JP3324147B2 - プリント基板の半田付装置 - Google Patents

プリント基板の半田付装置

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JP3324147B2
JP3324147B2 JP21109892A JP21109892A JP3324147B2 JP 3324147 B2 JP3324147 B2 JP 3324147B2 JP 21109892 A JP21109892 A JP 21109892A JP 21109892 A JP21109892 A JP 21109892A JP 3324147 B2 JP3324147 B2 JP 3324147B2
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inert gas
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、あらかじめフラックス
を塗布したプリント基板に、リード線を有しないチップ
状部品を搭載する、プリント基板の半田付装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプリント基板の半田付方法および
半田付装置について、図5に基づいて説明する。
【0003】図5において、部品装着機1により部品装
着されたプリント基板2が搬送部3上を矢印Aの方向に
搬送され、フラックス塗布部4でプリント基板2にフラ
ックスが塗布される。その後、矢印Bの方向に進み、搬
送部3上で予熱部5によりプリント基板2が加熱され
る。プリント基板2が半田槽部6上で第1半田槽部6a
により、半田を含んだ溶液が強く吹きつけられ、1次半
田付がなされる。その後、第2半田槽部6bにより、半
田を含む溶液がゆるやかに噴き上げられ、表面処理とし
て2次半田付がなされる。前記2次半田付をされたプリ
ント基板2は矢印C方向に搬送され、フロン洗浄槽7で
フロン洗浄される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな半田付装置では、半田付を行うのに必要な溶剤のフ
ラックスがプリント基板2上に残留物として残り、それ
により製品信頼性の劣化やテストピンの接触不良が発生
するため、残留物除去のフロンを中心とした洗浄工程を
行わなければならないという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、有機酸系フラックスと半田付装置の組み合わせによ
り、半田付工程からフロン洗浄をなくし、高密度実装基
板の製造工程において高品質、高信頼性を実現させ、良
い半田付性が得られるプリント基板の半田付装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、プリント基板にフラックスを塗布するフラ
ックス塗布部と、前記プリント基板が半田付けされる位
置に設置された半田槽部と、前記半田槽部を有し不活性
ガスが供給される不活性ガス雰囲気部と、前記不活性ガ
ス雰囲気部内に設けられ、前記プリント基板に向けて不
活性ガスを噴出可能な複数の異なる径のノズル孔を有す
るノズルと、前記ノズルを介して前記不活性ガス雰囲気
部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部とを備える
半田付装置である。また、プリント基板にフラックスを
塗布するフラックス塗布部と、前記プリント基板が半田
付けされる位置に設置された半田槽部と、前記半田槽部
を有し不活性ガスが供給される不活性ガス雰囲気部と、
前記不活性ガス雰囲気部内に設けられ、前記プリント基
板に向けて不活性ガスを噴出可能であり、且つ、移動可
能なノズルと、前記ノズルを介して前記不活性ガス雰囲
気部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部とを備え
る半田付装置である。
【0007】
【作用】この構成により、不活性ガス雰囲気部内におい
て、不活性ガスを、溶融半田とプリント基板が当接して
いる箇所に向けて供給フローするので、決まった少量の
不活性ガスでプリント基板に半田付を行うことができ、
半田付工程からフロン洗浄をなくすことができることと
なる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例のプリント基板の半
田付方法および半田付装置について図面を参照しながら
説明する。
【0009】プリント基板の半田付装置の構成を図1,
図2および図3を用いて説明する。図において、スプレ
ーノズル9により、前工程で電子部品10が接着剤によ
り仮接合されているプリント基板11にフラックスを噴
きつける。前記フラックスは、フラックス貯蔵部12よ
り供給され、スプレーノズル9より噴射されたフラック
スが下方に飛び散らないようにカバー受け皿13で受け
る。搬送部14により必要に応じて搬送爪14aにより
プリント基板11を所定の位置に搬送する。
