JPS62187852A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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Publication number
JPS62187852A
JPS62187852A JP3132486A JP3132486A JPS62187852A JP S62187852 A JPS62187852 A JP S62187852A JP 3132486 A JP3132486 A JP 3132486A JP 3132486 A JP3132486 A JP 3132486A JP S62187852 A JPS62187852 A JP S62187852A
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JP
Japan
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photosensitive material
tank
processing liquid
unit
processing
Prior art date
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Application number
JP3132486A
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English (en)
Inventor
Shunji Uchida
内田 俊志
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真フィルム、写真印画紙等の写真感光材料
を現像処理する感光材料処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に感光材料処理装置は、撮影済みの写真感光材料を
現像処理したのち乾燥処理するもので、特に、シート状
の写真感光材料たとえばカラー印画紙、直接撮影用Xレ
イフィルム、印刷J11フィルム等では、処理装置の小
型化と、安定した処理と、容易な操作性と、清掃メイン
テナンスの容易性とが望まれる。
写真用フィルム、印画紙等のへロデン化銀感光材料を現
像処理する自動現像処理装置では、通常その筐体内に現
像、定着、水洗等の処理槽(その内容、順序、敗等は処
理される感光材料によって異なる)及び、乾燥室が設け
られ、感光材料は搬送ローラ等の搬送手段によって各処
理槽内を順次搬送されて、各処理液により現像処理され
、更に乾燥室内に搬入され温風を当てて乾燥されたのち
、機外に排出される。
第9図はこうした感光材料処理装置を備えた複写i置の
一例であって、最上段の画像露光部lO1右上方の給紙
部20、中段の感光材料搬送部30、下段の現像処理部
(感光材料処理装置)40、及びその右側方の乾燥部5
0とから構成されている。
画像露光部10は、慮稿台〃ラス11、光源12、第1
走査ミラー13、第2走査ミラー14、第3走査ミラー
15、レン、c’16、第4固定ミラー17及(/pt
S5固定ミラー18からなっている。光i1i!12と
しては、棒状のハロゲンランプが使用され、その軸方向
での配光ムラのない均一露光をする。
光源12と第1走査ミラー13とから成る第1走査ユニ
ツトは、原稿台ガラス11に平行に移動して原稿を照射
する。このとき原稿台ガラス面上での露光幅は10〜1
5ν屑である。第2走査ミラー14と第3走査ミラー1
5とから成る第2走査ユニツトは移動台上に取り付けら
れ、第1走査ユニツトと同方向に、かつ第1走査ユニツ
トの半分の移動速度で移動する。また上記第1走査ユニ
ツトと#S2走査二二フトは、搬送111S30による
感光材料搬送速度と同期して作動する。上記露光走査は
公知の電子写真複写機等で用いられているものとほぼ同
様であるが、最終のPt55ミラー18によって像反松
されて、原稿画像に対応する潜像が感光材料の感光面上
に直接形成される。
一力、ハロゲン化銀写真感光材料等の感光材料はロール
状に形成され、マffクン21内に収納されている。マ
ガジン21は複写装置の給喰部20内の所定位置に装脱
自在に設置される。マ〃ノン21内のロール状感光材料
Rは送入部22を通して搬送g30に送り込まれる。
搬送部30に挿入されたロール状感光材料Rは、二対の
給送ローラ31.32の回転により挟持されて所定の長
さが送られると、切断装置33により切断されてカット
シート状となる。このシート状感光材料Sは給送ローラ
32により再び給送され、圧接する上下の搬送ベルト3
4で挟持されて、その後はぼ直角に方向松換されて、搬
送ローラ35.36の中間位(i!(結像位fi)37
に達する。
シート状感光材料Sの先端が結像位Wi37を通過する
とき、これと応動して前記!¥′11走査ユニットが原
稿台がラス11上の原稿画像を所定幅で露光走査すると
共に、第2走査ユニツトも同期して移動し、これらによ
る走査露光光束は、レンズ1Gを通過し、第4ミラー1
7、第5ミラー18を経て結像位i!!37のシート状
感光材料Sの感光面上に潜像を形成する。
走査露光の完了したシート状感光材料Sは、アキュムレ
ータ部38を経て、現像処理部40の現像槽41、漂白
定着槽43、第1安定槽44、第2安定槽45の各処理
槽を通過して乾燥部50で温風乾燥されて、完成した処
理済みのシート状感光材料Sは排出口、より機外に排出
される。
上記現像処理部40は前記画像露光部10、感光材料搬
送部30の下方に設けられでいて、上記各処理槽41.
