JP3342271B2 - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

Info

Publication number
JP3342271B2
JP3342271B2 JP34103795A JP34103795A JP3342271B2 JP 3342271 B2 JP3342271 B2 JP 3342271B2 JP 34103795 A JP34103795 A JP 34103795A JP 34103795 A JP34103795 A JP 34103795A JP 3342271 B2 JP3342271 B2 JP 3342271B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image information
function
image processing
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34103795A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09181914A (ja
Inventor
繁範 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP34103795A priority Critical patent/JP3342271B2/ja
Priority to US08/780,003 priority patent/US5894545A/en
Publication of JPH09181914A publication Critical patent/JPH09181914A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3342271B2 publication Critical patent/JP3342271B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
    • G06K2215/0014Transforming the printer input data into internal codes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0062Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
    • G06K2215/0065Page or partial page composition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はページ記述言語(以
下PDLという)で記述されたPDLデータを受けと
り、画像の形成を含む画像処理を行う画像処理方法及び
装置及び画像処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ホストコンピュータからのPDL
データをネットワークを介して受信し、そのPDLデー
タを翻訳して紙又はOHP等などにプリントアウトする
システムが提供されている。
【0003】そのシステムに接続される画像処理装置
は、ネットワーク上の複数のホストコンピュータとプリ
ント出力するカラー複写機との接続が可能であり、高画
質なカラー複写機をネットワークプリンタとして利用す
るケースが増えてきた。また、既に発売されている画像
処理装置の殆どがスプーリング機能が付加され、クライ
アントからしてみれば画像処理装置(プリンタ)から早
く解放され、操作性が向上するシステムが提案されつつ
ある。
【0004】しかしながら、上記従来例では多くの画像
データをスプールするためには大容量の記憶装置(ハー
ドディスク等)を必要とし、コスト的にもばかにならな
い。特に、カラーの画像データをスプールする場合に
は、膨大な記憶容量を必要とし、1GBのハードディス
クでも直ぐに一杯になってしまい、とても実用的とは思
えない。また、最近の傾向として、画像データも高解像
度化の傾向にあり、600dpi、1200dpi対応
の画像処理装置(プリンタ)も数多く発売されており、
画像データをスプーリングする場合も、大容量のハード
ディスク等の記憶装置が必要になりつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の点に鑑み、ジョ
ブをスプーリングする場合、そのジョブファイルを圧縮
し、その圧縮画像データをハードディスク等の記憶装置
に記憶する構成であり、少容量のハードディスク等で多
くの高解像度の画像データをスプールできる画像処理方
法及び装置及び画像処理システムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたものであり、上述の課
題を解決する1手段として以下の構成を備える。
【0007】本発明にかかる画像処理装置は、入力され
た画像情報を記憶する第1の記憶手段と、前記画像情報
が前記第1の記憶手段に記憶されてからの経過時間を計
測するタイマー手段と、前記タイマー手段により、ある
一定時間経過した場合に、前記第1の記憶手段に記憶さ
れた画像情報を圧縮する圧縮手段と、前記第1の記憶手
段に記憶された画像情報を操作するオペレート手段と、
前記第1の記憶手段に記憶された圧縮画像情報を画素毎
の画像データに展開する展開手段と、を有したことを特
徴とする
【0008】また、本発明に係る画像処理方法は、入力
された画像情報を第1の記憶手段に記憶する記憶工程
と、前記画像情報が前記第1の記憶手段に記憶されてか
らの経過時間を計測する計測工程と、前記計測工程によ
り、ある一定時間経過した場合に、前記第1の記憶手段
に記憶された画像情報を圧縮する圧縮工程と、前記第1
の記憶手段に記憶された画像情報を操作するオペレート
工程と、前記第1の記憶手段に記憶された圧縮画像情報
を画素毎の画像データに展開する展開工程と、を有した
ことを特徴とする
【0009】また、本発明に係る画像処理装置は、画像
情報をスプールのために出力用キューに保持しておくべ
きか、スプールのためにウエイトキューに保持しておく
べきか、スプールすることなく出力すべきかを判断する
判断手段と、前記判断手段による判断に基づいて、前記
画像情報がスプールのためにウエイトキューに保持して
おくべきと判断された場合、前記画像情報を圧縮する
様、圧縮を制御する制御手段と、を有したことを特徴と
する。 また、本発明に係る画像処理方法は、画像情報を
スプールのために出力用キューに保持しておくべきか、
スプールのためにウエイトキューに保持しておくべき
か、スプールすることなく出力すべきかを判断する判断
機能と、前記判断機能による判断に基づいて、前記画像
情報がスプールのためにウエイトキューに保持しておく
べきと判断された場合、前記画像情報を圧縮する様、圧
