JP3340191B2 - 用紙搬送位置検出装置 - Google Patents

用紙搬送位置検出装置

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JP3340191B2
JP3340191B2 JP16930193A JP16930193A JP3340191B2 JP 3340191 B2 JP3340191 B2 JP 3340191B2 JP 16930193 A JP16930193 A JP 16930193A JP 16930193 A JP16930193 A JP 16930193A JP 3340191 B2 JP3340191 B2 JP 3340191B2
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彰伸 中幡
研二 小田
渡 佐々木
徹 中山
誠 江木
和己 白坂
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター、
ファクシミリ等に利用される、画像形成において用紙搬
送途上における、用紙位置検出を行う用紙搬送位置検出
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば複写機等には原稿像に応じ
たトナー画像を形成するための感光ドラムへ用紙を搬送
する搬送路に設けられ、搬送されてくる用紙の位置を検
出してその感光ドラムへの静電潜像の形成タイミングを
制御するための光センサを用いたタイミングスイッチを
利用したものがある。図16に示すようにこのようなタ
イミングスイッチ1は、用紙の先端及び後端が通過した
際に移動するアクチュエータ2と、そのアクチュエータ
を支持する支持軸3と、光を発射する発光素子4a及び
その発光素子4aから空隙4cを隔てて相対向する位置
に配された受光素子4bから成る透過型センサ4とから
構成されている。
【0003】さらに、前記アクチュエータ2は、用紙と
接触する接触端2aと、その接触端2aに対して前記支
持軸3をはさんで、ほぼ相対向する位置関係になる移動
端2bとから構成されている。又、その移動端2bは、
前記所定空隙4cにおいて、前記接触端2aの動きに応
じて前記支持軸3を中心にして回軸移動することによっ
て、受光素子4bが発光素子4aからの光を受光した
り、あるいは受光できなかったりという、いずれか一方
の状態となるよう構成されている。
【0004】さらに、前記タイミングスイッチ1は、図
17に示すように、第2搬送路8に設けられている。す
なわち、用紙16の搬送方向に対して上流側から、ま
ず、一定量の用紙を供給するための給紙カセット5、そ
の給紙カセット5に納められた用紙16を自動的に供給
するための給紙ローラ6及び、その用紙16を搬送する
ための第1搬送路32、その給紙ローラ6から送られて
きた用紙16を転写工程へ送るためのレジストローラ7
及び、その用紙16を搬送するための第2搬送路8、露
光により静電潜像が形成され、その静電潜像が現像され
てトナー画像が形成される感光ドラム10、その感光ド
ラム10のトナー画像を用紙16に転写するための転写
チャージャー11、転写の終わった用紙16を感光ドラ
ム10から分離するための分離チャージャー12がそれ
ぞれ設けられている。さらに、前記第1搬送路32の途
上に配され、前記給紙ローラ6と、レジストローラ7の
駆動タイミングを制御するためのレジストスイッチ9及
び、前記レジストローラ7により送り込まれてくる用紙
16を検知し、静電潜像の形成タイミングを制御するタ
イミングスイッチ1等が設けられている。前記レジスト
スイッチ9は、前記タイミングスイッチ1と同一構造で
あり、前記アクチュエータ2と、支持軸3と、発光素子
4a及び受光素子4bから成る透過型センサ4とから構
成されている。
【0005】以上のような構成において、オペレータが
スタートボタン(図示省略)を押すと、メインモータ
(図示省略)が回転を開始するとともに、給紙クラッチ
(図示省略)が作動し、給紙ローラ6へ回動力が伝えら
れ、給紙カセット5から用紙16が第1搬送路32へ送
り込まれる。第1搬送路32へ送り込まれてきた用紙1
6の先端がレジストスイッチ9の接触端2aに触れる
と、支持軸3をはさんで反対側にある移動端2bが、そ
の支持軸3を中心にして所定量の回転移動をする。その
移動端2bによって、その直前まで、発光素子4aから
の光が受光素子4bに入らない様、光を遮断し、OFF
状態にあったレジストスイッチ9の透過型センサ4は、
前記移動端2bによる所定量の回転移動のために受光素
子4bが受光可能となり、ON状態に変化する。すなわ
ち、レジストスイッチ9がOFF状態からON状態に変
