JPS5918229B2 - 印字制御記憶装置 - Google Patents

印字制御記憶装置

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JPS5918229B2
JPS5918229B2 JP51125635A JP12563576A JPS5918229B2 JP S5918229 B2 JPS5918229 B2 JP S5918229B2 JP 51125635 A JP51125635 A JP 51125635A JP 12563576 A JP12563576 A JP 12563576A JP S5918229 B2 JPS5918229 B2 JP S5918229B2
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KASHIO KEISANKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばラインプリンタ等による印字制御の
ための情報を作成し記憶させる印字制御記憶装置に関す
る。
電子計算機等において情報処理した場合、その処理情報
は例えばラインプリンタ等によつて印字出力される。
そして、この印字出力は、適宜コラム設定された状態で
得られるもので、その印字装置に対して供給される印字
情報は、各コラムに対するワード情報と、コラムを設定
するためのスペース情報との組み合わせでなり、各ワー
ドの長さの特定されない可変長ワードの場合には、その
ワードの文字桁数に応じてスペース情報が設定されるも
のである。また、このような印字装置に結合される印字
情報は、数値、文字を含む印字情報を表現するために、
例えば1キャラクタ8ビットでコード化されているもの
で、この印字情報は例えばディスク等の印字出力用記憶
装置に記憶保持され、この記憶装置からスペースを含ん
で記憶された一連の印字情報を読み出し、印字装置に印
字指令として供給するものである。
ここで、電子計算機等の情報処理装置における処理態様
について考えてみると、情報処理装置においては、数値
の加減、比較等の制御が行なわれるもので、1キャラク
タ4ビットでコード化でき、この4ビットコードで情報
処理の行なえるものである。
また、数値以外の文字情報であつても、1キャラクタ4
ビットの数値コードを2桁組み合わせて文字情報を構成
するようにすれば、文字情報の対比等の処理制御を1キ
ャラクタ4ビットの情報処理手段でそのまま実行可能で
あり、情報処理装置自体は、1キヤラクタ4ビツト単位
の考え方で処理制御できるものである。すなわら、情報
処理装置においては、数値系の情報を1キヤラクタ4ビ
ツトで構成し、また文字系の情報を1キヤラクタ8ビツ
トで構成して処理制御を行ない、これを出力情報として
取り出すことのできるものであり、この情報をそのまま
利用して印字出力用記憶装置に書き込めば、印字情報を
簡単に制御出力することができるばかりか、印字出力記
憶装置における記憶情報を全部が1キヤラクタ8ビツト
の場合に比較して著るしく少ないビツト数で構成するこ
とができ、その記憶装置の限られた記憶容量を非常に効
率的に使用し得るようになるものである。
この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、数値
、文字等の情報を基本的に1キヤラクタ4ビツト単位で
処理し、印字用の記憶装置に記憶するようにする印字制
御記憶装置を提供しようとするものである。
以下この発明の一実施例を説明する。
まず、使用される情報のコード化の状態について説明す
ると、基本的には1キヤラクタ4ビツトでコード化し得
るようにするもので、4ビツトで重み付けされるO〜1
5の16種類のコードの0〜12の113種類を「0」
−[9」の数値および「o」 ,「一」 ,「,」等の
記号に用い、他の残りの13,14,15の重み付けさ
れるコードをスペースSPlビツト数変換の指定Chお
よびフアンクシヨンF等の特殊制御指令用に用いる。そ
して、上記13種類の数値系コードを2桁組み合わせる