43.44.45が横に配列されている。そして各処理
槽にはそれぞれ現像?[lCD、漂白定着液OF。
水洗液または安定液SRがみたされている。なお、ハロ
ゲン化銀写真感光材料、特にカラー感光材料を現像処理
する現像液CDは、強アルカリ性であるから、現像槽4
1の各部材は耐アルカリ性の材料が用いられる。
そして各処理槽内には、駆動源からの回転駆動力を複数
の歯車から成る歯車列、該歯車列により回転されシート
状感光材料Sを搬送する複数のローラ列と〃イド板、及
び歯車列とローラ列と〃イド板等を支持する枠体とから
構成されるラック部材がそれぞれ寂寥されている。
各ラック部材は、各処理槽に着脱自在になっていで、処
理槽やラック部材を清掃するとき、魚検修理するとき、
槽内にシート状感光材料が詰ったと! (ジャム)など
には、該ラック部材を処理槽から引き上げで上記作業終
了後には、再び該ラック部材を処理槽内に挿入して所定
位置に設置する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような感光材料処理装置においては、シート状感光
材料は現像処理部の各処理槽を搬送通過する際に、ジャ
ム(紙詰り)を生じることがある。ジャムを発生したと
きには、装置の駆動を停止して、紙詰りした感光材料を
各処理槽中から見付は出して、速やかに取り出さなけれ
ばならない。
しかしながら、従来の感光材料処理装置の現像処理部に
おいては、上記ジャムを検知するセンサがその感光材料
搬送路の入口と出口にのみ設置され、感光材料が入口か
ら出口に至る間の搬送時間を設定値と比較して異常を検
出するものであった。
このようなジャム検出方法では、ジャム発生時にどの処
理槽で発生したがまでは判断できない、このため各処理
槽をすべてチェックして紙詰りした感光材料を服り除か
ねばならない。上記各処理槽には、前記う・7り部材が
装着されていて、多数のローラや〃イド板等が収容され
ているから、処Jl槽内に紙詰りした感光材料を見付は
出すことは困難である。このため、処理槽からラック部
材を引き上げて処理摺内またはラック部材内をチェック
し、これを各処Fl槽毎に行わなければならない。
このような作業は時間と労力を要し、且つ処理液の溢出
・飛散・混入などによるトラブルを生ずる。
一方、現像処理液及び漂白定着液は38° 〜40℃の
高温に維持されているから、これら処理液から発生する
ガスが処理槽の上方空間に設けられた前記センサを腐蝕
し、検出不良を発生することがしばしば生ずる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような従来技術における欠点を除去し、現
像処理部においてジャム発生位置を正しく表示し、ジャ
ム処理作業を穿易・確実・迅速に行うことを可能になし
、更にジャム検出センサが処理液等から発生するガスに
よって腐蝕されるこを防ぐためのジャム検知センサを備
えた感光材料′fcraを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の感光材料処J!!!¥cr
aは、感光材料処理装置の各処理槽間の感光材料搬送路
に、感光材料に接触し、て回動可能な7クチエータを設
け、該アクチェータの回動に連動して検゛出信号を発生
する磁気センサを前記処P!、槽の外方に設けたことを
特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。な
お、本発明はこの実施例の態様に限定されるものではな
い。
第4図は本発明による感光材料処理装置を備えた複写装
置のの断面図、第5図は該感光材料処理装置の断面図、
第6図は該感光材料処理装置の液槽から外側ユニット及
び内側ユニットを引き上げた状態を示す断面図である。
11図は感光材料処J!!!装置の一部破断側面図、第
2図はその漂白定着槽の縦断面図、第3図は現像槽と漂
白定着槽との境界付近の部分斜視図である。
尚、これらの図面に使用されている符号について第8図
と同一機能部材については同一符号を付しである。
第5図の断面図に示す如く、本発明に係る複写装置は、
最上段の画像露光部10、右側方の給紙部20および感
光材料搬送部30、上記画像露光部10の下方にあって
移動自在な現像処理部40、その左側方の乾燥部50と
