JP3355651B2 - 静電気保護回路及び半導体装置 - Google Patents

静電気保護回路及び半導体装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は相補型MOS半導体装置
において、信号入力端子もしくは信号出力端子に接続さ
れた内部回路について、静電気に対し保護を行う回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は入力回路の静電気保護装置の一例
を示す回路図である。図4において信号入力パッド2と
電源VSSを接続するゲート・コントロール・ダイオー
ド10及び、電源VSSと信号入力パッド17,電源V
DDをそれぞれ接続するダイオード11,12は静電気
保護装置を構成する。また、Pchトランジスタ14と
Nchトランジスタ13はインバータを構成する内部回
路であり、以降図示されない次段内部回路と接続され
る。このような構成を持つ静電気保護装置において、電
源VDDまたは電源VSSに対し負極性の高電圧ノイズ
が入力パッド17に印加された場合、電流は電源VDD
から逆方向にバイアスされたダイオード12を通り電源
VSSへ流れ、さらに電源VSSから順方向にバイアス
されたダイオード11を通り入力パッド17ヘと流れ
る。一方、電源VDDまたは電源VSSに対し正極性の
高電圧ノイズが入力パッド17に印加された場合、電流
は入力パッド17からゲート・コントロール・ダイオー
ド10を通り電源VSSへ流れる経路と、または入力パ
ッド17から逆方向にバイアスされたダイオード11を
通り電源VSSへ流れ、さらに電源VSSから順方向に
バイアスされたダイオード12を通り電源VDDへと流
れる経路を有する。
【0003】以上のような回路を実現するために、従来
は図3に示す断面図をもつ図5のレイアウトパターンを
使用していた。図3において、N型基板1内にPウエル
領域2とN型の不純物領域8が形成され、さらにPウエ
ル領域2内にはP型の不純物領域6とN型のドレイン領
域3及びN型のソース領域4が形成されており、N型の
不純物領域8上には電源VDDに接続された金属配線と
N型の不純物領域8とを接続するコンタクトホール群
が、P型の不純物領域6上には電源VSSに接続された
金属配線とP型の不純物領域6とを接続するコンタクト
ホール群が、N型のドレイン領域3上には信号入力パッ
17に接続された金属配線とN型のドレイン領域3と
を接続するコンタクトホール群が、N型のソース領域4
上には電源VSSに接続された金属配線とN型のソース
領域4とを接続するコンタクトホール群がそれぞれ形成
されている。なお、図3において、18は金属配線、1
9はコンタクトホール、20は絶縁膜をそれぞれ示して
いる。N型のドレイン領域3とN型のソース領域4およ
び電源VSSに接続されたゲート5が図4内のゲート・
コントロール・ダイオード10を、N型のドレイン領域
3とPウエル領域2が図4内のダイオード11を、Pウ
エル領域2とN型基板1が図4内のダイオード12をそ
れぞれ形成している。レイアウト構成上は図5におい
て、上記N型の不純物領域8は静電気保護装置の矩形の
外周として形成され、その内側のPウエル領域2内にP
型不純物領域6が同じく矩形のストッパー枠として形成
されている。その枠内のPウエル領域2上にN型のドレ
イン領域3とN型のソース領域4がゲート5をはさんで
交互に配置されている。ここで静電気が印加されたとき
ノイズ除去のための電流はコンタクトホールが対向して
いる部分を通るため、その経路は、電源VDDに対し負
極性の高電圧ノイズが入力パッド17に印加された場
合、ドレイン領域3上のコンタクトホール群と不純物領
域8上のコンタクトホール群の間であり、電源VDDに
対し正極性の高電圧ノイズが入力パッド17に印加され
た場合は、ドレイン領域3上のコンタクトホール群と不
純物領域8上のコンタクトホール群との間と、ドレイン
領域3上のコンタクトホール群からソース領域4上のコ
ンタクトホール群と不純物領域6上のコンタクトホール
群を通り不純物領域8上のコンタクトホール群へと至る
経路である。電源VSSに対し負極性の高電圧ノイズが
入力パッド17に印加された場合、ノイズ除去のため電
流が通る経路はドレイン領域3上のコンタクトホール群
と不純物領域6上のコンタクトホール群の間であり、電
源VSSに対し正極性の高電圧ノイズが入力パッド17
に印加された場合は、ドレイン領域3上のコンタクトホ
ール群と不純物領域6上のコンタクトホール群との間及
び、ドレイン領域3上のコンタクトホール群とソース領
