JP3345912B2 - 漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路 - Google Patents
漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路Info
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- JP3345912B2 JP3345912B2 JP16805592A JP16805592A JP3345912B2 JP 3345912 B2 JP3345912 B2 JP 3345912B2 JP 16805592 A JP16805592 A JP 16805592A JP 16805592 A JP16805592 A JP 16805592A JP 3345912 B2 JP3345912 B2 JP 3345912B2
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- clock
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漢字パターン格納メモ
リに格納されている漢字パターンの読み出しに関する。
リに格納されている漢字パターンの読み出しに関する。
【0002】近年、情報の提供手段として、ファクシミ
リ等においても漢字パターン格納メモリに格納されてい
る漢字パターンから読み出した文字を使用することがで
きるようになって来た。
リ等においても漢字パターン格納メモリに格納されてい
る漢字パターンから読み出した文字を使用することがで
きるようになって来た。
【0003】また、漢字も16×16ドット漢字パター
ンの文字ばかりでなく、24×24ドット漢字パターン
の文字を用いて、より見やすい書類として構成できるこ
とが要求されている。
ンの文字ばかりでなく、24×24ドット漢字パターン
の文字を用いて、より見やすい書類として構成できるこ
とが要求されている。
【0004】漢字パターンを生成するメカニズムを図1
1に示す漢字パターン発生回路の概要図により説明す
る。先ず、MPU部100により、生成したい文字のJ
ISコードを漢字パターン発生回路200のJISコー
ドをラッチするラッチ部10に送り、生成したい文字の
JISコードをラッチする。
1に示す漢字パターン発生回路の概要図により説明す
る。先ず、MPU部100により、生成したい文字のJ
ISコードを漢字パターン発生回路200のJISコー
ドをラッチするラッチ部10に送り、生成したい文字の
JISコードをラッチする。
【0005】次に、生成したい文字の文字種、ドット数
等のパラメータを漢字パターン発生回路200のパラメ
ータ設定部15に設定する。また、引延/平滑回路30
0に、縦及び横の文字の大きさ(引延率)を設定し、行
メモリ回路400に1行中の文字の発生位置を設定す
る。
等のパラメータを漢字パターン発生回路200のパラメ
ータ設定部15に設定する。また、引延/平滑回路30
0に、縦及び横の文字の大きさ(引延率)を設定し、行
メモリ回路400に1行中の文字の発生位置を設定す
る。
【0006】然る後、漢字パターン発生回路200のス
タート/ストップ制御部70に文字生成開始信号を送り
文字の生成を開始する。文字生成開始指示を受けると、
漢字パターン発生回路200では、ラッチ部10から出
力される文字格納アドレスをベースアドレスとして、1
ワード16ビット単位で、漢字パターン格納メモリ35
に格納されている文字パターンデータの中から該当する
文字パターンデータを読み出し、データ出力制御部95
を介して、引延/平滑化回路300にパターンデータを
転送する。
タート/ストップ制御部70に文字生成開始信号を送り
文字の生成を開始する。文字生成開始指示を受けると、
漢字パターン発生回路200では、ラッチ部10から出
力される文字格納アドレスをベースアドレスとして、1
ワード16ビット単位で、漢字パターン格納メモリ35
に格納されている文字パターンデータの中から該当する
文字パターンデータを読み出し、データ出力制御部95
を介して、引延/平滑化回路300にパターンデータを
転送する。
【0007】引延/平滑化回路300では、パラメータ
として与えられた縦、及び横の引延率に従い、文字を縦
横それぞれに引延し、拡大パターンの平滑化処理後、行
メモリ回路400にパターンデータを転送する。
として与えられた縦、及び横の引延率に従い、文字を縦
横それぞれに引延し、拡大パターンの平滑化処理後、行
メモリ回路400にパターンデータを転送する。
【0008】行メモリ回路400では、パラメータとし
て与えられた文字位置に、引延/平滑化回路300から
受け取ったデータを書き込み、1文字分の文字パターン
の生成が終了する。
て与えられた文字位置に、引延/平滑化回路300から
受け取ったデータを書き込み、1文字分の文字パターン
の生成が終了する。
【0009】1行に複数の文字を生成する場合には、生
成する文字数だけ動作を繰り返して1行分の文字を生成
する。そして、1行分の文字生成が終了すると、1行の
データとして次段のシステムバス側の編集メモリに転送
するようになっている。
成する文字数だけ動作を繰り返して1行分の文字を生成
する。そして、1行分の文字生成が終了すると、1行の
データとして次段のシステムバス側の編集メモリに転送
するようになっている。
【0010】
【従来の技術】図12〜図15により、従来例について
説明する。図12は漢字パターン格納メモリ読み出し制
御回路の従来例で、図13は従来例における漢字パター
ン格納メモリ読み出しタイミング例を示し、図14は1
6×16ドット漢字パターンデータの転送フォーマット
例で、図15は24×24ドット漢字パターンデータ転
送フォーマット例を示す。
説明する。図12は漢字パターン格納メモリ読み出し制
御回路の従来例で、図13は従来例における漢字パター