化したことにより、所定時間後に給紙クラッチが解除さ
れて、給紙ローラ6の回転を停止させる。給紙ローラ6
が停止すると、今度はレジストクラッチ(図示省略)が
作動してレジストローラ7が回転を開始し、第2搬送路
8へ用紙16を送り始める。第2搬送路8へ送り込まれ
てきた用紙16の先端がタイミングスイッチ1の接触端
2aに触れると、支持軸3をはさんで反対側にある移動
端2bがその支持軸3を中心にして所定量の回転移動を
する。その移動端2bの回転移動によって、前記レジス
トスイッチ9の場合とまったく同様の動作で、タイミン
グスイッチ1がOFF状態からON状態に変化する。そ
のタイミングを利用して、感光ドラム10上に静電潜像
の形成を始め、その静電潜像が現像されトナー画像が形
成され、用紙16に転写されていく。転写が進むにつれ
て、用紙はさらに下流側に搬送されて、用紙16の後端
が前記レジストスイッチ9の接触端2aから離れると、
再び前記レジストスイッチ9の移動端2bが所定量回転
移動して、前記レジストスイッチ9の発光素子4aの光
を遮るようになり、レジストスイッチ9がON状態から
OFF状態に変化する。それと同時に、次の用紙を供給
するため、再び給紙クラッチが作動して前記給紙ローラ
6が回転を開始する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では、図16に示すように、給紙ローラ6とレ
ジストローラ7の駆動タイミングを制御するためのレジ
ストスイッチ9と、静電潜像の形成タイミングを制御す
るためのタイミングスイッチ1とにおいてそれぞれ一個
ずつ、すなわち全部で2個の透過型センサが必要であ
る。この結果、部品点数が多くなり、製造原価の低減を
図る際のおおきな障害になるという不都合の他、電気的
及び、機械的ダメージを受ける可能性のある場所の増加
により、故障の発生率がふえるといったユーザにとって
も使い勝手が悪いという課題があった。
【0007】本発明は、従来のこのような課題を考慮
し、故障率が低く、製造原価の低減が図れる用紙搬送位
置検出装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定位置Xと
それより下流位置Yとそれより下流のZ位置が有り、用
紙を搬送するための搬送路と、二種類の状態のうち、い
ずれか一方の状態をとる一個のセンサと、用紙先端が位
置Xに来た際移動して、センサの状態を変える第1アク
チュエータと、用紙先端が位置Yに来た際移動して、セ
ンサの状態を変え、用紙後端が位置Zに来た際移動し
て、センサの状態を変える第2アクチュエータとを備
え、第1アクチュエータの一部である移動阻止部位が用
紙によって規制されることにより、用紙後端が位置Zを
通過した際の第2アクチュエータの移動によるセンサの
変化が、妨げられないように構成されている用紙搬送位
置検出装置である。
【0009】
【作用】本発明では、所定位置Xに用紙先端が来た際、
第1アクチュエータが移動してセンサの状態を変え、用
紙がさらに搬送され、用紙先端が位置Yに来た際、第2
アクチュエータが移動してセンサの状態を変える。さら
に用紙後端が位置Zに来た際、第2アクチュエータが移
動してセンサの状態を変えるが、その際、第1アクチュ
エータの移動阻止部位が用紙によって規制されているこ
とにより、その第2アクチュエータの移動によるセンサ
の変化を妨げない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は、本発明にかかる用紙搬送位置検出
装置の第1の実施例である、複写機に適用された場合の
一部の斜視断面図である。図2は、その第1の実施例に
おける、給紙から画像形成に至る概略経路の側面図であ
る。すなわち、図1において、透過型センサ4は、従来
と同様に、光を発射する発光素子4aと、その発光素子
4aから所定空隙4cを有して相対向する位置に配さ
れ、その発光素子4aからの光を受光する受光素子4b
とから構成されている。その透過型センサ4の近傍に
は、第2搬送路8の所定位置Y及びZにおける用紙16
の通過を検知する第2アクチュエータ18と、第1搬送
路32の所定位置Xにおける、用紙16の通過を検知す
る第1アクチュエータ17と、これら2個のアクチュエ
ータを保持する保持枠19と、前記第1アクチュエータ
17及び第2アクチュエータ18が常に初期位置にもど
れるように復元力をもたせるための、第1バネ20及び
第2バネ21等が設けられている。その第1バネ20及
び第2バネ21は、それぞれ、保持枠19と第1アクチ
ュエータ17及び第2アクチュエータ18とをつなぐよ
うに設けられている。又、第1アクチュエータ17は、