縮を制御する制御機能と、を有したことを特徴とする
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、好ましい実施例に基づ
き、本発明を詳細に説明する。
【0011】以下の実施例では本発明の適用例としてカ
ラー複写機+画像処理装置のシステムの例が示される
が、これに限るものではなく、他の種々の装置に適用で
きることはもちろんである。
【0012】図3は本発明による一実施例の画像処理シ
ステムのシステム構成図である。
【0013】本実施例は図1に示すように、上部にデジ
タル画像読み取り部と、カラー、グレースケールのデジ
タル画像を印刷出力するデジタル画像プリント部からな
るデジタルカラー複写機(120)と、ネットワーク
(1)上に接続されている画像処理装置(110)と、
複数のクライアントユーザーのコンピュータ(101〜
103)により構成される。
【0014】まず、カラー複写機から順に詳細に説明す
ることにする。
【0015】〔装置概観〕図2に、本発明の第1の実施
例の装置概観図を示す図2において、201はイメージ
スキャナー部であり、400dpi(dots/inc
h)の解像度で原稿を読み取り、ディジタル信号処理を
行う部分である。また、202は、プリンタ部であり、
イメージスキャナー201によって読み取られた原稿画
像に対応した画像を400dpiの解像度で用紙にフル
カラーでプリント出力する部分である。
【0016】イメージスキャナー201において、20
0は鏡面圧板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)2
03上の原稿204は、ランプ205で照射され、ミラ
ー206、207、208に導かれ、レンズ209によ
って、3ラインセンサ(以下CCD)210上に像を結
び、フルカラー情報レッド(R)、グリーン(G)、ブ
ルー(B)成分として信号処理部211に送られる。な
お、205、206は速度vで、207、208は速度
1/2vでラインセンサの電気的走査(主走査)方向に
対して垂直方向に機械的に動くことによって、原稿全面
を走査(副走査)する。
【0017】信号処理部211においては、読み取られ
た画像信号を電気的に処理し、マゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に
分解し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキ
ャナ201における一回の原稿走査につき、M、C、
Y、Bkのうちひとつの成分がプリンタ部202に送ら
れ、計4回の原稿走査によって、一回のプリントアウト
が完成する。
【0018】イメージスキャナ部201より送られてく
るM、C、Y、Bkの各画像信号は、レーザードライバ
ー212に送られる。レーザードライバー212は、送
られてきた画像信号に応じ、半導体レーザー213を変
調駆動する。レーザー光は、ポリゴンミラー214、f
−θレンズ215、ミラー216を介し、感光ドラム2
17上を走査する。
【0019】218は回転現像器であり、マゼンタ現像
部219、シアン現像部220、イエロー現像部22
1、ブラック現像部222より構成され、4つの現像部
が交互に感光ドラム217に接し、感光ドラム上に形成
された静電現像をトナーで現像する。
【0020】223は転写ドラムであり、用紙カセット
224または225より供給される用紙をこの転写ドラ
ム223に巻き付け、感光ドラム上に現像された像を用
紙に転写する。
【0021】この様にして、M、C、Y、Bkの4色が
順次転写された後に、用紙は、定着ユニット226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。
【0022】〔ホストコンピュータ〕図4は、ネットワ
ーク上のクライアントコンピュータの構造を示す。
【0023】クライアントコンピューターはネットワー
ク上のプロトコルを制御するためのネットワークコント
ローラー409と、ROM406又はハードディスク4
10に記憶されたプログラムに従ってクライアントコン
ピュータの中央制御を司るCPU401と、画像データ
の一時登録、各種データを記憶するためのハードディス
ク410とそれを制御するハードディスクコントローラ
408と、メインメモリとオペレータからの指示入力手
段としてマウス511、キーボード413と、それらを
制御するためのキーボードマウス・コントローラ405
と、レイアウト・編集メニュー表示等を行うためのカラ
ーディスプレイ412、ディスプレイメモリ403、デ
ィスプレイコントローラ404、及び、ディスプレイメ
モリ上での画像レイアウト・編集を行う画像編集コント
ローラ402から構成される。
【0024】〔画像処理装置〕 〔カラー複写機への出力〕図3は、画像処理装置110
の内部ブロック図である。
【0025】同図において、3011はCPUで、RO
M3012は、後出の図示されたフローチャートで表さ
れるプログラムを格納している。CPU3011は、R
OM3012に記憶された前記プログラムに基づいて、
CPUバスを介して画像処理装置全体の制御を司る。こ
のCPU3011は記述言語(PostScript)
の画像展開などの処理を行うのでRISC等の処理速度
の早いCPUを用いる。次に、3014は、モニタコン
トローラで、スプーリング機能サポートの為に、スプー
ルジョブのモニタリング制御等に使用される。301
5、3016は、シリアルI/F、パラレルI/F、L
ANのコントローラ回路で、ホストコンピュータからの
PDLデータの受信を行う。この時、ホストコンピュー
タからの画像はシリアルI/F、パラレルI/F、LA
N I/Fのいずれかで送られてくるが、ケーブルは同
時に接続しておくことが出来る。そして、ホストコンピ
ュータからの要求があった際に自動的にインターフェイ
スを切り替える。また、3015は、スプールチャネル
のホストインターフェースで、ホストコンピュータから
送られてきたPDLデータを、一旦、画像処理装置内の
内蔵HDD3020の特定領域、又は、外部HDD等に
記憶手段に記憶する。その結果、クライアントからして
みれば画像処理装置(プリンタ)から早く解放され、操
作性が向上する。そして、このように受信したPDLデ
ータ(一旦、画像処理装置内のHDD等に記憶されたP
DLデータも含む)は、CPUバスを介してDRAM3
013の一部領域(PDLバッファ)に記憶される。C
PU3011は、ROM3012や内蔵HDD302
0、あるいは、外部HDDに記憶されているフォントデ
ータを用いて、DRAM3013の一部領域に記憶され
たPDLデータからラスター画像データ(レッド、グリ
ーン、ブルー)に展開し、アドレス発生回路3022に
より、各フレームメモリの書き込みアドレス3023を
発生して、DRAM3013の特定領域(フレームメモ
