JP3334654B2 - 車両用バンパーの取付け構造 - Google Patents
車両用バンパーの取付け構造Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用バンパーの取
付け構造に関し、特にバンパーの左右両端をフェンダー
パネルに取付ける取付け構造に関する。
付け構造に関し、特にバンパーの左右両端をフェンダー
パネルに取付ける取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の前部に取り付けられるバンパーに
は、近年、車両の前部側面のフェンダーパネルと滑らか
に連なる曲面が形成されて車両の前部が一体的な意匠を
なすようにしたものがある。図6にかかる車両の前部を
示す。車両のバンパー1は左右両端部がフェンダーパネ
ル2側へ回り込み、端末がフェンダーパネル2の対応す
る前端と結合するようになっている。
は、近年、車両の前部側面のフェンダーパネルと滑らか
に連なる曲面が形成されて車両の前部が一体的な意匠を
なすようにしたものがある。図6にかかる車両の前部を
示す。車両のバンパー1は左右両端部がフェンダーパネ
ル2側へ回り込み、端末がフェンダーパネル2の対応す
る前端と結合するようになっている。
【0003】図7は従来のバンパーの取付け構造の代表
例を示すもので、バンパー1の端末およびフェンダーパ
ネル2の前端には、見切り部L(図6)となる位置にそ
れぞれこれらの裏面側に張出して相対向するフランジ1
1,21が形成されている。バンパー1のフランジ11
にはバンパー1とフェンダーパネル2との位置合わせ用
の基準ピン91と、固定用のネジ92とが予め取り付け
られており、フェンダーパネル2のフランジ21には上
記基準ピン91、ネジ92がそれぞれ挿通する取付け孔
93,94が形成されている。バンパー1は、工場のラ
インにおいて、フェンダーパネル2が取り付けられた状
態の車両に取り付けられる。作業者はバンパー1を車両
の前方からバンパー1の基準ピン91とねじ92とをフ
ェンダーパネル2の取付け孔93,94に挿通せしめた
後、フェンダーパネル2裏面側からインパクトによるナ
ット95締めを行って、バンパー1の取付けを完了す
る。
例を示すもので、バンパー1の端末およびフェンダーパ
ネル2の前端には、見切り部L(図6)となる位置にそ
れぞれこれらの裏面側に張出して相対向するフランジ1
1,21が形成されている。バンパー1のフランジ11
にはバンパー1とフェンダーパネル2との位置合わせ用
の基準ピン91と、固定用のネジ92とが予め取り付け
られており、フェンダーパネル2のフランジ21には上
記基準ピン91、ネジ92がそれぞれ挿通する取付け孔
93,94が形成されている。バンパー1は、工場のラ
インにおいて、フェンダーパネル2が取り付けられた状
態の車両に取り付けられる。作業者はバンパー1を車両
の前方からバンパー1の基準ピン91とねじ92とをフ
ェンダーパネル2の取付け孔93,94に挿通せしめた
後、フェンダーパネル2裏面側からインパクトによるナ
ット95締めを行って、バンパー1の取付けを完了す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の取付
け構造では左右のフェンダーパネル2の裏面側に十分な
広さのインパクトスペースを確保しなければならない
が、インパクトスペースを広くすればその分デッドスペ
ースが増え、またデザイン等の設計上の制約が増えるこ
とになり不利である。
け構造では左右のフェンダーパネル2の裏面側に十分な
広さのインパクトスペースを確保しなければならない
が、インパクトスペースを広くすればその分デッドスペ
ースが増え、またデザイン等の設計上の制約が増えるこ
とになり不利である。
【0005】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
デッドスペースが僅かで済み、かつ作業性のよいバンパ
ーの取付け構造を提供することを目的とする。
デッドスペースが僅かで済み、かつ作業性のよいバンパ
ーの取付け構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、車両のバンパーの端末およびフェンダパネルの前端
にそれぞれこれらの裏面側に張出して相対向するフラン
ジを形成するとともに両フランジには対応位置にクリッ
プを挿通するクリップ挿通穴を形成する。上記クリップ
