JP3332473B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面原稿を読取り、ま
た、両面記録できるファクシミリ装置に関するものであ
る。
た、両面記録できるファクシミリ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、一
般に、原稿の片面のみを読取って送信し、また、受信情
報は記録紙の片面のみに記録するものであった。
般に、原稿の片面のみを読取って送信し、また、受信情
報は記録紙の片面のみに記録するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、両面に印刷
してある原稿は、片面のみ読取り、送信することを、2
度行うことにより、送信することはできるが、2度の送
信動作が必要となり、かつ、ページ順に送信されないと
いう欠点があった。しかも、これらの情報は、相手受信
機側には原稿の両面、片面印刷に無関係に片面に記録さ
れるため、受信機側にて送信機側と同じ原稿(両面原稿
は両面記録、片面原稿は片面記録)を再現することはで
きないという欠点があった 本発明は、送信側と受信側とで両面原稿を適正に取り扱
うことができるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
してある原稿は、片面のみ読取り、送信することを、2
度行うことにより、送信することはできるが、2度の送
信動作が必要となり、かつ、ページ順に送信されないと
いう欠点があった。しかも、これらの情報は、相手受信
機側には原稿の両面、片面印刷に無関係に片面に記録さ
れるため、受信機側にて送信機側と同じ原稿(両面原稿
は両面記録、片面原稿は片面記録)を再現することはで
きないという欠点があった 本発明は、送信側と受信側とで両面原稿を適正に取り扱
うことができるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿情報の両
面情報を読取り可能なファクシミリ装置において、両面
原稿である旨を相手受信機に通知する通知手段と、両面
原稿を、表面、裏面の順に送信する送信手段と、両面原
稿である旨のスタンプを押下するかどうかを選択する選
択手段とを有し、上記選択手段によってスタンプ押下が
選択されているときに、送信機側から両面原稿である旨
を通知された場合、記録紙の表面に両面原稿である旨の
スタンプを押下するファクシミリ装置である。
面情報を読取り可能なファクシミリ装置において、両面
原稿である旨を相手受信機に通知する通知手段と、両面
原稿を、表面、裏面の順に送信する送信手段と、両面原
稿である旨のスタンプを押下するかどうかを選択する選
択手段とを有し、上記選択手段によってスタンプ押下が
選択されているときに、送信機側から両面原稿である旨
を通知された場合、記録紙の表面に両面原稿である旨の
スタンプを押下するファクシミリ装置である。
【0005】また、本発明は、原稿情報の両面情報を読
取り可能なファクシミリ装置において、両面原稿である
旨を相手受信機に通知する通知手段と、両面原稿を、表
面、裏面の順に送信する送信手段と、両面原稿である旨
の情報を追加するかどうかを選択する選択手段とを有
し、上記選択手段によって情報追加が選択されていると
きに、送信機側から両面原稿である旨を通知された場
合、記録紙の表面に両面原稿である旨の情報を追加する
ファクシミリ装置である。
取り可能なファクシミリ装置において、両面原稿である
旨を相手受信機に通知する通知手段と、両面原稿を、表
面、裏面の順に送信する送信手段と、両面原稿である旨
の情報を追加するかどうかを選択する選択手段とを有
し、上記選択手段によって情報追加が選択されていると
きに、送信機側から両面原稿である旨を通知された場
合、記録紙の表面に両面原稿である旨の情報を追加する
ファクシミリ装置である。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示すブロック
図である。
図である。
【0007】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路46からの信号レベル
(信号線46a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路46からの信号レベル
(信号線46a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
【0008】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路24からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV29復
調器28およびV21復調器26に送るものである。
信系の信号とを分離し、加算回路24からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV29復
調器28およびV21復調器26に送るものである。
【0009】V21変調器8は、公知のCCITT勧告
V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路
46からの手順信号(信号線46b)を変調し、信号線
8aを通して加算回路24に送出するものである。
V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路
46からの手順信号(信号線46b)を変調し、信号線
8aを通して加算回路24に送出するものである。
【0010】原稿面A(すなわち原稿表面)読取回路1
0は、送信原稿の原稿面A(すなわち原稿表面)から主
走査方向1ライン分の画像信号を順次読み取り、白黒の
2値情報を表す信号列を作成し、このデータを信号線1
0aから符号化回路A14に送るものであり、CCD
(電荷結合素子)等の撮像素子と光学系とで構成されて
いる。
0は、送信原稿の原稿面A(すなわち原稿表面)から主
走査方向1ライン分の画像信号を順次読み取り、白黒の
2値情報を表す信号列を作成し、このデータを信号線1
0aから符号化回路A14に送るものであり、CCD
(電荷結合素子)等の撮像素子と光学系とで構成されて
いる。
【0011】原稿面B(すなわち原稿裏面)読取回路1
2は、送信原稿の原稿面B(すなわち原稿裏面)から主
走査方向1ライン分の画像信号を順次読み取り、白黒の
2値情報を表す信号列を作成し、このデータを信号線1
2aから符号化回路B16に送るものであり、CCD
(電荷結合素子)等の撮像素子と光学系とで構成されて
いる。
2は、送信原稿の原稿面B(すなわち原稿裏面)から主
走査方向1ライン分の画像信号を順次読み取り、白黒の
2値情報を表す信号列を作成し、このデータを信号線1
2aから符号化回路B16に送るものであり、CCD
(電荷結合素子)等の撮像素子と光学系とで構成されて
いる。
【0012】符号化回路A14は、信号線10aからの
データを入力して符号化(MH符号化あるいはMR符号
化)を行うものであり、符号化した情報を信号線14a
に出力する。
データを入力して符号化(MH符号化あるいはMR符号
化)を行うものであり、符号化した情報を信号線14a
に出力する。
【0013】符号化回路B16は、信号線12aからの
データを入力して符号化(MH符号化あるいはMR符号
化)を行うものであり、符号化した情報を信号線16a
に出力する。
データを入力して符号化(MH符号化あるいはMR符号
化)を行うものであり、符号化した情報を信号線16a
に出力する。
【0014】メモリ回路18は、信号線46cの制御に
より、信号線14aに出力されている情報、または信号
線16aに出力されている情報を格納するとともに、こ
の格納した情報を信号線18aより出力するものであ
る。
より、信号線14aに出力されている情報、または信号
線16aに出力されている情報を格納するとともに、こ
の格納した情報を信号線18aより出力するものであ
る。
【0015】復号化/符号化回路20は、信号線46d
の制御により、信号線18aに出力されている信号を入
力し、一度復号化した後、相手機に応じたサイズまたは
符号化方法等により変換して、符号化したデータを信号
線20aに出力するものである。
の制御により、信号線18aに出力されている信号を入
力し、一度復号化した後、相手機に応じたサイズまたは
符号化方法等により変換して、符号化したデータを信号
線20aに出力するものである。
【0016】V27ter またはV29変調器22は、制
御回路46からの信号線46eの信号に基づいて、その
信号レベルが「0」のときに、符号化回路14の信号線
14aから出力される符号化データを入力し、信号レベ
ルが「1」のときに、符号化回路16の信号線16aか
ら出力される符号化データを入力する。そして、この入
力データに対し、公知のCCITT勧告V27ter (差
動位相変調)またはV29(直交変調)に基づいた変調
を行なう。この変調器22の出力変調データは、信号線
22aを通して加算回路24に送られる。
御回路46からの信号線46eの信号に基づいて、その
信号レベルが「0」のときに、符号化回路14の信号線
14aから出力される符号化データを入力し、信号レベ
ルが「1」のときに、符号化回路16の信号線16aか
ら出力される符号化データを入力する。そして、この入
力データに対し、公知のCCITT勧告V27ter (差
動位相変調)またはV29(直交変調)に基づいた変調
を行なう。この変調器22の出力変調データは、信号線
22aを通して加算回路24に送られる。
【0017】加算回路24は、変調器8、22の出力を
加算する回路である。加算回路24の出力は、ハイブリ
ッド回路6に送られる。
加算する回路である。加算回路24の出力は、ハイブリ
ッド回路6に送られる。
【0018】V21復調器26は、公知のCCITT勧
告V21に基づいた復調を行なうものである。この復調
器26は、信号線6aによりハイブリッド回路6からの
手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信
号線26aを通して制御回路46に送る。
告V21に基づいた復調を行なうものである。この復調
器26は、信号線6aによりハイブリッド回路6からの
手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信
号線26aを通して制御回路46に送る。
【0019】V27ter またはV29復調器28は、公
知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づいた
復調を行なうものである。この復調器28は、ハイブリ
ッド回路6からの変調画像信号を入力し、復調を行って
復調データを信号線28aより復号化回路30に送る。
知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づいた
復調を行なうものである。この復調器28は、ハイブリ
ッド回路6からの変調画像信号を入力し、復調を行って
復調データを信号線28aより復号化回路30に送る。
【0020】復号化回路30は、信号線28aからのデ
ータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を行
い、この復号化データを信号線30aを介して記録回路
32、34に出力するものである。
ータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を行
い、この復号化データを信号線30aを介して記録回路
32、34に出力するものである。
【0021】記録紙面A記録回路32は、信号線46f
に信号レベル「1」の信号が出力されている時に、信号
線30aに出力されている信号および信号線46aに出
力されている信号を入力し、順次1ライン毎に記録紙面
A(すなわち記録紙の表面)に記録を行う記録回路であ
る。記録紙面A記録回路32は、信号線46fに信号レ
ベル「0」の信号が出力されている時には、何も記録を
しない。また、記録紙面A記録回路32は、信号線36
aを介して、「両面原稿」のスタンプを押下する。
に信号レベル「1」の信号が出力されている時に、信号
線30aに出力されている信号および信号線46aに出
力されている信号を入力し、順次1ライン毎に記録紙面
A(すなわち記録紙の表面)に記録を行う記録回路であ
る。記録紙面A記録回路32は、信号線46fに信号レ
ベル「0」の信号が出力されている時には、何も記録を
しない。また、記録紙面A記録回路32は、信号線36
aを介して、「両面原稿」のスタンプを押下する。
【0022】記録紙面B記録回路34は、信号線46g
に信号レベル「1」の信号が出力されている時に、信号
線30aに出力されている信号を入力し、順次1ライン
毎に、記録紙面B(すなわち記録紙の裏面)に記録を行
う記録回路である。この記録紙面B記録回路34は、信
号線46gに信号レベル「0」の信号が出力されている
