JP2000314153A - 旋回作業車 - Google Patents

旋回作業車

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JP2000314153A
JP2000314153A JP11123031A JP12303199A JP2000314153A JP 2000314153 A JP2000314153 A JP 2000314153A JP 11123031 A JP11123031 A JP 11123031A JP 12303199 A JP12303199 A JP 12303199A JP 2000314153 A JP2000314153 A JP 2000314153A
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Haruki Fukahori
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の旋回作業車においては、旋回体前端部
のブーム支持部から該旋回体後部にかけて、該旋回体の
底板に左右一対のメンバを立設してフレームを構成し、
該旋回体の強度を確保していたが、近年、特に小型の旋
回作業車においては、旋回体の強度をさらに大きく確保
して、信頼性を向上することが望まれてきている。 【解決手段】 旋回体2にフレームを構成する左右一対
のメンバ51・52を配設し、該左右一対のメンバ51
・52により旋回体2前端部のブーム支持部2aと旋回
体後端部のリアウェイト53とを連結し、該左右のメン
バ51・52を、それぞれ複数枚の板状部材51a・5
1b・52a・52bを貼設して多層に構成し、該左右
のメンバ51・52の後部をそれぞれ外方に屈曲して平
面視において略「ハ」字状に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の作
業機を搭載した旋回作業車であって、特に該旋回作業車
における旋回体の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、走行装置の上方に旋回体を旋
回可能に支持し、該旋回体の前端部にバックホー等の作
業機を搭載した旋回作業車は知られている。該旋回体の
後部にはエンジンや油圧機器の操作パターンを変更可能
に構成したマルチバルブ等が内装されており、該エンジ
ンはボンネットにより被覆されている。エンジンは防振
部材を介して旋回体に設置され、該防振部材により始動
時や運転時の振動を緩和するようにしていた。さらに、
エンジンの支持部には、該エンジンの上下方向の移動を
規制するストッパが設けられていた。また、エンジンに
付設されるラジエータファンは、旋回体の底板に固設し
たラジエータのシュラウドに被装されており、該ラジエ
ータファンとラジエータ及びシュラウドとは相対的に移
動可能に構成して、エンジンが振動等により旋回体の床
板に対して上下移動した場合に、エンジンとラジエータ
との間に応力がかからないようにしていた。
【0003】また、エンジンには、該エンジンにより駆
動される油圧ポンプが付設され、該油圧ポンプにより各
油圧機器へ作動油が圧送されている。そして、走行装置
に対して旋回可能な旋回体の旋回中心には、走行装置側
に固設されるスイベルジョイントが配置され、走行装置
及びブレードに配設される油圧機器に対しては該スイベ
ルジョイントを通じて旋回体が旋回しても確実に作動油
を圧送するように構成していた。また、図12に示すよ
うに、旋回体102は、前端部のブーム支持部102a
から該旋回体102後部にかけて、底板110に左右一
対のメンバ111・112を立設してフレームを構成し
ていた。
【0004】該床板110における、旋回体102の旋
回中心に該当する部分には連絡孔110aが開口されて
おり、図13に示すように該連絡孔110aからは、旋
回体102下方の走行装置側に固設されたスイベルジョ
イント121の上端部が上方に突出している。スイベル
ジョイント121は、走行装置側に固設される本体部1
21aと、該本体部121aに回動自在に嵌合するシャ
フト121bとで構成され、該シャフト121aには係
合プレート122が固設されている。前記連絡孔110
aの周縁部の一部は切り欠かれて回動ガイド110bを
形成しており、該回動ガイド110bに係合プレート1
22の先端部122aを係合させて、スイベルジョイン
ト121のシャフト121bと旋回体102とが一体的
に回動するように構成している。また、図14に示すよ