ことによつて、1キヤラクタ8ビツトのA,B,C・・
・等の文字系コードを構成するようにする。ここで、フ
アンクシヨンは、各種印字装置に対するリターン改行等
の指令のために用いるもので、4ビツトのフアンクシヨ
ンコードにつづけて、例えば上記4ビツトの数値系情報
の1つを組み合わせ、8ビツトで1つの指令が表現され
るようにする。そして、このコード化状態を図表にすれ
ば第1表のようになる。すなわち、数値系1キヤラクタ
4ビツトの情報と、文字系1キヤラクタ8ビツトの情報
とによつて情報処理を行ない、その処理情報は印字制御
を行なうための入力記憶装置に書き込み記憶されるもの
である。
第1図はその実施例を説明するための構成図であり、入
力記憶装置11に上記のようにコード化された情報が記
憶される。
この入力記憶装置11には、印字出力上の各コラムに対
応する複数のワード情報を適宜区切りコードを介して直
列的に記憶されるもので、例えば印字出力上の1行分を
1レコードとして単位付けている。そして、この入力記
憶装置11に記憶される段階では、印字出力ーヒのスペ
ース等は設定されていない。また、この入力記憶装置1
1に対してさらに印字制御のための情報を記憶する制御
情報記憶装置12が設けられる。
この記憶装置12は並列的にシフトされ1桁分づつの記
憶情報が読み出されるようにする第1乃至第3の記憶部
12a,12b,12cが設定される。そして、第1の
記憶部12aには、印字出力上のコラム順次にしたがつ
て、例えば数値のようにコラム内の後に合わせて印字位
置を設定するか(後タブ)、あるいは文字のようにコラ
ム内の前に合わせて印字位置を設定するか(前タブ)の
印字位置指令情報を記憶するもので、例えば後タブを「
1」で前タブを「0」で表現して記憶している。また、
第2の記憶部12bには、同じくコラム順次に当該コラ
ムに書き込まれる情報の数値系「1」nあるいは文字系
「O」αの情報内容を指定記憶するものであり、さらに
第3の記憶部12cには、同じく各コラムのコラム幅を
記憶しているものである。そして、シフト指令のあつた
時にその時の先頭記憶桁にあるタブ位置、情報内容の記
憶内容をシフト出力して記憶素子13a,13bにそれ
ぞれ記憶し、さらにコラム幅情報は上記シフト指令と同
時に読み取り指令(リード)の与えられるカウンタ14
に計数プリセツト情報として結合され、計数記憶される
ようにする。上記入力記憶装置11、制御情報記憶装置
12等は、パルス状のスタート指令の供給される制御回
路15によつて制御されるもので、制御回路15は上記
スタート指令の供給される遅延回路15aを有し、この
遅延回路15aからの出力信号が制御情報記憶装置12
に先頭桁の読み出しシフト指令として与えられ、またカ
ウンタ14に読み取り指令を与えるものである。
また、遅延回路15aの出力は制御回路15の第1のフ
リツプフロツプ15bをセツトするもので、このフリツ
プフロツプ15bのセツト時の出力信号は入力記憶装置
11に対して読み出し(リード)指令として供給すると
共に、この記憶装置11からの読み出し情報の結合され
るバツフアメモリ16に書き込み(ライト)指令を与え
る。そして、入力記憶装置11からの読み出し指令から
、各コラムに対応するワードを区切りコードEがコード
検出回路17により検知した時、上記フリツプフロツプ
15bをりセツトするもので、このりセツト時の立下り
信号で第2のフリツプフロツプ15cをセツトし、この
フリツプフロツプ15cのりセツト時の立下り信号を検
知して前記遅延回路15aに信号を循環結合させるよう
にする。上記制御回路15の第1のフリツプフロツプ1
5bのセツト時出力信号は、またバイナリカウンタ18
に計数指令を与えるもので、このバイナリカウンタ18
は入力記憶装置11のビツト単位の駆動クロツクパルス
CPを4個計数、すなわち4ビツト単位に計数指令の与
えられる時に反転駆動される。
そして、このバイナリカウンタ18の出力信号は、前記
nあるいはαの情報内容を記憶する記憶素子13bから
の読み出し情報と共にオア回路19に供給し、このオア
