JP3353154B2 - 包装機のシート送り装置 - Google Patents

包装機のシート送り装置

Info

Publication number
JP3353154B2
JP3353154B2 JP29338892A JP29338892A JP3353154B2 JP 3353154 B2 JP3353154 B2 JP 3353154B2 JP 29338892 A JP29338892 A JP 29338892A JP 29338892 A JP29338892 A JP 29338892A JP 3353154 B2 JP3353154 B2 JP 3353154B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
packaging
contents
elevator
guides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29338892A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06135418A (ja
Inventor
平右衛門 秋山
実 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Original Assignee
Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Automatic Machinery Works Ltd filed Critical Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
Priority to JP29338892A priority Critical patent/JP3353154B2/ja
Priority to TW82107995A priority patent/TW249216B/zh
Priority to US08/128,668 priority patent/US5437142A/en
Publication of JPH06135418A publication Critical patent/JPH06135418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3353154B2 publication Critical patent/JP3353154B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば多数積み重ねら
れた紙や本、又は長手方向へジグザグ形に折り重ねた帯
状の布や織物、或いは集積された多数の箱などの略直方
体形状の内容物を包装シートで被包する包装機のシート
送り装置、詳しくは包装シートの供給路をエレベーター
の昇降路と直交状に配置して、繰り出された包装シート
を一枚ずつエレベーターの昇降路へ向け供給し、このエ
レベーターの昇降に伴い内容物を包装シートに突き当て
て胴巻きしてから、水平方向へ移送して内容物の開口す
る側面から突出する包装シートの張り出し端部を該側面
沿いに耳折りするものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の包装機のシート送り装置
として、例えば実公昭59−7203号公報に開示され
る如く、包装シートのシート供給方向と直交する方向の
両側部と対向して夫々送りベルト及び上下の挟持片をシ
ート供給方向と平行に横設し、これら送りベルトの作動
に伴い包装シートを水平に供給して、上下の挟持片の間
に包装シートの両側部が挟持されると共に、エレベータ
ーの昇降路上で停止させ、その後、エレベーターが上昇
して挟持された包装シートに内容物の上面を突き当てる
ことにより、包装シートがシート供給方向と平行に胴折
りされて逆U字形に胴巻きされ、この胴巻きされた内容
物をシート供給方向と直交する方向へ水平移送しなが
ら、包装シートの張り出し端部を内容物の側面に沿って
順次耳折りするものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来の包装機のシート送り装置では、シート供給方向
へ延びる上下の挟持片により包装シートの両側部を挟持
した状態で胴巻きするため、胴巻きの折り目がシート供
給方向と平行になり、その後、耳折りするには胴巻きの
折り目と直交する方向へ内容物を移送しなければなら
ず、シート供給方向と耳折り移送方向が直交してしま
い、その結果として、装置全体が耳折り移送方向と直交
する方向へ大型化するという問題がある。
【0004】また、包装シートの両側部と対向して夫々
送りベルト及び上下の挟持片をシート供給方向へ横設す
るため、これら以外にも送りベルトの駆動部も必要にな
って、その分だけ構造が複雑化してコスト高になるとい
う問題がある。