うに、旋回体102内に配設された前記マルチバルブ1
13は、切換操作レバー133aを上端に配置し、ブラ
ケット110を介して床板110に立設されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の如く構
成した旋回作業車においては、エンジンの上下移動を規
制するストッパの配設位置がラジエータから離れた位置
にあったので、エンジンの上下移動の規制効果が小さ
く、エンジンが振動等により上下移動した際には、ラジ
エータ及びシュラウドに対して移動可能に構成されるエ
ンジン側のラジエータファンが該シュラウドと干渉し
て、エンジンが停止する等の問題が発生する恐れがあっ
た。また、旋回体は、底板に左右一対のメンバを立設し
てフレームを構成し、強度を確保していたが、近年、特
に小型の旋回作業車においては、旋回体の強度をさらに
大きく確保して、信頼性を向上することが望まれてきて
いる。また、前記スイベルジョイント121は、係合プ
レート122を介してシャフト121bと旋回体102
とが一体的に回動可能となるように構成していたが、該
係合プレート122が大きく、底板110の連絡孔11
0aの部分で多くのスペースを占めていたため、該連絡
孔110aの開口スペースが小さくなっていた。これに
より、底板110より下方に位置するスイベルジョイン
ト121の本体部121aで油漏れ等の異常が発生した
場合に、底板110の上方から該本体部121aにおけ
るジョイント部等のメンテナンス性が悪かった。また、
前記マルチバルブ113は床板110に立設されて、所
謂縦置き状態となっていたので、図15に示す、該床板
110と旋回体102の上カバー115との間隔が大き
くなって旋回体102が厚くなり旋回作業車の重心が高
くなっていた。さらに、マルチバルブ113に接続され
る配管の外径寸法D1が大きくなって、該マルチバルブ
113の配置位置がレイアウト上制約されていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、請求項1においては、走行装置
の上方に旋回体を旋回可能に支持し、該旋回体の前端部
へ回動可能に支持されたブームと該ブームへ回動自在に
支持されたアームと該アームへ回動自在に支持されたバ
ケット等の作業用アタッチメントとを有する作業機を備
え、旋回体の後端部にウェイト部材を取り付けた旋回作
業車において、該旋回体にフレームを構成する左右一対
のメンバを配設し、該左右一対のメンバにより旋回体前
端部のブーム支持部と旋回体後端部のウェイト部材とを
連結した。
【0007】また、請求項2においては、前記左右のメ
ンバを、それぞれ複数枚の板状部材を貼設して多層に構
成し、該左右のメンバの後部をそれぞれ外方に屈曲して
平面視において略「ハ」字状に形成した。
【0008】また、請求項3においては、走行装置の上
方に旋回体を旋回可能に支持し、該旋回体の前端部へ回
動可能に支持されたブームと該ブームへ回動自在に支持
されたアームと該アームへ回動自在に支持されたバケッ
ト等の作業用アタッチメントとを有する作業機を備えた
旋回作業車において、油圧機器の操作パターンを変更可
能に構成したマルチバルブを、旋回体の前端部から後端
部にわたって配設されるフレームのメンバに横設すると
ともに、該マルチバルブをステップの左右一側の下方に
配置した。
【0009】また、請求項4においては、走行装置の上
方に旋回体を旋回可能に支持し、該旋回体の前端部へ回
動可能に支持されたブームと該ブームへ回動自在に支持
されたアームと該アームへ回動自在に支持されたバケッ
ト等の作業用アタッチメントとを有する作業機を備え、
走行装置側に固設されるスイベルジョイントを旋回体の
旋回中心に配置した旋回作業車において、該スイベルジ
ョイントのシャフト上端部に半径方向外側へ突出する係
合ピンを設け、旋回体側に該係合ピンと係合可能な係合
部材を固設し、該係合ピンと係合部材とを係合させるこ
とで旋回体とスイベルジョイントのシャフトとを一体的
に回動可能とした。
【0010】また、請求項5においては、走行装置の上
方に旋回体を旋回可能に支持し、該旋回体の前端部へ回
動可能に支持されたブームと該ブームへ回動自在に支持
されたアームと該アームへ回動自在に支持されたバケッ
ト等の作業用アタッチメントとを有する作業機を備え、
エンジンを防振部材を介して旋回体に設置した旋回作業
車において、該エンジンのラジエータ側端部に、エンジ