時には、何も記録をしない。
に信号レベル「1」の信号が出力されている時に、信号
線30aに出力されている信号を入力し、順次1ライン
毎に、記録紙面B(すなわち記録紙の裏面)に記録を行
う記録回路である。この記録紙面B記録回路34は、信
号線46gに信号レベル「0」の信号が出力されている
時には、何も記録をしない。
【0023】スタンプ押下回路36は、受信機側にて、
両面記録を行ったことを表すスタンプ「両面原稿」を記
録紙の表面に押下するためにの回路である。このスタン
プ押下回路36は、信号線46iにスタンプ押下パルス
が発生することにより、記録紙面Aに信号線36aを介
して「両面原稿」のスタンプを押下する。
両面記録を行ったことを表すスタンプ「両面原稿」を記
録紙の表面に押下するためにの回路である。このスタン
プ押下回路36は、信号線46iにスタンプ押下パルス
が発生することにより、記録紙面Aに信号線36aを介
して「両面原稿」のスタンプを押下する。
【0024】両面原稿情報出力回路38は、信号線46
hに両面原稿である旨の情報出力命令パルスが発生した
時に、信号線38aにドットパターンとして、両面原稿
である旨の情報(例えば「両面原稿である」)を出力す
る回路である。
hに両面原稿である旨の情報出力命令パルスが発生した
時に、信号線38aにドットパターンとして、両面原稿
である旨の情報(例えば「両面原稿である」)を出力す
る回路である。
【0025】情報追加選択ボタン40は、受信機側にて
両面原稿を受信し、両面記録した時に、両面原稿かの情
報を追加するか否かを選択するボタンであり、このボタ
ンが押下されると、信号線40aに押下パルスが発生さ
れる。
両面原稿を受信し、両面記録した時に、両面原稿かの情
報を追加するか否かを選択するボタンであり、このボタ
ンが押下されると、信号線40aに押下パルスが発生さ
れる。
【0026】情報追加ランプ42は、受信機側にて両面
原稿を受信し、両面記録した時に両面原稿の情報を追加
するか否かを表示するランプを点灯する回路であり、信
号線46jにクリアパルスが発生した時に、ランプを消
灯し、以後、信号線40aのパルスが発生する毎に、点
灯、消灯を繰り返す。また、ランプが点灯している時に
は、信号線42aに信号レベル「0」の信号を出力し、
両面原稿である旨の情報を表面に追加し、ランプが消灯
している時には、信号線42aに信号レベル「1」の信
号を出力し、両面原稿である旨を表面に追加しない。
原稿を受信し、両面記録した時に両面原稿の情報を追加
するか否かを表示するランプを点灯する回路であり、信
号線46jにクリアパルスが発生した時に、ランプを消
灯し、以後、信号線40aのパルスが発生する毎に、点
灯、消灯を繰り返す。また、ランプが点灯している時に
は、信号線42aに信号レベル「0」の信号を出力し、
両面原稿である旨の情報を表面に追加し、ランプが消灯
している時には、信号線42aに信号レベル「1」の信
号を出力し、両面原稿である旨を表面に追加しない。
【0027】通信結果/通信管理記録作成回路44は、
通信結果記録、通信管理記録を作成するための回路であ
る。信号線46kに、通信結果記録、通信管理記録のた
めのデータを出力後、信号線46lに記録命令パルスを
発生すると、信号線46kに出力されている通信結果記
録、通信管理記録の記録を行う。
通信結果記録、通信管理記録を作成するための回路であ
る。信号線46kに、通信結果記録、通信管理記録のた
めのデータを出力後、信号線46lに記録命令パルスを
発生すると、信号線46kに出力されている通信結果記
録、通信管理記録の記録を行う。
【0028】制御回路46は、この実施例のファクシミ
リ装置の送信側において、両面原稿は表面、裏面の順に
送信し、片面原稿は、表面のみ送信し、相手受信機に、
表面を送信しているか、裏面を送信している(すなわ
ち、両面原稿を送信している)かを通知する処理を行う
とともに、受信側において、記録紙の両面に記録でき、
送信機から表面を送信している指示を通知された時は記
録紙の表面に記録し、両面原稿を指示された状態で送信
機から裏面を送信している指示を通知された時は、記録
紙の裏面に記録する。また、受信側において、両面原稿
を受信し、両面に記録した時、両面原稿の情報を追加す
るか否かの選択に基づいて、情報の追加が選択されてい
る時、両面記録した表面に「両面原稿」のスタンプを押
下する。
リ装置の送信側において、両面原稿は表面、裏面の順に
送信し、片面原稿は、表面のみ送信し、相手受信機に、
表面を送信しているか、裏面を送信している(すなわ
ち、両面原稿を送信している)かを通知する処理を行う
とともに、受信側において、記録紙の両面に記録でき、
送信機から表面を送信している指示を通知された時は記
録紙の表面に記録し、両面原稿を指示された状態で送信
機から裏面を送信している指示を通知された時は、記録
紙の裏面に記録する。また、受信側において、両面原稿
を受信し、両面に記録した時、両面原稿の情報を追加す
るか否かの選択に基づいて、情報の追加が選択されてい
る時、両面記録した表面に「両面原稿」のスタンプを押
下する。
【0029】図2〜図5は、この第1実施例の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【0030】まず、S52においては、信号線46aに
信号レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S
54においては、信号線46eに信号レベル「0」の信
号を出力し、変調器22は、信号線14aの信号を入力
する状態とする。また、S56においては、信号線46
fに信号レベル「0」の信号を出力し、記録紙面A(表
面)の記録をしない状態とし、S58においては、信号
線46gに信号レベル「0」の信号を出力し、記録紙B
(裏面)の記録をしない状態とする。
信号レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S
54においては、信号線46eに信号レベル「0」の信
号を出力し、変調器22は、信号線14aの信号を入力
する状態とする。また、S56においては、信号線46
fに信号レベル「0」の信号を出力し、記録紙面A(表
面)の記録をしない状態とし、S58においては、信号
線46gに信号レベル「0」の信号を出力し、記録紙B
(裏面)の記録をしない状態とする。
【0031】次に、S60、S62においては、送信あ
るいは受信か選択されたか否かを判断する。そして、送
信が選択されるとS66に進み、受信が選択されるとS
108に進み、どちらも選択されていないと、その他の
処理(S64)を行う。
るいは受信か選択されたか否かを判断する。そして、送
信が選択されるとS66に進み、受信が選択されるとS
108に進み、どちらも選択されていないと、その他の
処理(S64)を行う。
【0032】S66においては、信号線46aに、信号
レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンし、S68
においては、発信元ページ等に使用するページカウンタ
に1をセットする。また、S70においては、両面ペー
ジ数をカウントするカウンタに0をセットし、S72に
おいては、片面ページ数をカウントするカウンタに0を
セットする。さらに、S74においては、信号線46e
に信号レベル「0」の信号を出力し、変調器22は信号
線14aの信号を入力する状態とする。
レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンし、S68
においては、発信元ページ等に使用するページカウンタ
に1をセットする。また、S70においては、両面ペー
ジ数をカウントするカウンタに0をセットし、S72に
おいては、片面ページ数をカウントするカウンタに0を
セットする。さらに、S74においては、信号線46e
に信号レベル「0」の信号を出力し、変調器22は信号
線14aの信号を入力する状態とする。
【0033】次に、S76で前手順を行う。この実施例
では、相手受信機が両面記録できるか否かを前手順にて
通知されるので、この通知を受け取って記憶する。ま
た、相手受信機が両面記録できる機能を有している時に
は、NSS信号により、次ページは表面であることを相
手受信機に通知する。
では、相手受信機が両面記録できるか否かを前手順にて
通知されるので、この通知を受け取って記憶する。ま
た、相手受信機が両面記録できる機能を有している時に
は、NSS信号により、次ページは表面であることを相
手受信機に通知する。
【0034】S78においては、読取回路10、符号化
回路14を介して、原稿の表面の情報を読取り、倍率変
換をして、符号化して送信する。また、S80において
は、読取回路12、符号化回路16を介して、原稿の裏
面の情報を読取り、倍率変換し、表面と同じ符号化で、
符号化して、メモリ回路18へ格納する。
回路14を介して、原稿の表面の情報を読取り、倍率変
換をして、符号化して送信する。また、S80において
は、読取回路12、符号化回路16を介して、原稿の裏
面の情報を読取り、倍率変換し、表面と同じ符号化で、
符号化して、メモリ回路18へ格納する。
【0035】S82においては、1ページの読取りが終
了したか否かを判断する。そして、1ページの読取りが
終了していないとS78に進み、1ページの読取りが終
了するとS84に進む。
了したか否かを判断する。そして、1ページの読取りが
終了していないとS78に進み、1ページの読取りが終
了するとS84に進む。
【0036】S84においては、裏面印字があるか否か
を判断し、裏面印字がある場合にはS86に進み、裏面
印字がない場合にはS104に進む。
を判断し、裏面印字がある場合にはS86に進み、裏面
印字がない場合にはS104に進む。
【0037】S86では、中間手順を行う。ここで、受
信機が両面記録ができる時には、手順信号により、次ペ
ージは裏面であることを通知する。そして、S88にお
いては、信号線46eに信号レベル「1」の信号を出力
し、変調器22が信号線20aの信号を入力する状態と
する。次に、S90においては、信号線46c、46d
を介して、メモリ回路に格納されている情報を符号化し
て送信する。
信機が両面記録ができる時には、手順信号により、次ペ
ージは裏面であることを通知する。そして、S88にお
いては、信号線46eに信号レベル「1」の信号を出力
し、変調器22が信号線20aの信号を入力する状態と
する。次に、S90においては、信号線46c、46d
を介して、メモリ回路に格納されている情報を符号化し
て送信する。
【0038】S92においては、送信が終了したか否か
を判断し、終了していないとS90に進み、終了すると
S94に進み、両面ページであるので、両面ページカウ
ンタを1つインクリメントする。
を判断し、終了していないとS90に進み、終了すると
S94に進み、両面ページであるので、両面ページカウ
ンタを1つインクリメントする。
【0039】S96においては、次ページがあるか否か
を判断し、次ページがあるとS98に進み、ページ数を
カウントするページカウントを1つインクリメントし、
次ページがないとS106に進んで後手順を行う。
を判断し、次ページがあるとS98に進み、ページ数を
カウントするページカウントを1つインクリメントし、
次ページがないとS106に進んで後手順を行う。
【0040】次に、S100では、中間手順を行う。こ
こで、受信機が両面記録できる時には、手順信号によ
り、次ページが表面であることを通知する。そして、S
102において、信号線46eに信号レベル「0」の信
号を出力し、変調器22は、信号線14aの信号を入力
する。この後、S78にもどる。
こで、受信機が両面記録できる時には、手順信号によ
り、次ページが表面であることを通知する。そして、S
102において、信号線46eに信号レベル「0」の信
号を出力し、変調器22は、信号線14aの信号を入力
する。この後、S78にもどる。
【0041】また、S104においては、片面ページで
あるので、片面ページカウンタを1つインクリメント
し、上記S96に移行する。
あるので、片面ページカウンタを1つインクリメント
し、上記S96に移行する。
【0042】また、S62で受信が選択された場合に
は、S108において、信号線46aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンし、S110にお
いては、両面ページ数をカウントするカウンタに0をセ
ットする。また、S112において、片面ページ数をカ
ウントするカウンタに0をセットする。
は、S108において、信号線46aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンし、S110にお
いては、両面ページ数をカウントするカウンタに0をセ
ットする。また、S112において、片面ページ数をカ
ウントするカウンタに0をセットする。
【0043】そして、S114において、前手順を実行