ン格納メモリ読み出しタイミング例を示し、図14は1
6×16ドット漢字パターンデータの転送フォーマット
例で、図15は24×24ドット漢字パターンデータ転
送フォーマット例を示す。
【0011】従来の漢字パターンメモリの読み出し制御
回路においては、通常のメモリのようにアドレス,チッ
プセレクト,リード制御信号を与えてデータを読み出す
のではなくて、図12に示す回路構成により、図13に
示すスタート/ストップ制御部70からのスタート信号
パルスの立下り変化点を漢字パターン格納メモリ35に
与えることにより、データが有効であることを示すデー
タバリッド(DV)をアクティブにすると共に、漢字パ
ターン格納メモリ35にラッチ部10からの文字格納ア
ドレスをロードして、次のクロックパルスの立下り変化
点から順次、入力クロックに同期して、ロードした文字
格納アドレスに格納されている文字パターンデータを出
力する。例えば、16×16ドット漢字パターン文字で
あれば、図14に示すようなパターンデータ、即ち、0
─L、0−H、1−L、1−H、・・・15−L、15
−Hの順に出力する。
回路においては、通常のメモリのようにアドレス,チッ
プセレクト,リード制御信号を与えてデータを読み出す
のではなくて、図12に示す回路構成により、図13に
示すスタート/ストップ制御部70からのスタート信号
パルスの立下り変化点を漢字パターン格納メモリ35に
与えることにより、データが有効であることを示すデー
タバリッド(DV)をアクティブにすると共に、漢字パ
ターン格納メモリ35にラッチ部10からの文字格納ア
ドレスをロードして、次のクロックパルスの立下り変化
点から順次、入力クロックに同期して、ロードした文字
格納アドレスに格納されている文字パターンデータを出
力する。例えば、16×16ドット漢字パターン文字で
あれば、図14に示すようなパターンデータ、即ち、0
─L、0−H、1−L、1−H、・・・15−L、15
−Hの順に出力する。
【0012】また、24×24ドット漢字パターン文字
の場合であれば、図15に示すように0−0L、0−0
H、0−1L、Don’t、1−0L、1─0H、1−
1L、Don’t、・・・・・23−0L、23−0
H、23−1L、Don’tの順に出力していた。
の場合であれば、図15に示すように0−0L、0−0
H、0−1L、Don’t、1−0L、1─0H、1−
1L、Don’t、・・・・・23−0L、23−0
H、23−1L、Don’tの順に出力していた。
【0013】このように、連続して文字パターンデータ
を得るためには、文字アドレスを”0”から”1”
へ、”1”から”2”へとカウントアップ(+1)して
読み出す操作を繰り返して、1文字分のパターンデータ
を読み出していた。
を得るためには、文字アドレスを”0”から”1”
へ、”1”から”2”へとカウントアップ(+1)して
読み出す操作を繰り返して、1文字分のパターンデータ
を読み出していた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近使
用される漢字パターン格納メモリは、文字パターンの整
形見直しと小型化が行われた結果、16×16ドット,
24×24ドットの両方のドットの漢字パターン共に1
チップで実現されており、次段にパターンデータを受け
渡す際にもドットの違いにかかわらず、同一のインタフ
ェースで受け渡すような構成が要求されている。
用される漢字パターン格納メモリは、文字パターンの整
形見直しと小型化が行われた結果、16×16ドット,
24×24ドットの両方のドットの漢字パターン共に1
チップで実現されており、次段にパターンデータを受け
渡す際にもドットの違いにかかわらず、同一のインタフ
ェースで受け渡すような構成が要求されている。
【0015】ところが、この新しい漢字パターンメモリ
は両方のビットパターン共、ビット幅が1ワード16ビ
ット単位になっているため、図14に示すような16×
16ドット文字パターンの読み出しには特に問題はない
が、24×24ドット文字パターンの場合には、図15
に示すようにビット幅として2ワード32ビットを必要
とするため、8ビットの予備ビットのデータも読み出さ
れてしまう。
は両方のビットパターン共、ビット幅が1ワード16ビ
ット単位になっているため、図14に示すような16×
16ドット文字パターンの読み出しには特に問題はない
が、24×24ドット文字パターンの場合には、図15
に示すようにビット幅として2ワード32ビットを必要
とするため、8ビットの予備ビットのデータも読み出さ
れてしまう。
【0016】そして、次段にパターンデータを受け渡す
際に、読み出された予備ビットも一緒に送ることになる
ため、受信側においては、このままでは正常な漢字パタ
ーンを再現することができず、予備ビットを削除して必
要なデータを取り出す作業が強いられていた。
際に、読み出された予備ビットも一緒に送ることになる
ため、受信側においては、このままでは正常な漢字パタ
ーンを再現することができず、予備ビットを削除して必
要なデータを取り出す作業が強いられていた。
【0017】このように、従来の読み出し方法では、2
4×24ドットの場合は、図15に示す予備ビットのデ
ータも読み出され、そのままでは次段にパターンデータ
を受け渡す際に、読み出された予備ビットも一緒に伝送
してしまうので、相手側で不要な予備ビットを削除する
機能が必要であった。また、不要な予備ビットを伝送す
るというロス時間を発生しているという問題があった。
4×24ドットの場合は、図15に示す予備ビットのデ
ータも読み出され、そのままでは次段にパターンデータ
を受け渡す際に、読み出された予備ビットも一緒に伝送
してしまうので、相手側で不要な予備ビットを削除する
機能が必要であった。また、不要な予備ビットを伝送す
るというロス時間を発生しているという問題があった。
【0018】また、この新しい漢字パターンメモリに格
納されている文字格納アドレスは従来の漢字パターンメ
モリの文字格納アドレスとは異なるため、従来のままの