ンの下方への移動を規制するストッパを設けた。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明の旋回作業車を示
す全体側面図、図2はボンネット内部を示す平面図、図
3は同じく後面図、図4は旋回体のフレームを示す斜視
図、図5はリアウェイトにカウンターウェイトを取り付
けた状態の旋回体のフレームを示す平面図、図6は旋回
体のフレームを示す側面図、図7はリアウェイトに取り
付けられたカウンターウェイトを示す側面断面図、図8
はスイベルジョイントのシャフトに固設した係合ピンと
旋回体の床板に固設された係合ステーとの係合状態を示
す平面図、図9は同じく斜視図、図10はマルチバルブ
の取付位置を示す平面図、図11はマルチバルブの取付
状態を示す斜視図、図12は従来の旋回体のフレームを
示す平面図、図13は従来のスイベルジョイントのシャ
フトと旋回体の床板との係合状態を示す斜視図、図14
は従来のマルチバルブの設置状態を示す斜視図である。
【0012】まず、本発明の旋回作業車の構成について
説明する。図1において、旋回作業車は、クローラ式走
行装置1の上部中央に旋回体2を左右旋回可能に支持し
ており、該クローラ式走行装置1の前後一端部には、ブ
レード3を上下回動自在に配設している。旋回体2の上
方には、該旋回体2に設置されるエンジン21等を被覆
するボンネット14が配設され、該ボンネット14の上
方にシート16が取り付けられている。該シート16の
前方には、レバーガイド19に運転操作等を行うための
レバー類を配設して構成した運転操作部15が設けられ
ている。該運転操作部15のレバーガイド19とボンネ
ット14との間にはステップ20が配置されている。
【0013】また、旋回体2の後端部にはカウンターウ
ェイト17が付設され、該カウンターウェイト17には
キャノピー支持部材18が立設されている。そして、運
転操作部15及びシート16の上方を覆うキャノピー8
が、該キャノピー支持部材18に着脱可能に取り付けら
れている。前記ボンネット14は、その後端部を、前部
の回動中心14aを中心として上下回動可能に構成して
おり、該ボンネット14の後端部を上方回動すること
で、ボンネット14内を開放するようにしている。
【0014】また、旋回体2前端部のブーム支持部2a
にはブームブラケット12が左右回動自在に取り付けら
れ、該ブームブラケット12にはブーム6の下端部が上
下回動自在に支持されている。ブーム6は途中部で前方
に屈曲して、側面視において屈曲部6dを有する略
「く」字状に形成されており、該ブーム6の上端部には
アーム5が回動自在に支持され、該アーム5の先端部に
は作業用アタッチメントとしてのバケット4が回動自在
に支持されている。これらのブーム6、アーム5、及び
バケット4等により作業機7が構成されている。
【0015】そして、前記ブーム6はブームシリンダ1
1により回動動作され、アーム5はアームシリンダ10
により回動動作され、バケット4はバケットシリンダ9
により回動動作されている。該ブームシリンダ11、ア
ームシリンダ10、及びバケットシリンダ9は油圧シリ
ンダに構成され、各シリンダ9・10・11は旋回台2
のボンネット4内に配設される油圧ポンプから油圧ホー
スを通じて圧油を供給することにより伸縮駆動されてい
る。また、ブームシリンダ11はブームブラケット12
のシリンダ支持部12bとブーム6の途中部前面に設け
られたブームシリンダブラケット36との間に介装さ
れ、アームシリンダ10はブーム6の途中部背面に設け
られるアームシリンダボトムブラケット31とアーム5
基端部に設けられるバケットシリンダブラケット30と
の間に介装され、バケットシリンダ9は該バケットシリ
ンダブラケット30とバケット4に連結されるバケット
ブラケット29との間に介装されている。
【0016】次に、旋回体2内部の構成について説明す
る。図2乃至図4に示すように、旋回体2においては、
床板50の前端部から後端部にかけて左右一対の左メン
バ51と右メンバ52とを立設し、該旋回体2前端部の
ブーム支持部2aと左右メンバ51・52の上端に補強
板55を固設して、該床板50、左右メンバ51・5
2、及び補強板55等でフレームを構成している。右メ
ンバ52には、旋回やブームやバケット等の操作パター
ンを変更可能に構成したマルチバルブ61が固設されて
おり、該マルチバルブ61はステップ20の下方に配置
されている。また、旋回体2の後部にはエンジン21が
設置され、該エンジン21に付設されるフライホイール
が左右一側に配置されるように略左右方向に横設されて