自身のほぼ中央部において、前記保持枠19に取り付け
られた状態で回転移動を可能とするための第1支持軸1
7cで支えられている。
【0012】また、第1アクチュエータ17は、第1搬
送路32側へ突出した形状を有する第1接触端17a
と、その第1接触端17aの反対側にあって、第2搬送
路8へ突出さた形状を有する阻止端17dと、第1接触
端17aが透過型センサ4をオンオフさせる、ほぼ1/
4円形状をした第1移動部17bとから構成されてい
る。第1移動部17bは、第1支持軸17cを軸として
所定空隙4cを往復移動できるように配されていて、所
定空隙4cにおける自身の回転移動により、光を遮断で
きるようになっている。
【0013】一方第2アクチュエータ18は、第1アク
チュエータ17と平行に、保持枠19に取り付けられて
いて、第1アクチュエータ17と同軸上の回転移動を可
能とするための第2支持軸18cと、第2搬送路8側へ
突出した形状を有する第2接触端18aと、前記所定空
隙4cにおける回転移動により、透過型センサ4の状態
を変化させる、ほぼ1/4円形状をした第2移動部18
bとから構成されている。すなわち、その第2移動部1
8bは、所定空隙4cに配されていて、前記所定空隙4
cにおける自身の回転移動により、光を遮断できるよう
になっている。
【0014】又、第1アクチュエータ17の阻止端17
dの初期位置は、第2アクチュエータ18の第2接触端
18aの初期位置である同一の所定位置Yであるが、第
2搬送路8へ突出した部分の寸法は、阻止端17dの方
が、前記第2接触端18aよりも十分長くなるよう構成
されている(図2参照)。透過型センサ4は前記保持枠
19に固定され、その保持枠19は、前記第1搬送路3
2と前記第2搬送路8の間の所定の場所に取り付けられ
ている。
【0015】また、図2に示すように、用紙16の搬送
方向に対して上流側から、まず、一定量の用紙を供給す
るための給紙カセット5、その給紙カセット5に納めら
れた用紙16を自動的に供給するための給紙ローラ6、
上述したように、その用紙16を搬送するための第1搬
送路32、その第1搬送路32上の所定位置Xに突出す
るように配設された第1アクチュエータ17の第1接触
端17a、給紙ローラ6から送られてきた用紙16を転
写工程へ送るためのレジストローラ7、その用紙16を
搬送するための第2搬送路8、第2搬送路8上の所定位
置Yに突出するように配設された第1アクチュエータ1
7の阻止端17d及び第2アクチュエータ18の接触端
18a、露光により静電潜像が形成されその静電潜像が
現像されてトナー画像が形成される感光ドラム10、そ
の感光ドラム10のトナー画像を用紙16に転写するた
めの転写チャージャー11及び、転写の終わった用紙1
6を感光ドラム10から分離するための分離チャージャ
ー12等が設けられている。
【0016】又、本体フレーム(図示省略)内部には、
各種駆動部分の動力源となるメインモータ(図示省
略)、透過型センサ4、給紙ローラ6、レジストローラ
7及び光学系等を制御するための制御部22が設けられ
ており、その制御部22と、オペレータが操作するスタ
ートボタン(図示省略)は、電気的に接続されている。
【0017】次に上記実施例の動作について図2、図
3、図4、図5、図6及び図7に基づいて説明する。
【0018】まず、オペレータがスタートボタンを押す
と、制御部22からの電気信号によりメインモータが回
転を始め、その回転力を給紙ローラ6へ伝えるための給
紙クラッチ(図示省略)が作動し、給紙ローラ6が回転
を開始する。発光素子4aからは、光が発射されるが、
図2に示すように、第1アクチュエータ17及び第2ア
クチュエータ18は初期位置にあり、第1アクチュエー
タの第1移動部17bのみによって光が遮断されてい
て、受光素子4bは光を受光できない状態である。すな
わち、透過型センサ4はOFF状態にある。給紙ローラ
6が回転を始めてしばらくすると図3に示すように、給
紙カセット5から用紙16が第1搬送路32へ送り込ま
れ、その用紙16の先端が第1アクチュエータ17の第
1接触端17a(X位置)に触れ、第1バネ20の復元
力にさからって、その第1接触端17aは、用紙16の
移動とともに搬送方向へ押されていく。第1接触端17
aの移動にともなって、第1移動部17bが回転して、
発光素子4aから発射された光を受光素子4bが受光可
能な所定の位置まで移動する。すなわち、制御部22か
らの電気信号により、予め発光素子4aが光を発射して
いる状態にありながら、前記第1移動部17bが、所定
空隙4cにおいてその光を遮断していたために、OFF
状態であった透過型センサ4は、上述したように第1移
動部17bの回転移動によってON状態に変化するわけ
