JP3347131B2 - プロダクト・ウエハをテストする方法及び装置 - Google Patents

プロダクト・ウエハをテストする方法及び装置

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    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、集積回路を
テストする方法及び装置に関し、特に、ウエハ・レベル
で集積回路をテストまたはバーンインする方法及び装置
に関する。より詳細には、本発明は、専用のウエハ接触
ボードから空間的に分離されるが、電気的に接続される
汎用テスタ・チップ・ボードを有する、デュアル・ボー
ド・テスタ・インタフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路をウエハ・レベルでテスト及び
バーンインすることが、特に関心の的となっている。な
ぜなら、この早期の段階における故障の判断は、コスト
を多大に低減するからである。ウエハ・バーンインは、
多数のチップを含む半導体モジュール内にパッケージ化
するための既知の優れたダイを提供する魅力的な技術で
ある。
【0003】Leasらによる米国特許第5600257号
は、集積回路ウエハ上の全てのプロダクト・チップを、
同時にテストまたは同時にバーンインする構成を開示す
る。この構成は、テスト・ヘッドと半導体ウエハとの間
の熱マッチングと、大規模電力分配と、電力分配構造か
ら短絡したプロダクト・チップを除去する電子手段とを
提供する。1実施例では、テスト・ヘッドがガラス・セ
ラミック基板、すなわちシリコンに熱的に緊密にマッチ
ングされた材料を含み、テスト・チップが片側に配置さ
れ、またプローブが別の側に配置される。ガラス・セラ
ミック基板は、集積回路ウエハ上の各プロダクト・チッ
プに、最小の電圧降下により電流を提供するための、十
分な数の銅のパワー・プレーンを有する。テスト・チッ
プは、プロダクト・ウエハ上の各チップに、厳密に制御
されたVdd及びグラウンド電圧を提供するための電圧レ
ギュレータを有する。これらの電圧は、そのチップ及び
その隣接チップにより引き込まれる電流に実質的に無関
係であり、プロダクト・ウエハ上の短絡チップの存在に
実質的に無関係である。レギュレータはまた、パワーを
短絡チップから遮断するためにも使用され得る。
【0004】米国特許出願第882989号は、複数の
ガラス・セラミック基板が一緒に配列され、大きな面積
のテスト・ヘッドを提供する改善された構成を提供す
る。
【0005】しかしながら、これらの両方の構成は、テ
スタ・チップがバーンインの間にウエハとほぼ同一の温
度で動作するほど、テスタ・チップをプロダクト・ウエ
ハの近くに提供するので、テスタ・チップの寿命を制限
する。更に、ウエハ上の全てのチップに接触するための
これらの両方の構成は、高価なハードウェアを含み、ま
た、異なるフットプリントを有する種々のタイプのチッ
プへ接触することができない。
【0006】例えば、技術の改善によりチップ設計が"
縮小"し、チップのサイズが小さくなって、ウエハ上に
形成できるチップ数が増加したとき、増加されたチップ
数及び新たなチップ・フットプリントに適応させるよう
にテスト・ヘッド全体を再設計する必要がないのが望ま
しい。従って、改善されたテスタ・チップ寿命と、コン
タクトを専用化するための優れた柔軟性及び廉価性の両
方を提供する、より適切な解決策が必要とされる。そし
て、この解決策が以下の本発明により提供される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、集積
回路ウエハ上の複数のプロダクト・チップを同時にテス
ト及びバーンインするための、改善されたテスト構成を
提供することである。
【0008】本発明の別の目的は、プロダクト・ウエハ
をバーンイン温度に保持する間に、テスタ・チップをか
なり低い温度に保持する手段を提供することである。
【0009】本発明の特徴は、少なくとも2つのボード
またはキャリアを有するテスト・ヘッドを提供すること
であり、一方のボードは被テスト・ウエハに熱的にマッ
チングされて、専用化即ち個別化され、他方はテスト・
チップを実装される。そして、2つのボード間に温度差
を提供するために、それらの間に接続及び断熱を提供す
る手段が設けられる。
【0010】本発明の別の特徴は、メモリまたは論理ウ
エハのファミリ内の異なるチップ・フットプリントを有
するウエハが、同一のテスタ・チップ・ボードと、異な
る専用のボードとによりテストされることである。
【0011】更に本発明の別の特徴は、ボードがタイル
状に配列されたガラス・セラミック部分から成り、全て
の個々のタイルが同一であり、個々のタイルが互いに回
転されることである。
【0012】更に本発明の別の特徴は、プロダクト・ウ
エハとの接続に適したようにボードを専用化するため
に、ボード上で薄膜配線が使用されることである。
【0013】更に本発明の別の特徴は、2つのボード間
にインターポーザを使用して、相互接続配線のための間
隔をあけ、それらの間の接続を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの及び他
の目的、特徴及び利点が、第1のボードと第2のボード
を含むテスト・ヘッドにより達成される。第1のボード
は、プローブ側と接続側とを有し、プローブ側はプロダ
クト・ウエハ上の少なくとも1つのダイに接触するため
のプローブを有し、接続側は第2のボードへの電気接続
のために適応化される。第2のボードは、コンタクト側
とテスタ・チップ側とを有し、コンタクト側は第1のボ
ードの接続側への電気接続のためのコンタクトを有し、
テスタ・チップ側は電力をダイに分配するための、また
はダイをテストするためのテスタ・チップを有する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、バーンインの間に、テ
スタ・チップとウエハが接近するにも関わらず、テスタ
・チップがウエハよりも著しく低い温度で動作可能なよ
うに、テスタ・チップをプロダクト・ウエハから絶縁す
る方法を提供することにより、前記米国特許第5600
257号及び前記米国特許出願第882989号を改良
するものである。本発明はまた、実質的に異なるコンタ
クト・フットプリントを有するチップに、接触、テスト
及びバーンインするための迅速で廉価な方法を提供する
改善された接触柔軟性を提供する。更に本発明は、温度
が変化しても接触の劣化を発生せずに、非常に大きなウ
エハ上の、実質的に全てのプロダクト・チップとの接触
を提供及び維持する手段を提供する。
【0016】本発明は、単一のチップをテスト及びバー
ンインするために使用され得るが、ウエハと一体の非常
に多数のプロダクト・チップ(例えば4分の1のチップ
または大多数など)に接触、テストまたはバーンインす
るために、特にプロダクト・ウエハ上の全ての、または
実質的に全てのプロダクト・チップに同時に接触するた
めに最も好適である。
【0017】本願では、図1に示されるように、テスト
されるプロダクト・ウエハ上に位置決めされるテスト・
ヘッドに関連して、"頂部"または"上面"、"底部"また
は"底面"、"上"、"下"などの語句が、テスト・ヘッド及
びウエハが実際に保持される方向には関係無しに定義さ
れる。たとえ介在する層が存在しても、ある層は別の層
上に存在する。
【0018】図1及び図2に示される1実施例では、テ
スト・ヘッド20が2つの分離されたテスト・ボード、
すなわち特定のプロダクト・チップに合うように設計特
定化された専用(個別化、またはパーソナライゼーショ
