JP3356225B2 - 用紙処理装置 - Google Patents

用紙処理装置

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JP3356225B2
JP3356225B2 JP28377593A JP28377593A JP3356225B2 JP 3356225 B2 JP3356225 B2 JP 3356225B2 JP 28377593 A JP28377593 A JP 28377593A JP 28377593 A JP28377593 A JP 28377593A JP 3356225 B2 JP3356225 B2 JP 3356225B2
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正敏 細井
宣好 関
裕二 植野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像複写装置に装備
され、排出される用紙に対してパンチ孔を穿孔するパン
チ機能を有する用紙処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一部の複写機やプリンタ等に
おいては、画像複写装置から排出された複数の用紙を綴
じるためのスティプル装置や、その用紙に孔を空ける用
紙穿孔装置(パンチユニット)、及び、ソーター等を備
えた用紙後処理装置が用いられている(実開昭61−1
222358号公報、特開昭61−59369号公報
等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のパン
チ機能を有する画像複写システムでは、プルーフトレイ
にシートをスタック後、このシートを一括してパンチす
るもの、プルーフトレイへの搬送途中に、パンチユニッ
トを設け、シートの搬送を一旦停止させ、この停止され
たシートにパンチ孔をあけるもの等があるが、これらの
システムでは、その機構が大型且つ複雑であったり、パ
ンチ処理時にシートが一旦停止されるため、シートの後
処理時の生産性が著しく低下する。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、後処理装置内の搬送路途中にパ
ンチ処理手段を設けることで、装置全体を小型にまとめ
ることができ、機構の複雑化を回避でき、また、他の後
処理が行われる側の搬送路途中にパンチ処理手段を設け
ることで、他の後処理と組み合わせてコピー処理を行え
るパンチ機能を有する用紙処理装置を提供するとにあ
る。
【0005】例えば、後処理を解除した時パンチ処理も
同時に解除しないシステムの場合には、前のユーザがパ
ンチを含む後処理を行った後、後処理を解除した場合、
パンチ処理は同時に解除されないため、ユーザが自ら解
除する必要がある。このため、このパンチ処理の解除を
忘れた場合には、次のユーザがパンチされたコピーを取
ろうとした場合、既にパンチ選択表示が点灯しているた
め、パンチ処理が選択されているものと思い込んで、そ
のままコピーをスタートさせてしまう。しかし、実際に
は、この状態ではパンチ処理ができない第1トレイへの
排出モードになっているため、パンチされていないコピ
ー紙束が出来上がってしまう。本発明の目的は、このよ
うな操作ミスを未然に防止することのできる使い勝手の
よい用紙処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、搬送
されてくるシートを収納する第1のトレイと、第1のト
レイとは別個に設けられ、搬送されてくるシートを収納
する第2のトレイと、搬送されてくるシートを第1のト
レイに案内する第1の搬送経路と、搬送されてくるシー
トを第2のトレイに案内する第2の搬送経路と、搬送さ
れてくるシートを第1の搬送経路又は第2のトレイに選
択的に案内する切り替え手段と、第2のトレイ上に収納
されたシートに後処理を施す後処理手段と、第2の搬送
経路の途中に、シートにパンチ孔あけ処理を行う穿孔手
とを有する用紙処理装置において、前記穿孔手段によ
るパンチ孔あけ処理を選択するパンチ選択手段を備え、
前記切り替え手段によって搬送されてくるシートが第2
の搬送経路に案内されるように選択されている場合、前
記パンチ選択手段によるパンチ処理を許すことを特徴と
する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の用紙処
理装置において、前記パンチ選択手段でパンチ処理がで
きないことを告知する警告手段を備え、前記切り替え手
段によって搬送されてくるシートが第1の搬送経路に案
内されるように選択された場合、前記パンチ手段による
パンチ処理が許されず、前記警告手段による告知が行わ
れることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1記載の用紙処
理装置において、前記切り替え手段によって搬送されて
くるシートが第2の搬送経路に案内されるように選択さ
れ、かつ、前記パンチ選択手段によってパンチ処理が選
択されている状態から、前記切り替え手段によって搬送
されてくるシートが第1の搬送経路に案内されるように
選択された場合、前記パンチ手段によるパンチ処理が解
除されることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1記載の用紙処
理装置において、前記切り替え手段によって搬送されて
くるシートが第2の搬送経路に案内されるように選択さ
れ、かつ、前記パンチ選択手段によってパンチ処理が選
択されている状態から、前記パンチ選択手段によるパン
チ処理が解除された場合、前記切り替え手段によって搬
送されてくるシートが第2の搬送経路に案内されるよう
にそのまま保持されることを特徴とする。
【0010】
【0011】
【実施例】図1において、画像複写装置本体(以下単に
本体100という)から排出されたシートは、本体10
0の排紙ローラ12を通って、後処理装置200内に入
り、後処理装置200内の切り替え手段5により、第1
の搬送路2または第2の搬送路7へ導かれ、第1のトレ
イ1または第2のトレイ9に排出される。
【0012】第1の搬送路2の搬送ローラ25及び第2
の搬送路7の搬送ローラ20は、図示していないタイミ
ングベルト,ギヤ列,ワンウエイクラッチを介して、搬
送モータ13の出力軸につながっており、搬送モータ1
3が正転または逆転することにより、第1の搬送路2の
搬送ローラ25、または第2の搬送路7の搬送ローラ2
0が各々駆動力を得て、シートを搬送するように構成さ
れている。第2の搬送路7の搬送ローラ20は、図示し
ていない、搬送モータ13とは別のモータにより駆動さ
れる。
【0013】第2のトレイ9は、上下動自在に、スパイ
ラルカム17に支持されており、スパイラルカム17
は、タイミングベルト26を介して、ビンリフトモータ
15の出力軸とつながっている。ビンリフトモータ15
が正転/逆転することにより、スパイラルカム17が正
転/逆転し、スパイラルカム17に上下動自在に支持さ
れている第2のトレイ9が上昇/下降するように構成さ
れ、この第2のトレイ9の上下動により、丁合、仕分
け、の後処理を行う。
【0014】第2のトレイ9には、図示していないジョ
ガー棒が上から下まで貫通しており、このジョガー棒を
ジョガーモータ(図示せず)が駆動することで、ジョガ
ー棒が排出されたシートの幅方向を叩くようにして動
き、第2のトレイ9上のシートを揃える。第2のトレイ
9上に揃えられたシート束は、図示しないチャックユニ
ットによりシート束の一端を掴んで、ステープル手段1
0へ運ぶことにより製本処理することができる。
【0015】図1において、パンチユニットが破線で示
す位置6’にある場合、第1のトレイ1及び第2のトレ
イ9のどちらの排出モードのときでも、パンチ処理を選
択することが可能となるが、この場合は、本体100と
後処理装置200の間にパンチユニットを設ける構成と
なるため、後処理装置200を大きくしなければならな
い。
【0016】また、この配置では、本体100の排紙ロ
ーラ12から排出されたシートを搬送するための入口搬
送路14及び入口ローラ22を設ける必要があり、この
入口ローラ22を駆動するための駆動手段を新たに設け
るか、搬送モータ13から複雑な機構を介して駆動力を
得る必要があり、装置が高価になってしまう。
【0017】本実施例では、第2の搬送路7の途中の位
置にパンチユニット6が設けられる。この構成では、入
口搬送路14及び入口ローラ22を設ける必要がなく、
複雑な機構または新たな駆動力による入口ローラ22の
駆動の必要もないので、後処理装置200を図1の破線
19で示す位置まで小型化することができ、その機構も
安価に構成することができる(図2参照)。
【0018】パンチユニット6を第2の搬送路7側に設
けることで、他の後処理(丁合,仕分け,紙揃え,ステ
ープル綴じ)と組み合わせてパンチ処理を行うことがで
き、この位置にパンチユニット6を配置したことによる
不都合は生ぜず、使い勝手がよい後処理装置200を提
供できる。
【0019】本体100の上部には、図2に示すよう
に、操作部24が配設されており、その中の一部に、後
処理選択手段23がある。一方、後処理装置200の上
部には、警告表示、警告用ブザー、パンチ選択スイッ
チ、パンチ選択表示を一体化したパンチ選択手段27が
配設されている。
【0020】本体100の操作部24の後処理選択手段
23で、丁合,仕分け,紙揃え,ステープル綴じの何れ
かの後処理が選択されると、図3に示すように、本体制
御部から、後処理装置制御部にパンチ許可信号が送信さ
れる。
【0021】ここで、オペレータが後処理装置200の
パンチ選択手段27でパンチ処理を選択した場合、後処
理装置制御部は、図4に示す判断を行い、本体制御部か
らパンチ許可信号を受信していれば、(ステップ4−
1)の如くパンチ処理を選択し、パンチ選択手段27の
部位に設けられたパンチ選択表示を点灯させる。一方、
本体制御部からパンチ許可信号を受信していないとき
は、(ステップ4−2)に示すように、パンチ処理が選
択できないことを示す警告表示を点灯し、警告音を鳴ら
す。
【0022】このように制御することにより、オペレー
タの操作ミスを防ぎ、パンチ処理を含むコピー作業を行
ったにも拘らず、実際に排出されたシートにパンチ孔が
穿孔されず、後で手作業でパンチをやり直すといった無
駄な作業をなくすことができる。
【0023】また、本実施例では、本体100の操作部
24の後処理選択手段23で、丁合,仕分け,紙揃え,
