JP3355840B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP3355840B2
JP3355840B2 JP33477594A JP33477594A JP3355840B2 JP 3355840 B2 JP3355840 B2 JP 3355840B2 JP 33477594 A JP33477594 A JP 33477594A JP 33477594 A JP33477594 A JP 33477594A JP 3355840 B2 JP3355840 B2 JP 3355840B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、紙搬送経路を構成するペーパガ
イドを備えた画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙の搬送機構を有する機器、例えばファ
クシミリ装置等の画像記録装置における原稿読取部や記
録部には、その紙パス経路に、駆動ローラ(フィードロ
ーラ等)に従動ローラ(プレスローラ等)を対設してな
る紙送り用のローラ群が配置されている。このうち、駆
動ローラに転接されて従動回転される従動ローラについ
ては、紙パス経路を形成するペーパーガイドの対応部位
に回転フリーで取り付けられる場合が多い。
【0003】図11はペーパーガイドに対する従動ロー
ラの取付構造例を図示し、ペーパーガイド50の裏面側
から装着される従動ローラ52は、ペーパーガイド50
に設けられた窓穴51からその周面の一部をガイド表面
の上に突出させるようして組み込まれると共に、両側の
ローラシャフト53、53をガイド裏面に設けた軸支部
材54、54の間にそれぞれ装入し、さらにローラ保持
とスラスト防止とを兼ねてシャフト53、53の中間部
に、これを上向きに弾圧支持する板バネ55、55をビ
ス止め56、56により当接させて、取り付けるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
読取装置では、読取ガラス面とペーパーガイドの接続部
で搬送原稿に引っ掛かりを生じるという問題がある。
【0005】本発明は、かかる現状の問題点に着目し、
読取ガラス面とペーパーガイドで搬送原稿に引っ掛かり
を生じることを防止できるように工夫した改良された画
像読取装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の目的
を実現する画像読取装置として、原稿給紙トレイから原
稿Uターンガイドを通って読取ガラス面に送られ、読み
取られた原稿を前記給紙トレイの直下に配置された排紙
トレイに排出する画像読取装置において、前記読取ガラ
ス面に接続するペーパガイド用の縦リブは、読取ガラス
の上にオーバーラップするものとしている。また、前記
ペーパガイド用縦リブは、読取ガラス面の上流側の接続
部でオーバーラップするとともに、下流側の側縁部を両
側から押さえ爪で係止した。
【0007】原稿給紙トレイから原稿Uターンガイドを
通って読取ガラス面に送られ、読み取られた原稿を前記
給紙トレイの直下に配置された排紙トレイに排出する画
像読取装置において、前記読取ガラス面に上流側で接続
するペーパーガイドはオーバーラップする突出部を有す
るとともに、前記ガラスの下流側の側縁部を両側から押
さえ爪で係止した。
【0008】
【作用】上記の画像読取装置では、読取ガラス面の上に
原稿を案内するペーパガイドの一部が読取ガラス面上に
オーバーラップするように設けられているため、読取ガ
ラス面とペーパガイドとの接続部で原稿に引っかかりを
生じることがない。
【0009】
【実施例】以下、実施例を掲げて本発明に係るローラ取
付構造について詳述する。
【0010】まず図1は、本発明に係るローラ取付構造
の好適な適用例として、読取部2に原稿Uターン方式を
採用するファクシミリ装置1の概要を図示している。こ
の種のファクシミリ装置1においては、原稿給紙トレイ
3の上にセットされた原稿が読取部2に内在される丸形
のUターンガイド4の周囲に沿って繰り込まれて、画像
読取りを終えた原稿が、原稿給紙トレイ3の直下に配設
された排紙トレイ5の上に排出されるようになっている
(図1矢線P参照)。
【0011】図2は、読取部2の構造を示し、カバー6
と同軸S回りに開閉可能に取り付けられている上記Uタ
ーンガイド4と、該Uターンガイド4を囲むようにして
カバー6側と本体1側とに設けられているペーパーガイ
ド7、8との間に原稿の紙パス経路が形成されていると
共に、Uターンガイド4内には内蔵モータ9で駆動され
る多数の駆動ローラ(フィードローラ)10が配置さ
れ、一方ペーパーガイド7、8の側には、それらと各々
転接される従動ローラ(プレスローラ)11が配置され
