JP3351391B2 - 籾摺選別機 - Google Patents

籾摺選別機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は脱ぷされた籾・玄米
の混合米を揺動選別装置で籾・玄米の混合米と機外に排
出する玄米と選別する穀粒選別機に関する。
【0002】
【従来の技術】揺動選別装置で選別された玄米を玄米揚
穀機を経て機外より取り出すと共に、籾・玄米の混合米
を再度揺動選別装置に供給して選別する穀粒選別機は広
く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来にあつて
は揺動選別装置で選別された穀粒は自然流下して搬送さ
れるものであるため、穀粒を流下させる傾斜を必要と
し、その分機体高さを必要としていた。本発明は穀粒選
別機全体の機体高さを低くすることで穀粒選別機全体を
コンパクトにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる技術的
課題を解決するために次のような技術的手段を講ずる。
すなわち、籾摺部A、籾摺部Aでの摺落米を風選する摺
落米風選部B、風選後の摺落米を籾・混合米・玄米に分
離選別する混合米選別部Cを具備する籾摺選別機であっ
て、上記籾摺部Aと風選部Bとを備える左半部と混合米
選別部Cの穀粒排出側を手前に構成してなる右半部とに
構成し、混合米選別部Cの揺動選別板16,16,…の
穀粒排出側には玄米仕切板19及び籾仕切板20を設け
て玄米混合米籾に仕切る構成とし、このうち玄米は
玄米受樋21を混合米は混合米受樋23を籾は籾受樋2
5を夫々経て流下案内される構成とし、前記各樋の下方
に、互いに逆方向に向くラセン翼30を有するラセン軸
31を配置し、上記玄米は右方向に向くラセン翼によっ
て機体の右側面の玄米揚穀機3に供給され、上記混合米
は左方向に向くラセン翼によって機体の略中央にあって
前後方向に沿う摺落米受樋9に供給される構成とし、玄
米揚穀機3はラセン軸31の駆動力でもって駆動される
構成とする籾摺選別機とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
の一形態について説明する。まず、図1及び図4に示す
実施例の構成について説明する。この籾摺選別機は、籾
摺をする籾摺部A,籾摺部Aからの摺落米を風選する摺
落米風選部B,摺落米風選部Bでの風選後の混合米を籾
・玄米に分離選別する揺動選別型の混合米選別部C,穀
粒を揚穀搬送する揚穀搬送部Dにより構成されていて、
籾摺部Aを機体の前上部に、また、摺落米風選部Bを機
体の前下部に配置すると共に、摺落米風選部Bの吸引排
塵機1を籾摺部Aの前方に配置し、籾摺部A及び摺落米
風選部Bの一横側部に揚穀搬送部Dの混合米揚穀機2を
配置し、後部には混合米選別部Cを配置し、混合米選別
部Cの後方には、揚穀搬送部Dの玄米揚穀機3を配置す
る構成である。
【0006】籾摺部Aは、籾ホッパ4,籾摺ロール5,
5,拡散板の内装されている籾摺室6等で構成されてい
る。次に、摺落米風選部Bについて説明すると、上方の
籾摺室6から摺落米が流下して、摺落米風選箱体7の摺
落米風選路8の選別始端側に供給され、終端側ほど高位
に斜設された摺落米風選路8で摺落米は風選される構成
である。この摺落米風選路8の始端側下方には、選別さ
れた籾、玄米の摺落米を受ける摺落米受樋9が設けられ
おり、また、終端側下方には、粃米を受ける粃米受樋1
0が設けられている。摺落米風選路8を始端側から終端
側へ流れた選別風は、吸引排塵機1,排塵筒11を経て
機外へ排出される構成である。摺落米受樋9に落下選別
された摺落米は、摺落米ラセン13で横一側方に搬送さ
れて混合米揚穀機2の下部に流入し、混合米揚穀機2で
揚穀されて混合米ホッパ14に供給される。