ステープル綴じの各後処理のうち、複数の後処理を一度
選択し、その後、選択した後処理の中からいくつかを解
除した場合、上記4つの後処理のうち1つでも選択され
ていれば、本体制御部から後処理装置制御部へのパンチ
許可信号のオフ指令は送信されないように構成されてい
る。そして、すべての後処理を解除すると、パンチ許可
信号のオフ指令が送信され、図5の(ステップ5−1)
に示すようにパンチ処理選択が解除され、パンチ選択表
示が消灯される。
【0024】このように構成することにより、オペレー
タが1つの後処理を解除する毎に、パンチ選択手段27
を操作してパンチ処理を再度選択し直さなければならな
いというような無駄な操作を省くことができる。
【0025】ところで、本実施例では、オペレータが後
処理手段23で、後処理を選択する前に、パンチ選択手
段27で、パンチ処理を選択すると、図4の(ステップ
4−2)に示すように、警告表示が点灯するが、その
後、後処理手段23で何れかの後処理を選択すると、図
5の(ステップ5−2)に示すように、この警告表示は
消灯される。
【0026】また、本実施例では、後処理装置200側
で、パンチ処理の選択を解除しても、本体制御部へ後処
理装置制御部から何らの信号をも送信することがないの
で、本体100の後処理選択手段23の後処理選択に何
ら悪影響を与えることがない。従って、このように制御
することによって、後処理を解除したときは、パンチ処
理も同時に解除される。このパンチ処理を解除しても他
の後処理選択に影響を与えないので、再度、後処理を選
択する必要がないなど、使い勝手のよい画像複写システ
ムを提供することができる。
【0027】本実施例の後処理選択手段23で、いくつ
かの後処理を選択して、コピースタートさせると、画像
複写されたシートが、本体100の排紙ローラ12によ
り後処理装置100内に排出され、切り替え手段5によ
り第2の搬送路7側へ案内される。この時、パンチ選択
手段27でパンチ処理が選択されていると、後処理装置
200内に搬送されてきたシートの後端を入口センサ4
が検知し、所定時間後、図示しないパンチ駆動モータが
起動され、パンチユニット6内のポンチ6aとダイス6
bが各々逆方向に回転し、ポンチ6aがダイス6bの孔
部に挿入されることによって、シートの後端部にファイ
リング用のパンチ孔が穿孔される。このように、本実施
例では、搬送されてきたシートの1枚毎に、シートの搬
送を止めることなく、パンチ孔をあけることができるロ
ータリーパンチを採用している。
【0028】パンチ孔が穿孔されたシートは、第2の搬
送路7の搬送ローラ20及び排紙ローラ21により更に
搬送され、第2のトレイ9上に排出される。ここで、後
処理選択手段23で、紙揃え処理が選択されていると、
排紙ローラ21をシートの後端が通過して、所定時間
後、図示していないジョガーモータにより、ジョガー棒
がシートの幅方向を叩くように駆動され、紙揃えが行わ
れる。また、ここで、後処理選択手段23で、丁合,仕
分け処理が選択されている場合は、排紙ローラ21をシ
ートの後端が通過して、所定時間後、ビンリフトモータ
15が駆動され、これにともなってスパイラルカム17
が回転し、第2のトレイ9を上昇または下降させ、次に
シートを排出させるトレイ9を下排紙口16の位置まで
移動する。
【0029】このように、丁合,仕分け,紙揃え,パン
チ孔あけ等の後処理が順次行われ、全てのコピー紙が第
2のトレイ9上に排出され、コピー停止後、後処理選択
手段23で、ステープル綴じ処理が選択されていると、
図示していないチャックユニットが、第2のトレイ9上
に揃えられたシート束を、一部ずつステープル手段10
の開口部へ運んで、製本処理が行われる。
【0030】一方、本実施例において、本体100の後
処理選択手段23により何れの後処理も選択していない
場合には、コピースタートにより画像複写されたシート
が、本体100の排紙ローラ12により後処理装置20
0内に排出されることにより、切り替え手段5により第
1の搬送路2側へ案内され、搬送ローラ25により第1
のトレイ1上に排出される。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、後処理装置内
の第2のトレイへの搬送経路途中に、パンチ孔あけ用の
後処理手段(パンチユニット)を設けるているので、こ
の後処理手段を配設するために装置全体を大きくする必
要がなく、また、シート搬送経路及びシート搬送手段の
駆動機構が複雑化しないで済む。更に、パンチユニット
を第2のトレイ側に配設したことにより、他の処理と組
み合わせてパンチ処理を行うことができる。そして、丁
合,仕分け処理が選択されている場合に、パンチ処理を
許可することにより、多数部のコピー紙束の丁合,仕分
け処理と、ファイリング用のパンチ孔あけ処理とを同時
に簡単に行うことができる。
【0032】請求項2の発明によれば、パンチ処理がで
きない側の排出モードになっている状態で、パンチ選択
手段によりパンチ処理を選択した場合に、パンチ処理が
選択できないことを警告手段で告知するので、オペレー
タの操作ミスを事前に防ぐことができる。
【0033】請求項3によれば、丁合,仕分けの後処理
を解除した場合に、パンチ処理も必然的にできなくなる
ので、これらの後処理を同時に解除することで、オペレ