ている。これらの従動ローラ11は、ペーパーガイド
7、8に所定の位置で個別に取り付けられるが、取付個
数が多いため、ペーパーガイド7、8に対する取付構造
の簡略化が求められている。
【0012】その他、図2において、12は原稿繰込み
位置の駆動ローラ10に転接される分離ローラ、13は
その前方に配置される繰込みローラを示す。但し、分離
ローラ12が転接される駆動ローラ10については、ト
ルクリミッタを内蔵するリタードローラからなり、分離
ローラ12と直接接した場合や両ローラ間に紙が一枚だ
け導入されたときには正回転し、複数枚導入されたとき
には逆回転するように構成されている。また、14は本
体1側のペーパーガイド8の中間底部に開口される原稿
読取窓、15は読取窓の上に貼付される読取ガラスを示
す。
【0013】上記従動ローラ11についての改良された
取付構造が、図3〜図6に示されている。これらは、図
2で本体1側のペーパーガイド8に取り付けられている
三つの従動ローラ11に対する適用例を図示したもので
ある。
【0014】ペーパーガイド8は、樹脂一体成形により
側面から見て下向きに凹まされた略台形に形成されて、
その中間底部には前記原稿読取窓14が開口されている
と共に、図3に矢印Pで示す紙パス方向に対して、上流
側に当る傾斜部の所定位置に一つの従動ローラ11が、
同じく下流側に当る傾斜部の各所定位置に二つの従動ロ
ーラ11、11が、それぞれ窓穴16を通しガイド表面
側に突出させるようにしてガイド裏面側から取り付けら
れている。
【0015】これらの従動ローラ11は、別体の固定具
や保持具等を用いることなく、樹脂製のペーパーガイド
8の裏面側に一体成形されている軸受部17、17とス
ラスト防止部19とにより定位置で回転フリーに取り付
けられるようになっている。
【0016】すなわち、ローラ取付部位に当るペーパー
ガイド8の裏面側には、窓穴16の両側から従動ローラ
11の両側シャフト11a、11aを受け入れる円弧状
の軸装溝20が設けられると共に{図4(b)参照)、
その両端部には、従動ローラ11のシャフト11aの両
端部を受ける軸受部として、ペーパーガイド8の表面側
から凹設された軸通凹所17が設けられている(図5参
照)。この軸通凹所17は、ローラシャフト11aの先
入れ側に当る片側(図3において右側)では、その両側
に貫通孔18、18を開口させて両側に上記軸装溝20
と開通される軸通穴を形成しており、ローラシャフト1
1aの後入れ側に当る反対側(図3において左側)で
は、その片側に貫通孔18を開口させて片側に上記軸装
溝20と開通される軸通穴を形成している{図4(a)
参照)。
【0017】また、窓穴16の片側(図3において左
側)に連なる上記軸装溝20の途中には、両側の軸通凹
所17に挿通支持されたローラシャフト11aの軸方向
での移動を阻止するスラスト防止部として、周囲に上面
視「コ」の字形の貫通穴21を開口させて形成した弾性
爪片19が設けられている(図6参照)。この爪片19
は、予めローラシャフト11aに設けられている周溝2
2と係合されてスラストストッパとしての機能を果すも
のであり、その先端部の下面に、ローラシャフト11a
のシャフト径と略一致される軸装溝20から周溝径と略
一致される小突起19aを突出させたものからなってい
る。なお、このスラスト防止部は、実施例の場合、ロー
ラシャフト11aの片側にのみ設けるようにしたが、両
側に設けることも勿論可能である。
【0018】上記の取付構造を採用すれば、ペーパーガ
イド8の裏面側から従動ローラ11を窓穴16より露出
させつつ、ローラシャフト11aを両側の軸通凹所1
7、17に挿通支持させ、しかる後シャフト11aの周
溝22を爪片19の小突起19aと係合させるだけで、
従動ローラ11の取付けと軸方向での位置決めとが簡単
に行えるものとなる。すなわち、従来構造のように、取
付けと位置決め(スラストズレ防止)とに別途固定具や
保持具等を一切必要としないのが特徴である。
【0019】また、上記の実施例においては、各軸通凹
所17には、その片側もしくは両側に貫通穴18を開口
させて、ガイド裏面側で軸通凹所17の片側もしくは両
側に必要となる軸通穴を該貫通穴18で同時成形するよ
うにしているため、軸通凹所17の一体成形に際しスラ
イドコアを要しないことも一つの特徴となっている。ち
なみち、図3に示すペーパーガイド8の各部は、後に述
べる部分を含めて全て上下二つ割の金型で成形できるよ
うに工夫されている。
【0020】次に、図3に示すペーパーガイド8に加え
られている他の改良点についても併せて簡単に説明す
る。
【0021】まず、ペーパーガイド8の読取窓14に対
する読取ガラス15の取付けの簡便化とガタツキ防止等
を企図して、その上流側では、図7と図8に示すよう
に、ガラス上縁部をスプリング機能を有する爪26で下
