JP3333769B2 - 建設機械のウインチ - Google Patents

建設機械のウインチ

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JP3333769B2 JP2000020631A JP2000020631A JP3333769B2 JP 3333769 B2 JP3333769 B2 JP 3333769B2 JP 2000020631 A JP2000020631 A JP 2000020631A JP 2000020631 A JP2000020631 A JP 2000020631A JP 3333769 B2 JP3333769 B2 JP 3333769B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械のウイン
チに関するものであり、特に、荷物や、作業器具等を懸
吊するために使用されるワイヤロープの巻き取り及び巻
き戻しを行うウインチにおいて、前記ワイヤロープの元
部である端部を、ドラムに対し容易、且つ、確実に固定
しうるようにした建設機械のウインチに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】建設機械等に使用されるウインチにワイ
ヤロープを巻回するためには、該ワイヤロープの端部
を、ウインチに固定(元付け)する必要があり、従来の
該ワイヤロープの固定方法を、図7乃至図9に基づいて
説明する。
【0003】図7は、ウェッジ式のワイヤロープ固定方
法を示している。同図(a)において、ウインチ1は多
数のワイヤ溝2を有するドラム2と、該ドラム2の一
側方に固設されていて、該ドラム2の逆転を防止するた
めの爪車3とを有している。ドラム2の前記爪車3側の
端部には、ワイヤロープ6をドラム2に固定するための
切欠部2とウェッジ5とが設けられ、該ウェッジ5に
ワイヤロープ6の端部が巻き付けられて固定されてい
る。前記ドラム2は、同図(b)の矢印方向に回転して
ワイヤロープ6を巻回する。前記ワイヤロープ6の固定
端がワイヤ溝2aに出ることが許されないため、上記の
ようにワイヤロープ6の固定部をドラム内部に収める必
要がある。このワイヤロープ6の固定方法は、太くて固
いワイヤロープ6においてはウェッジ5の初期締めが非
常に難しいため、比較的細いワイヤロープ6採用され
ている。
【0004】図8はストレート式のワイヤロープ固定方
法を示しており、この固定方法では、同図(a)に示す
ように前記ドラム2の切欠部2bにストレートウェッジ
7を配設し、該ストレートウェッジ7と前記爪車3との
間にワイヤロープ6の端部を挿入したのち、該ワイヤロ
ープ6を複数回捨て巻き(地巻き)してワイヤロープ6
を固定している。前記ドラム2は、同図(b)の矢印方
向に回転して、ワイヤロープ6を巻回する。このワイヤ
ロープ6の固定方法は、ワイヤロープ6の端部をストレ
ートウェッジ7に巻き付けないので、比較的太いワイヤ
ロープ6に用いられている。
【0005】図9は、クランプ式のワイヤロープ固定方
法を示しており、此の固定方法は、ワイヤロープ6を爪
車3に形成した貫通孔3aから爪車3の外側部に延出さ
せ、該爪車3に固着したチャンネル状の保持部材9内を
挿通させた状態で、該ワイヤロープ6をボルト19によ
り固定している。前記ドラム2は、同図(b)の矢印方
向に回転してワイヤロープ6を巻回する
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図7のウェッジ式
のワイヤロープ固定方法においては、同図(a)に示す
ように、固定部をドラム内に設けねばならないので、ワ
イヤロープ6の端部の固定が困難であり、且つ、ワイヤ
ロープ6が緩んだ時に再びワイヤロープ6を締めるのが
非常に難しい。又、図8に示す固定方法においては、ワ
イヤロープ6の端部がストレートウェッジ7に巻回され
ていないために、固定部のみでのワイヤロープ6の抜け
止めは期待できず、ワイヤロープ6の複数列の捨て巻き
を要すると共に、該捨て巻き部を検出するための安全装
置が必要になるという問題があり、該安全装置が故障し
た場合には、ウインチ1を使用する機械にトラブルが発
生する問題がある。又、図9に示すワイヤロープ6の固
定方法においては、ワイヤロープ6の固定部がドラム2
外にあるために、該ワイヤロープ6の固定が容易に行わ
れることと、ワイヤロープ6を固定するための捨て巻き
を必要としない利点はあるが、ワイヤロープ6の端部を
固定するボルトの固定力が余り強くないことと、該ボル
トが緩んだ時にワイヤロープ6の抜け止め効果が期待で
きない問題がある。
【0007】そこで、本発明はウインチにおけるワイヤ
ロープの端部の固定動作を容易にし、かつ、該ワイヤロ
ープの抜け止めを確実にするために解決すべき技術的課
題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであり、ワイヤロープが巻
回されるドラムと、該ドラムの端部に配設される爪車を
有し、該ドラム側から該爪車の外方に前記ワイヤロープ
引出すための貫通孔が開穿され、ドラムに巻回した
ワイヤロープは該貫通孔を貫通て外方へ引出され、且
つ、引き出された該ワイヤロープの端部をウェッジにて
固定できるように形成されて成るウインチに於いて、
記ウェッジは前記爪車の外側であって、且つ、前記貫通
孔側に開口する箱状の固定部内部に配設されると共に、
