JP3334681B2 - 無線端末および無線端末における制御方法 - Google Patents
無線端末および無線端末における制御方法Info
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
話システム、簡易型携帯電話システム等で用いられる無
線端末および無線端末における制御方法に関し、特に外
部の信号によって機能を変更する無線端末および無線端
末における制御方法に関する。
に記載されているように、無線端末制御装置を建物の出
入り口等に設け、無線端末制御装置が発信する機能制御
信号により無線端末の発信機能や着信報知機能を変更
し、建物内での無線端末による電磁波の発生を防止する
ために発信機能を停止させたり、騒音を防止するために
着信音による着信報知を停止させる技術が提案されてい
る。
御装置が発信する機能制御信号によって、無線端末の機
能変更と機能変更の解除を行っているため、無線端末が
機能変更されたままになることを考慮して、無線端末か
らのキー入力により機能制御信号によって変更された機
能を解除する方式を採用する必要があり、無線端末の操
作者が故意あるいは無意識に機能制御信号によって変更
された機能を解除してしまい、停止させたはずの無線端
末の機能により電磁波の発生あるいは騒音等の不具合が
生じてしまうという問題点があった。
のであり、その目的とするところは、外部の信号によっ
て変更された動作モードを自動的に解除することによ
り、無線端末からのキー入力により変更された動作モー
ドを解除する方式を採用する必要がなく、無線端末の操
作者が故意あるいは無意識にコマンドによって変更され
た動作モードを解除することを防止でき、動作モードの
規制を確実に行うことができる無線端末および無線端末
における制御方法を提供する点にある。
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、複数の動作モードを有し、入力手段からの入
力によって前記複数の動作モードを切り換えて使用する
ことができる無線端末であって、前記動作モードを指定
する動作モード指定コマンドを受信するコマンド受信手
段と、該コマンド受信手段により受信した前記動作モー
ド指定コマンドに応じて前記動作モードを変更する動作
モード変更手段と、該動作モード変更手段による前記動
作モードの変更と同時に予め定めた所定時間のカウント
を開始するカウンタと、電源切断時に前記動作モード指
定コマンドに応じて変更させた前記動作モードを変更動
作モード情報として記憶する動作モード記憶手段とを具
備し、前記動作モード変更手段は、電源の投入時に、前
記動作モード記憶手段に記憶されている前記変更動作モ
ード情報に応じて前記動作モードを変更させ、前記カウ
ンタは、電源の投入時に、前記予め定めた所定時間のカ
ウントを開始させ、前記動作モード変更手段は、前記カ
ウンタにより前記予め定めた所定時間のカウントの終了
時に、前記動作モード指定コマンドもしくは前記変更動
作モード情報に応じて変更させた前記動作モードを解除
させることを特徴とする無線端末に存する。また請求項
2記載の発明の要旨は、前記コマンド受信手段は、カウ
ント時間設定コマンドを受信させ、前記カウンタは、前
記動作モード変更手段による前記動作モードの変更と同
時に、前記コマンド受信手段により受信した前記カウン
ト時間設定コマンドにより設定された時間のカウントを
開始させ、前記動作モード変更手段は、前記カウンタに
よる前記カウント時間設定コマンドにより設定された時
間のカウントの終了時に、前記動作モード指定コマンド
に応じて変更させた前記動作モードを解除させることを
特徴とする請求項1記載の無線端末に存する。また請求
項3記載の発明の要旨は、前記動作モード指定コマンド
の受信を知らせる受信通知信号を無線基地局に対して出
力する受信通知信号出力手段を具備し、前記コマンド受
信手段により受信した前記動作モード指定コマンドが低
送信出力モードを指定する場合に、前記受信通知信号出
力手段は、前記動作モードを前 記低送信出力モードに変
更したことを知らせる前記受信通知信号を前記無線基地
局に対して出力させることを特徴とする請求項1又は2
記載の無線端末に存する。また請求項4記載の発明の要
旨は、複数の動作モードを有し、入力手段からの入力に
よって前記複数の動作モードを切り換えて使用すること
