JP3346367B2 - 操作入力装置 - Google Patents

操作入力装置

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JP3346367B2
JP3346367B2 JP2000044718A JP2000044718A JP3346367B2 JP 3346367 B2 JP3346367 B2 JP 3346367B2 JP 2000044718 A JP2000044718 A JP 2000044718A JP 2000044718 A JP2000044718 A JP 2000044718A JP 3346367 B2 JP3346367 B2 JP 3346367B2
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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
や複写機能付きファクシミリ装置等に装備される操作入
力装置に関し、より詳しくは操作の入力に特徴を有する
操作入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、複写機能付きファクシミリ装置
においては、コピー動作やファクシミリ動作を行わせる
ために多数のキーが操作部に配設されている。すなわ
ち、操作部には、FAXモード又はコピーモードに設定
するためのFAX/コピーキー、送信先のFAX番号又
はコピー部数等を入力するためのテンキー、ワンタッチ
で送信先のFAX番号を設定するためのワンタッチキ
ー、原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキ
ー等が多数配設されている。加えて、同報通信等に代表
される応用通信を設定するためのキー等も操作部に配設
されている。そして、これらのキーを順次操作すること
によって、所望のファクシミリ通信動作やコピー動作を
実行させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作部
において、これらのキーがそれぞれ独立して存在してい
るため、装置を小型化するにも限界があった。そこで、
頻繁に使用されない機能(例えば応用通信等)であっ
て、類似する機能を階層構造にすることによって、キー
数を減少させる構成がある。しかし、このように類似す
る機能を階層構造にしても、装置の小型化には限界があ
った。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、より一層装置の小型
化に寄与することが可能な操作入力装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、第1キーと、その第
1キーとともに開閉回動可能なカバーと、そのカバーの
閉状態で第1キーの押下に伴って押下される第2キー
と、その第2キーに対応する位置に孔が透設されたシー
トと、カバーの開閉状態を検出するカバー検出手段と、
シートの開閉状態を検出するシート検出手段と、カバー
とシートとの開閉状態に応じて、第2キーの機能を変更
する制御手段とを備えた。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の操作入力装置において、シートを複数枚設け、それ
らシート毎にシート検出手段を設けた。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の操作入力装置において、第1キー
は、FAXモード又はコピーモードに設定するFAX/
コピーキーであり、第2キーは、予め登録したFAX番
号をワンタッチで指定するワンタッチキーである。な
お、以下に述べる発明の実施の形態において、特許請求
の範囲または課題を解決するための手段に記載の「操作
入力装置」は操作部60に相当し、同じく「第1キー」
はFAX/コピーキー61に相当し、同じく「第2キ
ー」はワンタッチキー62に相当し、同じく「カバー検
出手段」はカバー開閉センサ65に相当し、同じく「シ
ート検出手段」は第1〜第3開閉センサ66〜68に相
当し、同じく「制御手段」はMPU10、ROM20及
びRAM30に相当する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る操作入力装
置を複写機能付きファクシミリ装置に具体化した一実施
形態について図面を用いて説明する。
【0009】図1に示すように、複写機能付きファクシ
ミリ装置1は、MPU10、ROM20、RAM30、
読取部40、記録部50、操作部60、表示部70、画
像メモリ80、コーデック90、モデム100、及びN
CU110から構成されるとともに、各部10〜110
がバス120を介してそれぞれ接続されている。
【0010】MPU10は、複写機能付きファクシミリ
装置1を構成する各部を制御する。ROM20は、複写
機能付きファクシミリ装置1を制御するためのプログラ
ムを記憶する。RAM30は、複写機能付きファクシミ
リ装置1に関する各種情報を一時的に記憶する。
【0011】読取部40は、原稿上の画像データを読み