にはクリップ本体と折りたたみ部とを具備し、クリップ
本体は、基板部から相対向する1対の弾性脚部が延出し
各弾性脚部の先端に対向方向外側へ突出する係止爪を形
成してなり、折りたたみ部は、上記基板部の一方の側縁
にインテグラルヒンジを介して上記基板部に対して折り
たたみ可能に接続せしめ、かつ折りたたみ部にはこれが
折りたたまれたときに上記1対の弾性脚部間に圧入され
る突出部を形成する。そして上記クリップ本体の弾性脚
部を相対向せしめた両フランジのクリップ挿通穴に一方
のフランジ側から挿通して上記係止爪を他方のフランジ
のクリップ挿通穴まわりに係止せしめ、上記折りたたみ
部を折りたたんでその突出部を上記1対の弾性脚部間に
圧入し、上記弾性脚部を上記フランジのクリップ挿通穴
の開口縁に圧接せしめるようになし、かつ、上記クリッ
プ本体および折りたたみ部には、上記突出部が上記1対
の弾性脚部に圧入されたときに係合して上記突出部の抜
け止めをなす係合部をそれぞれ形成する。
は、車両のバンパーの端末およびフェンダパネルの前端
にそれぞれこれらの裏面側に張出して相対向するフラン
ジを形成するとともに両フランジには対応位置にクリッ
プを挿通するクリップ挿通穴を形成する。上記クリップ
にはクリップ本体と折りたたみ部とを具備し、クリップ
本体は、基板部から相対向する1対の弾性脚部が延出し
各弾性脚部の先端に対向方向外側へ突出する係止爪を形
成してなり、折りたたみ部は、上記基板部の一方の側縁
にインテグラルヒンジを介して上記基板部に対して折り
たたみ可能に接続せしめ、かつ折りたたみ部にはこれが
折りたたまれたときに上記1対の弾性脚部間に圧入され
る突出部を形成する。そして上記クリップ本体の弾性脚
部を相対向せしめた両フランジのクリップ挿通穴に一方
のフランジ側から挿通して上記係止爪を他方のフランジ
のクリップ挿通穴まわりに係止せしめ、上記折りたたみ
部を折りたたんでその突出部を上記1対の弾性脚部間に
圧入し、上記弾性脚部を上記フランジのクリップ挿通穴
の開口縁に圧接せしめるようになし、かつ、上記クリッ
プ本体および折りたたみ部には、上記突出部が上記1対
の弾性脚部に圧入されたときに係合して上記突出部の抜
け止めをなす係合部をそれぞれ形成する。
【0007】クリップの1対の弾性脚部でバンパーのフ
ランジとフェンダパネルのフランジとが連結され、更に
両弾性脚部間に折りたたみ部の突出部が圧入されて両弾
性脚部が拡開し両フランジのクリップ挿通穴の開口縁に
強く押し付けられるので、バンパーとフェンダーパネル
とがそれぞれのフランジを介して強固に結合する。ま
た、作業者による作業はクリップの弾性脚部のクリップ
挿通穴への圧入挿通と、折りたたみ部の折りたたみで済
むから、バンパーやフェンダーパネルの裏面側に広い作
業スペースを確保する必要はなく、デッドスペースは僅
かで済む。
ランジとフェンダパネルのフランジとが連結され、更に
両弾性脚部間に折りたたみ部の突出部が圧入されて両弾
性脚部が拡開し両フランジのクリップ挿通穴の開口縁に
強く押し付けられるので、バンパーとフェンダーパネル
とがそれぞれのフランジを介して強固に結合する。ま
た、作業者による作業はクリップの弾性脚部のクリップ
挿通穴への圧入挿通と、折りたたみ部の折りたたみで済
むから、バンパーやフェンダーパネルの裏面側に広い作
業スペースを確保する必要はなく、デッドスペースは僅
かで済む。
【0008】
【0009】かつ、請求項1の発明では、上記クリップ
本体および折りたたみ部に形成した係合部により、上記
突出部の上記両弾性脚部間への圧入状態がロックされる
ので、車両の振動等で上記突出部が弾性脚部間から抜け
出すおそれはない。
本体および折りたたみ部に形成した係合部により、上記
突出部の上記両弾性脚部間への圧入状態がロックされる
ので、車両の振動等で上記突出部が弾性脚部間から抜け
出すおそれはない。
【0010】請求項2記載の発明では、車両のバンパー
の端末およびフェンダパネルの前端にそれぞれこれらの
裏面側に張出して相対向するフランジを形成するととも
に両フランジには対応位置にクリップを挿通するクリッ
プ挿通穴を形成する。上記クリップにはクリップ本体と
折りたたみ部とを具備し.クリップ本体は、基板部から
相対向する1対の弾性脚部が延出し各弾性脚部の先端に
対向方向外側へ突出する係止爪を形成してなり、折りた
たみ部は、上記基板部の一方の側縁にインテグラルヒン
ジを介して上記基板部に対して折りたたみ可能に接続せ