である。一方、阻止端17dは、この時前記所定位置Y
より下流側へ移動しているが、その先端部分は依然とし
て第2搬送路8上に突出している。
【0019】透過型センサ4がOFF状態からON状態
に変化したことを制御部22が検知すると、予め組み込
まれた制御プログラムに応じて制御部22からの電気信
号により、給紙クラッチが解除され、給紙ローラ6が回
転を停止する。給紙ローラ6が停止すると、今度はレジ
ストクラッチが作動してレジストローラ7が回転を開始
し、図4に示すように、第2搬送路8へ用紙16を送り
始める。第2搬送路8へ送り込まれてきた用紙16の先
端が第2アクチュエータ18の第2接触端18aに触れ
(Y位置)、第2バネ21の復元力にさからって、その
第2接触端18aは、用紙16の移動とともに搬送方向
へ押されていく。第2接触端18aの移動にともなっ
て、第2移動部18bが回転して、発光素子4aから発
射された光を遮る所定の位置まで移動する。すなわち、
それまで受光素子4bが光を受光し、ON状態であった
透過型センサ4は、上述したように第2移動部18bの
回転移動によってOFF状態に変化するわけである。透
過型センサ4がON状態からOFF状態に変化したこと
を制御部22が検知すると、用紙16の搬送速度と、感
光ドラムの回転速度をもとに制御プログラムにおいて予
め設定されたタイミングで、制御部22からの電気信号
により、その感光ドラム10上に静電潜像の形成を開始
し、その静電潜像が現像器(図示省略)により現像され
トナー画像が形成されていく。
【0020】ところで、上述のように第2アクチュエー
タ18の移動により、第2搬送路8における用紙先端が
検知された後、さらに用紙16が下流側へ搬送されてい
くと、図5に示すように次にその用紙16の先端は、上
述のように第1搬送路32を通過中の前記用紙16によ
って既に所定位置Yより下流側へ移動している第1アク
チュエータ17の阻止端17dに触れ、さらに第1バネ
20の復元力にさからって、前記阻止端17dを用紙1
6の搬送方向へ押していく。
【0021】その後、用紙16の後端が第1搬送路32
において、第1アクチュエータ17の第1接触端17a
から離れたとしても、阻止端17dが用紙16によって
押えられ規制されているので第1移動部17bが移動す
ることはない。すなわち、第1アクチュエータ17が阻
止端17dを有することにより、仮に発光素子4aが光
を発射したとしたら形成される光の進路は、第2移動部
18bのみによって遮断された状態が維持される。
【0022】レジストローラ7の回転により用紙16が
さらに下流側へ搬送され、感光ドラム10においてトナ
ー画像が用紙16表面に接触し、転写チャージャー11
によって転写される。用紙16は、転写の終わった部分
から分離チャージャー12のコロナ放電によって感光ド
ラム10から分離される。こうして図6に示すように用
紙16の後端が、第2アクチュエータ18の第2接触端
18aから離れると(Z位置)、第2バネ21の復元力
により第2接触端18aは、再び所定位置Yにもどる。
なお、その際、阻止端17dは依然用紙16によって押
えられ規制されている。この時、第2移動部18bの回
転移動によって、受光素子4bは発光素子4aからの光
を受光可能となる。すなわち、透過型センサ4は、それ
までのOFF状態からON状態に変化する。そこで制御
部22からの電気信号により、レジストクラッチが解除
され、レジストローラ7が回転を停止する。感光ドラム
10から分離された用紙16は、搬送ベルト(図示省
略)によって定着装置(図示省略)へと送られる。とこ
ろで、仮に第1アクチュエータ17に、阻止端17dが
無かったり、たとえ有ったとしても、第2接触端18a
が用紙後端からはずれ、もとに戻る前に、阻止端17d
の方が用紙後端からはずれもとに戻ってしまうほど短い
場合は、上述したように図5に示す用紙16の搬送状態
においては、透過型センサ4は、第1移動部17b及び
第2移動部18bによって二重に光の進路を遮断される
ことになり、図6に示すようになったとしても、第1移
動端17bで既に、光の進路を遮断されていて、透過型
センサ4はOFF状態からON状態に変わらないという
不都合が生じる。
【0023】一方、搬送ベルトによって定着装置へ用紙
16が搬送されていくと、図7に示すように最終的にそ
の用紙16の後端が第1アクチュエータ17の阻止端1
7dから離れ、その阻止端17dは、第1バネ20の復
元力によって所定位置Yにもどる。この時、第1移動部
17bが回転移動して、発光素子4aからの光を遮断す
るため、透過型センサ4は、ON状態からOFF状態に
変化する。引きつづき、連続給紙を要する場合は、図2
に示すように制御部22から電気信号にもとづいて、再