回路19の出力信号は第1のフリツプフロツプ15bの
出力信号と共にアンド回路20に供給する。そして、こ
のアンド回路20からの出力信号は、オア回路21を介
してカウンタ14に対して「−1」指令として与え、4
ビツト単位のクロツクパルス毎にカウントダウンさせる
ようにする。また、第2のフリツプフロツプ15cから
のセツト時出力信号は、アンド回路22を介してオア回
路21に供給するものであり、さらにアンド回路23を
介してバツフアメモリ16に読み出し(リード)指令を
与える。
そして、このバツフアメモリ16からの読み出し情報は
、アンド回路24、オア回路25を介して、印字出力用
記憶装置を構成するデイスク26に書き込み情報として
結合し、書き込み記録させるようにする。ここで、バツ
フアメモリ16の出力桁部には区切りコードEの検出回
路27が設けられ、このメモリ16からの読み出し情報
の末尾を検知するようにしてある0前記制御情報記憶装
置12に関連する記憶素子15aの後タブ「1」あるい
は前タブ「O」の情報は、第1乃至第3のゲート回路2
8a〜28cそれぞれにゲート信号Gとして供給し、ま
たn系「1」あるいはα系「0」を記憶する記憶素子1
3bからの情報信号は、直接にまた遅延回路29を介し
て排他的論理和回路30に供給する。
すなわち、この論理和回路30からは、記憶素子13b
の記憶内容が「0」→「1」あるいは「1」→「0」に
変つた時に出力信号を発生する。さらに記憶装置12の
第3の記憶部12cには、前述したように各コラムのコ
ラム幅情報と共に、1行分の印字の最終コラムのあとの
桁にリターン指令情報が記憶されており、このリターン
指令情報は、リターン検出回路31で検知され、制御情
報記憶装置12に初期状態設定指令を与える。そして、
このリターン検出回路31からの出力信号、および排他
的論理和回路30からの出力信号は、それぞれアンド回
路32,33にゲート信号として供給するものであり、
このアンド回路32,33にはリターンコード発生器3
4からのリターンフアンクシヨンコードおよび変換コー
ド発生器35よリビツト数変換コードChが結合され、
アンド回路32,33からの出力コード信号はオア回路
25を介してデイスク26に結合されるようにする。上
記ゲート回路28a〜28cはそれぞれ第2図に示すよ
うに構成されているもので、このゲート回路28には前
記したゲート信号Gの他に、入力信号1および2が結合
される。
すなわち、入力信号1および2はそれぞれアンド回路2
81,282に結合するもので、アンド回路281には
ゲート信号Gを直接点に供給し、アンド回路282には
インバータ283を介してゲート信号Gを与え、アンド
回路281,282が相反的にゲート制御されるように
する。そして、このアンド回路281,282の出力信
号をオア回路284を介して取り出すようにしてなる。
そして、第1および第3のゲート回路28a,28cの
それぞれ入力端1および2にカウンタ14の計数値「O
」となつた時のボロ一信号13を供給し、第1および第
2のゲート回路28a,28bのそれぞれ人力端2およ
び1に前記制御回路15の第1フリツプフロツプ15b
のセツト時出力信号を結合する。
さらに第2および第3のゲート回路28b,28cのそ
れぞれ入力端2および1にはコード検出回路27からの
コードEの検出信号を結合する。上記第1のゲート回路
28aからの出力信号は、フリツプフロツプ回路36に
セツト指令として与えるものであり、このフリツプフロ
ツプ回路36は第2のゲート回路28bの出力信号でり
セツトされる。
そして、このフリツプフロツプ回路36のセツト時出力
信号は、アンド回路23,24にゲート信号として与え
、りセツト時の出力信号はアンド回路22,37にゲー
ト信号として与える。アンド回路37には、前記第2の
フリツプフロツプ15cのセツト時出力信号と共に、ス
ペースコード発生器38からのスペースコードSPを供
給し、アンド回路37からのスペースコードSPはオア
回路25を介してデイスク26に供給する。すなわち、