リ)に記憶する。尚、ROM3012には、後述のフロ
ーチャートに示されるプログラムを格納しており、CP
U3011は、そのプログラムを実行する主体であるこ
とは言うまでもない。本実施例のカラー複写機(図2参
照)は、複数の出力色成分シアン、マゼンタ、イエロ、
ブラックについて面順次に画像形成を行うカラー電子写
真複写機であり、その後、カラー複写機(図2参照)か
らの同期信号(不図示)に基づいて、同期のとれた画像
データを読み出せるように、一旦、FIFO3018に
記憶する。そして、FIFO3018より色変換処理3
021に送り、色変換処理を施す。つまり、レッド、グ
リーン、ブルーのラスター画像データからカラー複写機
(図2参照)でプリントできるラスター画像データ(シ
アン、マゼンタ、イエロ、ブラック)に変換する。その
後、そのラスター画像データはビデオI/F部に送出さ
れ、その信号に基づいてカラー複写機の画像形成部にお
いて画像形成が行われる。
【0026】図5、6は、本実施例の画像処理装置11
0におけるCPU3011による制御のフローチャート
である。まず、S502では、クライアント側のホスト
コンピュータからPDLデータが送られてくるかをチェ
ックし、PDLデータが送られてくる迄待つ。そして、
ホストピュータよりPDLデータが送られてきたら、送
られてこなかった方のインタフェースをビジー状態にし
て、そちらからのデータの受け付けを行わないようにす
ると共に、通知する(S503)。次に、S504でP
DLデータの受信を開始する。受信する単位は、数by
teでも数バンド分でも良いが、カラー複写機側の画像
形成部の処理に適した単位であることが望ましい。次
に、S505では、その受信したPDLデータが、ノン
スプーリングチャンネル(スプーラを経由しない、ダイ
レクト接続)のジョブであるかを判定し、もし、そう
(スプーラを経由しないジョブ)であれば、S506、
7で受信したPDLデータに基づいてラスタライジング
を行い、画像処理装置内の画像メモリ(図3−301
3)に書き込む。この場合の画像メモリとは、アクセス
タイムが早いDRAM(図3−3013)又はアクセス
タイムはDRAMには劣るが低価格で大容量の記憶が出
来る内蔵HDD(図3−3020)のどちらでもよい。
その選択は、システム全体のパフォーマンス等や、搭載
DRAM又は搭載ディスク容量に依存する。次に、S5
08で、複写機がビジー状態かどうかを、画像処理装置
110とカラー複写機120間のシリアル通信により確
認し、もし、ビジー状態でなければ、画像メモリに展開
されたラスタ画像データを読み出し、転送し(S50
9)、カラー複写機により、1ページの画像形成を行
う。この時、もし、複写機がビジー状態の時は、レディ
状態になるまで待ち、レディ状態になったのを確認後、
ラスタ画像データを転送する。そして、ラスタ画像デー
タ転送終了後、レディ状態(S501)に遷移して、P
DLデータ受信待機状態になる。
【0027】前記S505で、受信したPDLデータ
が、ノンスプールジョブでない、つまり、スプーラ経由
のジョブの場合、まず、図6のS601で、プリントキ
ューに入るジョブかを判定し、もし、プリントキューへ
のジョブならば、S602で、Bから図5のS506に
進み、画像処理装置110内のHDDのプリントキュー
用に割り当てられた領域にそのジョブを一旦、記憶す
る。そして、図5のS506〜10で、HDDから読み
出したPDLデータに基づいてラスタライジング、複写
機がビジー状態かどうかの確認、ラスタ画像データの転
送をし、カラー複写機により、1ページの画像形成を行
う。そして、ラスタ画像データ転送終了後、レディ状態
(S501)に遷移して、PDLデータ受信待機状態に
なる。
【0028】この時、上記に示したようにS506〜1
0で、プリント処理を実行すると同時に、前述の図6の
S602からBに進むのと当時にS603に進み、その
PDLデータを、S603で、圧縮処理し、そして、S
604で、画像処理装置内のHDDのコンプリートキュ
ー用に割り当てられた領域にその圧縮データを記憶す
る。その後、S605で、スプールされたジョブのモニ
タリング及び、キュー移動等のコマンドを発行出来るコ
ンソールモニタ手段より、キュー移動命令が有るかをチ
ェックする。もし、コンソールよりキュー移動命令が無
い場合、予め決められた時間経過後、そのジョブはHD
Dより消去される。この時間とはユーザが、搭載HDD
等の容量等の情報によって任意に決められるパラメータ
ーである。これに対し、キュー移動命令が有った場合に
は、まず、S612で、プリントキューへの移動コマン
ドかをチェックし、もし、そうであれば、S613で、
そのPDLデータを解凍する。そして、記号Cに示す様
に、S602に戻り、画像処理装置内のHDD3020
のプリントキュー用に割り当てられた領域にそのジョブ
を一旦記憶し、HDDに記憶されたPDLデータに基づ
いてラスタライジング等の処理を実行し、カラー複写機
で画像形成を行う。それ以降の後続の処理は上記で示し
たのと同じである。また、前記S612で、プリントキ
ューへの移動命令では無い場合は、後に説明するS60
8以降の処理を実行する。
【0029】また、前記S601で、プリントキューに
入るジョブでない場合、つまり、ウエイトキューに入る
ジョブの場合は、S607に進み、S607で、そのP
DLデータを圧縮し、S608で、その圧縮データを画
像処理装置110内のHDD3020のウエイトキュー
用に割り当てられた領域に記憶する。その後、S609
で、スプーリングされたジョブのモニタリング及び、キ
ュー移動等のコマンドを発行出来るコンソールモニタ手
段より、キュー移動命令が有るかをチェックする。も
し、あれば、まず、S610で、プリントキューへの移
動コマンドかをチェックし、もし、プリントキューへの
移動命令であれば、S611で、その圧縮されたPDL
データを解凍する。そして、画像処理装置内のHDD3
020のプリントキュー用に割り当てられた領域にその
ジョブを一旦記憶し、前記で説明した後続の処理を実行
する。
【0030】前記S610で、プリントキューへの移動
命令では無い場合、つまり、コンプリートキューへの移
動命令で有る場合は、その圧縮されたPDLデータを、
画像処理装置内のHDD3020のコンプリートキュー
用に割り当てられた領域に記憶し、S605以降の処理
を実行する。
【0031】図7は、本実施例のカラー複写機の制御フ
ローチャートである。まず、S702では、ローカルコ
ピー要求が有るかをチェックする。ある場合は、S70
3で操作部にビジー表示を表示し、操作部の入力を禁止
し、次いでS704、705で、ローカルコピーを実行
し、終了後、複写機レディ状態(S701)に移る。前
記S702で、ローカルコピー要求が無い場合、S70
6で、リモートプリント要求があるかをチェックし、も
し、有れば、S707で操作部にビジー表示を表示し、
