JP3348301B2 - 脱穀機の揺動選別装置 - Google Patents

脱穀機の揺動選別装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱穀後の穀粒中に混入す
る藁屑を揺動選別盤のチャフシーブ及びグレンシーブで
分離除去するようにした脱穀機の揺動選別装置に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、特開昭59−1
06224号公報に示す如く、1番コンベアと上方のチ
ャフシーブの間にグレンシーブを設け、グレンシーブの
上部と下部に2系統の選別風路を設ける技術があるが、
1番コンベアの上方にだけチャフシーブを設けているか
ら、チャフシーブ上に落下する藁屑の多少または乾湿材
などによってチャフシーブの穀粒漏下量を調節しても、
2番コンベアの選別状態が常に一定のため、1番コンベ
アに落下する藁屑量を減少させることにより、2番コン
ベア後側の揺動選別盤後方の三番口から排出される穀粒
量が増加する不具合があると共に、三番口から排出され
る穀粒量を減少させて三番口の選別損失を低減させるこ
とにより、1番コンベアに落下する藁屑量が増加し易
く、グレンシーブの選別精度が低下する等の問題があ
る。そこで、チャフシーブ後側を2番コンベアの上方に
まで延設させることにより、チャフシーブの調節によっ
て2番コンベアに2番物を収集する選別状態を変更でき
るが、1番コンベア上方のチャフシーブ前側の選別精度
を高くすることにより、2番コンベア上方のチャフシー
ブ後側の穀粒漏下効率が低下し、三番口の選別損失が多
くなると共に、2番コンベア上方のチャフシーブ後側の
穀粒漏下効率を高くすることにより、1番コンベア上方
のチャフシーブ前側の選別精度が低下する等の問題があ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、脱穀
粒から藁屑を分離除去するチャフシーブを備え、前記チ
ャフシーブの下方で1番コンベアの略上方にグレンシー
ブを配設させると共に、チャフシーブとグレンシーブと
の間に唐箕の選別風路を形成し、グレンシーブの上部と
下部に2系統の選別風路を設ける脱穀機の揺動選別装置
において、穀粒を取出す1番コンベア並びに再選別用2
番物を取出す2番コンベアの上方にチャフシーブを設
け、1番コンベア上方のチャフシーブ前側の前側横桟の
傾斜角に比べ、2番コンベア上方のチャフシーブ後側の
後側横桟の傾斜角を大きく形成すると共に、前側横桟と
後側横桟の間にチャフシーブの中間横桟を設け、後側が
低くなるように傾斜させる前側横桟の後側に中間横桟の
前側を接続させたもので、チャフシーブの前側横桟の穀
粒漏下効率に比べて後側横桟の穀粒漏下効率が高いか
ら、1番コンベア上方の前側横桟の選別精度を高くして
も、後側横桟から2番コンベアに穀粒を効率良く漏下さ
せ得、三番口から排出される穀粒を減少させて三番口の
選別損失を容易に低減し得ると共に、2番コンベア上方
の後側横桟の穀粒漏下効率を高くしても、前側横桟から
1番コンベアに穀粒を高精度で漏下させ得、1番コンベ
アに落下する藁屑量の増加を防いで高精度で穀粒を選別
収集し得る。また、前側横桟の上面を後方に下降傾斜さ
せるから、チャフシーブとグレンシーブ間の選別風路に
対向する中間横桟方向に選別物をスムーズに移動させ
得、前 側横桟上面での選別物の停滞並びに前側横桟から
の藁屑の落下を低減し得、しかも藁屑の割合が多くなる
中間横桟の選別物を前記選別風路からの選別風によって
風選し得、チャフシーブの前側から後側に至る選別物の
性状(藁屑と穀粒の割合)の変化に対して各横桟の選別
作用を適応させ得、高精度の選別を効率良く行わせ得る
ものである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は揺動選別盤部の側面説明図、図2はコンバ
イン全体の側面図、図3は同平面図であり、図中(1)
は走行クローラ(2)を装設するトラックフレーム、
(3)は前記トラックフレーム(1)上に架設する機
台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し扱胴
(6)及び処理胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)
は刈刃(9)及び穀稈搬送機構(10)などを備える刈
取部、(11)は排藁チェン(12)終端を臨ませる排