【0010】また搬送部14は、プリント基板11の両
端部を保持可能であり、プリント基板11の幅・大小に
応じて、自動的に適切な幅寄せが行われるように構成さ
れ、プリント基板11をD方向に搬送する。さらに搬送
部14はD方向に4°〜6°程度の上りの傾斜がついて
いる。
【0011】フード15によりフラックス塗布部16上
にプリント基板11が搬送され、スプレーノズル9によ
りフラックス塗布される際、噴きつけられたフラックス
の蒸気が周りに飛び散らないように吸引し、フィルター
17によりフード15により吸引したフラックスの蒸気
を濾過する。
【0012】加熱部18によりプリント基板11の予備
加熱を行い、半田槽部19で、内部に満たされた溶融半
田を上方に噴き出し、第1半田槽部20の溶融半田噴流
21および第2半田槽部22の溶融半田噴流23を搬送
されてきたプリント基板11に噴き付けることによりプ
リント基板11の半田付を行い、冷却ファン24によ
り、半田付後のプリント基板11の冷却を行う。不活性
ガス供給部26により、供給される不活性ガスをパイプ
25により半田付を行う部分に供給する。
【0013】パイプ25の途中には、電磁バルブ27が
配されており、制御手段28により供給する不活性ガス
の流量の調整が可能になっている。プリント基板11の
有無をセンサ29により検出し、検出結果は制御手段2
8へ送られる。ノズル30,31,32,33,34,
35および36により、パイプ25を通じて供給される
不活性ガスを搬送されてくるプリント基板11に向けて
噴き出す。
【0014】ノズル30〜36には図3(イ)に示すよ
うに、全てのノズルに駆動部37が付いている。プリン
ト基板11の幅・大小に応じて最適な不活性ガスを供給
できるようにノズル30〜36がX−Y方向に移動可能
に構成されており、またノズル30〜36それぞれに噴
射孔a,b,c,d,mが設けられている。図3(イ)
のノズル30には、同一径のノズル孔mが設けられてい
て、不活性ガスを均一に噴射したい時に用いる。図3
(ロ)のノズル30は小径のノズル孔dを中心に、左右
に行くにしたがって孔径が大きくなり、プリント基板1
1の中心部に少量の不活性ガス、外側に多量の不活性ガ
スを噴射したい時に用いる。図3(ハ)のノズル30
は、プリント基板11の中心部に多量の不活性ガス、外
側に少量の不活性ガスを噴射したい時に用いるように大
径のノズル孔bを中心に左右に行くにしたがって、少し
ずつ小径のノズル孔a,cを配している。上記ノズル3
0全て矢印f方向に回転可能で、搬送されてきたプリン
ト基板11に対し、不活性ガスを噴射したい方向にノズ
ルを回転させ、適当な位置にて対応できる。
【0015】図1における38は不活性ガス雰囲気部
で、溶融半田槽19を有しており、この内部で半田付が
行われる。酸素濃度計測機39により、不活性ガス雰囲
気部38内の酸素濃度を計測しながら不活性ガス雰囲気
部38内への不活性ガスの供給を制御する。半田付を行
う部分と外部との遮蔽をカバー40と、カーテン41で
行い、外部とカバー40内部の間の空気の流れを抑え
る。このカーテン41は搬送されるプリント基板11に
接触するように配されており、プリント基板11はカー
テン41を押し開けて通過する。
【0016】上記のようにカバー40,カーテン41は
不活性ガス雰囲気部38を構成する手段である。
【0017】以上のように構成されたプリント基板の半
田付装置について、図1,図2,図3および図4を用い
てその動作を説明する。
【0018】まず、等速で搬送を行う搬送部14によ
り、プリント基板11は加熱部18上方を通過し予備加
熱される。次にプリント基板11は、搬送部14により
カバー40内部に搬送され溶融半田噴流21および溶融
半田噴流23に接する状態で半田槽部19上方を通過し
半田付される。その時センサ29によりプリント基板1
1が検出されるまでは不活性ガス発生部26により供給
される不活性ガスを、カバー40内部が均一な不活性ガ
スの雰囲気になるように各ノズルに配分してe方向に噴
き出している。
【0019】図4に示すように、溶融半田噴流が電子部
品10が装着されたプリント基板11に対し、g方向に
供給される。その時、ノズル33,34が矢印e方向に
不活性ガスを噴射する。不活性ガスはプリント基板11
に対し、電子部品10が溶融半田噴流に、当接する方向
に向かって噴射される。また、搬送部14に4°〜6°
程度の上りの傾斜がついていることにより、プリント基
板11にも搬送部14と同じ傾斜がついているが、それ
により、適度な溶融半田噴流がつき、良い半田付性が得
られる。
【0020】センサ29によりプリント基板11が検出
されている間は制御手段28によりノズル36からの噴
き出し量を増加させ、他のノズルからの噴き出し量を減
少させることにより、第2半田槽部22上方においてプ
リント基板11が溶融半田噴流と接触する部分の不活性
ガスの濃度を増加させる。そしてプリント基板11が移
動しセンサ29により検出されなくなると、制御手段2
