JP3323990B2 - 建設機械のカウンタウエイト - Google Patents

建設機械のカウンタウエイト

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隆夫 正保
尚崇 道家
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新キャタピラー三菱株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械のカウン
タウエイト、さらに詳しくは、上部旋回体を有する建設
機械の外観、見栄えを向上させるカウンタウエイトの形
状および取付けに関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル、クローラクレーンなどの
上部旋回体を有する建設機械は、上部旋回体の旋回フレ
ームに機体のバランスを効果的に確立するための「釣合
いおもり」であるカウンタウエイトを備えている。この
カウンタウエイトはまた、建設機械の外観の一部を規定
している。
【0003】図6を参照して油圧ショベルを例に説明す
ると、全体を番号2で示す油圧ショベルは、下部走行体
4と、この下部走行体4上に実質上鉛直に延びる(図6
において上下方向に延びる)旋回軸線5を中心として旋
回自在に装着された上部旋回体6とを備えている。上部
旋回体6は、下部走行体4に旋回軸受を介して支持され
る旋回フレーム8を備え、この旋回フレーム8上に、運
転室10、運転室10の前方(図6において左方)に作
業機12、そして運転室10の後方(図6において右
方)にエンジン室14がそれぞれ配設されている。エン
ジン室14には、開閉自在なドア14a、14bが設け
られている。
【0004】旋回フレーム8の端部(図6において右
端)には、エンジン室14に並んでカウンタウエイト1
6が付設されている。カウンタウエイト16は、油圧シ
ョベルショベル2の作業負荷条件に合わせて重量の異な
るものを取り付けることができるように、また油圧ショ
ベル2の機体が大きくなるとその重量も大きくなるため
に油圧ショベル2を輸送するときに旋回フレーム8から
取り外して機体とは別個に輸送できるように、旋回フレ
ーム8に着脱可能に取り付けられている。
【0005】旋回フレーム8の下面にはボトムプレート
18が取り付けられている。このボトムプレート18は
厚鋼板で形成され、エンジン室14に収容されているエ
ンジン、油圧装置などの機器類が土砂、岩石などの障害
物と接触して、あるいはこれら障害物によって突き上げ
られて、損傷しないように保護している。
【0006】作業機12は、旋回フレーム8に上下方向
に揺動自在に支持されたブーム12a、旋回フレーム8
とブーム12aとの間に介在されたブーム作動シリンダ
12b、ブーム12aの先端に上下方向に揺動自在に支
持されたアーム12c、ブーム12aとアーム12cと
の間に介在されたアーム作動シリンダ12d、アーム1
2cの先端に上下方向に揺動自在に支持されたバケット
12e、およびアーム12cとバケット12eとの間に
介在されたバケット作動シリンダ12fを備えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおりの形態
の上部旋回体を有する建設機械の上部旋回体に付設され
るカウンタウエイトには次のとおりの解決すべき問題が
ある。
【0008】すなわち、図6とともに図7および図8を
参照して説明すると、上部旋回体6を側方から見たとき
のカウンタウエイト16の付設状態にはいくつかの形態
がある。図6は、旋回フレーム8の下面(ボトムプレー
ト18の上面)とカウンタウエイト16の下面とが揃っ
ている形態である。図7は、旋回フレーム8の下面のボ
トムプレート18の下面よりもカウンタウエイト16の
下面が下方に出ている形態である。図8は、旋回フレー
ム8の下面のボトムプレート18の下面とカウンタウエ
イト16の下面とが一致している形態である。
【0009】これらのカウンタウエイト16の取付形態
はいずれも、カウンタウエイト16、旋回フレーム8、
ボトムプレート18との関係において、カウンタウエイ
ト16の下部において外観上に連続性がなく、商品価値
の一つである外観デザインの面で見栄えの改善が要望さ
れている。
【0010】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、カウンタウエイトの形状および
取付けを改善することにより、カウンタウエイトと、旋
回フレームおよび旋回フレームに取り付けられたボトム
プレートとの外観に連続性をもたせ外観の見栄えを向上
させる、建設機械のカウンタウエイトを提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