する。ここで、相手送信機に、両面記録できる旨を通知
し、相手機からの次ページの面(表面あるいは裏面)を
記憶する。
する。ここで、相手送信機に、両面記録できる旨を通知
し、相手機からの次ページの面(表面あるいは裏面)を
記憶する。
【0044】次に、S116においては、表面の指示
か、あるいは何も指示がない記録であるか否かを判断す
る。そして、表面の指示、あるいは何も指示のない記録
の時にはS118に進み、裏面の指示の記録の時にはS
134に進む。
か、あるいは何も指示がない記録であるか否かを判断す
る。そして、表面の指示、あるいは何も指示のない記録
の時にはS118に進み、裏面の指示の記録の時にはS
134に進む。
【0045】S118においては、信号線46fに信号
レベル「1」の信号を出力し、記録紙面A(表面)への
記録を記録回路32により行う。
レベル「1」の信号を出力し、記録紙面A(表面)への
記録を記録回路32により行う。
【0046】そして、S120において、1ページの受
信が終了したか否かを判断し、1ページの受信が終了す
るとS122に進み、1ページの受信が終了していない
とS118にもどる。
信が終了したか否かを判断し、1ページの受信が終了す
るとS122に進み、1ページの受信が終了していない
とS118にもどる。
【0047】S122においては、中間手順を行う。こ
こで、次ページの面(表面あるいは裏面)を記憶する。
次に、S124においては、次ページの送信があるか否
かを判断し、次ページの送信があればS130に進み、
次ページの送信がなければS126に進み、片面ページ
であるので、片面ページカウンタを1つインクリメント
する。次に、S128において、後手順を行い、S52
にもどる。
こで、次ページの面(表面あるいは裏面)を記憶する。
次に、S124においては、次ページの送信があるか否
かを判断し、次ページの送信があればS130に進み、
次ページの送信がなければS126に進み、片面ページ
であるので、片面ページカウンタを1つインクリメント
する。次に、S128において、後手順を行い、S52
にもどる。
【0048】また、S130においては、裏面情報であ
るか否かを判断し、表面情報あるいは面の指示がない場
合にはS132に進み、片面ページであるので、片面ペ
ージカウンタ1つインクリメントする。また、裏面情報
である場合にはS134に進む。
るか否かを判断し、表面情報あるいは面の指示がない場
合にはS132に進み、片面ページであるので、片面ペ
ージカウンタ1つインクリメントする。また、裏面情報
である場合にはS134に進む。
【0049】S134においては、信号線46eに信号
レベル「1」の信号を出力し、記録紙面B(裏面)への
記録を記録回路34により行う。次に、S136におい
て、1ページの受信が終了したか否かを判断し、1ペー
ジの受信が終了するとS138に進み、両面ページであ
るので、両面ページカウンタを1つインクリメントす
る。また、1ページの受信が終了していないとS134
に進む。
レベル「1」の信号を出力し、記録紙面B(裏面)への
記録を記録回路34により行う。次に、S136におい
て、1ページの受信が終了したか否かを判断し、1ペー
ジの受信が終了するとS138に進み、両面ページであ
るので、両面ページカウンタを1つインクリメントす
る。また、1ページの受信が終了していないとS134
に進む。
【0050】S140において、信号線42aの信号を
入力し、信号レベル「1」か、すなわち両面原稿の時、
両面原稿のスタンプの押下が選択されているか否かを判
断し、スタンプ押下が選択されている時には、信号線4
6iにスタンプ押下パルスを発生し、スタンプ押下回路
36を介して、原稿の表面に両面原稿のスタンプを押下
し(S142)、S144に進む。また、スタンプ押下
が選択されていない時には、そのままS144に進む。
入力し、信号レベル「1」か、すなわち両面原稿の時、
両面原稿のスタンプの押下が選択されているか否かを判
断し、スタンプ押下が選択されている時には、信号線4
6iにスタンプ押下パルスを発生し、スタンプ押下回路
36を介して、原稿の表面に両面原稿のスタンプを押下
し(S142)、S144に進む。また、スタンプ押下
が選択されていない時には、そのままS144に進む。
【0051】S144では、中間手順を行う。ここで、
次ページの面(表面あるいは裏面)を記憶する。次に、
S146において、次ページがあるか否かを判断する。
そして、次ページがある時にはS116にもどり、次ペ
ージがない時にはS128にもどる。
次ページの面(表面あるいは裏面)を記憶する。次に、
S146において、次ページがあるか否かを判断する。
そして、次ページがある時にはS116にもどり、次ペ
ージがない時にはS128にもどる。
【0052】なお、以上の第1実施例では、受信機側に
おいて両面記録が行われた場合、その旨を記録する選択
の際に、表面のスタンプを押下することを考えた。しか
し、文字列情報により、例えば「両面原稿である」と記
録してもよい。具体的には、S142において、信号線
46iにスタンプ押下パルスを発生するのでなく、信号
線46hに命令パルスを発生する。
おいて両面記録が行われた場合、その旨を記録する選択
の際に、表面のスタンプを押下することを考えた。しか
し、文字列情報により、例えば「両面原稿である」と記
録してもよい。具体的には、S142において、信号線
46iにスタンプ押下パルスを発生するのでなく、信号
線46hに命令パルスを発生する。
【0053】また、送信機側、受信機側ともに通信結果
レポート、通信管理レポートとして、総通信ページ数
(前述ページカウンタ)とその内訳、すなわち片面情報
のページ数(前述、片面ページカウンタ)、両面情報の
ページ数(両面ページカウンタ)を記録するようにして
もよい。
レポート、通信管理レポートとして、総通信ページ数
(前述ページカウンタ)とその内訳、すなわち片面情報
のページ数(前述、片面ページカウンタ)、両面情報の
ページ数(両面ページカウンタ)を記録するようにして
もよい。
【0054】また、前記第1実施例においては、ダイレ
クト通信を考えた。しかし、メモリ送信にも適用しても
よい。この場合、前手順において、受信機が両面記録で
きる時、これから通信する前ページの片面、両面を、画
情報の伝送に先立って通知してもよい。受信機では、記
録開始以前に、この情報を入手することにより、記録が
容易になる。すなわち、最初から片面原稿のみであれ
ば、記録が容易になり、両面スタンプの押下も容易にな
る。
クト通信を考えた。しかし、メモリ送信にも適用しても
よい。この場合、前手順において、受信機が両面記録で
きる時、これから通信する前ページの片面、両面を、画
情報の伝送に先立って通知してもよい。受信機では、記
録開始以前に、この情報を入手することにより、記録が
容易になる。すなわち、最初から片面原稿のみであれ
ば、記録が容易になり、両面スタンプの押下も容易にな
る。
【0055】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図6は、この第2実施例を示すブロック図である。
る。図6は、この第2実施例を示すブロック図である。
【0056】NCU(網制御装置)102は、電話網を
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路
への切換えを行なったり、ループの保持を行なうもので
ある。また、NCU102は、制御回路148からの信
号レベル(信号線148a)が「0」であれば、電話回
線102aを電話機104側に接続し、信号レベルが
「1」であれば、電話回線102aをファクシミリ装置
側に接続するものである。なお、通常状態では、電話回
線102aは電話機104側に接続されている。
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路
への切換えを行なったり、ループの保持を行なうもので
ある。また、NCU102は、制御回路148からの信
号レベル(信号線148a)が「0」であれば、電話回
線102aを電話機104側に接続し、信号レベルが
「1」であれば、電話回線102aをファクシミリ装置
側に接続するものである。なお、通常状態では、電話回
線102aは電話機104側に接続されている。
【0057】ハイブリッド回路106は、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、加算回路30からの送信信
号をNCU102経由で電話回線102aに送出し、相
手側からの信号をNCU102経由で受取り、信号線1
06a経由でV29復調器134およびV21復調器1
32に送るものである。
と受信系の信号とを分離し、加算回路30からの送信信
号をNCU102経由で電話回線102aに送出し、相
手側からの信号をNCU102経由で受取り、信号線1
06a経由でV29復調器134およびV21復調器1
32に送るものである。
【0058】V21変調器108は、公知のCCITT
勧告V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御
回路148からの手順信号(信号線148b)を変調
し、信号線108aを通して加算回路130に送出する
ものである。
勧告V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御
回路148からの手順信号(信号線148b)を変調
し、信号線108aを通して加算回路130に送出する
ものである。
【0059】原稿面A読取回路110は、送信原稿の原
稿面A(すなわち原稿の表面)から主走査方向1ライン
分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を表す信号
列を作成し、このデータを信号線110aから符号化回
路A114に送るものであり、CCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系とで構成されている。
稿面A(すなわち原稿の表面)から主走査方向1ライン
分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を表す信号
列を作成し、このデータを信号線110aから符号化回
路A114に送るものであり、CCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系とで構成されている。
【0060】原稿面B読取回路112は、送信原稿の原
稿面B(すなわち原稿の裏面)から主走査方向1ライン
分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を表す信号
列を作成し、このデータを信号線112aから符号化回
路B116に送るものであり、CCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系とで構成されている。
稿面B(すなわち原稿の裏面)から主走査方向1ライン
分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を表す信号
列を作成し、このデータを信号線112aから符号化回
路B116に送るものであり、CCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系とで構成されている。
【0061】符号化回路A114は、信号線110aに
出力されている読取データを入力して、符号化(MH符
号化あるいはMR符号化)を行い、信号線114aより
メモリ回路118および変調器128に出力するもので
ある。
出力されている読取データを入力して、符号化(MH符
号化あるいはMR符号化)を行い、信号線114aより
メモリ回路118および変調器128に出力するもので
ある。
【0062】符号化回路B116は、信号線112aに
出力されている読取データを入力して、符号化(MH符
号化あるいはMR符号化)を行い、信号線116aより
メモリ回路118に出力するものである。
出力されている読取データを入力して、符号化(MH符
号化あるいはMR符号化)を行い、信号線116aより
メモリ回路118に出力するものである。
【0063】メモリ回路118は、制御回路148から
の信号線148cによる制御に基づいて、信号線114
aまたは信号線116aに出力されている符号化データ
を格納するとともに、この格納したデータを信号線11
8aより復号化回路120に送出するものである。
の信号線148cによる制御に基づいて、信号線114
aまたは信号線116aに出力されている符号化データ
を格納するとともに、この格納したデータを信号線11
8aより復号化回路120に送出するものである。
【0064】復号化回路120は、信号線118aから
のデータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を
行う回路であり、その復号化したデータを、信号線12