び給紙クラッチが作動して、給紙ローラ6が回転を開始
する。又、複写を完了した全ての用紙が排出され、コピ
ー作業が終了した段階で、制御部22からの指令によ
り、メインモータが停止する。
【0024】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
【0025】ところで、上記第1の実施例では、図2に
示すように、第1アクチュエータ17の阻止端17dの
方が、第2アクチュエータ18の第2接触端18aより
も、第2搬送路8上へ突出した寸法が第2接触端18a
の方が、阻止端17dより早い時点で用紙後端検知をし
て、透過型センサ4の状態をON状態からOFF状態に
変化させることができる程度に十分長いという必要があ
った。従って、阻止端17dの高さが高くなり、複写機
全体の形状を極力コンパクトにまとめたいといった設計
上の要望に対し、部品の配置や高さ方向への制約が生じ
ることも考えられる。
【0026】そこで、本第2の実施例では、その制約を
解消するために、図8に示すように、第2阻止端17
d’の高さ、すなわち、第2搬送路8上への突出寸法を
第2接触端18aと同一にし、第2阻止端17d’の初
期位置を第2接触端18aの初期位置よりも下流側とす
ることにより、第2接触端18aの方が、第2阻止端1
7d’よりも後の時点で用紙後端検知が行えるようにし
たものである。
【0027】これにより、部品の配列や高さ方向の制約
が生じる事なく、複写機の外形寸法がコンパクトになる
ように設計することができる。なお、図8に於て、第1
実施例と同じ部材、要素には、同じ符号を付してその説
明を省略する。
【0028】次に本発明の第3の実施例を説明する。
【0029】すなわち、上記第1の実施例及び第2の実
施例は、いずれも、複写機に適用された場合の給紙ロー
ラから感光ドラムに至る用紙の搬送経路がUターンする
場合の例であるが、第3の実施例は、その搬送経路が直
線的である場合の実施例である。図9は、本発明にかか
る第3の実施例である、前記用紙搬送位置検出装置の斜
視断面図である。図10は、本発明にかかる第3の実施
例である、前記用紙搬送位置検出装置における、給紙か
ら画像形成に至る概略経路の側面図である。すなわち、
図9及び図10において、透過型センサ4の近傍には、
第2’搬送路38の所定位置Y’における用紙16の通
過を検知する第2’アクチュエータ48と、第1’搬送
路42の所定位置X’における、用紙16の通過を検知
する第1’アクチュエータ47と、これら2個のアクチ
ュエータを保持する第2保持枠49等が設けられてい
る。又、第1’アクチュエータ47は、自身のほぼ端部
において、その第2保持枠49に取り付けられた状態で
回転移動を可能とするため第1’支持軸47cで保持さ
れている。また、第1’アクチュエータ47は、第1’
搬送路42の所定位置 X’における用紙16の通過が
検知できるように、第1’搬送路42側へ突出した形状
を有する第1’接触端47aと、第2’搬送路38側へ
突出した形状を有する第3阻止端47dと、透過型セン
サ4を変化させるほぼ半円形状をした第1’移動部47
bとから構成されている。すなわち、その第1’移動部
47bは、前記所定空隙4cを往復移動でいるように配
されていて、光を遮断させることができる。
【0030】一方、第2’アクチュエータ48は、前記
第1’アクチュエータ47と平行に、第2保持枠49に
取り付けられていて、第1’アクチュエータ47と異軸
上の回転移動を可能とするため、第2’支持軸48cに
より保持されている。また、第2’アクチュエータ48
は、第2’搬送路38側へ突出した形状を有する第2’
接触端48aと、所定空隙4cにおける自身の回転移動
により、透過型センサ4の状態を変化させるほぼ1/4
円形状をした第2’移動部48bとから構成されてい
る。すなわち、その第2’移動部48bは、前記所定空
隙4cに配されていて、光を遮断させることができる。
【0031】又、第1’アクチュエータ47の第3阻止
端47dの初期位置は、第2’アクチュエータ48の第
2’接触端48aの初期位置よりも下流側にあり、第
2’接触端48aの方が、第3阻止端47dより早い時
点で用紙後端検知をして透過型センサ4の状態をOFF
状態からON状態に変化させるように構成されている。
透過型センサ4は、前記第2保持枠49に固定され、そ
の第2保持枠49は、複写機本体(図示省略)の所定の
場所に固定されている。
【0032】透過型センサ4の周辺には、図10に示す
ように、用紙16の搬送方向に対して上流側から、ま
ず、一定量の用紙を供給するための給紙カセット5、そ
の給紙カセット5に納められた用紙16を自動的に供給