いる。該エンジン21のフライホイールを収納するフラ
イホイールケース21a側端部には油圧ポンプ22が取
付けられ、エンジン21のクランク軸(出力軸)により
該油圧ポンプ22を駆動している。エンジン21の左右
他側には、該エンジン21のクランク軸(出力軸)によ
りベルトを介して回転駆動されるラジエータファン34
が設けられ、該ラジエータファン34に近接してラジエ
ータ35が配設されている。
【0017】エンジン21は支持部A・B・Cの3点に
て旋回体2の床板50に支持固定され、該支持部Aはエ
ンジン21の左右一側の油圧ポンプ22下方に配置さ
れ、支持部B・Cはエンジン21の左右他側の前後部に
配置されている。支持部Aにおいては、防振部材等で構
成される支持部材44によりエンジン21が支持され、
支持部B・Cにおいては、同じく防振部材等で構成され
る支持部材46により、エンジン21に固設された支持
フレーム45を介して、該エンジン21が支持され、該
支持フレーム45は平面視Π型に構成されている。
【0018】前記ラジエータ35は旋回体2の床板50
に固設され、該ラジエータ35のエンジン21側にはシ
ュラウド60が固設されており、エンジン21のラジエ
ータファン34は該シュラウド60に被装されている。
該ラジエータファン34及びエンジン21とシュラウド
60とは相対的に移動可能に構成して、防振部材等で構
成される支持部材44・46により支持されるエンジン
21が振動等により旋回体2の床板50に対して上下移
動した場合に、該エンジン21及びラジエータファン3
4とシュラウド60との間に応力がかからないようにし
ている。また、ラジエータ35の下方には、前記支持フ
レーム45の後端部に固設されたマフラー37が配置さ
れている。
【0019】支持部B・Cにおける支持フレーム45の
上方には上ストッパ48・48が配設され、エンジン2
1が床板50に対して上方に移動した際に、該上ストッ
パ48・48が支持フレーム45の上面に当接すること
により、エンジン21の上方への移動量を規制してい
る。また、エンジン21のラジエータ35側端部に位置
する支持フレーム45のラジエータ35側端部の前後略
中央部下方には、床板50に立設される下ストッパ49
が配置され、エンジン21が床板50に対して下方に移
動した際に、該下ストッパ49が支持フレーム45の下
面に当接することによりエンジン21の下方への移動量
を規制している。
【0020】該上ストッパ48及び下ストッパ49は、
ラジエータファン34がシュラウド60の上面及び下面
と干渉しない程度に、該ラジエータファン34のエンジ
ン21の振動等による上下移動量を規制している。この
ように、上ストッパ48及び下ストッパ49によってエ
ンジン21の上下移動量を規制することで、ラジエータ
ファン34とシュラウド60とが干渉して、エンジン2
1が停止したり、エンジン21のラジエータ側端部に固
設されるマフラー37が旋回体2のフレームと干渉して
焼損したりすることを防止できる。特に、干渉部分であ
るラジエータファン34及びシュラウド60の近接位置
に配置される下ストッパ49は、エンジン21の移動量
の規制効果が高く、ラジエータファン34とシュラウド
60との干渉や、マフラー37と旋回体2のフレームと
の干渉を確実に防止することができる。
【0021】図4乃至図6に示すように、旋回体2の床
板50の後端部にはリアウェイト53が配設されてお
り、該リアウェイト53にはカウンターウェイト17を
取付可能としている。また、床板50の略中央部には連
絡孔50aが開口しており、該連絡孔2aからは、旋回
体2下方の走行装置1側に固設されたスイベルジョイン
ト62の上端部が床板50の上方に突出するようにして
いる。該リアウェイト53と、床板50前端部のブーム
支持部2aとは前記左右メンバ51・52により連結さ
れ、該リアウェイト53、ブーム支持部2a、及び左右
メンバ51・52により箱型構造を構成して、旋回体2
のフレーム強度を高めている。また、左右メンバ51・
52の前部とブーム支持部2aとの上面には補強板55
が固設され、該補強板55によっても強度を高めてい
る。
【0022】また、左メンバ51は、板状部材である左
メインメンバ51aに同じく板状部材である補強メンバ
51bを貼設して2層構造とし、右メンバ52は板状部
材である右メインメンバ52aに同じく板状部材である
補強メンバ52bを貼設して2層構造としている。そし
て、左右メンバ51・52は、床板50に対して垂直方
向であって、それぞれ後部を外方に屈曲して平面視にお