ン)ボード22及びキャリア・ボード24から形成され
る。専用ボード22は、プロダクト・ウエハ26に接触
するために使用され、キャリア・ボード24は、個々の
テスタ・チップ28を載置するために使用される。ここ
でテスタ・チップ28は、調整されたパワー及びテスト
信号を、ウエハ26上のプロダクト・チップ30に提供
するために使用される。専用ボード22及びキャリア・
ボード24の両方は、3次元配線を有する多層ボードで
ある。好適には、専用ボード22及びキャリア・ボード
24は、ほぼ同一のサイズである。各ボードは、相互接
続のためのコンタクトを対向面上に有し、反対面上に
は、プロダクト・ウエハ26上のプロダクト・チップ3
0、またはテスタ・チップ28のいずれかに接続するた
めのコンタクトを有する。
【0019】前記米国特許第5600257号で述べら
れるように、専用ボード22は、テストされるウエハの
熱膨張率(TCE)に一致する熱膨張率を有する材料か
ら成る。ガラス・セラミックまたは窒化アルミニウムな
どのセラミック材料が好適である。A. H. Kumarによる
米国特許第4301324号で述べられるように、特に
ガラス・セラミックが好適である。ガラス・セラミック
は、最小の電圧降下により、ウエハ・テスト及びバーン
インに必要とされる大きな電流を導通するように、厚い
銅導体の多くの層を有する。
【0020】専用ボード22はまた、低TCEを有する
絶縁された金属、またはポリマと低TCE金属の交互層
から成る積層金属から形成され得る。低TCE金属は、
インバーまたはコバー(Kovar)などの金属合金、及び
タングステンまたはモリブデンなどの元素金属を含む。
積層金属については、Duxらによる米国特許第5224
265号、及びChenらによる米国特許第5128008
号で述べられている。要求される電流が余り大きくな
く、薄膜層内で収容され得る場合、専用ボード22はプ
ロダクト・ウエハ26と同じ材料(通常はシリコン)か
ら形成され得る。この場合、対向面の間に、プロダクト
・ウエハとテスタ・チップ間に孤立した接触を提供する
フィード・スルーが形成されなければならない。
【0021】専用ボード22は、図2の断面図に示され
るように、ベース40、少なくとも1つの薄膜層42及
びウエハ・コンタクト・プローブ44を含む。好適に
は、図3乃至図5に示されるように、標準の内部導体
(図示せず)、及びベース40の底面50上にバイア4
8を有する標準ベース40が使用される。プロダクト・
チップ30の任意のコンタクト・フットプリントをバイ
ア48に接続するために、薄膜層42及びウエハ・コン
タクト・プローブ44の配列だけが変更される。バイア
48はプロダクト・ファミリ内の全ての製品のために、
ベース40上に標準のパターンを有する。専用ボード2
2のエッジ付近のバイア48の配列の拡大図が図4に示
される。図5は、4つのベースが専用ボード22の中央
付近で一緒にタイル状に配置された、バイア48の配列
の拡大図を示す。図示のバイアの配列は、等しいXピッ
チ及びYピッチを有するが他の配列も可能である。
【0022】従って、異なるパッド・フットプリントを
有するプロダクト・ファミリ内の広範囲のプロダクト・
チップ30(例えばメモリ、マイクロプロセッサ、カス
タム論理及び混合信号論理)が、ベース40上の薄膜層
42及びコンタクト・プローブ44の比較的単純な変更
により接触され、完成された専用ボード22が提供され
る。全ての専用化を薄膜層42内に提供することによ
り、ベース40が全てのこうした専用ボードに対して同
一となり、コストを低減し形成時間を短縮することがで
きる。周知のように、薄膜層42は、配線パターン52
(図6)を形成するための1つまたは幾つかの導電層及
び絶縁層を含む。
【0023】薄膜配線レベル42内の配線パターン52
が図6に示され、図7に拡大図で示されるように、ベー
ス40の底面50上のバイア48をプローブ・コンタク
ト・パッド54に接続するように専用化される。そして
図8及び図9に示されるように、ウエハ・コンタクト・
プローブ44がプローブ・コンタクト・パッド54に取
り付けられる。配線52の経路、及びプローブ・コンタ
クト・パッド54及びウエハ・コンタクト・プローブ4
4の位置は、特定のチップ・パッド・フットプリントに
適合するように専用化される。図6乃至図9に示される
場合では、DRAMチップ上のパッドのリニア・アレイ
に接触する、プローブのリニア・プローブ・アレイが提
供される。図10は、図5のバイア48、図7の配線パ
ターン52、及び図9のプローブ・コンタクト・パッド
54及びウエハ・コンタクト・プローブ44のオーバレ
イを示しそれらの間の接続を示す。
【0024】専用ボード22は、図1、図3に示される
ように、また前記米国特許出願第882989号で述べ
られるように、一緒に接合される幾つかのより小さなボ
ードまたはタイル60のアレイから形成される。8イン
チ・ウエハまたは12インチ・ウエハをプロービングす
るために、6インチのガラス・セラミック・タイル60
の2×2アレイが使用され得る。好適には、タイル・ア
レイ内の各タイル60が、他のベースと同一のベース4
0を有し、タイル60が単にお互いに対して回転され
て、図3の底面図に示されるように、ウエハの4つの四
分区画とのコンタクト配列を提供する。もちろん、図9
に示されるように、薄膜層42及びコンタクト・プロー
ブ44は、回転を考慮するように、また専用ボード22
に渡って、コンタクトの一貫した方位を提供するように
ベース40に提供される。配線パターン52はまた、専
用ボードの回転を考慮して、専用ボードを構成する4つ
のタイルの各々に対して専用化されなければならない。
【0025】図11に示されるように、キャリア・ボー
ド24との接続のためのコンタクト62aのアレイが、
キャリア・ボード24に面する専用ボード22の上面6
3に配置される。コンタクト62aの各アレイに隣接
し、アレイ62aのパワー・コンタクトとグラウンド・
コンタクト間に接続されるデカップリング・コンデンサ
64が、テストされるプロダクト・チップ30の非常に
近くにデカップリング・キャパシタンスを提供する。デ
カップリング・コンデンサ64は、専用ボード22の上
面63、すなわちプロダクト・チップ30とは反対側の
面上に示されるが、これらはより接近し改善されたデカ
ップリングのために、プロダクト・チップ30に面する
専用ボード22の底面上の薄膜配線42内にも提供され
得る。
【0026】図12に示されるように、専用ボード22
への接続のためのキャリア・ボード24上のコンタクト
62bのアレイが、専用ボード22に面するキャリア・
ボード24の底面65上に配置される。ボード22及び
24上の対向するコンタクト62a、62bは、約75
0μm乃至1000μm(約30ミル乃至40ミル)の
範囲のほぼ等しい寸法を有する。コンタクト間の間隔は
約250μm(10ミル)であり、約1000μm乃至
1250μm(40ミル乃至50ミル)のピッチを提供
する。キャリア・ボード24内の内部配線(図示せず)
が、コンタクト62bをキャリア・ボード24の上面7
0の薄膜配線(図示せず)に接続し、その上面70には
テスタ・チップ28、デカップリング・コンデンサ7
2、及び信号ピン74が取り付けられる。テスタ・チッ
プ28に延びる配線は、パワー線、グラウンド線、及び
信号線を含み、前記米国特許第5600257号で述べ
られるように、キャリア・ボード24内の導電配線層内
に提供される。パワー接続及び信号接続は、図13に示
されるように、パワー・タブ75及び信号ピン74を通
じてキャリア24に提供される。信号は、信号ピン74
