JP3334205B2 - 回転ヘッド装置 - Google Patents

回転ヘッド装置

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JP3334205B2
JP3334205B2 JP00494293A JP494293A JP3334205B2 JP 3334205 B2 JP3334205 B2 JP 3334205B2 JP 00494293 A JP00494293 A JP 00494293A JP 494293 A JP494293 A JP 494293A JP 3334205 B2 JP3334205 B2 JP 3334205B2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テープを往復走行さ
せて記録・再生を行うオートリバース機構を備えた磁気
記録再生装置に用いられる回転ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オートリバース機構を備えたテープレコ
ーダには往復走行される磁気テープのトラックに磁気ヘ
ッドを対応させるために、磁気テープの往きと帰りで磁
気ヘッドを半回転させて同一のヘッドで記録・再生を行
うようにした回転ヘッド装置を用いたものがある。
【0003】この回転ヘッド装置は半回転される磁気ヘ
ッドに対して磁気テープが正常状態で走行されるように
磁気ヘッドを回転可能に支持する固定側のヘッドガイド
の磁気ヘッドを挟む両側前面に、テープ巾とほぼ等しい
テープガイド面の両端にテープ規制面を形成したテープ
ガイドを設けて磁気テープが一定位置で往復走行される
ように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成される
従来のオートリバース機構の回転ヘッド装置において
は、磁気テープは一定位置で往復走行されることになる
が、部品のばらつき、磁気テープの自重等で磁気テープ
の走行方向の中心位置と磁気ヘッドの中心位置が互いに
ずれるため、また、磁気ヘッドはこの磁気テープに対し
て半回転されるのでテープトラックに正確に対応させる
ためにアジマス調整を行わなければず、このためアジマ
ス調整機構を備える必要があり、機構部品数が多くなる
と共にこの調整にも手数を要しコスト高になる不具合が
ある。
【0005】また、磁気ヘッドの回転中心と磁気テープ
の走行方向の中心位置とは略同一に設定されているた
め、部品のばらつき、磁気テープの自重等で中心位置が
互いにずれることがあり、この状態で停止から再生又は
記録から再生に動作切換えられると磁気テープの端面と
テープガイド面のテープ規制端面が引掛り、いわゆるテ
ープカールが発生する。このテープカールが発生する
と、ヘッド面とテープとの間に隙間が生じて規定の再生
出力、消去率が満足できなくなる不具合がある。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、磁気ヘッドのアジマス調整を行う必要がなく、また
再生出力、消去率が安定する回転ヘッド装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の回転ヘッド装置は、往復走行される磁気テー
プの走行方向に応じて180度内で回動される磁気ヘッ
ドと、この磁気ヘッドが保持されるヘッドマウントの両
側部に設けられ、磁気テープ幅とほぼ等しいテープガイ
ド面の一方の軸線端部にテープ規制面を有し、他方の軸
線端部にテープ規制面方向に傾斜するテープ調整面を有
するテープガイドと、磁気ヘッドを保持すると共にテー
プガイドが設けられるヘッドマウントが回転可能に支持
されるヘッドガイドのヘッドマウントを挟む両側前面
に、両テープガイドと対応して設けられ、磁気テープを
ガイドすると共にこの磁気テープの巾方向を規制しない
テープサブガイドと、を備えてなるものである。
【0008】また、磁気テープの走行方向の中心位置と
磁気ヘッドの中心位置を互いにずらせて構成する。
【0009】上記、両中心位置をずらすにはヘッドマウ
ントを回転部材に、この回転部材の回転中心から、テー
プガイド面の軸線方向に、テープ規制面側へずらせて取
付けるとよい。
【0010】この場合、回転部材の上記ヘッドマウント
を取付ける取付け部を、回転部材の回転中心からテープ
ガイド面の軸線方向にずらせて形成することが好まし
い。
【0011】
【作用】このように構成される本発明の回転ヘッドの装
置においては、磁気テープはヘッドマウントのテープガ
イドにおいてその傾斜したテープ調整面によりテープ規
制面側に案内されて一側端縁がテープ規制面に当接され
て位置規制される。
【0012】一方、磁気テープはヘッドガイド側のテー
プサブガイドにも摺接されるが、このテープサブガイド
にはテープ規制部は形成されていないため高さ方向(巾