しめ、かつ折りたたみ部にはこれが折りたたまれたとき
に上記1対の弾性脚部間に圧入される突出部を形成す
る。そして上記クリップ本体の弾性脚部を相対向せしめ
た両フランジのクリップ挿通穴に一方のフランジ側から
挿通して上記係止爪を他方のフランジのクリップ挿通穴
まわりに係止せしめ、上記折りたたみ部を折りたたんで
その突出部を上記1対の弾性脚部間に圧入し、上記弾性
脚部を上記フランジのクリップ挿通穴の開口縁に圧接せ
しめるようになし、相対向する上記1対の弾性脚部には
それぞれ中間部に、対向方向外側に突出し上記弾性脚部
を一方の上記フランジのクリップ挿通穴に挿通せしめた
ときに上記一方のフランジのクリップ挿通穴まわりに係
止して上記クリップを一方のフランジに保持せしめる係
止片を形成する。
の端末およびフェンダパネルの前端にそれぞれこれらの
裏面側に張出して相対向するフランジを形成するととも
に両フランジには対応位置にクリップを挿通するクリッ
プ挿通穴を形成する。上記クリップにはクリップ本体と
折りたたみ部とを具備し.クリップ本体は、基板部から
相対向する1対の弾性脚部が延出し各弾性脚部の先端に
対向方向外側へ突出する係止爪を形成してなり、折りた
たみ部は、上記基板部の一方の側縁にインテグラルヒン
ジを介して上記基板部に対して折りたたみ可能に接続せ
しめ、かつ折りたたみ部にはこれが折りたたまれたとき
に上記1対の弾性脚部間に圧入される突出部を形成す
る。そして上記クリップ本体の弾性脚部を相対向せしめ
た両フランジのクリップ挿通穴に一方のフランジ側から
挿通して上記係止爪を他方のフランジのクリップ挿通穴
まわりに係止せしめ、上記折りたたみ部を折りたたんで
その突出部を上記1対の弾性脚部間に圧入し、上記弾性
脚部を上記フランジのクリップ挿通穴の開口縁に圧接せ
しめるようになし、相対向する上記1対の弾性脚部には
それぞれ中間部に、対向方向外側に突出し上記弾性脚部
を一方の上記フランジのクリップ挿通穴に挿通せしめた
ときに上記一方のフランジのクリップ挿通穴まわりに係
止して上記クリップを一方のフランジに保持せしめる係
止片を形成する。
【0011】係止片によりクリップが一方のフランジに
保持されるので、クリップを一方のフランジ、例えばバ
ンパーのフランジに先付けしておくことができ、バンパ
ーの取付け作業が容易となる。
保持されるので、クリップを一方のフランジ、例えばバ
ンパーのフランジに先付けしておくことができ、バンパ
ーの取付け作業が容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明の第1の
実施形態を図1、図2、図3により説明する。本実施形
態は、本発明のバンパーの取付け構造を図6の車両のフ
ェンダーパネル2へのバンパー1の取付けに適用したも
のである。バンパー1の左右の端末および左右のフェン
ダーパネル2の前端にはそれぞれこれらの裏面側にフラ
ンジ11,21が張出し、バンパー1がフェンダーパネ
ル2に取り付けられた状態で相対向する。両フランジ1
1,21には対応位置に縦長四角形のクリップ挿通穴1
2,22が形成してあり、これにクリップ3の本体4を
バンパー1の裏面側から圧入挿通せしめることにより両
フランジ11,21が結合するようになっている。
実施形態を図1、図2、図3により説明する。本実施形
態は、本発明のバンパーの取付け構造を図6の車両のフ
ェンダーパネル2へのバンパー1の取付けに適用したも
のである。バンパー1の左右の端末および左右のフェン
ダーパネル2の前端にはそれぞれこれらの裏面側にフラ
ンジ11,21が張出し、バンパー1がフェンダーパネ
ル2に取り付けられた状態で相対向する。両フランジ1
1,21には対応位置に縦長四角形のクリップ挿通穴1
2,22が形成してあり、これにクリップ3の本体4を
バンパー1の裏面側から圧入挿通せしめることにより両
フランジ11,21が結合するようになっている。
【0013】上記クリップ3は合成樹脂製の一体成形品
で、クリップ本体4、折りたたみ部5等からなる。クリ
ップ本体4の基板部41はクリップ挿通穴12,22よ
りも大きい縦長四角形板である。基板部41の一方の面
からは、上下1対の弾性脚部42が板面に対して垂直方
向に延出している。両弾性脚部42の厚さは、上下から
押し付け力が加えられたときに対向方向に弾性的に撓む
厚さとしてある。また両弾性脚部42の幅は上記クリッ
プ挿通穴12,22の左右幅よりも若干狭くしてあり、