文字格納アドレスでは正しい文字を読み出すことが出来
ないと言う問題もあった。
納されている文字格納アドレスは従来の漢字パターンメ
モリの文字格納アドレスとは異なるため、従来のままの
文字格納アドレスでは正しい文字を読み出すことが出来
ないと言う問題もあった。
【0019】本発明は、係る問題を解決するもので、漢
字パターンメモリが変わっても正しく読み出しができ、
かつ、24×24ドット漢字パターンの読み出しにおい
ては、不要な予備ビットデータの読み出しを削除するこ
とができる漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路を
提供することを目的とする。
字パターンメモリが変わっても正しく読み出しができ、
かつ、24×24ドット漢字パターンの読み出しにおい
ては、不要な予備ビットデータの読み出しを削除するこ
とができる漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路を
提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の漢字パ
ターン格納メモリ読み出し制御回路の原理構成図であ
る。図中、図12と同じ符号は同じものを示し、20は
JISコード/アドレス変換部、30は漢字パターン格
納メモリ、40はクロック制御部、60はアドレスカウ
ンタである。
ターン格納メモリ読み出し制御回路の原理構成図であ
る。図中、図12と同じ符号は同じものを示し、20は
JISコード/アドレス変換部、30は漢字パターン格
納メモリ、40はクロック制御部、60はアドレスカウ
ンタである。
【0021】本発明は、文字コード・文字パターン変換
部で漢字パターン格納メモリに格納されている16×1
6ドット漢字パターンデータ及び24×24ドット漢字
パターンデータを読み出すために、ラッチ部10に送ら
れて来てラッチされている文字のJISコードデータに
対応する漢字パターン格納メモリの文字格納アドレスよ
り、1ワード16ビット単位で、16ビットのうちの上
位データ8ビットはFF1(80)に、下位データ8ビ
ットはFF2(81)にそれぞれラッチし、次段のSE
L部90で該下位データ、該上位データの順にデータセ
レクト信号パルスのタイミングで読み出す漢字パターン
格納メモリ読み出し制御回路において、1/2クロック
と1/3クロックと2/3クロックと2/3クロック周
期のデータセレクト信号を生成する機能を有し、読み出
す文字パターンとして16ドット指定を受けた場合は、
該FF1(80)及び該FF2(81)のそれぞれのC
LK端子に1/2クロックのデータラッチ信号を供給す
ると共に該SEL部90のSEL端子にも1/2クロッ
クのデータセレクト信号を供給する。
部で漢字パターン格納メモリに格納されている16×1
6ドット漢字パターンデータ及び24×24ドット漢字
パターンデータを読み出すために、ラッチ部10に送ら
れて来てラッチされている文字のJISコードデータに
対応する漢字パターン格納メモリの文字格納アドレスよ
り、1ワード16ビット単位で、16ビットのうちの上
位データ8ビットはFF1(80)に、下位データ8ビ
ットはFF2(81)にそれぞれラッチし、次段のSE
L部90で該下位データ、該上位データの順にデータセ
レクト信号パルスのタイミングで読み出す漢字パターン
格納メモリ読み出し制御回路において、1/2クロック
と1/3クロックと2/3クロックと2/3クロック周
期のデータセレクト信号を生成する機能を有し、読み出
す文字パターンとして16ドット指定を受けた場合は、
該FF1(80)及び該FF2(81)のそれぞれのC
LK端子に1/2クロックのデータラッチ信号を供給す
ると共に該SEL部90のSEL端子にも1/2クロッ
クのデータセレクト信号を供給する。
【0022】また、24ドット指定を受けた場合には、
該FF1(80)に1/3クロックを、また、該FF2
(81)のCLK端子に2/3クロックを供給すると共
に、該SEL部90のSEL端子にデータセレクト信号
を供給するクロック制御部(40)を設ける。
該FF1(80)に1/3クロックを、また、該FF2
(81)のCLK端子に2/3クロックを供給すると共
に、該SEL部90のSEL端子にデータセレクト信号
を供給するクロック制御部(40)を設ける。
【0023】また、該クロック制御部40から該FF2
(81)へ供給するデータラッチ信号を受けて文字アド
レスを生成し、該漢字パターン格納メモリ30に供給す
るアドレスカウンタ部60を設ける。
(81)へ供給するデータラッチ信号を受けて文字アド
レスを生成し、該漢字パターン格納メモリ30に供給す
るアドレスカウンタ部60を設ける。
【0024】そして、該SEL部90に,該クロック制
御部40からのデータセレクト信号を入力し、該データ
セレクト信号のタイミングで切替えて、読み出しする該
FF1(80)、該FF2(81)のラッチデータを読
み出す機能を付加することにより、目的を達成すること
ができる。
御部40からのデータセレクト信号を入力し、該データ
セレクト信号のタイミングで切替えて、読み出しする該
FF1(80)、該FF2(81)のラッチデータを読
み出す機能を付加することにより、目的を達成すること
ができる。
【0025】更に、前記ラッチ部10にラッチされてい
るJISコードデータを受けて、前記漢字パターン格納
メモリ30に格納されている文字パターンの文字格納ア
ドレスに変換するJISコード/アドレス変換部20を
設けることにより、目的を達成することができる。
るJISコードデータを受けて、前記漢字パターン格納
メモリ30に格納されている文字パターンの文字格納ア
ドレスに変換するJISコード/アドレス変換部20を
設けることにより、目的を達成することができる。
【0026】
【作用】本発明は、漢字パターン格納メモリ30に格納
されている16×16ドット漢字パターンデータ及び2
4×24ドット漢字パターンデータをドットの違いにか
