JP2573381Y2 - 籾コンベアの樋開閉装置 - Google Patents

籾コンベアの樋開閉装置

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JP2573381Y2
JP2573381Y2 JP1992050680U JP5068092U JP2573381Y2 JP 2573381 Y2 JP2573381 Y2 JP 2573381Y2 JP 1992050680 U JP1992050680 U JP 1992050680U JP 5068092 U JP5068092 U JP 5068092U JP 2573381 Y2 JP2573381 Y2 JP 2573381Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンバインの選別処理
部の下方に配設した籾コンベアの樋の構成に関するので
ある。
【0002】
【従来の技術】コンバインの選別処理部は、上方の脱穀
部において脱粒した籾の中に混じる藁屑等を除去し、選
別処理済みの籾が、該選別処理部の下方に設けた籾コン
ベア(一番コンベア及び二番コンベア)によってグレン
タンクや再処理部に搬送されるのである。この籾コンベ
アにおける樋の掃除のため、該樋を開閉可能に構成した
技術は公知となっており、例えば、図16のように、一
番コンベア17及び二番コンベア18の各々の樋1の下
部に取り付けたアーム34をトルクバネ33によって押
圧して支持し、該アーム回動によって該樋1・1を開閉
する方法、また、図17のように、リンク機構35によ
り、該樋1の下部に取り付けたアーム36を回動させて
開閉する方法、或いは、図18のように、該樋1に開口
を設け、シャッター37を水平方向に抜き取る方法等が
公知となっているのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記の如く従来用いら
れている樋の開閉構造において、まず、図16の開閉構
造は、アーム34がトルクバネ33によって押圧されて
いるので、回動幅が小さく、従って、樋の開度が少なく
なってしまう。図17は、構造が複雑でコスト高となる
上に、リンクの角度等の調節が煩雑である。また、図1
8のように、水平方向にシャッターを摺動させる構造で
は、錆等の発生や詰まりによって、シャッターの摺動が
重くなり、無理に開閉することでシャッター及び樋の破
損を引き起こす原因にもなるのである。以上のことか
ら、樋の上下方向の回動により開閉させる構造であり、
かつ、簡素で回動幅の大きく取れる樋の開閉装置が望ま
れるのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、以上の如き課
題を解決するために、次のように構成したものである。
コンバインの選別処理部の下方に配設したコンベアの底
部を受ける樋1において、樋1と平行に回転軸5を設
け、該回転軸5と樋1の間にトルクバネ2を介装して、
樋1を籾コンベア底部に向けて上方へ付勢し、更に、前
記回転軸5が脱穀部Bの外側に出た部分に、回転軸5を
中心に上下方向に回動する上下回動アーム6aを固定
し、該上下回動アーム6aに、回転軸5と直交する方向
の回動軸6cを設け、該回動軸6cに回転軸5の軸心方
向に回動可能なロックレバー6bを枢支し、該ロックレ
バー6bを機体に設けたストッパー7にロック可能に構
成したものである。
【0005】
【作用】樋の閉鎖時においては、ロックレバー6bをス
トッパー7に係止し、回転軸5を固定するので、樋アー
ム4が樋閉鎖位置にて固定されかつトルクバネ2が樋1
を下方より押圧するので、樋1がコンベアの底部に被覆
した状態にてロックされているのである。そして、樋開
放時には、ロックレバー6bを水平に回動することによ
ってストッパー7より離脱し、かつ、ロックレバー6b
及び上下回動アーム6aを上方に回動することによっ
て、回転軸5が回動し、樋アーム4及びトルクバネ2を
下方に回動して、樋1を下方に回動し、開放することが
できるのである。
【0006】
【実施例】本考案の解決すべき課題及び構成は以上の如
くであり、次に添付の図面に示した本考案の実施例を説
明する。図1はコンバインの全体側面図、図2は籾コン
ベア樋開閉装置の平面図、図3は同じく図2におけるX
−X断面図、図4は同じく選別処理部側板22の外側よ
り見た側面図、図5はストッパー7の正面図、図6は脱
