JP2003268808A - 旋回型作業機械 - Google Patents

旋回型作業機械

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JP2003268808A JP2002067525A JP2002067525A JP2003268808A JP 2003268808 A JP2003268808 A JP 2003268808A JP 2002067525 A JP2002067525 A JP 2002067525A JP 2002067525 A JP2002067525 A JP 2002067525A JP 2003268808 A JP2003268808 A JP 2003268808A
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靖則 小松原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カウンタウエイトマウント部を改良すること
により、カウンタウエイト質量を増量しやすくした旋回
型作業機械を提供する。 【解決手段】 旋回型作業機械の上部旋回体14は、旋回
フレーム31の後部に、鋼材により塊状に成形したカウン
タウエイトマウント用ブロック38を固定設置する。塊状
に成形したカウンタウエイトマウント用ブロック38は、
カウンタウエイトとしても機能するので、カウンタウエ
イト質量を容易に増量でき、安定性の向上を図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カウンタウエイト
とを備えた旋回型作業機械に関する。
【0002】
【従来の技術】旋回型作業機械としての油圧ショベル
は、下部走行体上に上部旋回体が旋回可能に設けられ、
この上部旋回体の前部にフロント作業装置が搭載され、
上部旋回体の後部に、フロント作業装置などの質量とバ
ランスをとるためのカウンタウエイトが搭載されてい
る。
【0003】図4に示されるように、従来の上部旋回体
1では、旋回フレーム2に溶接付けされた1対のメイン
フレームプレート3の後端延長上に、カウンタウエイト
を搭載するためのカウンタウエイトマウント部4がそれ
ぞれ設置されている。
【0004】この従来のカウンタウエイトマウント部4
は、複数の金属板を溶接した板金構造による左右独立し
た形態のものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上部旋回体1の後端半
径が小さい油圧ショベルの小旋回機では、安定性を向上
させる上でカウンタウエイト質量を増量することが必要
であるが、カウンタウエイト取付スペースの限られた小
旋回機では、充分なカウンタウエイト質量を得ることが
困難であり、機体の質量バランスをとりにくい場合が生
じ、油圧ショベルの吊り能力、静安定性に影響が現われ
ている。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、カウンタウエイトマウント部を改良することによ
り、カウンタウエイト質量を増量しやすくした旋回型作
業機械を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に設けら
れた上部旋回体と、上部旋回体の前部に搭載された作業
装置と、上部旋回体の後部に搭載されたカウンタウエイ
トとを備え、上部旋回体は、下部走行体に対し旋回駆動
される旋回フレームと、旋回フレームの後部に固定設置
されたカウンタウエイト搭載用の塊状に成形されたカウ
ンタウエイトマウント用ブロックとを具備した旋回型作
業機械であり、カウンタウエイト搭載用の塊状のカウン
タウエイトマウント用ブロックが、カウンタウエイトと
しても機能するので、カウンタウエイト質量を容易に増
量でき、安定性の向上を図れる。
【0008】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の旋回型作業機械におけるカウンタウエイトマウント
用ブロックが、上面に形成された一連のカウンタウエイ
トマウント用平面部と、カウンタウエイトマウント用平
面部に穿設されカウンタウエイト取付用ボルトが挿着さ
れる複数のボルト挿着穴とを具備したものであり、一連
に形成されたカウンタウエイトマウント用平面部には、
ボルト挿着穴を任意の箇所に、必要に応じて容易に追加
設置でき、カウンタウエイト側のボルト位置の変更、追
加などにも容易に対応できる。
【0009】請求項3に記載された発明は、請求項1ま
たは2記載の旋回型作業機械におけるカウンタウエイト
マウント用ブロックが、鋼材により塊状に成形されたも
のであり、鋼材で成形されたカウンタウエイトマウント
用ブロックは、塊状に成形する場合に一般的な鋳物で成
形されたものより比重が大きいので、鋳物製のものより
カウンタウエイト質量の増量効果が大きく、その分、安
定性の向上にも有効であるとともに、ボルト挿着穴の追