両弾性脚部42の対向方向外面間の間隔は上記クリップ
挿通穴12,22の上下幅よりも若干小さくしてある。
で、クリップ本体4、折りたたみ部5等からなる。クリ
ップ本体4の基板部41はクリップ挿通穴12,22よ
りも大きい縦長四角形板である。基板部41の一方の面
からは、上下1対の弾性脚部42が板面に対して垂直方
向に延出している。両弾性脚部42の厚さは、上下から
押し付け力が加えられたときに対向方向に弾性的に撓む
厚さとしてある。また両弾性脚部42の幅は上記クリッ
プ挿通穴12,22の左右幅よりも若干狭くしてあり、
両弾性脚部42の対向方向外面間の間隔は上記クリップ
挿通穴12,22の上下幅よりも若干小さくしてある。
【0014】各弾性脚部42の先端には端縁に沿って対
向方向外側に突出する爪部421が突設してある。爪部
421は弾性脚部42の先端から根元方向へ立ち上がる
傾斜面としてある。
向方向外側に突出する爪部421が突設してある。爪部
421は弾性脚部42の先端から根元方向へ立ち上がる
傾斜面としてある。
【0015】上記折りたたみ部5は上記基板部41の一
方の縦縁にインテグラルヒンジ6を介して接続され、折
りたたみ可能としてある。インテグラルヒンジ6はクリ
ップ本体4の基板部41の縦縁のうち中間部を直線状に
薄肉とすることにより形成されている。折りたたみ部5
はクリップ本体4に対して回動する略矩形の板状部51
を具備しており、板状部51の弾性脚部5と同じ側の面
にはその中央部に突出部52が形成してある。突出部5
2は、平行な上下面を有し、上下方向の厚さが両弾性脚
部42の対向内面の間隔よりもやや大きめに形成してあ
り、折りたたみ部5を折りたたんだとき、先端部521
が両弾性脚部42間に圧入するようになっている。
方の縦縁にインテグラルヒンジ6を介して接続され、折
りたたみ可能としてある。インテグラルヒンジ6はクリ
ップ本体4の基板部41の縦縁のうち中間部を直線状に
薄肉とすることにより形成されている。折りたたみ部5
はクリップ本体4に対して回動する略矩形の板状部51
を具備しており、板状部51の弾性脚部5と同じ側の面
にはその中央部に突出部52が形成してある。突出部5
2は、平行な上下面を有し、上下方向の厚さが両弾性脚
部42の対向内面の間隔よりもやや大きめに形成してあ
り、折りたたみ部5を折りたたんだとき、先端部521
が両弾性脚部42間に圧入するようになっている。
【0016】また、突出部52の上下面の両弾性脚部4
2間に圧入する側の角部、および弾性脚部42の対向方
向内面の折りたたみ部5側の角部は面とりされ、突出部
52の両弾性脚部42間への圧入をスムーズに行えるよ
うにしている。
2間に圧入する側の角部、および弾性脚部42の対向方
向内面の折りたたみ部5側の角部は面とりされ、突出部
52の両弾性脚部42間への圧入をスムーズに行えるよ
うにしている。
【0017】また、折りたたみ部5の板状部51にはそ
の上下縁にそれぞれ、クリップ本体4の基板部41の縦
縁と対向する位置に切り欠き53(図にはその一方を示
す)が形成してある。一方、基板部41の上記縦縁に
は、インテグラルヒンジ43の上下両側にそれぞれ、弾
性脚部42と同じ方向に突出する突起部43が突設して
ある。突起部43の先端部431はやや薄肉に爪状に形
成してあり、折りたたみ部5を折りたたむと、その切り
欠き部53が薄肉先端部431を撓ませながら乗り越え
るようになっている。乗り越えた後に薄肉先端部431
の撓みが戻り、突起部43と切り欠き部53とが係合す
る。
の上下縁にそれぞれ、クリップ本体4の基板部41の縦
縁と対向する位置に切り欠き53(図にはその一方を示
す)が形成してある。一方、基板部41の上記縦縁に
は、インテグラルヒンジ43の上下両側にそれぞれ、弾
性脚部42と同じ方向に突出する突起部43が突設して
ある。突起部43の先端部431はやや薄肉に爪状に形
成してあり、折りたたみ部5を折りたたむと、その切り
欠き部53が薄肉先端部431を撓ませながら乗り越え
るようになっている。乗り越えた後に薄肉先端部431
の撓みが戻り、突起部43と切り欠き部53とが係合す
る。
【0018】クリップ3は上記のごとく構成されてお
り、バンパー1取付け時には先ず、バンパー1のフラン
ジ11とフェンダパネル2のフランジ21とを重ね合わ
せ、クリップ本体4の両弾性脚部42を、対向方向内側
へ撓ませつつバンパー1裏面側からバンパー1のフラン
ジ11のクリップ挿通穴12、およびフェンダーパネル