から構成されている。
画像露光部10は、原稿台〃ラス11、光源12、第1
ミラー13、第2ミラー14、PIS3ミラー15、レ
ンズ16及1シヤツタ19とから成る。光源12と第1
ミラー13とから成る第1走査ユニツトは、g積台がラ
ス11に平行に移動して原稿を露光走査する。第2ミラ
ー14と@3ミラー15とがら成る112走査ユニツト
は移動台上に取り付けられ第1走査ユニツトと同方向に
、かつ第1走査ユニツトの半分の移動速度で移動する。
また上記第1走査ユニツトと第2走査ユニツトは、感光
材料搬送130による感光材料搬送速度と同期して作動
する。上記露光走査は公知の電子写真複写機等で用いら
れているものとほぼ同様であるが、奇数枚のミラーを使
用することにより像反松されて、原稿画像に対応する潜
像が感光材料の感光面上に直接形成される。ここでシャ
ッタ19は、上記露光走査時に同期して開口し、それ以
外は遮閉し、感光材料に外光カプリを生ぜしめない。
なお、本発明に使用される感光材料は、露光・現像処理
によって、該感光材料に陽画が形成される感光材料であ
って、高品位画質の複写画像、特にカラー複写画像を得
るために、ハロゲン化銀写真感光材料が使用される。こ
のようなハロゲン化銀写真感光材料としては、例えば内
部潜像型又はその他の直接反献型へロデン化銀写真感光
材料、リバーサル型(反転現像型)のハロゲン化銀写真
感光材料等が好適である。またハロゲン化銀写真感光材
料の支持体(ベース)は不透明な紙等であっても、ある
いは透明なフィルムであってもよい。
また、上記ハロゲン化銀写真感光材料はカラー、白黒い
ずれでもよい、更に上記ハロゲン化銀写真感光材料以外
の感光材料にも適月可能である。
上記ハロゲン化銀写真感光材料はロール状に形成され、
マガジン21内に光密状態に収納されている。このマ〃
ジン21は複写装置の給紙部20の所定位置に着脱自在
に載置される。該マ〃ノン21内のロール状ハロダン化
銀写真惑光材料(以下ロール状感光材料と称す)Rの先
端部は搬送ff1S30に送り込まれる。
次に搬送部30内でのシート状感光材料Sの搬送状態を
以下■〜■に記す。
■撮送部30に挿入されたロール状感光材料Rは、圧接
する搬送ローラ群31.32.35.36に挟持されて
上方に送られ、所定の長さ (例えばA4判短辺、B 
4 !r4艮辺、A3判長辺等)が送られると、切断装
置1133により切断されてカットシート状となる。
■このカットシート状のハロゲン化銀写真感光材料(以
下シート状感光材料と称す)Sは前記搬送ローラ32.
35.36により搬送され、上方の第1アキユムレータ
38A内に一時巻き込まれる。
0次に、上記シート状感光材料Sは搬送ローラ36.3
5.32により搬送されて下降し、第2アキユムレータ
38B内に収容される。この撤退過程で、シート状感光
材料Sが前記画像露光部10の結像位ra(焦点tt−
yス面)37を搬送通過中に、これと応動して前記第1
走査ユニツトが原稿台ガラス11上の原稿画像を所定幅
で露光走査すると共に、前記第2走査ユニツトも同期し
て移動し、これらによる走査露光光束は、レンズ16を
通過して結像位置37のシート状感光材料S上に潜像が
形成される。
■前記!#2アキュムレータ38B内に収容された露光
走査完了のシート状感光材料Sは、搬送ローラ36.3
5.32によって再び上方に搬送され、前記第1アキエ
ムレータ38A内に一旦再巻上げされて収容される。
■引続き搬送ローラ36.35の逆回松より、シート状
感光材料Sは下降し始め、爪部材39Aの時計方向回動
により搬送方向を偏向し、搬送ロー239Bにより現像
処理部40に送り込まれる。
現像処理部40は、(1)第1現像Wi41、第2現像
槽42、漂白定着槽43、第1安定槽44、第2安定槽
45の各処理槽、(2)及びその下方にある補給ポンプ
461、循環ポンプ462、内部にヒータを有する液温
?I4整槽4θ3から成る循環系、(3)更にその下方
に在る現像液補給槽471、漂白定着液補給槽472、
安定液補給槽473、排液槽474から成る給排液槽群
とから成り、これらは一つの枠体400に収められてい
る。
上記現像槽41.42は現像液CDを収容する液槽40
1と、該wL′WI401に浸漬され着脱自在な1つの
外゛ 側ユニット410と、該外側ユニツ) 410に