【0007】次に、揺動選別装置15で構成されている
混合米選別部Cについて説明する。多段の揺動選別板1
6,16,…は、穀粒の流下方向である縦方向(図1の
紙面に直交する方向)及び縦方向に直交する選別方向で
ある横方向の2面とも傾斜した構成として、横方向を機
体の前後方向(図1の左右方向)に沿わせた状態で、機
体の後部に配置されていて、揺動アーム(図示省略)で
横方向に斜上下に往復揺動する。混合米ホッパ14内の
混合米は、分配樋17,分配ケース18を経て、揺動選
別板16,16,…の縦方向の高い供給側で、且つ、横
方向の低い揺下側に構成されている供給口から、揺動選
別板16,16,…に供給される構成である。揺動選別
板16,16,…の縦方向の排出側には、玄米仕切板1
9及び籾仕切板20が設けられていて、揺動選別板1
6,16,…の横方向揺上側の玄米分布流域,横方向中
間部の混合米分布流域及び横方向揺下側の籾分布流域に
分布した穀粒が、夫れ夫れ玄米仕切板19及び籾仕切板
20で、玄米,混合米及び籾に仕切られる構成である。
【0008】このようにして仕切られた玄米は、玄米受
樋21に流下し、玄米流路22を経て玄米小米選別搬送
装置34に流入し小米・青米が選別除去されて、後方の
玄米揚穀機3の下部に流入し、玄米揚穀機3で揚穀され
て、機体後部から機外に取り出されるものである。ま
た、玄米仕切板19と籾仕切板20とで仕切られた混合
米は、混合米受樋23,混合米流路24を経て混合米小
米選別搬送装置29に流入し、小米選別搬送装置29で
小米・青米を選別除去しながら摺落米受樋9へ搬送さ
れ、次いで、摺落米受樋9の摺落米移送ラセン13で搬
送されて、混合米揚穀機2の下部に流入して揚穀され、
混合米ホッパ14,分配樋17,分配ケース18を経
て、揺動選別板16,16,…に供給されて再選別され
るものである。
【0009】また、籾仕切板20で仕切られた籾は、籾
受樋25から籾流路26を経て籾揚穀機27に流入し、
籾揚穀機27で揚穀されて、籾還元流路28を経由して
籾摺部Aに還元され、再度の籾摺がされる構成である。
次に、籾摺選別機の機体下部横側部に設けられている混
合米小米選別搬送装置29及び玄米小米選別搬送装置3
4について、具体的に説明する。揺動選別装置15の混
合米流下流域下方には、ラセン翼30の取り付けられて
いるラセン軸31,ラセン翼30の外周部に接近して配
置されている小米選別網受樋33からなる混合米小米選
別搬送装置29を配置し、また、揺動選別装置15の玄
米分布流域の下方には、ラセン翼30の取り付けられて
いるラセン軸31,ラセン翼30の外周部に接近して配
置されている小米選別網受樋33からなる玄米小米選別
搬送装置34を配置し、また、摺出米風選部Bの一横側
部には、粃受樋10から粃を受けて籾揚穀機27まで搬
送するラセン翼30,ラセン軸31,ラセン受樋35か
らなる粃搬送装置36を配置している。この粃搬送装置
36,混合米小米選別搬送装置29及び玄米小米選別搬
送装置34を前方から後方に順次配列して、ラセン軸3
1,31,…の端部を着脱自在に分割構成し、粃搬送装
置36のラセン軸31の前部に駆動用のモ−タ32を連
結して、各ラセン軸31,31,…を一体的に駆動する
構成である。
【0010】次に、図5について説明する。籾摺選別機
の機体の横側部には、ラセン翼30,ラセン軸31及び
小米選別網受樋33から構成されている摺落米小米選別
搬送装置37を配置して、駆動用のモ−タ32で駆動す
る構成とし、摺落米受樋9から小米選別網受樋33の前
部に流入した摺落米は、小米・青米が漏下選別されつつ
後方に搬送されて、機体後部に配置されている混合米揚
穀機2に流入して揚穀され、混合米ホッパ14を経て揺
動選別装置15に供給される構成である。このように機
体前部の摺出米風選部Bの摺落米受樋9から機体後部の