0aを介して縮小回路121および間引き回路123に
出力する。
のデータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を
行う回路であり、その復号化したデータを、信号線12
0aを介して縮小回路121および間引き回路123に
出力する。
【0065】縮小回路121は、信号線120aに出力
されている信号を入力し、制御回路148から信号線1
48lに出力されている倍率により、主走査方向、副走
査方向ともに縮小し、その縮小データを信号線121a
より縦横変換回路122に出力するものである。
されている信号を入力し、制御回路148から信号線1
48lに出力されている倍率により、主走査方向、副走
査方向ともに縮小し、その縮小データを信号線121a
より縦横変換回路122に出力するものである。
【0066】縦横変換回路122は、制御回路148か
ら信号線148eに信号レベル「1」の信号が出力され
ている場合には、縮小回路121の信号線121aから
入力した縮小データを一度ストアし、縦横変換を施して
信号線122aに出力するものである。また、信号線1
48eに信号レベル「0」の信号が出力されている場合
には、信号線121aからの信号を、そのまま信号線1
22aに出力する。
ら信号線148eに信号レベル「1」の信号が出力され
ている場合には、縮小回路121の信号線121aから
入力した縮小データを一度ストアし、縦横変換を施して
信号線122aに出力するものである。また、信号線1
48eに信号レベル「0」の信号が出力されている場合
には、信号線121aからの信号を、そのまま信号線1
22aに出力する。
【0067】間引き回路123は、信号線120aに出
力されている信号を入力し、信号線148mに信号レベ
ル「1」の信号が出力されているときには、入力信号を
1ライン毎に間引いた信号を信号線123aより出力
し、信号線148mに信号レベル「0」の信号が出力さ
れているときには、入力信号をそのまま信号線123a
より出力する。
力されている信号を入力し、信号線148mに信号レベ
ル「1」の信号が出力されているときには、入力信号を
1ライン毎に間引いた信号を信号線123aより出力
し、信号線148mに信号レベル「0」の信号が出力さ
れているときには、入力信号をそのまま信号線123a
より出力する。
【0068】符号化回路124は、制御回路148から
の信号線148fによる制御に基づいて、信号線122
a、信号線123a、信号線140a、または信号線1
42aに出力されている信号を入力して符号化(MH符
号化あるいはMR符号化)を行い、信号線124aより
メモリ回路126に出力するものである。
の信号線148fによる制御に基づいて、信号線122
a、信号線123a、信号線140a、または信号線1
42aに出力されている信号を入力して符号化(MH符
号化あるいはMR符号化)を行い、信号線124aより
メモリ回路126に出力するものである。
【0069】メモリ回路126は、制御回路148から
の信号線148gによる制御に基づいて、信号線124
aに出力されているデータを格納するとともに、この格
納したデータを信号線126aより変調器128に送出
するものである。
の信号線148gによる制御に基づいて、信号線124
aに出力されているデータを格納するとともに、この格
納したデータを信号線126aより変調器128に送出
するものである。
【0070】V27ter またはV29変調器128は、
信号線126aからの符号化データを入力し、公知のC
CITT勧告V27ter (差動位相変調)またはV29
(直交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データ
を信号線128aを通して加算回路130に出力する。
信号線126aからの符号化データを入力し、公知のC
CITT勧告V27ter (差動位相変調)またはV29
(直交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データ
を信号線128aを通して加算回路130に出力する。
【0071】加算回路130は、変調器108、128
の出力を加算する回路である。加算回路130の出力
は、ハイブリッド回路106に送られる。
の出力を加算する回路である。加算回路130の出力
は、ハイブリッド回路106に送られる。
【0072】V21復調器132は、公知のCCITT
勧告V21に基づいた復調を行なうものである。この復
調器132は、信号線106aによりハイブリッド回路
106からの手順信号を入力し、V21復調を行い、復
調データを信号線132aを通して制御回路148に送
る。
勧告V21に基づいた復調を行なうものである。この復
調器132は、信号線106aによりハイブリッド回路
106からの手順信号を入力し、V21復調を行い、復
調データを信号線132aを通して制御回路148に送
る。
【0073】V27ter またはV29復調器134は、
公知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づい
た復調を行なうものである。この復調器134は、ハイ
ブリッド回路106からの変調画像信号を入力し、復調
を行って復調データを信号線134aより復号化回路1
36に送出する。
公知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づい
た復調を行なうものである。この復調器134は、ハイ
ブリッド回路106からの変調画像信号を入力し、復調
を行って復調データを信号線134aより復号化回路1
36に送出する。
【0074】復号化回路136は、信号線134aから
のデータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を
行う回路であり、その復号化したデータを、信号線13
6aを介して記録回路138に出力する。
のデータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を
行う回路であり、その復号化したデータを、信号線13
6aを介して記録回路138に出力する。
【0075】記録回路138は、信号線136aに出力
されている信号を入力し、順次1ライン毎に記録を行う
ものである。
されている信号を入力し、順次1ライン毎に記録を行う
ものである。
【0076】両面情報発生回路140は、制御回路14
8から信号線148iに「両面情報」の発生を指示する
パルスが発生した時、信号線140aに「両面情報」と
いう情報をドットパターンとして、信号線140aに出
力するものである。
8から信号線148iに「両面情報」の発生を指示する
パルスが発生した時、信号線140aに「両面情報」と
いう情報をドットパターンとして、信号線140aに出
力するものである。
【0077】破線情報発生回路142は、制御回路14
8から信号線148jに破線情報発生パルスが発生した
時、信号線142aに破線情報をドットパターンとして
出力するものである。
8から信号線148jに破線情報発生パルスが発生した
時、信号線142aに破線情報をドットパターンとして
出力するものである。
【0078】両面情報マーク追加ボタン144は、両面
情報の読取りを行い、表面、裏面を合わせて、1ページ
の情報として送信する場合に、この送信情報に「両面情
報」のマークを追加するか否かを選択するボタンであ
る。このボタン144は、押下される毎に、信号線14
4aに押下パルスを発生する。
情報の読取りを行い、表面、裏面を合わせて、1ページ
の情報として送信する場合に、この送信情報に「両面情
報」のマークを追加するか否かを選択するボタンであ
る。このボタン144は、押下される毎に、信号線14
4aに押下パルスを発生する。
【0079】両面情報マーク追加ランプ146は、両面
情報の読取りが選択された場合、送信情報に「両面情
報」のマークを追加することが選択されているかどうか
を示すものであり、このランプ146が点灯している時
には、「両面情報」のマークを追加し、このランプ14
6が消灯している時には、「画面情報」のマークを追加
しない。このランプ146は、信号線148kにクリア
パルスが発生したときに消灯し、以後、信号線144a
に押下パルスが発生する毎に、点灯、消灯を繰り返す。
また、このランプ146は、消灯している時には信号線
146aに信号レベル「0」の信号を出力し、点灯して
いる時には信号線146aに信号レベル「1」の信号を
出力する。
情報の読取りが選択された場合、送信情報に「両面情
報」のマークを追加することが選択されているかどうか
を示すものであり、このランプ146が点灯している時
には、「両面情報」のマークを追加し、このランプ14
6が消灯している時には、「画面情報」のマークを追加
しない。このランプ146は、信号線148kにクリア
パルスが発生したときに消灯し、以後、信号線144a
に押下パルスが発生する毎に、点灯、消灯を繰り返す。
また、このランプ146は、消灯している時には信号線
146aに信号レベル「0」の信号を出力し、点灯して
いる時には信号線146aに信号レベル「1」の信号を
出力する。
【0080】制御回路148は、本実施例における両面
情報の読取り可能なファクシミリ装置において、両面情
報は、表面、裏面ともに副走査方向の解像度を半分とし
て、具体的には1ラインずつ間引きして情報を符号化
し、表面と裏面の区切りには、破線を追加し、1ページ
の情報として送信する制御を行うものである。ここで、
両面情報を1ページの情報として送信する時、両面情報
マーク追加ランプ146が点灯している時には、原稿情
報に「両面情報」という情報を追加し、両面情報追加ラ
ンプ146が消灯している時には、原稿情報に「両面情
報」という情報を追加しない。
情報の読取り可能なファクシミリ装置において、両面情
報は、表面、裏面ともに副走査方向の解像度を半分とし
て、具体的には1ラインずつ間引きして情報を符号化
し、表面と裏面の区切りには、破線を追加し、1ページ
の情報として送信する制御を行うものである。ここで、
両面情報を1ページの情報として送信する時、両面情報
マーク追加ランプ146が点灯している時には、原稿情
報に「両面情報」という情報を追加し、両面情報追加ラ
ンプ146が消灯している時には、原稿情報に「両面情
報」という情報を追加しない。
【0081】図7〜図9は、この第2実施例の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【0082】まず、S252において、信号線148k
にクリアパルスを発生し、両面情報マーク追加ランプを
消灯し、S254においては、信号線148aに信号レ
ベル「0」の信号と出力し、CMLをオフする。
にクリアパルスを発生し、両面情報マーク追加ランプを
消灯し、S254においては、信号線148aに信号レ
ベル「0」の信号と出力し、CMLをオフする。
【0083】次に、S256においては、信号線148
eに信号レベル「0」の信号を出力し、縦横変換回路1
22は、信号線121aの信号を入力し、縦横変換をし
ないで、そのまま信号線122aに出力する設定とす
る。また、S258においては、信号線148mに信号
レベル「0」の信号を出力し、間引回路123が間引を
しない設定とする。
eに信号レベル「0」の信号を出力し、縦横変換回路1
22は、信号線121aの信号を入力し、縦横変換をし
ないで、そのまま信号線122aに出力する設定とす
る。また、S258においては、信号線148mに信号
レベル「0」の信号を出力し、間引回路123が間引を
しない設定とする。
【0084】また、S260においては、信号線148
fの制御により符号化回路124が信号線123aの信
号を入力する設定とし、S262においては、信号線1
48hに信号レベル「0」の信号を出力し、変調器12
8が信号線126aの信号を入力する設定とする。さら
に、S263においては、信号線148lに信号レベル
「1」の信号を出力し、縮小回路121は等倍とする設
定を行う。
fの制御により符号化回路124が信号線123aの信
号を入力する設定とし、S262においては、信号線1
48hに信号レベル「0」の信号を出力し、変調器12
8が信号線126aの信号を入力する設定とする。さら
に、S263においては、信号線148lに信号レベル
「1」の信号を出力し、縮小回路121は等倍とする設
定を行う。
【0085】次に、S264においては、送信が選択さ
れたか否かが判断され、送信が選択されるとS268に
進み、送信が選択されていないとS266に進み、その
他の処理を行う。
れたか否かが判断され、送信が選択されるとS268に
進み、送信が選択されていないとS266に進み、その
他の処理を行う。
【0086】以後、送信動作としては、メモリ送信処理
を想定して説明する。まず、S268においては、ペー
ジ番号に1をセットする。そして、S270において
は、信号線148cの制御、読取回路A110、符号化
回路A114、また、読取回路B112、符号化回路B