域4上のコンタクトホール群との間である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の図5の
ようなレイアウトパターンの静電気保護装置では、ドレ
イン領域3上のコンタクトホール群と不純物領域8上の
コンタクトホール群が対向して配置されている部分が少
ないため、ドレイン領域3上のコンタクトホール群から
不純物領域8上のコンタクトホール群までの間の経路が
少なく、高電圧,大電流に弱いため破壊を起こすという
問題があった。
【0005】そこで本発明は、上記の問題を解決し、高
電圧,大電流のノイズに対して内部回路を保護する静電
気保護装置を実現するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明の静電気
保護回路は、基板と、入力端子又は出力端子と、電源端
子と、を含む静電気保護回路であって、前記基板に形成
されトランジスタのソース領域又はドレイン領域となる
不純物領域であって第1の導電型の不純物を含む第1の
不純物領域と、前記基板に形成され前記第1の不純物領
域に接する不純物領域であって前記第1の導電型と逆導
電型の第2の導電型の不純物を含む第2の不純物領域
と、前記基板に形成され前記第2の不純物領域に接する
不純物領域であって前記第1の導電型の不純物を含む第
3の不純物領域と、を含み、前記第1の不純物領域と前
記入力端子又は前記出力端子とは、第1のコンタクトホ
ール群を介して接続され、前記第3の不純物領域と前記
電源端子とは、第2のコンタクトホール群を介して接続
され、前記第1のコンタクトホール群は、前記第2のコ
ンタクトホール群に対向する領域を含み、前記第1のコ
ンタクトホール群の前記第2のコンタクトホール群に対
向する領域の長さは、100μm以上であることを特徴
とする。 (2) 本発明の静電気保護回路は、上記(1)記載の
静電気保護回路において、前記第1の不純物領域は前記
第2の不純物領域の内に形成されることを特徴とする。 (3) 本発明の静電気保護回路は、上記(1)又は
(2)に記載の静電気保護回路において、前記第3の不
純物領域は前記第2の不純物領域の内に形成されること
を特徴とする。 (4) 本発明の静電気保護回路は、上記(1)乃至
(3)のいずれかに記載の静電気保護回路において、前
記基板は前記第1の導電型の不純物を含み、前記第3の
不純物領域の不純物濃度は、前記基板の不純物濃度より
も高いことを特徴とする。 (5) 本発明の半導体装置は、基板と、入力端子又は
出力端子と、電源端子と、を含む半導体装置であって、
前記基板に形成されトランジスタのソース領域又はドレ
イン領域となる不純物領域であって第1の導電型の不純
物を含む第1の不純物領域と、前記基板に形成され前記
第1の不純物領域に接する不純物領域であって前記第1
の導電型と逆導電型の第2の導電型の不純物を含む第2
の不純物領域と、前記基板に形成され前記第2の不純物
領域に接する不純物領域であって前記第1の導電型の不
純物を含む第3の不純物領域とを含み、前記第1の不純
物領域と前記入力端子又は前記出力端子とは、第1のコ
ンタクトホール群を介して接続され、前記第3の不純物
領域と前記電源端子とは、第2のコンタクトホール群を
介して接続され、前記第1のコンタクトホール群は、前
記第2のコンタクトホール群に対向する領域を含み、前
記第1のコンタクトホール群の前記第2のコンタクトホ
ール群に対向する領域の長さは、100μm以上である
ことを特徴とする。 (6) 本発明の半導体装置は、上記(5)記載の半導
体装置において、前記第1の不純物領域は前記第2の不
純物領域の内に形成されることを特徴とする。 (7) 本発明の半導体装置は、上記(5)又は(6)
に記載の半導体装置において、前記第3の不純物領域は
前記第2の不純物領域の内に形成されることを特徴とす
る。 (8) 本発明の半導体装置は、上記(5)乃至(7)
のいずれかに記載の半導体装置において、前記基板は前
記第1の導電型の不純物を含み、前記第3の不純物領域
の不純物濃度は、前記基板の不純物濃度よりも高いこと
を特徴とする。
【0007】
【実施例】図1,図2は本発明のN型基板上に形成され
た相補型MOS半導体装置の信号入力端子の静電気保護
装置における実施例を示すレイアウトパターン図であ
る。図1において、15は電源VDD、16は電源VS
Sを表す。また、図1において、外周には矩形のN型不
純物領域8がPウエル領域2を囲む形でN型基板上に形
成されており、その上部には電源VDDに接続された金
属配線とN型の不純物領域8とを接続するコンタクトホ
ール群が形成されている。Pウエル領域内では図4回路
中のダイオード12をつくるために矩形のN型不純物領
域7が形成されており、その上部には電源VDDに接続
された金属配線とN型の不純物領域7とを接続するコン
タクトホール群が形成されている。これは、N型基板と
Pウエル領域により構成されるN--ダイオードでは逆
方向に電圧が印加された場合、ツェナー電圧が約50V
と高く、ゲート5が破壊されるため、ツェナー電圧が1
5Vと低いN+-ダイオードをN型不純物領域7とPウ
エル領域により形成するためである。そのさらに内側の
Pウエル領域には矩形のP型不純物領域6が形成され、
その上部には電源VSSに接続された金属配線とP型の
不純物領域6とを接続するコンタクトホール群が形成さ
れている。その内側には矩形のN型ドレイン領域3,電
源VSSに接続された矩形のゲート5,矩形のN型ソー
ス領域4がそれぞれ外側から上記の順に形成されてお
り、N型のドレイン領域3上には信号入力端子に接続さ
れた金属配線とN型のドレイン領域3とを接続するコン
タクトホール群が、N型のソース領域4上には電源VS
Sに接続された金属配線とN型のソース領域4とを接続
するコンタクトホール群がそれぞれ形成されている。一
方図2ではPウエル領域内において矩形のP型不純物領
域6の内側には櫛形のN型ドレイン領域3,U字形のN
型ソース領域4が、あいだに電源VSSに接続されたゲ
ート5をはさんで形成されており、同じくN型のドレイ
ン領域3上には信号入力回路に接続された金属配線とN
型のドレイン領域3とを接続するコンタクトホール群
が、N型のソース領域4上には電源VSSに接続された
金属配線とN型のソース領域4とを接続するコンタクト
ホール群ががそれぞれ形成されている。図1,図2の実
施例ともに、N型ドレイン領域3とPウエル領域により
図4回路中のダイオード11を構成し、N型ドレイン領
域3とゲート5及びN型ソース領域4により図4回路中
のゲート・コントロール・ダイオード10を構成してい
る。高電圧ノイズが電源VDDと信号入力端子との間に
印加されたとき、それを除去するためにN型ドレイン領
域4上のコンタクトホール群とN型不純物領域7上のコ
ンタクトホール群との間の経路を通って電流が流れるこ
とになるが、図2の例ではN型ドレイン領域4上のコン
タクトホール群とN型不純物領域7上のコンタクトホー
ル群が対向している部分の長さが約200μmあるた
め、電源VDDに対するノイズの消去のために電流が流
れる経路が多くなり、電源VDDに対するノイズ印加時
の静電気耐電圧が高くなっている。一方、図1の例では
矩形のN型ドレイン領域3上のコンタクトホール群がN
型ドレイン領域3の三つの辺においてN型不純物領域7
上のコンタクトホール群に対向して配置されており、そ
の部分の長さが約220μmあるため、電源VDDに対
するノイズの消去のために電流が流れる経路が多くな
り、電源VDDに対するノイズ印加時の静電気耐電圧が
高くなっている。
【0008】図6は静電気保護装置のEIAJ(C=2
00pF,R=0Ω)の静電気印加時に於けるコンタク
トホール群の対向する部分の長さに対する静電気耐電圧
の特性グラフ図である。図6によると、コンタクトホー
ル群の対向する部分の長さが100μm以上の領域で静
電気耐電圧のEIAJにおける一般的下限250Vを上
回る性能を得ることができる。
【0009】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば高電
圧、大電流のノイズに対して内部回路を保護する静電気
保護装置を実現することができる。
【0010】なお、前記MOSトランジスタはそのゲー
トに接地電位を接続しない場合、またはゲートがない場
合も有り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を静電気保護装置に応用した実施例を示
すレイアウト図である。
【図2】本発明を静電気保護装置に応用した実施例を示
すレイアウト図である。
【図3】従来の静電気保護装置の断面図である。
【図4】本発明及び従来の静電気保護装置の一例を示す
回路図である。
【図5】図4の従来のレイアウト図である。
【図6】コンタクトホール群の対向する部分の長さに対
する静電耐電圧の特性図である。
【符号の説明】
