JPH03218678A - 半導体集積装置 - Google Patents
半導体集積装置Info
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- JPH03218678A JPH03218678A JP1388290A JP1388290A JPH03218678A JP H03218678 A JPH03218678 A JP H03218678A JP 1388290 A JP1388290 A JP 1388290A JP 1388290 A JP1388290 A JP 1388290A JP H03218678 A JPH03218678 A JP H03218678A
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- Japan
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- substrate
- potential level
- input
- semiconductor integrated
- transistor
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Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 74
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 27
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 7
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、基板にかかる異常なプラス電位レベルから基
板を保護するトランジスタを備えた半導体集積装置に関
するものである。
板を保護するトランジスタを備えた半導体集積装置に関
するものである。
従来の技術
近年、半導体集積装置の高集積化,大規模化が進み素子
が微細化されていくにつれて、静電破壊耐圧,ラッチア
ップ耐圧を維持向上していくことが困難となってきた。
が微細化されていくにつれて、静電破壊耐圧,ラッチア
ップ耐圧を維持向上していくことが困難となってきた。
特に、マイナスの基板電位レベルを要し、かつ内部発生
している半導体集積装置で、内部発生基板電位レベルの
基板にかかる異常なプラス電位レベルにより生じる基板
と拡散層間のPN接合、基板とゲート間の絶縁酸化膜等
の絶縁破壊耐圧向上のための有効な手段が待望されてい
た。
している半導体集積装置で、内部発生基板電位レベルの
基板にかかる異常なプラス電位レベルにより生じる基板
と拡散層間のPN接合、基板とゲート間の絶縁酸化膜等
の絶縁破壊耐圧向上のための有効な手段が待望されてい
た。
以下に従来の半導体集積装置について説明する。
第4図は、従来の半導体集積装置のブロック図であり、
1は入力端子、2は入力保護回路、3は基板保護回路、
4は機能回路である。このブロック図のように、各入力
端子1には入力保護回路2が配置され、機能回路4に接
続されている。また、基板保護回路3は、半導体基板上
において、一個独立して配置されている。
1は入力端子、2は入力保護回路、3は基板保護回路、
4は機能回路である。このブロック図のように、各入力
端子1には入力保護回路2が配置され、機能回路4に接
続されている。また、基板保護回路3は、半導体基板上
において、一個独立して配置されている。
次に、入力保護回路2,基板保護回路3の個々の機能に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、入力保護回路2の機能について説明する。
第5図は、入力保護回路図例であり、1は入力端子、T
RIは入力保護トランジスタ、vSSは接地電位レベル
,VBBは内部発生基板電位レベルである。内部発生基
板電位レベルVBBは、通常、マイナス電位レベルで、
Nチャネルエンハンスメント型トランジスタの基板電位
レベルである。入力保護トランジスタTRIは、Nチャ
ネルエンハンスメント型トランジスタで、ゲートとソー
スを接地電位レベルVSSに接続し、基板電位レベルを
内部発生基板電位レベルVBBのマイナス電位レベルに
することにより・、通常、入力端子1より入力される正
常な電位レベルの外部入力信号が機能回路4に伝達され
る際に、外部入力信号の電位レベルに対して影響を与え
ない。しかし、入力端子1に静電気等による異常なプラ
ス電位レヘルが印加された場合は、入力保護トランジス
タTRIのバンチスルー効果により、電流を接地電位レ
ベルVSSに流して吸収する。また、入力端子lに異常
なマイナス電位レベルが印加された場合は、入力保護ト