に接続されるテスタからケーブルを通じてキャリア24
に提供される。
【0027】プロダクト・ファミリ内の全ての被テスト
・ウエハに対して、同一のキャリア・ボード24が使用
され、これらのウエハがキャリア・ボード上に実装され
るテスタ・チップによりテストされる。キャリア・ボー
ド24は、前述のように、プロダクト・ウエハ26に熱
的にマッチングされた材料から形成され得る。従って、
キャリア・ボード24は、専用ボード22のタイル60
と同様に、個々のタイル70から形成され得る。そし
て、キャリア・ボードのタイル70が、専用ボード22
のタイル60に関連して前述したように回転され、4つ
の別々のパーツ番号の必要性を除去する。この場合、テ
スタ・チップ28も回転される。次に、専用ボード22
上の専用層42が、回転を考慮してセットされる。この
場合、専用ボード22の4つのタイル60の各々が異な
る薄膜層42を有し、各こうしたパーツが専用ボード2
2のある特定の四分区画内でのみ使用され得る。必要に
応じて、追加の配線レベルを提供する薄膜層がキャリア
・ボード24上にも提供され得る。
【0028】しかしながら、キャリア・ボード24に対
する熱マッチング要求が著しく緩和され、プロダクト・
ウエハとの熱膨張率の緊密なマッチングの必要性が除去
される。第1に、キャリア・ボード24は、専用ボード
22が遭遇する温度変位に遭遇しない。これはテスト・
ヘッドがもっぱらテストのために使用される場合であ
り、またボード22、24間に十分な熱抵抗が提供され
る場合、バーンインにも当てはまる。第2に、ボード2
2、24間のコンタクトは、ウエハ30上のパッドより
も多大に大きいので、ボード間接続はボード−ウエハ間
接続よりも多大に大きな熱不整合を許容できる。従っ
て、専用ボード22に対して前述した材料に加え、キャ
リア・ボード24はFR4、Getek、及びテフロン
(登録商標)などの標準のPCボード材料から形成され
得る。
【0029】本発明者は、図14の実施例で示されるよ
うに、ガラス・セラミックから成る専用ボード22、及
び標準のPCボード材料であるFR4から成るキャリア
・ボード24'を含むテスト・ヘッド20'を組み立て、
テストした。キャリア・ボード24'は、ウエハ30上
の各チップのためのドータ・カード28'を含み、これ
は短絡したプロダクト・チップ30をウエハ26から切
断するための単純な方法を提供する。ドータ・カード2
8'は、こうした短絡チップとの接触を切断するために
簡単に除去され得る。或いは、テスト回路、電源制御回
路(電圧レギュレータなど)、メモリ、タイミング及び
フォーマット生成、ピン・エレクトロニクス及びサポー
ト回路(例えばデジタル−アナログ変換器など)を含む
テスタ・チップ28が、全てドータ・カード28'上に
提供され得る。テスタ・チップ28は全てが同一である
必要はなく、様々なテスト機能を提供するために、また
信号ピン74と他のテスタ・チップ間のファンアウトの
ために幾つかの異なるチップが使用され得る。
【0030】専用ボード22とキャリア・ボード24間
のコンタクトは、係属中の米国特許出願第08/570
076号で述べられるように、プラスチックの相互接続
ハウジング78を通じて延びる相互接続ピン76により
提供される。図1及び図2に示されるように、また図1
5乃至図17に拡大されて示されるように、専用ボード
22の各タイルに対応して、4つの相互接続ハウジング
78がインバーのフレーム80内に実装される。フレー
ム80およびハウジング78の組合せは、相互接続用の
インターポーザとして働く。ピン76の正面図及び側面
図が、それぞれ図15乃至図16に示される。各ピン
は、ボード22、24間のバネ圧コンタクトを提供する
ために、曲率半径82を有する一片のワイヤから形成さ
れる。相互接続ハウジング78は、図17に示されるよ
うに、各ピンに対するスロット84を有し、ピン76の
屈曲を可能にする。各相互接続ハウジング78は、2つ
の対向するボード22、24上のコンタクト62a、6
2bを相互接続するために、ピン76の33×33アレ
イを具備し、それらの間で1089個のコンタクトが提
供され、プロダクト・ウエハ全体では、17424個の
個々のコンタクトが提供される。インバーのフレーム8
0は、テスト・ヘッド20により提供される大きな面積
に渡って熱マッチングを提供する。ボード22、24上
のコンタクト62a、62bは、約0.75mm乃至1
mm(約30ミル乃至40ミル)の十分に大きな寸法を
提供され、相互接続ハウジング78といずれかのボード
との間の熱勾配または熱膨張率の差が許容される。
【0031】テスト・ヘッド20のアセンブリにおい
て、インバーのフレーム80が専用ボード22に位置合
せされ接着される。次に、相互接続ハウジング78が、
インバーのフレーム80内に設置される。次に、キャリ
ア24が、ピン76とパッド62b間の接続のために位
置決めされる。1ピン当たり約15グラムの力が、ウエ
ハ26とテスト・ヘッド20間に加えられ、コンポーネ
ント間の良好な電気接続を保証する。
【0032】バーンインの間に、キャリア・ボード24
がウエハ26または専用ボード22よりも著しく低い温
度で保持されるように、ボード22と24の間に熱抵抗
が提供される。熱抵抗は、ボード22、24とインバー
のフレーム80またはプラスチック相互接続ハウジング
78との間のエア・ギャップにより、最も容易に提供さ
れる。ボード間の空間をOリングまたは他のガスケット
により密封し、真空排気することにより改善された熱抵
抗が提供される。専用ボード22とキャリア・ボード2
4間に十分な熱抵抗を提供することにより、プロダクト
・チップ30が140℃以上の温度でバーンインされる
間に、テスタ・チップ28が85℃以下の温度に保持さ
れ得る。従って、テスタ・チップ28の繰返しバーンイ
ン応力が回避され、それらの有効寿命が向上される。
【0033】改善された熱抵抗を提供することに加え、
ボード22と24の間の空間を真空排気することによ
り、ピン76を圧縮するために必要な力が提供され、従
ってパッド62a、62b間の良好な電気接触が提供さ
れる。
【0034】本発明は、プロダクト・ウエハ26上の全
てのプロダクト・チップ30を同時にテストまたはバー
ンインすることを可能にするが、より少ない数のチップ
のテストにも適応し得る。図18、図19に示されるよ
うに、テスト・ヘッド20の2つのステップの各々にお
いて、チップの半分がテストされる。陰影付けされた領
域が、テスト・ヘッド20のテスト・プローブ44と、
プロダクト・ウエハ26上のプロダクト・チップ30と
の間の接触領域を示す。最初に、図18に示されるよう
に、テスト・ヘッド20がプロダクト・チップ30のコ
ンタクト列30aに位置決めされ、同時にテストされ
る。次にテストの完了後、同時テスト・ステップのため
に、テスト・ヘッドがプロダクト・チップの列30bと
接触するようにステップ送りされる。従って、2つのテ
スト・ステップだけにより、ウエハ26上の全てのチッ
プが接触され、完全にテストされる。
【0035】ウエハ26をテスト・ヘッド20に接触さ
せるのに必要とされる力を提供するために、2つの方法
が使用可能である。一般に、ウエハ26は真空により、
X−Y−Z−θステッパ上に装着された真空チャックに
保持され、機械的な力及び位置決めが、X−Y−Z−θ
ステッパを通じて提供される。或いは、図20乃至図2
1に示されるように、位置決めについては、同様にX−
Y−Z−θステッパにより提供されるが、ウエハとテス
ト・ヘッド間の力は、真空チャックとテスト・ヘッド間
に真空を提供することにより増強される。
【0036】図20に示されるように、ウエハ26は、