該貫通孔を起点として該固定部内部に至る山型の導入部
が形成され、前記ドラム側から爪車の外方に引き出され
たワイヤロープの端部を前記ウェッジを介して折り返し
乍ら該箱状の固定部外方へ延設させて該ワイヤロープの
端部を該箱状の固定部に固定したことを特徴とする建設
機械のウインチを提供するものである。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に従って詳述する。尚、本発明が適用されている建設
機械の一例としての移動式クレーンを図1により説明す
る。
【0011】図1において、移動式クレーン11は、地
盤12を走行する手段としてクローラを用いた下部走行
体13を有しており、この下部走行体13の上部には旋
回軸15により旋回自在に支持された上部旋回体17を
有している。
【0012】この上部旋回体17には、外筒19及び該
外筒19に伸縮自在に装着されている内筒20とからな
るブーム21が起伏自在に設けられており、該ブーム2
1の基部は支軸22により上部旋回体17に枢支されて
いる。前記上部旋回体17とブーム21間には、該ブー
ム21を起伏させる起伏装置18が設けられている。上
部旋回体17には、ワイヤロープ6の繰り出し及び巻き
取りを行うウインチ23が配設されており、該ウインチ
23から繰り出されたワイヤロープ6は、前記ブーム2
1の頂部から垂下され、該ワイヤロープ6の下端には、
荷物26や図示しない作業器具等を吊り下げるためのフ
ック25が取り付けられている。
【0013】前記上部旋回体17へのウインチ23の設
置時、又は、ワイヤロープ6の交換時には、ワイヤロー
プ6の端部(元付け部)をウインチ23の後述するドラ
ムに固定させる必要があり、このワイヤロープ6端部の
固定機構について図2乃至図5に従って説明する。
【0014】図2及び図3において、ウインチ23は、
多数のワイヤ溝27a,27a…を有するドラム27
と、その一側部に固設された爪車29とを有しており、
該爪車29は図3に示すように多数の逆止爪を周面に有
していて、図示しない係止爪により時計方向への回転が
阻止され、反時計方向への回転のみ可能になっている。
前記爪車29の外側部にはボス部30が形成されてお
り、前記爪車29には、前記ドラム27からボス部30
の周面部に至る貫通孔31が開穿されており、該貫通孔
31は前記ワイヤロープ6をドラム27側から爪車29
の外側部に引き出すためのものである。
【0015】前記爪車29の一側部には、ワイヤロープ
6の端部を後述するように固定するための固定部32が
固設されており、該固定部32は前記貫通孔31側に開
口している箱状を成していて、その内部には前記ワイヤ
ロープ6を固定するためのウェッジ33が設されてい
る。前記ボス部30の周面には、前記貫通孔31部を起
点として前記固定部32に至る山型の導入部35が形成
されており、この山型の導入部35には図2に示すよう
にワイヤ溝30aが形成されている。尚、ドラム27及
び爪車29は、図3に於いて反時計方向に回転する。
【0016】上記のように構成されたウインチ23にお
けるワイヤロープ6の端部(元付け部)を固定する動作
を図2及び、図4、図5により説明する。
【0017】図2において、ワイヤロープ6はドラム2
7側から前記貫通孔31内に挿入されて爪車29の外側
面側に引き出され、更に図4に示すように固定部32内
のウェッジ33を一巻きされて該固定部32外に引き出
される。
【0018】図4に示すように、ワイヤロープ6の山型
の導入部35に対向している部分を図中左方に引っ張り
ながら、ワイヤロープ6の固定部32から延出している
部分を矢印で示す斜め上方に引き出し、次に、図5に示
すようにワイヤロープ6の端部とワイヤロープ6とを係
止線36により結んだのち、ワイヤロープ6を矢印方向
に引っ張って該ワイヤロープ6を山型の導入部35に当
接させる。
【0019】上述したように、ドラム27に対するワイ
ヤロープ6の端部の取り付けを、ドラム27外の爪車側
部で行うようにしたことにより、固定部32から引き出
されたロープ端を長くとることができると共に、ワイヤ
ロープ固定時の初期締め作業が容易であって、且つ、固
定部32から延出したワイヤロープ6の固定も容易に行
うことができる。
【0020】また、前記貫通孔31を起点として該固定
部32の内部に及んで山型の導入部35を設けたことに
より、ワイヤロープ6の固定時にワイヤロープ6の初期
締め作業が容易となると共に、前記ウインチ23からワ
イヤロープ6を繰り出し過ぎて捨て巻き部分が少なくな
った時に、前記山型の導入部35とワイヤロープ6との
摩擦力によって、ワイヤロープ6が前記固定部32から
抜けにくくなるという利点がある。
【0021】そして、従来使用されていた捨て巻きロー
プの検出装置等の電気機器安全装置が不要となるので、
該電気機器安全装置の故障に起因する危険なトラブルが
無くなって、安全性を向上させることができる。
【0022】前記実施の形態では、固定部32における
ウェッジ33の向きを、前記ドラム27の外周面と平行
にしたが、該ウェッジ33を図6に示すようにドラム2
7の外周面に対し略垂直にしても同様の効果が得られ
る。尚、図6は前記ウェッジ33の向きの説明を容易に
するために、前記の山型の導入部35は省略してある。
【0023】図6において、爪車29の外側部にはワイ
ヤロープ6の固定部37が配設されており、該固定部3
7内には、ドラム27の外周面に対して垂直方向を向い