2のフランジ21のクリップ挿通穴22に圧入する。弾
性脚部42先端の爪部421はフェンダーパネル2側の
クリップ挿通穴22を挿通して該挿通穴22周りに係止
し、基板部41と爪部421の間に両フランジ11,2
1が挟持される。
り、バンパー1取付け時には先ず、バンパー1のフラン
ジ11とフェンダパネル2のフランジ21とを重ね合わ
せ、クリップ本体4の両弾性脚部42を、対向方向内側
へ撓ませつつバンパー1裏面側からバンパー1のフラン
ジ11のクリップ挿通穴12、およびフェンダーパネル
2のフランジ21のクリップ挿通穴22に圧入する。弾
性脚部42先端の爪部421はフェンダーパネル2側の
クリップ挿通穴22を挿通して該挿通穴22周りに係止
し、基板部41と爪部421の間に両フランジ11,2
1が挟持される。
【0019】次いで、折りたたみ部5をほぼ90°回動
させてフェンダーパネル2側へ折りたたみ、突出部52
の先端部521を両弾性脚部42の間に圧入する(図
2、図3)。これにより両弾性脚部42は上下方向に拡
開し、対向方向外面が両クリップ挿通穴12,22の開
口縁に強く押し付けられる。かくしてクリップ3により
両フランジ11,21が強固に結合する。
させてフェンダーパネル2側へ折りたたみ、突出部52
の先端部521を両弾性脚部42の間に圧入する(図
2、図3)。これにより両弾性脚部42は上下方向に拡
開し、対向方向外面が両クリップ挿通穴12,22の開
口縁に強く押し付けられる。かくしてクリップ3により
両フランジ11,21が強固に結合する。
【0020】そして、折りたたみ部5がほぼ90°回動
したところでクリップ本体4の突起部43と折りたたみ
部5の切り欠き部53とが係合する。これにより折りた
たみ部5は戻り方向の回動が阻止されるので、走行中の
車両振動でクリップ本体4の両弾性脚部42と折りたた
み部5の突出部52との係合にゆるみが生じるおそれは
ない。
したところでクリップ本体4の突起部43と折りたたみ
部5の切り欠き部53とが係合する。これにより折りた
たみ部5は戻り方向の回動が阻止されるので、走行中の
車両振動でクリップ本体4の両弾性脚部42と折りたた
み部5の突出部52との係合にゆるみが生じるおそれは
ない。
【0021】(第2実施形態)本発明の第2の実施形態
を図4、図5に示す。本実施形態は上記第1実施形態に
おいてクリップを別の構成のクリップ3Aに代えたもの
で、図中、第1実施形態のクリップと同じ部分について
は同じ番号を付し、第1実施形態との相違点を中心に説
明する。
を図4、図5に示す。本実施形態は上記第1実施形態に
おいてクリップを別の構成のクリップ3Aに代えたもの
で、図中、第1実施形態のクリップと同じ部分について
は同じ番号を付し、第1実施形態との相違点を中心に説
明する。
【0022】クリップ3Aは、両弾性脚部42にそれぞ
れ係止片7が設けてある。係止片7は、各弾性脚部42
の中間部に、コ字状に打ち抜き状の溝部44を形成し
て、溝部44で囲まれた舌片状部分からなり、両係止片
7は上下方向に対向して同位置にあり、各弾性脚部42
の本体から弾性脚部42の先端方向に向け、かつ対向方
向外側に斜めに立ち上がっている。係止片7は、弾性脚
部42をバンパー1側のクリップ挿通穴12に圧入挿通
すると挿通穴12周りに係止して基板部41と係止片7
の間にバンパー1のフランジ11を挟持するようになっ
ている。
れ係止片7が設けてある。係止片7は、各弾性脚部42
の中間部に、コ字状に打ち抜き状の溝部44を形成し
て、溝部44で囲まれた舌片状部分からなり、両係止片
7は上下方向に対向して同位置にあり、各弾性脚部42
の本体から弾性脚部42の先端方向に向け、かつ対向方
向外側に斜めに立ち上がっている。係止片7は、弾性脚
部42をバンパー1側のクリップ挿通穴12に圧入挿通
すると挿通穴12周りに係止して基板部41と係止片7
の間にバンパー1のフランジ11を挟持するようになっ
ている。
【0023】本実施形態では、予めクリップ3Aを、上
記のごとく基板部41と係止片7の間にバンパー1側の
フランジ11を挟持することで、クリップ3Aをバンパ
ー1に先付けしておくことができる。そしてクリップ3
A付きのバンパー1を取り付けるに際しては、バンパー
1のフランジ11から突出したクリップ3Aの弾性脚部
42の先端部をフェンダーパネル側のクリップ挿通穴2
2位置に合わせ、バンパー1をフェンダーパネル2へ押
し付ける。
