52に上
り搬送されて、上下面を温風乾燥器53により乾燥され
、排出ローラ54から機外に排出される。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明による感光材料処理
VC置は、現像処理を行う各処J!!gL槽をそれぞれ
独立した枯成となし、前記感光材料処理装置の固定台及
び搬送手段駆動部に対し着脱自在となしたので、内部清
掃、ジャム紙の取出し、搬送ローラの保守、点検、修理
等の作業及び各処J!!液の交換等に際し、前記各処理
81槽を個々別々に引出して、作業を行い得るので、上
記各作業の簡易化の面で顕著な効果を奏するものである
又前記各処理液槽を個々に引出せるので、清掃、メンテ
ナンス、液交換等の作業時において作業内容に無駄が無
くなり、合わせ簡単な作業操作で済むことから、上記の
如き各作業のための専門のメンテナンスオペレータを不
要とした外、清掃、メンテナス時に時折発生していた、
例えば水洗用水や処理液の飛散による絶縁劣化等の事故
もW無となI)、本発明−二よる有形無形の効果は顕著
なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による感光材料処理装置の断面図、第2
図は該感光材料処理vcr!1を備えた複写装置の断面
図、tJS3図は該感光材料処理装置の各処理液槽から
外側ユニットと内側ニットを分離せしめた状態を示す断
面図である。Pt54図は上記処理装置の駆動系を示す
図、第5図は処理装置の補給循環系を示す図である。第
6図は従来の処理装置を備えた複写装置の構成図である
。 lO・・・・・・画像露光部  30・・・・・・感光
材料搬送部40・・・・・・現像処理部(感光材料処理
装置)41.42・・・・・・現像槽  43・・・・
・・漂白定着槽44・・・・・・第1安定槽   45
・・・・・・第2安定禮46・・・・・・補給ポンプ 
 47・・・・・・循環ポンプ400・・・・・・枠体 401.402.403.404・・・・・・′0.W
J401^、401^’、402^、402^’、40
3^、403^’、404^、404Δ′・・・・・・
摺動部     405・・・・・・固定台410.4
30,440.450・・・・・・外側ユニット411
.421,431,441.451・・・・・・内側ユ
ニット501R,501R’、502R,502R’ 
、503R,503R’ 、504R,504R’・・
・・・・摺動レール部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送手段によって複数の処理液中を搬送することにより
    写真処理を行う感光材料処理装置において、前記複数の
    処理液を収容する各処理液槽をそれぞれ独立した構成と
    なし、前記感光材料処理装置の固定台及び搬送手段駆動
    部に対し着脱可能としたことを特徴とする感光材料処理
    装置。
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