藁処理部、(13)は運転席(14)及び運転操作部
(15)を備える運転台、(16)は運転席(14)の
略下方位置に配設するエンジン、(17)は脱穀部
(4)からの穀粒を揚穀筒(18)を介し投入する穀粒
タンク、(19)は穀粒タンク(17)内の穀粒を外側
に取出す穀粒排出コンベアであり、連続的に刈取り並び
に脱穀作業を行うように構成している。
【0005】また、図4乃至図5にも示す如く、図中
(20)は機体の前後方向に軸架する軸流型の扱胴
(6)を内設させる扱室、(21)は前記扱室(20)
に穀稈を挿入する扱口、(22)は前記扱室(20)下
方に張架させるクリンプ網、(23)は揺動リンク等を
介して前後方向に揺動自在に支持する揺動選別盤であ
り、前記クリンプ網(22)下方に位置させるフィード
パン(24)と、前記クリンプ網(22)後部及び排塵
口(25)・処理胴(7)の下方に位置させるチャフシ
ーブ(26)と、該チャフシーブ(26)の略中間下方
に配設するグレンシーブ(27)と、前記チャフシーブ
(26)の後部に連設するストローラック(28)とで
前記揺動選別盤(23)を構成する。
【0006】さらに、図中(29)は前記選別盤(2
3)方向に選別風を送給する唐箕、(30)は揚穀筒
(18)に連通させて穀粒タンク(17)に穀粒を取出
す1番コンベア(31)を有する1番樋、(32)は2
番物を2番還元筒(33)を介して前記揺動選別盤(2
3)に還元する2番コンベア(34)を有する2番樋、
(35)は前記扱胴(6)後方でチャフシーブ(26)
の送り終端略上方に吸引口(35a)を臨ませて4番樋
(36)の下側に配設する吸排塵ファン、(37)は前
記揺動選別盤(23)の送り終端を臨ませる3番口であ
り、前記扱胴(6)及び処理胴(7)により脱穀された
穀粒を揺動選別盤(23)で選別し整粒のみを前記穀粒
タンク(17)に取出すと共に、排藁を排藁チェン(1
2)を介し排藁処理部(11)に送り込んで切断カッタ
(38)による切断後機外に排出させるように構成して
いる。
【0007】前記唐箕(29)は図5に示す如く、側面
視時計方向に回転し、唐箕(29)の送風口(39)に
略水平状に配設する風向板(40)によって上下に唐箕
(29)からの選別風を分流させ、前記チャフシーブ
(26)とグレンシーブ(27)間及びグレンシーブ
(27)と1番樋(30)間にそれぞれ形成される上下
2系統の唐箕選別風路(41a)(41b)内を流通さ
せて、前記チャフシーブ(26)及びグレンシーブ(2
7)からの漏下物にそれぞれ選別風を作用させる状態と
させて、稈切など藁屑の選別風路(41a)(41b)
中での風選を行うように構成している。
【0008】図1にも示す如く、前記チャフシーブ(2
6)及びグレンシーブ(27)は横棧(42a)(42
b)(42c)・(43)でそれぞれ形成されるもの
で、チャフシーブ(26)の横棧(42a)(42b)
(42c)は送り始端より終端に第1横棧(42a)、
第2横棧(42b)、第3横棧(42c)の順に3分割
され、これら横棧(42a)(42b)(42c)の傾
斜角(θ1)(θ2)(θ3)を終端程大(θ1<θ2
<θ3)とさせる関係を維持するように構成している。
【0009】そして前記横棧(42a)(42b)(4
2c)(43)は、左右両端に固定する左右側板(44
a)(44b)(44c)(45)上端の各上部支軸
(46)(47)を選別盤(23)の左右側板(48)
に揺動自在に固定支持させると共に、左右側板(44
a)(44b)(44c)(45)下端の各下部支軸
(49)(50)を左右側板(48)内側の可動板(5
1a)(51b)(51c)(52)に支持させて、第
1及び第2可動板(51a)(51b)の後端及び前端
支軸(49)(49)間を前リンク板(53)で、また
第2及び第3可動板(51b)(51c)の後端及び前
端支軸(49)(49)間を後リンク板(54)で、さ
らに第2可動板(51b)とこの下方のグレンシーブ用
可動板(52)の支軸(49)(50)間を中央縦リン
ク板(55)で相互に連動連結させて、前記第3可動板
(51c)後端の支軸間(46)(49)に設ける切換
調節レバー(56)のレバーガイド(57)を介する有
段切換操作によって、各横棧(42a)(42b)(4
2c)(43)の連動した傾斜角(θ1)(θ2)(θ
3)(θ4)の大小調節つまり漏下量の増減調節を行う
ように構成している。
【0010】上記から明らかなように、脱穀粒から藁屑
を分離除去するチャフシーブ(26)を備え、前記チャ