形成された2箇所の凹状空間に着脱自在に装着可能な2
つの内側ユニツ) 41L 421とから構成されてい
る。
外側ユニット410には、シート状感光材料Sを駆動搬
送する駆動搬送ローラR1,R2,R3,R4,R5゜
Re、 It7. R8,R9及びRIOと、クリーニ
ングローラ423と、〃イド板412.422が配置さ
れている。
また、外側二二ツL 410の内側壁面には、シート状
感光材料Sを案内して搬送路を形成する両側の2つの搬
送〃イド内壁面410^、 410Dと、中央に直立し
て隔壁形状をなす搬送ガイド壁面410B。
410Cと、底面付近の両端に凹状をなす2つの紬受部
410E、 410Fとが一体に形成されでいる。
また、前記駆動搬送ローラR1〜RIOは、外側ユニッ
ト410の両側に設けられた側板413に配列さ枕た歯
車列によって駆動回松される。クリーニングローラ42
3は外側ユニット410の上部で搬送ローラRIOの近
傍に取付けられている。
一方、2個の内側二二ツ) 411.421のうち、シ
ート状感光材料Sの送入口に近い側の第1の内側ユニッ
ト411には、壁体414と、前記駆動搬送ローラR1
〜R6に圧接して従動回松可能な6個の従動ローラrl
t r2.r3.r4* r5w r6と、壁体414
の上部に着脱自在に設けられたカブリ露光手段415と
、壁体414の内部空洞に約45°の傾斜角をなして設
けられた反射部材416と、壁体414の空洞部の右側
開口を液密に封止する透明部材417が配置されている
上記従動ローラr1〜r6の袖の両端部は角断面形の軸
長を有し、壁体414の長溝に嵌合し、直線移動可能に
なっている(1〜51履)、また従動ロ−ラr1〜r6
の両軸端は、コイルばねの如きtrね部材により矢印方
向にばね付勢されてνする。更に従動ローラ「4の両軸
1r4eは外側方に突出して−1で、内側ユニット41
1を外側ユニy ) 410の凹状空間にvc着したと
き、前記軸受部410Eに嵌合して、内側ユニット41
1を正しく位置決めする。このとき、外側ユニ・y)4
10と内側ユニット411の各上部は、ビン413^と
穴414八により結合して位置決めされる。
カプリ露光光11i415は内部に、2個の8?陰極菅
415Lと、2種類のカラーフィルタ415Fを有する
即ち複写画像を形成する感光材料の種類によって、いず
れか一方の冷陰極管を点灯すれば、照明光はカラーフィ
ルタ415Fを透過して色調整され壁体414の内部空
洞を照射しで、反射部材416により反射されて、透明
部材417を透過して搬送路中を進行する感光材料Sを
露光する (カプリ露光)。
第2の現像W142は、前記液槽401内に装設された
外側二二ツ) 410に内llエニツ) 421が嵌装
されて構成される。内側エニフ) 421には壁体42
4と、ばね付勢され前記駆動搬送ローラR5〜RIOに
圧接して従動回転可能な6個の従動ローラr5’ + 
r6′Tr7〜rloと、〃イド板425が配置されて
いる。また従動ローラr7の両軸端r7eは外側方に突
出していて、内側ユニット421を外側ユニノ) 41
0の凹状空間に装着したとき、前記軸受部410Fに嵌
合して、内側ユニット421を正しく位置決めする。こ
のとき外側ユニット410と内側ユニット411の各上
部は、ビンと穴により結合しで位置決めされる。なお、
425はPIS2現像槽の外側ユニット410の従動ロ
ーラr6’付近に設けられたγイド板であり、IjS1
現像槽41のローラr6に沿って進行してきた感光材料
SをローラR6に沿ってUターンさせて、ローラR6’
に沿って第2現像槽42に送り込む案内板である。
また、クリーニングロー2423は、第2現像槽42の
上部に設けられ、内側ユニット421を′VC′Xfシ
たとき、従動ローラrlOに圧接する。駆動ローラRI
O及び従動ローラrloは現像液CDの液面より上方に
あり、感光材料の搬送によりWJれているが、長時間経
過するとローラItlO1「10の表面に現像液の結晶
析出が生じる。これを防ぐためクリーニングローラ42
3を設けた。クリーニングローラ423は、弾性を有し
現像液に浸されない材料が選ばれる0例えば天然繊維の
布を巻いたもの、又は発泡ウレタン弾性体をローラ状に
成形したもの等を用いる。
以上のように、第1現像WJ41、第2現像槽42を形