方向)の規制を受けず、磁気テープはテープガイドによ
る位置規制が円滑に行われて磁気ヘッドに対して正常な
状態で摺接され、また磁気テープの走行も支障なく円滑
に行われる。
【0013】また、磁気テープの走行方向の中心位置と
磁気ヘッドの中心位置を互いにずらせることにより、再
生、記録時のノーマル・リバース動作ともにテープカー
ルの発生が防止されて磁気テープの走行が安定される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
するに、先ず図1乃至図5を参照して第1の実施例を説
明する。
【0015】図において1は回転ヘッド装置の全体を示
し、2は回転部材3を備えたヘッドマウントで、録再ヘ
ッド4と消去ヘッド5が合体されてコンビネーションヘ
ッドとして嵌着されており、このヘッドマウント2を回
転部材3を介してヘッドガイド6に180°回転、即
ち、半回転可能に支承することにより回転ヘッド装置1
が構成されている。また、録再ヘッド4及び消去ヘッド
5はそれぞれのテープ摺接面4a及び5aの一半部のみ
に録再ヘッドコア4a1 及び消去ヘッドコア5a1 が表
出される構造である。
【0016】この両ヘッド4,5が嵌着保持されるヘッ
ドマウント2の直立した両側面2a及び2bの前側には
テープガイド11及び12が設けられている。このテー
プガイド11及び12は横断面が凸曲面状で軸線方向の
寸法が磁気テープ巾と等しいテープガイド面11a及び
12aを有し、このテープガイド面11a及び12aの
ヘッドコア4a1 ,5a1 側の端部に水平状のテープ規
制面11b及び12bがテープガイド面11a及び12
aより前方に突出して形成され、また、このテープガイ
ド面11a及び12aのテープ規制面11b及び12b
を形成した端部と反対側の端部には前方に突出して内
方、即ちテープ規制面11b及び12b方向に傾斜した
テープ調整面11c及び12cが形成されている。な
お、このテープ調整面11c及び12cはやや外側面方
向に曲面状に傾斜されている。
【0017】そして、ヘッドマウント2が支承されるヘ
ッドガイド6のヘッドマウント2を挟む前面両側にはテ
ープガイド11及び12と所要の間隔を置いて、即ちテ
ープカセットの前面の両側窓部に挿入される位置にテー
プサブガイド13及び14が前方へ突出して形成されて
おり、このテープサブガイド13及び14はテープ規制
面はなくテープガイド面13a及び14aのみを有し、
このテープガイド面13a及び14aはヘッドマウント
2のテープガイド11及び12のテープガイド面11a
及び12aよりやや後方に位置されるように形成されて
いる。
【0018】また、このヘッドガイド6にヘッドマウン
ト2を支承する回転部材3はヘッドマウント2の取付円
盤体15の中心部に歯車部16を一体に形成してこの中
心に軸17を貫通固定すると共に、円盤体15の周面部
に突起18を突設し、この突起18から一体に軸17と
平行にアーム片19を延設して構成されている。この回
転部材3を取付円盤体15においてヘッドマウント2の
後面に、突起18がヘッド4,5の上下方向に対して直
交する方向に位置するように固着する。そして、この回
転部材3をヘッドガイド6に軸17を、ヘッドガイド6
に設けられた軸受20に挿通して軸支する。
【0019】これによりヘッドマウント2はヘッド4,
5と一体にヘッドガイド6に対して突起18がヘッドガ
イド6に備えられた両側の係止部21aと21bに当接
する範囲、即ち180°角度で回転することができ、こ
れによりヘッド4,5は上下に反転されることになる。
また、このヘッドマウント2が180°の両方の半回転
位置で夫々保持されるようにアーム片19の端部とヘッ
ドガイド6の軸受20の下部との間に引張ばね22を架
張してある。
【0020】このように構成されるテープカセットの記
録再生装置に備えられる回転ヘッド装置1はヘッドベー
スBに取付けられ、記録再生時はヘッドベースBにより
移動されてヘッドマウント2の前面部及びヘッドガイド
6のテープサブガイド13,14がテープカセットCの
前面開口部C内に挿入される。これによりテープカセッ
トCの前面側に架張される磁気テープTはヘッドマウン
ト2のテープガイド11及び12に案内されて記録再生
ヘッド4及び消去ヘッド5の前面のテープ摺接面4a及
び5aに当接されることになるが、この際磁気テープT
はテープガイド11及び12の傾斜したテープ調整面1
1c及び12cによりテープ規制面11b及び12b側
に案内されて一側端縁がこのテープ規制面11b及び1
2bに当接されて位置規制され、両ヘッド4,5のヘッ
ドコア4a,5aに正常な状態で摺接される。また、こ
のテープガイド11及び12は走行する磁気テープTに
対し両ヘッド4,5の正確な方位を与えることになる。
【0021】この際ヘッドガイド6側のテープサブガイ
ド13及び14にはテープ規制部は形成されておらず磁
気テープTは規制を受けないので、ヘッドマウント2側
のテープガイド11及び12による磁気テープTの位置
規制が円滑に行われ、また磁気テープTの走行に支障を
与えることもない。従って、磁気テープTの走行時の再
生周波数特性の余裕が生じることになる。
【0022】以上のように構成される第1の実施例の回
転ヘッド装置においては、磁気テープTの走行方向の中
心位置と両ヘッド4,5の中心位置とはほぼ一致させて
あるが、部品のばらつき、テープの自重等でこの両中心
位置が一致しなくなることがあり、この場合、前述した
如く、テープカールが発生するおそれがある。
【0023】これを防ぐ手段として次に説明する第2の
実施例が構成され、この第2の実施例は磁気テープTの
走行方向の中心位置に対して再生、記録時のノーマル及
びリバース動作ともに回転ヘッド4,5の中心位置を意
識的に変えて前述したテープガイド11及び12による
効果を引出し、テープ走行を安定させるものである。
【0024】以下、この第2の実施例を図6乃至図9を
参照して説明する。
【0025】本例においては、記録再生ヘッド4及び消
去ヘッド5はヘッドガイド6に回転中心とヘッド中心位
置を変えて取付けられており、ヘッド回転中心と磁気テ
ープTの走行方向の中心位置とは前述した第1の実施例
と同様に一致している。
【0026】即ち、本例においては、第1の実施例と同
様に録再ヘッド4と消去ヘッド5が合体されてコンビネ
ーションヘッドとしてヘッドマウント2に嵌着固定され
ており、このヘッドマウント2の直立した両側面2a及
び2bの前面にはテープガイド11及び12が設けられ
ている。
【0027】このテープガイド11及び12は、横断面
が凸曲面状で軸線方向の寸法が磁気テープ幅とほぼ等し
いテープガイド面11a及び12aを有し、このテープ
ガイド面11a及び12aのヘッドコア4a1 ,5a1
側の端部に水平状のテープ規制面11b及び12bがテ
ープガイド面11a及び12aより前方に突出して形成
され、また、このテープ規則面11b及び12bと相対
する他端部には前方に突出してテープ規制面11b及び
12b方向に傾斜したテープ調整面11c及び12cが
形成されている。
【0028】そして、このように録再ヘッド4及び消去
ヘッド5が嵌着固定され、テープガイド11及び12が
設けられたヘッドマウント2はヘッドガイド6に軸支さ
れる回転部材3に取付けられるが、この取付けにおい
て、図6に示すように回転部材3の回転中心、即ち、テ
ープ中心位置aとヘッド中心位置bとを例えは0.05
〜0.1mmの間隔cで変えて取付ける。
【0029】即ち、回転部材3の取付円盤体15に取付
部である上下一対のねじ孔15a,15bを、取付円盤
体15の回転中心(軸17の軸芯)17aに対して一方
向に前述した間隔cでずらせて形成しておき、このねじ
孔15a,15bにヘッドマウント2に挿通したねじ2
3a,23bを螺合し締付けることにより、ヘッドマウ
ント2を取付円盤体15に取付ける。
【0030】このヘッドマウント2の取付けは、テープ
ガイド11及び12のテープ規制面11b及び12b側
が、取付円盤体15の回転中心17aから離れる方向に
位置させて取付ける。このようにしてヘッドマウント2
を取付円盤体15に取付けることにより、録再ヘッド4
及び消去ヘッド5の中心位置bが取付円盤体15の回転
中心17aに対して、テープガイド11及び12のテー
プ規制面11b及び12bと共に間隔cでずれることに
なる。
【0031】以上のように構成される第2の実施例にお
いては、図8に示すようにノーマル−プレイ動作前の状
態では、磁気テープTのテープ中心位置aとヘッド中心
位置bが間隔cでずれているので、磁気テープTの端縁
とテープガイド11及び12のテープ規制面11b及び
12bとの間にも間隔c(例えば0.05〜0.1m
m)の隙間が生じており、プレイ時にヘッドマウント2
が両ヘッド4,5と一体にX方向に移動するとテープガ
イド11及び12のテープ規制面11b及び12bは磁
気テープTの一方の端縁に接触することなく、両ヘッド
4,5のテープ摺接面4a,5aが磁気テープTに接触
する。
【0032】こ状態で磁気テープTは他方の端縁側がテ
ープガイド11及び12のテープ調整面11c及び12
cに当接してその傾斜に沿って押下げられて所定の位
置、即ち、磁気テープTのテープ中心位置aがヘッド中
心位置bに一致する状態になって良好な安定した走行が
得られ、磁気テープTのカール、浮き等が防止されて再
生出力、消去率が満足できることになる。
【0033】また、リバース−プレイは図9に示すよう
に、ヘッドマウント2が両ヘッド4,5と一体に180
°回転され、前述したノーマル−プレイの場合と逆の条
件が生じ、良好な安定したテープ走行が得られる。
【0034】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0035】例えば、ヘッドマウント、ヘッドベースの