真空溝88及びウエハ抑え真空ポート90を有する真空
チャック86上に真空装着される。真空チャック86は
また、図21に示されるように、Oリング・シール92
と真空チャック86をテスト・ヘッド20に真空密封す
るための、プローブ・システム真空ポート94を有す
る。それにより、気圧Fまで加えられ、全てのウエハ・
コンタクト・プローブ44を一様に圧縮する。必要に応
じて、追加の圧力が従来の機械式手段により提供され得
る。ウエハ26はまた、機械式または静電式手法により
真空チャック86にクランプされ得る。Oリング・シー
ル92に加え、ガスケットまたはCリングなどの他のシ
ールも使用され得る。好適には、シールのコンプライア
ンスは、ほぼプローブ44のコンプライアンスに等し
い。
【0037】図22乃至図23は、テスト・ヘッド20
に対するウエハ26のステップ送りを示す。一旦ウエハ
26上のチップの第1のセットがテストされると、図2
2に示されるように、真空がプローブ・システム真空ポ
ート94から解除され、真空チャック86が下降される
(図20)。次に、真空チャック86により運搬された
ウエハ26が、X−Y−Z−θステッパ96により再度
位置合せされる。次に、真空チャック86が上昇され、
図23に示されるように、別のグループのチップの接触
のためにウエハ26とテスト・ヘッド20との間の接触
を再度確立する。真空の使用は、完全に機械的な力に頼
る従来システムにより提供されるよりも低い機械応力に
より、相当に高い、またより一様な力の印加を可能にす
る。このことは特に、非常に多数のプローブを有するプ
ローブ・アレイの場合に有利である。
【0038】テストのスループットは、図24の三日月
状のテスト・プローブ・パターンを用いることにより、
図18乃至図19の直線のプローブ・パターンよりも多
大に改善される。1つの三日月状のテスト・プローブ・
パターンによりテストされるチップは、図24に示すよ
うに、円形状のプロダクト・ウエハのチップのうち、プ
ロダクト・ウエハの周辺エッジに沿って順次配置された
複数個のチップ30aであり、即ち各行のチップのうち
ウエハの周辺エッジに隣接するチップ30aである。三
日月形状は、各ステップ毎に、ほぼ全てのプローブがチ
ップに当たることを可能にし、実質的に効率を高め、全
ウエハ・テストに要求されるステップ数を低減する。例
えば、図24に示される604個のダイは、128チッ
プの並列テスタにより僅か6ステップでテストされ得
る。図25の直線プローブ・パターンまたはエリア・ア
レイ・プローブ・パターン(図示せず)では、1タイル
当たり32個のプローブを有する対称のタイルを用いる
ことにより、8ステップが要求される。従って、三日月
状のプローブ配列は、標準のエリア・アレイまたは直線
ストライプ状パターンに比較して、スループットの25
%の向上をもたらす。更に有利な点として、三日月状プ
ローブ・パターンは、エリア・アレイまたはストライプ
状パターンよりも、より一様で不変の力を提供する。そ
の上、真空支援Z力のために、密封するのに必要な面積
が低減される。更に、ウエハ・エッジを越えて延びるプ
ローブの数が実質的に低減され、プローブ損傷の可能性
を実質的に制限する。最終的に、ステップ送りは、三日
月状またはストライプ状のプローブ・パターンに対し
て、オール・イン・ワン方向であり、プローブ装置及び
機構を単純化する。エリア・アレイ・パターンは複数の
方向のステップ送りを要求する。
【0039】図24に示されているように、円形状のプ
ロダクト・ウエハ26には、複数個のチップが行列状に
形成されており、これら行列状のチップのうち最も外側
のチップはプロダクト・ウエハ26の円形状エッジに隣
接して配置されている。第1のテスト・ステップでは、
図24の陰影付けされた全てのチップ30aが、三日月
状に配列されたテスト・プローブによりテストされる。
即ち、図24に示すように、陰影付けされた全てのチッ
プ30aは、円形状プロダクト・ウエハ26のチップの
うち、円形状プロダクト・ウエハ26の左半分のエッジ
に沿って順次配置された第1群のチップをテストする三
日月状プローブ配列、及びこの三日月状プローブ配列か
ら所定の数のチップ分の距離だけ離された三日月状プロ
ーブ配列を含む複数の三日月状プローブ配列を有するテ
スト・ヘッドによりテストされる。テスト・ヘッドの複
数の三日月状プローブ配列は、要求されるステップ送り
の数を6とすると、プロダクト・ウエハ26の左半分
(一方の半部分)の円形状エッジに沿って順次配置され
た第1群のチップと、これら第1群のチップのそれぞれ
から、左半分の円形状エッジから遠ざかる方向に、所定
の数、即ち、ほぼ(ステップ送りの数−1)即ち(6−
1)=5個のチップ分の距離だけ離され且つ左半分上に
ある第2群のチップと、これら第2群のチップのそれぞ
れから、左半分の円形状エッジから遠ざかる方向に、所
定の数、即ち、ほぼ(ステップ送りの数−1)即ち(6
−1)=5個のチップ分の距離だけ離され且つ左半分上
にある第3群のチップと、プロダクト・ウエハ26の右
半分(他方の半部分)の円形状エッジから遠ざかる方向
に、この右半分の円形状エッジから、所定の数、即ち、
ほぼ(ステップ送りの数−1)即ち(6−1)=5個の
チップ分の距離だけ離され且つ右半分上にある第4群の
チップと、これら第4群のチップのそれぞれから、右半
分(他方の半部分)の円形状エッジから遠ざかる方向
に、所定の数、即ち、ほぼ(ステップ送りの数−1)即
ち(6−1)=5個のチップ分の距離だけ離され且つ右
半分上にある第5群のチップとを少なくとも含み、そし
て、第3群のチップと第5群のチップの間にあり、ステ
ップ送りの数より少ない数のチップ分の距離だけ離され
且つ右半分上にある第6群のチップを含む。次にウエハ
26が−X寸法だけステップ送りされ、陰影付けされた
チップに隣接するチップ30bがテストされる。そして
全てのチップがテストされるまで、この手順が繰り返さ
れる。この場合、6回のプローブ・タッチダウンが要求
される。このように、複数の群のそれぞれに1つずつ割
り当てられている複数の三日月状プローブ配列が使用さ
れてテストが行われる。このように、複数の三日月状プ
ローブ配列は、プロダクト・ウエハ26の左半分の円形
状エッジに沿って順次配置されたチップ30aをテスト
する1つの三日月状プローブ配列と、この1つの三日月
状プローブ配列から上述のような所定の数のチップ分の
距離づつ離され且つ左半分上にある三日月状プローブ配
列と、プロダクト・ウエハ26の右半分の円形状エッジ
から遠ざかる方向に、この右半分の円形状エッジから、
上述のような所定の数のチップ分の距離だけ離され且つ
右半分上にある複数個のチップ30aをテストする他の
1つの三日月状プローブ配列と、該他の1つの三日月状
プローブ配列から、上述のような所定の数のチップ分の
距離だけ離され且つ右半分状にある三日月状プローブ配
列とを含む。
【0040】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0041】(1)複数のプロダクト・チップが行列状
に配置されている円形状プロダクト・ウエハの直径より
も大きい寸法を有し、上記プロダクト・ウエハをクラン
プする機構を有するチャックであって、上記プロダクト
・ウエハを囲むように該プロダクト・ウエハから離れた
場所に設けられたOリング・シールと、該Oリング・シ
ールと上記プロダクト・ウエハの間の場所に設けられた
真空ポートとを有する、上記チャックと、上記チップを
テストするテスト・ヘッドであって、上記プロダクト・
ウエハのチップに接触するプローブを一方の側に有し、
コンタクトを他方の側に有する第1のボードと、テスタ