いて略「ハ」字状に形成しており、右メンバ52の補強
メンバ52bは右メインメンバ52aに対してさらに外
方へ屈曲されている。このように、左右メンバ51・5
2を2層構造とするとともに、左右メンバ51・52の
後部をそれぞれ外方に屈曲して略「ハ」字状に形成する
ことで、さらに旋回体2のフレーム強度を高めることが
でる。また、フレームの前端部から後端部までの強度を
全体的に高めることができて、強度バランスを良好にす
ることができる。そして、前述の箱型構造と併せること
により、旋回作業車の重要母材としての旋回体2の強度
を十分に確保して、旋回作業車の信頼性を向上すること
ができ、近年の旋回作業車の強度・信頼性に対する要望
にも応えることが可能となる。
【0023】また、前記リアウェイト53の左右略中央
部にはガイドピン53aが立設され、該リアウェイト5
3の左右略中央部及び左右端部にはウェイト固定孔53
b・53b・・・が穿設されている。そして、図5、図
7に示すように、リアウェイト53にカウンターウェイ
ト17を取り付ける際には、リアウェイト53のガイド
ピン53aをカウンターウェイト17に挿入して該カウ
ンターウェイト17の取付位置を固定し、その後にリア
ウェイト53のウェイト固定孔53b・53b・・・に
ボルトを締結して、カウンターウェイト17を取付固定
するように構成している。
【0024】また、走行装置1側に配設される走行モー
タやブレード3の上下回動用の油圧シリンダ等の油圧機
器は、走行装置1に対して旋回可能に構成される旋回体
2側の油圧ポンプ22から前記スイベルジョイント62
を介して作動油を供給されており、該スイベルジョイン
ト62は、走行装置1側に固設される本体部62aと、
該本体部62aに回動自在に嵌合するシャフト62bと
で構成されている。図8、図9に示すように、該シャフ
ト62bの上端部には半径方向外側へ突出する係合ピン
63が固設されており、床板50における連絡孔50a
の周縁部近傍には係合ステー64が固設されている。係
合ステー64は、床板50へボルト65や溶接等により
取付固定される取付部64aと、連絡孔50aの周縁部
から該連絡孔50aの中心方向の斜め上方へ突出する係
合部64bとにより構成されている。該係合部64bに
は上下方向に長孔64cが形成されており、該長孔64
cとシャフト62b上端部の係合ピン63とを係合させ
て、スイベルジョイント62の該シャフト62bと係合
ステー64が取り付けられる旋回体2とが一体的に回動
するように構成している。
【0025】このように、スイベルジョイント62のシ
ャフト62bと旋回体2とを一体的に回動させる機構
を、該シャフト62b側に固設した係合ピン63と、旋
回体2側に取り付けた係合ステー64とを係合させて構
成することで、該機構を省スペースでコンパクトに構成
することができるとともに、シャフト62bと旋回体2
とを確実に一体的に回動させることができる。また、該
機構を省スペースかつコンパクトに構成することで、床
板50の連絡孔50a周縁部とスイベルジョイント62
との間の開口スペースが広く確保できる。これにより、
底板50よりも下方に位置するスイベルジョイント62
の本体部62aで油漏れ等の異常が発生した場合の、底
板50の上方からの該本体部62aにおけるジョイント
部等のメンテナンス性を向上することが可能となる。ま
た、係合用の切欠をなくせるので強度低下が防げ、組立
時の位置合わせも容易にできる。
【0026】また、図10、図11に示すように、前記
マルチバルブ61が右メンバ52にブラケット66を介
して取り付けられている。該マルチバルブ61は床板5
0と略平行に横設され、所謂横置き状態で操作レバー6
1aを外側方向へ向けて取り付けられている。そして、
該マルチバルブ61は、ステップ20右端部の下方に配
置されており、該ステップ20は開閉可能に構成されて
いる。尚、マルチバルブ61は左メンバ51に取り付け
て、ステップ20左端部の下方に配置することももちろ
ん可能である。
【0027】このように、マルチバルブ61を横置き状
態で、ステップ20左右端部の下方に配置することによ
り、該マルチバルブ61の操作レバー61aを操作する
場合には、ステップ20を開けるだけで、外部から簡単
に操作することが可能となる。また、旋回体2の厚さを
薄く構成することが可能となって、旋回作業車の重心を
低くすることができ、安定性を向上することができる。
さらに、マルチバルブ61からの油圧配管は、例えば全
て下方にまとめてレイアウトすることができて配管レイ