ているウェッジ39が配設されている。前記実施の形態
と同様に爪車29の貫通孔31から引き出されたワイヤ
ロープ6を前記ウェッジ39に巻回したのち前記係止線
36(図5参照)により固定することにより、前記実施
の形態と同様のワイヤロープ6の固定作業が行われる。
【0024】本実施の形態でも、ワイヤロープの元付け
である端部を容易、且つ、確実に固定部に固定できると
共に、捨て巻きロープの検出装置等の電気機器安全装置
が不要となるので、該電気機器安全装置の故障に起因す
る危険なトラブルが無くなって、安全性を向上させるこ
とができる。
【0025】上述の実施の形態では、本発明を移動式ク
レーン11に適用した場合について説明したが、本発明
はこれに限らず、例えば、トラッククレーン、フローデ
ィングクレーン、天井クレーン等のワイヤロープを巻き
取るウインチドラムを有するクレーンや、建設機械以外
のウインチに適用できることは勿論である。
【0026】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はワイヤロ
ープを巻回したドラム端部に設けられている爪車の外側
であって、該ドラム側から該爪車の外方に前記ワイヤロ
ープを引き出すために開穿されている貫通孔側に開口す
る箱状の固定部が設けられ、且つ、該固定部内部にウェ
ッジが配設されると共に、該貫通孔を起点として該固定
部内部に至る山型の導入部が形成され、前記爪車の外方
へ引き出されたワイヤロープの端部を前記ウェッジを介
して折り返し乍ら該箱状の固定部外方へ延設させて該ワ
イヤロープを該固定部にて固定するので、ワイヤロープ
の固定部から引出されたロープ端を長くとることがで
き、従って、ワイヤロープ固定時の初期締め作業が容易
であって、且つ、固定部から延出されたワイヤロープの
固定も容易に行うことができる。
【0028】また、前記山型の導入部を設けたことによ
り、ワイヤロープ固定時にワイヤロープの初期締め作業
が容易となると共に、前記ウインチからワイヤロープを
繰り出し過ぎて捨て巻き部分が少なくなった時に、前記
山型の導入部とワイヤロープとの摩擦力によって、ワイ
ヤロープが前記固定部から抜けにくくなるという効果が
ある。
【0029】そして、従来使用されていた捨て巻きロー
プの検出装置等の電気機器安全装置が不要となるので、
該電気機器安全装置の故障に起因する危険なトラブルが
無くなって、安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、クローラクレー
ンの側面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、ウインチ外に設
けた固定部の一部切欠正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、図2に示す固定
部を破断した側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態を示し、(a)図はワイ
ヤロープをウェッジに巻回した状態を示す図、(b)図
はロープ及びウェッジを固定部内に挿入した状態を示す
図である。
【図5】本発明の一実施の形態を示し、ワイヤロープを
固定部に固定させる動作図である。
【図6】本発明の他の実施形態を示し、(a)図はドラ
ム周面に垂直のウェッジを有する固定部の一部切欠図、
(b)図は(a)図の一部切欠図である。
【図7】従来のウインチにおけるワイヤロープの固定部
の一例であって、(a)図は正面図、(b)図は(a)
図の縦断側面図である。
【図8】従来のウインチにおけるワイヤロープ固定部の
他の例であって、(a)図は固定部の正面図、(b)図
は(a)図の縦断正面図である。
【図9】従来のウインチにおけるワイヤロープ固定部の
更に他の例であって、(a)図は正面図、(b)図は
(a)図の縦断側面図である。
【符号の説明】
6 ワイヤロープ 13 ウインチ 17 上部旋回体 21 ブーム 23 ウインチ 27 ドラム 29 爪車 31 貫通孔 32 固定部 33 ウェッジ 35 山型の導入部 37 固定部 39 ウェッジ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66D 1/34 B66D 1/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤロープが巻回されるドラムと、該
    ドラムの端部に配設される爪車を有し、該ドラム側から
    該爪車の外方に前記ワイヤロープを引出すための貫通孔
    が開穿され、ドラムに巻回したワイヤロープは該貫通
    孔を貫通て外方へ引出され、且つ、引き出された該
    イヤロープの端部をウェッジにて固定できるように形成
    されて成るウインチに於いて、前記ウェッジは前記爪車の外側であって、且つ、前記貫
    通孔側に開口する箱状の固定部内部に配設されると共
    に、該貫通孔を起点として該固定部内部に至る山型の導
    入部が形成され、前記ドラム側から爪車の外方に引き出
    されたワイヤロープの端部を前記ウェッジを介して折り
    返し乍ら該箱状の固定部外方へ延設させて該ワイヤロー
    プの端部を該箱状の固定部に固定し たことを特徴とする
    建設機械のウインチ。
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