【0005】本発明は斯かる従来事情に鑑み、包装シー
トをシート供給方向へ支持せずに供給することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講ずる技術的手段は、包装シートの供給路の
シート供給方向上流側と下流側にシート支持手段を、夫
々エレベーターの昇降路を挟んでシート供給方向と直交
する方向へ横設し、これら両シート支持手段に亙り滑り
面を包装シートの供給路の下面に沿ってシート供給方向
へ出し入れ自在に設けると共に、この滑り面を包装シー
トの供給と連動してシート供給方向へ移動させることを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明は上記技術的手段によれば、シート供給
方向上流側のシート支持手段から包装シートの先端がシ
ート供給方向へ供給されるのと同時に、滑り面をシート
供給方向へ移動させて引き出すことにより、包装シート
が滑り面上に支持されたまま下方へ弛まずに下流側のシ
ート支持手段へ掛け渡されるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0009】この実施例は図1と図4及び図5に示す如
く、内容物Bの平行な一組の側面B1,B1とシート供
給方向へ対向する基準ガイドD1,D1と、残る側面B
2,B2のどちらか一方にシート供給方向と直交する左
右方向へ対向する垂直な基準面D2とを、夫々エレベー
ター5の昇降路5aの周囲に平面コの字形に配設し、こ
れらにより囲まれた包装開始位置P1に内容物Bを載せ
る際に、該内容物Bの側面B1,B1,B2を基準ガイ
ドD1,D1及び基準面D2に夫々突き当てて位置決め
すると共に、例えばクラフト紙などの矩形な包装シート
Aを給紙機構1により堆積状態から一枚ずつ分離して繰
り出させて、その先端A1の左右方向中央部と左右方向
両端に夫々固着手段として粘着テープC1,C2,C2
の一部を突出させて貼着し、包装シートAの供給路A′
のシート供給方向上流側にシート支持手段2として配設
した送りローラー2aと押えローラー2bの作動によ
り、繰り出された包装シートAを上記基準ガイドD1,
D1の下方を通って下流側のシート支持手段3へ向け水
平に押し出し移送するものである。
【0010】送りローラー2aと押えローラー2bは、
包装シートAの供給路A′を挟んで上下に配置され、粘
着テープC1,C2,C2の非接着面と対向する下方の
送りローラー2aを、包装シートAの左右方向寸法より
長い円柱状に形成してシート供給方向へ回転自在に支持
すると共に、粘着テープC1,C2,C2の接着面と対
向する上方の押えローラー2bを、該粘着テープC1,
C2,C2の通過位置と干渉しない位置に複数個、図示
例では2個夫々送りローラー2aに対して接離動自在に
配置し、これら送りローラー2aと押えローラー2bに
例えばステッピングモーターなどの駆動部を連係して、
これらの駆動部により送りローラー2aをシート供給方
向へ間欠的に回転させ、押えローラー2bを送りローラ
ー2aに対して接離動させる。
【0011】送りローラー2aと押えローラー2bの駆
動部は、上記給紙機構1の駆動部などと同じ図示しない
制御部により作動制御され、給紙機構1により粘着テー
プC1,C2,C2が貼着された包装シートAを送りロ
ーラー2aへ繰り出す初期状態で、送りローラー2aを
回転停止しながら押えローラー2bを送りローラー2a
の上方へ離して待機させ、給紙機構1の作動と略同時に
押えローラー2bを送りローラー2aに圧接しながら送
りローラー2aの回転を開始させて包装シートAを押し
出し移送し、この移送した包装シートAが後述する下流
側のシート支持手段3まで供給された後に、押えローラ
ー2bを送りローラー2aから離し、送りローラー2a
の回転を停止させて初期状態に戻す。
【0012】下流側のシート支持手段3としては、本実
施例の場合、支持ガイドを上記送りローラー2aの上端
位置と略同じ高さに左右方向へ水平に横設し、この支持
ガイド3の下流側を斜め上方へ屈曲して突出させ、必要
に応じて図示せぬが支持ガイド3の上流端まで供給され
た包装シートAを斜め上方へ突出する下流側へ向けて繰
り出すローラーを配設する。
【0013】そして、これら送りローラー2aと支持ガ
イド3との間には、滑り面4を包装シートAの供給路
A′の下面に沿ってシート供給方向へ出し入れ自在に設
け、この滑り面4を屈曲可能で滑り易い例えばフッ素樹
脂などの材質によりシート状に形成し、そのシート供給
方向の幅寸法を送りローラー2aから支持ガイド3まで
の距離よりも長くと共に、左右方向の長さ寸法を包装シ
ートAの最大幅寸法と略同じ長さにする。
【0014】更に、滑り面4は、押えローラー2bと干
渉しないように左右方向へ複数に分割して送りローラー
2aに巻回し、本実施例の場合には、滑り面4のシート
供給方向上流端を巻き取り棒4aに夫々固着して、例え