混合米揚穀機2までの比較的長い間にわたり摺落米小米
選別搬送装置37を構成出来て、摺落米から小米・青米
を比較的多く選別除去できる。なお、38は小米受箱で
ある。
【0011】次に、図6及び図7に基づいて、玄米揚穀
機3の変形例について説明する。玄米揚穀機3は、玄米
揚穀ケ−ス39,玄米揚穀ケ−ス39の上下端部に軸架
されているプ−リ(図示省略),この上下のプ−リに掛
け回されているバケット付のベルト(図示省略),上部
のプ−リ(図示省略)を駆動するモ−タ40,投出口部
41,取出位置変更自在の取出筒42で構成されてい
る。この玄米揚穀ケ−ス39の下部には、プ−リ(図示
省略)の軸心方向の前後に位置する前・後側板43,4
4に、同形の開口部45,46を構成し、一方の開口部
45にタンク47を装着すると、他方の開口部46を蓋
48で閉鎖する構成としている。このように構成されて
いるので、玄米揚穀機3から機体の後部左側で玄米を取
り出したい場合には、図7の実線で示すように配置し
て、揺動選別装置15で選別された玄米がタンク47か
ら玄米揚穀機3の下部に流入してバケット付ベルト(図
示省略)で揚穀され、投出口部41を経て取出筒42の
取出位置を矢印方向に変更しながら好みの位置で取り出
すことができる。
【0012】また、機体の後部右側から玄米を取り出し
たい場合には、タンク47及び蓋48を他方の開口部4
6,45に付け替え、玄米揚穀ケ−ス39を縦軸回りに
前後に反転し、図7仮想線に示すように機体後部に取り
付け、取出筒42を矢印方向に操作して、好みの位置で
玄米を取り出すことができる。
【0013】次に、図8に基づき吸引排塵機1の風力調
節装置について説明する。吸引排塵機1に連通している
調節風路49の吸入口部を籾摺部Aの籾ホッパ4の前端
部近傍に配置し、この調節風路49の吸入口部には、風
力調節弁50を配置している。従って、この風力調節弁
50で吸引排塵機1の風力を調節することができ、調節
風路49から空気を吸入するときには、籾ホッパ4の近
傍の埃を吸引できて衛生的な環境となる。
【0014】次に、図9に基づき粃揚穀機51について
説明する。摺出米風選部Bにおける粃受樋10の搬送終
端側には、スロ−ワ型の粃揚穀機51が設けられてい
る。この粃揚穀機51は、粃ケ−ス52,粃揚穀筒5
3,粃受樋10の粃ラセン54と一体的に回転するスロ
−ワ羽根55で構成されていて、粃揚穀機51の粃揚穀
筒53を図9の右側に回動すると、その先端が揺動選別
装置15の籾流路26に連通されて、粃は籾流路26,
籾揚穀機27を経て籾摺部Aに還元されて再度籾摺さ
れ、また、粃揚穀機51の粃揚穀筒53を縦方向に沿わ
せて、粃揚穀筒53の先端屈曲部を横外側方向に首振り
回動させると、粃揚穀機51で粃を機外に取り出すこと
ができ、また、粃揚穀筒53が縦方向に沿った状態で、
粃揚穀筒53の先端屈曲部を内側に首振りし、吸引排塵
機1の連通口に連通すると、粃を吸引排塵機1で籾殻と
共に機外に排出することができる。
【0015】次に、図10について説明する。揺動選別
装置15における揺動選別板16の排出側横側方には、
安全カバ−54が設けられている。この安全カバ−54
は、側面視縦長の長方形に構成されていて、玄米仕切板
19,籾仕切板20調節用の玄米仕切板調節レバ−5
5,籾仕切板調節レバ−56を調節操作する仕切板操作
部分57及び揺動選別板16の横方向の傾斜角度調節用
の角度調節ハンドル58を調節操作するハンドル操作部
分59は、揺動選別装置15の枠体側壁に沿った低板部
54aとし、安全カバ−54の周囲部及び低板部54a
以外の部分は、揺動選別装置15の枠体側壁から外側方
に突出する高板部54bで構成している。この低板部5
4aには、玄米仕板調節レバ−55,籾仕切板調節レバ
−56及び角度調節ハンドル58が、安全カバ−54の
高板部54b内の高さに収まるように低く構成配置され