・チップを一方の側に搭載し、上記第1のボードのコン
タクトに接続されたコンタクトを他方の側に有する第2
のボードと、上記Oリング・シールに係合する外周部と
を有する、上記テスト・ヘッドと、上記真空ポートに真
空圧を選択的に供給する手段と、上記チャックを、上記
テスト・ヘッドの面に平行な方向又は上記テスト・ヘッ
ドの面に垂直な方向に選択的に移動させる手段とを含む
装置を使用してプロダクト・ウエハのプロダクト・チッ
プをテストする方法であって、(イ)上記プロダクト・
ウエハを上記チャックにクランプするステップと、
(ロ)上記チャックを上記テスト・ヘッドの面に向けて
移動させて、上記プロダクト・ウエハのチップのうち選
択された群のチップに対して上記テスト・ヘッドのプロ
ーブを接触させ、上記真空ポートを介して真空圧を供給
するステップと、(ハ)上記選択された群のチップを同
時にテストするステップと、(ニ)上記真空圧を解除
し、上記真空チャックを上記テスト・ヘッドから離すよ
うに上記テスト・ヘッドの面と垂直な方向に移動させる
ステップと、(ホ)上記プロダクト・ウエハのチップの
うち別の群のチップに対して上記テスト・ヘッドのプロ
ーブを位置合わせするように、上記チャックを、上記テ
スト・ヘッドの面に平行な方向に移動させるステップ
と、(ヘ)上記チャックを上記テスト・ヘッドの面に向
けて移動させて、上記プロダクト・ウエハのチップのう
ち上記別の群のチップに対して上記テスト・ヘッドのプ
ローブを接触させ、上記真空ポートを介して真空圧を供
給するステップと、(ト)上記別の群のチップを同時に
テストするステップとを含む、円形状プロダクト・ウエ
ハのプロダクト・チップをテストする方法。 (2)上記ステップ(ロ)は、上記プロダクト・ウエハ
の1つおきのチップ列の全てに上記テスト・ヘッドのプ
ローブを接触させ、上記ステップ(ホ)は、上記プロダ
クト・ウエハのチップのうち上記プロダクト・ウエハの
残りのチップ列の全てに対して上記テスト・ヘッドのプ
ローブを位置合わせすることを特徴とする上記(1)に
記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダクト・チップ
をテストする方法。 (3)上記テスト・ヘッドの上記第1のボードの一方の
側は、上記円形状プロダクト・ウエハのチップのうち、
上記円形状プロダクト・ウエハの左半分のエッジに沿っ
て順次配置された第1群のチップをテストする三日月状
プローブ配列、及び該三日月状プローブ配列から所定の
数のチップ分の距離だけ離された三日月状プローブ配列
を含む複数の三日月状プローブ配列を有することを特徴
とする上記(1)に記載の円形状プロダクト・ウエハの
プロダクト・チップをテストする方法。 (4)上記円形状プロダクト・ウエハのエッジに沿って
順次配置された第1群のチップは、上記行のチップのう
ち上記エッジに隣接するチップであることを特徴とする
上記(3)に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダ
クト・チップをテストする方法。 (5)上記所定の数は、(ステップ送りの数−1)にほ
ぼ等しいことを特徴とする上記(3)に記載の円形状プ
ロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテストする方
法。 (6)上記複数の三日月状プローブ配列は、上記円形状
プロダクト・ウエハの左半分の円形状エッジに沿って順
次配置された上記第1群のチップをテストする上記1つ
の三日月状プローブ配列と、上記第1群のチップのそれ
ぞれから、上記左半分の円形状エッジから遠ざかる方向
に、所定の数のチップ分の距離だけ離され且つ上記左半
分上にある第2群のチップをテストする三日月状プロー
ブ配列と、上記第2群のチップのそれぞれから、上記左
半分の円形状エッジから遠ざかる方向に、上記所定の数
のチップ分の距離だけ離され且つ上記左半分上にある第
3群のチップをテストする三日月状プローブ配列と、上
記円形状プロダクト・ウエハの右半分の円形状エッジか
ら遠ざかる方向に、該右半分のエッジから、上記所定の
数のチップ分の距離だけ離され且つ右半分上にある第4
群のチップをテストする三日月状プローブ配列と、該第
4群のチップのそれぞれから、上記右半分の円形状エッ
ジから遠ざかる方向に、上記所定の数のチップ分の距離
だけ離され且つ上記右半分上にある第5群のチップをテ
ストする三日月状プローブ配列と、上記第3群のチップ
と上記第5群のチップの間にあり、ステップ送りの数よ
り少ない数のチップ分の距離だけ離され且つ上記右半分
上にある第6群のチップをテストする三日月状プローブ
配列とを含むことを特徴とする上記(3)に記載の円形
状プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテストす
る方法。 (7)上記ステップ(ロ)は、上記プロダクト・ウエハ
のチップのうち、第1群乃至第6群のチップに上記テス
ト・ヘッドのプローブを接触させ、上記ステップ(ホ)
は、上記プロダクト・ウエハのチップのうち上記ステッ
プ(ロ)においてテストしたチップにそれぞれ隣接する
チップに対して上記テスト・ヘッドのプローブを位置合
わせすることを特徴とする、上記(6)に記載の円形状
プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテストする
方法。 (8)円形状プロダクト・ウエハ上の行列状に配置され
た複数個のプロダクト・チップをテストする装置であっ
て、上記プロダクト・ウエハの直径よりも大きい寸法を
有し、上記プロダクト・ウエハをクランプする機構を有
するチャックであって、上記プロダクト・ウエハを囲む
ように該プロダクト・ウエハから離れた場所に設けられ
たOリング・シールと、該Oリング・シールと上記プロ
ダクト・ウエハの間の場所に設けられた真空ポートとを
有する、上記チャックと、上記チップをテストするテス
ト・ヘッドであって、上記プロダクト・ウエハの上記チ
ップに接触するプローブを一方の側に有し、コンタクト
を他方の側に有する第1のボードと、テスタ・チップを
一方の側に搭載し、上記第1のボードのコンタクトに接
続されたコンタクトを他方の側に有する第2のボード
と、上記Oリング・シールに係合する外周部とを有す
る、上記テスト・ヘッドと、上記真空ポートに真空圧を
選択的に供給する手段と、上記チャックを、上記テスト
・ヘッドの面に平行な方向又は上記テスト・ヘッドの面
に垂直な方向に選択的に移動させる手段とを含む、円形
状プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテストす
る装置。 (9)上記テスト・ヘッドの上記第1のボードの一方の
側は、上記円形状プロダクト・ウエハのチップのうち、
上記円形状プロダクト・ウエハのエッジに沿って順次配
置された複数個のチップをテストする1つの三日月状プ
ローブ配列と、該1つの三日月状プローブ配列から所定
の数のチップ分の距離づつ離された三日月状プローブ配
列とを含む複数の三日月状プローブ配列を有することを
特徴とする上記(8)に記載の円形状プロダクト・ウエ
ハのプロダクト・チップをテストする装置。 (10)上記円形状プロダクト・ウエハのエッジに沿っ
て順次配置された第1群のチップは、上記行のチップの
うち上記エッジに隣接するチップであることを特徴とす
る上記(9)に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロ
ダクト・チップをテストする装置。 (11)上記所定の数は、(ステップ送りの数−1)に
ほぼ等しいことを特徴とする上記(9)に記載の円形状
プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテストする
装置。 (12)上記複数の三日月状プローブ配列は、上記円形
状プロダクト・ウエハの左半分の円形状エッジに沿って
順次配置された上記第1群のチップをテストする上記1
つの三日月状プローブ配列と、上記第1群のチップのそ
れぞれから、上記左半分の円形状エッジから遠ざかる方
向に、所定の数のチップ分の距離だけ離され且つ上記左
半分上にある第2群のチップをテストする三日月状プロ
ーブ配列と、上記第2群のチップのそれぞれから、上記
左半分の円形状エッジから遠ざかる方向に、上記所定の
数のチップ分の距離だけ離され且つ上記左半分上にある
第3群のチップをテストする三日月状プローブ配列と、
上記円形状プロダクト・ウエハの右半分の円形状エッジ
から遠ざかる方向に、該右半分のエッジから、上記所定
の数のチップ分の距離だけ離され且つ右半分上にある第
4群のチップをテストする三日月状プローブ配列と、該
第4群のチップのそれぞれから、上記右半分の円形状エ
ッジから遠ざかる方向に、上記所定の数のチップ分の距
離だけ離され且つ上記右半分上にある第5群のチップを
テストする三日月状プローブ配列と、上記第3群のチッ
プと上記第5群のチップの間にあり、ステップ送りの数
より少ない数のチップ分の距離だけ離され且つ上記右半
分上にある第6群のチップをテストする三日月状プロー
ブ配列とを含むことを特徴とする上記(9)に記載の円
形状プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテスト
する装置。 (13)上記第1のボードと上記第2のボードとの間に
配置された熱抵抗手段とを備えることを特徴とする上記
(8)に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダクト
・チップをテストする装置。 (14)上記熱抵抗手段は、上記第1のボードと上記第
2のボードとの間に配置された相互接続用のインターポ
ーザであって、上記第1のボードのコンタクトと上記第
2のボードのコンタクトとを相互接続する相互接続ピン
を支持するハウジングと、該ハウジングがはめ込まれた
フレームとを有し、上記プロダクト・ウエハのバーン・
インの間に生じる熱が、上記第2のボードに伝わるのを
妨げる熱抵抗として働くことを特徴とする上記(13)
に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダクト・チッ
プをテストする装置。 (15)上記第1のボードが、上記プロダクト・ウエハ
の熱膨張率にマッチングする熱膨張率を有する材料で形
成されていることを特徴とする上記(8)に記載の円形
状プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテストす
る装置。 (16)上記第1のボードのコンタクトのうちのパワー
・コンタクトとグラウンド・コンタクトとの間に、デカ
ップリング・コンデンサが接続され、該デカップリング
・コンデンサが上記第1のボードに形成されていること
を特徴とする上記(8)に記載の円形状プロダクト・ウ
エハのプロダクト・チップをテストする装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】テストのために位置決めされた本発明のテスト
・ヘッド及びウエハの拡大斜視図である。
【図2】図1に示されるテスト・ヘッドのパーツの断面
図である。
【図3】配列を表す厚膜バイアのプロダクト特有でない
レイアウトを含む領域を示す、専用ボードのベースの底
面の平面図であり、X及びYのピッチは等しい。
【図4】専用ボードのエッジ付近の1つのタイルのエッ
ジ部分を示す、図3の厚膜バイアのレイアウトの拡大図
である。
【図5】4つのタイルの交差領域を示す、図4の厚膜バ
イアのレイアウトの拡大図である。
【図6】プロダクト・ウエハ上のプロダクト・チップの
アレイとの接触のための、専用のウエハ・コンタクト・
プローブとパッドとの専用の薄膜配線を示す、専用ボー
ドの底面の平面図である。
【図7】4つのタイルの交差領域を示す、図6の専用の
薄膜配線の拡大図である。
【図8】特定のプロダクト・ウエハ用に適合化されたプ
ローブ・コンタクト・パッド及びウエハ・コンタクト・
プローブの構成を示す、専用ボードの底面の平面図であ
る。
【図9】4つのタイルの交差領域を示す、図8のプロー
ブ・コンタクト・パッド及びウエハ・コンタクト・プロ
ーブの拡大図である。
【図10】図5の厚膜、図7の専用の薄膜配線及び図9
のプローブ・コンタクト・パッド及びプローブのオーバ
レイであり、バイアからプローブへの専用の接続を示す
図である。
【図11】ボード間接続用のコンタクトのアレイ及びデ
カップリング・コンデンサを示す、専用ボードの上面の
平面図である。
【図12】ボード間接続用のコンタクトのアレイ及びパ
ワー・バス・タブを示す、キャリア・ボードの底面の平
面図である。
【図13】テスタ・チップのアレイ、各テスタ・チップ
周辺のデカップリング・コンデンサ、パワー・バス・タ
ブ、及びキャリア・ボードへのI/O接続用のピンを示
す、キャリア・ボードの上面の平面図である。
【図14】キャリア・ボードが標準のPCボード材料か
ら成り、ドータ・カードを分布された、本発明の代替実
施例のテスト・ヘッドの拡大斜視図である。
【図15】ボード間接続用に使用されるピンの正面図で
ある。
【図16】ボード間接続用に使用されるピンの別の側面
図である。
【図17】図15乃至図16のピンのための相互接続ハ
ウジングの平面図である。
【図18】プロダクト・チップの交互の行をテストする
ために分布された、本発明のテスト・ヘッドによるプロ
ダクト・ウエハのテストを示す図である。
【図19】プロダクト・チップの交互の行をテストする
ために分布された、本発明のテスト・ヘッドによるプロ
ダクト・ウエハのテストを示す図である。
【図20】気圧の増大により、真空チャックが保持する
プロダクト・ウエハをテスト・ヘッドに接続する、プロ
ダクト・ウエハと本発明のテスト・ヘッドとの接触を示
す図である。
【図21】気圧の増大により、真空チャックが保持する
プロダクト・ウエハをテスト・ヘッドに接続する、プロ
ダクト・ウエハと本発明のテスト・ヘッドとの接触を示
す図である。
【図22】図20乃至図21において、気圧の増大によ
り、真空チャックが保持するプロダクト・ウエハをテス
ト・ヘッドに接続し、別途プロダクト・ウエハとチャッ
クとの真空接続を提供するとき、プロダクト・ウエハの
ステップ送りによりテスト・ヘッドをプロダクト・ウエ
ハと接触させる図である。
【図23】図20乃至図21において、気圧の増大によ
り、真空チャックが保持するプロダクト・ウエハをテス
ト・ヘッドに接続し、別途プロダクト・ウエハとチャッ
クとの真空接続を提供するとき、プロダクト・ウエハの
ステップ送りによりテスト・ヘッドをプロダクト・ウエ
ハと接触させる図である。
【図24】プローブが三日月状のストライプに配列され
る場合の、プローブとプロダクト・ウエハとの接触を示
す図である。
【図25】プローブが直線状のストライプに配列される
場合の、プローブとプロダクト・ウエハとの接触を示す
図である。
【符号の説明】