加加工も容易にできる。
【0010】請求項4に記載された発明は、請求項1乃
至3のいずれか記載の旋回型作業機械において、カウン
タウエイトマウント用ブロックに一体に設けられたエン
ジンを搭載するためのエンジンマウント用ブロックを具
備したものであり、カウンタウエイトマウント用ブロッ
クとエンジンマウント用ブロックとを一体に設けたの
で、エンジン搭載用のエンジンマウント部を別個に設け
る手間を省略できるとともに、エンジンマウント用ブロ
ックもカウンタウエイト質量の増量に役立ち、より安定
性の向上を図れる。
【0011】請求項5に記載された発明は、請求項1乃
至4のいずれか記載の旋回型作業機械を、上部旋回体の
後端半径が小さい小旋回機としたものであり、レイアウ
ト上スペースの少ない小旋回機であっても、塊状のカウ
ンタウエイトマウント用ブロックによりカウンタウエイ
ト質量を容易に増量できるので、安定性の向上を図れ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1および図2に
示された一実施の形態および図3に示された他の実施の
形態を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図2は、旋回型作業機械としての油圧ショ
ベルを示し、最下部に、1対のクローラ11をそれぞれに
装着された走行用油圧モータ(図示せず)によりスプロ
ケット(図示せず)を介しそれぞれ駆動することで機体
を移動する下部走行体12が設けられ、この下部走行体12
上に、旋回用油圧モータ(図示せず)により駆動される
旋回部13を介して、上部旋回体14が旋回可能に設けられ
ている。
【0014】この上部旋回体14の前部に、作業装置とし
ての掘削用のフロント作業装置15が搭載され、このフロ
ント作業装置15の一側部にて上部旋回体14上に、ガラス
窓16を有する運転室を形成するキャブ17が搭載され、上
部旋回体14の後部上に、フロント作業装置15との質量バ
ランスをとるためのカウンタウエイト18が搭載され、フ
ロント作業装置15とカウンタウエイト18との間にて上部
旋回体14上に、エンジンなどの動力装置19が搭載されて
いる。
【0015】フロント作業装置15は、上部旋回体14にブ
ーム21の基端部が上下方向回動自在に軸支され、このブ
ーム21の先端部にアーム22の基端寄り部が内外方向回動
自在に軸支され、このアーム22の先端部にバケット23が
開閉方向回動自在に軸支されている。
【0016】ブーム21は、上部旋回体14との間に設けら
れたブーム用油圧シリンダ24により上下方向に回動さ
れ、アーム22は、ブーム21との間に設けられたアーム用
油圧シリンダ25により内外方向に回動され、バケット23
は、アーム22との間に設けられたバケット用油圧シリン
ダ26およびリンケージ27により開閉方向に回動される。
【0017】この油圧ショベルは、上部旋回体14がほぼ
下部走行体12上で旋回できる程度に、上部旋回体14の後
端半径が小さく形成された小旋回機である。
【0018】図1に示されるように、上部旋回体14は、
下部走行体12に対し旋回駆動される旋回フレーム31を有
し、この旋回フレーム31は、中央部に前後方向に溶接付
けされた1対のメインフレームプレート32を有してい
る。
【0019】旋回フレーム31の前部中央には、ブーム21
の基端部との干渉を避けるためのブーム嵌合溝33が凹状
に切欠き形成され、プレート34により囲われている。こ
のブーム嵌合溝33に臨む1対のメインフレームプレート
32の前部間には、ブーム21の基端部を軸支するためのブ
ーム取付用ブラケット35と、ブーム用油圧シリンダ24の
基端部を軸支するためのシリンダ取付用ブラケット36と
がそれぞれ設けられている。
【0020】旋回フレーム31の後部である1対のメイン
フレームプレート32の後端部には、これらと直交する方
向に溶接付けされたプレート37を介して、カウンタウエ
イト搭載用のほぼ直方体形の塊状に成形されたカウンタ
ウエイトマウント用ブロック38が溶接付けにより固定設
置されている。
【0021】このカウンタウエイトマウント用ブロック
38は、鋼材により塊状に成形されたものであり、塊状に
成形する場合に一般的に用いられる鋳物の比重が7.0
5であるのに対し、鋼材の比重は7.85と大きいの
で、安定性の向上に有効である。
【0022】カウンタウエイトマウント用ブロック38の
上面には、一連のカウンタウエイトマウント用平面部38
aが形成され、このカウンタウエイトマウント用平面部3
8aの左右両端部には、カウンタウエイト18を固定するカ
ウンタウエイト取付用ボルト(図示せず)を挿着するた
めの複数のボルト挿着穴39が、それぞれ穿設されてい
る。
【0023】一連に形成されたカウンタウエイトマウン
ト用平面部38aには、左右両端部の所定の場所に穿設さ
れたボルト挿着穴39だけでなく、これらのボルト挿着穴