するための給紙ローラ6、及び、上述したように、その
用紙16を搬送するための第1’搬送路42、その第
1’搬送路42上の所定位置X’に突出するように配設
された第1’アクチュエータ47の第1’接触端47
a、給紙ローラ6から送られてきた用紙16を転写工程
へ送るためのレジストローラ7、その用紙16を搬送す
るための第2’搬送路38、第2’搬送路38上の所定
位置Y’に突出するように配設された第2’アクチュエ
ータ48の接触端48a、第1’アクチュエータ47の
第3阻止端47d、露光により静電潜像が形成されその
静電潜像が現像されてトナー画像が形成される感光ドラ
ム10、その感光ドラム10のトナー画像を用紙16に
転写するための転写チャージャー11、転写の終わった
用紙16を感光ドラム10から分離するための分離チャ
ージャー12等が設けられている。又、本体フレーム
(図示省略)内部には、各種駆動部分の動力源となるメ
インモータ(図示省略)、透過型センサ4、給紙ローラ
6、レジストローラ7及び光学系等を制御するための制
御部22が設けられており、その制御部22と、オペレ
ータが操作するスタートボタン(図示省略)は、電気的
に接続されている。
【0033】次に上記実施例の動作について図10、図
11、図12、図13、図14及び図15に基づいて説
明する。
【0034】まず、オペレータがスタートボタンを押す
と、制御部22からの電気信号によりメインモータが回
転を始め、その回転力を給紙ローラ6へ伝えるための給
紙クラッチ(図示省略)が作動し、給紙ローラ6が回転
を開始する。発光素子4aからは光が発射されるが、図
10に示すように、第1’アクチュエータ47及び第
2’アクチュエータ48は初期位置にあり、第1’アク
チュエータ47の第1’移動部47bのみによって光が
遮断されていて、受光素子4bは光を受光できない状態
である。すなわち、透過型センサ4はOFF状態にあ
る。給紙ローラ6が回転を始めてしばらくすると図11
に示すように、給紙カセット5から用紙16が第1’搬
送路42へ送り込まれ、その用紙16の先端が第1’ア
クチュエータ47の第1’接触端47aに触れ、その第
1’接触端47aは、用紙16の移動とともに搬送方向
へ押されていく。第1’接触端47aの移動にともなっ
て、第1’移動部47bが回転して、発光素子4aから
発射された光を受光素子4bが受光可能な所定の位置ま
で移動する。すなわち、制御部22からの電気信号によ
り、予め発光素子4aが光を発射している状態にありな
がら、前記第1’移動部47bが、所定空隙4cにおい
てその光を遮断していたために、OFF状態であった透
過型センサ4は、上述したように第1’移動部47bの
回転移動によってON状態に変化するわけである。一
方、第3阻止端47dは、この時前記所定位置Y’より
下流側の初期位置より少し下流側へ移動しているが、そ
の先端部分は依然として第2’搬送路38上に突出して
いる。透過型センサ4がOFF状態からON状態に変化
したことを制御部22が検知すると、予め組み込まれた
制御プログラムに応じて制御部22からの電気信号によ
り、給紙クラッチが解除され、給紙ローラ6が回転を停
止する。給紙ローラ6が停止すると、今度はレジストク
ラッチが作動して、レジストローラ7が回転を開始し、
図12に示すように、第2’搬送路38へ用紙16を送
り始める。第2’搬送路38へ送り込まれてきた用紙1
6の先端が第2’アクチュエータ48の第2’接触端4
8aに触れる。その第2’接触端48aは、用紙16の
移動とともに搬送方向へ押されていく。第2’接触端4
8aの移動にともなって、第2’移動部48bが回転し
て、発光素子4aから発射された光を遮る所定の位置ま
で移動する。すなわち、それまで受光素子4bが光を受
光し、ON状態であった透過型センサ4は、上述したよ
うに第2’移動部48bの回転移動によってOFF状態
に変化するわけである。透過型センサ4がON状態から
OFF状態に変化したことを制御部22が検知すると、
用紙16の搬送速度と、感光ドラムの回転速度をもとに
制御プログラムにおいて予め設定されたタイミングで、
制御部22からの電気信号により、その感光ドラム10
上に静電潜像の形成を開始し、その静電潜像が現像器
(図示省略)により現像されトナー画像が形成されてい
く。
【0035】ところで、上述のように第2’アクチュエ
ータ48の移動により、第2’搬送路38における用紙
先端が検知された後、さらに用紙16が下流側へ搬送さ
れていくと、図13に示すように次にその用紙16の後
端が、第1’アクチュエータ47の第1’接触端47a
の所を通過する。その結果、第1’アクチュエータ47
の第3阻止端47dは自重により落下しようとする。と