技術的課題を解決するする建設機械のカウンタウエイト
として、上部旋回体を有する建設機械の旋回フレームに
付設されるカウンタウエイトにおいて、該カウンタウエ
イトの下面に該下面から突出する段差面を形成するとと
もに、該カウンタウエイトの下面と該旋回フレームの下
面とを実質上同一面に配設した、ことを特徴とする建設
機械のカウンタウエイトが提供される。
【0012】そして、カウンタウエイトの下面に段差面
を設けたカウンタウエイトの下面と旋回フレームの下面
とを同一面上に配設することにより、カウンタウエイト
の下部において、カウンタウエイト、旋回フレーム、ボ
トムプレートとの外観に連続性ができて外観の見栄がよ
くなる。
【0013】好適実施形態においては、該カウンタウエ
イトの下面と該段差面との段差を、該旋回フレームの下
面に取り付けられるボトムプレートの厚さと実質上同一
に形成した。また、該段差面の該ボトムプレートと隣接
する部分を、該ボトムプレートの幅と実質上同一の幅で
形成した。さらに、該段差面を該カウンタウエイトに鋳
物によって一体的に形成した。
【0014】そして、段差面の段差をボトムプレートの
厚さと、また幅をボトムプレートの幅とそれぞれ合わ
せ、さらに段差面を鋳物でカウンタウエイトと一体的に
形成することにより、カウンタウエイト、旋回フレー
ム、ボトムプレートの外観に良好な連続性ができて見栄
えが向上される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して本発
明に従って構成された建設機械のカウンタウエイトの好
適実施形態についてさらに詳細に説明する。なお、図1
〜図5において図6と実質上同一の部分には同一の符号
を付してその詳細な説明は省略する。
【0016】図1および図2を参照して説明すると、上
部旋回体6を有する建設機械である油圧ショベル2の旋
回フレーム8の端部(図1において右端)に本発明のカ
ウンタウエイト26が付設されている。カウンタウエイ
ト26の下面(面S)には、下面から突出する段差面2
6aが形成されている。また、カウンタウエイト26の
下面と旋回フレーム8の下面とは実質上同一の面S上に
配設されている。
【0017】旋回フレーム8は、型鋼材、鋼板などを相
互に溶接して一体に形成され、油圧ショベル2を側方か
ら見て厚さHの台状を成している。この旋回フレーム8
上に運転室10、運転室10の後方(図1において右
方)に開閉自在なドア14a、14bを有するエンジン
室14が配設されている。カウンタウエイト26は旋回
フレーム8の端部に形成された取付ブラケット(取付ブ
ラケットについては後に詳述する)に取り付けられてい
る。
【0018】旋回フレーム8の下面にはボトムプレート
18が取り付けられている。ボトムプレート18は、厚
さTの厚鋼板で形成され、旋回フレーム8に、適宜に分
割されて、溶接で固定あるいはボルトで着脱自在に、取
り付けられている。
【0019】図3〜図5を参照して説明すると、カウン
タウエイト26は鋳鉄で一体的に形成され、油圧ショベ
ル2の後方から見て(図3の状態)左右横長の略矩形状
に、また側方から見て(図5の状態)上下縦長の略矩形
状に、下方から見て(図4の状態)後方に円弧を突き出
した半月状に形成されている。カウンタウエイト26の
左右方向(図3、図4における左右方向)の幅は旋回フ
レーム8の外側幅と実質上同一の幅Wに形成されてい
る。カウンタウエイト26の下面には、下面から突出す
る段差面26aが、旋回フレーム8のボトムプレート1
8の厚さと実質上同じ厚さTで形成されている。段差面
26aのボトムプレート18と隣接する部分の幅(図
3、図4における左右方向の幅)は、ボトムプレート1
8の幅と実質上同じ幅WWで形成されている。カウンタ
ウエイト26の下部には旋回フレーム8の厚さHと実質
上同じ寸法の高さHでベルト状部26bが形成されてい
る。また、カウンタウエイト26の上下方向の中間部に
はカウンタウエイト26の左右両側面から円弧状の後面
にかけて外観デザイン上付加される一対の、断面V字形
状のスリット26c、26cが形成されている(図3参
照)。なおこのスリット26cは、エンジン室14のド
ア14a、14bに形成されるスリットに連続している
(図1参照)。さらに、カウンタウエイト26の底部に
は、旋回フレーム8にカウンタウエイト26を装着する
ための一対の装着用凹部26d、26dが形成されてい
る。装着用凹部26dの各々には底面と平行な装着面2
6eが形成され、装着面26eの各々にはねじ孔26f
が2個設けられている。この装着面26eの上下方向の
位置は、カウンタウエイト26を旋回フレーム8に装着
した状態でカウンタウエイト26の下面と旋回フレーム