116により、原稿の表面と裏面を読取り(セットされ
ている原稿サイズで、セットされている解像度)、K=
8のMRで符号化して、メモリ回路118に格納する。
を想定して説明する。まず、S268においては、ペー
ジ番号に1をセットする。そして、S270において
は、信号線148cの制御、読取回路A110、符号化
回路A114、また、読取回路B112、符号化回路B
116により、原稿の表面と裏面を読取り(セットされ
ている原稿サイズで、セットされている解像度)、K=
8のMRで符号化して、メモリ回路118に格納する。
【0087】S272においては、1ページの読取りが
終了したか否かを判断し、1ページの読取りが終了する
とS274に進み、1ページの読取りが終了していない
とS270に進む。
終了したか否かを判断し、1ページの読取りが終了する
とS274に進み、1ページの読取りが終了していない
とS270に進む。
【0088】次に、S274においては、ページ番号に
対応して、両面情報であるか片面情報であるかを記憶す
る。そして、S276においては、次ページがあるか否
かを判断し、次ページがない場合にはS278に進み、
ページ番号を1つインクリメントし、次ページがない場
合にはS280に進む。
対応して、両面情報であるか片面情報であるかを記憶す
る。そして、S276においては、次ページがあるか否
かを判断し、次ページがない場合にはS278に進み、
ページ番号を1つインクリメントし、次ページがない場
合にはS280に進む。
【0089】S280においては、不図示の発呼回路に
より、指定された相手先へ発呼し、S282では、前手
順を行い、S284においては、ページ番号に1をセッ
トする。
より、指定された相手先へ発呼し、S282では、前手
順を行い、S284においては、ページ番号に1をセッ
トする。
【0090】次に、S286において、からのページ番
号に対応する原稿は、両面情報であるか否かを判断し、
ページ番号に対応する原稿が両面原稿である時にはS2
88に進み、片面原稿である時にはS290に進む。
号に対応する原稿は、両面情報であるか否かを判断し、
ページ番号に対応する原稿が両面原稿である時にはS2
88に進み、片面原稿である時にはS290に進む。
【0091】S288においては、信号線148mに信
号レベル「1」の信号を出力し、間引き回路123は1
ライン毎に間引く設定とし、S292においては、信号
線148cの制御により、メモリ回路118のデータを
読み出し、復号化回路120で復号化し、読取ったサイ
ズと相手機の記録紙サイズにより、必要に応じて、主走
査方向ならびに副走査方向で縮小したデータを信号線1
20aに出力し、間引き回路123により1ライン毎の
間引きを行う。そして、符号化回路124で、再び符号
化し、制御線148gの制御により、メモリ回路126
への格納と、メモリ回路126からの出力を行う。
号レベル「1」の信号を出力し、間引き回路123は1
ライン毎に間引く設定とし、S292においては、信号
線148cの制御により、メモリ回路118のデータを
読み出し、復号化回路120で復号化し、読取ったサイ
ズと相手機の記録紙サイズにより、必要に応じて、主走
査方向ならびに副走査方向で縮小したデータを信号線1
20aに出力し、間引き回路123により1ライン毎の
間引きを行う。そして、符号化回路124で、再び符号
化し、制御線148gの制御により、メモリ回路126
への格納と、メモリ回路126からの出力を行う。
【0092】次に、S294においては、表面の送信が
終了したか否かを判断する。そして、表面の送信が終了
していないとS292にもどり、表面の送信が終了して
いるとS296に進む。
終了したか否かを判断する。そして、表面の送信が終了
していないとS292にもどり、表面の送信が終了して
いるとS296に進む。
【0093】S296においては、裏面の送信を開始し
たか否かを判断する。そして、表面の送信を開始してい
るとS306に進み、裏面の送信を開始していないとS
298に進む。すなわち、S294のYES後、1回は
S296のNOを通り、それ以降は、次ページへ以降す
るまでS296のYESを通る。
たか否かを判断する。そして、表面の送信を開始してい
るとS306に進み、裏面の送信を開始していないとS
298に進む。すなわち、S294のYES後、1回は
S296のNOを通り、それ以降は、次ページへ以降す
るまでS296のYESを通る。
【0094】S298においては、信号線148jに破
線情報発生パルスを発生し、信号線142aに、ドット
パターンとして表面と裏面の区切りを表す破線情報を出
力する。そして、S300において、破線の発生が終了
したか否かを判断し、破線の発生が終了するとS302
に進む。
線情報発生パルスを発生し、信号線142aに、ドット
パターンとして表面と裏面の区切りを表す破線情報を出
力する。そして、S300において、破線の発生が終了
したか否かを判断し、破線の発生が終了するとS302
に進む。
【0095】S302においては、信号線146aの信
号を入力し、信号レベルが「1」であるか、すなわち、
両面情報マーク追加ランプ146が点灯しているか否か
を判断する。両面情報マーク追加ランプ146が点灯し
ているとS304に進み、両面情報マーク追加ランプ1
46が消灯しているとS292にもどる。
号を入力し、信号レベルが「1」であるか、すなわち、
両面情報マーク追加ランプ146が点灯しているか否か
を判断する。両面情報マーク追加ランプ146が点灯し
ているとS304に進み、両面情報マーク追加ランプ1
46が消灯しているとS292にもどる。
【0096】また、S304においては、信号線148
iに「両面情報」の情報発生パルスを発生し、信号線1
40aにドットパターン情報として「両面情報」という
データを出力して、S292にもどる。
iに「両面情報」の情報発生パルスを発生し、信号線1
40aにドットパターン情報として「両面情報」という
データを出力して、S292にもどる。
【0097】また、S306においては、裏面の送信が
終了したか否かを判断する。そして、裏面の送信が終了
するとS308に進み、裏面の送信が終了していないと
S292にもどる。
終了したか否かを判断する。そして、裏面の送信が終了
するとS308に進み、裏面の送信が終了していないと
S292にもどる。
【0098】S308においては、全ページの送信が終
了したか否かを判断する。そして、全ページの送信が終
了するとS310に進み、後手順を行い、全ページの送
信が終了していないとS312に進み、ページ番号を1
つインクリメントし、S314において中間手順を行
い、S286にもどる。
了したか否かを判断する。そして、全ページの送信が終
了するとS310に進み、後手順を行い、全ページの送
信が終了していないとS312に進み、ページ番号を1
つインクリメントし、S314において中間手順を行
い、S286にもどる。
【0099】また、S290においては、信号線148
mに信号レベル「0」の信号を出力し、間引き回路12
3は間引きをしない設定とする。そして、S316で
は、信号線148cの制御により、メモリ回路118の
データを読み出し、復号化回路120で復号化し、読取
ったサイズと相手機の記録紙サイズにより、必要に応
じ、主走査方向ならびに副走査方向で縮小したデータを
信号線120aに出力し、間引き回路123で間引きを
しない。そして、符号化回路124で、再び符号化し、
制御線148gの制御により、メモリ回路126への格
納と、メモリ回路126からの出力を行う。
mに信号レベル「0」の信号を出力し、間引き回路12
3は間引きをしない設定とする。そして、S316で
は、信号線148cの制御により、メモリ回路118の
データを読み出し、復号化回路120で復号化し、読取
ったサイズと相手機の記録紙サイズにより、必要に応
じ、主走査方向ならびに副走査方向で縮小したデータを
信号線120aに出力し、間引き回路123で間引きを
しない。そして、符号化回路124で、再び符号化し、
制御線148gの制御により、メモリ回路126への格
納と、メモリ回路126からの出力を行う。
【0100】次に、S318においては、1ページの送
信が終了したか否かを判断し、1ページの送信が終了す
るとS308にもどり、1ページの送信が終了していな
いとS316にもどる。
信が終了したか否かを判断し、1ページの送信が終了す
るとS308にもどり、1ページの送信が終了していな
いとS316にもどる。
【0101】なお、以上の第2実施例においては、両面
原稿の時、副走査方向の解像度を半分として、1ライン
毎間引いて表面と裏面の情報を1ページの情報とするよ
うにしたが、両面原稿の場合、表面、裏面とも主走査方
向、副走査方向ともに、所定倍率で縮小し(例えば、2
-1/2で縮小し)、情報を90度回転し、表面と裏面の情
報を1ページの情報として送信してもよい。この送信例
を、図10に示す。
原稿の時、副走査方向の解像度を半分として、1ライン
毎間引いて表面と裏面の情報を1ページの情報とするよ
うにしたが、両面原稿の場合、表面、裏面とも主走査方
向、副走査方向ともに、所定倍率で縮小し(例えば、2
-1/2で縮小し)、情報を90度回転し、表面と裏面の情
報を1ページの情報として送信してもよい。この送信例
を、図10に示す。
【0102】また、図11は、この場合の制御を示すフ
ローチャートである。なお、上記図7〜図9と異なる部
分のみ示している。
ローチャートである。なお、上記図7〜図9と異なる部
分のみ示している。
【0103】図11において、S320は、S286の
YESを表している。次に、S322においては、信号
線148fの制御により、符号化回路124は信号線1
22aの信号を入力する設定とする。
YESを表している。次に、S322においては、信号
線148fの制御により、符号化回路124は信号線1
22aの信号を入力する設定とする。
【0104】また、S324においては、信号線148
eに信号レベル「1」の信号を出力し、縦横変換回路1
22は縦横変換を行う設定とし、S326においては、
信号線148eに2-1/2を出力し、主走査方向、副走査
方向ともに2-1/2倍に縮小する。例えば、A4原稿をA
5原稿とする。
eに信号レベル「1」の信号を出力し、縦横変換回路1
22は縦横変換を行う設定とし、S326においては、
信号線148eに2-1/2を出力し、主走査方向、副走査
方向ともに2-1/2倍に縮小する。例えば、A4原稿をA
5原稿とする。
【0105】次に、S328においては、信号線148
cの制御により、メモリ回路118のデータを読み出
し、復号化回路120で復号化し、読み取ったサイズと
相手機の記録紙サイズにより、必要に応じて主副走査方
向で縮小したデータを信号線120aに出力する。そし
て、再び縮小回路121により、主走査方向、副走査方
向ともに2-1/2倍に縮小し、縦横変換回路122におい
て、データの縦横変換をして、符号化回路124で再び
符号化し、制御線148gによりメモリ回路126への
格納と、メモリ回路126からの出力を行う。次に、S
330では、上記S294の処理に移行する。
cの制御により、メモリ回路118のデータを読み出
し、復号化回路120で復号化し、読み取ったサイズと
相手機の記録紙サイズにより、必要に応じて主副走査方
向で縮小したデータを信号線120aに出力する。そし
て、再び縮小回路121により、主走査方向、副走査方
向ともに2-1/2倍に縮小し、縦横変換回路122におい
て、データの縦横変換をして、符号化回路124で再び
符号化し、制御線148gによりメモリ回路126への
格納と、メモリ回路126からの出力を行う。次に、S
330では、上記S294の処理に移行する。
【0106】また、上記第2実施例においては、両面原
稿の場合、読み取った情報を記録紙サイズに合わせるた
めの縮小、およびそのデータを1/2倍の面積として縦
横変換するが、これを行うための主走査方向、副走査方
向に2-1/2倍にする縮小は、それぞれ独立して行うよう
にしたが、これらの縮小は、例えば縮小回路121によ
り、一度に行ってもよい。
稿の場合、読み取った情報を記録紙サイズに合わせるた
めの縮小、およびそのデータを1/2倍の面積として縦
横変換するが、これを行うための主走査方向、副走査方
向に2-1/2倍にする縮小は、それぞれ独立して行うよう
にしたが、これらの縮小は、例えば縮小回路121によ
り、一度に行ってもよい。
【0107】また、1ページ目の情報が両面原稿の場合
に、それ以降のページ情報は、全て両面原稿と同じ方法
で伝送し、片面情報の場合には、半分は全白情報として
もよい。
に、それ以降のページ情報は、全て両面原稿と同じ方法
で伝送し、片面情報の場合には、半分は全白情報として
もよい。
【0108】図12は、その場合の制御を示すフローチ
ャートであり、上記図7〜図9と異なる部分のみを示し
ている。
ャートであり、上記図7〜図9と異なる部分のみを示し
ている。
【0109】図12において、S340、S342、S