ランジスタTR1がオンすることにより、電流を接地電
位レベル■SSから電流を流して吸収する。この様に、
入力端子1に印加される異常な電位レベルが機能回路に
かからないように保護する働きをする。
RIは入力保護トランジスタ、vSSは接地電位レベル
,VBBは内部発生基板電位レベルである。内部発生基
板電位レベルVBBは、通常、マイナス電位レベルで、
Nチャネルエンハンスメント型トランジスタの基板電位
レベルである。入力保護トランジスタTRIは、Nチャ
ネルエンハンスメント型トランジスタで、ゲートとソー
スを接地電位レベルVSSに接続し、基板電位レベルを
内部発生基板電位レベルVBBのマイナス電位レベルに
することにより・、通常、入力端子1より入力される正
常な電位レベルの外部入力信号が機能回路4に伝達され
る際に、外部入力信号の電位レベルに対して影響を与え
ない。しかし、入力端子1に静電気等による異常なプラ
ス電位レヘルが印加された場合は、入力保護トランジス
タTRIのバンチスルー効果により、電流を接地電位レ
ベルVSSに流して吸収する。また、入力端子lに異常
なマイナス電位レベルが印加された場合は、入力保護ト
ランジスタTR1がオンすることにより、電流を接地電
位レベル■SSから電流を流して吸収する。この様に、
入力端子1に印加される異常な電位レベルが機能回路に
かからないように保護する働きをする。
次に、基板保護回路の機能について説明する。
第6図は、基板保護回路図例で、TR2は基板保護トラ
ンジスタであり、ソースを接地電位レベルに接続し、ゲ
ートとドレインを内部発生基板電位レベルVBBに接続
したNチャネルエンハンスメント型トランジスタである
。この接続によって、内部発生基板電位レベルVBHに
異常なプラス電位レベルがかかった場合にオンし、接地
電位レベル■SSに電流を流して、基板と半導体集積装
置内の拡散層間に大きな順方向バイアスがかからないよ
うに、基板を保護する働きをする。
ンジスタであり、ソースを接地電位レベルに接続し、ゲ
ートとドレインを内部発生基板電位レベルVBBに接続
したNチャネルエンハンスメント型トランジスタである
。この接続によって、内部発生基板電位レベルVBHに
異常なプラス電位レベルがかかった場合にオンし、接地
電位レベル■SSに電流を流して、基板と半導体集積装
置内の拡散層間に大きな順方向バイアスがかからないよ
うに、基板を保護する働きをする。
以下に、入力保護回路、すなわち入力保護トランジスタ
と基板保護回路、すなわち基板保護トランジスタの関係
について説明する。
と基板保護回路、すなわち基板保護トランジスタの関係
について説明する。
上記の様に、入力保護トランジスタに異常なプラス電位
レベルがかかった場合、バンチスルー効果によって電流
を流す際に、基板にも異常なプラス電位レベルがかかる
。このとき、基板保護トランジスタが基板を保護する。
レベルがかかった場合、バンチスルー効果によって電流
を流す際に、基板にも異常なプラス電位レベルがかかる
。このとき、基板保護トランジスタが基板を保護する。
なお、その他に、基板が異常なプラス電位レベルになる
場合、たとえば、ラッチアップにより、基板が異常なプ
ラス電位レベルとなる場合にも、基板保護トランジスタ
は有効である。
場合、たとえば、ラッチアップにより、基板が異常なプ
ラス電位レベルとなる場合にも、基板保護トランジスタ
は有効である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の半導体集積装置では、半導体基
板上で、静電気等の外部ノイズ,ラッチアップ等により
、基板に異常なプラス電位レベルがかかる場所が基板保
護トランジスタと離れている場合、異常なプラス電位レ
ベルが基板の高インピーダンスを介して接地電位レベル
に吸収されるために、基板と拡散層のPN接合、或いは
、基板とゲート間の絶縁酸化膜が絶縁破壊されるという
課題を有していた。
板上で、静電気等の外部ノイズ,ラッチアップ等により
、基板に異常なプラス電位レベルがかかる場所が基板保
護トランジスタと離れている場合、異常なプラス電位レ
ベルが基板の高インピーダンスを介して接地電位レベル
に吸収されるために、基板と拡散層のPN接合、或いは
、基板とゲート間の絶縁酸化膜が絶縁破壊されるという
課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、基板の異
常なプラス電位レベルから基板を保護することのできる
半導体集積装置を提供することを目的とする。
常なプラス電位レベルから基板を保護することのできる
半導体集積装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明の半導体集積装置は
、基板保護トランジスタを各入力保護トランジスタに隣
接、或いは各入力保護トランジスタを包囲して配置、ま