フシーブ(26)の下方で1番コンベア(31)の略上
方にグレンシーブ(27)を配設させると共に、チャフ
シーブ(26)とグレンシーブ(27)との間に唐箕
(29)の選別風路(41a)を形成し、グレンシーブ
の上部と下部に2系統の選別風路(41a)(41b)
を設ける脱穀機の揺動選別装置において、穀粒を取出す
1番コンベア(31)並びに再選別用2番物を取出す2
番コンベア(34)の上方にチャフシーブ(26)を設
け、1番コンベア(31)上方のチャフシーブ(26)
前側の前側横桟である第1横桟(42a)の傾斜角(θ
1)に比べ、2番コンベア(34)上方のチャフシーブ
(26)後側の後側横桟である第3横桟(42c)の傾
斜角(θ3)を大きく形成すると共に、第1横桟(42
a)と第3横桟(42c)の間にチャフシーブ(26)
の中間横桟である第2横桟(42b)を設け、後側が低
くなるように傾斜させる第1横桟(42a)の後側に第
2横桟(42b)の前側を接続させる。そして、チャフ
シーブ(26)の第1横桟(42a)の穀粒漏下効率に
比べて第3横桟(42c)の穀粒漏下効率が高いから、
1番コンベア(31)上方の第1横桟(42a)の選別
精度を高くしても、第3横桟(42c)から2番コンベ
ア(34)に穀粒を効率良く漏下させ、三番口(37)
から排出される穀粒を減少させて三番口(37)の選別
損失を低減させると共に、2番コンベア(34)上方の
第3横桟(42c)の穀粒漏下効率を高くしても、第1
横桟(42a)から1番コンベア(31)に穀粒を高精
度で漏下させ、1番コンベア(31)に落下する藁屑量
の増加を防いで高精度で穀粒を選別収集させる。また、
第1横桟(42a)の上面を後方に下降傾斜させ、チャ
フシーブ(26)とグレンシーブ(27)間の選別風路
(41a)に対向する第2横桟(42b)方向に選別物
をスムーズに移動させ、第1横桟(42a)上面での選
別物の停滞並びに第1横桟(42a)からの藁屑の落下
を低減させ、しかも藁屑の割合が多くなる第2横桟(4
2b)の選別物を前記選別風路(41a)からの選別風
によって風選させ、チャフシーブ(26)の前側から後
側に至る選別物の性状(藁屑と穀粒の割合)の変化に対
して各横桟(42a)(42b)(42c)の選別作用
を適応させ、高精度の選別を効率良く行わせる。
【0011】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、扱胴(6)で脱穀された穀粒がチャフシーブ(2
6)及びグレンシーブ(27)を漏下して各風路(41
a)(41b)内をそれぞれ落下中に、唐箕(29)か
ら風向板(40)によって分流され各風路(41a)
(41b)内を流通する唐箕風でもって、穀粒中の稈切
など藁屑が効果的に分離除去されるもので、1番選別物
に混入する稈切など藁屑の混入割合を減少させ、この選
別許容量を増大させて、選別精度を維持させた状態で処
理能力を向上させることができる。
【0012】またグレンシーブ(27)の横棧(43)
の傾斜角を調節可能とさせることによって、横棧(4
3)間の隙間を調整して漏下量の調節だけでなく、下の
風路(41a)から上の風路(41b)に吹き抜ける選
別風の風量調節弁としても作用させて、材料に応じて稈
切など藁屑の混入を減少させ、1番選別性能を向上さ
せ、3番ロスを低減させることができて、処理量や材料
などに適正に対応させることができる。
【0013】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、脱穀粒から藁屑を分離除去するチャフシーブ(2
6)を備え、前記チャフシーブ(26)の下方で1番コ
ンベア(31)の略上方にグレンシーブ(27)を配設
させると共に、チャフシーブ(26)とグレンシーブ
(27)との間に唐箕(29)の選別風路(41a)を
形成し、グレンシーブの上部と下部に2系統の選別風路
(41a)(41b)を設ける脱穀機の揺動選別装置に
おいて、穀粒を取出す1番コンベア(31)並びに再選
別用2番物を取出す2番コンベア(34)の上方にチャ
フシーブ(26)を設け、1番コンベア(31)上方の
チャフシーブ(26)前側の前側横桟(42a)の傾斜
角(θ1)に比べ、2番コンベア(34)上方のチャフ
シーブ(26)後側の後側横桟(42c)の傾斜角(θ
3)を大きく形成すると共に、前側横桟(42a)と後
側横桟(42c)の間にチャフシーブ(26)の中間横
桟(42b)を設け、後側が低くなるように傾斜させる