上記のように構成される装置において、前述したように
入力記憶装置11には印字出力における各コラムに対応
するワード情報が数値系1キヤラクタ4ビツト、文字系
1キヤラクタ8ビツトの状態で順次区切りコードEを介
して直列状に記憶され、印字制御情報装置12には上記
コラム順次に、そのコラムに対する印字設置(後タブあ
るいは前タブ)、数値あるいは文字系の制御、コラム幅
等の情報が書き込まれている。この状態で制御回路15
に対してスタート指令が与えられると、遅延回路15a
からの出力信号で制御情報記憶装置12にシフト指令が
与えられ、その先頭桁に記憶された先頭コラムに対応す
るタブ位置、情報内容、コラム幅等の情報が読み出され
、タブ位置、情報内容の制御情報は、それぞれ記憶素子
13a,13bに記憶される。
同時にコラム幅情報は、同時に指令の与えられるカウン
タ14にプリセツト記憶される。例えば、先頭コラムが
文字系の情報である場合には、コラム内でその先頭位置
から印字開したするものであるため、記憶部12aから
から前タブ合わせの「0」の情報が読み出され、また記
憶部12bからは文字系αを指定する「0」の情報が読
み出され、それぞれ記憶素子13a,13bに記憶され
る。そして、その先頭コラムの幅が7桁である場合には
、カウンタ14が計数値「7」にプリセツトされるもの
である。また、遅延回路15aの出力発生によつて、第
1のフリツプフロツプ15bがセツトされ、入力記憶装
置11にリード指令が、バツフアメモリ16にライト指
令が与えられ、記憶装置11に記憶された先頭ワードの
情報が読み出されバツフアメモリ16に書き込まれるよ
うになる。
同時に、アンド回路20にもゲート信号が与えられ、且
つオア回路19からはバイナリカウンタ18の出力[1
」の時に信号が与えられるようになる。すなわち、バイ
ナリカウンタ18は4ビツト単位のクロツクで反転され
るものであるため、アンド回路20からは4ビツトクロ
ツクおきに出力信号が発生し、カウンタ14を8ビツト
クロツク毎に「1」カウントダウン制御するようになる
。すなわら、この時人力記憶装置11からは文字系の1
キヤラクタ8ビツトの情報が読み出されているものであ
るため、カウンタ14ではその読み出しに同期して読み
出し文字系情報桁、すなわら文字数を計数しカウントダ
ウンするように制御される。
そして、入力記憶装置11から先頭ワードの読み出しが
終り、区切りコードが出力されると、これをコード検出
回路17で検知し、第1のフリツプフロツプ15bをり
セツトし、上記読み出し動作が停止される。この状態で
は、読み出し情報の先頭ワード情報がバツフアメモリ1
6に記憶され、またカウンタ14には上記バツフアメモ
リ16に記憶された情報を印字出力した場合の先頭コラ
ムの残余スペース行数が計数記憶される状態となる。こ
のようにして、第1のフリツプフロツプ15bがりセツ
トされると第2のフリツプフロツプ15cがセツトされ
、アンド回路22,23,24,37にゲート信号を与
えるようになる。
ここで、前述したようにこのコラムの情報は文字系であ
り、前タブ合わせであるため、記憶素子13aの記憶内
容は「0」であつて、ゲート回路28a〜28cに与え
られるゲート信号は「0」であり、それぞれ入力端2に
結合される信号がゲート出力されるようになる。したが
つて、前記第1のフリツプフロツプ15bのセツト時に
第1のゲート回路28aから出力信号が得られ、フリツ
プフロツプ回路36がセツトされているもので、第2の
フリツプフロツプ15cのセツトと共にバツフアメモリ
16にリード指令が与えられアンド回路24のゲートが
開かれる。すなわち、バツフアメモリ16に記憶された
ワード情報はアンド回路24を介して読み出され、オア
回路25を介してデイスク26にそのまま書き込まれる
ようになる。そして、バツフアメモリ16からのワード
情報の読み出しの終りにコード検出回路27で区切りコ
ードを検知し、第2のゲート回路28bに出力を発生し
てフリツプフロツプ回路36をりセツトする。フリツプ
フロツプ回路36がりセツトされるとアンド回路27の