成する液W1401、外側ユニツ) 410には、一定
位置に駆動ローラR1〜RIOが配置され、外部にはこ
れらローラR1〜RIOを駆動する歯車列が配列され駆
動はすべて外部で行われる。またこれらの駆動ローラR
1〜RIOに従動回転する従動ローラr1〜r10を有
する内側ユニット411.421は、外側ユニット41
0に対して取り出し可能で、上記従動ローラr1〜rl
oはいずれもばね付勢されているから、着脱操作を官易
確実に行うことができる。
また、外側ユニット410の内部壁面410^、 41
0B。
410C,4100は内側ユニット411.421の各
壁面414゜424、透明部材417に接近して感光材
料搬送路を形成し、その搬送路容積は必要最小限になる
よう形成されているから、搬送路を満たす現像液CDの
量は極めで少なくて済む、これにより、現像槽内には必
要最小限の現像液CDを収容して感光材料を現像処理し
、その減耗に応じて絶えず新しい補給現像液を補給しで
やれば、現像槽内の現像液は最小の補給液により常に所
定の現像特性を維持することができる。
また、内側ユニツ) 411.421の壁面の上部両端
は傘型に拡張した亘形状をなし、該内側ユニットヲ外側
ユニy ) 4101:装着したとき、感光材料搬送路
の上部を蔽うようになっている。即ち、感光材料搬送路
以外は必l!!−最小限の隙間になっているから、現像
液CDの空気接触面積は少なく、酸化・蒸発による現像
QCDの経時変化は極めて少ない。
また外部から塵埃・異物の進入するおそれもない。
次に、漂白定着槽43、第1安定M44、第2安定槽4
5も現像槽41.42と同様の内側二ニア)と外側ユニ
ットから成る二分割構造である。なお、これらの各ユニ
ットを収容する外側の液槽は、現像槽41.42の液槽
401と一体に成形することも可能である。
第3図において、430.431は、i清白定着′!f
!43の外側ユニットおよび内側ユニットである。外側
ユニz)430は、駆動ローラ1111〜R14と、こ
れらローラ及びこれに接続する歯車列を支持する側板4
33と、底部軸受部430^と、〃イド板432.43
4等から構成され、液WJ401内に着脱可能である。
内側ユニット431は前記駆動ローラR11〜R14に
圧接して従動回転する従動ローラrll〜r14、及び
これらローラをばね付勢して支持し且つシート状感光材
料Sを案内して搬送路を形成する壁体434によりNt
威されている。
同様に第1安定!a44、第2安定槽45も外側ユニッ
ト440.450と内側ユニット441.451の内外
二分割構造をなす。
前記漂白定着槽43の液槽401に収容される外側ユニ
ツ) 430は、左右め側板433と支柱とにより骨格
を形成し、それに駆動ローラR11,R12,R13,
814と、該駆動ローラを回転せしめる動力伝達用歯車
列、及び位置決め部材等が配されでいる。
漂白定着槽43と現像槽42の各液槽間の境界部(渡す
部分)の上方には、感光材料搬送検出手段が設けである
。該検出手段は、前記外側ユニット430の一方の側板
433に設けられ外側ユニット430と共に移動可能な
上方のユニツ) 4210と、前記枠体400の側壁に
設けられた下方のユニツ) 4220とから成る第2検
出部である。
上記上方のユニツ) 4210は、側板433に固定さ
れた軸受部材4211と、該輪受部材4211の中央の
貫通穴に嵌合して回啄自在な回転軸4212と、該回覧
袖4212のwL槽側の一端に固定された検出アーム4
213と、上記回転軸4212の枠体400側の一端に
固定された接触片4214と、該接触片4214の下部
に固定されたベランサ(!i錘)4215とから構成さ
れている。
一方、下方のユニツ) 4220は、枠体400の側面
に設けた取付台4221上に固設されたセンサ筐体42
22と、該筐体4222内に設置された磁気センサ42
23と、筐体4222を貫通する回転軸4224に嵌合
し揺動自在なアクチェータ4225とから構成されてい
る。
漂白定着槽43とtj&1安定槽44との境界部、及V
第1安定WI44と第2安定槽45との境界部にも、前
記と同様な構造の感光材料検出手段が設けられていて、
それぞれ上方のユニツ) 4310と下方のユニット4
320から成るts3検出部、上方のユニツ) 441