流側に押し付けつつ押さえ爪25で両側から固定するよ
うにし、下流側では、図9に示すように、ガラス側縁部
をスラスト方向に弾性を有する押さえ爪27で両側から
係止するようにしている。この取付構造では、読取ガラ
ス15のネジ止めが不要となり、しかも下流側での読取
ガラス15の浮きと、上下、スラスト方向でのガタツキ
とが確実に防止される。また、ガラス下縁とガイド面と
の隙間がなくなり、下流側の接続部で搬送原稿に引っ掛
かりを生じるおそれもない。
【0022】また、ガイド表面に多数隔設されているペ
ーパーガイド用の縦リブ30については、上流側の縦リ
ブ30と読取ガラス面との接続構造を、図10に示す如
く、改良している。すなわち、この接続構造では、縦リ
ブ30の下端にガラス面の上にオーバーラップする突出
部30aを設けるようにし、これにより上流側の接続部
で搬送原稿に引っ掛かりを生じることも確実に防止でき
るようにしている。
【0023】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の画像読取
装置では、読取ガラス面の上に原稿を案内するペーパガ
イドの一部が読取ガラス面上にオーバーラップするよう
に設けられているため、読取ガラス面とペーパガイドと
の接続部で原稿に引っかかりを生じることを防止でき
る。また、この取付構造では、下流側での読取ガラスの
浮きと、上下、スラスト方向でのガタツキとが確実に防
止される。さらに、ガラス下縁とガイド面との隙間がな
くなり、下流側の接続部で搬送原稿に引っ掛かりを防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用機器例を示すファクミリ装置の一
部破断した概略正面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】実施例を示すペーパーガイドの平面図である。
【図4】(a)は図3のA−A線矢視断面図、(b)は
(a)の下面図である。
【図5】図3のB−B線矢視断面図である。
【図6】図3のC−C線矢視断面図である。
【図7】図3のD−D線矢視断面図である。
【図8】図3のE−E線矢視断面図である。
【図9】図3のF−F線矢視断面図である。
【図10】図3のG−G線矢視断面図である。
【図11】ペーパーガイドに対する従動ローラの取付構
造の従来例を示すガイド裏面図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置(本体) 2 読取部 3 原稿給紙トレイ 4 Uターンガイド 5 排紙トレイ 6 カバー 7 ペーパーガイド 8 ペーパーガイド 9 内蔵モータ 10 駆動ローラ(フィードローラ) 11 従動ローラ(プレスローラ) 11a ローラシャフト 12 分離ローラ 13 繰込みローラ 14 原稿読取窓 15 読取ガラス 16 窓穴 17 軸受部(軸通凹所) 18 貫通孔 19 スラスト防止部(弾性爪片) 19a 小突起 20 軸装溝 21 貫通穴 22 周溝 25 押さえ爪 26 爪 27 押さえ爪 30 縦リブ 30a 突出部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/38 B65H 29/52 B65H 85/00 G03G 15/00 107

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿給紙トレイから原稿Uターンガイドを
    通って読取ガラス面に送られ、読み取られた原稿を前記
    給紙トレイの直下に配置された排紙トレイに排出する画
    像読取装置において、前記読取ガラス面に接続するペー
    パガイド用の縦リブが読取ガラスの上にオーバーラップ
    することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記ガラスの下流側の側縁部を両側から押
    さえ爪にて係止したことを特徴とする請求項1に記載の
    画像読取装置。
  3. 【請求項3】原稿給紙トレイから原稿Uターンガイドを
    通って読取ガラス面に送られ、読み取られた原稿を前記
    給紙トレイの直下に配置された排紙トレイに排出する画
    像読取装置において、前記読取ガラス面に上流側で接続
    するペーパーガイドはオーバーラップする突出部を有す
    るとともに、前記ガラスの下流側の側縁部を両側から押
    さえ爪で係止したことを特徴とする画像読取装置。
JP33477594A 1994-12-19 1994-12-19 画像読取装置 Expired - Lifetime JP3355840B2 (ja)

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