20、20' テスト・ヘッド 22 専用ボード 24、24' キャリア・ボード 26 プロダクト・ウエハ 28 テスタ・チップ 28' ドータ・カード 30 プロダクト・チップ 30a、30b プロダクト・チップのコンタクト列 40 ベース 42 薄膜層(薄膜配線レベル) 44 ウエハ・コンタクト・プローブ 48 バイア 50 ベース底面 52 配線パターン 54 プローブ・コンタクト・パッド 60、70 タイル 62a、62b コンタクト・パッド 63 専用ボード上面 64、74 デカップリング・コンデンサ 65 キャリア・ボード底面 70 キャリア・ボード上面 72 信号ピン 75 パワー・タブ 76 相互接続ピン 78 相互接続ハウジング 80 フレーム 82 曲率半径 84 スロット 86 真空チャック 88 真空溝 90 ウエハ抑え真空ポート 92 Oリング・シール 94 プローブ・システム真空ポート 96 X−Y−Z−θステッパ
フロントページの続き (72)発明者 トーマス・ダブリュ・バチェルダー アメリカ合衆国05488、バーモント州ス ワントン、グランド・アベニュー 118 (72)発明者 デニス・アール・バリンジャー アメリカ合衆国12589、ニューヨーク州 ウォーキル、ニュー・ハーレイ・ロード 478 (72)発明者 デニス・アール・コンチ アメリカ合衆国05452、バーモント州エ セックス・ジャンクション、ロツンダ・ アベニュー 11 (72)発明者 ジェームス・エム・クラフツ アメリカ合衆国05674、バーモント州ウ ォーレン、プランクトン・ロード(番地 なし) (72)発明者 デビッド・エル・ガーデル アメリカ合衆国05454、バーモント州フ ェアファックス、リチャーズ・ロード 51 (72)発明者 マーク・アール・ラフォース アメリカ合衆国05452、バーモント州エ セックス・ジャンクション、ブルースタ ーン・ロード 1 (72)発明者 チャールズ・エイチ・ペリー アメリカ合衆国12603、ニューヨーク州 ポキプシ、スパイ・ヒル・ロード 14 (72)発明者 ドクター・ロジャー・アール・スクミッ ド アメリカ合衆国12601、ニューヨーク州 ポキプシ、ルッカーマン・アベニュー 44 (72)発明者 ジョセフ・ジェイ・バン・ホーン アメリカ合衆国05489、バーモント州ア ンダーヒル、ペアタウン・ロード 51 (72)発明者 ウェイド・エイチ・ホワイト アメリカ合衆国12538、ニューヨーク州 ハイド・パーク、リスター・ドライブ 6 (56)参考文献 特開 平5−235121(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/66

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプロダクト・チップが行列状に配置
    されている円形状プロダクト・ウエハの直径よりも大き
    い寸法を有し、上記プロダクト・ウエハをクランプする
    機構を有するチャックであって、上記プロダクト・ウエ
    ハを囲むように該プロダクト・ウエハから離れた場所に
    設けられたOリング・シールと、該Oリング・シールと
    上記プロダクト・ウエハの間の場所に設けられた真空ポ
    ートとを有する、上記チャックと、 上記チップをテストするテスト・ヘッドであって、上記
    プロダクト・ウエハのチップに接触するプローブを一方
    の側に有し、コンタクトを他方の側に有する第1のボー
    ドと、テスタ・チップを一方の側に搭載し、上記第1の
    ボードのコンタクトに接続されたコンタクトを他方の側
    に有する第2のボードと、上記Oリング・シールに係合
    する外周部とを有する、上記テスト・ヘッドと、 上記真空ポートに真空圧を選択的に供給する手段と、 上記チャックを、上記テスト・ヘッドの面に平行な方向
    又は上記テスト・ヘッドの面に垂直な方向に選択的に移
    動させる手段とを含む装置を使用してプロダクト・ウエ
    ハのプロダクト・チップをテストする方法であって、 (イ)上記プロダクト・ウエハを上記チャックにクラン
    プするステップと、 (ロ)上記チャックを上記テスト・ヘッドの面に向けて
    移動させて、上記プロダクト・ウエハのチップのうち選
    択された群のチップに対して上記テスト・ヘッドのプロ
    ーブを接触させ、上記真空ポートを介して真空圧を供給
    するステップと、 (ハ)上記選択された群のチップを同時にテストするス
    テップと、 (ニ)上記真空圧を解除し、上記真空チャックを上記テ
    スト・ヘッドから離すように上記テスト・ヘッドの面と
    垂直な方向に移動させるステップと、 (ホ)上記プロダクト・ウエハのチップのうち別の群の
    チップに対して上記テスト・ヘッドのプローブを位置合
    わせするように、上記チャックを、上記テスト・ヘッド
    の面に平行な方向に移動させるステップと、 (ヘ)上記チャックを上記テスト・ヘッドの面に向けて
    移動させて、上記プロダクト・ウエハのチップのうち上
    記別の群のチップに対して上記テスト・ヘッドのプロー
    ブを接触させ、上記真空ポートを介して真空圧を供給す
    るステップと、 (ト)上記別の群のチップを同時にテストするステップ
    とを含む、円形状プロダクト・ウエハのプロダクト・チ
    ップをテストする方法。
  2. 【請求項2】上記ステップ(ロ)は、上記プロダクト・
    ウエハの1つおきのチップ列の全てに上記テスト・ヘッ
    ドのプローブを接触させ、 上記ステップ(ホ)は、上記プロダクト・ウエハのチッ
    プのうち上記プロダクト・ウエハの残りのチップ列の全
    てに対して上記テスト・ヘッドのプローブを位置合わせ
    することを特徴とする請求項1に記載の円形状プロダク
    ト・ウエハのプロダクト・チップをテストする方法。
  3. 【請求項3】上記テスト・ヘッドの上記第1のボードの
    一方の側は、上記円形状プロダクト・ウエハのチップの
    うち、上記円形状プロダクト・ウエハの左半分のエッジ
    に沿って順次配置された第1群のチップをテストする三
    日月状プローブ配列、及び該三日月状プローブ配列から
    所定の数のチップ分の距離だけ離された三日月状プロー
    ブ配列を含む複数の三日月状プローブ配列を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の円形状プロダクト・ウエ
    ハのプロダクト・チップをテストする方法。
  4. 【請求項4】上記円形状プロダクト・ウエハのエッジに
    沿って順次配置された第1群のチップは、上記行のチッ
    プのうち上記エッジに隣接するチップであることを特徴
    とする請求項3に記載の円形状プロダクト・ウエハのプ
    ロダクト・チップをテストする方法。
  5. 【請求項5】上記所定の数は、(ステップ送りの数−
    1)にほぼ等しいことを特徴とする請求項3に記載の円
    形状プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテスト
    する方法。
  6. 【請求項6】上記複数の三日月状プローブ配列は、 上記円形状プロダクト・ウエハの左半分の円形状エッジ
    に沿って順次配置された上記第1群のチップをテストす
    る上記1つの三日月状プローブ配列と、 上記第1群のチップのそれぞれから、上記左半分の円形
    状エッジから遠ざかる方向に、所定の数のチップ分の距
    離だけ離され且つ上記左半分上にある第2群のチップを
    テストする三日月状プローブ配列と、 上記第2群のチップのそれぞれから、上記左半分の円形
    状エッジから遠ざかる方向に、上記所定の数のチップ分
    の距離だけ離され且つ上記左半分上にある第3群のチッ
    プをテストする三日月状プローブ配列と、 上記円形状プロダクト・ウエハの右半分の円形状エッジ