かわらず、同一のインターフェースで次段に受け渡すた
めに、16×16ドット漢字パターンデータは文字幅が
1ワード16ドット構成になっているのに対応するよ
う、また、24×24ドット漢字パターンデータは文字
幅として2ワード32ビットを必要とし、そのうちの2
4ビットの構成になっているのに対応して同一インター
フェースで文字パターンデータを読み出すようにしてい
る。
されている16×16ドット漢字パターンデータ及び2
4×24ドット漢字パターンデータをドットの違いにか
かわらず、同一のインターフェースで次段に受け渡すた
めに、16×16ドット漢字パターンデータは文字幅が
1ワード16ドット構成になっているのに対応するよ
う、また、24×24ドット漢字パターンデータは文字
幅として2ワード32ビットを必要とし、そのうちの2
4ビットの構成になっているのに対応して同一インター
フェースで文字パターンデータを読み出すようにしてい
る。
【0027】クロック制御部40として、クロック信号
を入力し、1/2クロックと1/3クロックと2/3ク
ロックと2/3クロック周期のデータセレクト信号を生
成する機能と、読み出す文字パターンが16×16ドッ
ト漢字パターンか、24×24ドット漢字パターンかの
指定に対応して出力するを選択するクロック選択機能を
設け、また、SEL部90には、データセレクト信号の
タイミングで切替えてデータを読み出す機能を付加した
ので、16ドット指定を受けた場合は、FF1(80)
及びFF2(81)のそれぞれのCLK端子に1/2ク
ロックのデータラッチ信号を供給すると共にSEL部9
0のSEL端子に1/2クロックのデータセレクト信号
を供給することが可能となり、FF1(80)及びFF
2(81)は1/2クロックでそれぞれ上位データ8ビ
ット、下位データ8ビットをラッチし、SEL部90は
1/2クロックで下位データ8ビット、上位データ8ビ
ットの順に該当する文字パターンデータを読み出すこと
ができる。
を入力し、1/2クロックと1/3クロックと2/3ク
ロックと2/3クロック周期のデータセレクト信号を生
成する機能と、読み出す文字パターンが16×16ドッ
ト漢字パターンか、24×24ドット漢字パターンかの
指定に対応して出力するを選択するクロック選択機能を
設け、また、SEL部90には、データセレクト信号の
タイミングで切替えてデータを読み出す機能を付加した
ので、16ドット指定を受けた場合は、FF1(80)
及びFF2(81)のそれぞれのCLK端子に1/2ク
ロックのデータラッチ信号を供給すると共にSEL部9
0のSEL端子に1/2クロックのデータセレクト信号
を供給することが可能となり、FF1(80)及びFF
2(81)は1/2クロックでそれぞれ上位データ8ビ
ット、下位データ8ビットをラッチし、SEL部90は
1/2クロックで下位データ8ビット、上位データ8ビ
ットの順に該当する文字パターンデータを読み出すこと
ができる。
【0028】これを該当する文字の1ワード目から最後
の16ワード目まで繰り返す。また、24ドット指定を
受けた場合には、FF1(80)のCLK端子に1/3
クロックを供給し、また、FF2(81)のCLK端子
に2/3クロックを供給する。また、SEL部90のS
EL端子に2/3クロック周期のデータセレクト信号を
供給する。
の16ワード目まで繰り返す。また、24ドット指定を
受けた場合には、FF1(80)のCLK端子に1/3
クロックを供給し、また、FF2(81)のCLK端子
に2/3クロックを供給する。また、SEL部90のS
EL端子に2/3クロック周期のデータセレクト信号を
供給する。
【0029】そうすることにより、FF1(80)は1
/3クロックで1ワード目の上位データ8ビット、下位
データ8ビットをラッチし、FF2(81)は2/3ク
ロックで2ワード目の上位データ8ビットをラッチす
る。
/3クロックで1ワード目の上位データ8ビット、下位
データ8ビットをラッチし、FF2(81)は2/3ク
ロックで2ワード目の上位データ8ビットをラッチす
る。
【0030】また、SEL部90は2/3クロックのデ
ータセレクト信号で1ワード目の下位データ8ビット、
1ワード目の上位データ8ビット、2ワード目の下位デ
ータ8ビットの順に該当する文字パターンデータを読み
出すことができる。
ータセレクト信号で1ワード目の下位データ8ビット、
1ワード目の上位データ8ビット、2ワード目の下位デ
ータ8ビットの順に該当する文字パターンデータを読み
出すことができる。
【0031】これを該当する文字の1ワード目から最後
の48ワード目まで繰り返す。更に、ラッチ部10にラ
ッチされているJISコードデータを入力し、小型化さ
れた漢字パターン格納メモリ30に格納されている文字
パターンの文字格納アドレスに変換するJISコード/
アドレス変換部20を設けるので、漢字パターン格納メ
モリ30に格納されている文字を正しく読み出すことが
できる。
の48ワード目まで繰り返す。更に、ラッチ部10にラ
ッチされているJISコードデータを入力し、小型化さ
れた漢字パターン格納メモリ30に格納されている文字
パターンの文字格納アドレスに変換するJISコード/
アドレス変換部20を設けるので、漢字パターン格納メ
モリ30に格納されている文字を正しく読み出すことが
できる。
【0032】
【実施例】次に、実施例について、図2〜図10を用い
て説明する。図2は本発明の漢字パターン格納メモリ読
み出し制御回路の実施例における16×16ドット漢字
パターンのデータ読み出しの場合を示す図で、図3は図
2における漢字パターン16×16ドット指定時のデー
タ読み出しタイムチャート例を示す図である。
て説明する。図2は本発明の漢字パターン格納メモリ読
み出し制御回路の実施例における16×16ドット漢字
パターンのデータ読み出しの場合を示す図で、図3は図
2における漢字パターン16×16ドット指定時のデー
タ読み出しタイムチャート例を示す図である。
【0033】また、図4は本発明の漢字パターン格納メ