ている。従って、安全カバ−54からレバ−類やハンド
ル類が突出しないので、これらの物が輸送中に衝突して
破損しないものでありながら、安全カバ−54の外側か
らこれらレバ−類及びハンドル類を容易に操作できるも
のである。
【0016】図11について説明する。籾摺選別機は、
籾摺部A,摺出米風選部B,揺動選別装置15からなる
混合米選別部C,揚穀搬送部Dである混合米揚穀機2,
籾揚穀機27,玄米揚穀機3で構成されていて、籾摺部
A及び摺出米風選部Bの横側部には、収納空間59を介
してカバ−60で被覆されていて、カバ−60は開閉扉
で開閉できる構成とし、このカバ−60内に籾摺ロ−ル
5等を収納できる多段の収納棚61を構成したり、折畳
み自在の棚62を設けて、籾摺ロ−ル5等の物品が収納
できて籾摺作業が能率的に行うことができるものであ
る。
【0017】次に、図1乃至図4に示す実施例の作用に
ついて説明する。籾摺選別機で籾摺選別作業をする場合
には、機体の回転各部を駆動し、籾ホッパ4に籾を供給
し、籾摺部Aの籾供給調節弁(図示省略)を開けると、
籾が籾摺ロール5,5に供給され、互いに反対方向に回
転している籾摺ロール5,5で籾摺され、拡散板で拡散
された摺落米は下方の摺落米風選部Bの摺落米風選路8
に供給され、摺落米風選路8を流れている選別風により
選別され、軽い籾殻は摺落米風選路8の終端側に流れ
て、吸引排塵機1及び排塵筒11を経て機外に排出さ
れ、また、比較的軽い粃米は粃米受樋10に落下選別さ
れ、また、重い籾・玄米の混合米は摺落米受樋9に流下
選別される。ついで、摺落米受樋9に選別された摺落米
は、摺落米ラセン13で一横側方に搬送され、混合米揚
穀機2の下部に流入して、揚穀されて、混合米ホッパ1
4に供給され、次いで、分配樋17及び分配ケース18
を経由して、揺動選別板16,16,…に供給される。
【0018】このようにして、揺動選別板16,16,
…に供給された混合米は、揺動アーム(図示省略)の横
方向斜上下の往復揺動により、粒形の大小,比重の大小
あるいは摩擦抵抗の差異等により選別されて、横方向の
揺上側である玄米分布流域に偏流分布した玄米は、玄米
仕切板19で仕切られて取り出されて、玄米受樋21,
玄米流路22,玄米小米選別搬送装置34を経て小米・
青米が除去された後に玄米揚穀機3の下部に流入し、玄
米揚穀機3で揚穀されて機外に取り出される。また、揺
動選別板16,16,…の横方向中間部である混合米分
布流域に偏流分布した混合米は、玄米仕切板19と籾仕
切板20とで仕切られて取り出され、次いで混合米は混
合米受樋23,混合米流路24を経て混合米小米選別搬
送装置29に流入し、混合米小米選別搬送装置29で小
米・青米が除去された後に混合米揚穀機2の下部に流入
して揚穀され、更に、混合米ホッパ14,分配樋17,
分配ケース18を経て、揺動選別板16,16,…に供
給されて再選別される。また、揺動選別板16,16,
…の横方向揺下側の籾分布流域に偏流分布した籾は、籾
仕切板20で仕切られて取り出され、籾受樋25,籾流
路26,籾揚穀機27を経て籾摺部Aに揚穀還元され
て、再度籾摺される。
【0019】
【発明の効果】混合米選別部Cの揺動選別板16,1
6,…の排出側からの玄米は玄米受樋21を経てラセン
翼30で玄米揚穀機3に搬送されて機外に排出され、混
合米は混合米受樋23を経てラセン翼31で機枠の左右
中央側に送られ摺落米受樋9の移送ラセン13に供給さ
れる構成であるから、ラセン軸31及びラセン翼30を
略水平状態に置くことができ、玄米は直接玄米揚穀機3
に供給できて中間搬送構成を不要とし、混合米はラセン
翼30から下位の摺落米移送ラセン13に供給するので
上下高さを低くでき、機高をおさえることができる。
【0020】また、機体内に内装する駆動源からラセン
軸31を経て玄米揚穀機3を駆動すべく構成するが、上