    から遠ざかる方向に、該右半分のエッジから、上記所定
    の数のチップ分の距離だけ離され且つ右半分上にある第
    4群のチップをテストする三日月状プローブ配列と、 該第4群のチップのそれぞれから、上記右半分の円形状
    エッジから遠ざかる方向に、上記所定の数のチップ分の
    距離だけ離され且つ上記右半分上にある第5群のチップ
    をテストする三日月状プローブ配列と、 上記第3群のチップと上記第5群のチップの間にあり、
    ステップ送りの数より少ない数のチップ分の距離だけ離
    され且つ上記右半分上にある第6群のチップをテストす
    る三日月状プローブ配列とを含むことを特徴とする請求
    項3に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダクト・
    チップをテストする方法。
  7. 【請求項7】上記ステップ(ロ)は、上記プロダクト・
    ウエハのチップのうち、第1群乃至第6群のチップに上
    記テスト・ヘッドのプローブを接触させ、 上記ステップ(ホ)は、上記プロダクト・ウエハのチッ
    プのうち上記ステップ(ロ)においてテストしたチップ
    にそれぞれ隣接するチップに対して上記テスト・ヘッド
    のプローブを位置合わせすることを特徴とする、請求項
    6に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダクト・チ
    ップをテストする方法。
  8. 【請求項8】円形状プロダクト・ウエハ上の行列状に配
    置された複数個のプロダクト・チップをテストする装置
    であって、 上記プロダクト・ウエハの直径よりも大きい寸法を有
    し、上記プロダクト・ウエハをクランプする機構を有す
    るチャックであって、上記プロダクト・ウエハを囲むよ
    うに該プロダクト・ウエハから離れた場所に設けられた
    Oリング・シールと、該Oリング・シールと上記プロダ
    クト・ウエハの間の場所に設けられた真空ポートとを有
    する、上記チャックと、 上記チップをテストするテスト・ヘッドであって、上記
    プロダクト・ウエハの上記チップに接触するプローブを
    一方の側に有し、コンタクトを他方の側に有する第1の
    ボードと、テスタ・チップを一方の側に搭載し、上記第
    1のボードのコンタクトに接続されたコンタクトを他方
    の側に有する第2のボードと、上記Oリング・シールに
    係合する外周部とを有する、上記テスト・ヘッドと、 上記真空ポートに真空圧を選択的に供給する手段と、 上記チャックを、上記テスト・ヘッドの面に平行な方向
    又は上記テスト・ヘッドの面に垂直な方向に選択的に移
    動させる手段とを含む、円形状プロダクト・ウエハのプ
    ロダクト・チップをテストする装置。
  9. 【請求項9】上記テスト・ヘッドの上記第1のボードの
    一方の側は、上記円形状プロダクト・ウエハのチップの
    うち、上記円形状プロダクト・ウエハのエッジに沿って
    順次配置された複数個のチップをテストする1つの三日
    月状プローブ配列と、該1つの三日月状プローブ配列か
    ら所定の数のチップ分の距離づつ離された三日月状プロ
    ーブ配列とを含む複数の三日月状プローブ配列を有する
    ことを特徴とする請求項8に記載の円形状プロダクト・
    ウエハのプロダクト・チップをテストする装置。
  10. 【請求項10】上記円形状プロダクト・ウエハのエッジ
    に沿って順次配置された第1群のチップは、上記行のチ
    ップのうち上記エッジに隣接するチップであることを特
    徴とする請求項9に記載の円形状プロダクト・ウエハの
    プロダクト・チップをテストする装置。
  11. 【請求項11】上記所定の数は、(ステップ送りの数−
    1)にほぼ等しいことを特徴とする請求項9に記載の円
    形状プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテスト
    する装置。
  12. 【請求項12】上記複数の三日月状プローブ配列は、 上記円形状プロダクト・ウエハの左半分の円形状エッジ
    に沿って順次配置された上記第1群のチップをテストす
    る上記1つの三日月状プローブ配列と、 上記第1群のチップのそれぞれから、上記左半分の円形
    状エッジから遠ざかる方向に、所定の数のチップ分の距
    離だけ離され且つ上記左半分上にある第2群のチップを
    テストする三日月状プローブ配列と、 上記第2群のチップのそれぞれから、上記左半分の円形
    状エッジから遠ざかる方向に、上記所定の数のチップ分
    の距離だけ離され且つ上記左半分上にある第3群のチッ
    プをテストする三日月状プローブ配列と、 上記円形状プロダクト・ウエハの右半分の円形状エッジ
    から遠ざかる方向に、該右半分のエッジから、上記所定
    の数のチップ分の距離だけ離され且つ右半分上にある第
    4群のチップをテストする三日月状プローブ配列と、 該第4群のチップのそれぞれから、上記右半分の円形状
    エッジから遠ざかる方向に、上記所定の数のチップ分の
    距離だけ離され且つ上記右半分上にある第5群のチップ
    をテストする三日月状プローブ配列と、 上記第3群のチップと上記第5群のチップの間にあり、
    ステップ送りの数より少ない数のチップ分の距離だけ離
    され且つ上記右半分上にある第6群のチップをテストす
    る三日月状プローブ配列とを含むことを特徴とする請求
    項9に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダクト・
    チップをテストする装置。
  13. 【請求項13】上記第1のボードと上記第2のボードと
    の間に配置された熱抵抗手段とを備えることを特徴とす
    る請求項8に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダ
    クト・チップをテストする装置。
  14. 【請求項14】上記熱抵抗手段は、上記第1のボードと
    上記第2のボードとの間に配置された相互接続用のイン
    ターポーザであって、上記第1のボードのコンタクトと
    上記第2のボードのコンタクトとを相互接続する相互接
    続ピンを支持するハウジングと、該ハウジングがはめ込
    まれたフレームとを有し、上記プロダクト・ウエハのバ
    ーン・インの間に生じる熱が、上記第2のボードに伝わ
    るのを妨げる熱抵抗として働くことを特徴とする請求項
    13に記載の円形状プロダクト・ウエハのプロダクト・
    チップをテストする装置。
  15. 【請求項15】上記第1のボードが、上記プロダクト・
    ウエハの熱膨張率にマッチングする熱膨張率を有する材
    料で形成されていることを特徴とする請求項8に記載の
    円形状プロダクト・ウエハのプロダクト・チップをテス
    トする装置。
  16. 【請求項16】上記第1のボードのコンタクトのうちの
    パワー・コンタクトとグラウンド・コンタクトとの間
    に、デカップリング・コンデンサが接続され、該デカッ
    プリング・コンデンサが上記第1のボードに形成されて
    いることを特徴とする請求項8に記載の円形状プロダク
    ト・ウエハのプロダクト・チップをテストする装置。
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