0と下方のユニフ) 4420から成る第4検出部を構
成しでいる。
Pttl1図ないし第3図において、上方のユニット4
210と下方のユニy ) 4220から成る第2検出
部は、シート状感光材料Sを検出しない状態を示す、ま
た第1図において上方のユニツ) 4310と下方のユ
ニツ) 4320とから成る第3検出部は、シート状感
光材料Sが搬送路を通過したことを検出した状態を示す
尚、前記感光材料搬送部30と現像槽41の中間の搬送
路には光センサ等から成る第1検出部4100が設けで
ある。また、第2安定槽45と乾燥部50との境界付近
にはマイクロスイッチ等から成る第5検出部4500が
設けである。
次に上記各検出手段の動作について説明する。
感光材料搬送部30の搬送ローラ39Bから送り出され
たシート状感光材料Sは、現像槽に送入される際に、r
jS1検出部4100によりその先端通路及び後端通路
が検知され、正常搬送か、紙詰り等の異常搬送かが検出
され表示される。
第7図は本発明による感光材料処理装置を備えた複写装
置の外観斜視図であり、上記の原稿載置台付近には操作
表示パネル4001が設けられている。
tjSa図は該操作表示パネル4001の一部である搬
送表示部4002の平面図であり、紙詰り位置を表示す
る。
第1検出部4100をシート状感光材料Sが通過中に上
記搬送表示部4002に示された複写装置模式図中の「
1」の表示マークが照明表示される。若しこの第1検出
部4100において搬送不良が検知されたら上記搬送表
紙部4002の紙詰り表示マーク4003が、α滅表示
すると共に、上記「1」の表示マークが連続点灯する。
次に現像槽41,42内を搬送された感光材料Sは現像
W!42と漂白定1WJ43との境界部上方のスクイズ
用ローラRIO,rloにより挟持搬送されて漂白定着
槽43に送り込まれる。ここで第°1図及び第5図にお
いて、一点鎖線で示す曲線はシート状感光材料Sの搬送
路を示す。
感光材料Sが搬送路に沿って搬送されてくると、Pt5
2検出部において、上方のユニツ) 4210の検出7
−ム4213の先端部は感光材料Sに圧接されて、反時
計方向に回動される。これにより検出アーム4213と
一体をなす回転軸4212及び接触片42146反時計
方向に回動される。この接触片4214の先端部の回動
により、下方のユニツ) 4220の7クチエータ42
25の上端部は圧接されて従動し、回転軸4224を中
心に時計方向に回動する。アクチェータ4225の下端
部は遮蔽板状をなし、筐体4222内に出入自在になっ
ていて、筺体4222内部に固設された磁気センサ42
23と対向介入している。磁気センサ4223は例えば
リードスイッチとこれに対向する永久磁石とから成り、
その中間に上記アクチェータ4225の下端の遮蔽板部
が移動する。第1図のユニγ) 4310゜4320は
第3検出部における感光材料通過状態を示す。
アクチェータ4225の上記回動に伴い、下端の遮蔽板
部は磁気センサ4223がら遠ざかることによりリード
スイッチの接点は閏じて電気(3号を発生する。この電
気信号はシート状感光材料Sが第2検出部を通過してい
る間中、連続ONとなり、通過後にはOFFとなる。
ここで、第1検出部4100を通過した感光材料Sが、
所定の設定時間をfi過して第2検出部4200をON
にしないときには現像槽41,42内で紙詰りしたこと
を搬送表示部4002の「2]の表示マーク及び紙詰り
表示マーク4003に表示する。
また、感光材料Sが現像槽42と漂白定着槽43の境界
部、即ちa−ラRIQ、R11,R12間で微速不良を
生じた場合には、第2検出部4200で磁気センサがO
Nのままとなり、搬送表示WS4002に前記と同様の
表示が現われる。
同様にして、漂白定着槽43内を搬送された感光材料S
は、スクイズ用ローラR14,r14に圧接挟持され、
第3検出部で通過を検知され4%1安定W!44、スク
イズローラR18,r18を経て、第4検出部に至り、
ここで通過を検知され、第2安定槽45内を通って、ス
クイズローラR22,r22を経て乾燥部50に送り込
まれる。第2安定!!45の出口付近では前記第5検出
部4500が感光材料Sの排出をチェックし、正常通過
または異常を表示部4002に表示する。
以上述べたように本発明による検出手段、即ちf52.