アウトのコンパクト化を図ることが可能となる。そし
て、配管を前述の如くコンパクト化することにより、油
圧配管が急激に屈曲することを防止できるとともに、コ
ントロールバルブやパイロットバルブまでの配管長さを
短くすることができる。これにより、配管の圧力損失等
が減少され、パイロット信号に対する応答性が向上して
操作性の向上を図ることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
旋回体にフレームを構成する左右一対のメンバを配設
し、該左右一対のメンバにより旋回体前端部のブーム支
持部と旋回体後端部のウェイト部材とを連結したので、
旋回体のフレーム強度を該フレームの前端部から後端部
までバランス良く高めることができる。そして、旋回作
業車の重要母材としての旋回体の強度を確保して、旋回
作業車の信頼性を向上することができ、近年の旋回作業
車の強度・信頼性に対する要望にも応えることが可能と
なる。
【0029】更に、請求項2の如く、前記左右のメンバ
を、それぞれ複数枚の板状部材を貼設して多層に構成
し、該左右のメンバの後部をそれぞれ外方に屈曲して平
面視において略「ハ」字状に形成したので、さらに、旋
回体のフレーム強度を高めることができ、また、フレー
ムの前端部から後端部までの強度バランスをさらに良好
にすることができる。そして、前述の箱型構造と併せる
ことにより、旋回作業車の重要母材としての旋回体の強
度を十分に確保して、旋回作業車の信頼性をさらに向上
することができ、近年の旋回作業車の強度・信頼性に対
する要望にも確実に応えることが可能となる。
【0030】更に、請求項3の如く、油圧機器の操作パ
ターンを変更可能に構成したマルチバルブを、旋回体の
前端部から後端部にわたって配設されるフレームのメン
バに横設するとともに、該マルチバルブをステップの左
右一側の下方に配置したので、該マルチバルブを切換操
作する場合には、ステップを開けるだけで、外部から簡
単に操作することが可能となる。また、旋回体の厚さを
薄く構成することが可能となって、旋回作業車の重心を
低くすることができ、安定性を向上することができる。
さらに、マルチバルブからの油圧配管は、全て、例えば
下方等の一箇所にまとめてレイアウトすることができて
配管レイアウトのコンパクト化を図ることが可能とな
る。そして、配管を前述の如くコンパクト化することに
より、油圧配管が急激に屈曲することを防止できるとと
もに、コントロールバルブやパイロットバルブまでの配
管長さを短くすることができる。これにより、配管の圧
力損失等が減少され、パイロット信号に対する応答性が
向上して操作性の向上を図ることができる。
【0031】更に、請求項4の如く、スイベルジョイン
トのシャフト上端部に半径方向外側へ突出する係合ピン
を設け、旋回体側に該係合ピンと係合可能な係合部材を
固設し、該係合ピンと係合部材とを係合させることで旋
回体とスイベルジョイントのシャフトとを一体的に回動
可能としたので、スイベルジョイントのシャフトと旋回
体とを一体的に回動させる機構を、省スペースでコンパ
クトに構成することができるとともに、シャフトと旋回
体とを確実に一体的に回動させることができる。また、
該機構を省スペースかつコンパクトに構成することで、
旋回体の床板に形成した連絡孔周縁部とスイベルジョイ
ントとの間の開口スペースが広く確保できる。これによ
り、旋回体の底板よりも下方に位置するスイベルジョイ
ントの本体部で油漏れ等の異常が発生した場合の、底板
の上方からの該本体部におけるジョイント部等のメンテ
ナンス性を向上することが可能となる。
【0032】更に、請求項5の如く、エンジンのラジエ
ータ側端部に、エンジンの下方への移動を規制するスト
ッパを設けたので、ラジエータのシュラウドに被装され
るラジエータファンと、該シュラウド60とが干渉し
て、エンジンが停止したり、エンジンのラジエータ側端
部に固設されるマフラーが旋回体のフレームと干渉して
焼損したりすることを防止できる。特に、該ストッパ
は、干渉部分であるラジエータファン及びシュラウドの
近接位置に配置されているため、エンジンの移動の規制
効果が高く、ラジエータファンとシュラウドとの干渉
や、マフラーと旋回体のフレームとの干渉を確実に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の旋回作業車を示す全体側面図である。
【図2】ボンネット内部を示す平面図である。
【図3】同じく後面図である。
【図4】旋回体のフレームを示す斜視図である。