ができる無線端末における制御方法であって、前記動作
モードを指定する動作モード指定コマンドを受信し、該
受信した前記動作モード指定コマンドに応じて前記動作
モードを変更し、該動作モードの変更と同時に予め定め
た所定時間のカウントを開始し、電源切断時に前記動作
モード指定コマンドに応じて変更させた前記動作モード
を変更動作モード情報として記憶し、電源の投入時に、
前記動作モード記憶手段に記憶している前記変更動作モ
ード情報に応じて前記動作モードを変更し、電源の投入
時に、前記予め定めた所定時間のカウントを開始し、前
記予め定めた所定時間のカウントの終了時に、前記動作
モード指定コマンドもしくは前記変更動作モード情報に
応じて変更した前記動作モードを解除することを特徴と
する無線端末における制御方法に存する。また請求項5
記載の発明の要旨は、カウント時間設定コマンドを受信
し、前記動作モードの変更と同時に、前記受信した前記
カウント時間設定コマンドにより設定された時間のカウ
ントを開始し、前記カウント時間設定コマンドにより設
定された時間のカウントの終了時に、前記動作モード指
定コマンドに応じて変更させた前記動作モードを解除す
ることを特徴とする請求4記載の無線端末における制御
方法に存する。また請求項6記載の発明の要旨は、前記
動作モード指定コマンドの受信を知らせる受信通知信号
を無線基地局に対して出力し、前記受信した前記動作モ
ード指定コマンドが低送信出力モードを指定する場合
に、前記動作モードを前記低送信出力モードに変更した
ことを知らせる前記受信通知信号を前記無線基地局に対
して出力することを特徴とする請求項4又は5記載の無
線端末における制御方法。また請求項7記載の発明の要
旨は、請求項4乃至6のいずれかに記載の無線端末にお
ける制御方法を実行可能なプログラムが記憶されている
記憶媒体に存する。
に基づいて詳細に説明する。
線端末の実施の形態の構成を示すブロック図である。
の間で無線信号の送受信を行う無線部1と、無線端末全
体を制御する制御部2と、外部からの微弱電波を受信す
る外部インターフェース回路部3と、操作者への音声出
力および操作者からの音声入力を処理する音声処理部4
と、操作者への情報の表示および操作者からのキー入力
の受け付けを行う表示操作部5と、振動により着信を知
らせるバイブレータ6とから構成されている。
用器12と、無線基地局からの無線信号をアンテナ11
および共用器12を介して受信して制御部2に対して出
力する受信部13と、制御部2からの無線信号をアンテ
ナ11および共用器12を介して無線基地局に対して送
信する送信部14と、受信部13および送信部14にお
ける無線信号を識別するシンセサイザ部15とからな
る。
を行う制御処理回路21と、無線端末の動作モードを記
憶する動作モード保持メモリ22と、受信部13からの
無線信号を受信データに復号する復号器23と、送信デ
ータを符号化して無線信号を生成して送信部14に出力
する符号器24とからなる。
ドを制御するもので、受信したコマンドにより指定され
ている動作モードに無線端末を変更し、変更前の動作モ
ードの情報とともに、変更した動作モードの情報を動作
モード保持メモリ22に記憶する。また、制御処理回路
21は、カウント機能を有しており、動作モードの変更
と同時に予め定めた所定時間のカウントを開始し、カウ
ントが終了するとコマンドにより変更した動作モードを
解除し、変更前の動作モードに戻す。ここで動作モード
とは、例えば着信音により着信を知らせる「着信音出力
モード」、バイブレータにより着信を知らせる「着信音
禁止モード」、送信を禁止する「送信禁止モード」等が
あり、通常は、表示操作部5からのキー入力に応じて制
御処理回路21が各種モードを切り換える。
マンドによって変更した動作モードの情報と変更前の動
作モードの情報とを記憶する。
波に重畳されたコマンドを識別し、識別したコマンドを
制御処理回路21に出力するコマンド受信回路31を有
する。
実現するDSP41と、DSP41からの出力信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換部42と、D/A変換
部42で変換されたアナログ信号を増幅する増幅器43
と、増幅器43で増幅されたアナログ信号を音声に変換
して出力する受話器44と、音声をアナログ信号に変換