1……N型半導体基板 2……Pウエル領域 3……N型ドレイン領域 4……N型ソース領域 5……ゲート 6……P型不純物領域 7,8……N型不純物領域 10……ゲート・コントロール・ダイオード 11,12……ダイオード 13……Nchトランジスタ 14……Pchトランジスタ 15……電源VDD 16……電源VSS 17……入力パッド 18……金属配線 19……コンタクトホール 20……絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8238 H01L 21/822 H01L 27/04 H01L 27/092

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、入力端子又は出力端子と、電源
    端子と、を含む静電気保護回路であって、 前記基板に形成されトランジスタのソース領域又はドレ
    イン領域となる不純物領域であって第1の導電型の第1
    の不純物領域と、前記基板に形成され前記第1の不純物
    領域に接する不純物領域であって前記第1の導電型と逆
    導電型の第2の導電型の第2の不純物領域と、前記基板
    に形成され前記第2の不純物領域に接する不純物領域で
    あって前記第1の導電型の第3の不純物領域と、を含
    み、 前記第1の不純物領域と前記入力端子又は前記出力端子
    とは、第1のコンタクトホール群を介して接続され、 前記第3の不純物領域と前記電源端子とは、第2のコン
    タクトホール群を介して接続され、 前記第1のコンタクトホール群は、前記第2のコンタク
    トホール群に対向する領域を含み、 前記第1のコンタクトホール群の前記第2のコンタクト
    ホール群に対向する領域の長さは、100μm以上であ
    ることを特徴とする静電気保護回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の静電気保護回路におい
    て、前記第1の不純物領域は前記第2の不純物領域の内
    に形成されることを特徴とする静電気保護回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の静電気保護回路
    において、前記第3の不純物領域は前記第2の不純物領
    域の内に形成されることを特徴とする静電気保護回路。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の静電
    気保護回路において、前記基板は前記第1の導電型の不
    純物を含み、前記第3の不純物領域の不純物濃度は、前
    記基板の不純物濃度よりも高いことを特徴とする静電気
    保護回路。
  5. 【請求項5】 基板と、入力端子又は出力端子と、電源
    端子と、を含む半導体装置であって、 前記基板に形成されトランジスタのソース領域又はドレ
    イン領域となる不純物領域であって第1の導電型の第1
    の不純物領域と、前記基板に形成され前記第1の不純物
    領域に接する不純物領域であって前記第1の導電型と逆
    導電型の第2の導電型の第2の不純物領域と、前記基板
    に形成され前記第2の不純物領域に接する不純物領域で
    あって前記第1の導電型の第3の不純物領域と、を含
    み、 前記第1の不純物領域と前記入力端子又は前記出力端子
    とは、第1のコンタクトホール群を介して接続され、 前記第3の不純物領域と前記電源端子とは、第2のコン
    タクトホール群を介して接続され、 前記第1のコンタクトホール群は、前記第2のコンタク
    トホール群に対向する領域を含み、 前記第1のコンタクトホール群の前記第2のコンタクト
    ホール群に対向する領域の長さは、100μm以上であ
    ることを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体装置において、前
    記第1の不純物領域は前記第2の不純物領域の内に形成
    されることを特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6に記載の半導体装置にお
    いて、前記第3の不純物領域は前記第2の不純物領域の
    内に形成されることを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれかに記載の半導
    体装置において、前記基板は前記第1の導電型の不純物
    を含み、前記第3の不純物領域の不純物濃度は、前記基
    板の不純物濃度よりも高いことを特徴とする半導体装
    置。
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