ゲートを開くと共に、アンド回路22のゲートを開き、
オア回路21を介してカウンタ14を4ビツト単位のク
ロツクでカウントダウンすると共にスペースコード発生
器38からの4ビツトのスペースコードをデイスク26
に供給して書き込むようになる。そして残余スペース桁
数を計数記憶していたカウンタ14の計数値が「0」と
なりボロ一信号βが発生された時に第3のゲート回路2
8cの出力信号によつて制御回路15の第2のフリツプ
フロツプ15cがりセツトされ、上記先頭ワードのデイ
スク26に対する印字状態のままの書き込み動作が終了
する。フ すなわち、その先頭コラムに書き込まれる情報が文字系
αであり、コラム内に前タブ合わせで記されるものであ
る場合、文字系情報αの桁数が例えば4個でコラム幅が
7桁であるとすると、[ααααSPSPSP」の状態
でそのコラムが表現され、これがデイスク26にそのま
ま書き込まれるようになるもので、このデイスク26の
記録情報を例えばラインプリンタ等の印字装置に対する
印字指令としてそのまま使用し得る状態とされるもので
ある。
このようにして、第2のフリツプフロツプ15cがりセ
ツトされると、遅延回路15aに信号が循環され、その
出力信号で再び印字制御情報記憶装置12にシフト指令
が与えられ、第1のフリツプフロ゛ンプ15bがゼット
される。
ここで、2番目のコラムが数値を記録するものであり、
その印字位置が後タブ合わせである場合には記憶素子1
3a,13bにそれぞれ「1]の情報が書さ込み記憶さ
れる。また、その時のコラム幅が例えば8桁である場合
には、カウンタ14に「8」が計数設定され、入力記憶
装置11から2番目のコラムに書き込むべき例えば4桁
の数値情報が読み出され、バツフアメモリ16に書き込
まれる。そして、このバツフアメモリ16に1ワードの
情報が書き込み完了された時に、前記同様に第1のフリ
ツプフロツプ15bがりセツトされ、第2のフリツプフ
ロツプがセツトされる。また、前記記憶素子13a,1
3bに[1」が書き込まれた状態にあつては、ゲート回
路28b〜28cに「1」のゲート信号が与えられ、ま
た記憶素子13bの記憶内容の「0」から「1」への変
換に伴ない排他的論理和回路30から出力信号が発生さ
れアンド回路33のゲートを開いて、交換コード発生器
35からのビツト数変換指示コードChをデイスク26
に書き込むようにされる。
すなわち、前記した先頭コラムの書き込み情報につづい
て、4ビツトの指示コードChが書き込まれる。そして
、ゲート回路28bにゲート信号「1」が結合されてい
るものであるため、前記第1のフリツプフロツプ15b
のセツト状態でフリツプフロツプ回路36はりセツト設
定され、アンド回路22,27にゲート信号を与えるよ
うに設定される。さらに、前記したように入力記憶装置
11から読み出されるワードは、数値4桁の情報である
時には、記憶素子13bの記憶情報「1」でゲートの開
かれるアンド回路を介して、第1のフリツプフロツプ1
5bのセツトされている間カウンタ14にダウンカウン
ト指令が与えられ、上記読み出しに同期する4ビツト単
位のクロツクのカウンタ14はダウンカウントされ、対
応コラムの残スペース桁を計数設定するようにされてい
る。すなわち、この状態で前述したように第2のフリツ
プフロツプ15cがセツトされると、アンド回路22,
37のゲートを開くようになり、カウンタ14を4ビツ
ト単位のクロツクでダウンカウントすると共に、スペー
スコード発生器38からの4ビツトのスペースコードS
Pをデイスク26に伝送して書き込むようになる。そし
て、カウンタ14の計数値が「0」となりボロ一信号β
の発生される時、すなわらカウンタ14で計数された残
余スペース桁に相当する数のスペースコードSPをデイ
スク26に書き込んだ状態でゲート回路28aから出力
信号が得られフリツプフロツプ回路36をセツトする。
このフリツプフロツプ回路36がセツトされることによ
り、アンド回路23,24のゲートが開かれ、バツフア
メモリ16の記憶情報が読み出されてデイスク26に書