モリ読み出し制御回路の実施例における24×24ドッ
ト指定時の読み出し例を示す図で、図5は図4における
パターン24×24ドット指定時の読み出しタイムチャ
ート例を示す図である。
モリ読み出し制御回路の実施例における24×24ドッ
ト指定時の読み出し例を示す図で、図5は図4における
パターン24×24ドット指定時の読み出しタイムチャ
ート例を示す図である。
【0034】図6は本発明によるクロック制御部の具体
例で、図7は図6のクロック制御部の動作タイムチャー
ト例で、また、図8は本発明によるJISコード/アド
レス変換部の具体例で、図9は本発明によるアドレスカ
ウンタの具体例で、図10は本発明に関するスタート/
ストップ制御部の具体例である。
例で、図7は図6のクロック制御部の動作タイムチャー
ト例で、また、図8は本発明によるJISコード/アド
レス変換部の具体例で、図9は本発明によるアドレスカ
ウンタの具体例で、図10は本発明に関するスタート/
ストップ制御部の具体例である。
【0035】図中、図1と同じ符号は同じものを示し、
11,12は8ビットのパラレルデータをラッチするフ
リップフロップ(FF)、21はデコーダ、22,2
3,41,45,46,50,51,53,54,5
6,57,64はAND回路、24はNOT回路、25
はSEL、31,32は第1水準及び第2水準の漢字パ
ターンメモリ、42,61,62はカウンタ、43,4
4,71,72,73はD型フリップフロップ(D−F
F)、47,58はNOR回路、48,49はNOT回
路、52,55,63はNAND回路、65,66はO
R回路、70はスタート/ストップ制御部である。
11,12は8ビットのパラレルデータをラッチするフ
リップフロップ(FF)、21はデコーダ、22,2
3,41,45,46,50,51,53,54,5
6,57,64はAND回路、24はNOT回路、25
はSEL、31,32は第1水準及び第2水準の漢字パ
ターンメモリ、42,61,62はカウンタ、43,4
4,71,72,73はD型フリップフロップ(D−F
F)、47,58はNOR回路、48,49はNOT回
路、52,55,63はNAND回路、65,66はO
R回路、70はスタート/ストップ制御部である。
【0036】まず、図2の16×16ドット漢字パター
ンのデータ読み出しの場合について、図3を参照しなが
ら説明する。なお、図2中の〇数字で示す場所は、図3
の〇数字で示す信号と一致する。
ンのデータ読み出しの場合について、図3を参照しなが
ら説明する。なお、図2中の〇数字で示す場所は、図3
の〇数字で示す信号と一致する。
【0037】図2中のクロック制御部40には、図3中
の“CLK”が図示しないMPU部100より入力さ
れ、16ドット指定がアクティブになることにより、ク
ロック制御部40から1/2CLKがアドレスカウン
タ部60に出力され、アドレスカウンタ部60では1
/2CLKにより、文字アドレス(A0〜A5)を生
成する。
の“CLK”が図示しないMPU部100より入力さ
れ、16ドット指定がアクティブになることにより、ク
ロック制御部40から1/2CLKがアドレスカウン
タ部60に出力され、アドレスカウンタ部60では1
/2CLKにより、文字アドレス(A0〜A5)を生
成する。
【0038】また、クロック制御部40で生成された
1/2CLKは、SEL部90のデータセレクト信号
と、FF1(80)及びFF2(81)のデータラッチ
信号としても用いされる。
1/2CLKは、SEL部90のデータセレクト信号
と、FF1(80)及びFF2(81)のデータラッチ
信号としても用いされる。
【0039】図示しないMPU部100より、JISコ
ードデータがラッチ部10にセットされた後、クロック
制御部40にスタート/ストップ制御部70よりスタ
ート信号(STA)が書き込まれるまでアドレスカウン
タ部60から出力される文字アドレスには“0”が出
力され、漢字パターン格納メモリ30から文字アドレ
ス“0”に格納されている文字パターンデータが,
’読み出しデータ(READ DATA)として、
’文字パターン上位データはFF1(80)に、ま
た、文字パターン下位データはFF2(80)に読み
出される。
ードデータがラッチ部10にセットされた後、クロック
制御部40にスタート/ストップ制御部70よりスタ
ート信号(STA)が書き込まれるまでアドレスカウン
タ部60から出力される文字アドレスには“0”が出
力され、漢字パターン格納メモリ30から文字アドレ
ス“0”に格納されている文字パターンデータが,
’読み出しデータ(READ DATA)として、
’文字パターン上位データはFF1(80)に、ま
た、文字パターン下位データはFF2(80)に読み
出される。
【0040】このようにして、文字アドレス“0”に
格納されているデータから読み出された,’文字パ
ターンデータをFF1(80)、FF2(81)におい
て、1/2CLKの立下り変化点のタイミングでラッ
チするのと同時に、アドレスカウンタ部60において、
文字アドレスのカウントアップを行い、アドレス
を”0”から“1”に変化させ、漢字パターン格納メモ
リ30に与える。
格納されているデータから読み出された,’文字パ
ターンデータをFF1(80)、FF2(81)におい
て、1/2CLKの立下り変化点のタイミングでラッ
チするのと同時に、アドレスカウンタ部60において、
文字アドレスのカウントアップを行い、アドレス
を”0”から“1”に変化させ、漢字パターン格納メモ
リ30に与える。
【0041】FF1,2(80,81)でラッチされた
,’ラッチデータ(LAT DATA)である上位
データと下位データは、1/2CLKのデータセレク
ト信号により下位データ、上位データの順に選択され、
下位データ8ビット(0−L)と上位データ8ビット
(0−H)のCLKに同期したデータ(SEND D
ATA)として出力し、次段に受渡しされることにな
る。
,’ラッチデータ(LAT DATA)である上位