記のごとく基板部41と係止片7の間にバンパー1側の
フランジ11を挟持することで、クリップ3Aをバンパ
ー1に先付けしておくことができる。そしてクリップ3
A付きのバンパー1を取り付けるに際しては、バンパー
1のフランジ11から突出したクリップ3Aの弾性脚部
42の先端部をフェンダーパネル側のクリップ挿通穴2
2位置に合わせ、バンパー1をフェンダーパネル2へ押
し付ける。
【0024】弾性脚部42先端の爪部421がフェンダ
ーパネル2側のクリップ挿通穴22を通過する時、弾性
脚部42本体は対向方向に撓むが、係止片7は根元だけ
で弾性脚部42本体とつながっているだけで外周は本体
と分離されているから殆ど撓まず、係止片7はバンパー
1のフランジ11から外れない。したがって、作業者は
クリップ3Aに手を副えなくともバンパー1をフェンダ
ーパネル2へ押し付けるだけで、クリップ3Aの弾性脚
部42先端部がフェンダーパネル2側のクリップ挿通穴
22を圧入挿通し、爪部421がフェンダーパネル2側
のクリップ挿通穴22周りに係止して基板部41と爪部
421間に係止片7を中に挟んで両フランジ11,21
が挟持され、両フランジ11,21を介してバンパー1
とフェンダパネル2とが結合する。
ーパネル2側のクリップ挿通穴22を通過する時、弾性
脚部42本体は対向方向に撓むが、係止片7は根元だけ
で弾性脚部42本体とつながっているだけで外周は本体
と分離されているから殆ど撓まず、係止片7はバンパー
1のフランジ11から外れない。したがって、作業者は
クリップ3Aに手を副えなくともバンパー1をフェンダ
ーパネル2へ押し付けるだけで、クリップ3Aの弾性脚
部42先端部がフェンダーパネル2側のクリップ挿通穴
22を圧入挿通し、爪部421がフェンダーパネル2側
のクリップ挿通穴22周りに係止して基板部41と爪部
421間に係止片7を中に挟んで両フランジ11,21
が挟持され、両フランジ11,21を介してバンパー1
とフェンダパネル2とが結合する。
【0025】以下、第1実施形態と同様に折りたたみ部
5の突出部52をクリップ本体4の両弾性脚部42間に
圧入するとともに、この圧入状態を、折りたたみ部5の
切り欠き部53とクリップ本体4の抜け止め部43との
係合でロックする。
5の突出部52をクリップ本体4の両弾性脚部42間に
圧入するとともに、この圧入状態を、折りたたみ部5の
切り欠き部53とクリップ本体4の抜け止め部43との
係合でロックする。
【0026】本実施形態によれば、クリップ3Aをバン
パー1に先付けしておけば、バンパー1をフェンダーパ
ネル2に押し付けるだけで、バンパー1の取付けが完了
するので、さらに作業が容易となる。
パー1に先付けしておけば、バンパー1をフェンダーパ
ネル2に押し付けるだけで、バンパー1の取付けが完了
するので、さらに作業が容易となる。
【0027】なお、上記各実施形態では、クリップ本体
の突起部と折りたたみ部の切り欠き部とより係合部を形
成して、両弾性脚部間へ圧入された折りたたみ部の突出
部の抜け防止とし、突出部が両弾性脚部間に圧入した状
態をロックするようになっているが、係合部は必ずしも
この態様に限定されるものではなく、例えば突出部と弾
性脚部との圧接面に、互いに係合する凹部と凸部とを形
成してもよい。なお、上記係合部を設けなくても、圧接
面が粗面であれば、上記突出部の圧入に若干力を要する
が、突出部が抜けるおそれはない。
の突起部と折りたたみ部の切り欠き部とより係合部を形
成して、両弾性脚部間へ圧入された折りたたみ部の突出
部の抜け防止とし、突出部が両弾性脚部間に圧入した状
態をロックするようになっているが、係合部は必ずしも
この態様に限定されるものではなく、例えば突出部と弾
性脚部との圧接面に、互いに係合する凹部と凸部とを形
成してもよい。なお、上記係合部を設けなくても、圧接
面が粗面であれば、上記突出部の圧入に若干力を要する
が、突出部が抜けるおそれはない。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、バンパーおよびフェン
ダーパネルの両フランジに形成したクリップ挿通穴に、
クリップの基板部から延出する脚部を圧入挿通せしめて
基板部と脚部先端の爪部の間に両フランジを挟持すると
ともに、基板部に接続する突出部により上記脚部が両フ
ランジのクリップ挿通穴の開口縁に係合圧接するように
したので、インパクトによることなくバンパーとフェン
ダーパネルとを強固に結合することができ、バンパーの
取付け作業性を向上し、かつ取付けに必要な作業スペー
スを小さくすることができる。
ダーパネルの両フランジに形成したクリップ挿通穴に、
クリップの基板部から延出する脚部を圧入挿通せしめて
基板部と脚部先端の爪部の間に両フランジを挟持すると
ともに、基板部に接続する突出部により上記脚部が両フ
ランジのクリップ挿通穴の開口縁に係合圧接するように
したので、インパクトによることなくバンパーとフェン
ダーパネルとを強固に結合することができ、バンパーの
取付け作業性を向上し、かつ取付けに必要な作業スペー
スを小さくすることができる。
【図1】本発明のバンパーの取付け構造を示すもので、
(A)はバンパーとフェンダーパネルの見切り部の分解
斜視図であり、(B)はバンパーとフェンダーパネルと
の結合に用いるクリップの斜視図である。
(A)はバンパーとフェンダーパネルの見切り部の分解
斜視図であり、(B)はバンパーとフェンダーパネルと
の結合に用いるクリップの斜視図である。
【図2】バンパーとフェンダパネルの結合状態を示す図
1(A)のII−II線に沿う位置での水平断面図であ
る。
1(A)のII−II線に沿う位置での水平断面図であ
る。
【図3】図2のIII−III線に沿う位置での縦断面
図である。
図である。
【図4】本発明の他のバンパーの取付け構造に用いるク
リップの斜視図である。
リップの斜視図である。
【図5】本発明の他のバンパーの取付け構造におけるバ
ンパーとフェンダーパネルの結合状態を示す縦断面図で
ある。
ンパーとフェンダーパネルの結合状態を示す縦断面図で
ある。
【図6】バンパーとフェンダーパネルとが結合された車
両の前部の斜視図である。
両の前部の斜視図である。
【図7】従来のバンパーの取付け構造を適用したバンパ
ーとフェンダーパネルの見切り部の分解斜視図である。
ーとフェンダーパネルの見切り部の分解斜視図である。
1 バンパー 2 フェンダーパネル 11,21 フランジ 12,22 クリップ挿通穴 3 クリップ 4 クリップ本体 41 基板部 42 弾性脚部 43 突起部(係合部) 421 爪部 5 折りたたみ部 51 板状部 52 突出部 53 切り欠き部(係合部) 6 インテグラルヒンジ 7 係止片
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のバンパー(1)の端末およびフェ
ンダパネル(2)の前端にそれぞれこれらの裏面側に張
出して相対向するフランジ(11,21)を形成すると
ともに両フランジ(11,21)には対応位置にクリッ
プ(3)を挿通するクリップ挿通穴(12,22)を形
成し、上記クリップ(3)は、基板部(41)から相対
向する1対の弾性脚部(42)が延出し各弾性脚部(4
2)の先端には対向方向外側へ突出する係止爪(42
1)を形成したクリップ本体(4)と、上記基板部(4
1)の一方の側縁にインテグラルヒンジ(6)を介して
上記基板部(41)に対して折りたたみ可能に接続する
折りたたみ部(5)とを備え、上記折りたたみ部(5)
にはこれが折りたたまれたときに上記1対の弾性脚部
(42)間に圧入される突出部(52)を形成し、上記
クリップ本体(4)の弾性脚部(42)を相対向せしめ
た両フランジ(11,21)のクリップ挿通穴(12,
22)に一方のフランジ側から挿通して上記係止爪(4
21)を他方のフランジのクリップ挿通穴まわりに係止
せしめ、上記折りたたみ部(5)を折りたたみ、その突
出部(52)を上記1対の弾性脚部(42)間に圧入し
て上記弾性脚部(42)を上記フランジ(11,21)
のクリップ挿通穴(12,22)の開口縁に圧接せしめ
るようになし、かつ、上記クリップ本体(4)および折
りたたみ部(5)に、上記突出部(52)が上記1対の
弾性脚部(42)間に圧入されたときに係合して上記突
出部の抜け止めをなす係合部(43,53)をそれぞれ
形成したことを特徴とする車両用バンパーの取付構造。 - 【請求項2】 車両のバンパー(1)の端末およびフェ
ンダパネル(2)の前端にそれぞれこれらの裏面側に張
出して相対向するフランジ(11,21)を形成すると
ともに両フランジ(11,21)には対応位置にクリッ
プ(3)を挿通するクリップ挿通穴(12,22)を形
成し、上記クリップ(3)は、基板部(41)から相対
向する1対の弾性脚部(42)が延出し各弾性脚部(4
2)の先端には対向方向外側へ突出する係止爪(42