前側横桟(42a)の後側に中間横桟(42b)の前側
を接続させたもので、チャフシーブ(26)の前側横桟
(42a)の穀粒漏下効率に比べて後側横桟(42c)
の穀粒漏下効率が高いから、1番コンベア(31)上方
の前側横桟(42a)の選別精度を高くしても、後側横
桟(42c)から2番コンベア(34)に穀粒を効率良
く漏下させることができ、三番口(37)から排出され
る穀粒を減少させて三番口(37)の選別損失を容易に
低減できると共に、2番コンベア(34)上方の後側横
桟(42c)の穀粒漏下効率を高くしても、前側横桟
(42a)から1番コンベア(31)に穀粒を高精度で
漏下させることができ、1番コンベア(31)に落下す
る藁屑量の増加を防いで高精度で穀粒を選別収集でき
る。また、前側横桟(42a)の上面を後方に下降傾斜
させるから、チャフシーブ(26)とグレンシーブ(2
7)間の選別風路(41a)に対向する中間横桟(42
b)方向に選別物をスムーズに移動させることができ、
前側横桟(42a)上面での選別物の停滞並びに前側横
桟(42a)からの藁屑の落下を低減でき、しかも藁屑
の割合が多くなる中間横桟(42b)の選別物を前記選
別風路(41a)からの選別風によって風選でき 、チャ
フシーブ(26)の前側から後側に至る選別物の性状
(藁屑と穀粒の割合)の変化に対して各横桟(42a)
(42b)(42c)の選別作用を適応させることがで
き、高精度の選別を効率良く行わせることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】揺動選別盤部の側面説明図。
【図2】コンバインの全体側面図。
【図3】コンバインの全体平面図。
【図4】脱穀部の断面説明図。
【図5】選別部の側面説明図。
【符号の説明】
(26) チャフシーブ (27) グレンシーブ (29) 唐箕 (31) 1番コンベア (34) 2番コンベア (41a)(41b) 選別風路 (42a) 第1横桟(前側横桟)(42b) 第2横桟(中間横桟) (42c) 第3横桟(後側横桟)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高 木 幹 雄 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式 会社内 (72)発明者 尾 立 誠 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式 会社内 (56)参考文献 特開 昭59−106224(JP,A) 特開 平5−328835(JP,A) 実開 昭61−191754(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/30 - 12/395 A01F 12/48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀粒から藁屑を分離除去するチャフシ
    ーブ(26)を備え、前記チャフシーブ(26)の下方
    で1番コンベア(31)の略上方にグレンシーブ(2
    7)を配設させると共に、チャフシーブ(26)とグレ
    ンシーブ(27)との間に唐箕(29)の選別風路(4
    1a)を形成し、グレンシーブの上部と下部に2系統の
    選別風路(41a)(41b)を設ける脱穀機の揺動選
    別装置において、穀粒を取出す1番コンベア(31)並
    びに再選別用2番物を取出す2番コンベア(34)の上
    方にチャフシーブ(26)を設け、1番コンベア(3
    1)上方のチャフシーブ(26)前側の前側横桟(42
    a)の傾斜角(θ1)に比べ、2番コンベア(34)上
    方のチャフシーブ(26)後側の後側横桟(42c)の
    傾斜角(θ3)を大きく形成すると共に、前側横桟(4
    2a)と後側横桟(42c)の間にチャフシーブ(2
    6)の中間横桟(42b)を設け、後側が低くなるよう
    に傾斜させる前側横桟(42a)の後側に中間横桟(4
    2b)の前側を接続させたことを特徴とする脱穀機の揺
    動選別装置。
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CN101933431B (zh) * 2009-03-03 2013-10-09 株式会社久保田 联合收割机
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