データと下位データは、1/2CLKのデータセレク
ト信号により下位データ、上位データの順に選択され、
下位データ8ビット(0−L)と上位データ8ビット
(0−H)のCLKに同期したデータ(SEND D
ATA)として出力し、次段に受渡しされることにな
る。
【0042】次に、図4の24×24ドット漢字パター
ンのデータ読み出しの場合について、図5を参照しなが
ら説明する。なお、図4中の( )数字で示す場所は、
図5の( )数字で示す信号と一致する。
ンのデータ読み出しの場合について、図5を参照しなが
ら説明する。なお、図4中の( )数字で示す場所は、
図5の( )数字で示す信号と一致する。
【0043】24×24ドットの場合には、24ドット
指定信号をクロック制御部40で受け取ると、アドレス
カウンタ部60へのクロック、およびFF1(80)の
上位データのラッチクロックとして図5に示す1/3C
LKの(5)CLK−Hを、またFF2(81)の下位
データのラッチクロックとして図5に示す2/3CLK
の(4)CLK−Lを、またSEL部90のデータセレ
クト信号として図5に示す1/3CLKの(6)DAT
A SEL信号をそれぞれ与える。
指定信号をクロック制御部40で受け取ると、アドレス
カウンタ部60へのクロック、およびFF1(80)の
上位データのラッチクロックとして図5に示す1/3C
LKの(5)CLK−Hを、またFF2(81)の下位
データのラッチクロックとして図5に示す2/3CLK
の(4)CLK−Lを、またSEL部90のデータセレ
クト信号として図5に示す1/3CLKの(6)DAT
A SEL信号をそれぞれ与える。
【0044】24×24ドットの場合も16×16ドッ
トの時と同じように、クロック制御部40に(2)スタ
ート信号が入力されるまで、漢字パターン格納メモリ3
0の該当する文字の文字格納アドレスの(7)文字アド
レス“0−0”に格納されているパターンデータが出力
され、(2)スタート信号が入力された後は、(7)ア
ドレス“0−0”のデータがFF1(80),FF2
(81)にラッチされると同時に、(7)アドレス(A
0〜A5)がカウントアップされ、“0−1”を漢字パ
ターン格納メモリ30に与え、漢字パターン格納メモリ
30は(7)文字アドレス“0−1”に格納されている
パターンデータを出力する。
トの時と同じように、クロック制御部40に(2)スタ
ート信号が入力されるまで、漢字パターン格納メモリ3
0の該当する文字の文字格納アドレスの(7)文字アド
レス“0−0”に格納されているパターンデータが出力
され、(2)スタート信号が入力された後は、(7)ア
ドレス“0−0”のデータがFF1(80),FF2
(81)にラッチされると同時に、(7)アドレス(A
0〜A5)がカウントアップされ、“0−1”を漢字パ
ターン格納メモリ30に与え、漢字パターン格納メモリ
30は(7)文字アドレス“0−1”に格納されている
パターンデータを出力する。
【0045】FF1(80),FF2(81)でラッチ
された(9)データ(0−0L)および(9)’データ
(0−0H)は、(6)セレクト信号(DATA SE
L)により、(10)“0−0L”,“0−0H”のデ
ータ(SEND DATA)として送出される。
された(9)データ(0−0L)および(9)’データ
(0−0H)は、(6)セレクト信号(DATA SE
L)により、(10)“0−0L”,“0−0H”のデ
ータ(SEND DATA)として送出される。
【0046】このとき、(9)’“0−0H”を選択し
て(10)SEND DATAとして出力しているとき
に、(4)CLK−Lにより(9)“0−1L”のデー
タがFF2(81)にラッチされ、(6)セレクト信号
(DATA SEL)が切り替わった時に(9)“0−
1L”が(10)データ(SEND DATA)として
送出され、16×16ドットと同様にクロックに同期し
た(10)データとして次段に受け渡すようにする。
て(10)SEND DATAとして出力しているとき
に、(4)CLK−Lにより(9)“0−1L”のデー
タがFF2(81)にラッチされ、(6)セレクト信号
(DATA SEL)が切り替わった時に(9)“0−
1L”が(10)データ(SEND DATA)として
送出され、16×16ドットと同様にクロックに同期し
た(10)データとして次段に受け渡すようにする。
【0047】図6に本発明のクロック制御部40の具体
例を示すが、図中の“16ドット指定”,“24ドット
指定”の切替え信号により、それぞれのドット数に対応
して16ドット指定の場合は図21/2CLKを、ま
た、24ドット指定の場合は図5(4)CLK−Lと
(5)CLK−Hと(6)DATA SEL信号とを生
成している。
例を示すが、図中の“16ドット指定”,“24ドット
指定”の切替え信号により、それぞれのドット数に対応
して16ドット指定の場合は図21/2CLKを、ま
た、24ドット指定の場合は図5(4)CLK−Lと
(5)CLK−Hと(6)DATA SEL信号とを生
成している。
【0048】図7に、図6のクロック制御部40の動作
タイミング例を示すが、図6の()数字の示す場所は、
図7の( )数字の示す信号と一致する。また、図4,
図5の示す( )数字とも符号する。
タイミング例を示すが、図6の()数字の示す場所は、
図7の( )数字の示す信号と一致する。また、図4,
図5の示す( )数字とも符号する。
【0049】図8のJISコード/アドレス変換部の具
体例は、図示しないMPU部100からラッチ部10の
各ラッチ回路11,12に書き込まれたJISコード
を、漢字パターン格納メモリ部30を構成するJIS第
1水準の漢字パターンメモリ31の該当文字が格納さて
いるアドレスに変換するもの回路である。この回路は使
用する漢字パターンメモリにより、構成が変わる場合が
ある。
体例は、図示しないMPU部100からラッチ部10の
各ラッチ回路11,12に書き込まれたJISコード
を、漢字パターン格納メモリ部30を構成するJIS第