ータがその都度パンチ選択手段でパンチ処理を解除する
必要がなくなり、操作性が向上される。
【0034】また、請求項4によれば、パンチ処理を解
除しても他の後処理(丁合,仕分け,紙揃え,ステープ
ル綴じ)が解除されないので、オペレータによる後処理
の再選択操作をなくすことができ、作業性及び操作性が
向上する。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のパンチ機能を有する用紙処理装置の
概略構成図である。
【図2】この発明のパンチ機能を有する用紙処理装置の
後処理操作を説明するための側面図である。
【図3】この発明のパンチ機能を有する用紙処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図4】この発明のパンチ機能を有する用紙処理装置の
パンチ処理選択に関する動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】この発明のパンチ機能を有する用紙処理装置の
パンチ選択処理解除に関する動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 第1のトレイ 2 第1の搬送路 3 上排紙センサ 4 入口センサ 5 切り替え手段 6 パンチユニット 7 第2の搬送路 8 下排紙センサ 9 第2のトレイ 10 ステープル手段 11 本体の排紙センサ 12 本体の排紙ローラ 13 搬送モータ 15 ビンリフトモータ 16 下排紙口 17 スパイラルカム 18 上排紙口 20 搬送ローラ 21 排紙ローラ 23 後処理選択手段 24 操作部 25 搬送ローラ 26 タイミングベルト 27 パンチ選択手段 100 画像複写装置本体 200 後処理装置
フロントページの続き (72)発明者 植野 裕二 愛知県名古屋市東区泉二丁目28番24号・ リコーエレメックス株式会社内 (72)発明者 渡辺 哲司 愛知県名古屋市東区泉二丁目28番24号・ リコーエレメックス株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−147817(JP,A) 実開 平3−73938(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 39/11

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送されてくるシートを収納する第1のト
    レイと、第1のトレイとは別個に設けられ、搬送されて
    くるシートを収納する第2のトレイと、搬送されてくる
    シートを第1のトレイに案内する第1の搬送経路と、搬
    送されてくるシートを第2のトレイに案内する第2の搬
    送経路と、搬送されてくるシートを第1の搬送経路又は
    第2のトレイに選択的に案内する切り替え手段と、第2
    のトレイ上に収納されたシートに後処理を施す後処理手
    段と、第2の搬送経路の途中に、シートにパンチ孔あけ
    処理を行う穿孔手段とを有する用紙処理装置において、
    前記穿孔手段によるパンチ孔あけ処理を選択するパンチ
    選択手段を備え、前記切り替え手段によって搬送されて
    くるシートが第2の搬送経路に案内されるように選択さ
    れている場合、前記パンチ選択手段によるパンチ処理を
    許すことを特徴とする用紙処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の用紙処理装置において、
    記パンチ選択手段でパンチ処理ができないことを告知す
    る警告手段を備え、前記切り替え手段によって搬送され
    てくるシートが第1の搬送経路に案内されるように選択
    された場合、前記パンチ手段によるパンチ処理が許され
    ず、前記警告手段による告知が行われることを特徴とす
    る用紙処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の用紙処理装置において、
    記切り替え手段によって搬送されてくるシートが第2の
    搬送経路に案内されるように選択され、かつ、前記パン
    チ選択手段によってパンチ処理が選択されている状態か
    ら、前記切り替え手段によって搬送されてくるシートが
    第1の搬送経路に案内されるように選択された場合、前
    記パンチ手段によるパンチ処理が解除されることを特徴
    とする用紙処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の用紙処理装置において、
    記切り替え手段によって搬送されてくるシートが第2の
    搬送経路に案内されるように選択され、かつ、前記パン
    チ選択手段によってパンチ処理が選択されている状態か
    ら、前記パンチ選択手段によ るパンチ処理が解除された
    場合、前記切り替え手段によって搬送されてくるシート
    が第2の搬送経路に案内されるようにそのまま保持され
    ることを特徴とする用紙処理装置。
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