ばバネなどの弾性体により弾性的に巻き取ると共に、こ
の巻き取り棒4aを送りローラー2aの下方に回転自在
に横設し、下流端を後述する上流端の胴巻きガイド6に
固着させる。
【0015】エレベーター5は、上記基準ガイドD1,
D1の下方に上下方向へ往復動自在に配設し、そのシー
ト供給方向の幅寸法を最大サイズの内容物Bがシート供
給方向へ二個並列状に載せられるだけの大きさに形成
し、この左右方向への長さ寸法を最大サイズの内容物B
が左右方向へ一個載せられるだけの大きさに形成すると
共に、例えばステッピングモーターなどの駆動部を連設
して、この駆動部により昇降させる。
【0016】エレベーター5の駆動部は、制御部により
作動制御され、給紙機構1により包装シートAを送りロ
ーラー2aへ繰り出す初期状態で、エレベーター5を下
限位置位置に近い位置まで下降して待機させ、後述する
胴巻きガイド6,6が基準ガイドD1,D1の直下位置
に移動した直後にエレベーター5を上限位置まで上昇し
て上面5aを後述する胴巻きガイド2,2と接近させ、
包装シートA上に内容物Bを載せてシート押え6d,6
dが胴巻きガイド6,6の上面6a,6aから離れた直
後に、この内容物Bの上面B3が胴巻きガイド6,6及
び圧縮受板7,7の下方となる下限位置まで下降させ、
これに続いて内容物Bの上面B3が圧縮受板7,7に圧
接するまで若干上昇させることを一回又は複数回行うと
共に、下流側の胴巻きガイド6が圧縮受板4,4の中央
上方位置まで突出した後に若干下降させて初期状態に戻
す。
【0017】また、エレベーター5による内容物Bの下
降途中には、内容物Bに包装シートAを胴巻きする一対
の胴巻きガイド6,6と、下降した内容物Bの上面B3
と対向するエレベーター5の昇降路5b内へ出没動自在
な圧縮受板7,7と、胴巻きされた包装シートAの張り
出し端部A3,A3の両サイドフラップA4…を内容物
Bの左右方向の胴巻き開口する側面B2,B2沿いに夫
々内方へ折り込む横折りガイド8…とを設け、下降した
エレベーター5の上面5aに沿ってシート供給方向へ内
容物Bを水平供給するプッシャー9を設けると共に、こ
の水平移動した包装シートAの張り出し端部A3,A3
の下フラップA5,A5を、内容物Bの開口する側面B
2,B2沿いに夫々折り上げる上折りガイド10,10
を配設し、これら上折りガイド9,9の上方には、張り
出し端部A3,A3の上フラップA6,A6を内容物B
の開口する側面B2,B2沿いに夫々折り下げる下折り
ガイド11,11を、上記包装開始位置P1と隣合せて
配置した包装終了位置P2の近くに設ける。
【0018】胴巻きガイド6,6は、その上面6a,6
aが略水平で対向する内側面6b,6bが下降した内容
物Bの胴巻き閉鎖される両側面B1,B1と平行な板状
に形成し、その左右方向の長さ寸法を最大サイズの内容
物Bの長さ寸法より大きくして、下面に例えばスポンジ
や板バネなどの弾性体6c,6cを固着すると共に、上
記基準ガイドD1,D1の下方に上下方向及び下降した
内容物Bの上面B3に沿ってシート供給方向へ往復動自
在に配設し、夫々に例えばステッピングモーターなどの
駆動部を連設して、これら駆動部により上下動及び互い
に接離動させる。
【0019】胴巻きガイド6,6の駆動部は、制御部に
より作動制御され、給紙機構1により包装シートAを送
りローラー2aへ繰り出す初期状態で、シート供給方向
上流側に配置した胴巻きガイド6を上記送りローラー2
aの近く又は基準ガイドD1の直下位置に、下流側に配
置した胴巻きガイド6を圧縮受板7,7の中央上方位置
で夫々待機させ、後述するプッシャー9の前進と同時に
下流側の胴巻きガイド6を上記支持ガイド3の近くまで
移動し、送りローラー2aと押えローラー2bにより押
し出し移送された包装シートAの先端A1が上流側の胴
巻きガイド6上に到達してから、この上流側の胴巻きガ
イド6を包装シートAの移送速度と同じ速度でシート供
給方向へ移動して下流側の胴巻きガイド6へ接近させ
る。
【0020】そして、移送された包装シートAの先端A
1が上流側の胴巻きガイド6上から下流側の胴巻きガイ
ド6上に乗り移り、更に下流側の胴巻きガイド6上から
支持ガイド3上に乗り移った後に、両胴巻きガイド6,
6を夫々基準ガイドD1,D1の直下位置まで反シート
供給方向へ移動させて、エレベーター5の上限位置への
上昇に伴い夫々の上面6a,6aを若干上動しながら、
内側面6b,6bを内容物Bのシート供給方向上流側及
び下流側の両側面B1,B1と同一垂直面上に配置し、
エレベーター5の下降に伴い胴巻きガイド6,6を若干
下動してエレベーター5が下限位置まで下降した直後に
互いに接近する方向へ所定量ずつ突出させる。
【0021】更に、エレベーター5が若干上昇して内容
物Bの上面B3を圧縮受板7,7に圧接した直後に、上
流側の胴巻きガイド6を所定量突出させ、これより若干
遅れて下流側の胴巻きガイド6を所定量突出させ、これ
