JPH0494161A - 集積回路用入出力保護装置 - Google Patents

集積回路用入出力保護装置

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JPH0494161A
JPH0494161A JP21258290A JP21258290A JPH0494161A JP H0494161 A JPH0494161 A JP H0494161A JP 21258290 A JP21258290 A JP 21258290A JP 21258290 A JP21258290 A JP 21258290A JP H0494161 A JPH0494161 A JP H0494161A
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JP
Japan
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terminal
diode
voltage
zener diode
external terminals
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JP21258290A
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English (en)
Inventor
Toronnamuchiyai Kuraison
トロンナムチャイ クライソン
Yukitsugu Hirota
広田 幸嗣
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、静電気による破壊等からLSIを保護する集
積回路用入出力保護装置に関する。
B、従来の技術 近時、LSIはますます高集積化の傾向にあり、このよ
うなLSIでは微細な配線部分に電圧が印加されるので
、特に外部の静電気等による破壊からLSIを保護する
必要がある。
集積回路の保護を行う従来の集積回路用入出力保護装置
は、例えば第10図、第11図のように示される。第1
0図はその等価回路図、第11図は素子の断面図であり
、これらの図において、集積回路の電源端子をVDD、
接地端子をVSS、複数の電源あるいは接地端子以外の
外部端子を端子1、端子2で示す。3〜6は保護用のツ
ェナーダイオードであり、ツェナーダイオード3は端子
]と接地端子783間、ツェナーダイオード4は端子1
と電源端子VDD間、ツェナーダイオード5は端子2と
接地端子783間、ツェナーダイオード6は端子2と電
源端子VDD間にそれぞれ異常電圧が印加された場合に
、これらの端子を保護するものである。
ただし、以下の説明では、ツェナーダイオードは所定の
耐圧を有するようなダイオードという意味で用いる。端
子1、・2は集積回路の本体である主回路(図示路)に
接続されており、主回路に対して信号の授受を行う。
ツェナーダイオード3およびツェナーダイオード5は第
11図に示すように、接地されたP形つェル11内に形
成されたN型領域12.13によって構成され、またツ
ェナーダイオード4およびツェナーダイオード6は電源
端子VDDに接続されているN型ウェル14内のP型領
域15.16によって構成されている。
次に、作用の概略を説明すると、まず正常時にはツェナ
ーダイオード3〜6が逆バイアスされているため、主回
路への影響は全くない。一方、集積回路の輸送工程や組
立工程中に人体や輸送機器、組立機器が集積回路の外部
端子1.2に触れると、人体等に帯電している静電気に
よって数100■以上の高い異常電圧がその外部端子1
.2と接地端子■SSまたは電源端子VDDとの間に印
加され、静電気破壊の原因となる。例えば、端子1と接
地端子788間に、端子1が゛′正パとなるような異常
電圧が印加される場合、異常電圧がツェナーダイオード
3の耐圧を超えると降伏電流がツェナーダイオード3に
流れる。これにより、帯電していた静電気がツェナーダ
イオード3を通して放電され、異常電圧が抑制される。
一方、これとは逆に端子1が″負″となるような異常電
圧が印加されると。
ツェナーダイオード3が順方向にバイアスされ、電流が
流れる。この場合でもツェナーダイオード3によって異
常電圧が抑制され、集積回路(主回路)が保護される。
同様に、端子1と電源端子VDD間に異常電圧が印加さ
れた場合、主回路はツェナーダイオード4によって保護