構成、形状等は記録再生装置の構成に応じて適宜に変更
できるものであり、またヘッドマウントの回転機構も図
示のものに限るものではない。
【0036】また、ヘッドマウントに録再ヘッドと消去
ヘッドとのコンビネーションヘッドを嵌着した場合につ
いて説明したが、記録、再生ヘッドを単体で嵌着して回
転記録ヘッド、回転再生ヘッドとしても構成できるもの
である。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の回転ヘッド装置
は、一端がテープ規制面、他端がテープ調整面を有する
テープガイドと、ヘッドガイドに設けられる磁気テープ
をガイドすると共にこの磁気テープの巾方向を規制しな
いテープサブガイドと、を有し、これによって磁気テー
プは、テープガイドのテープ調整面によりテープ規制面
側に案内されて一側端縁がテープ規制面に当接され、テ
ープサブガイドでは巾方向の規制なくガイドされるの
で、往復走行のいずれの走行方向においても位置規制が
円滑に行われてテープ走行も円滑に行われる。従って磁
気ヘッドのアジマス調整の必要はなく、アジマス調整機
構部品及びその調整工数が削減されて、装置が簡単化さ
れ、コストの低減化が可能となる。
【0038】また、磁気テープの走行方向の中心位置と
磁気ヘッドの中心位置を互いにずらせたことにより、テ
ープガイドのテープ調整面により磁気テープをガイドす
るように構成されるので、いずれの走行方向においても
テープのカール、浮きなどが防止され、再生出力、消去
率が安定し、アジマス無調整化が可能となるという効果
をも有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の第1実施例の正面図である。
【図2】同、一部截断した平面図である。
【図3】同、背面図である。
【図4】ヘッドマウントの側面図である。
【図5】ヘッドガイドの側面図である。
【図6】本発明装置の第2実施例の正面図である。
【図7】同、背面図である。
【図8】同、ノーマル動作状態の説明図である。
【図9】同、リバース動作状態の説明図である。
【符号の説明】
2 ヘッドマウント 3 回転部材 4 録再ヘッド 5 消去ヘッド 6 ヘッドガイド 11,12 テープガイド 11a,12a テープガイド面 11b,12b テープ規制面 11c,12c テープ調整面 13,14 テープサブガイド 13a,14a テープガイド面 15 取付円盤体 15a,15b ねじ孔 23a,23b ねじ a テープ中心位置 b ヘッド中心位置 c 間隔 T 磁気テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/55 G11B 5/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復走行される磁気テープの走行方向に
    応じて180度内で回動される磁気ヘッドと、 上記磁気ヘッドが保持されるヘッドマウントの両側部に
    設けられ、磁気テープ幅とほぼ等しいテープガイド面の
    一方の軸線端部にテープ規制面を有し、他方の軸線端部
    に上記テープ規制面方向に傾斜するテープ調整面を有す
    るテープガイドと、 上記磁気ヘッドを保持すると共に上記テープガイドが設
    けられる上記ヘッドマウントが回転可能に支持されるヘ
    ッドガイドの上記ヘッドマウントを挟む両側前面に、上
    記両テープガイドと対応して設けられ、上記磁気テープ
    をガイドすると共に当該磁気テープの巾方向を規制しな
    いテープサブガイドと、 を備える回転ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 上記磁気テープの走行方向の中心位置と
    上記磁気ヘッドの中心位置を互いにずらせたことを特徴
    とする請求項1に記載の回転ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 上記ヘッドガイドには上記磁気テープの
    走行方向の中心位置と回転中心が一致する回転部材が回
    転自在に設けられ、上記ヘッドマウントは当該回転部材
    に、当該回転中心から上記テープガイド面の軸線方向に
    対して上記テープ規制面側へずらして取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の回転ヘッド装
    置。
  4. 【請求項4】 上記回転部材の上記ヘッドマウントを取
    り付ける取付け部を、上記回転部材の回転中心から上記
    テープガイド面の軸線方向にずらせて形成したことを特
    徴とする請求項3に記載の回転ヘッド装置。
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