たは、基板保護トランジスタを半導体基板上に複数個分
散して配置した構成を有している。
、基板保護トランジスタを各入力保護トランジスタに隣
接、或いは各入力保護トランジスタを包囲して配置、ま
たは、基板保護トランジスタを半導体基板上に複数個分
散して配置した構成を有している。
作用
このようにすれば、基板にかかる異常なプラス電位レヘ
ルによる基板と拡散層間のPN接合、基板とゲート間の
絶縁酸化膜にかかる異常なバイアスを緩和し、絶縁破壊
耐圧の向上が図れる。
ルによる基板と拡散層間のPN接合、基板とゲート間の
絶縁酸化膜にかかる異常なバイアスを緩和し、絶縁破壊
耐圧の向上が図れる。
実施例
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図及び第2図は、本発明の第1,第2の実施例にお
ける半導体集積装置のブロック図であり、1は入力端子
、2は入力保護回路、3は基板保護回路、4は機能回路
である。第1図では、各入力端子1に入力保護回路2及
び基板保護回路3を隣接して配置し、機能回路4を接続
する。第2図では、各入力端子1に入力保護回路2を配
置して機能回路4に接続し、基板保護回路3は、半導体
基板上に複数個分散して配置する。
ける半導体集積装置のブロック図であり、1は入力端子
、2は入力保護回路、3は基板保護回路、4は機能回路
である。第1図では、各入力端子1に入力保護回路2及
び基板保護回路3を隣接して配置し、機能回路4を接続
する。第2図では、各入力端子1に入力保護回路2を配
置して機能回路4に接続し、基板保護回路3は、半導体
基板上に複数個分散して配置する。
次に、第1図の入力保護回路2と基板保護回路3の関係
について説明する。なお、入力保護回路2と基板保護回
路3の個々の機能は従来のものと同様なので省略する。
について説明する。なお、入力保護回路2と基板保護回
路3の個々の機能は従来のものと同様なので省略する。
第3図は、第1図における入力保護回路と基板保護回路
の接続図であり、1は入力端子、TRIは入力保護トラ
ンジスタ、TR2は基板保護トランジスタ、vSSは接
地電位レベル、vBBは内部発生基板電位レベルである
。そして、入力保護トランジスタTRIで吸収する異常
なプラス電位レベルにより基板にかかる異常なプラス電
位レベルを基板保護トランジスタTR2により、近傍で
接地電位レベル■SSに吸収する。また、ラッチアップ
による基板の異常なプラス電位レベルを複数個の基板保
護トランジスタTR2で、基板にかかる異常なプラス電
位レベルを接地電位レヘルvSSに吸収する。
の接続図であり、1は入力端子、TRIは入力保護トラ
ンジスタ、TR2は基板保護トランジスタ、vSSは接
地電位レベル、vBBは内部発生基板電位レベルである
。そして、入力保護トランジスタTRIで吸収する異常
なプラス電位レベルにより基板にかかる異常なプラス電
位レベルを基板保護トランジスタTR2により、近傍で
接地電位レベル■SSに吸収する。また、ラッチアップ
による基板の異常なプラス電位レベルを複数個の基板保
護トランジスタTR2で、基板にかかる異常なプラス電
位レベルを接地電位レヘルvSSに吸収する。
なお、第2図では入力保護回路2で吸収する異常なプラ
ス電位レベルにより基板にかかる異常なプラス電位レベ
ル、ラソチアップによる基板の異常なプラス電位レベル
を分散配置した複数個の基板保護回路3で吸収し、基板
を保護する。
ス電位レベルにより基板にかかる異常なプラス電位レベ
ル、ラソチアップによる基板の異常なプラス電位レベル
を分散配置した複数個の基板保護回路3で吸収し、基板
を保護する。
上記第1図,第2図の配置構成により、静電気等の外部
ノイズにより基板にかかる異常なプラス電位レベル、ラ
ッチアップによる基板の異常なプラス電位レベルを半導
体基板上において、常に一定の低インピーダンスで基板
保護回路、すなわち基板保護トランジスタによって、接
地電位レベルへ吸収させることができる。
ノイズにより基板にかかる異常なプラス電位レベル、ラ
ッチアップによる基板の異常なプラス電位レベルを半導
体基板上において、常に一定の低インピーダンスで基板
保護回路、すなわち基板保護トランジスタによって、接
地電位レベルへ吸収させることができる。
なお、基板保護トランジスタ3を各入力保護トランジス
タを包囲して配置してもよい。
タを包囲して配置してもよい。
発明の効果
本発明は、基板保護トランジスタを各入力保護トランジ
スタに隣接、或いは、各入力保護トランジスタを包囲し
て配置、または、半導体基板上に複数個分散して配置す
ることにより、基板にかかる異常なプラス電位レベルに
よる基板と拡散層間のPN接合、基板とゲート間の絶縁
酸化膜にかかる異常なバイアスを緩和,保護し、絶縁破
壊耐圧の向上が実現できる。
スタに隣接、或いは、各入力保護トランジスタを包囲し