記のように混合米はラセン翼30から下位の摺落米移送
ラセン13に供給する構成と相俟って、その側のラセン
軸31軸端部が開放されて適宜駆動源を接続し易く、機
体内部に容易に駆動源を装置できることとなり、玄米揚
穀機3外側に駆動源が露出することがなく構成を簡素化
し且つ回転部が露出しないため安全上で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断側面図
【図2】正面図
【図3】平面図
【図4】切断側面図
【図5】切断側面図
【図6】切断側面図
【図7】平面図
【図8】切断側面図
【図9】切断側面図および切断正面図
【図10】側面図および切断平面図
【図11】斜視図
【符号の説明】
A 籾摺部 B 摺落米風選部 C 混合米選別部 D 揚穀搬送部 1 吸引排塵機 2 混合米揚穀機 3 玄米揚穀機 4 籾ホッパ 5 籾摺ロール 6 籾摺室 7 摺落米風選箱体 8 摺落米風選路 9 摺落米受樋 10 粃受樋 11 排塵筒 13 摺落米ラセン 14 混合米ホッパ 15 揺動選別装置 16 揺動選別板 17 分配樋 18 分配ケース 19 玄米仕切板 20 籾仕切板 21 玄米受樋 22 玄米流路 23 混合米受樋 24 混合米流路 25 籾受樋 26 籾流路 27 籾揚穀機 28 籾還元流路 29 混合米小米選別搬送装置 30 ラセン翼 31 ラセン軸 32 モ−タ 33 小米選別網受樋 34 玄米小米選別搬送装置 35 ラセン受樋 36 粃搬送装置 37 摺落米小米選別搬送装置 38 小米受箱 39 玄米揚穀ケース 40 モータ 41 投出口部 42 取出筒 43 前側板 44 後側板 45 開口部 46 開口部 47 タンク 48 蓋 49 調節風路 50 風力調節弁 51 粃揚穀機 52 粃ケース 53 粃揚穀筒 54 安全カバー 54a 低板部 54b 高板部 55 玄米仕切板調節レバー 56 籾仕切板調節レバー 57 仕切板操作部分 58 角度調節ハンドル 59 収納空間 60 カバー 61 収納棚 62 棚
フロントページの続き (72)発明者 岡田 柚実 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 (56)参考文献 実公 昭39−21565(JP,Y1) 実公 昭44−2043(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00 B02B 5/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾摺部A、籾摺部Aでの摺落米を風選す
    る摺落米風選部B、風選後の摺落米を籾・混合米・玄米
    に分離選別する混合米選別部Cを具備する籾摺選別機で
    あって、上記籾摺部Aと風選部Bとを備える左半部と混
    合米選別部Cの穀粒排出側を手前に構成してなる右半部
    とに構成し、混合米選別部Cの揺動選別板16,16,
    …の穀粒排出側には玄米仕切板19及び籾仕切板20を
    設けて玄米混合米籾に仕切る構成とし、このうち玄
    米は玄米受樋21を混合米は混合米受樋23を籾は籾受
    樋25を夫々経て流下案内される構成とし、前記各樋の
    下方に、互いに逆方向に向くラセン翼30を有するラセ
    ン軸31を配置し、上記玄米は右方向に向くラセン翼に
    よって機体の右側面の玄米揚穀機3に供給され、上記混
    合米は左方向に向くラセン翼によって機体の略中央にあ
    って前後方向に沿う摺落米受樋9に供給される構成と
    し、玄米揚穀機3はラセン軸31の駆動力でもって駆動
    される構成とする籾摺選別機。
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