する送話器47と、送話器47で変換されたアナログ信
号を増幅する増幅器46と、増幅器46で増幅されたア
ナログ信号をデジタル信号に変換してDSP41に出力
するA/D変換部45と、基地局から着信時に制御処理
回路21からの着信検出信号により着信音信号を発生す
る着信音発生回路48と、着信音発生回路48からの着
信音信号を着信音に変換して出力するサウンダ49とか
らなる。
ド51と、各種情報の表示を行う表示器52とからな
る。
て図2および図3に基づいて詳細に説明する。図2は、
本発明に係る無線端末の実施の形態の動作を説明するた
めのフローチャートであり、図3は、本発明に係る動作
モード規制エリアにおけるコマンド送信機の設置例を示
す図である。
ードを規制したいエリア(以下、動作モード規制エリア
と称す)、例えば劇場、病院、電車内等にコマンド送信
機7を設置する。コマンド送信機7は、動作モード規制
エリア全域をカバーするように微弱電波を送波し、コマ
ンド送信機7が送波する微弱電波には、無線端末の動作
モードを規制するコマンドが重畳されている。
すると、無線端末のコマンド受信回路31は、コマンド
送信機7から送波されている微弱電波に重畳されている
コマンドを受信し、受信したコマンドを制御処理回路2
1に出力する(S1)。
指定されている動作モードに無線端末を変更し、変更前
の動作モードの情報とともに、変更した動作モードの情
報を動作モード保持メモリ22に記憶する(S2)。ま
た、制御処理回路21は、カウント機能を有しており、
動作モードの変更と同時に予め定めた所定時間のカウン
トを開始する(S3)。この状態で無線端末は、動作モ
ードを規制されたことになり、動作モードの規制として
は、着信音出力の禁止、送受信出力の禁止等が考えられ
る。また制御処理回路21は、変更された動作モードに
対するキーボード51からの解除もしくは変更を指示す
るキー入力を受け付けないように制御する。
作モードが変更されている状態において、制御処理回路
21は、動作モードの変更と同時に開始した予め定めた
所定時間のカウントが終了するまでの間に、コマンド送
信機7からコマンドを再受信するか否かを常に監視し
(S6)、再びコマンドを受信した場合には、ステップ
S3に戻り、予め定めた所定時間のカウントを始めから
開始する。すなわち、コマンド送信機7からのコマンド
送出を、無線端末で予め定めた所定時間以内の間隔で、
間欠的に行えば、無線端末の動作モードを規制した状態
を維持することができる。
わち動作モードが変更されている状態において、制御処
理回路21は、動作モードの変更と同時に開始した予め
定めた所定時間のカウントが終了するまでの間に、無線
端末のキーボード51から電源のオフが指示されるか否
かを常に監視し(S4)、無線端末の電源のオフが指示
されると、動作モード保持メモリ22に記憶している変
更前の動作モードの情報と変更した動作モードの情報と
を維持して電源を切断する。無線端末のキーボード51
から電源のオンが指示されると、制御処理回路21は、
動作モード保持メモリ22の記憶内容を参照して、変更
した動作モードで無線端末の電源を入れ(S7)、ステ
ップS3に戻り、予め定めた所定時間のカウントを始め
から開始する。
らコマンドの再受信がなく、さらに無線端末のキーボー
ド51からの電源のオフの指示がない状態での予め定め
た所定時間のカウントの終了を監視し(S5)、予め定
めた所定時間のカウントが終了した場合には、動作モー
ド保持メモリ22に記憶している変更した動作モードの
情報を削除し、動作モード保持メモリ22に記憶してい
る変更前の動作モードの情報を参照して、変更前の動作
モードに復帰させる(S8)。
態によれば、外部の信号によって変更された動作モード
を自動的に解除することにより、無線端末からのキー入
力により変更された動作モードを解除する方式を採用す
る必要がなく、無線端末の操作者が故意あるいは無意識
にコマンドによって変更された動作モードを解除するこ
とを防止でき、動作モードの規制を確実に行うことがで
きるという効果を奏する。
ド送信機7からの無線端末の動作モードを規制するコマ
ンドが、無線端末の動作モードを低送信出力モードを指
定するコマンドであったとき、無線基地局に低送信出力
モードに動作モードを変更したことを通知し、無線基地
局の制御により低送信出力により通話を確保する点が第
1実施形態と異なり、その他の構成は、第1実施形態と
同様である。
ンド送信機7からの微弱電波に重畳されている低送信出
力モードを指定するコマンドを受信し、受信した低送信
出力モードを指定するコマンドを制御処理回路21に出
力する。
送信出力モードに変更するとともに、低送信出力モード
を指定するコマンドを受信して低送信出力モードに変更
したことを知らせる信号を、符号器24、送信部14お
よび共用器12を介して無線基地局に通知する。この通
知により無線基地局は、無線端末の送信出力を制御し、
無線信号が十分に届く範囲で、可能な限り無線端末の送
信出力を少なくする。
態によれば、電磁波の影響を受けるエリア、例えば病院
においても無線端末が発生させる電磁波を少なくして病
院内の医療機器が誤動作を防止しながら通話を確保する
ことができるという効果を奏する。
基地局と無線信号の送受信を行う無線部1とは異なる外
部インターフェース回路部3により、コマンドを受信す
るように構成したが、コマンドを無線部1で受信するよ
うに構成することもできることは明らかである。
重畳して無線端末の動作モードを規制するコマンドを送
出するように構成したが、電磁波による影響を受けない
エリアでは、微弱電波にする必要はないことは明らかで
ある。
機7から微弱電波に重畳して無線端末の動作モードを規
制するコマンドを送出するように構成したが、動作モー
ド規制エリアを広範囲に設定する場合等には、無線基地
局から無線端末の動作モードを規制するコマンドを送出
するように構成してもよい。
モードを予め定められた所定時間のカウントが終了した
ときに解除するように構成したが、無線端末の動作モー
ドを規制するコマンドにより、カウント時間を指定する
ようにしてもよい。この場合には、無線端末の動作モー
ドを規制するコマンドにカウント時間を指定する情報、
すなわちカウント時間設定コマンドを付加し、制御処理
回路21がカウント時間設定コマンドに応じてカウント
する時間を設定し、設定した時間のカウントが終了した
ときに、変更した動作モードを解除するように構成する
ことにより実現できる。
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
る制御方法は、外部の信号によって変更された動作モー
ドを自動的に解除することにより、無線端末からのキー
入力により変更された動作モードを解除する方式を採用
する必要がなく、無線端末の操作者が故意あるいは無意
識にコマンドによって変更された動作モードを解除する
ことを防止でき、動作モードの規制を確実に行うことが
できるという効果を奏する。
すブロック図である。
明するためのフローチャートである。
マンド送信機の設置例を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の動作モードを有し、入力手段から
の入力によって前記複数の動作モードを切り換えて使用
することができる無線端末であって、 前記動作モードを指定する動作モード指定コマンドを受
信するコマンド受信手段と、 該コマンド受信手段により受信した前記動作モード指定
コマンドに応じて前記動作モードを変更する動作モード
変更手段と、 該動作モード変更手段による前記動作モードの変更と同
時に予め定めた所定時間のカウントを開始するカウンタ
と、 電源切断時に前記動作モード指定コマンドに応じて変更
させた前記動作モードを変更動作モード情報として記憶
する動作モード記憶手段と を具備し、前記動作モード変更手段は、電源の投入時に、前記動作
モード記憶手段に記憶されている前記変更動作モード情
報に応じて前記動作モードを変更させ、 前記カウンタは、電源の投入時に、前記予め定めた所定
時間のカウントを開始させ、 前記動作モード変更手段は、前記カウンタにより前記予
め定めた所定時間のカウントの終了時に、前記動作モー
ド指定コマンドもしくは前記変更動作モード情報に応じ
て変更させた前記動作モードを解除させることを特徴と
する無線端末。 - 【請求項2】 前記コマンド受信手段は、カウント時間
設定コマンドを受信させ、 前記カウンタは、前記動作モード変更手段による前記動
作モードの変更と同時に、前記コマンド受信手段により
受信した前記カウント時間設定コマンドにより設定され
た時間のカウントを開始させ、 前記動作モード変更手段は、前記カウンタによる前記カ
ウント時間設定コマンドにより設定された時間のカウン
トの終了時に、前記動作モード指定コマンドに応じて変
更させた前記動作モードを解除させる ことを特徴とする
請求項1記載の無線端末。 - 【請求項3】 前記動作モード指定コマンドの受信を知
らせる受信通知信号を無線基地局に対して出力する受信
通知信号出力手段を具備し、 前記コマンド受信手段により受信した前記動作モード指
定コマンドが低送信出力モードを指定する場合に、前記
受信通知信号出力手段は、前記動作モードを前記低送信
出力モードに変更したことを知らせる前記受信通知信号
を前記無線基地局に対して出力させる ことを特徴とする
請求項1又は2記載の無線端末。 - 【請求項4】 複数の動作モードを有し、入力手段から
の入力によって前記複数の動作モードを切り換えて使用
することができる無線端末における制御方法であって、 前記動作モードを指定する動作モード指定コマンドを受
信し、 該受信した前記動作モード指定コマンドに応じて前記動
作モードを変更し、 該動作モードの変更と同時に予め定めた所定時間のカウ
ントを開始し、 電源切断時に前記動作モード指定コマンドに応じて変更
させた前記動作モードを変更動作モード情報として記憶
し、 電源の投入時に、前記動作モード記憶手段に記憶してい
る前記変更動作モード情報に応じて前記動作モードを変
更し、 電源の投入時に、前記予め定めた所定時間のカウントを
開始し、 前記予め定めた所定時間のカウントの終了時に、前記動
作モード指定コマンドもしくは前記変更動作モード情報
に応じて変更した前記動作モードを解除することを特徴
とする無線端末における制御方法。 - 【請求項5】 カウント時間設定コマンドを受信し、前
記動作モードの変更と同時に、前記受信した前記カウン
ト時間設定コマンドにより設定された時間のカウントを
開始し、前記カウント時間設定コマンドにより設定され
た時間のカウントの終了時に、前記動作モード指定コマ
ンドに応じて変更させた前記動作モードを解除すること
を特徴とする請求4記載の無線端末における制御方法。 - 【請求項6】 前記動作モード指定コマンドの受信を知
らせる受信通知信号を無線基地局に対して出力し、前記
受信した前記動作モード指定コマンドが低送信出力モー
ドを指定する場合に、前記動作モードを前記低送信出力
モードに変更したことを知らせる前記受信通知信号を前
記無線基地局に対して出力することを特徴とする請求項
4又は5記載の無線端末における制御方法。 - 【請求項7】 請求項4乃至6のいずれかに記載の無線
端末における制御方 法を実行可能なプログラムが記憶さ
れている記憶媒体。
Priority Applications (3)
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JP16099099A JP3334681B2 (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 無線端末および無線端末における制御方法 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP16099099A JP3334681B2 (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 無線端末および無線端末における制御方法 |
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JP2000350257A JP2000350257A (ja) | 2000-12-15 |
JP3334681B2 true JP3334681B2 (ja) | 2002-10-15 |
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JP16099099A Expired - Lifetime JP3334681B2 (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 無線端末および無線端末における制御方法 |
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GB (1) | GB2353672B (ja) |
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