らの突出を一回又は複数回行うことにより、上流側の胴
巻きガイド6を圧縮受板7,7の中央上方位置まで突出
して下流側の胴巻きガイド6と接近させ、この接近が終
了した後に上流側の胴巻きガイド6を反シート供給方向
へ復帰移動させると同時に、下流側の胴巻きガイド6を
圧縮受板7,7の中央上方位置まで突出させて初期状態
に戻す。
【0022】また、胴巻きガイド6,6の上面6a,6
aと基準ガイドD1,D1との間には、基準ガイドD
1,D1から胴巻きガイド6,6の上面6a,6aへ向
けて例えば重しなどからなるシート押え6d,6dを、
包装シートAの両側端部A1,A2の左右方向中央と対
向して予め貼着された粘着テープC1と干渉しないよう
に夫々上下動自在に支持すると共に、これらシート押え
6d,6dをその上方に配設した例えばソレノイドなど
の駆動部6e,6eと連係し、これら駆動部6e,6e
によりシート押え6d,6dを上下動させて胴巻きガイ
ド6,6の上面6a,6aと接離させる。
【0023】シート押え6d,6dの駆動部6e,6e
は、制御部により作動制御され、給紙機構1により包装
シートAを送りローラー2aへ繰り出す初期状態で、シ
ート押え6d,6dを上動させて胴巻きガイド6,6の
上面6a,6aから離し、エレベーター5を上限位置ま
で上昇した直後にシート押え6d,6dを下動して胴巻
きガイド6,6の上面6a,6aに圧接させ、後述する
包装開始スイッチS2の操作によりシート押え6d,6
dを上動させて胴巻きガイド6,6から離し、エレベー
ター5が下限位置まで下降した直後にシート押え6d,
6dを下動して胴巻きガイド6,6の上面6a,6aに
圧接させ、胴巻きガイド6,6の接近が終了した後にシ
ート押え6d,6dを上動して初期状態に戻す。
【0024】圧縮受板7,7は、その上面に例えばシリ
コン塗料などの非粘着剤を塗布するなどして非粘着処理
が施され、上記エレベーター5の昇降路5b外から胴巻
きガイド6,6と下降した内容物Bの上面B3との間に
向けて左右方向へ往復動自在に配設し、夫々に例えばス
テッピングモーターなどの駆動部を連設して、これら駆
動部により夫々左右方向へ移動させる。
【0025】圧縮受板7,7の駆動部は、制御部により
作動制御され、給紙機構1により包装シートAを送りロ
ーラー2aへ繰り出す初期状態で、圧縮受板7,7をエ
レベーター5による包装シートA及び内容物Bの下降の
邪魔にならないエレベーター5の昇降路5b外に待機さ
せ、包装が開始されてエレベーター5の下降直後に、下
降した内容物Bの上方へ突出して内容物Bの上面B3の
左右端縁と係合させ、胴巻きガイド6,6が接近してエ
レベーター5が若干下降した直後に、内容物Bの上方か
らエレベーター5の昇降路5b外へ復帰移動させて初期
状態に戻す。
【0026】横折りガイド8…は、上記胴巻きガイド
6,6の下方でしかも胴巻きした内容物Bの開口する側
面B2,B2と同一水平面上に、胴巻きした包装シート
Aの張り出し端部A3,A3の両サイドフラップA4…
と対向してシート供給方向へ往復動自在に配設し、夫々
に例えばステッピングモーターなどの駆動部を連設し
て、これら駆動部によりシート供給方向へ移動させる。
【0027】横折りガイド8…の駆動部は、制御部によ
り作動制御され、その初期状態で横折りガイド8…をエ
レベーター5による包装シートA及び内容物Bの下降の
邪魔にならない位置に待機させ、胴巻きガイド6,6を
接近して圧縮受板7,7が内容物Bの上方からエレベー
ター5の昇降路5b外へ復帰移動した後に、互いに接近
する方向へ移動させ、後述するプッシャー9の前進が終
了した直後に、互いに離れる方向へ移動させて初期状態
に戻す。
【0028】プッシャー9は、上記胴巻きガイド6,6
の下方に、胴巻きした内容物Bのシート供給方向上流側
の側面B1と対向してシート供給方向へ往復動自在に配
設し、その押送面9aの高さ寸法を最大サイズの内容物
Bの高さ寸法より大きく形成すると共に、例えばステッ
ピングモーターなどの駆動部を連設して、これら駆動部
により内容物Bのシート供給方向へ移動させる。
【0029】プッシャー9の駆動部は、制御部により作
動制御され、その初期状態で押送面9aを内容物Bのシ
ート供給方向上流側の側面B1と同一垂直面上に待機さ
せ、上記横折りガイド7…が接近する方向へ移動した直
後かそれより遅れて、胴巻きガイド6,6のシート供給
方向への移動と同時に下流側へ最大サイズの内容物Bの
幅寸法に略相当する長さ分だけ前進させ、エレベーター
5の上昇と同時に押送面9aを上流側へ後退させて初期
状態に戻す。
【0030】本実施例の場合には、プッシャー9を左右
方向へ複数に分割して適宜間隔毎に設け、これらをエレ
ベーター5に切欠形成した通路5c…に対し、夫々遊嵌
状に上下貫通して配置する。
【0031】上折りガイド10,10は、胴巻きした内
容物Bの開口する側面B2,B2と同一水平面上で、し
かもシート供給方向下流側の横折りガイド5,5の待機