される。
C1発明が解決しようとする課題 以上のような構成の半導体集積回路においては。
同時に外部端子の全てに異常電圧が印加されることはな
く、例えば端子1と接地端子788間に異常電圧が印加
されているとき、端子2には異常電圧がかかっていない
。しかしながら、このような従来の集積回路用入出力保
護装置にあっては、それぞれの外部端子に個別に保護装
置を付加する構成となっていたため、例えば異常電圧が
端子1に印加された場合、端子2に接続されている保護
装置は動作せず、保護装置の利用効率が悪い。
また、各外部端子にそれぞれ所定値以上の静電気耐量を
有する大きな保護装置を付加する必要があり、保護装置
を構成するのに必要なチップの面積が大きくなる。
本発明は、保護素子の利用効率を高め、保護素子を形成
するのに必要なチップの面積を減少させることのできる
集積回路用入出力保護装置を提供することを目的として
いる。
03課題を解決するための手段 一実施例である第1図により本発明を説明すると、本発
明は、集積回路の電源端子および接地端子とは別設の複
数の入出力用外部端子22.23と、ある極性の異常電
圧が外部端子22.23に印加されたときにその電圧を
抑制して回路の破壊を防止する保護素子24とを備えた
集積回路用入出力保護装置に適用される。
そして、上述の目的は次の構成で達成される。
保護素子24は複数の外部端子22.23に対して共通
に設けられ、保護素子24の一端は接地端子VSS(ま
たは電源端子)に接続され、保護素子24の他端と複数
の外部端子22.23との間にそれぞれ接続された一対
のダイオード25.26であって、上記極性の電圧が一
方の外部端子に印加されたときにその電圧印加側端子に
接続されたダイオードは順方向にバイアスされ、他方の
ダイオードは逆バイアスされ外部端子間の入出力信号の
干渉を防止する一対のダイオード25.26が設けられ
る。
E0作用 ある極性の異常電圧が各外部端子22.23に印加され
たとき、順方向にバイアスされるダイオード25.26
を介して共有の保護素子24によって異常電圧が抑制さ
れる。また、正常時は、ダイオード25.26のいずれ
か一方は逆バイアスされ、外部端子間の相互干渉が防止
される。
したがって、複数の外部端子22.23にそれぞれ印加
される異常電圧は共通の保護素子24で抑制され、保護
素子24の利用効率が高まり、しかも保護素子24を形
成するのに必要なチップの面積も縮小できる。
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
1本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
F、実施例 第1図〜第9図により本発明の詳細な説明する。
一第1実施例− 第1図は本発明の第1実施例の等価回路図、第2図はそ
の素子の断面図であり、これらの図において、21は集
積回路(主回路)である。集積回路21は複数(本実施
例では2つ)の外部端子22.23を有する他、電源端
子VDD、接地端子VSSを有している。なお、ここで
は端子22.23と接地端子788間の保護装置として
説明する。
複数の外部端子22.23の共有の保護素子としてツェ
ナーダイオード24が設けられており、ツェナーダイオ
ード24のアノードは接地端子■SSに接続されている
。ツェナーダイオード24のカソードは接続用ダイオー
ド25.26の各カソードに接続されており、接続用ダ
イオード2S、26の各アノードはそれぞれ外部端子2
2.23に接続されている。接続用ダイオード25は、
″正″の極性の電圧が各外部端子22に印加されたとき
順方向にバイアスされ、このとき接続用ダイオード26
は逆バイアスされて外部端子22.23間の相互干渉を
防ぐ。また、外部端子22.23にはそれぞれ負電圧保
護用ダイオード27.28が接続されており、これらの
ダイオード27゜28は″負″の極性の異常電圧が各外
部端子22.23に印加されたとき、これを抑制する。
集積回路用入出力保護装置の断面図は第2図のように示
され、N型のシリコンからなる半導体基板31内にはP
型ウェル32〜34が形成されている。P型ウェル34
は接地され、この中に形成された3つのN型領域により
それぞれツェナーダイオード24およびダイオード27
.28が形成されている。また、P型ウェル32.33
内に形成された各N型領域によりそれぞれダイオード2
5.26が形成されており、P型ウェル32.33内に