第3.第4各検出部の上方のユニット4210,431
0゜4410は何れも各処!!!液槽42,43,44
.45の上方に設置され、搬送される感光材料Sに圧接
するものであるが、感光材料Sが通過したことを検知し
て電気信号を発生する出力部分は、処理液槽外の離れた
位置に設(!!されているから、各処理液槽から外側ユ
ニット又は内側ユニットを取り出すとき、又は複写装置
を移動させるときなどに処理液面が振動したり飛散した
ときに、処理液が触れて腐蝕することはない。また高温
に保持されている現像液CD%漂白定着液BFから発生
するガスが直接検出器に触れるとは少ないので耐久性に
優れ、誤動作を生ずることはない。
また、リードスイッチの接、α部分はガラス管中に密封
されているから、上記処理液から発生するがスによって
腐蝕されることはない。
尚、前記上刃のユニットの接触片4214の下端には適
性な重量を有するバランサ(重錘)が4215が取り付
けられているから、検出アーム4213は感光材料Sに
適正の接触圧によって圧接すると共に、感光材料Sが通
過した直後又は感光材料Sが不在のときには、バランサ
4215の慣性により静止位置を確保しで振動すること
はない。
また、前記磁気センサ4223は、リードスイッチの他
にホール素子又は他の検出素子を用いることができるが
、処理液から発生するガスによる腐蝕や結露により検知
能力が低下するものは不適当である。
〔発明の効果〕
以上#繍に説明したように、本発明に上る感光材料処理
V装置は、複数の処理液槽間の境界部上方に感光材料に
圧接する接片を設け、この接片の回動を処j!l!槽の
外方の#l而した位置に設けた磁気センサーユニットに
よって検出して電気信号を発生するものであるから、処
理液及びその発生ガスにより腐蝕されたり誤作動を生ず
ることはない。また上記接片を有する上方の二ニア)は
外側ユニットと共に着脱可能であるから、メインテナン
ス等で外側ユニットを処理!槽から着脱する際にも何ら
支障は生じない。
また、上記検出手段を各処理液槽間にそれぞれ設置し、
各位置における感光材料通過信号を複写!!置の表示パ
ネルに表示することにより、ジャム発生位置が明確に判
るから、メインテナンスは容易・確実・迅速に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による感光材料処理装置の一部破断側面
図、fi2図はその漂白定着槽の縦断面図、第3図は現
像槽と漂白定着槽との境界付近に設けた第2検出部の斜
視図である。第4図は本発明による感光材料処理装置を
備えた複写装置の断面図、第5図は該感光材料処理装置
の断面図、第6図は該感光材料処理vcaの液槽から外
側ユニット及び内側ユニットを引き上げた状態を示す断
面図である。 第7図は本発明による感光材料処理装置を備えた複写装
置の外観斜視図、第8図は搬送表示部の平面図である。 第9図は従来の処理装置を備えた複写装置の構成図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光材料処理装置の各処理槽間の感光材料搬送路に、感
    光材料に接触して回動可能なアクチエータを設け、該ア
    クチエータの回動に連動して検出信号を発生する磁気セ
    ンサを前記処理槽の外方に設けたことを特徴とする感光
    材料処理装置。
JP3132486A 1986-02-14 1986-02-14 感光材料処理装置 Pending JPS62187852A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0683014A (ja) * 1992-03-02 1994-03-25 Eastman Kodak Co 感光性材料を処理するための装置
US9375696B2 (en) 2012-04-04 2016-06-28 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Microarray processing apparatus, well plate for microarray processing apparatus, microarray holder, and microarray washing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0683014A (ja) * 1992-03-02 1994-03-25 Eastman Kodak Co 感光性材料を処理するための装置
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