【図5】リアウェイトにカウンターウェイトを取り付け
た状態の旋回体のフレームを示す平面図である。
【図6】旋回体のフレームを示す側面図である。
【図7】リアウェイトに取り付けられたカウンターウェ
イトを示す側面断面図である。
【図8】スイベルジョイントのシャフトに固設した係合
ピンと旋回体の床板に固設された係合ステーとの係合状
態を示す平面図である。
【図9】同じく斜視図である。
【図10】マルチバルブの取付位置を示す平面図であ
る。
【図11】マルチバルブの取付状態を示す斜視図であ
る。
【図12】従来の旋回体のフレームを示す平面図であ
る。
【図13】従来のスイベルジョイントのシャフトと旋回
体の床板との係合状態を示す斜視図である。
【図14】従来のマルチバルブの設置状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
2 旋回体 2a ブーム支持部 20 ステップ 21 エンジン 45 支持フレーム 49 下ストッパ 50 床板 50a 連絡孔 51 左メンバ 51a 左メインメンバ 51b 補助メンバ 52a 右メインメンバ 52b 補助メンバ 53 リアウェイト 61 マルチバルブ 62 スイベルジョイント 62b シャフト 63 係合ピン 64 係合ステー A・B・C 支持部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置の上方に旋回体を旋回可能に支
    持し、該旋回体の前端部へ回動可能に支持されたブーム
    と該ブームへ回動自在に支持されたアームと該アームへ
    回動自在に支持されたバケット等の作業用アタッチメン
    トとを有する作業機を備え、旋回体の後端部にウェイト
    部材を取り付けた旋回作業車において、該旋回体にフレ
    ームを構成する左右一対のメンバを配設し、該左右一対
    のメンバにより旋回体前端部のブーム支持部と旋回体後
    端部のウェイト部材とを連結したことを特徴とする旋回
    作業車。
  2. 【請求項2】 前記左右のメンバを、それぞれ複数枚の
    板状部材を貼設して多層に構成し、該左右のメンバの後
    部をそれぞれ外方に屈曲して平面視において略「ハ」字
    状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の旋回作
    業車。
  3. 【請求項3】 走行装置の上方に旋回体を旋回可能に支
    持し、該旋回体の前端部へ回動可能に支持されたブーム
    と該ブームへ回動自在に支持されたアームと該アームへ
    回動自在に支持されたバケット等の作業用アタッチメン
    トとを有する作業機を備えた旋回作業車において、油圧
    機器の操作パターンを変更可能に構成したマルチバルブ
    を、旋回体の前端部から後端部にわたって配設されるフ
    レームのメンバに横設するとともに、該マルチバルブを
    ステップの左右一側の下方に配置したことを特徴とする
    旋回作業車。
  4. 【請求項4】 走行装置の上方に旋回体を旋回可能に支
    持し、該旋回体の前端部へ回動可能に支持されたブーム
    と該ブームへ回動自在に支持されたアームと該アームへ
    回動自在に支持されたバケット等の作業用アタッチメン
    トとを有する作業機を備え、走行装置側に固設されるス
    イベルジョイントを旋回体の旋回中心に配置した旋回作
    業車において、該スイベルジョイントのシャフト上端部
    に半径方向外側へ突出する係合ピンを設け、旋回体側に
    該係合ピンと係合可能な係合部材を固設し、該係合ピン
    と係合部材とを係合させることで旋回体とスイベルジョ
    イントのシャフトとを一体的に回動可能としたことを特
    徴とする旋回作業車。
  5. 【請求項5】 走行装置の上方に旋回体を旋回可能に支
    持し、該旋回体の前端部へ回動可能に支持されたブーム
    と該ブームへ回動自在に支持されたアームと該アームへ
    回動自在に支持されたバケット等の作業用アタッチメン
    トとを有する作業機を備え、エンジンを防振部材を介し
    て旋回体に設置した旋回作業車において、該エンジンの
    ラジエータ側端部に、エンジンの下方への移動を規制す
    るストッパを設けたことを特徴とする旋回作業車。
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