操作部の入力を禁止し、次いでS708、709で、画
像処理装置内の画像メモリに記憶されたラスタデータを
読み出し、画像形成を行う。そして、画像形成終了後、
複写機レディ状態(S701)に遷移する。
【0032】〔カラー複写機からの入力〕ローカルコピ
ー中において、カラー複写機のスキャナ部からの読み込
んだ画像データは、レッド、グリーン、ブルー多値のド
ットデータで画像処理装置に送られ、画像処理装置から
の同期信号(不図示)に基づいて、同期のとれた画像デ
ータを読み出せるように、一旦、FIFO3018に記
憶する。そして、その同期信号に基づいてフレームメモ
リ3013(図3参照)に格納される。その後、フレー
ムメモリ3013に記憶された画像データにアドレス発
生回路により読み出しアドレスを発生して、間引き等の
加工処理が施され、パラレルインターフェースでホスト
コンピュータに送られる。
【0033】〔第2の実施例〕本実施例は、ウエイトキ
ューに入った時点で、タイマーをスタートさせ、ある一
定時間経過後、且つ、その時間内にプリント開始命令が
無いPDLデータのみを圧縮してHDDに記憶する構成
(勿論、コンプリートキューのジョブファイルは全て圧
縮する)である。それにより、よく使うジョブファイル
は、圧縮せずにHDDに保存されている為、圧縮解凍の
処理が無いので、ジョブファイルを直ぐにプリント出
来、また、あまり使わないジョブファイルは圧縮して保
存している為、少容量のHDDでも多くのジョブファイ
ルを保存出来、より実用的な構成である。
【0034】図8、9は、本実施例の画像処理装置の制
御フローチャートである。まず、S802では、ホスト
コンピュータからPDLデータが送られてくるかをチェ
ックし、PDLデータが送られてくる迄待つ。そして、
ホストピュータよりPDLデータが送られてきたら、送
られてこなかった方のインタフェースをビジー状態にし
て、そちらからのデータの受け付けを行わないようにす
ると共に、通知する。次に、S804でPDLデータの
受信を開始する。受信する単位は、数byteでも数バ
ンド分でも良いが、カラー複写機側の画像形成部の処理
に適した単位であることが望ましい。次に、S805で
は、その受信したPDLデータが、ノンスプーリングチ
ャンネル(スプーラを経由しない、ダイレクト接続)の
ジョブであるかを判定し、もし、そう(スプーラを経由
しないジョブ)であれば、S806、7で受信したPD
Lデータに基づいてラスタライジングを行い、画像処理
装置内の画像メモリ(図3−3013)に書き込む。こ
の場合の画像メモリとは、アクセスタイムが早いDRA
M(図3−3013)又はアクセスタイムはDRAMに
は劣るが低価格で大容量の記憶が出来る内蔵HDD(図
3−3020)のどちらでもよい。その選択は、システ
ム全体のパフォーマンス等や、搭載DRAM又は搭載デ
ィスク容量に依存する。そして、S808で、複写機が
ビジー状態かどうかを、画像処理装置<−>カラー複写
機間のシリアル通信により確認し、もし、ビジー状態で
なければ、画像メモリに展開されたラスタ画像データを
読み出し、転送し、カラー複写機により、1ページの画
像形成を行う。この時、もし、複写機がビジー状態の時
は、レディ状態になるまで待ち、レディ状態になったの
を確認後、ラスタ画像データを転送する。そして、ラス
タ画像データ転送終了後、レディ状態(S801)に遷
移して、PDLデータ受信待機状態になる。
【0035】前記S805で、受信したPDLデータ
が、ノンスプールジョブでない、つまり、スプーラ経由
のジョブの場合、まず、記号Eに示す様に図9に進み、
S901で、プリントキューに入るジョブかを判定し、
もし、プリントキューへのジョブならば、S902で、
画像処理装置内のHDDのプリントキュー用に割り当て
られた領域にそのジョブを一旦、記憶する。そして、S
806〜10で、HDDから読み出したPDLデータに
基づいてラスタライジング、複写機がビジー状態かどう
かの確認、ラスタ画像データの転送をし、カラー複写機
により、1ページの画像形成を行う。そして、ラスタ画
像データ転送終了後、レディ状態(S801)に遷移し
て、PDLデータ受信待機状態になる。この時、上記に
示したようにS806〜10で、プリント処理を実行す
ると同時に、そのPDLデータを、S903で、圧縮処
理し、そして、S904で、画像処理装置110内のH
DDのコンプリートキュー用に割り当てられた領域にそ
の圧縮データを記憶する。その後、S905で、スプー
ルされたジョブのモニタリング及び、キュー移動等のコ
マンドを発行出来るコンソールモニタ手段より、キュー
移動命令が有るかをチェックする。もし、コンソールよ
りキュー移動命令が無い場合、予め決められた時間経過
後、そのジョブはHDD3020より消去される。この
時間とはユーザが、搭載HDD3020等の容量等の情
報によって任意に決められるパラメーターである。これ
に対し、キュー移動命令が有った場合には、まず、S9
11で、プリントキューへの移動コマンドかをチェック
し、もし、そうであれば、S912で、そのPDLデー
タを解凍する。そして、画像処理装置110内のHDD
3020のプリントキュー用に割り当てられた領域にそ
のジョブを記憶し、HDD3020に記憶されたPDL
データに基づいてラスタライジング等の処理を実行し、
カラー複写機で画像形成を行う。それ以降の後続の処理
は上記で示したのと同じである。また、前記S911
で、プリントキューへの移動命令では無い場合、後に説
明するS914以降の処理を実行する。
【0036】また、前記S901で、プリントキューに
入るジョブでない場合、つまり、ウエイトキューに入る
ジョブの場合は、S907で、そのPDLデータを画像
処理装置内のHDDのウエイトキュー用に割り当てられ
た領域に記憶する。記憶すると同時に、S908で、そ
のジョブが、ウエイトキューに、どの位、滞在するかを
計る為にタイマーをスタートさせる。その後、S909
で、スプーリングされたジョブのモニタリング及び、キ
ュー移動等のコマンドを発行出来るコンソールモニタ手
段より、キュー移動命令が有るかをチェックする。も
し、キュー移動命令があれば、S910で、プリントキ
ューへの移動命令かをチェックし、そうであれば、画像
処理装置110内のHDD3020のプリントキュー用
に割り当てられた領域にそのジョブを一旦記憶し、そし
て、HDD3020から読み出したPDLデータに基づ
いてラスタライジング等の処理を実行し、カラー複写機
で画像形成を行う。それ以降の処理は、前記で説明した
のと同じである。また、前記S910で、プリントキュ
ーへの移動命令では無い場合、つまり、コンプリートキ
ューへの移動命令で有る場合は、S903で、圧縮処理
し、次に、S904で、その圧縮されたPDLデータ
を、画像処理装置内のHDD3020のコンプリートキ
ュー用に割り当てられた領域にその圧縮データを記憶す
る。そして、S905以降の処理を実行する。前記S9