て配置、または、半導体基板上に複数個分散して配置す
ることにより、基板にかかる異常なプラス電位レベルに
よる基板と拡散層間のPN接合、基板とゲート間の絶縁
酸化膜にかかる異常なバイアスを緩和,保護し、絶縁破
壊耐圧の向上が実現できる。
第1図は本発明の第1の実施例の半導体集積装置のブロ
ック図、第2図は本発明の第2の実施例の半導体集積装
置のブロック図、第3図は第1図における入力保護回路
と基板保護回路の接続図、第4図は従来の半導体集積装
置のブロック図、第5図は第4図の入力保護回路図、第
6図は第4図の基板保護回路図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・入力保護回路
、3・・・基板保護回路、4・・・・・・機能回路、■
SS・・・・・・接地電位レベル、VBB・・・・・・
内部発生基板電位レベル、TRI・・・・・・入力保護
トランジスタ、TR2・・・・・・基板保護トランジス
タ。
ック図、第2図は本発明の第2の実施例の半導体集積装
置のブロック図、第3図は第1図における入力保護回路
と基板保護回路の接続図、第4図は従来の半導体集積装
置のブロック図、第5図は第4図の入力保護回路図、第
6図は第4図の基板保護回路図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・入力保護回路
、3・・・基板保護回路、4・・・・・・機能回路、■
SS・・・・・・接地電位レベル、VBB・・・・・・
内部発生基板電位レベル、TRI・・・・・・入力保護
トランジスタ、TR2・・・・・・基板保護トランジス
タ。
Claims (2)
- (1)ゲートとドレインを基板電位レベルに接続し、ソ
ースを接地電位レベルに接続した基板保護トランジスタ
を各入力保護トランジスタに隣接、或いは、各入力保護
トランジスタを包囲して配置することを特徴とする半導
体集積装置。 - (2)ゲートとドレインを基板電位レベルに接続し、ソ
ースを接地電位レベルに接続した基板保護トランジスタ
を半導体基板上に複数個分散して配置することを特徴と
する半導体集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1388290A JPH03218678A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 半導体集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1388290A JPH03218678A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 半導体集積装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03218678A true JPH03218678A (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=11845576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1388290A Pending JPH03218678A (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 半導体集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03218678A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002083931A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JP2008041986A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Nec Electronics Corp | 半導体集積回路装置 |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP1388290A patent/JPH03218678A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002083931A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JP2008041986A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Nec Electronics Corp | 半導体集積回路装置 |
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