き込まれ、その1ワードの情報がデイスク26に書き込
み終了した時に、コード検出回路27に出力を発生し、
ゲート回路28cを介して第2のフリツプフロツプ15
cをりセツトし、このワードの書き込み処理し完了する
。すなわち、デイスク26には前記先頭コラムの情報と
共に次のような書き込み情報が記録設定される。「αα
ααSPSPSPChSPSPSPSPnnnn」すな
わら、デイスク26には7桁の先頭コラムの前に合わせ
て文字系の4桁の印字を行ない2番目の8桁のコラムの
線に合わせて4桁の数値印字を行なう印字状態そのまま
の印字情報が記録され、.しかもその印字情報は文字系
の情報を1キヤラクタ8ビツトで、他の情報を1キヤラ
クタ4ビツトで構成するようにされるものである。
そして、以後コラム順位に入力記憶装置11からワード
情報が読み出され、タブ位置、文字系α、数値系nのコ
ラム単位の指定制御情報、さらにコラム幅とワード情報
桁との対比によつて、上述したような印字情報をデイス
ク26に書き込むもの/で、文字系、数値系でコードビ
ツト数の変換する毎にその各コラム間にビツト数変換指
示コードChが書き込まれるようになるものである。
したがつて、このデイスク26に書き込まれた情報は、
指示コードChの検知に対応してデイジツト区切りを指
定して読み出すようにすれば、そのまま印字装置に対す
るスペースを含んだ印字情報として使用できるようにな
るものである。そして、例えば1行分の情報がデイスク
26に書き込み完了した時には、印字制御情報記憶装置
12から次のシフト指令でリターン指令コードが読み出
され、検出回路31からの検出信号でゲートの開かれる
アンド回路32を介してデイスク26にリターンコード
を記録し、印字装置のリターン駆動指令として用いるよ
うにする。
同時に印字制御情報記憶装置12は初期状態に設定し、
先頭コラムに対するタブ位置、情報内容指定コラム幅等
の情報を読み出し出力し、次の行に対する情報を入力記
憶装置11から読み出し、前述したようにデイスク26
に書き込むようにされるものである。上記実施例では文
字系8ビツト、数値系4ビツトの情報が変換する毎にビ
ツト数変換指示コードChを介在させるようにした。
しかし、実際には文字系あるいは数値系の一方に対応し
てその情報の前のスペースコードを利用してビツト数を
8ビツトあるいは4ビツトに指定するようにしてもよい
。例えば、数値系情報の場合、コラムに対して後タブ合
わせで印字するものであり、その数値系情報の前の余り
スペースに対応してスペース情報が存在する時に、この
スペースコードSPをSP′に変換して以後につづく情
報を4ビツト単位で処理されるようにするものである。
具体的には第3図に示すようにスペースコード発生器3
8の他に、1キヤラクタ4ビツトを指定するビツト数指
定情報を含む指定スペースコードSP′を発生するスペ
ースコード発生器39を設け、このスペースコード発生
器38,39からの出ガスベースコートSPおよびSP
′はそれぞれアンド回路40,41を介して取り出し、
オア回路42を介してアンド回路37に供給するように
する。
そして、記憶素子13aからの読み出し情報を、インバ
ータ43を介してアンド回路40にゲート信号として与
え、また直接的にアンド回路41にゲート信号として与
え、記憶素子13aの記憶情報「0」すなわち前タブ合
わせで文字系の情報の時にアンド回路40を介してスペ
ースコードSPが、「1」で後タブ合わせで数値系情報
の時にアンド回路41を介して指定スペースコードSP
/が取り出されるようにする。他は、第1図の構成と同
じであり、第1図の遅延回路29、排他的論理和回路3
0、変換コード発生器35、さらにアンド回路33は省
略される。したがつて、このような構成とすれば、例え
ば「αααSPSPSPSP/SP′SP′Nnnn」
の状態でデイスク26に情報が書き込まれ、4ビツト単
位で数値系情報の処理が行なえるようになる。
ここで、コードSP′を4ビツト指定情報を含むスペー
スコードとして示したが、この場合コードSPは8ビツ
ト指定情報を含むものと解することもでき、文字系情報