344は、それぞれ上記S284、S314、S288
を表している。
344は、それぞれ上記S284、S314、S288
を表している。
【0110】また、S346は、S294のYESを表
している。そして、S348においては、ページ番号に
対応する原稿は両面情報であるか否かを判別し、ページ
番号に対応する原稿が両面情報である場合には、S35
0(S296)に進み、片面情報である時には、S35
2に進む。そして、このS352においては、残り半ペ
ージ分は全白情報とする。
している。そして、S348においては、ページ番号に
対応する原稿は両面情報であるか否かを判別し、ページ
番号に対応する原稿が両面情報である場合には、S35
0(S296)に進み、片面情報である時には、S35
2に進む。そして、このS352においては、残り半ペ
ージ分は全白情報とする。
【0111】この後、S354においては、半ページ分
の全白情報の信号が終了したか否かを判別し、半ページ
分の全白情報の送信が終了すると、S356(上記S3
08)に進み、全白情報の送信が終了していないと、S
352にもどって処理を続ける。
の全白情報の信号が終了したか否かを判別し、半ページ
分の全白情報の送信が終了すると、S356(上記S3
08)に進み、全白情報の送信が終了していないと、S
352にもどって処理を続ける。
【0112】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
る。
【0113】一般に、受信情報を両面記録して出力した
場合には、2ページを1枚の記録紙に出力でき、記録紙
の有効利用が可能になる。しかし、全ての受信情報を両
面記録すると、裏面をみるのを忘れてしまう場合があ
り、特に重要情報について大きな問題となる。また、特
に複数台のファクシミリ装置があり、片面記録のみのフ
ァクシミリ装置と両面記録できるファクシミリ装置とが
混在している時に、このトラブルは発生しやすい。
場合には、2ページを1枚の記録紙に出力でき、記録紙
の有効利用が可能になる。しかし、全ての受信情報を両
面記録すると、裏面をみるのを忘れてしまう場合があ
り、特に重要情報について大きな問題となる。また、特
に複数台のファクシミリ装置があり、片面記録のみのフ
ァクシミリ装置と両面記録できるファクシミリ装置とが
混在している時に、このトラブルは発生しやすい。
【0114】そこで、この第3実施例は、受信情報に応
じて両面記録と片面記録とを使い分けることにより、特
に重要書類等についての裏面の見落とし等を回避するよ
うにしたものである。
じて両面記録と片面記録とを使い分けることにより、特
に重要書類等についての裏面の見落とし等を回避するよ
うにしたものである。
【0115】図13は、この第3実施例を示すブロック
図である。
図である。
【0116】NCU(網制御装置)202は、電話網を
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路
への切換えを行なったり、ループの保持を行なうもので
ある。また、信号線202aは外線からの電話回線であ
り、信号線202bは内線からの電話回線である。
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路
への切換えを行なったり、ループの保持を行なうもので
ある。また、信号線202aは外線からの電話回線であ
り、信号線202bは内線からの電話回線である。
【0117】そして、NCU202は、制御回路242
から信号線242aに出力される信号レベルが「0」で
あれば、外線からの電話回線202aを電話機204側
に接続し、信号レベルが「1」であれば、外線からの電
話回線202aをファクシミリ装置側に接続する。ま
た、信号線242aに出力される信号レベルが「2」で
あれば、内線からの電話回線202bを電話機204側
に接続し、信号レベルが「3」であれば、内線からの電
話回線202bをファクシミリ装置側に接続するもので
ある。
から信号線242aに出力される信号レベルが「0」で
あれば、外線からの電話回線202aを電話機204側
に接続し、信号レベルが「1」であれば、外線からの電
話回線202aをファクシミリ装置側に接続する。ま
た、信号線242aに出力される信号レベルが「2」で
あれば、内線からの電話回線202bを電話機204側
に接続し、信号レベルが「3」であれば、内線からの電
話回線202bをファクシミリ装置側に接続するもので
ある。
【0118】また、NCU202は、外線からの電話回
線202aに着信信号があると、信号線202eに信号
レベル「1」の信号を出力し、着信信号がないと、信号
線202eに信号レベル「0」の信号を出力する。ま
た、NCU202は、内線からの電話回線202bに着
信信号があると、信号線202fに信号レベル「1」の
信号を出力し、着信信号がないと、信号線202fに信
号レベル「0」の信号を出力する。
線202aに着信信号があると、信号線202eに信号
レベル「1」の信号を出力し、着信信号がないと、信号
線202eに信号レベル「0」の信号を出力する。ま
た、NCU202は、内線からの電話回線202bに着
信信号があると、信号線202fに信号レベル「1」の
信号を出力し、着信信号がないと、信号線202fに信
号レベル「0」の信号を出力する。
【0119】ハイブリッド回路206は、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、加算回路216からの送信
信号をNCU202経由で電話回線202a、202b
に送出し、相手側からの信号をNCU202経由で受取
り、信号線206a経由でV29復調器220およびV
21復調器218に送るものである。
と受信系の信号とを分離し、加算回路216からの送信
信号をNCU202経由で電話回線202a、202b
に送出し、相手側からの信号をNCU202経由で受取
り、信号線206a経由でV29復調器220およびV
21復調器218に送るものである。
【0120】V21変調器208は、公知のCCITT
勧告V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御
回路242からの手順信号(信号線242b)を変調
し、信号線208aを通して加算回路216に送出する
ものである。
勧告V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御
回路242からの手順信号(信号線242b)を変調
し、信号線208aを通して加算回路216に送出する
ものである。
【0121】読取回路210は、送信原稿から主走査方
向1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値
を表す信号列を作成し、このデータを信号線210aか
ら符号化回路212に送るものであり、CCD(電荷結
合素子)等の撮像素子と光学系とで構成されている。
向1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値
を表す信号列を作成し、このデータを信号線210aか
ら符号化回路212に送るものであり、CCD(電荷結
合素子)等の撮像素子と光学系とで構成されている。
【0122】符号化回路212は、信号線210aに出
力されている読取データを入力して、符号化(MH符号
化あるいはMR符号化)を行い、信号線212aより出
力するものである。
力されている読取データを入力して、符号化(MH符号
化あるいはMR符号化)を行い、信号線212aより出
力するものである。
【0123】V27ter またはV29変調器214は、
信号線212aからの符号化データを入力し、公知のC
CITT勧告V27ter (差動位相変調)またはV29
(直交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データ
を信号線214aを通して加算回路216に出力する。
信号線212aからの符号化データを入力し、公知のC
CITT勧告V27ter (差動位相変調)またはV29
(直交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データ
を信号線214aを通して加算回路216に出力する。
【0124】加算回路216は、変調器208、214
の出力を加算する回路である。加算回路216の出力
は、ハイブリッド回路206に送られる。
の出力を加算する回路である。加算回路216の出力
は、ハイブリッド回路206に送られる。
【0125】V21復調器218は、公知のCCITT
勧告V21に基づいた復調を行なうものである。この復
調器218は、信号線206aによりハイブリッド回路
206からの手順信号を入力し、V21復調を行い、復
調データを信号線218aを通して制御回路242に送
る。
勧告V21に基づいた復調を行なうものである。この復
調器218は、信号線206aによりハイブリッド回路
206からの手順信号を入力し、V21復調を行い、復
調データを信号線218aを通して制御回路242に送
る。
【0126】V27ter またはV29復調器220は、
公知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づい
た復調を行なうものである。この復調器220は、ハイ
ブリッド回路26からの変調画像信号を入力し、復調を
行って復調データを信号線220aよりメモリ回路22
2および復号化回路224に送出する。
公知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づい
た復調を行なうものである。この復調器220は、ハイ
ブリッド回路26からの変調画像信号を入力し、復調を
行って復調データを信号線220aよりメモリ回路22
2および復号化回路224に送出する。
【0127】メモリ回路222は、制御回路242から
の信号線242cによる制御に基づいて、信号線220
aに出力されている復調データを格納するとともに、こ
の格納したデータを信号線222aより復号化回路22
4に送出するものである。
の信号線242cによる制御に基づいて、信号線220
aに出力されている復調データを格納するとともに、こ
の格納したデータを信号線222aより復号化回路22
4に送出するものである。
【0128】復号化回路224は、制御回路242から
信号線242dに信号レベル「0」が出力されていると
きには信号線220aのデータを入力し、信号レベル
「1」が出力されているときには信号線222aからの
データを入力する。そして、この入力データに対して復
号化(MH復号化あるいはMR復号化)を行い、この復
号化したデータを信号線224aより片面記録回路22
6、および両面記録回路228に出力する。
信号線242dに信号レベル「0」が出力されていると
きには信号線220aのデータを入力し、信号レベル
「1」が出力されているときには信号線222aからの
データを入力する。そして、この入力データに対して復
号化(MH復号化あるいはMR復号化)を行い、この復
号化したデータを信号線224aより片面記録回路22
6、および両面記録回路228に出力する。
【0129】片面記録回路226は、信号線242eに
信号レベル「1」の信号が出力されている時には、信号
線224aに出力されている信号を入力し、順次1ライ
ン毎に記録し、記録紙の片面のみに記録を行うものであ
る。なお、この片面記録回路226は、信号線242e
に信号レベル「0」の信号が出力されている時には、記
録動作をしない。
信号レベル「1」の信号が出力されている時には、信号
線224aに出力されている信号を入力し、順次1ライ
ン毎に記録し、記録紙の片面のみに記録を行うものであ
る。なお、この片面記録回路226は、信号線242e
に信号レベル「0」の信号が出力されている時には、記
録動作をしない。
【0130】両面記録回路228は、信号線242fに
信号レベル「1」の信号が出力されている時には、信号
線224aに出力されている信号を入力し、順次1ライ
ン毎に記録し、記録紙の両面に記録を行うものである。
なお、この両面記録回路228は、信号線242fに信
号レベル「1」の信号が出力されている時には、記録動
作をしない。
信号レベル「1」の信号が出力されている時には、信号
線224aに出力されている信号を入力し、順次1ライ
ン毎に記録し、記録紙の両面に記録を行うものである。
なお、この両面記録回路228は、信号線242fに信
号レベル「1」の信号が出力されている時には、記録動
作をしない。
【0131】片面記録選択ボタン230は、強制的に片
面記録を選択する時に使用するボタンである。このボタ
ン230が押下されると、信号線230aに押下パルス
を発生する。
面記録を選択する時に使用するボタンである。このボタ
ン230が押下されると、信号線230aに押下パルス
を発生する。
【0132】片面記録選択ランプ232は、強制的に片
面記録選択を行うことを表すランプである。このランプ
232は、信号線242gにクリアパルスが発生すると
消灯し、以後、信号線230aにパルスが発生する毎
に、点灯、消灯を繰り返す。該ランプ32は、消灯して
いる時には信号線232aに信号レベル「0」の信号を
出力し、点灯している時には信号線232aに信号レベ
ル「1」の信号を出力する。
面記録選択を行うことを表すランプである。このランプ
232は、信号線242gにクリアパルスが発生すると
消灯し、以後、信号線230aにパルスが発生する毎
に、点灯、消灯を繰り返す。該ランプ32は、消灯して
いる時には信号線232aに信号レベル「0」の信号を
出力し、点灯している時には信号線232aに信号レベ
ル「1」の信号を出力する。
【0133】特定相手先登録回路234は、強制片面記
録を行う特定相手先を記憶する回路である。この特定相
手先登録回路234に、片面記録を行う相手先を登録す
る時には、信号線234aに相手先番号(例えば、00
から99の100ケ所)のどれか1つ(例えば、01)
を出力後、スペース、さらに電話番号を出力(例えば、
03−3123−4567)を出力後、信号線242h
にライトパルスを発生する。また、この特定相手先登録
回路234に登録されているデータを読み出す時には、
信号線34aに相手先番号(例えば、01)を出力後、
信号線242iにリードパルスを発生する。そうする
と、相手先番号(例えば、01)に記憶されている相手
先電話番号(例えば、03−3123−4567)が信
号線234aに出力される。
録を行う特定相手先を記憶する回路である。この特定相
手先登録回路234に、片面記録を行う相手先を登録す
る時には、信号線234aに相手先番号(例えば、00
から99の100ケ所)のどれか1つ(例えば、01)
を出力後、スペース、さらに電話番号を出力(例えば、
03−3123−4567)を出力後、信号線242h
にライトパルスを発生する。また、この特定相手先登録
回路234に登録されているデータを読み出す時には、
信号線34aに相手先番号(例えば、01)を出力後、
信号線242iにリードパルスを発生する。そうする
と、相手先番号(例えば、01)に記憶されている相手
先電話番号(例えば、03−3123−4567)が信
号線234aに出力される。
【0134】特定相手先登録キー236は、特定相手先
を登録する場合に使用するキーである。このキーが押下
されると、信号線236aに押下パルスを発生する。
を登録する場合に使用するキーである。このキーが押下
されると、信号線236aに押下パルスを発生する。
【0135】操作部238は、テンキー、スタートキ
ー、*キー、#キー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤ
ル、親展キー、セットキー等のキーを有しており、これ
らキーの押下により、押下されたキー情報を信号線23
8aに出力する。
ー、*キー、#キー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤ
ル、親展キー、セットキー等のキーを有しており、これ
らキーの押下により、押下されたキー情報を信号線23
8aに出力する。
【0136】表示部240は、信号線242jに出力さ
れている情報を入力し、表示するものである。
れている情報を入力し、表示するものである。
【0137】制御回路242は、この実施例において、
特に受信が選択された場合に、相手送信機から送信され
るTSL信号と特定相手先登録回路234に登録されて
いる電話番号とを比較し、相手送信機から送信されるT
SL信号が特定相手先登録回路234に登録されていれ
ば、受信情報を強制的に片面に記録し、そうでない場合
には、受信情報を両面に記録する制御を行うものであ
る。
特に受信が選択された場合に、相手送信機から送信され
るTSL信号と特定相手先登録回路234に登録されて
いる電話番号とを比較し、相手送信機から送信されるT
SL信号が特定相手先登録回路234に登録されていれ
ば、受信情報を強制的に片面に記録し、そうでない場合
には、受信情報を両面に記録する制御を行うものであ
る。
【0138】図14は、この第3実施例の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【0139】まず、S452においては、信号線242
aに信号「0」を出力し、外線202aを電話機204
に接続する。また、S454においては、信号線242
dに信号レベル「0」の信号を出力し、復号化回路22
4が信号線220aの信号を入力する設定とし、S45
6においては、信号線242eに信号レベル「0」の信
号を出力し、片面記録回路226を記録動作しない設定
とする。
aに信号「0」を出力し、外線202aを電話機204
に接続する。また、S454においては、信号線242
dに信号レベル「0」の信号を出力し、復号化回路22
4が信号線220aの信号を入力する設定とし、S45
6においては、信号線242eに信号レベル「0」の信
号を出力し、片面記録回路226を記録動作しない設定
とする。
【0140】さらにS458においては、信号線242
fに信号レベル「0」の信号を出力し、両面記録回路2
28を記録動作しない設定とする。また、S460にお
いては、信号線242gにクリアパルスを発生し、片面
記録選択ランプ232を消灯する。
fに信号レベル「0」の信号を出力し、両面記録回路2
28を記録動作しない設定とする。また、S460にお
いては、信号線242gにクリアパルスを発生し、片面
記録選択ランプ232を消灯する。
【0141】次にS462においては、片面記録を行う
特定相手先の登録が選択されたか否かを判断し、片面記
録を行う特定相手先の登録が選択されているとS463
に進み、片面記録を行う特定相手先の登録が選択されて
いないとS466に進む。
特定相手先の登録が選択されたか否かを判断し、片面記
録を行う特定相手先の登録が選択されているとS463
に進み、片面記録を行う特定相手先の登録が選択されて
いないとS466に進む。
【0142】S464においては、片面記録を行う特定
相手先を特定相手先登録回路234に登録し、S466
に進む。
相手先を特定相手先登録回路234に登録し、S466
に進む。
【0143】S466においては、信号線202eの信
号を入力し、外線からの着信が選択されているか否かを
判断する。そして、外線からの着信が選択されるとS4
70に進む。また、外線からの着信が選択されていない
とS468に進み、その他の処理を行う。
号を入力し、外線からの着信が選択されているか否かを
判断する。そして、外線からの着信が選択されるとS4
70に進む。また、外線からの着信が選択されていない
とS468に進み、その他の処理を行う。
【0144】S470においては、信号線242aに信
号「1」を出力し、外線202aをファクシミリ装置側
に接続し、S472で、前手順を行う。
号「1」を出力し、外線202aをファクシミリ装置側
に接続し、S472で、前手順を行う。
【0145】そして、S474においては、相手機から
送信されるTSL信号が特定相手先登録回路234に登
録されているか否かを判断し、登録されている時にはS
476に進み、登録されていない時にはS480に進
む。
送信されるTSL信号が特定相手先登録回路234に登
録されているか否かを判断し、登録されている時にはS
476に進み、登録されていない時にはS480に進
む。
【0146】S476においては、信号線242eに信
号レベル「1」の信号を出力し、片面記録回路226は
記録動作を行う設定とし、S478においては、信号線
242cを介して、受信情報の片面記録を行う。
号レベル「1」の信号を出力し、片面記録回路226は
記録動作を行う設定とし、S478においては、信号線
242cを介して、受信情報の片面記録を行う。
【0147】一方、S480において、信号線242f
に信号レベル「1」の信号を出力し、両面記録回路22
8は記録動作を行う設定とし、S482において、信号
線242cを介して受信情報の両面記録を行う。
に信号レベル「1」の信号を出力し、両面記録回路22
8は記録動作を行う設定とし、S482において、信号
線242cを介して受信情報の両面記録を行う。
【0148】この後、S484で後手順を行い、初期状
態(S252)にもどる。
態(S252)にもどる。
【0149】なお、以上の第3実施例においては、特定
相手先からの受信時に片面記録するようにしたが、片面
記録選択ランプ232が点灯している場合の受信時のみ
片面記録をしてもよい。
相手先からの受信時に片面記録するようにしたが、片面
記録選択ランプ232が点灯している場合の受信時のみ
片面記録をしてもよい。
【0150】図15は、その場合の動作のうち、上記図
14と異なる部分だけを示すフローチャートである。
14と異なる部分だけを示すフローチャートである。
【0151】まず、S490は、上記S472を表して
いる。そして、S492では、信号線232aの信号を
入力し、片面記録選択ランプ232は点灯している、す
なわち、信号線32aは信号レベル「1」であるか否か
を判断し、片面記録選択ランプ232が点灯している時
にはS494(上記S476)に進み、片面記録選択ラ
ンプ232が点灯していない時にはS496(上記S4
80)に進む。
いる。そして、S492では、信号線232aの信号を
入力し、片面記録選択ランプ232は点灯している、す
なわち、信号線32aは信号レベル「1」であるか否か
を判断し、片面記録選択ランプ232が点灯している時
にはS494(上記S476)に進み、片面記録選択ラ
ンプ232が点灯していない時にはS496(上記S4
80)に進む。
【0152】また、親展受信情報の記録時のみ片面記録
を行うようにしても良い。図16は、その場合の動作の
うち、上記図14と異なる部分だけを示すフローチャー
トである。
を行うようにしても良い。図16は、その場合の動作の
うち、上記図14と異なる部分だけを示すフローチャー
トである。
【0153】まず、S500は、上記S472を表して
いる。そして、S502では、親展受信であるか否かを
判断し、親展受信でない時にはS504(上記S48
0)に進む。また、親展受信である時には、S506に
おいて、信号線242cを介して受信情報をメモリ回路
222に格納し、S508(上記S484)に進む。
いる。そして、S502では、親展受信であるか否かを
判断し、親展受信でない時にはS504(上記S48
0)に進む。また、親展受信である時には、S506に
おいて、信号線242cを介して受信情報をメモリ回路
222に格納し、S508(上記S484)に進む。
【0154】また、S510は、上記S468を表して
いる。そして、S512においては、親展受信の記録が
選択されたか否かを判断し、親展受信の記録が選択され
ていないとS514(上記S462)に進む。
いる。そして、S512においては、親展受信の記録が
選択されたか否かを判断し、親展受信の記録が選択され
ていないとS514(上記S462)に進む。
【0155】また、進展受信の記録が選択されるとS5
16に進み、信号線242dに信号レベル「1」の信号
を出力し、復号化回路224は信号線222aの信号を
入力する設定とする。S518においては、信号線24
2eに信号レベル「1」の信号を出力し、片面記録回路
226は記録動作を行う。そして、S520では、信号
線242cを介して親展受信情報をメモリ回路222か
ら出力し、片面記録を行う。この後、S522で上記S
452にもどる。
16に進み、信号線242dに信号レベル「1」の信号
を出力し、復号化回路224は信号線222aの信号を
入力する設定とする。S518においては、信号線24
2eに信号レベル「1」の信号を出力し、片面記録回路
226は記録動作を行う。そして、S520では、信号
線242cを介して親展受信情報をメモリ回路222か
ら出力し、片面記録を行う。この後、S522で上記S
452にもどる。
【0156】また、社内からの受信か社外からの受信か
を識別して、社外からの受信情報の記録時にだけ強制的
に片面に記録するようにしてもよい。図17は、その場
合の動作のうち、上記図14と異なる部分だけを示すフ
ローチャートである。
を識別して、社外からの受信情報の記録時にだけ強制的
に片面に記録するようにしてもよい。図17は、その場
合の動作のうち、上記図14と異なる部分だけを示すフ
ローチャートである。
【0157】まず、S530は上記S472を表してお
り、ここからS532に進み、上記S476以降で、片
面記録動作を行う。
り、ここからS532に進み、上記S476以降で、片
面記録動作を行う。
【0158】また、S534は、上記S468を表して
いる。そして、S536においては、信号線202fの
信号を入力し、内線202bからの着信があるか否かを
判断し、内線からの着信がないとS538(上記S46
2)に進む。また、内線からの着信があるとS540に
進み、信号線242aに信号「3」を出力し、内線20
2bをファクシミリ装置側に接続する。そして、S54