穀部B、選別処理部Cの側面断面図、図7は脱穀部B、
選別処理部C、及びグレンタンクEの正面断面図、図8
は唐箕の吸風口シャッター26とガイド板27との連動
構造を示す側面図、図9は図10におけるW方向矢視
図、図10は一番コンベア17の排出口形状を示す正面
断面図、図11は同じく排出口側面図、図12は受継ケ
ース29における掃除口用蓋32の形状を示す正面図、
図13は同じく図12におけるY方向矢視図、図14は
同じく図12におけるZ─Z断面図、図15は掃除口用
蓋32の斜視図、図19は従来の一番コンベアの排出口
スロア17’cの排出口形状とスプライン嵌合の状態を
示す正面断面図、図20は従来の受継ケース29’及び
掃除口用蓋38の形状を示す正面図、図21は同じく側
面図である。
【0007】図1よりコンバインの全体の概略構成を説
明する。クローラ走行装置Gの上部にフレームFを取付
け、該フレームF上において、平面視左側(図1におい
て手前側)を脱穀部B、その下方を選別処理部Cとし、
右側を操作部D、その後部をグレンタンクEとしてい
る。そして、脱穀部B及び選別処理部Cの前方には刈取
部Aを配設している。
【0008】コンバインによる作業において、穀稈が刈
取部Aより刈り取られて搬送され、株元側がフィードチ
ェーン7に把持されて脱穀部Bへ搬送され、扱胴8によ
って脱穀される。脱穀済みの排藁は排藁チェーン10に
よって搬送され、排藁カッター装置11によって切断さ
れ圃場上に放出される。そして、扱胴8により脱粒した
穀粒等は、脱穀部Bの下部に配設されている選別処理部
Cに落下し、選別処理されるのである。また、扱胴8の
後方で、グレンタンクE側に送塵口処理胴9が該扱胴8
と平行に横架されており、扱胴8にて未処理のまま送ら
れてくる枝梗付着粒等を脱穀処理するものである。な
お、21はグレンタンクE内の穀粒を搬送機械等に排出
するためのオーガである。
【0009】図6及び図7にて、選別処理構造について
説明する。脱穀した穀粒は、扱胴8及び送塵口処理胴9
の下部に各々配設した、クリンプ網12・13を通過し
て、籾及び小さな藁屑のみが選別処理部C内に落下す
る。なお、クリンプ網13の後方には排塵ファン14が
配設されており、藁屑等が機外に排出される。選別処理
部Cは、揺動選別装置15及び唐箕16等から構成され
るものであり、該クリンプ網12・13を通過した穀粒
等を一番物、二番物、及び藁屑等に選別するのである。
また、一番物は籾コンベアの一番コンベア17に落下し
て側方へ搬送され、揚穀コンベア19を経てグレンタン
クEに貯留され、二番物は籾コンベアの二番コンベア1
8に落下して、二番還元コンベア20によって再び揺動
選別装置15の流穀板15a上に送られて、再度選別さ
れるのであり、藁屑等は排塵ファン14によって吸塵さ
れ、放出されるのである。
【0010】揺動選別装置15は、前部から後部にかけ
て、流穀板15a、固定チャフ15b、可動チャフ15
c、及びふるい線15dを配設し、該可動チャフ15d
の下部にはグレンシーブ15eを配設しており、前下部
を枢支軸23、後下部をクランク軸24により枢支し、
該クランク軸24の回動により該揺動選別装置15の全
体が揺動し、固定チャフ15b及び可動チャフ15cの
フィン同士の隙間を通じて籾等をふるい落とし、さらに
グレンシーブ15eを通過して、一番物及び二番物を一
番コンベア17、二番コンベア18に落下させる構造と
なっているのである。
【0011】唐箕16は、回転によって、送風口H1・
H2から、固定チャフ15b及び可動チャフ15cとグ
レンシーブ15eとの間、チャフのフィンの隙間を通り
抜けてクリンプ網との間、或いはグレンシーブ15eと
一番コンベア17及び二番コンベア18との間に選別風
を送る。唐箕16の側方には、図8の如く吸風口25が
設けられており、枢支軸26aを支点とする吸風口シャ
ッター26の回動により吸風量を調節して、選別風量の
調節を行うが、本実施例においては、フィードチェーン
における穀稈搬送量と唐箕の送風量を連動させるため
に、フィードチェーン7始端部のチェーン搬送軸7aに
ガイド板27を枢支し、該ガイド板27より吸風口シャ
ッター26にロッド28を連結している。即ち、ガイド
板27は、図8及び図9の如く、フィードチェーン7と
挟扼杆7bの間に臨む如く配設して、搬送される穀稈量
が多い場合は、該ガイド板27は下方に回動し、それに
よって該吸風口シャッター26が下方に回動して吸風口
25が広がり、送風量も多くなるので多量の穀粒等を選
別処理できるのである。一方、搬送穀稈が少なくなる
と、該ガイド板27が上方に回動し、該吸風口シャッタ
ー26が上方に回動して吸風口25を狭めて、選別風量
を少なくし、精粒等が排出されないようにして選別効率
を上げるようにして、回行時等穀稈が少なくなった時に
有効となるのである。なお、該吸風口シャッター26の
上下回動量を更に揺動選別装置15のチャフ15cの傾
斜角に連動させる事も可能である。
【0012】次に、一番コンベア17及び二番コンベア
18の樋の開閉装置について、図2乃至図5より説明す
る。一番コンベア及び二番コンベアの各スクリュー17
a・18aの底部には、同一の開閉機構を持つ樋1が具
備されている。即ち、樋1の側方にて、コンバイン側板
23に回転軸5を軸受け5aにて枢支し、該回転軸5に
同一軸上にトルクバネ2、バネ受け3、樋アーム4を固
設し、該トルクバネ2及び樋アーム4の端部を該樋1の
底部に固定する。そして、回転軸5と一体に回動する上
下回動アーム6aを該回転軸5端に固設し、該上下回動
アーム6aの先端に回動軸部6cを設け、該回動軸部6
cにロックレバー6bを水平回動可能に枢支する。
【0013】該上下回動アーム6a、ロックレバー6
b、及び回動軸部6cによりロックアーム6を構成し、
該ロックレバー6bは、樋閉鎖時においては、図5に図
示するようにストッパー7の側部に設けた溝部7aに嵌
挿され、上下回動しないように保持されるので、回転軸
5を固定し、樋1をロックするのである。そして、ロッ
クを解除する時は、該ロックレバー6bを水平方向に回
動してストッパー7の溝部7aより離脱させるのであ
り、更に樋1を開放する時は、該ロックレバー6bを上
下回動アーム6aごと下方に回動させると、回転軸5が
樋1を降下する向きに回転するのである。なお、ロック
レバー6bが上下及び左右方向に回動できるので、ベル
トやプーリー等の密集するコンベア側部において配設し
ても回避して開閉ができ、レバー比も大きく取れるので
ある。
【0014】次に、一番コンベア17より揚穀コンベア
19への受継部における受継ケース29の構成につい
て、図10及び図11より説明する。該受継ケース29
は、選別処理部CとグレンタンクEとの間に位置し、一
番コンベア17への開口部と、揚穀コンベア19への開
口部を設けており、各々のコンベアの縁部に固着するの
である。また、一番コンベア17の先端には、該受継ケ
ース29内において、籾排出促進用の排出羽根17bを
付設している。一番コンベア17及び揚穀コンベア19
の軸先端には、該受継ケース29内のベベルギアボック
ス30内においてベベルギアをそれぞれ固設して噛合さ
せている。
【0015】前記一番コンベア17の選別装置外のケー
ス17cは、従来図19に示すように、円筒状としてい
たので、コンベア17を外すと排出羽根17bがケース
17c’のフランジ部に当たってしまい、これを避ける
ために隙間を大きくしていたのである。しかし、隙間を
大きくすると残粒が多くなり、湿材では詰まりの原因と
なるので、本実施例においては、図10、図11の如
く、一番コンベア17のケース17cの排出口下部を斜
めに構成し、一番コンベア17及び籾排出羽根17bと
ケースとの間の隙間を小さくしているのである。このこ
とにより、隙間における残粒量が大幅に減少し、詰まり
そうになると斜面方向に籾の圧力が逃げるため受継ケー
ス29の壁や籾排出羽根17bの磨耗等が低減されるの
である。
【0016】また、受継ケース29の壁部分には掃除口
を設け、ケース内部の掃除をできるようにするのである
が、従来は、図20の如く、掃除口を含む面を円筒状に
した受継ケース29’に正面視直方体の掃除口を構成
し、被覆時には掃除口用蓋38を螺子固定していたので
ある。この場合、受継ケース29’の、掃除口を含む面
の形状を側面視円筒状とし、該受継ケース29’の底部
より29’a部分を突出させていたので、該ケース内の
29’a部分に籾の残粒が生じていたのである。そこ
で、本実施例においては、図12乃至図14の如く、従
来の29’aの如き突出部を削除し、底部を側面視斜面
状にした受継ケース29を構成し、掃除口を、該受継ケ
ース29の側面に開口して、掃除口用蓋32は、回動軸
32aを中心に水平に回動するように構成し、開閉を容
易なものとしたのである。
【0017】前記掃除口の開口位置は、籾圧の高い該ケ
ースにおける揚穀コンベア19の始端部側としており、
該部分が、すり上がる籾の圧力により、コンベアのスク
リュー部等の磨耗が生じやすいので、該部分を中心に容
易に部品交換ができるように掃除口を配設しているので
ある。また、該掃除口用蓋32の閉鎖時においては、受
継ケース29の壁部分との隙間のないように被覆するよ
うに構成して、籾漏れを防止しているのである。このよ
うに受継ケース29及び掃除口用蓋32を構成すること
によって、該ケース内の残粒をふせぎ、籾の受継ぎを円
滑にする他、該受継ケース32が軽量小型化され、ま
た、回動半径は大きく取れないものの、掃除口用蓋32
の開閉が容易となり、掃除作業の効率が向上するのであ
る。
【0018】なお、一番コンベア17の排出口ケース1
7cの構成や、受継ケース29における掃除口及び掃除
口用蓋32の構成は、二番コンベア18の排出口構造
や、二番還元コンベア20への受継部分である受継ケー
ス39(図6図示)の構成に応用できるものである。
【0019】
【考案の効果】本考案は、以上のように構成する事によ
り、次のような効果を奏するものである。第1に、樋の
開閉回動を構成するアームの回動軸である回転軸5に対
して、上下回動アーム6aを設け、該上下回動アーム6
aに回動軸6cを介して、回転軸5の軸心方向に回動す
るロックレバー6bを設けた構造であるので、ロックレ
バー6bが上下及び水平方向に回動するので、コンベア
駆動用のプーリー等の他の部材が密集して配設されてい
ても、レバー比が大きく取れ、樋の開度も大きく取れ、
オペレーターは樋を開閉する操作がし易くなるのであ
る。 第2に、回転軸5と樋1との間にトルクバネ2を介
装した構成であるので、樋1をトルクバネ2により弾性
的に支持しているので、コンベアに過負荷が掛かった場
合においても、トルクバネ2が伸縮してこれを吸収する
ことが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図である。
【図2】籾コンベア樋開閉装置の平面図である。
【図3】同じく図2におけるX−X断面図である。
【図4】同じく選別処理部側板22の外側より見た側面
図である。
【図5】ストッパー7の正面図である。
【図6】脱穀部B、選別処理部Cの側面断面図である。
【図7】脱穀部B、選別処理部C、及びグレンタンクE
の正面断面図である。
【図8】唐箕の吸風口シャッター26とガイド板27と
の連動構造を示す側面図である
【図9】図10におけるW方向矢視図である。
【図10】一番コンベア17の排出口を示す正面断面図
である
【図11】同じく排出口側面図である。
【図12】受継ケース29における掃除口用蓋32の形
状を示す正面図である。
【図13】同じく図12におけるY方向矢視図である。
【図14】同じく図12におけるZ─Z断面図である。
【図15】掃除口用蓋32の斜視図である。
【図16】従来のトルクバネ33を利用した樋開閉装置
側面略図である。
【図17】同じく、リンク機構35を利用した樋開閉装
置側面略図である。
【図18】同じく、シャッター抜き取り型のものの斜視
図である。
【図19】従来の一番コンベアの排出口形状とスプライ
ン嵌合の状態を示す正面断面図である。
【図20】従来の受継ケース29’及び掃除口用蓋38
の形状を示す正面図である。
【図21】同じく側面図である。
【符号の説明】
C 選別処理部 1 樋 2 トルクバネ 3 バネ受け 4 樋アーム 5 回転軸 5a 軸受け 6 ロックアーム 6a 上下回動アーム 6b ロックレバー 6c 回動軸 7 ストッパー

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンバインの選別処理部の下方に配設し
    たコンベアの底部を受ける樋1において、樋1と平行に
    回転軸5を設け、該回転軸5と樋1の間にトルクバネ2
    を介装して、樋1を籾コンベア底部に向けて上方へ付勢
    し、更に、前記回転軸5が脱穀部Bの外側に出た部分
    に、回転軸5を中心に上下方向に回動する上下回動アー
    ム6aを固定し、該上下回動アーム6aに、回転軸5と
    直交する方向の回動軸6cを設け、該回動軸6cに回転
    軸5の軸心方向に回動可能なロックレバー6bを枢支
    し、該ロックレバー6bを機体に設けたストッパー7に
    ロック可能に構成したことを特徴とする籾コンベアの樋
    開閉装置。
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