取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部
50は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画デー
タや、コピー動作において読取部40にて読み取られた
原稿の画データを、記録紙上に記録する。
【0012】操作部60は、FAXモード又はコピーモ
ードに設定するためのFAX/コピーキー61、予め登
録したFAX番号をワンタッチで指定するためのワンタ
ッチキー62、電話番号又はコピー部数等を入力するた
めのテンキー(*,#キーを含む)63、原稿の読み取
り動作を開始させるためのスタートキー64等の各種操
作キーを備えている。
【0013】ここで、FAX/コピーキー61及びワン
タッチキー62の構成について、図2〜図6も参照しつ
つ説明する。図2に示すように、カバー130の中央部
には、FAX/コピーキー61が配設されている。そし
て、このカバー130を開くと、FAX/コピーキー6
1は、カバー130の開閉に伴って開閉される。すなわ
ち、FAX/コピーキー61とワンタッチキー62と
は、上下関係を維持して同位置に配設されている。つま
り、FAX/コピーキー61が上部に、ワンタッチキー
62が下部に配設されている。そして、カバー130を
開くと、図3に示すように、20個のワンタッチキー6
2が出現する。
【0014】図4に示すように、カバー130とFAX
/コピーキー61との間には、FAX/コピーキー61
を常時上方に付勢するためのコイルバネ140が介在し
ている。FAX/コピーキー61の周縁には、係合凸部
61aが形成されている。一方、カバー130には、そ
の係合凸部61aと係合する係合凹部131が形成され
ている。このため、コイルバネ140の付勢力に抗し
て、FAX/コピーキー61を押下すると、係合凸部6
1aが係合凹部131内を上下方向に移動する。複数の
ワンタッチキー62(本実施形態では6つ)と対向する
FAX/コピーキー61の下面には、複数の凸部61b
(本実施形態では6つ)が形成されている。そして、F
AX/コピーキー61を押下すると、複数の凸部61b
を介していずれかのワンタッチキー62が押下される。
【0015】また、図5(a)〜(c)に示すように、
第1〜第3シート160,170,180には、ワンタ
ッチキー62に対応する位置に孔161,171,18
1が透設されている。図5(a)に示すように、第1シ
ート160に透設された孔161の近傍には「01〜2
0」の番号が記載されている。図5(b)に示すよう
に、第2シート170に透設された孔171の近傍には
「21〜40」の番号が記載されている。図5(c)に
示すように、第3シート180に透設された孔181の
近傍には、「A〜T」のアルファベットが記載されてい
る。そして、図5(d)に示すように、第1〜第3シー
ト160,170,180を開状態にしたワンタッチキ
ー62の近傍には、「U〜Z」のアルファベットと、1
4個の特殊文字とが記載されている。すなわち、これら
のアルファベットと特殊文字とは、操作部60に直接記
載されている。
【0016】図6に示すように、カバー130の基端部
には、カバー130の開閉状態を検出するためのカバー
開閉センサ65が配設されている。このカバー開閉セン
サ65は、フォト・インタラプタで構成されている。ま
た、第1〜第3シート160,170,180の先端部
には、タブ162,172,182が形成されている。
そして、そのタブ162,172,182に対向する操
作部60の位置には、第1〜第3シート160,17
0,180の開閉状態を検出するための第1〜第3開閉
センサ66〜68が配設されている。この第1〜第3開
閉センサ66〜68は、反射型フォト・インタラプタで
構成されている。
【0017】図1に示すように、表示部70は、複写機
能付きファクシミリ装置1の動作状態等の各種情報の表
示を行うためのLCD71、FAX/コピーキー61の
押下に基づいて、FAXモードに設定されたことを示す
ためのFAXランプ72、コピーモードに設定されたこ
とを示すコピーランプ73等を備えている。なお、FA
Xランプ72及びコピーランプ73は、LEDで構成さ
れている。
【0018】画像メモリ80は、受信画データや読取部
40で読み取られた画データを一時的に記憶する。コー
デック90は、読取部40にて読み取られた画データを
送信のためにMH,MR,MMR方式等により符号化
(エンコード)する。また、コーデック90は、受信画
データを復号(デコード)する。
【0019】モデム100は、ITU−T勧告T.30
に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.1
7,V.27ter,V.29等に従った送受信データ
の変調及び復調を行う。NCU110は、電話回線Lと
の接続を制御するとともに、相手先の電話番号(FAX
番号を含む)に対応したダイヤル信号の送出及び着信を
検出するための機能を備えている。
【0020】次に、複写機能付きファクシミリ装置1に
おけるFAX/コピーキー61及びワンタッチキー62
の押下時の動作について、図7及び図8に示すフローチ