8の下面とが実質上同一の面Sになるように決められ
る。
【0020】旋回フレーム8端部には、カウンタウエイ
ト26に形成された一対の装着用凹部26d、26dに
それぞれ係合する台座である一対の取付ブラケット8
a、8aが設けられている。そして、カウンタウエイト
26を旋回フレーム8に取り付けるときは、一対の取付
ブラケット8a、8aの上にカウンタウエイト26の一
対の装着用凹部26d、26dの装着面26eをそれぞ
れ乗せ、ボルト28をカウンタウエイト26のねじ孔2
6fにスペーサ27、取付ブラケット8aを介してねじ
込み、カウンタウエイト26を取付ブラケット8aに固
定する。
【0021】図1〜図5を参照して上述したとおりの建
設機械のカウンタウエイトの作用を説明する。
【0022】(1)本発明によるカウンタウエイト26
は、下面に段差を有する段差面26aを設け、カウンタ
ウエイト26の下面と旋回フレーム8の下面とを同一の
面S上に配設するから、また段差面26aの段差をボト
ムプレート18の厚さTと、幅をボトムプレートの幅W
Wとそれぞれ合わせ、さらに段差面を鋳物でカウンタウ
エイトと一体的に形成するから、カウンタウエイト26
の下部においてカウンタウエイト26と旋回フレーム
8、ボトムプレート18との外観に連続性ができて外観
の見栄がよくなる。そして、カウンタウエイト26とス
イングフレーム側8およびエンジン室14との一体感が
増加される。
【0023】(2)また、カウンタウエイト26の下面
に設けた段差面26aによってカウンタウエイト本体の
大きさを増すことなしにカウンタウエイト26の重量を
その分増加させることができる。
【0024】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形
あるいは修正ができるものである。例えば、本実施の形
態においては、カウンタウエイト26は鋳物によって一
体的に形成されているが、鋼板で外郭を形成して容器状
にしその中に例えばコンクリートのような充填物を入れ
て形成するカウンタウエイトにも適用することができ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明に従って構成された建設機械のカ
ウンタウエイトによれば、カウンタウエイトと旋回フレ
ームとの外観に連続性をもたせ外観の見栄えを向上させ
る、建設機械のカウンタウエイトが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された建設機械のカウンタ
ウエイトを備える油圧ショベルの側面図(作業装置の図
示は省略されている)。
【図2】図1に示す油圧ショベルの後面図。
【図3】図1の矢印A−A方向に見たカウンタウエイト
の後面図。
【図4】図3の矢印B−B方向に見たカウンタウエイト
の部分の下面図。
【図5】図3の矢印C−C方向に見たカウンタウエイト
の部分の断面図。
【図6】カウンタウエイトの従来の装着状態を示す油圧
ショベルの側面図。
【図7】カウンタウエイトの従来の他の装着状態を示す
油圧ショベルの一部側面図。
【図8】カウンタウエイトの従来のさらに他の装着状態
を示す油圧ショベルの一部側面図。
【符号の説明】
2:油圧ショベル(建設機械) 4:下部走行体 6:上部旋回体 8:旋回フレーム 14:エンジン室 16:カウンタウエイト 18:ボトムプレート 26:カウンタウエイト 26a:段差面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 9/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部旋回体を有する建設機械の旋回フレ
    ームに付設されるカウンタウエイトにおいて、 該カウンタウエイトの下面に該下面から突出する段差面
    を形成するとともに、該カウンタウエイトの下面と該旋
    回フレームの下面とを実質上同一面に配設した、ことを
    特徴とする建設機械のカウンタウエイト。
  2. 【請求項2】 該カウンタウエイトの下面と該段差面と
    の段差を、該旋回フレームの下面に取り付けられるボト
    ムプレートの厚さと実質上同一に形成した、請求項1記
    載の建設機械のカウンタウエイト。
  3. 【請求項3】 該段差面の該ボトムプレートと隣接する
    部分を、該ボトムプレートの幅と実質上同一の幅で形成
    した、請求項2記載の建設機械のカウンタウエイト。
  4. 【請求項4】 該段差面を該カウンタウエイトに鋳物に
    よって一体的に形成した、請求項1から3までのいずれ
    かに記載の建設機械のカウンタウエイト。
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