1水準の漢字パターンメモリ31の該当文字が格納さて
いるアドレスに変換するもの回路である。この回路は使
用する漢字パターンメモリにより、構成が変わる場合が
ある。
【0050】図9は本発明によるカウンタ回路の具体例
で、MPUからの制御で生成されたパターン発生開始信
号(STA)により、アドレスカウンタを起動し、漢字
パターンメモリに与える。
で、MPUからの制御で生成されたパターン発生開始信
号(STA)により、アドレスカウンタを起動し、漢字
パターンメモリに与える。
【0051】図中、”16ドット指定信号”は、16×
16の文字パターンを発生させる場合のアドレス変化が
0(0000)〜F(1111)の4ビット(A0〜A
3)で表せるため、A4とA5は”1”固定になるよう
に構成される。また、24×24の文字パターンを発生
させる場合には、A4とA5にはカウンタ62の出力が
与えられる。
16の文字パターンを発生させる場合のアドレス変化が
0(0000)〜F(1111)の4ビット(A0〜A
3)で表せるため、A4とA5は”1”固定になるよう
に構成される。また、24×24の文字パターンを発生
させる場合には、A4とA5にはカウンタ62の出力が
与えられる。
【0052】図10は本発明に関するスタート/ストッ
プ制御部の具体例である。MPUから、文字パターン発
生開始レジスタ71のD0ビットに”1”を書き込むこ
とにより、、パターン発生開始信号”STA”と”ST
A−1”の信号を生成する。
プ制御部の具体例である。MPUから、文字パターン発
生開始レジスタ71のD0ビットに”1”を書き込むこ
とにより、、パターン発生開始信号”STA”と”ST
A−1”の信号を生成する。
【0053】また、”STA”信号と、アドレスカウン
タ制御部からの”STOP”信号により、文字パターン
出力有効を表す”データバリッド”信号を生成する。
タ制御部からの”STOP”信号により、文字パターン
出力有効を表す”データバリッド”信号を生成する。
【0054】
【発明の効果】本発明により、従来使用していた漢字パ
ターン格納メモリから、新しい漢字パターン格納メモリ
への移行において、漢字パターン格納メモリ読み出し制
御回路の部品点数の削減等コストの低減に大きく貢献す
ることができる。
ターン格納メモリから、新しい漢字パターン格納メモリ
への移行において、漢字パターン格納メモリ読み出し制
御回路の部品点数の削減等コストの低減に大きく貢献す
ることができる。
【0055】さらに、漢字パターンの伝送速度が24×
24ビットの場合、不要な予備ビットを読み出し時点で
削除するので、従来の1/4だけ短縮することが可能と
なり、また、受信側においても、不要な予備ビットを削
除する機能を削除することができるので、コストの低減
と、小型化が可能となると言う大きな効果がある。
24ビットの場合、不要な予備ビットを読み出し時点で
削除するので、従来の1/4だけ短縮することが可能と
なり、また、受信側においても、不要な予備ビットを削
除する機能を削除することができるので、コストの低減
と、小型化が可能となると言う大きな効果がある。
【図1】本発明の漢字パターン格納メモリ読み出し制御
回路の原理構成図である。
回路の原理構成図である。
【図2】本発明の漢字パターン格納メモリ読み出し制御
回路の実施例における16×16ドット指定時のデータ
読み出し例を示す図である。
回路の実施例における16×16ドット指定時のデータ
読み出し例を示す図である。
【図3】図2における16×16ドット指定時のデータ
読み出しタイムチャート例を示す図である。
読み出しタイムチャート例を示す図である。
【図4】本発明の漢字パターン格納メモリ読み出し制御
回路の実施例における24×24ドット指定時のデータ
読み出し例を示す図である。
回路の実施例における24×24ドット指定時のデータ
読み出し例を示す図である。
【図5】図4における24×24ドット指定時のデータ
読み出しタイムチャート例を示す図である。
読み出しタイムチャート例を示す図である。
【図6】本発明によるクロック制御部の具体例を示す図
である。
である。
【図7】図6のクロック制御部の動作タイムチャート例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】本発明によるJISコード/アドレス変換部の
具体例を示す図である。
具体例を示す図である。
【図9】本発明によるアドレスカウンタ部の具体例を示
す図である。
す図である。
【図10】本発明に関するスタート/ストップ制御部の
具体例を示す図である。
具体例を示す図である。
【図11】漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路の
概要図である。
概要図である。
【図12】従来の漢字パターン格納メモリ読み出し制御
回路例を示す図である。
回路例を示す図である。
【図13】従来の漢字パターン格納メモリ読み出しタイ
ムチャート例を示す図である。
ムチャート例を示す図である。
【図14】16×16ドット漢字パターンデータのパタ
ーンデータ格納アドレスとデータ転送フォーマット例を
示す図である。
ーンデータ格納アドレスとデータ転送フォーマット例を
示す図である。
【図15】24×24ドット漢字パターンデータのパタ
ーンデータ格納アドレスとデータ転送フォーマット例を
示す図である。
ーンデータ格納アドレスとデータ転送フォーマット例を
示す図である。
【符号の説明】 10 ラッチ部 11,12,80,81 フリップフロップ(FF) 20 JISコード/アドレス変換部 21 デコーダ 22,23,41,45,46,50,51,53,5
4,56,57,64AND回路 43,44,71,72,73,74,75 D型