形成された各P壁領域35.36はそれぞれダイオード
25.26のアノードとして外部端子22.23に接続
されている。
次に、作用を説明する。
まず、外部端子22と接地端子788間に、端子22が
“正”となるような異常電圧が印加された場合、接続用
ダイオード25が順方向にバイアス(以下、順バイアス
)され、共通のツェナーダイオード24が逆方向にバイ
アス(以下、逆バイアス)される。そして、異常電圧が
ツェナーダイオード24の逆方向の耐圧電圧よりも高く
なると、ツェナーダイオード24が降伏し、電流が接続
用ダイオード25およびツェナーダイオード24を順次
通って接地端子vSSへ流れる。これにより。
外部端子22に加えされた異常電圧が抑制され、集積回
路21が静電破壊等から保護される。
このとき接続用ダイオード25はj@力方向バイアスさ
れているので、消費電力が少なく、発熱量が小さい。し
たがって、接続用ダイオード2Sの寸法を小さくできる
。一方、ツェナーダイオード24は逆バイアスされて降
伏しているので、消費電力が大きく、発熱量が大きい。
したがって、この発熱によってツェナーダイオード24
が破壊されないように、従来例と同様にその寸法を大き
く設計しておく必要がある。
ここで、本実施例では複数の外部端子22.23が接続
用ダイオード25.26によって1つにまとめられて異
常電圧が抑制されるため、従来のように各端子に寸法の
大きい保護用ツェナーダイオードをそれぞれ接続してい
たのに比して、保護素子であるツェナーダイオード24
の利用効率を高めることができ、保護素子を形成するの
に必要なチップの面積を減少させることができる。
また、外部端子22.23について考察すると、これら
は接続用ダイオード25.26を介して接続されている
ので、何れか一方は必ず逆バイアスされるので、これら
のダイオードの耐圧を十分に高く設定しておくことによ
り、端子間の相互干渉を防ぐことができる。
次に、外部端子22と接地端子VSS間に外部端子22
が″負″となるような異常電圧が印加されたときは、負
電圧保護用ダイオード27が順バイアスされるので、電
流が流れて異常電圧が抑制され、集積回路21が保護さ
れる。このときの負電圧保護用ダイオード27での消費
電力および発熱量は小さく、したがって、負電圧保護用
ダイオード27(負電圧保護用ダイオード28も同様)
の寸法は小さくできる。
なお、第2図に示すようなN型基板31内に全てのダイ
オードを形成する場合、寄生バイポーラトランジスタが
できないように十分に配慮する必要がある。
第3図は接続用ダイオード25.26をN型基板31か
ら誘電体分離して寄生トランジスタを形成しないように
したものである。すなわち、第3図ではN型基板31の
上に絶縁膜37が形成され、その上に多結晶シリコン膜
38が設けられる。そして、この多結晶シリコン膜38
内に共通のN型領域および2つのP壁領域が形成され、
これらがそれぞれ接続用ダイオード39.40となる。
したがって、接続用ダイオード39.40はN型基板3
1から誘電体分離することになり、寄生効果を十分に低
減することができる。
一第2実施例− 第4図は本発明の第2実施例の等価回路と素子断面を合
わせて示す図であり、本実施例は保護素子としてツェナ
ーダイオードの代わりに保護用サイリスタを用いた例で
ある。
保護用サイリスタの構成を説明すると、接地端子vSS
に接続されたP型ウェル41内にサイリスタのカソード
となるN型領域42が形成され、接続用ダイオード43
.44のカソードに接続されたN型ウェル45内にサイ
リスタのアノードとなるP壁領域46が形成されている
。P壁領域46、N型ウェル45、P型ウェル41、N
型領域42によってPNPN型の保護用サイリスタ47
が形成される。保護用サイリスタ47のアノードは各接
続用ダイオード43.44のカソードに、また保護用サ
イリスタ47のカソードは接地端子vSSに接続されて
いる。その他の構成は第1実施例と同様であり、同一番
号が付されている。
以上の構成において、耐圧以上の異常電圧が外部端子2
2.23に印加されると、この保護用サイリスタ47が
ターンオンし、ラッチアップ状態に入る。このとき、保
護用サイリスタ47のラッチアップ状態でのオン抵抗が
極端に低くなるので、外部端子22から接続用ダイオー
ド43および保護用サイリスタ47を通って接地端子v
SSへ電流が流れる。これにより、異常電圧が抑制され