09で、コンソールよりキュー移動命令が無い場合は、
S913で、予め決められた時間経過後に、そのジョブ
を圧縮する。この時間とは、コンソールモニタ等のオペ
レート手段を利用して、ユーザが任意に設定出来る時間
であり、必要に応じて変更・設定も可能である。次に、
S914で、コンソールよりキュー移動命令があるかを
チェックする、そして、要求がきたら、まず、S915
で、プリントキューへの移動命令かをチェックし、も
し、そうであれば、S916で、その圧縮されたジョブ
を解凍し、画像処理装置内のHDD3020のプリント
キュー用に割り当てられた領域にそのジョブを記憶す
る。そして、それに続く後続の処理を、上記に示したよ
うに実行する。また、前記S915で、プリントキュー
への移動命令では無い場合、つまり、コンプリートキュ
ーへの移動命令で有る場合は、S904で、画像処理装
置内のHDD3020のコンプリートキュー用に割り当
てられた領域にその圧縮データを記憶する。その後、S
905以降の処理を実行する。
【0037】〔第3の実施例〕本実施例は、ウエイトキ
ューに入った時点で、PDLデータのファイルサイズを
調べ、そのサイズによって、PDLデータを圧縮してH
DD3020に記憶する構成(勿論、コンプリートキュ
ーのジョブファイルは全て圧縮する)であり、特に、T
IFF、EPS等の比較的大きいファイルサイズのジョ
ブでも、ユーザは意識することなく多くのジョブファイ
ルをスプールすることが出来、より実用的な構成であ
る。また、そのジョブファイルを圧縮する/しないかの
ファイルサイズの閾値は、システムに搭載されているH
DD3020の容量によってユーザが自由に変更するこ
とも可能である。
【0038】図10、11は、本実施例の画像処理装置
110の制御フローチャートである。まず、S1002
では、ホストコンピュータからPDLデータが送られて
くるかをチェックし、PDLデータが送られてくるまで
待つ。そして、ホストピュータよりPDLデータが送ら
れてきたら、送られてこなかった方のインタフェースを
ビジー状態にして、そちらからのデータの受け付けを行
わないようにすると共に、通知する。次に、S1004
でPDLデータの受信を開始する。受信する単位は、数
byteでも数バンド分でも良いが、カラー複写機側の
画像形成部の処理に適した単位であることが望ましい。
次に、S1005では、その受信したPDLデータが、
ノンスプーリングチャンネル(スプーラを経由しない、
ダイレクト接続)のジョブであるかを判定し、もし、そ
う(スプーラを経由しないジョブ)であれば、S100
6、7で受信したPDLデータに基づいてラスタライジ
ングを行い、画像処理装置110内の画像メモリ(図3
−3013)に書き込む。この場合の画像メモリとは、
アクセスタイムが早いDRAM(図3−3013)又は
アクセスタイムはDRAMには劣るが低価格で大容量の
記憶が出来る内蔵HDD(図3−3020)のどちらで
もよい。その選択は、システム全体のパフォーマンス等
や、搭載DRAM又は搭載ディスク容量に依存する。そ
して、S1008で、複写機がビジー状態かどうかを、
画像処理装置110−カラー複写機120間のシリアル
通信により確認し、もし、ビジー状態でなければ、画像
メモリに展開されたラスタ画像データを読み出し、転送
し、カラー複写機120により、1ページの画像形成を
行う。この時、もし、複写機がビジー状態の時は、レデ
ィ状態になるまで待ち、レディ状態になったのを確認
後、ラスタ画像データを転送する。そして、ラスタ画像
データ転送終了後、レディ状態(S1001)に遷移し
て、PDLデータ受信待機状態になる。
【0039】前記S1005で、受信したPDLデータ
が、ノンスプールジョブでない、つまり、スプーラ経由
のジョブの場合、まず、S1101で、プリントキュー
に入るジョブかを判定し、もし、プリントキューへのジ
ョブならば、S1102で、画像処理装置110内のH
DD3020のプリントキュー用に割り当てられた領域
にそのジョブを一旦、記憶する。そして、S1006〜
10で、HDDから読み出したPDLデータに基づいて
ラスタライジング、複写機がビジー状態かどうかの確
認、ラスタ画像データの転送をし、カラー複写機によ
り、1ページの画像形成を行う。そして、ラスタ画像デ
ータ転送終了後、レディ状態(S1001)に遷移し
て、PDLデータ受信待機状態になる。この時、上記に
示したようにS1006〜10で、プリント処理を実行
すると同時に、そのPDLデータを、S1103で、圧
縮処理し、S1104で、画像処理装置内のHDD30
20のコンプリートキュー用に割り当てられた領域にそ
の圧縮データを記憶する。その後、S1105で、スプ
ールされたジョブのモニタリング及び、キュー移動等の
コマンドを発行出来るコンソールモニタ手段より、キュ
ー移動命令が有るかをチェックする。もし、コンソール
よりキュー移動命令が無い場合、予め決められた時間経
過後、そのジョブはHDD3020より消去される。こ
の時間とはユーザが搭載HDD3020の容量等の情報
によって任意に決められるものである。これに対し、キ
ュー移動命令が有った場合には、まず、S1115で、
プリントキューへの移動コマンドかをチェックし、も
し、そうであれば、S1116で、その圧縮されたPD
Lデータを解凍する。そして、画像処理装置内のHDD
3020のプリントキュー用に割り当てられた領域にそ
のジョブを記憶し、HDD3020に記憶されたPDL
データに基づいてラスタライジング等の処理を実行し、
カラー複写機で画像形成を行う。それ以降の後続の処理
は上記で示したのと同じである。また、前記S1115
で、プリントキューへの移動命令で無い場合、後に説明
するS1009以降の処理を実行する。
【0040】また、前記S1101で、プリントキュー
に入るジョブでない場合、つまり、ウエイトキューに入
るジョブの場合は、まず、S1107で、そのPDLデ
ータを圧縮する/しないの閾値として設定されたサイズ
より大きいかをチェックし、もし、大きければ、S11
08で、そのPDLデータを圧縮する。または、もし、
大きくなければ、S1107で、そのPDLデータを画
像処理装置110内のHDD3020のウエイトキュー
用に割り当てられた領域に記憶する。このPDLデータ
を圧縮する/しないの閾値は、ユーザがシステムの搭載
HDD3020の容量によって自由に変更・設定が出来
るパラメーターである。尚、そのPDLデータのサイズ
については、図3において、フレームメモリ3013内
のPDLバッファにPDLデータが格納された時点で認
識している。その後、S1110で、スプーリングされ
たジョブのモニタリング及び、キュー移動等のコマンド
を発行出来るコンソールモニタ手段より、キュー移動命
令が有るかをチェックする。もし、キュー移動命令があ
れば、まず、S1111で、プリントキューへの移動コ
マンドかをチェックし、もし、そうであれば、次に、S