位置より下流側に接近して立設され、下フラップA5,
A5と対向する折り上げ辺10a,10aを略水平に形
成して上下動自在に支持して、上記プッシャー9の前進
が終了してからエレベーター1の上昇が開始されるまで
の間に内容物Bの開口する側面B2,B2に沿って上昇
させるか、又は折り上げ辺10a,10aを上り傾斜さ
せて移動不能に固定し、この折り上げ辺10a,10a
に上記プッシャー9で移送された下フラップA5,A5
が突き当たって、これらを開口する側面B2,B2沿い
に折り上げる。
【0032】下折りガイド11,11は、上記上折りガ
イド10,10の上方でしかも張り出し端部A3,A3
の下フラップA5,A5が折り上げられた内容物Bの開
口する側面B2,B2と同一垂直面上に、この包装シー
トAの張り出し端部A3,A3の上フラップA6,A6
と上下方向へ対向して左右方向へ往復動自在に配設し、
前記エレベーター5による内容物Bの上昇時に夫々の内
端11a,11aを内容物Bの開口する側面B2,B2
へ向けて突出させることにより、張り出し端部A3,A
3の上フラップA6,A6が夫々突き当たって内容物B
の開口する側面B2,B2沿いに徐々に折り下げ、これ
ら内端11a,11aの間を内容物Bが通過した後に、
その下面B4に沿って更に突出させる。
【0033】更に、前記包装終了位置P2には、例えば
バネなどの弾性体を介して複数個のラッチ12…を夫々
出没動自在に配設し、その初期状態で弾性体によりラッ
チ12…を突出させ、上記エレベーター5による内容物
Bの上昇時に側面B1,B1と当接して没入させると共
に、内容物Bの下面B4が通過した後に弾性体でラッチ
12…を突出させる。
【0034】また、前記制御部は、上述した給紙機構1
の駆動部と、エレベーター5の駆動部,胴巻きガイド
6,6の駆動部,圧縮受板7,7の駆動部,横折りガイ
ド8…の駆動部,プッシャー9の駆動部など以外にも、
上記包装開始位置P1及び包装終了位置P2と接近して
配置したシート供給開始スイッチS1及び、包装開始ス
イッチS2などと夫々電気的に連通し、このシート供給
開始スイッチS1を手動操作することにより、給紙機構
1の駆動部を始動させ、この状態から包装開始位置P1
に内容物Bを載せて包装開始スイッチS2を手動操作す
ることにより、エレベーター5の駆動部を始動させると
同時に、給紙機構1の駆動部も作動させて次の包装シー
トAの繰り出しを開始する。
【0035】次に、斯かる包装機のシート送り装置の作
動について説明する。
【0036】先ず、シート供給開始スイッチS1を手動
操作すると、給紙機構1が作動し始めて粘着テープC
1,C2,C2の一部を突出して貼り付けた包装シート
Aが送りローラー2aへ向け繰り出し、これと略同時に
押えローラー2bが送りローラー2aに圧接して繰り出
された包装シートAの先端A1を挟み込み、この送りロ
ーラー2aの回転により包装シートAの先端A1が包装
シートAの供給路A′に沿って支持ガイド3へ向け水平
に押し出し移送されるが、滑り面4は送りローラー2a
とスリップして繰り出されない。
【0037】そして、この押し出し移送された包装シー
トAの先端A1が、図1に示す如く送りローラー2aの
近く又は基準ガイドD1の直下位置に待機する上流側の
胴巻きガイド6上に到達すると、この上流側の胴巻きガ
イド6が包装シートAの移送速度と同じ速度でシート供
給方向へ移動し始め、これに伴って上流側の胴巻きガイ
ド6に固着した滑り面4もシート供給方向へ引っ張ら
れ、これにより滑り面4が巻き取り棒4aから巻き戻さ
れて、包装シートAの移送速度と同じ速度で供給路A′
の下面沿いにシート供給方向へ引き出される。
【0038】従って、包装シートAは、滑り面4上に支
持されて下方へ弛まずに押し出し移送され、その後、上
流側の胴巻きガイド6が下流側の胴巻きガイド6近くま
で移動して停止すると、その先端A1が図2及び図3に
示す如く滑り面4上から下流側の胴巻きガイド6上に乗
り移り、更に、この下流側の胴巻きガイド6上から支持
ガイド3上に乗り移って、送りローラー2aから支持ガ
イド3に亙り掛け渡されると共に、この支持ガイド3に
沿って先端A1が斜め上方へ導かれ、送りローラー2a
による供給が終了する。
【0039】また、包装シートAの先端A1が支持ガイ
ド3上に乗り移ってから、図4及び図5に示す如く胴巻
きガイド6,6が夫々基準ガイドD1,D1の直下位置
へ移動し、これにより滑り面4が移送された包装シート
Aの下面とスリップして巻き取り棒4aに巻き取られる
と共に、包装シートAの供給が終了した後に押えローラ
ー2bが送りローラー2aから離れ、これより少し遅れ
てエレベーター5の上限位置への上昇に伴い胴巻きガイ
ド6,6が若干上動してから、シート押え6d,6dが
下動して胴巻きガイド6,6の上面6a,6aとの間に
供給された包装シートAを挟み込んで、包装シートAの
位置ズレが防止される。
【0040】その後、この包装シートA上に内容物Bを
位置決めして載せると、内容物Bの重さで包装シートA
が屈曲して内容物Bの下面B4をエレベーター5の上面
5aに当接し、この状態で包装開始スイッチS2を手動
操作すると、シート押え6d,6dが上動して包装シー
トAの挟み込みを解除してからエレベーター5が下降し
始め、これに伴って、胴巻きガイド6,6により包装シ
ートAが内容物Bの両側面B1,B1に沿って略U字形
に折り上げられる。
【0041】エレベーター5の下降が停止すると、シー
ト押え6d,6dが下動して包装シートAの両側端部A
1,A2を胴巻きガイド6,6の上面6a,6aとの間
に挟み込み、これと略同時に圧縮受板7,7が図6
(a)に示す如く内容物Bの上方へ突出して内容物Bの
上面B3の左右端縁と係合し、これに続いて、胴巻きガ
イド6,6が互いに接近する方向へ所定量ずつ突出して
内容物Bの上面B3と対向する。
【0042】その後、エレベーター5が図6(b)に示
す如く若干上昇して圧縮受板7,7との間に内容物Bを
上下方向へ圧縮し、これにより、包装シートAの内容物
Bの両側面B1,B1と対向する部分が夫々上下方向へ
弛むが、その直後に上流側の胴巻きガイド6が図6
(c)に示す如く突出する共に、これに続いて下流側の
胴巻きガイド6が図6(d)に示す如く突出する。
【0043】これにより包装シートAの先端A1及び末
端A2が夫々胴巻きガイド6,6の上面6a,6a、内
側面6b,6b及び下面に固着した弾性体6c,6cに
沿ってU字形に巻き付いて密着し、これらの摩擦抵抗に
より包装シートAの弛んだ部分が上方へ引っ張られて胴
締めされ、その後、エレベーター5の若干上昇と胴巻き
ガイド6,6の突出が繰り返されれば、内容物Bを上下
方向へ更に絞って包装シートAが胴締めされる。
【0044】そして、これら胴巻きガイド6,6の突出
に伴って包装シートAの弛みがなくなった後は、包装シ
ートAに掛かる張力が包装シートAの先端A1及び末端
A2と胴巻きガイド6,6との摩擦抵抗より大きくなっ
て、シート押え6d,6dと胴巻きガイド6,6の上面
6a,6aとの間から包装シートAの先端A1と末端A
2が夫々引き出され、包装シートAの末端A2が図6
(c)に示す如く内容物Bの上面B3沿いに折り込まれ
てから、先端A1も図6(d)に示す如く内容物Bの上
面B3沿いに折り込まれると同時に、これら絞りながら
折り込まれた側端部A1と先端A1が、弾性体6c,6
cにより内容物Bの上面B3に押し付けられて夫々の抜
けが防止される。
【0045】その後、シート押え6d,6dが図6
(e)に示す如くに上動し、下流側の胴巻きガイド6が
図6(f)に示す如く圧縮受板7,7の中央上方位置ま
で突出して、包装シートAの先端A1を末端A2の外側
に重ね合わせると同時に、この重なり合った末端A2及
び先端A1を下流側の胴巻きガイド6の下面の弾性体6
cと圧縮受板7,7の上面とで挟み込み、この先端A1
の左右方向中央部と左右方向両端に突出して貼着された
粘着テープC1,C2,C2が末端A2に押し付けられ
て、これら両者に亙り粘着テープC1,C2,C2の突
出した部分が貼り付けられて封鎖する。
【0046】その後、エレベーター5が図6(g)に示
す如く若干下降して内容物Bの圧縮を緩めてから、圧縮
受板7,7が引き抜かれて胴巻き工程が終了した後は、
横折りガイド8…が図7(a)に示す如く互いに接近す
る方向へ突出して、張り出し端部A3,A3の両サイド
フラップA4…を内容物Bの開口する側面B2,B2沿
いに内方へ折り込み、これに続き、プッシャー9が図7
(b)に示す如く前進して下降したエレベーター5の上
面5a沿いに内容物Bを押送する。
【0047】これにより、張り出し端部A3,A3の下
フラップA5,A5が夫々上折りガイド10,10に突
き当たって内容物Bの開口する側面B2,B2沿いに折
り上げられ、これに続いてエレベーター5が図7(c)
に示す如く上昇し、張り出し端部A3,A3の上フラッ
プA6,A6が夫々下折りガイド11,11に突き当た
って内容物Bの開口する側面B2,B2沿いに折り下げ
られると同時に、下フラップA5,A5の外側に重ね合
わせ、これら両者に亙り粘着テープC2,C2の突出し
た部分が貼り付けられて封鎖し、耳折り工程が終了す
る。
【0048】この耳折りが終了した内容物Bは、下折り
ガイド11,11とラッチ12…で上記包装開始位置P
1と隣合う包装終了位置P2に支持されて、次の内容物
Bの包装が開始されてエレベーター5が下降を開始する
と共に、下折りガイド11,11が互いに離れる方向へ
移動してもラッチ12…により下降せず、包装終了位置
P2から包装終了後の内容物Bを取り除かずに次の内容
物Bを包装した場合には、これら内容物Bがラッチ12
…上に積み重ねられる。
【0049】また、張り出し端部A3,A3より突出す
る粘着テープC2,C2の先端が耳折り終了後に内容物
Bの下方へ突出する場合には、下折りガイド11,11
により下方へ突出する粘着テープC2,C2の先端を内
容物Bの下面B4沿いに折り込んで貼り付けられ、更
に、張り出し端部A3,A3の突出長さが内容物Bの高
さ寸法より長い場合には、下折りガイド11,11によ
り上フラップA6,A6の先端を内容物Bの下面B4沿
いに折り込むと同時に、これら両者に亙り粘着テープC
2,C2の突出した部分が貼り付けられて封鎖する。
【0050】更に、内容物Bの外形寸法がサイズ変更に
なってその高さ寸法が変更された時には、送りローラー
2aによる包装シートAの移送量を変え、エレベーター
5の下限位置を変え、横折りガイド8…の高さ位置を変
えて、上折りガイド10,10の高さ位置を変え、内容
物Bの幅寸法が変更された時には、送りローラー2aに
よる包装シートAの移送量を変え、基準ガイド6,6、
胴巻きガイド6,6を夫々シート供給方向へ移動してこ
れらの間隔を変え、内容物Bの長さ寸法が変更された時
には、上折りガイド10,10、下折りガイド11,1
1を夫々左右方向へ移動してこれらの間隔を変える。
【0051】尚、前示実施例では、上流側のシート支持
手段2として送りローラー2aと押えローラー2bを、
下流側のシート支持手段3として支持ガイドを夫々配設
したが、これに限定されず、包装シートAを水平に支持
できる構造であれば他の構成でも良く、また、給紙機構
1の構成も図示せるものに限定されず、包装シートAを
一枚ずつ繰り出せる構造であれば他の構成でも良い。
【0052】更に、堆積された包装シートAを一枚ずつ
分離して包装開始位置P1へ供給しているが、これに限
定されず、シートロールから繰り出して矩形状に裁断し
た包装シートAを包装開始位置P1へ供給するようにし
ても良く、固着手段が包装シートAの先端に突出させて
貼着した粘着テープC1,C2,C2で、この粘着テー
プC1,C2,C2を貼着した包装シートAを包装開始
位置P1に供給したが、これに限定されず、例えば包装
工程の途中か又は包装終了位置にテープ貼り付け機構を
配設して、包装途中か包装終了後に粘着テープC1,C
2,C2を貼着したり、固着手段が粘着テープ以外の糊
付けであっても良い。
【0053】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、以下の
利点を有する。
【0054】1.シート供給方向上流側のシート支持手
段から包装シートの先端がシート供給方向へ供給される
のと同時に、滑り面をシート供給方向へ移動させて引き
出すことにより、包装シートが滑り面上に支持されたま
ま下方へ弛まずに下流側のシート支持手段へ掛け渡され
るので、包装シートをシート供給方向へ支持せずに供給
できる。
【0055】従って、シート供給方向へ延びる上下の挟
持片により包装シートの両側部を挟持した状態で胴巻き
する従来のものに比べ、胴巻きの折り目をシート供給方
向と直交させて、シート供給方向と耳折り移送方向を同
方向にでき、装置全体を耳折り移送方向と直交する方向
へ小型化できると共に、包装シートの両側部と対向して
夫々送りベルト及び上下の挟持片をシート供給方向へ横
設しなくて良いから、その分だけ構造が簡素化してコス
トを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す包装機のシート送り装
置の部分的な縦断正面図で包装シートの供給開始時を実
線により示すものである。
【図2】包装シートの供給終了近くを示す部分的な縦断
正面図である。
【図3】図2の(3)−(3)線に沿える横断平面図で
ある。
【図4】装置全体を示す縮小縦断正面図で包装開始と包
装終了時を同時に示すものである。
【図5】同縮小平面図である。
【図6】胴巻き過程を工程順に示す部分的な縮小正面図
である。
【図7】耳折り過程を工程順に示す部分的な縮小正面図
である。
【符号の説明】
A 包装シート A3 張り出し端
部 A′ 供給路 B 内容物 B2 開口する側面 2 シート支持
手段(上流側) 3 シート支持手段(下流側) 4 滑り面 5 エレベーター 5b 昇降路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 11/00 - 11/58 B65B 41/00 - 41/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装シートの供給路をエレベーターの昇
    降路と直交状に配置して、繰り出された包装シートを一
    枚ずつエレベーターの昇降路へ向け供給し、このエレベ
    ーターの昇降に伴い内容物を包装シートに突き当てて胴
    巻きしてから、水平方向へ移送して内容物の開口する側
    面から突出する包装シートの張り出し端部を該側面沿い
    に耳折りする包装機のシート送り装置において、前記包
    装シートの供給路のシート供給方向上流側と下流側にシ
    ート支持手段を、夫々エレベーターの昇降路を挟んでシ
    ート供給方向と直交する方向へ横設し、これら両シート
    支持手段に亙り滑り面を包装シートの供給路の下面に沿
    ってシート供給方向へ出し入れ自在に設けると共に、こ
    の滑り面を包装シートの供給と連動してシート供給方向
    へ移動させることを特徴とする包装機のシート送り装
    置。
JP29338892A 1992-03-31 1992-10-30 包装機のシート送り装置 Expired - Fee Related JP3353154B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29338892A JP3353154B2 (ja) 1992-10-30 1992-10-30 包装機のシート送り装置
TW82107995A TW249216B (en) 1992-03-31 1993-09-29 A packing device
US08/128,668 US5437142A (en) 1992-10-30 1993-09-30 Method for packaging contents and packaging device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29338892A JP3353154B2 (ja) 1992-10-30 1992-10-30 包装機のシート送り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06135418A JPH06135418A (ja) 1994-05-17
JP3353154B2 true JP3353154B2 (ja) 2002-12-03

Family

ID=17794126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29338892A Expired - Fee Related JP3353154B2 (ja) 1992-03-31 1992-10-30 包装機のシート送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3353154B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06135418A (ja) 1994-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63191702A (ja) 包装装置
EP0083159B1 (en) A machine for wrapping tape about an article
JP2888567B2 (ja) 折りたたまれた圧布を袋詰めする装置
FI81540B (fi) Anordning foer inslagning och foerslutning av en bokfoerpackning.
US6293075B1 (en) Packaging a strip of material
JP3353154B2 (ja) 包装機のシート送り装置
EP0174386A1 (en) Apparatus for folding web-shaped member
JP2546612B2 (ja) 包装装置
JP3403435B2 (ja) 包装装置及び該装置に用いる包装シート
US5437144A (en) Packaging device
JP3403434B2 (ja) 包装機の胴巻き装置
JP3483038B2 (ja) 包装機の胴巻き装置
JP7367039B2 (ja) 複数の梱包用の厚紙シートを互いに連続的に接合することによって、梱包用の厚紙片を具現化するための装置
US5437142A (en) Method for packaging contents and packaging device
JP3456299B2 (ja) 包装装置
EP0646527B1 (en) Adhesive tape supplying device in a packaging machine
WO2014034543A1 (ja) 胴巻き包装装置
JP2593278B2 (ja) 包装機のシート供給装置
JP3281934B2 (ja) 包装装置
JP2557182B2 (ja) 包装装置
JPH0692313A (ja) 包装機の耳折り装置
JPH07291209A (ja) 包装装置
JP3147700B2 (ja) 包装装置
JP2597807B2 (ja) 物品支持装置
JPH07205913A (ja) 包装装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090927

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees