JP3349016B2 - 家具等におけるパネルの連結装置 - Google Patents

家具等におけるパネルの連結装置

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健 加賀山
正昭 徳田
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机における左右一
対の脚体間等に後幕板を連結する連結装置の構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、実開昭56−15884
9号公報において、金属薄板製のキャビネットの側面同
士を連結する装置として、左右に並ぶ2つのキャビネッ
トにおける相対面する側板または補強リブ板に、大径孔
部と小径孔部とを小径孔部の直径寸法に略等しい幅の連
設溝で連設してなるダルマ状係止溝孔を穿設する一方、
前記大径孔部を通過しうる大径頭部と前記連設溝及び小
径孔部を通過する断面ほぼ矩形状の首部を有するナット
と、該ナットの首部側に螺合するボルトとからなる連結
体を介して連結することが開示されている。
【0003】また、実開昭60−172012号公報で
は、机天板とその上に載置する書棚とを連結する装置と
して、机天板の側端に係合する取付け金具の垂直板に、
大径孔部と小径孔部とを小径孔部の直径寸法に略等しい
幅の連設溝で連設してなるダルマ状係止溝孔を横方向に
穿設する一方、書棚の側板には前記小径孔部に嵌まる首
部と前記大径孔部のみに嵌まる大径頭部とを備えた係止
ボルトを横向きに突設し、取付け金具の一方を机天板に
挟み、垂直板の大径孔に前記大径頭部を嵌合したまま横
方向にずらせて、机天板と書棚とを連結する構成が開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、支柱等
の支持部材にパネルを連結する場合のように、厚みの薄
い縦長の側板部分に前記ダルマ状係止溝孔を縦方向に長
く形成して、他方の支持部材に突設した大径頭付連結体
に落とし込んで連結するとき、即ち、ダルマ状係止溝孔
における下側の大径孔部と上側の小径孔部とを連通する
連通溝部を縦長の側板の幅面に垂直状に形成したときに
は、パネルの上方向への外力により、大径頭付連結体の
大径頭部が大径孔部の箇所まで移動し易い結果、当該パ
ネルが外れ易いという問題があった。また、パネルの側
板の幅寸法も大きくしなければならないはいう問題もあ
った。本発明の第1の目的は、この問題を解決すること
である。
【0005】他方、左右一対の支柱の間隔が変更できな
いような場合、該一対の支柱の側面に大径頭部が互い近
づくように連結体を突設していると、パネルの左右両側
板に前記のダルマ状係止溝孔が穿設されていても連結す
ることができないという問題があった。
【0006】本発明の第2の目的は、このような箇所に
パネルを連結することができるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的達成するため、
請求項1に記載の発明は、机天板の脚体等の支持部材の
外面に突出する大径頭部付連結体を、後幕板の側板に穿
設したダルマ状係止溝孔に着脱自在に嵌合してなる机に
おける後幕板の連結装置において、前記ダルマ状係止溝
孔のうち、連結体における小径の首部のみが嵌合する小
径孔部とこの下方の大径孔部との連設溝部を、後幕板
側板の幅の垂直線に対して傾斜状に形成する一方、前記
連設溝部のうち小径孔部との接続部にはその幅寸法を前
記小径の首部の直径より若干狭くした係止突起部を設
け、前記後幕板の側板の内面側には、前記小径孔部の外
周に、前記連結体における大径頭部の付け根部に当接す
るようにした段部を膨出形成したものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
机における後幕板の連結装置において、前記後幕板
を、表面板とこれにほぼ直角に折り曲げた側板と、該側
板の縁を前記表面板とほぼ平行状に折り曲げた縁板とに
より構成し、前記ダルマ状係止溝孔のうちの大径孔部の
一部を前記縁板に延長して形成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明を具体化した形態につ
いて説明する。
【0010】第1実施例は、組立式の薄金属板製の机1
の左右一対の脚体2,2における内面後部間に、パネル
としての後幕板3を連結する場合であり、左右両脚体
2,2と後幕板3とを連結した後に机天板4を両脚体
2,2の上面に固定するものである。図1は机の側面
図、図2は後幕板3の側板部におけるダルマ状係止溝孔
5の箇所を示す斜視図である。
【0011】支持部材としての左右一対の脚体2,2の
内側板2aには、上下方向に適宜間隔にて、図2及び図
4に示すように、大径頭部6a付の連結体6がビス7よ
り固定されている。連結体6は金属また合成樹脂製であ
って良く、直径D1の大径頭部6aに続いて小径(D
2)の首部6bを一体的に備え、大径頭部6a内の凹所
にビス7の頭部が入るようになっている。
【0012】後幕板3は、図2、図3及び図5に示すよ
うに、広い面積の表面板8の左右両側及び上下側を内向
きに折り曲げた側板9と、該各側板9の縁をさらに折曲
げて表面板8と平行状となした縁板10とにより偏平矩
形状に形成されている。
【0013】前記ダルマ状係止溝孔5は、左右両側の側
板9に穿設形成されるもので、連結体6における小径の
首部6bのみが嵌合する小径孔部11が上側に、この下
方に大径孔部12が穿設されている。大径孔部12の直
径D3は前記連結体6の大径頭部6aの直径D1よりや
や大きく設定する。
【0014】第1実施例では、図2〜図6に示すごと
く、小径孔部11と大径孔部12とを連通するための連
設溝部13は上に行くに従って幅狭となり、小径孔部1
1との接続部分では、首部6bの直径D2よりやや狭く
なるように設定され、且つ小径孔部11に一旦嵌まった
首部6bが容易に下向きに抜け出ないような返り止めの
一対の係止突起部15,15が形成されている。また、
図3に示すように、小径孔部11の中心位置は、側板9
の幅寸法の中心線(垂直線)14の近傍に位置し、大径
孔部12はその中心が側板9の幅寸法の中心線(垂直
線)14に対して縁板10に近い側に偏位され、且つ大
径孔部12の一方の周縁の一部12aが縁板10に掛か
るように延長形成されている。そして、前記連設溝部1
3の向きを、後幕板3の側板9の幅の垂直線14に対し
て適宜角度θだけ傾斜状に形成するのである。
【0015】次に、脚体2に後幕板3を装着する方法に
ついて説明すると、一方の脚体2の内面後部に横向きに
突設した各連結体6の大径頭部6aを、後幕板3におけ
る一側板9の各ダルマ状係止溝孔5の大径孔部12に図
5の矢印方向に差し込んだ後、後幕板3の自重により落
とし込めば、一対の係止突起部15,15の箇所で前記
首部6bが一旦つかえるが、その箇所では若干強く後幕
板3を下向きに押し込むと、連結体6の小径の首部6b
が連通溝部13に沿って小径孔部11に嵌まる。他方の
脚体2との装着も上記と同様に行う。
【0016】一旦連結体6が小径孔部11の箇所に嵌ま
り込めば、地震等により垂直方向の外力が作用しても、
連設溝部13が垂直線14に対して傾斜しているので、
後幕板3と脚体2とは垂直方向にずれ動きにくくなる。
また、前記一対の係止突起部15,15に首部6bが干
渉することと、相俟って、連結体6が大径孔部12の箇
所まで簡単にずれて外れるということを防止できるので
ある。
【0017】さらに、前述のように、ダルマ状係止溝孔
5における大径孔部12の周縁の全てを側板9に形成す
るのではなく、周縁の一部を縁板10に跨がるように形
成すれば、側板9の幅寸法(内面側寸法)H1を大径孔
部12の直径D3より大きくする必要がなく、連結体の
大径頭部6aの直径D1だけあれば足りる。従って、パ
ネル3を実質的に薄く形成することができるという効果
を奏する。
【0018】図7及び図8は第2実施例を示し、後幕板
3の側板9に穿設するダルマ状係止溝孔5における大径
孔部12の一部を縁板10側に跨がるように延長させる
場合、連結体6の大径頭部6aが縁板10に対して直角
に差し込むことができる程度に、図2の二点鎖線に示す
ごとく大径頭部6aの直径よりやや大きい幅寸法L1と
その高さ寸法L2の延長縁12bに穿設する。この構成
によれば、左右両側の脚体2,2の隔たる間隔が、後幕
板3の横寸法に等しい状態で固定されている場合であっ
ても、図8に示す矢印方向に後幕板3の左右両側の縁板
10,10を連結体6の大径頭部6aに接近させて、差
し込むことができるという効果を奏するのである。その
後の操作は前記実施例と同じであるので、詳細な説明は
省略する。
【0019】なお、前記各実施の形態において、図3、
図4及び図6に示すように、ダルマ状係止溝孔5におけ
る小径孔部11の箇所に側板9の内面側に突出する段部
16を膨出形成しておけば、当該小径孔部11の箇所に
連結体6の首部6bが嵌まると、脚体2の内側板2aの
表面と大径頭部6aの付け根との間に側板9が隙間なく
嵌まることができてガタ付きもなくなる。
【0020】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、請求項1
に記載の発明は、机天板の脚体等の支持部材の外面に突
出する大径頭部付連結体を、後幕板の側板に穿設したダ
ルマ状係止溝孔に着脱自在に嵌合してなる机における後
幕板の連結装置において、前記ダルマ状係止溝孔のう
ち、連結体における小径の首部のみが嵌合する小径孔部
とこの下方の大径孔部との連設溝部を、後幕板の側板の
幅の垂直線に対して傾斜状に形成する一方、前記連設溝
部のうち小径孔部との接続部にはその幅寸法を前記小径
の首部の直径より若干狭くした係止突起部を設け、前記
後幕板の側板の内面側には、前記小径孔部の外周に、前
記連結体における大径頭部の付け根部に当接するように
した段部を膨出形成したものである。
【0021】このように構成すれば、地震等によ垂直方
向の外力が作用しても、連設溝部が垂直線に対して傾斜
しているので、後幕板が机天板の脚体等の支持部材に対
しては垂直方向にずれ動きにくくなるという効果を奏す
る。そして、前記連設溝部のうち小径孔部との接続部に
はその幅寸法を前記小径の首部の直径より若干狭くした
係止突起部を設けてあるから、連結体が小径孔部の箇所
に一旦嵌まり込めば、前記係止突起部により、連結体が
下方の大径孔部方向に簡単にずれて外れるということを
防止できる。
【0022】さらに、前記後幕板の側板の内面側には、
前記小径孔部の外周に、前記連結体における大径頭部の
付け根部に当接するようにした段部を膨出形成したか
ら、小径孔部の箇所に連結体の首部が嵌まると、支持部
材の外面と大径頭部の付け根との間に後幕板の側板が隙
間なく嵌まることができてガタ付きもなくなるという効
果を奏する。
【0023】従って、連結体における首部が係止突起部
に干渉することと、相俟って、連結体が大径孔部の箇所
まで簡単にずれて外れるということを防止でき、かつ連
結体との取付けが緩まず、ガタつかないようにすること
ができるという効果を奏する。
【0024】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
机における後幕板の連結装置において、前記後幕板
を、表面板とこれにほぼ直角に折り曲げた側板と、該側
板の縁を前記表面板とほぼ平行状に折り曲げた縁板とに
より構成し、前記ダルマ状係止溝孔のうちの大径孔部の
一部を前記縁板に延長して形成したものである。このよ
うに構成すれば、前述のように、連設溝部が垂直線に対
して傾斜していることと、ダルマ状係止溝孔における大
径孔部の周縁の一部が縁板に跨がるように延長されて形
成することとが相俟って、側板の幅寸法を大径孔部の直
径より大きくする必要がなく、従って、後幕板を実質的
に薄く形成することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】机の側面図である。
【図2】連結体とダルマ状係止溝孔との斜視図である。
【図3】第1の実施形態のダルマ状係止溝孔の正面図で
ある。
【図4】連結体の装着を示す断面図である。
【図5】図4のV−V線矢視断面図である。
【図6】図3のVI−VI線矢視断面図である。
【図7】第2の実施の形態のダルマ状係止溝孔の正面図
である。
【図8】第2の実施の形態における連結体の装着を示す
断面図である。
【符号の説明】
2 脚体 3 後幕板 5 ダルマ状係止溝孔 6 連結体 6a 大径頭部 6b 首部 9 側板 10 縁板 11 小径孔部 12 大径孔部 13 連設溝部 15 係止突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 17/00 A47B 96/20 F16B 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】机天板の脚体等の支持部材の外面に突出す
    る大径頭部付連結体を、後幕板の側板に穿設したダルマ
    状係止溝孔に着脱自在に嵌合してなる机における後幕板
    の連結装置において、 前記ダルマ状係止溝孔のうち、連結体における小径の首
    部のみが嵌合する小径孔部とこの下方の大径孔部との連
    設溝部を、後幕板の側板の幅の垂直線に対して傾斜状に
    形成する一方、前記連設溝部のうち小径孔部との接続部にはその幅寸法
    を前記小径の首部の直径より若干狭くした係止突起部を
    設け、 前記後幕板の側板の内面側には、前記小径孔部の外周
    に、前記連結体における大径頭部の付け根部に当接する
    ようにした段部を膨出形成したことを特徴とする机にお
    ける後幕板の連結装置。
  2. 【請求項2】 前記後幕板を、表面板とこれにほぼ直角
    に折り曲げた側板と、該側板の縁を前記表面板とほぼ平
    行状に折り曲げた縁板とにより構成し、前記ダルマ状係
    止溝孔のうちの大径孔部の一部を前記縁板に延長して形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の机における後
    幕板の連結装置。
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