1)を形成したクリップ本体(4)と、上記基板部(4
1)の一方の側縁にインテグラルヒンジ(6)を介して
上記基板部(41)に対して折りたたみ可能に接続する
折りたたみ部(5)とを備え、上記折りたたみ部(5)
にはこれが折りたたまれたときに上記1対の弾性脚 部
(42)間に圧入される突出部(52)を形成し、上記
クリップ本体(4)の弾性脚部(42)を相対向せしめ
た両フランジ(11,21)のクリップ挿通穴(12,
22)に一方のフランジ側から挿通して上記係止爪(4
21)を他方のフランジのクリップ挿通穴まわりに係止
せしめ、上記折りたたみ部(5)を折りたたみ、その突
出部(52)を上記1対の弾性脚部(42)間に圧入し
て上記弾性脚部(42)を上記フランジ(11,21)
のクリップ挿通穴(12,22)の開口縁に圧接せしめ
るようになし、かつ、相対向する上記1対の弾性脚部
(42)にはそれぞれ中間部に、対向方向外側に突出し
上記弾性脚部(42)を一方の上記フランジ(11)の
クリップ挿通穴(12)に挿通せしめたときに上記一方
のフランジ(11)のクリップ挿通穴(12)まわりに
係止して上記クリップ(3)を上記一方のフランジ(1
1)に保持せしめる係止片(7)を形成したことを特徴
とする車両用バンパーの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35699298A JP3334654B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 車両用バンパーの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35699298A JP3334654B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 車両用バンパーの取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000168472A JP2000168472A (ja) | 2000-06-20 |
JP3334654B2 true JP3334654B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=18451824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35699298A Expired - Fee Related JP3334654B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 車両用バンパーの取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3334654B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4053522B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2008-02-27 | 本田技研工業株式会社 | バンパ取付構造 |
US8104825B2 (en) * | 2008-10-08 | 2012-01-31 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Vehicle bumper assembly |
JP6076922B2 (ja) * | 2014-01-31 | 2017-02-08 | トヨタ自動車東日本株式会社 | 外装部品取付構造 |
KR101628471B1 (ko) * | 2014-08-14 | 2016-06-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 범퍼 케이스 결합용 구속장치 |
KR101806656B1 (ko) * | 2016-01-20 | 2017-12-07 | 현대자동차주식회사 | 범퍼 구속장치 |
-
1998
- 1998-11-30 JP JP35699298A patent/JP3334654B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000168472A (ja) | 2000-06-20 |
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