2で前手順を実行し、S544で上記S480以降の処
理に進む。
いる。そして、S536においては、信号線202fの
信号を入力し、内線202bからの着信があるか否かを
判断し、内線からの着信がないとS538(上記S46
2)に進む。また、内線からの着信があるとS540に
進み、信号線242aに信号「3」を出力し、内線20
2bをファクシミリ装置側に接続する。そして、S54
2で前手順を実行し、S544で上記S480以降の処
理に進む。
【0159】また、以上の説明において、強制的に片面
記録する各種の条件を列挙したが、これらの条件を組み
合わせて、例えばオア条件で処理しても良いし、アンド
条件で処理しても良い。また、それぞれ一部に対してオ
ア条件、アンド条件を設定して処理してもよい。
記録する各種の条件を列挙したが、これらの条件を組み
合わせて、例えばオア条件で処理しても良いし、アンド
条件で処理しても良い。また、それぞれ一部に対してオ
ア条件、アンド条件を設定して処理してもよい。
【0160】また、上記実施例において、両面記録回路
128には白色紙の記録紙をセットし、片面記録回路1
26には色紙をセットして出力してもよい。これによ
り、ユーザは、大切な情報は色紙に片面記録でき、容易
に識別することができる。
128には白色紙の記録紙をセットし、片面記録回路1
26には色紙をセットして出力してもよい。これによ
り、ユーザは、大切な情報は色紙に片面記録でき、容易
に識別することができる。
【0161】
【発明の効果】請求項1〜6記載の発明によれば、両面
原稿の読取り、通知、記録が可能になり、受信機側にお
いて、送信機側と同じ原稿、すなわち両面原稿は両面記
録、片面原稿は片面記録というように、再現することが
可能になり、ファクシミリ通信の実用性を向上できる効
果がある。また、受信機側において両面記録を行った時
に、表面にその旨の情報を追加するようにして、オペレ
ータが裏面にも記録があることを一目見てわかるように
することもできる。
原稿の読取り、通知、記録が可能になり、受信機側にお
いて、送信機側と同じ原稿、すなわち両面原稿は両面記
録、片面原稿は片面記録というように、再現することが
可能になり、ファクシミリ通信の実用性を向上できる効
果がある。また、受信機側において両面記録を行った時
に、表面にその旨の情報を追加するようにして、オペレ
ータが裏面にも記録があることを一目見てわかるように
することもできる。
【0162】請求項7〜11記載の発明によれば、両面
原稿を読み取って、表面と裏面を1ページにまとめて送
信できるので、通信処理時間が短縮できるとともに、原
稿ページ数と送信ページ数とを同じにして伝送すること
が可能になり、使い勝手のよい装置を提供できる効果が
ある。
原稿を読み取って、表面と裏面を1ページにまとめて送
信できるので、通信処理時間が短縮できるとともに、原
稿ページ数と送信ページ数とを同じにして伝送すること
が可能になり、使い勝手のよい装置を提供できる効果が
ある。
【0163】請求項12〜15記載の発明によれば、受
信情報の所定条件に応じて、両面記録と片面記録を選択
できるようにしたので、例えば、通常の情報は両面に記
録して記録紙の有効利用を図り、また、重要な受信情報
の時には、片面に記録して、裏面情報の見落としをなく
すことにより、便利な装置を提供できる効果がある。
信情報の所定条件に応じて、両面記録と片面記録を選択
できるようにしたので、例えば、通常の情報は両面に記
録して記録紙の有効利用を図り、また、重要な受信情報
の時には、片面に記録して、裏面情報の見落としをなく
すことにより、便利な装置を提供できる効果がある。
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図5】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図7】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図8】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図9】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図10】上記第2実施例の第1変形例において、表面
と裏面の情報を90度回転して1ページの情報として送
信する場合の画像例を示す説明図である。
と裏面の情報を90度回転して1ページの情報として送
信する場合の画像例を示す説明図である。
【図11】上記第2実施例の第1変形例における動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図12】上記第2実施例の第2変形例における動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図13】本発明の第3実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図14】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図15】上記第3実施例の第1変形例における動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図16】上記第3実施例の第2変形例における動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図17】上記第3実施例の第3変形例における動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8、22…変調器、 10、12…読取回路、 14、16……符号化回路、 18…メモリ回路、 20…復号化/符号化回路、 24…加算回路、 26、28…復調器、 30…復号化回路、 32、34…記録回路、 36…スタンプ押下回路、 38…情報出力回路、 40…情報追加ボタン、 42…情報追加ランプ、 44…通信結果記録/通信管理記録作成回路、 46…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−68758(JP,A) 特開 平4−315364(JP,A) 特開 平5−48806(JP,A) 特開 平2−78361(JP,A) 特開 平4−290064(JP,A) 特開 平3−145874(JP,A) 特開 平2−121558(JP,A) 特開 平2−194769(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44
Claims (15)
- 【請求項1】 原稿情報の両面情報を読取り可能なファ
クシミリ装置において、 両面原稿である旨を相手受信機に通知する通知手段と; 両面原稿を、表面、裏面の順に送信する送信手段と; 両面原稿である旨のスタンプを押下するかどうかを選択
する選択手段と; を有し、上記選択手段によってスタンプ押下が選択され
ているときに、送信機側から両面原稿である旨を通知さ
れた場合、記録紙の表面に両面原稿である旨のスタンプ
を押下することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 原稿情報の両面情報を読取り可能なファ
クシミリ装置において、 両面原稿である旨を相手受信機に通知する通知手段と; 両面原稿を、表面、裏面の順に送信する送信手段と; 両面原稿である旨の情報を追加するかどうかを選択する
選択手段と; を有し、上記選択手段によって情報追加が選択されてい
るときに、送信機側から両面原稿である旨を通知された
場合、記録紙の表面に両面原稿である旨の情報を追加す
ることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 受信機は、両面に記録する記録手段を有し、送信機から
両面原稿である旨を通知された時は、両面に記録するこ
とを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】 原稿情報の両面情報を読取り可能なファ
クシミリ装置において、 両面原稿は表面、裏面の順に送信し、また、片面原稿は
表面のみ送信する送信手段と; 相手受信機に、片面原稿を送信しているか両面原稿を送
信しているかを通知する通知手段と; 両面原稿である旨のスタンプを押下するかどうかを選択
する選択手段と; を有し、上記選択手段によってスタンプ押下が選択され
ているときに、送信機側から両面原稿である旨を通知さ
れた場合、記録紙の表面に両面原稿である旨のスタンプ
を押下することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項5】 原稿情報の両面情報を読取り可能なファ
クシミリ装置において、 両面原稿は表面、裏面の順に送信し、また、片面原稿は
表面のみ送信する送信手段と; 相手受信機に、片面原稿を送信しているか両面原稿を送
信しているかを通知する通知手段と; 両面原稿である旨の情報を追加するかどうかを選択する
選択手段と; を有し、上記選択手段によって情報追加が選択されてい
るときに、送信機側から両面原稿である旨を通知された
場合、記録紙の表面に両面原稿である旨の情報を追加す
ることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項6】 請求項4または5において、 受信機は、両面に記録する記録手段を有し、送信機から
両面原稿である旨を通知された時は、両面に記録し、送
信機から片面原稿である旨を通知された時は、片面に記
録することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項7】 原稿情報の両面情報を読取り可能なファ
クシミリ装置において、 両面原稿については、表面と裏面の情報を1ページの情
報として送信する送信手段と; 両面情報を1ページの情報として送信する場合に、原稿
情報に、その旨の情報を追加するか否かを選択する選択
手段と; を有し、原稿情報に、その旨の情報を追加するように選
択されている場合に、原稿情報に、その旨の情報を追加
することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項8】 請求項7において、 両面原稿の場合に、副走査方向の解像度を1/2とし
て、表面と裏面の情報を1ページの情報とすることを特
徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項9】 請求項8において、 両面原稿の場合に、表面、裏面とも主走査、副走査方向
ともに所定倍率で縮小し、情報を90度回転して、表面
と裏面の情報を1ページの情報とすることを特徴とする
ファクシミリ装置。 - 【請求項10】 請求項7〜9のいずれか1項におい
て、 両面原稿の場合に、表面と裏面の区切りに、この旨を表
す破線情報を追加することを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項11】 請求項8〜10のいずれか1項におい
て、 1ページ目の情報が両面原稿である場合に、それ以降の
ページ情報は、全て両面原稿と同じ伝送方式とし、2枚
目以降に含まれる片面原稿については、送信ページの半
分を全白情報として送信することを特徴とするファクシ
ミリ装置。 - 【請求項12】 請求項11において、 親展受信情報の記録時に、強制的に片面に記録すること
を特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項13】 請求項11において、 特定相手先を登録する登録手段を有し、特定相手先から
の受信情報の記録時に、強制的に片面に記録することを
特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項14】 請求項11において、 受信が社外からの受信かどうかを検出する検出手段を有
し、社外からの受信情報の記録時に、強制的に片面に記
録することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項15】 請求項12において、 2種類の記録紙を有し、一方を白色紙とし、他方を有色
紙とし、片面に記録する時には、有色紙に記録し、両面
に記録する時には白色紙に記録することを特徴とするフ
ァクシミリ装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12812293A JP3332473B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | ファクシミリ装置 |
EP94101893A EP0610883B1 (en) | 1993-02-09 | 1994-02-08 | Facsimile apparatus |
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