、このときの保護用サイリスタ47での消費電力および
発熱量は少ない。したがって、従来のようなツェナーダ
イオードに比へて保護素子としての保護用サイリスタ4
7の寸法が小さくなり、また、この保護用サイリスタ4
7を複数の外部端子22゜23で共有することによって
利用効率を上げることができ、第1実施例と同様の効果
を得ることができる。
一第3実施例− 第5図、第6図は本発明の第3実施例を示し、第5図は
等価回路図、第6図はその素子の断面図である。本実施
例は、第1図に示す回路に加えて外部端子22.23と
電源端子VDDの間に入出力保護装置を設けた例である
すなわち、第5図において、外部端子22.23と電源
端子VDDの間の入出力保護装置は接地端子vSSとの
間に介挿される保護装置と同様に形成され、複数の外部
端子22.23の共通の保護素子として第2のツェナー
ダイオード51が設けられており、第2のツェナーダイ
オード51のカソードは電源端子VDDに接続されてい
る。第2のツェナーダイオート51のアノードは接続用
ダイオード52.53の各アノードに接続されており、
接続用ダイオード52.53の各カソードはそれぞれ外
部端子22.23に接続されている。接続用ダイオード
52.53は方向規制手段としての機能を有する。また
、外部端子22.23にはそれぞれ正電圧保護用ダイオ
ード54.55が接続されており、これらのダイオード
54.55は“正”の極性の異常電圧が各外部端子22
.23に印加されたとき、これを抑制する。その他の構
成は第1実施例と同様であり、同一番号が付されている
集積回路用入出力保護装置のうち特に外部端子22につ
いての断面図は第6図のように示され、N型のシリコン
からなる半導体基板61内にはP型ウェル62〜64が
形成されている。P型ウェル64の中に形成された2つ
のN型領域によりそれぞれ第2のツェナーダイオード5
1およびダイオード52が形成されている。また、P型
ウェル63内に形成された各N型領域によりそれぞれダ
イオード27およびツェナーダイオード24が形成され
ており、P型ウェル62内に形成されたP壁領域および
N型領域により接続用ダイオード25が形成され、さら
にP型ウェル62および半導体基板61により接続用ダ
イオード54が形成されている。
以上の構成において、例えば、外部端子22.23と電
源端子VDD間に外部端子がパ負”となるような異常電
圧が印加された場合には接続用ダイオード52.53が
順バイアスされ、共通の第2のツェナーダイオード51
によって外部端子22.23が保護される。一方、外部
端子が″正″となるような異常電圧が印加された場合に
は正電圧保護用ダイオード54.55によって保護され
る。
したがって、本実施例によっても同様の効果が得られる
一第4実施例− 第7図は本発明の第4実施例の等価回路図であり、本実
施例は第1図に示す負電圧保護用ダイオードの代わりに
複数の接続用ダイオードとツェナーダイオードを用いた
例である。
すなわち、第1図に示す負電圧保護用ダイオード27.
28の代わりに2つの接続用ダイオード71.72が外
部端子22.23にそれぞれ接続されるとともに、これ
らの各ダイオード71.72のアノードと接地端子■S
Sとの間に共通の保護素子としてのツェナーダイオード
73が介挿されている。その他は第1実施例と同様であ
る。
したがって、外部端子22.23と接地端子VSS間に
、外部端子22.23が゛負″になる異常電圧が印加さ
れた場合、接続用ダイオード71.72が順バイアスさ
れ5共通のツェナーダイオード73によって外部端子2
2.23が保護される。
−第5実施例− 第8図および第9図は本発明の第5実施例を示し、第8
図は等価回路図、第91!iilはその素子の断面図で
ある。本実施例は第7図に示す実施例に外部端子とVD
D間の異常電圧を保護する回路を付加したものであり、
第8図の構成では第7図の各構成素子と同一のものは同
一番号を付している。
共通の保護素子としてのツェナーダイオード81が接続
用ダイオード25.26のアノードと電源端子VDDと
の間に介挿されている。また、共有の保護ダイオード7
4が接続用ダイオード71.72のアノードと電源端子
VDDとの間に介挿されている。
また、第9図に示す断面図では、N型のシリコンからな
る半導体基板61内にはP型ウェル62〜64が形成さ
れ、P型ウェル64の中に形成された2つのN型領域に
よりそれぞれツェナーダイオード73.74が形成され
ている。また、P型ウェル63内に形成されたN型領域
を含んでツェナーダイオード81が形成されており、P
型ウェル62内に形成されたN型領域を含んでツェナー
ダイオード24が形成されている。
したがって、4つの共有保護用ツェナーダイオード24
.73.74.81により、外部端子22.23と電源
端子VDD間および接地端子788間に、外部端子が1
′正″およびパ負″となる異常電圧がそれぞれ印加され
た場合の保護が図られる。
また、本実施例のような構成とすることにより、第5図
に示す回路の各外部端子22.23に接続されていた正
または負電圧保護用ダイオードを複数の共有保護用ツェ
ナーダイオード73.81で共有できるようになる。
さらに、本実施例では第7図に示す実施例で保護素子を
電源端子VDD用および接地端子vSS用として2組用
意する場合に比べて接続用ダイオードの共有化を図るこ
とができ、1つの外部端子当たり2つの接続用ダイオー
ドを減らすことができる。
なお、上記各実施例では1人出力保護装置と外部端子と
を直接に接続しているが、これに限らず、例えば入出力
抵抗などを介して両者を接続するようにしてもよい。こ
の場合、入力または出力抵抗は、一般的に異常電圧が印
加された場合に流れる電流を制限するために用いられる
G1発明の効果 本発明によれば、複数の外部端子にそれぞれ印加される
異常電圧を共通の保護素子で抑制することができ、保護
素子の利用効率を高めることができる。また、保護素子
を形成するのに必要なチップの面積も減少させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明に係る集積回路用入出力保護装置の
第1実施例を説明するもので、第1図がその等価回路図
、第2図がその断面図、第3図がその接続用ダイオード
の誘電体分離の例を示す断面図、第4図は本発明に係る
集積回路用入出力保護装置の第2実施例を説明する等価
回路図、第5図および第6図は本発明に係る集積回路用
入出力保護装置の第3実施例を説明するもので、第5図
がその等価回路図、第6図がその断面図、第7図は本発
明に係る集積回路用入出力保護装置の第4実施例を説明
する等価回路図、第8図および第9図は本発明に係る集
積回路用入出力保護装置の第5実施例を説明するもので
、第8図がその等価回路図、第9図がその断面図、第1
0図および第11図は従来の集積回路用人出力保護装置
を説明するもので、第10図がその等価回路図、第11
図がその断面図である。 21:集積回路     22.23:外部端子24.
73.81:ツェナーダイオード(保護素子)25.2
6.39.40.43.44.52.53.71.72
:接続用ダイオード(方向規制手段)27.28:負電
圧保護用ダイオード 31.61:半導体基板 32〜34.41.62〜64:P型ウェル35.36
.46:P壁領域 37:絶縁膜      38:多結晶シリコン膜42
:N型領域     45:N型ウェル47:保護用サ
イリスタ(保護素子) 51:第2のツェナーダイオード(保護素子)54.5
5:正電圧保護用ダイオード VDD:電源端子     ■SS:接地端子特許出願
人  日産自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 集積回路の電源端子および接地端子とは別設の複数の入
    出力用外部端子と、 外部端子にある極性の異常電圧が印加されたときにその
    電圧を抑制して回路の破壊を防止する保護素子とを備え
    た集積回路用入出力保護装置において、 前記保護素子を前記複数の外部端子に対して共通に設け
    られ、 前記保護素子の一端を電源端子または接地端子に接続し
    、 前記保護素子の他端と前記複数の外部端子との間にそれ
    ぞれ接続された少なくとも一対のダイオードであって、
    前記極性の電圧が一方の外部端子に印加されたときにそ
    の電圧印加側端子に接続されたダイオードは順方向にバ
    イアスされ、他方のダイオードは逆バイアスされ外部端
    子間の入出力信号の干渉を防止する一対のダイオードを
    設けたことを特徴とする集積回路用入出力保護装置。
JP21258290A 1990-08-09 1990-08-09 集積回路用入出力保護装置 Pending JPH0494161A (ja)

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