ャートを用いて説明する。なお、この動作は、ROM2
0に記憶されたプログラムに基づき、MPU10の制御
により実行される。また、読取部40には予め原稿が載
置されている。
【0021】図7に示すステップS1においては、ワン
タッチキー62が押下されたか否かが判断される。ワン
タッチキー62が押下された場合は、ステップS10に
移行する。一方、ワンタッチキー62が押下されない場
合は、ステップS2に移行する。
【0022】ステップS2においては、テンキー63が
押下されたか否かが判断される。テンキー63が押下さ
れた場合は、ステップS3に移行する。一方、テンキー
63が押下されない場合は、この処理を終了する。
【0023】ステップS3においては、現在のモードが
FAXモードであるか否かが判断される。FAXモード
である場合は、ステップS4に移行する。一方、FAX
モードでない場合、つまりコピーモードである場合は、
ステップS7に移行する。
【0024】ステップS4においては、テンキー63か
らの入力を送信先のFAX番号であると判断して、その
値がLCD71に表示されるとともに、複写機能付きフ
ァクシミリ装置1に設定される。
【0025】ステップS5においては、スタートキー6
4が押下されたか否かが判断される。そして、スタート
キー64が押下されると、ステップS6に移行する。ス
テップS6においては、読取部40で原稿が読み取られ
た後、前記ステップS4において設定された送信先のF
AX番号に対して、NCU110から発呼が行われる。
そして、送信先との間の回線が接続されると、原稿の画
データが送信される。
【0026】ステップS7においては、テンキー63か
らの入力をコピー部数であると判断して、その値がLC
D71に表示されるとともに、複写機能付きファクシミ
リ装置1に設定される。
【0027】ステップS8においては、スタートキー6
4が押下されたか否かが判断される。そして、スタート
キー64が押下されると、ステップS9に移行する。ス
テップS9においては、読取部40で原稿が読み取られ
た後、読み取られた原稿の画データが記録部50で記録
紙に記録される。
【0028】ステップS10においては、カバー130
が開状態であるか否かが判断される。具体的には、カバ
ー開閉センサ65からの検出信号に基づいて判断され
る。そして、カバー130が開状態である場合、つまり
ワンタッチキー62が出現している場合は、図8に示す
ステップS21に移行する。一方、カバー130が開状
態でない場合、つまりワンタッチキー62が出現してい
ない場合、さらに換言すればFAX/コピーキー61が
押下可能な状態である場合は、ステップS11に移行す
る。
【0029】ステップS11においては、現在のモード
がFAXモードであるか否かが判断される。FAXモー
ドである場合は、ステップS12に移行する。一方、F
AXモードでない場合、つまりコピーモードである場合
は、ステップS13に移行する。
【0030】ステップS12においては、FAXモード
からコピーモードに設定される。このとき、FAXラン
プ72が消灯されるとともに、コピーランプ73が点灯
される。その結果、FAXモードからコピーモードに設
定されたことを確認することができる。
【0031】ステップS13においては、コピーモード
からFAXモードに設定される。このとき、FAXラン
プ72が点灯されるとともに、コピーランプ73が消灯
される。その結果、コピーモードからFAXモードに設
定されたことを確認することができる。
【0032】図8に示すステップS21においては、第
1シート160が開状態であるか否かが判断される。具
体的には、第1開閉センサ66からの検出信号に基づい
て判断される。そして、第1シート160が開状態であ
る場合は、ステップS23に移行する。一方、第1シー
ト160が開状態でない場合、つまり閉状態の場合は、
ステップS22に移行する。
【0033】ステップS22においては、第1シート1
60のワンタッチキー62に対応する番号に登録されて
いる送信先のFAX番号がLCD71に表示されるとと
もに、複写機能付きファクシミリ装置1に設定される。
【0034】ステップS23においては、第2シート1
70が開状態であるか否かが判断される。具体的には、
第2開閉センサ67からの検出信号に基づいて判断され
る。そして、第2シート170が開状態である場合は、
ステップS27に移行する。一方、第2シート170が
開状態でない場合、つまり閉状態の場合は、ステップS
24に移行する。
【0035】ステップS24においては、第2シート1
70のワンタッチキー62に対応する番号に登録されて
いる送信先のFAX番号がLCD71に表示されるとと
もに、複写機能付きファクシミリ装置1に設定される。
【0036】ステップS25においては、スタートキー
64が押下されたか否かが判断される。そして、スター
トキー64が押下されると、ステップS26に移行す
る。ステップS26においては、読取部40で原稿が読
み取られた後、前記ステップS22又はS24において
設定された送信先のFAX番号に対して、NCU110
から発呼が行われる。そして、送信先との間の回線が接
続されると、原稿の画データが送信される。
【0037】ステップS27においては、第3シート1