8により各ノズルからもとの配分で不活性ガスを噴き出
すようにする。
【0021】最後にプリント基板11は搬送部14によ
り冷却ファン24上方を通過し、冷却ファン24により
冷却される。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例の説明により明らかなよう
に本発明は、プリント基板にフラックスを塗布するフラ
ックス塗布部と、前記プリント基板が半田付けされる位
置に設置された半田槽部と、前記半田槽部を有し不活性
ガスが供給される不活性ガス雰囲気部と、前記不活性ガ
ス雰囲気部内に設けられ、前記プリント基板に向けて不
活性ガスを噴出可能な複数の異なる径のノズル孔を有す
るノズルと、前記ノズルを介して前記不活性ガス雰囲気
部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部とを備え
る、またはプリント基板にフラックスを塗布するフラッ
クス塗布部と、前記プリント基板が半田付けされる位置
に設置された半田槽部と、前記半田槽部を有し不活性ガ
スが供給される不活性ガス雰囲気部と、前記不活性ガス
雰囲気部内に設けられ、前記プリント基板に向けて不活
性ガスを噴出可能であり、且つ、移動可能なノズルと、
前記ノズルを介して前記不活性ガス雰囲気部に不活性ガ
スを供給する不活性ガス供給部とを備えることにより、
半田付工程からフロン洗浄をなくし、高密度実装基板の
製造工程において高品質、高信頼性を実現させ、良い半
田付性が得られるプリント基板の半田付装置を提供する
ことができる。また不活性ガス雰囲気を維持しながらプ
リント基板の必要な箇所に重点的に不活性ガスを供給す
ることができ、不活性ガスの量を抑制しながら効果的な
半田付けを行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプリント基板の半田付装置
の要部の構成を示す正面断面略図
【図2】同全体構成を示す正面断面略図
【図3】同ノズルの構成を拡大して示す斜視図
【図4】同プリント基板に溶融半田噴流が当接している
状態を説明する正面断面略図
【図5】従来のプリント基板の半田付装置を示す略図
【符号の説明】
10 チップ部品 11 プリント基板 20 第1半田槽 22 第2半田槽 21,23 溶融半田噴流 38 不活性ガス雰囲気部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−50789(JP,A) 特開 平1−161797(JP,A) 特開 昭64−34577(JP,A) 特開 平2−192874(JP,A) 実開 平3−76680(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 3/34 B23K 1/08 B23K 31/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板にフラックスを塗布するフ
    ラックス塗布部と、前記プリント基板が半田付けされる
    位置に設置された半田槽部と、前記半田槽部を有し不活
    性ガスが供給される不活性ガス雰囲気部と、前記不活性
    ガス雰囲気部内に設けられ、前記プリント基板に向けて
    不活性ガスを噴出可能な複数の異なる径のノズル孔を有
    するノズルと、前記ノズルを介して前記不活性ガス雰囲
    気部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部とを備え
    る半田付装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズルのノズル孔はプリント基板の
    幅方向に複数設けられ、且つ、そのノズルの内側から外
    側に行くにしたがって孔径を大きくするように配列し
    た、請求項1記載の半田付装置。
  3. 【請求項3】 プリント基板にフラックスを塗布するフ
    ラックス塗布部と、前記プリント基板が半田付けされる
    位置に設置された半田槽部と、前記半田槽部を有し不活
    性ガスが供給される不活性ガス雰囲気部と、前記不活性
    ガス雰囲気部内に設けられ、前記プリント基板に向けて
    不活性ガスを噴出可能であり、且つ、移動可能なノズル
    と、前記ノズルを介して前記不活性ガス雰囲気部に不活
    性ガスを供給する不活性ガス供給部とを備える半田付装
    置。
JP21109892A 1992-08-07 1992-08-07 プリント基板の半田付装置 Expired - Lifetime JP3324147B2 (ja)

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KR102531357B1 (ko) * 2020-10-29 2023-05-12 (주)정준이엔지 회로 기판의 단자에 솔더층 형성 방법

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