1113で、そのPDLデータが解凍の必要なデータか
を判断し、もし必要であれば、S1114で、そのデー
タを解凍し、画像処理装置110内のHDD3020の
プリントキュー用に割り当てられた領域にそのジョブを
一旦記憶し、もし、解凍の必要でないデータであるなら
ば、そのまま、画像処理装置内のHDD3020のプリ
ントキュー用に割り当てられた領域にそのジョブを一旦
記憶する。そして、それぞれのケースにおいて、上記に
示したような後続の処理を実行する。
【0041】また、前記S1111で、プリントキュー
への移動命令では無い場合、つまり、コンプリートキュ
ーへの移動コマンドで有る場合は、S1112 で、ジ
ョブの圧縮が必要なデータかどうかを判断し、もし、も
し必要であれば、S1103で、そのデータを圧縮し、
画像処理装置内のHDD3020のコンプリートキュー
用に割り当てられた領域にそのジョブを記憶し、もし、
圧縮の必要でないデータであるならば、そのまま、画像
処理装置内のHDD3020のコンプリートキュー用に
割り当てられた領域にそのジョブを記憶する。そして、
それぞれのケースにおいて、上述したような後続の処理
を実行する。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した様に、本発明により、画像
情報をスプールする場合に、記憶部に記憶されている時
間に基づいて、画像情報に対して圧縮処理を選択的に行
うことができる画像処理装置及び方法を提供することが
可能となる。
【0043】また、本発明により、スプールのためにウ
エイトキューに画像情報を保持する場合、その画像情報
を圧縮し、その圧縮画像データをハードディスク等の記
憶装置に記憶する構成であり、少容量のハードディスク
等で多くの高解像度の画像データをスプールできる画像
処理装置及び方法を提供することが可能となる
【0044】
【0045】
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の画像処理、形成システム構成図
である。
【図2】第1の実施例のカラー複写機の内部ブロック図
である。
【図3】第1の実施例の画像処理装置の内部ブロック図
である。
【図4】第1の実施例のホストコンピュータの内部ブロ
ック図である。
【図5】第1の実施例の画像処理装置の制御を説明する
フロー図である。
【図6】第1の実施例の画像処理装置の制御を説明する
フロー図である。
【図7】第1の実施例のカラー複写機の制御を説明する
フロー図である。
【図8】第2の実施例の画像処理装置の制御を説明する
フロー図である。
【図9】第2の実施例の画像形成装置の制御を説明する
フロー図である。
【図10】第3の実施例の画像処理装置の制御を説明す
るフロー図である。
【図11】第3の実施例の画像形成装置の制御を説明す
るフロー図である。

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像情報を記憶する第1の記
    憶手段と、前記 画像情報が前記第1の記憶手段に記憶されてからの
    経過時間を計測するタイマー手段と、 前記タイマー手段により、ある一定時間経過した場合
    に、前記第1の記憶手段に記憶された画像情報を圧縮す
    る圧縮手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像情報を操作するオ
    ペレート手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された圧縮画像情報を画素毎
    の画像データに展開する展開手段と、 を有したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記オペレート手段はモニタ手段を備
    え、そのモニタ手段を用いて、ある一定時間を、ユーザ
    が任意に設定出来ることを特徴とする請求項1に記載
    画像処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記展開手段によって展開された
    画像データを記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段から読み出した画像データを画像を
    形成する画像形成手段に出力する出力手段とを有すこと
    を特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 ある一定時間内にプリント出力命令或は
    展開命令がかけられなかった画像情報を圧縮することも
    可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理
    装置。
  5. 【請求項5】 入力された画像情報を第1の記憶手段に
    記憶する記憶工程と、前記 画像情報が前記第1の記憶手段に記憶されてからの
    経過時間を計測する計測工程と、 前記計測工程により、ある一定時間経過した場合に、前
    記第1の記憶手段に記憶された画像情報を圧縮する圧縮
    工程と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像情報を操作するオ
    ペレート工程と、 前記第1の記憶手段に記憶された圧縮画像情報を画素毎
    の画像データに展開する展開工程と、 を有したことを特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記オペレート工程はモニタ手段を用い
    て、前記一定時間を、ユーザが任意に設定出来ることを
    特徴とする請求項5に記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 更に、前記展開工程によって展開された
    画像データを第2の記憶手段に記憶する記憶工程と、 前記第2の記憶手段から読み出した画像データを画像を
    形成する画像形成手段に転送出力する出力工程とを有す
    ことを特徴とする請求項に記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記圧縮工程は、ある一定時間内にプリ
    ント出力命令或は展開命令がかけられなかった画像情報
    を圧縮することも可能であることを特徴とする請求項
    に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 画像情報をスプールのために出力用キュ
    ーに保持しておくべきか、スプールのためにウエイトキ
    ューに保持しておくべきか、スプールすることなく出力
    すべきかを判断する判断手段と、 前記判断手段による判断に基づいて、前記画像情報がス
    プールのためにウエイトキューに保持しておくべきと判