80が開状態であるか否かが判断される。具体的には、
第3開閉センサ68からの検出信号に基づいて判断され
る。そして、第3シート180が開状態である場合は、
ステップS29に移行する。一方、第3シート180が
開状態でない場合、つまり閉状態の場合は、ステップS
28に移行する。
【0038】ステップS28においては、第3シート1
80のワンタッチキー62に対応する文字(アルファベ
ット「A〜T」)がLCD71に表示される。ステップ
S29においては、第1〜第3シート160,170,
180を開状態にしたワンタッチキー62に対応する文
字(アルファベット「U〜Z」と14個の特殊文字)が
LCD71に表示される。
【0039】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)カバー130の中央部には、FAX/コピーキー
61が配設されている。カバー130の閉状態におい
て、FAX/コピーキー61の下部には、ワンタッチキ
ー62が配設されている。つまり、FAX/コピーキー
61とワンタッチキー62とは、上下関係を維持して同
位置に配設されている。また、カバー130の基端部に
は、カバー130の開閉状態を検出するためのカバー開
閉センサ65が配設されている。このため、カバー13
0が閉状態のときにFAX/コピーキー61を押下する
と、複数の凸部61bを介していずれかのワンタッチキ
ー62が押下される。このとき、カバー130が閉状態
であるため、FAX/コピーキー61が押下されたと判
断される。その結果、操作部60の小型化に寄与するこ
とができる。従って、従来のように類似する特定の機能
を階層構造する構成よりも、より一層複写機能付きファ
クシミリ装置1自体の小型化にも寄与することができ
る。
【0040】(2)カバー130及び第1〜第3シート
160,170,180の開閉状態に応じて、ワンタッ
チキー62が異なる機能を有している。換言すれば、カ
バー130及び第1〜第3シート160,170,18
0と、ワンタッチキー62との組合せに応じて、ワンタ
ッチキー62の機能が変更されている。その結果、操作
部60の小型化に寄与することができ、ひいては複写機
能付きファクシミリ装置1自体の小型化にも寄与するこ
とができる。
【0041】(3)FAX/コピーキー61の下面に
は、複数の凸部61b(本実施形態では6つ)が形成さ
れている。このため、コイルバネ140の付勢力に抗し
て、FAX/コピーキー61を押下すると、複数の凸部
61bを介していずれかのワンタッチキー62が押下さ
れる。その結果、FAX/コピーキー61のいずれの箇
所を押下しても、確実にワンタッチキー62を押下する
ことができる。その結果、FAX/コピーキー61の押
下を確実に判断することができる。従って、FAX/コ
ピーキー61の押下に基づいて、FAXモードとコピー
モードとを確実に切り換えることができる。
【0042】(4)第1シート160及び第2シート1
70が出現している場合は、ワンタッチキー62に対応
する番号に登録されている送信先のFAX番号がLCD
71に表示されるとともに、複写機能付きファクシミリ
装置1に設定される。一方、第3シート180又は操作
部60が出現している場合は、ワンタッチキー62に対
応する文字がLCD71に表示される。このため、文字
等を入力するための文字入力モードに設定する必要がな
い。従って、カバー130及び第1〜第3シート16
0,170,180の開閉状態に応じて、ワンタッチキ
ー62を送信先のFAX番号の設定と、文字入力とのい
ずれにも使用することができる。
【0043】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・前記実施形態では、ワンタッチキー62からの送信先
のFAX番号又は文字の入力をシート毎に切り換える構
成であったが、これに代えて、文字入力モードに設定す
るキー等を備え、例えば「01」と「A」とを第1シー
ト160の孔161の近傍に記載し、送信先のFAX番
号と文字とを記憶させて、FAXモードにおいて「0
1」と「A」とに対応するワンタッチキー62が押下さ
れた場合は、「01」に登録されているFAX番号を、
文字入力モードにおいて「01」と「A」とに対応する
ワンタッチキー62が押下された場合は、「A」が入力
される構成にしても良い。
【0044】・また、FAXモードにおいて「01」と
「A」とに対応するワンタッチキー62が押下された場
合は、「01」に登録されているFAX番号を、コピー
モードにおいて、「01」と「A」とに対応するワンタ
ッチキー62が押下された場合は、「A」が入力される
構成にしても良い。このように構成すれば、文字入力モ
ードに設定するためのキーを設けることなく、送信先の
FAX番号の設定と、文字の入力とを行うことができ
る。
【0045】・前記実施形態では、第1〜第3シート1
60,170,180の3つのシートを備えた構成であ
ったが、4つ以上のシートを備えた構成にしても良い。 ・前記実施形態では、FAX/コピーキー61とワンタ
ッチキー62とを重ね合わせた構成であったが、これに
代えて、短縮番号の登録又は短縮番号から発信するため
の短縮キー(図示略)とワンタッチキー62とを重ね合
わせた構成等であっても良い。
【0046】・前記実施形態におけるコイルバネ140
は、板バネであっても良い。 ・加えて、係合凸部61aと係合凹部131との間に樹
脂製の板バネを介在する構成にしても良い。
【0047】・また、FAX/コピーキー61又はカバ
ー130と一体成形された板バネであっても良い。 ・さらに、FAX/コピーキー61自体を弾性部材で構
成しても良い。
【0048】・FAX/コピーキー61の底面に形成さ
れた複数の凸部61bは、4箇所であっても良い。さら
に、上記実施形態より把握される請求項以外の技術的思
想について、以下にそれらの効果と共に記載する。
【0049】〔1〕請求項2に記載の操作入力装置にお
いて、シートは複数である操作入力装置。このように構
成すれば、第2キーに多機能を備えるさせることができ
るとともに、より一層装置の小型化に寄与することがで
きる。
【0050】〔2〕請求項1〜請求項3、前記〔1〕の
いずれか1項に記載の操作入力装置において、第1キー
はFAXモード又はコピーモードに切り換えるものであ
り、第2キーは複数のワンタッチキーである操作入力装
置。このように構成すれば、FAXモード又はコピーモ
ードに切り換える第1キーとワンタッチキーである第2
キーとが上下関係を維持して同位置に配設される構成と
なり、より一層装置の小型化に寄与することができる。
【0051】〔3〕請求項2、請求項3、前記〔1〕又
は〔2〕のいずれか1項に記載の操作入力装置におい
て、制御手段は、FAXモード又はコピーモードとシー
トの開閉状態とに応じて、送信先のFAX番号の設定又
は文字入力を行う操作入力装置。このように構成すれ
ば、FAXモード又はコピーモードとシートの開閉状態
とに応じて、第2キーを送信先のFAX番号の設定と、
文字入力とのいずれにも使用することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項3の
いずれか1項に記載の発明によれば、第2キーに多機能
を備えさせることができるとともに、より一層装置の小
型化に寄与することができる。
【0053】
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機能付きファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図。
【図2】カバー及びFAX/コピーキーを示す平面図。
【図3】ワンタッチキー及び第1〜第3シートを示す平
面図。
【図4】カバー、FAX/コピーキー及びワンタッチキ
ーの構成を示す縦断面図。
【図5】(a)第1シートを示す平面図。 (b)第2シートを示す平面図。 (c)第3シートを示す平面図。 (d)第1〜第3シートを開状態にしたときの操作部に
記載された文字を示す平面図。
【図6】カバー、FAX/コピーキー及びワンタッチキ
ーを示す斜視図。
【図7】FAX/コピーキー及びワンタッチキーの押下
時の動作を示すフローチャート。
【図8】FAX/コピーキー及びワンタッチキーの押下
時の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
10…制御手段を構成するMPU、20…制御手段を構
成するROM、30…制御手段を構成するRAM、60
…操作入力装置としての操作部、61…第1キーとして
のFAX/コピーキー、61b…凸部、62…第2キー
としてのワンタッチキー、65…カバー検出手段として
のカバー開閉センサ、66…シート検出手段としての第
1開閉センサ、67…シート検出手段としての第2開閉
センサ、68…シート検出手段としての第3開閉セン
サ、130…カバー、160…シートを構成する第1シ
ート、161…孔、170…シートを構成する第2シー
ト、171…孔、180…シートを構成する第3シー
ト、181…孔。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1キーと、その第1キーとともに開閉
    回動可能なカバーと、そのカバーの閉状態で第1キーの
    押下に伴って押下される第2キーと、その第2キーに対
    応する位置に孔が透設されたシートと、カバーの開閉状
    態を検出するカバー検出手段と、シートの開閉状態を検
    出するシート検出手段と、カバーとシートとの開閉状態
    に応じて、第2キーの機能を変更する制御手段とを備え
    た操作入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の操作入力装置におい
    て、シートを複数枚設け、それらシート毎にシート検出
    手段を設けた操作入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の操作入
    力装置において、第1キーは、FAXモード又はコピー
    モードに設定するFAX/コピーキーであり、第2キー
    は、予め登録したFAX番号をワンタッチで指定するワ
    ンタッチキーである操作入力装置。
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