の前タブ合わせの場合には、コラム区画をあられすスペ
ースコードを利用してキヤラクタ8ビツト単位処理のビ
ツト数指定処理を行なうことができる。
以上のようにこの発明によれば数値系は1キヤラクタ4
ビツトで、文字系は1キヤラクタ8ビツトでそれぞれコ
ード化した状態で、印字状態をそのままのスペースを含
む状態の印字情報を形成し、デイスク等の印字出力用記
憶装置に書き込み設定するものであり、全体に1キヤラ
クタ当りのビツト数を一致する等の手段を用いることな
く、印字出力用記憶装置の記憶容量を最も有効に使用す
る状態で印字情報記憶制御の行なえるものである。
したがつて情報処理装置に関連する出力装置の簡易化、
効率化に非常に大きな効果を発揮するものである。尚、
実施例では入力記憶装置11からのワード単位の読み出
し情報をバツフアメモリ16に一旦記憶するようにした
が、入力記憶装置11からの読み出しに際してアドレス
指定等によつて繰り返し読み出し制御するようにすれば
、バツフアメモ1J16は特に必要ない。
また、前タブ合わせの特定状態の場合には、人力記憶装
置11からの読み出し情報を、直接的にデイスクに結び
つけることも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る印字制御記憶装置を
説明する構成図、第2図は上記実施例に使用されるゲー
ト回路の構成例を示す図、第3図はこの発明の他の実施
例を説明する図である。 11・・・・・・入力記憶装置、12・・・・・・印字
制御情報記憶装置、13a,13b・・・・・・記憶素
子、14・・・・・・カウンタ、15・・・・・・制御
回路、18・・・・・・バイナリカウンタ、26・・・
・・・デイスク、28,28a〜28c・・・・・・ゲ
ート回路、35・・・・・・変換コード発生器、38,
39・・・・・・スペースコード発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 「0」〜「9」の数字を含む数値情報からなる数値
    系ワードは1キャラクタ4ビットでコード化し文字情報
    を含む文字系ワードは上記数値系の4ビットコードを2
    桁組み合わせた1キャラクタ8ビットでコード化した印
    字情報をコラム単位のワードで記憶する入力記憶装置と
    、この入力記憶装置から印字コラム順次にしたがつて当
    該コラムに対する印字情報を読み出す手段と、印字コラ
    ム順次にしたがつて印字コラム幅情報およびコラム単位
    に当該コラムに書き込まれるべき数値系あるいは文字系
    情報を指示する指定情報等を記憶する印字制御情報記憶
    装置と、前記入力記憶装置からの読み出し情報を上記記
    憶された対応コラムのコラム幅および指定情報に対応し
    て検知しその印字情報による印字桁数から当該コラムの
    残余スペース幅を計数する手段と、上記残余コラム幅計
    数値に対応した桁数の前記数値系情報で使用されない4
    ビットコードで構成したスペース情報を前記印字情報の
    前または後に直列的に発生する手段と、前記印字制御情
    報記憶装置からの文字系あるいは数値系指定情報の読み
    出しに対応してビット数指定制御情報を発生する手段と
    を具備し、上記コラム幅に対応してスペース情報の付加
    された印字情報を、上記発生されるビット数指定制御情
    報を含ませてコラム順次に印字出力用記憶装置に記憶さ
    せるようにしたことを特徴とする印字制御記憶装置。
JP51125635A 1976-10-20 1976-10-20 印字制御記憶装置 Expired JPS5918229B2 (ja)

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JPH0338492B2 (ja) * 1985-02-19 1991-06-10 Itoki Kk

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