JP3350844B2 - キャビネットの同時引き出し防止装置 - Google Patents
キャビネットの同時引き出し防止装置Info
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Description
たキャビネットの同時引き出し防止装置に関する。
に引き出したとき、重心が前に移動し、キャビネットが
前方に転倒することがある。このため、キャビネットに
は、複数の引出を同時に引き出すことができないよう
に、同時引き出し防止装置が設けられていることが多
い。
えば、箱体に備えられた複数段の引出の内、1個の引出
を引き出すと、箱体の側板の内面に設けた基板に枢着さ
れた回動カム板が、引出の側面に突設した突子によって
回動させられて、基板に上下方向に張設された索条の中
間部が前方または後方に押し出され、そのときの索条の
緊張により、他の引出に対応する回動カム板の回動が阻
止されて、複数の引出が同時に引き出せないようにした
ものがある。
ャビネットは、物品収納容積を大きくするため、箱体の
内壁と引出との間をできるだけ狭くしてある。このた
め、同時引き出し防止装置は、箱体の内壁と引出との間
の狭い隙間に設けられることが多く、引出を引き出し可
能に箱体に支持している支持レールに索条が接触して、
引出を円滑に引き出すことができないという問題があ
る。
出との間の狭い空間内に配設しうるとともに、索条が箱
体内の他の部材、特に、支持レールに接触しないように
して、引出の引き出し操作を円滑に行なえるようにする
とともに、箱体内への組付け作業を容易としたキャビネ
ットの同時引き出し防止装置を提供することを目的とす
る。
題は、次のようにして解決される。 (1) 複数段の引出が、箱体の側板の内面に沿って設け
られたレールによってそれぞれ支持されたキャビネット
において、箱体の側板の内面とレールとの間に基板を挟
み込むとともに、基板に設けた突起を前記レールの外側
面に当接させることにより、基板とレールとの間に空間
を形成し、前記基板に、各引出の側面に突設した突子に
より回動させられるようにした複数の回動カム板と、前
記空間を通って、基板の上下の端部間に張設され、いず
れかの回動カム板の回動により緊張させられて、他の回
動カム板の回動を阻止するようにした索条とを設ける。
の側板内壁に形成された切り起こしによって前後方向に
位置規制して、箱体の側板内壁に設ける。
動カム板を、支持レールより上方に配設し、かつ突起
を、支持レールに対応する位置に突設する。
〜図4に基づいて説明する。図3に示す、キャビネット
(1)は、箱体(2)の内面に沿って設けられた前後方向を
向く支持レール(3)によって支持された複数段の引出
(4)を備えている。箱体(2)の側板(5)の内壁(5a)と、
引出(4)との間の空間には、同時引き出し防止装置(6)
が設けられている。
止装置(6)は、引出(4)を1つ引き出したとき、その引
出(4)の側面(4a)に突設された突子(7)が、箱体(2)の
側板(5)の内壁(5a)に設けられた基板(8)に枢着された
回動カム板(作動部材)(9)に係合し、その回動カム板
(9)を回動させ、回動カム板(9)の前方(図1の右方)を
上下方向に通るように基板(8)の上下の端部間に張設さ
れたワイヤである索条(作動部材)(10)の一部が前方へ押
圧されて撓ませられ、かつ索条(10)の上端(10a)が下方
に引き寄せられ、それによって、回動カム板(9)のさら
なる回動が許容され、その1つの引出(4)を引き出せる
ようになっている。なお、索条(10)には、ワイヤの他
に、紐もある。
れた回動カム板(9)は、図2に示すように、回動端(9a)
が回動中心軸(48)より上方に位置するデットポイントを
越えた状態になって、索条(10)の上端(10a)を引き下げ
た状態に保持する。また、回動カム板(9)がデットポイ
ントを越えた状態になっているため、突子(7)が係合す
る切込(49)は、引き出された引出を押込むとき、突子
(7)を受け入れることができる向きに向いたまま保持さ
れている。
すると、その引出(4)の突子(7)が、その引出(4)に対
応する回動カム板(9)を各々回動させて、索条(10)を前
方へ撓ませようとするが、索条(10)の上端(10a)の移動
量が、引出(4)を1つ引き出したときの移動量よりも大
となるため、基板(8)上のストッパー(41)にその上端(1
0a)が当接して、回動カム板(9)のさらなる回動が阻止
され、同時に2つ以上の引出(4)を引き出せないように
なっている。
上の枠体(11)内の上下動駒(12)に接続され、下端(10a)
は、基板(8)の下端部に固定されている。上下動駒(12)
は、枠体(11)内に上下動可能に設けられて、スプリング
(13)によって常時上方に付勢されている。このため、索
条(10)は、常時、上方に引っ張られた牽引状態にある。
枠体(11)と上下動駒(12)は、ダイキャスト製品である。
側板(5)の内壁(5a)と、引出(4)との間の狭い空間に設
けられることが多い。このため、回動カム板(9)は、支
持レール(3)より上方の、支持レール(3)の左右方向の
厚みによって形成された空間内に収められている。ま
た、索条(10)が、支持レール(3)に接触して、回動カム
板(9)の回動を阻止する恐れがある。
と対応する位置には、索条(10)の太さより突出量が大の
突起(14)(15)が引出側に突設されており、この突起(14)
(15)が支持レール(3)に接触することによって、基板
(8)と支持レール(3)との間に索条(10)が挿通しうる空
間が確保され、索条(10)と支持レール(3)との接触が回
避されている。
知のいわゆるサスペンションであって、前後方向を向い
て、箱体(2)の側板(5)の内壁(5a)に取付けられる案内
レール(16)と、引出(4)に設けられた走行レール(17)
と、案内レール(16)内に鋼球(図示省略)を介して取付
けられ、かつ、上記鋼球とは異なる他の鋼球(図示省
略)を介して走行レール(17)に係合する中間レール(18)
とを備えている。
に、箱体の側板の内壁(5a)に形成された角孔(51)に、案
内レール(16)に下向きに突設された係合舌片(52)を係合
させ、側板の内壁(5a)に取り付けられたフック受止体(5
3)に、案内レール(16)に下向きに取り付けられた1対の
フック(54)を係合させて、箱体に前後方向に位置規制さ
れて取り付けられている。
(16)とで、側板の内壁(5a)を挟み込んで、角孔(51)から
外れにくいようになっている。フック受止片(53)には、
案内レール(16)側に円弧状に突出して案内レール(16)を
押圧する押圧部(54)が形成されている。
した反作用を利用して、フック(54)の側面(54a)とフッ
ク受止片(53)の内面(53a)とを互いに圧接させて、フッ
ク受止体(53)とフック(54)とが互いに外れにくいように
している。走行レール(17)は、上記係合舌片(52)及び角
孔(51)と同様な構成によって前後方向に位置規制されて
引出に取り付けられている。
a)と、受け止め片(5b)と、内壁(5a)に形成された上下1
対の切り起し(19)(19')とによって、前後方向の位置が
規制されて、その内壁(5a)に係止されている。上方の切
り起し(19)は、L字状に屈曲させてあるが、下方の切り
起し(19')は単に内方に突出させただけとしてある。両
切り起こし(19)(19')は、ともに突起(14)(15)の高さの
範囲内に納まるため、箱体(2)の側板(5)の内壁(5a)と
引出(4)との間の間隔が狭くても基板(8)をその内壁(5
a)に取り付けることができる。
(5a)に係止した状態で、さらにその内方に複数の支持レ
ール(3)を、上述したようにして内壁(5a)に装着するこ
とにより、内壁(5a)と支持レール(3)との間に挟み込ま
れて、止めねじ等を用いることなく、内壁(5a)に簡単に
装着される。
て、索条の張設空間を確保することができるので、索条
が基板と引出とに挟まれて移動不可能になるようなこと
がなく、引出の引き出しを円滑に行なえるとともに、同
時引き出し防止装置の誤動作を防止することができる。
全体をコンパクトに収容できるとともに、基板を箱体の
内側面とレールとの間に挟み込むだけで、同時引出し防
止装置を箱体内に簡単に組付けることができる。
側板内壁に形成された切り起こしによって前後方向に位
置規制して、箱体の側板内壁に設けると、基板を、前後
に倒れることなく、簡単かつ確実に箱体に取付けること
ができるとともに、基板を取付ける機構を簡単にして、
引出の箱体との間が狭い場合でも、同時引き出し防止装
置を箱体に確実に装着することができる。
支持レールより上方に配設し、かつ突起を、支持レール
に対応する位置に突設すると、回動カム板を、レールの
左右方向の厚みによって形成される引出と箱体の内壁と
の間の狭い空間に収めて、円滑に回動させることができ
るとともに、索条が引出の側面よりに突出している突起
物に接触するのを防止し、同時引き出し防止装置の誤動
作のおそれをなくすことができる。
断側面図である。
る。
取り付ける構成を示す分解斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数段の引出が、箱体の側板の内面に沿
って設けられたレールによってそれぞれ支持されたキャ
ビネットにおいて、 箱体の側板の内面とレールとの間に基板を挟み込むとと
もに、基板に設けた突起を前記レールの外側面に当接さ
せることにより、基板とレールとの間に空間を形成し、
前記基板に、各引出の側面に突設した突子により回動さ
せられるようにした複数の回動カム板と、前記空間を通
って、基板の上下の端部間に張設され、いずれかの回動
カム板の回動により緊張させられて、他の回動カム板の
回動を阻止するようにした索条とを設けたことを特徴と
するキャビネットの同時引き出し防止装置。 - 【請求項2】 基板を、箱体の側板内壁に形成された切
り起こしによって前後方向に位置規制して、箱体の側板
内壁に設けた請求項1記載のキャビネットの同時引き出
し防止装置。 - 【請求項3】 回動カム板を、支持レールより上方に配
設し、かつ突起を、支持レールに対応する位置に突設し
た請求項1または2記載のキャビネットの同時引き出し
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14163597A JP3350844B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | キャビネットの同時引き出し防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14163597A JP3350844B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | キャビネットの同時引き出し防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327954A JPH10327954A (ja) | 1998-12-15 |
| JP3350844B2 true JP3350844B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=15296637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14163597A Expired - Fee Related JP3350844B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | キャビネットの同時引き出し防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3350844B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP14163597A patent/JP3350844B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10327954A (ja) | 1998-12-15 |
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