ころが、その第3阻止端47dの下方には、既に用紙1
6が搬送されてきているので、用紙16によって規制さ
れ、第1’移動部47bは殆ど移動することがなく、透
過型センサ4の状態は変わらない。すなわち、第1’ア
クチュエータ47が第3阻止端47dを有することによ
り、仮に発光素子4aが光を発射したとしたら形成され
る光の進路は、第2’移動部48bのみによって遮断さ
れた状態が依然維持される。
【0036】レジストローラ7の回転により用紙16が
さらに下流側へ搬送され、感光ドラム10においてトナ
ー画像が用紙16表面に接触し、転写チャージャー11
によって転写される。用紙16は、転写の終わった部分
から分離チャージャー12のコロナ放電によって感光ド
ラム10から分離される。こうして図14に示すように
用紙16の後端が、第2’アクチュエータ48の第2’
接触端48aから離れると(Z’位置)、自重により第
2’接触端48aは、再び所定位置Y’にもどる。この
時、第2’移動部48bの回転移動によって、受光素子
4bは発光素子4aからの光を受光可能となる。すなわ
ち、透過型センサ4は、それまでのOFF状態からON
状態に変化する。そこで制御部22からの電気信号によ
り、レジストクラッチが解除され、レジストローラ7が
回転を停止する。感光ドラム10から分離された用紙1
6は、搬送ベルト(図示省略)によって定着装置(図示
省略)へと送られる。
【0037】ところで、仮に第1’アクチュエータ47
に、第3阻止端47dが無かったり、たとえ、有ったと
しても、第3阻止端47dの方が、第2’接触端48a
よりも早い時点で用紙後端を検知する様な長さであった
とすると、上述したように図13に示す用紙16の搬送
状態においては、透過型センサ4は、第1’移動部47
b及び第2’移動部48bによって二重に光の進路を遮
断されることになり、図14に示すような用紙16の搬
送状態にあっても、第1’移動端47bで既に、光の進
路を遮断されていて、透過型センサ4はOFF状態から
ON状態に変わらないという不都合が生じる。しかし、
本発明ではそのような不都合はない。
【0038】一方、搬送ベルトによって定着装置へ用紙
16が搬送されていくと、図15に示すように最終的に
その用紙16の後端が第1’アクチュエータ47の第3
阻止端47dから離れ、その第3阻止端47dは、初期
位置にもどる。この時、第1’移動部47bが回転移動
して、発光素子4aからの光を遮断するため、透過型セ
ンサ4は、ON状態からOFF状態に変化する。引きつ
づき、連続給紙を要する場合は、図10に示すように制
御部22から電気信号にもとづいて、再び給紙クラッチ
が作動して、給紙ローラ6が回転を開始する。又、複写
を完了した全ての用紙が排出され、コピー作業が終了し
た段階で、制御部22からの指令により、メインモータ
が停止する。
【0039】なお、本発明のセンサは、上記実施例では
透過型の光センサであったが、例えば反射型の光センサ
など、要するに第1アクチュエータ及び第2アクチュエ
ータによって、そのセンサの状態が変えられるものであ
りさえすればよい。
【0040】又、本発明のセンサは、上記実施例では透
過型の光センサを用いて、その初期状態をOFF状態、
すなわち受光素子4bが光を受光しない状態としたが、
これに限らず、例えば、ON状態を初期状態としてもよ
い。
【0041】又、本発明の第1アクチュエータの用紙先
端検知部位は、上記実施例では接触端であったが、これ
に限らず、要するに用紙先端が所定位置Xに来た際衝突
する部位出有りさえすればよい。また、本発明の第1ア
クチュエータの移動阻止部位は、上記実施例では阻止部
であったが、これに限らず、第2アクチュエータの移動
による上記センサの変化を妨げない様に、用紙によって
規制される部位でありさえすればよい。
【0042】また、制御部22からの電気信号により、
レジストクラッチが解除され、レジストローラ7が回転
を停止するタイミングは、上記実施例では、図6の用紙
後端が接触端18aを通過した時点としたが、これに限
らず、図7の用紙後端が阻止端17dを通過したタイミ
ングでもかまわない。
【0043】又、本発明の用紙搬送位置検出装置は、上
記実施例では、複写機に用いられてきたが、これに限ら
ず、プリンターファクシミリ等、他の用紙位置検出を行
う装置に適用可能である。
【0044】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
請求項1の本発明は、部品点数が削減でき、製造原価の
低減が図れるという長所を有する。
【0045】又、請求項2の本発明は、上記長所に加え
て、設計時における部品の配列や高さ方向の制約が解消
され、本体外形寸法がコンパクトにまとめることができ
るという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1の実施例の用紙搬送位置検
出装置の一部の斜視断面図である。
【図2】同実施例の用紙搬送位置検出装置の側面図であ
る。
【図3】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図4】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図5】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図6】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図7】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図8】本発明にかかる第2の実施例の用紙搬送位置検
出装置の側面図である。
【図9】本発明にかかる第3の実施例の用紙搬送位置検
出装置の斜視断面図である。
【図10】同実施例の用紙搬送位置検出装置の側面図で
ある。
【図11】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図12】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図13】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図14】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図15】同実施例の用紙の搬送状態を説明する図であ
る。
【図16】従来の用紙搬送位置検出装置の斜視断面図で
ある。
【図17】従来の用紙搬送位置検出装置における用紙の
搬送状態を説明する図である。
【符号の説明】
4 透過型センサ 6 給紙ローラ 7 レジストローラ 10 感光ドラム 16 用紙 17 第1アクチュエータ 17a 第1接触端 17d 阻止端 18 第2アクチュエータ 18a 第2接触端 32 第1搬送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 徹 大阪府大阪市中央区玉造一丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 江木 誠 大阪府大阪市中央区玉造一丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 白坂 和己 大阪府大阪市中央区玉造一丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−89538(JP,A) 特開 平6−312853(JP,A) 特開 平1−172146(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 7/14 G03G 15/00 510

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定位置Xとそれより下流位置Yとそれ
    より下流のZ位置が有り、用紙を搬送するための搬送路
    と、二種類の状態のうち、いずれか一方の状態をとる一
    個のセンサと、前記用紙先端が前記位置Xに来た際移動
    して、前記センサの状態を変える第1アクチュエータ
    と、前記用紙先端が前記位置Yに来た際移動して、前記
    センサの状態を変え、前記用紙後端が前記位置Zに来た
    際移動して、前記センサの状態を変える第2アクチュエ
    ータとを備え、前記第1アクチュエータの一部である移
    動阻止部位が前記用紙によって規制されることにより、
    前記用紙後端が前記位置Zを通過した際の前記第2アク
    チュエータの移動による前記センサの変化が、妨げられ
    ないように構成されていることを特徴とする用紙搬送位
    置検出装置。
  2. 【請求項2】 初期の状態に於て、前記第1アクチュエ
    ータの上端は、前記第2アクチュエータの上端と実質上
    同じ高さであることを特徴とする請求項1記載の用紙搬
    送位置検出装置。
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JP4760943B2 (ja) * 2009-03-27 2011-08-31 富士ゼロックス株式会社 搬送経路切替装置及びこれを用いた画像形成装置

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