フリップフロップ(D−FF) 24 NOT回路 25 セレクタ 30,35 漢字パターン格納メモリ 31,32 漢字パターンメモリ 40 クロック制御部 42,61,62 カウンタ 47,58 NOR回路 48,49 NOT回路 52,55,63 NAND回路 60 アドレスカウンタ部 65,66 OR回路 70 スタート/ストップ制御部 90 SEL部 95 データ出力制御部 100 MPU部 200 漢字パターン発生回路 300 引延/平滑化回路 400 行メモリ回路
4,56,57,64AND回路 43,44,71,72,73,74,75 D型
フリップフロップ(D−FF) 24 NOT回路 25 セレクタ 30,35 漢字パターン格納メモリ 31,32 漢字パターンメモリ 40 クロック制御部 42,61,62 カウンタ 47,58 NOR回路 48,49 NOT回路 52,55,63 NAND回路 60 アドレスカウンタ部 65,66 OR回路 70 スタート/ストップ制御部 90 SEL部 95 データ出力制御部 100 MPU部 200 漢字パターン発生回路 300 引延/平滑化回路 400 行メモリ回路
フロントページの続き (72)発明者 杉田 清 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−278884(JP,A) 特開 昭63−273948(JP,A) 特開 昭61−205984(JP,A) 特開 昭59−61875(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 - 12/06 G06F 17/21 G09G 5/22 - 5/24
Claims (2)
- 【請求項1】 文字コード・文字パターン変換部で漢字
パターン格納メモリに格納されている16×16ドット
漢字パターンデータ及び24×24ドット漢字パターン
データを読み出すために、ラッチ部に送られて来てラッ
チされている読み出したい文字のJISコードに対応す
る漢字パターン格納メモリの文字格納アドレスより、1
ワード16ビット単位で,16ビットのうちの上位デー
タ8ビットはFF1に,下位データ8ビットはFF2に
それぞれラッチし、次段のSEL部で該下位データ、該
上位データの順にデータセレクト信号パルスのタイミン
グで読み出す漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路
において、 1/2クロックと1/3クロックと2/3クロックと1
/3クロック周期のデータセレクト信号を生成する機能
を有し、 読み出す文字パターンとして16ドット指定を受けた場
合は、該FF1及び該FF2のそれぞれのCLK端子に
1/2クロックのデータラッチ信号を供給すると共に該
SEL部のSEL端子にも1/2クロックのデータセレ
クト信号を供給し、 24ドット指定を受けた場合には、該FF1に1/3ク
ロックを、また、該FF2のCLK端子に2/3クロッ
クを供給すると共に、該SEL部のSEL端子にデータ
セレクト信号を供給するクロック制御部と、 該クロック制御部から該FF2へ供給するデータラッチ
信号を受けて文字アドレスを生成し、該漢字パターン格
納メモリに供給するアドレスカウンタ部を設けると共
に、 該SEL部に、該クロック制御部からのデータセレクト
信号を入力し、該データセレクト信号のタイミングで切
替えて、読み出しする該FF1、該FF2のラッチデー
タを読み出す機能を付加したことを特徴とする漢字パタ
ーン格納メモリ読み出し制御回路。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記ラッチ部にラッチされているJISコードデータを
入力し、前記漢字パターン格納メモリに格納されている
文字パターンの文字格納アドレスに変換するJISコー
ド/アドレス変換部を設けたことを特徴とする漢字パタ
ーン格納メモリ読み出し制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16805592A JP3345912B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16805592A JP3345912B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0612315A JPH0612315A (ja) | 1994-01-21 |
JP3345912B2 true JP3345912B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=15860998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16805592A Expired - Fee Related JP3345912B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 漢字パターン格納メモリ読み出し制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3345912B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4883079A (en) * | 1987-09-18 | 1989-11-28 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Make-up tool and holder assembly |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP16805592A patent/JP3345912B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612315A (ja) | 1994-01-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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