39の間の任意の箇所にも、必要に応じて後からボルト挿
着穴39aを容易に追加設置できる。
【0024】これらのボルト挿着穴39,39aは、ボルト
を螺合するためのねじ穴としても良いし、ボルトを下方
へまたは上方へ突出させるまで挿入する貫通穴としても
良い。
【0025】また、1対のメインフレームプレート32に
は、ブーム取付用ブラケット35とカウンタウエイトマウ
ント用ブロック38との間にて、エンジン搭載用のエンジ
ンマウント部40が溶接付けされている。
【0026】ブーム取付用ブラケット35より一側の旋回
フレーム31上には、偏平形の梁部材41が溶接付けされ、
この梁部材41の上面および旋回フレーム31のブーム嵌合
溝33より一側の前端部上には、キャブ17を搭載するため
の1対のキャブマウント部42および1対のキャブマウン
ト部43がそれぞれ溶接付けされている。
【0027】梁部材41上のキャブマウント部42,42間お
よび前端部上のキャブマウント部43,43間には、プレー
ト44,45がそれぞれ溶接付けされ、これらのプレート4
4,45間に、キャブ17内に引込まれるパイロット油圧配
管、電気配線などの配管・配線領域46が区画形成されて
いる。
【0028】前記梁部材41と反対側の旋回フレーム31上
には、作動油タンク搭載用の作動油タンクマウント部47
および燃料タンク搭載用の燃料タンクマウント部48がそ
れぞれ設置され、プレート49により囲われている。
【0029】次に、図1に示された実施の形態の作用効
果を説明する。
【0030】カウンタウエイトマウント用ブロック38の
カウンタウエイトマウント用平面部38aにカウンタウエ
イト18を搭載し、ボルト挿着穴39に挿着されたボルト
(図示せず)によりカウンタウエイト18を固定する。
【0031】カウンタウエイト搭載用の塊状のカウンタ
ウエイトマウント用ブロック38が、カウンタウエイトと
しても機能するので、レイアウト上スペースの少ない小
旋回機であっても、塊状のカウンタウエイトマウント用
ブロック38によりカウンタウエイト質量を容易に増量で
き、機体安定性を向上できる。これにより、油圧ショベ
ルの吊り能力や、静安定性を向上できる。
【0032】さらに、このカウンタウエイトマウント用
ブロック38は、一連に形成されたカウンタウエイトマウ
ント用平面部38aを有するので、このカウンタウエイト
マウント用平面部38aの所定の位置に設けられたボルト
挿着穴39に加えて、後から、カウンタウエイトマウント
用平面部38aの任意の箇所に、ボルト挿着穴39aを必要に
応じて容易に追加設置できる。これにより、カウンタウ
エイト側のボルト位置の変更、追加などにも容易に対応
できる。
【0033】また、鋼材で成形されたカウンタウエイト
マウント用ブロック38は、塊状に成形する場合に一般的
な鋳物で成形されたものより比重が大きいので、鋳物製
のものよりカウンタウエイト質量の増量効果が大きく、
その分、安定性の向上にも有効であるとともに、ボルト
挿着穴39aの追加加工も容易にできる。
【0034】次に、図3に示された他の実施の形態を説
明する。なお、図1に示された実施の形態と同様の部分
には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0035】図3に示されたカウンタウエイト搭載用の
カウンタウエイトマウント用ブロック38は、カウンタウ
エイトマウント用平面部38aの左右両端部が1対のメイ
ンフレームプレート32から突出するように形成され、そ
の左右両端部の突出部38bにボルト装着穴39が設けられ
ている。
【0036】さらに、カウンタウエイトマウント用平面
部38aから1対のメインフレームプレート32間に突出す
るように凸部38cが一体成形され、この凸部38cが、1対
のメインフレームプレート32間に挟まれた状態で溶接付
けなどにより固定されている。この凸部38cの上面の左
右部には、エンジンを搭載するための1対のエンジンマ
ウント用ブロック40aが一体に成形されている。
【0037】そして、カウンタウエイトマウント用ブロ
ック38のカウンタウエイトマウント用平面部38aにカウ
ンタウエイト18を搭載し、ボルト挿着穴39に挿着された
ボルト(図示せず)によりカウンタウエイト18を固定す
るとともに、カウンタウエイトマウント用ブロック38に
一体成形された1対のエンジンマウント用ブロック40a
と、1対のメインフレームプレート32に溶接付けされた
1対のエンジンマウント部40(図1)とにエンジンを搭
載し、ボルト(図示せず)により固定する。
【0038】このように、カウンタウエイトマウント用
ブロック38とエンジンマウント用ブロック40aとを一体
に設けたので、従来の4個のエンジンマウント部40のう
ち2個については、別個に設ける手間を省略できるとと
もに、1対のエンジンマウント用ブロック40aおよびこ
れらのエンジンマウント用ブロック40aを成形するため
に必要な凸部38cも、カウンタウエイト質量の増量に役
立ち、より安定性の向上を図れる。
【0039】なお、本発明は、バケット23による掘削用
の油圧ショベルだけでなく、油圧ショベルと共通の機体
に油圧式ブレーカ、油圧式圧砕機などを装着した作業機
械にも適用できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カウンタ
ウエイト搭載用の塊状のカウンタウエイトマウント用ブ
ロックが、カウンタウエイトとしても機能するので、カ
ウンタウエイト質量を容易に増量でき、安定性の向上を
図れる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、一連に形成
されたカウンタウエイトマウント用平面部には、ボルト
挿着穴を任意の箇所に、必要に応じて容易に追加設置で
き、カウンタウエイト側のボルト位置の変更、追加など
にも容易に対応できる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、鋼材で成形
されたカウンタウエイトマウント用ブロックは、塊状に
成形する場合に一般的な鋳物で成形されたものより比重
が大きいので、鋳物製のものよりカウンタウエイト質量
の増量効果が大きく、その分、安定性の向上にも有効で
あるとともに、ボルト挿着穴の追加加工も容易にでき
る。
【0043】請求項4記載の発明によれば、カウンタウ
エイトマウント用ブロックとエンジンマウント用ブロッ
クとを一体に設けたので、エンジン搭載用のエンジンマ
ウント部を別個に設ける手間を省略できるとともに、エ
ンジンマウント用ブロックもカウンタウエイト質量の増
量に役立ち、より安定性の向上を図れる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、レイアウト
上スペースの少ない小旋回機であっても、塊状のカウン
タウエイトマウント用ブロックによりカウンタウエイト
質量を容易に増量できるので、安定性の向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る旋回型作業機械のカウンタウエイ
トマウント用ブロックの一実施の形態を備えた旋回フレ
ームの構造例を示す斜視図である。
【図2】同上旋回型作業機械の斜視図である。
【図3】本発明に係る旋回型作業機械のカウンタウエイ
トマウント用ブロックの他の実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図4】(a)は、従来のカウンタウエイトマウント部
の構造を示す斜視図、(b)は、その断面図である。
【符号の説明】 12 下部走行体 14 上部旋回体 15 作業装置としてのフロント作業装置 18 カウンタウエイト 31 旋回フレーム 38 カウンタウエイトマウント用ブロック 38a カウンタウエイトマウント用平面部 39,39a ボルト挿着穴 40a エンジンマウント用ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松藤 一元 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体と、 下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、 上部旋回体の前部に搭載された作業装置と、 上部旋回体の後部に搭載されたカウンタウエイトとを備
    え、 上部旋回体は、 下部走行体に対し旋回駆動される旋回フレームと、 旋回フレームの後部に固定設置されたカウンタウエイト
    搭載用の塊状に成形されたカウンタウエイトマウント用
    ブロックとを具備したことを特徴とする旋回型作業機
    械。
  2. 【請求項2】 カウンタウエイトマウント用ブロック
    は、 上面に形成された一連のカウンタウエイトマウント用平
    面部と、 カウンタウエイトマウント用平面部に穿設されカウンタ
    ウエイト取付用ボルトが挿着される複数のボルト挿着穴
    とを具備したことを特徴とする請求項1記載の旋回型作
    業機械。
  3. 【請求項3】 カウンタウエイトマウント用ブロック
    は、鋼材により塊状に成形されたことを特徴とする請求
    項1または2記載の旋回型作業機械。
  4. 【請求項4】 カウンタウエイトマウント用ブロックに
    一体に設けられたエンジンを搭載するためのエンジンマ
    ウント用ブロックを具備したことを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか記載の旋回型作業機械。
  5. 【請求項5】 上部旋回体の後端半径が小さい小旋回機
    であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載
    の旋回型作業機械。
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