    断された場合、前記画像情報を圧縮する様、圧縮を制御
    する制御手段と、 を有したことを特徴とする画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記判断手段により、前記画像情報を
    前記出力用キューに保持しておくべきと判断された場合
    においても前記画像情報は圧縮されることを特徴とする
    請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記判断手段により、前記画像情報を
    前記スプールすることなく出力すべきと判断された場
    合、記述言語に基づいて、出力すべき画像のレンダリン
    グを行うレンダリング手段と、 画像処理装置が他の機能情報の処理のためにビジー状態
    であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により、他の機能情報の処理のためにビジ
    ー状態ではないと判断された場合は、前記レンダリング
    手段によりレンダリングされた画像情報の出力を行うこ
    とを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記判断手段は、スプールするか否か
    を判断する機能と、スプールすることなく出力すべきか
    を判断する判断機能とを有することを特徴とする請求項
    に記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記キューに格納された前記画像情報
    をキュー間で移動させる手段とを更に有することを特徴
    とする請求項に記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 前記画像処理装置は、外部からの画像
    情報を受ける手段と、画像情報を読み取る手段とを有す
    ることを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】 画像情報をスプールのために出力用キ
    ューに保持しておくべきか、スプールのためにウエイト
    キューに保持しておくべきか、スプールすることなく出
    力すべきかを判断する判断機能と、 前記判断機能による判断に基づいて、前記画像情報がス
    プールのためにウエイトキューに保持しておくべきと判
    断された場合、前記画像情報を圧縮する様、圧縮を制御
    する制御機能と、 を有したことを特徴とする画像処理方法。
  16. 【請求項16】 前記判断機能により、前記画像情報を
    前記出力用キューに保持しておくべきと判断された場合
    においても前記画像情報は圧縮されることを特徴とする
    請求項15に記載の画像処理方法。
  17. 【請求項17】 前記判断機能により、前記画像情報を
    前記スプールすることなく出力すべきと判断された場
    合、記述言語に基づいて、出力すべき画像のレンダリン
    グを行うレンダリング機能と、 画像処理装置が他の機能情報の処理のためにビジー状態
    であるか否かを判定する判定機能と、 前記判定機能により、他の機能情報の処理のためにビジ
    ー状態ではないと判断された場合は、前記レンダリング
    機能によりレンダリングされた画像情報の出力を行うこ
    とを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 前記判断機能は、スプールするか否か
    を判断する機能と、スプールすることなく出力すべきか
    を判断する判断機能とを有することを特徴とする請求項
    15に記載の画像処理方法。
  19. 【請求項19】 前記キューに格納された前記画像情報
    をキュー間で移動させる機能とを更に有することを特徴
    とする請求項15に記載の画像処理方法。
  20. 【請求項20】 前記画像処理装置は、外部からの画像
    情報を受ける機能と、画像情報を読み取る機能とを有す
    ることを特徴とする請求項15に記載の画像処理方法。
JP34103795A 1995-12-27 1995-12-27 画像処理方法及び装置 Expired - Fee Related JP3342271B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34103795A JP3342271B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 画像処理方法及び装置
US08/780,003 US5894545A (en) 1995-12-27 1996-12-23 Image processing method and apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34103795A JP3342271B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 画像処理方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09181914A JPH09181914A (ja) 1997-07-11
JP3342271B2 true JP3342271B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=18342654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34103795A Expired - Fee Related JP3342271B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 画像処理方法及び装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5894545A (ja)
JP (1) JP3342271B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6173338B1 (en) * 1997-02-07 2001-01-09 Canon Kabushiki Kaisha Image output system having memory for storing image data and outputting stored image data based upon output condition and instruction
US6701384B1 (en) 1997-01-07 2004-03-02 Canon Kabushiki Kaisha Image output method and system with a function to change a received print condition
JP4497580B2 (ja) * 1999-04-30 2010-07-07 キヤノン株式会社 データ処理装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
US6785013B1 (en) * 1999-05-14 2004-08-31 Ricoh Company, Ltd. System for capturing images from a peripheral unit and transferring the captured images to an image management server
JP4109827B2 (ja) * 2000-12-22 2008-07-02 キヤノン株式会社 情報処理装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP3962591B2 (ja) * 2002-01-16 2007-08-22 キヤノン株式会社 インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの制御方法
US20050134899A1 (en) * 2003-12-19 2005-06-23 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Printer control device and printer apparatus with a printer control device
JP4775480B2 (ja) * 2009-08-07 2011-09-21 ブラザー工業株式会社 Pdlデータ処理装置とpdlデータ処理プログラム
WO2011111446A1 (ja) * 2010-03-08 2011-09-15 コニカミノルタホールディングス株式会社 画像形成システム、コントローラ及びラスタライズアクセラレータ
JP5901676B2 (ja) 2014-03-24 2016-04-13 キヤノン株式会社 印刷装置、情報処理装置及びこの情報処理装置の制御方法、コンピュータプログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01279671A (ja) * 1988-05-06 1989-11-09 Hitachi Ltd 文書画像データの符号化方式
JP3486427B2 (ja) * 1993-01-18 2004-01-13 キヤノン株式会社 制御装置および制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5894545A (en) 1999-04-13
JPH09181914A (ja) 1997-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5495802B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および、プログラム
US5970216A (en) Image processing system which synthesizes a generated first image signal with a second image signal selected from a plurality of input image signals
JP3342271B2 (ja) 画像処理方法及び装置
US6173338B1 (en) Image output system having memory for storing image data and outputting stored image data based upon output condition and instruction
US6226095B1 (en) Image processing apparatus, method, and system
JPH08230285A (ja) 情報処理システム、該システムの印刷装置及び方法
KR100633140B1 (ko) 해상도 보상 기능을 갖는 화상형성장치 및 화상형성장치의해상도 보상방법
US6804028B1 (en) Image processing apparatus and method, and storage medium storing computer-readable program
JP2006044169A (ja) 印刷装置、及びその制御方法
JP2007125850A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
US6701384B1 (en) Image output method and system with a function to change a received print condition
JP2005518293A (ja) プリンタ制御装置
JP2002140177A (ja) 画像処理装置および画像処理装置の制御方法および記憶媒体
JP4054604B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、記憶媒体、及びプログラム
JP3599415B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH10173897A (ja) 画像処理装置、画像処理システム及び画像処理方法
JP3478680B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3440117B2 (ja) プリンタ制御装置
JPH10285388A (ja) 画像出力システム及び画像出力方法並びに記憶媒体
JPH10124273A (ja) 画像処理装置及びその方法と画像処理システム
JP4235339B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2006235813A (ja) 印刷システム
JPH08305828A (ja) 画像処理システム、及び画像処理装置及びその方法、及び画像形成装置及びその方法
JP3236053B2 (ja) 画像処理システム及び画像処理方法
JPH09218763A (ja) 印刷処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020806

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070823

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130823

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees