JP3323253B2 - 用紙収納カセット - Google Patents

用紙収納カセット

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JP3323253B2
JP3323253B2 JP30476692A JP30476692A JP3323253B2 JP 3323253 B2 JP3323253 B2 JP 3323253B2 JP 30476692 A JP30476692 A JP 30476692A JP 30476692 A JP30476692 A JP 30476692A JP 3323253 B2 JP3323253 B2 JP 3323253B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置等におい
てシート状記録材料を収納する用紙収納カセットの改良
に関するものである。更に詳しくは、電子写真複写機、
ジアゾ複写機、ファクシミリ、プリンタ等の用紙収納カ
セット内の用紙の収納環境の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置等に用いられる用紙
収納カセットに収容される用紙(シート状記録材料)、
特に広巾ジアゾ複写機に用いられるA1又はA2系列サ
イズ等の大判サイズ用紙においては、収納カセットの設
置環境が高湿度下にあると、用紙収納カセット内の用紙
(ジアゾ複写機の場合は感光紙)が、給紙ローラと接す
る露出部分(吸湿部)では吸湿膨張し波打ち状態になる
一方で、カセットの蓋で覆われている非露出部分(非吸
湿部)では平滑状態となり、両部分の間に状態変化の境
界が生じていた(図8参照)。これは、一般的には図9
のグラフから明らかなように、吸収した湿気の多寡によ
り用紙の伸び率が増減することによる。
【0003】上記のように吸湿量が部分的にバラツキを
有する記録材料に対して画像形成装置の露光部で露光
(電子写真式にあっては画像の転写)が行われると、上
記の境界付近に波打ちの皺寄せが形成されたり、原稿
(画像)に対する用紙の位置関係が僅かではあるがズレ
を起こして、吸湿部と非吸湿部での画像の位置ズレや縮
小による画像歪、更には画像ボケ等の画質の低下が発生
していた。すなわち、図10(a) はジアゾ複写機の場合
の画像形成手順を示しており、用紙の上端縁部が吸湿に
より膨張、波打ち状態になっている。この用紙に潜像を
形成してから、現像液を塗布して現像を行うと全面吸湿
状態となり、これを乾燥すると最下部の図に示すように
画像の一部に、位置ずれ、縮小による画像歪み、画像ボ
ケ等が発生する。また、図10(b) は電子写真式複写機
による画像形成手順を示しており、この場合も、一部が
吸湿している用紙を用いる限り、加熱定着後における画
質の低下を避けることができなかった。
【0004】このような不具合を回避するために、用紙
収納カセット内の用紙の吸湿を防止するために、用紙収
納カセットの蓋を用紙の給送時のみ開放するようにした
り(特開昭61−162432号公報を参照)、用紙収
納カセットを画像形成装置本体への取付け時のみ開放す
るようにした(特開昭59−116331号公報を参
照)提案がなされている。しかし、上記の従来の方法に
よるとカセットの開閉のための構造が複雑になり部品点
数が増え、スペース拡大になるなどの欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の用紙収
納カセットにおいては、用紙収納カセット内の用紙の吸
湿を防止しようとすると必ず構造が複雑になり部品点数
が増え、スペース拡大になるなどの問題点があった。
【0006】
【発明の目的】そこで本発明は、このような問題点を解
決しようとするものである。すなわち、本発明は、構造
の単純化及び省スペース化を図りながら用紙収納カセッ
ト内の用紙束に均等に吸湿させることにより、用紙上で
の状態変化の境界(吸湿量のバラツキ)の発生を防ぎ、
吸湿部と非吸湿部での画像の位置ズレや縮小による画像
歪、更には画像ボケが発生しない用紙収納カセットを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、二つ折にした用紙を収納する用紙収納カ
セットと、該用紙収納カセット内の用紙に接してこれを
給紙する給紙ローラとを備えた画像形成装置において、
前記用紙収納カセット本体の側壁に該カセット内部の空
気を強制循環させる空気強制循環手段を配置し、前記用
紙収納カセット内の前記用紙の折り曲げ部の内部に前記
空気強制循環手段を位置せしめたこと、前記空気強制循
環手段が外気を強制導入可能であること、前記空気強制
循環手段の駆動電源を用紙収納カセット本体の表面に設
けた太陽電池としたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成された用紙収納カセットは、
用紙収納カセット内に空気強制循環手段を設けたので、
用紙全面に均等に吸湿させることが可能となり、吸湿度
合の差により給紙ローラと接する露出部分(吸湿部)が
吸湿膨張し波打ち状態になったり、蓋で覆われる非露出
部分(非吸湿部)が平滑状態となることに起因して両領
域間に状態変化の境界が発生することを防ぐことがで
き、画像の位置ズレや縮小による画像歪、画像ボケをな
くすることができる。更に、空気強制循環手段を上記用
紙収納カセット本体内に二つ折にした用紙の内側に設け
たので、省スペース化することができるようになる。
【0009】更に、外気を強制導入するようにしたの
で、すみやかな全面均一吸湿ができるようになる。更
に、空気強制循環手段の動力源を用紙収納カセット本体
表面に取り付けた太陽電池から得るようにしたので、省
スペース化、省エネルギー化することができるようにな
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明が適用される所謂ジアゾ複写
機の構成説明図である。給紙カセット内に収容されたシ
ート状記録材料3と原稿4は、給紙部5、露光部6、分
離部7、搬送部8、現像部9において所定のプロセスを
受けることによりコピーを終了する。図2は図1のジア
ゾ複写機の概略側断面図であり、給紙部5を構成するテ
ーブル10の右端部に設けた給紙口から原稿搬送部へ原
稿4を挿入すると、原稿は該給紙口内に位置する第1送
りローラ11に向けて進入する。第1送りローラ11
は、駆動側ローラ11aと従動側ローラ11bとから成
り、従動側ローラ11bは駆動側ローラ11aと離間し
た状態で搬送路から退避すると共に、駆動側ローラ11
aのみ常時回転させている。第1送りローラ11の下流
側には検知手段13、第1ストッパ12が順次配置され
ている。原稿4が第1送りローラ11を通過すると、
「出」状態で待ち受ける出没自在な第1ストッパ12の
上流0〜3mmの位置で原稿を検知する検知手段13に
より検知され、図示しない制御部は該検知結果に基づい
て第1ストッパ12を「没」状態にすると共に離間状態
にあった第1送りローラ11の従動側ローラ11bを駆
動側ローラ11aに接触せしめ原稿4の搬送を開始す
る。これと同時にシート状記録材料3は、給紙ローラ1
5により給紙を開始される。シート状記録材料3を収容
するシート状記録材料収納カセット18は、上面を開放
したシート状記録材料収納箱本体14と、該収納箱本体
14に対して着脱開閉可能な蓋部材16等とから成る。
給紙ローラ15は、収納カセット18に収納されたシー
ト状記録材料束の最上紙に当接して、予め設定した所定
の距離を搬送すべく最上紙の搬送を開始する。
【0011】原稿4は矢印の原稿搬送路を機器内部へ搬
送され、またシート状記録材料3は矢印のシート状記録
材料搬送路を通過して両者の合流搬送路19へと導かれ
る。合流搬送部19に配置された第2送りローラ20
は、駆動側ローラ20aと従動側ローラ20bとから成
り、従動側ローラ20bは駆動側ローラに対して進退可
能に構成されている。第2送りローラ20の下流側に配
置され、搬送経路に出没自在な構成を有する第2ストッ
パー21は、従動側ローラ20bの進退動作と連動して
出没する。即ち、第2ストッパ21を「出」状態にする
と、従動側ローラ20bが「離」状態となって合流搬送
路19より退避するため、原稿4とシート状記録材料3
が第2ストッパ21に当接して原稿4とシート状記録材
料3の先端を位置合わせして合致させる。その後、第2
ストッパ21を「没」状態にすると、従動側ローラ20
bが駆動側ローラ20aへ「接」した状態となり、図示
しない駆動手段により重合状態となった原稿4とシート
状記録材料3を露光部6へ送り込む。
【0012】露光部6は、駆動ローラ22、引っ張りロ
ーラ23、アイドルローラ24間に掛け渡された無端ベ
ルト25とシリンダ受けコロ26により回転可能に位置
決め支持される透明なシリンダーガラス27と、シリン
ダーガラス27内部に位置し図示しない保持手段により
保持される螢光ランプ28とを備え、無端ベルト25の
一部は該シリンダーガラス27の外周面に巻き掛けられ
ている。蛍光ランプ28は図示しない蛍光ランプ点灯手
段により点灯し、前記重合状態の原稿4とシート状記録
材料3を無端ベルト25とシリンダーガラス27との間
に挟み込んだ状態で、螢光ランプ28の光エネルギーに
よりシート状記録材料3を露光し潜像を形成する。
【0013】分離部7では、ピックオフ板29が図示し
ない付勢手段によりシリンダーガラス27に付勢され、
露光を終えた重合状態の原稿4、シート状記録材料3を
シリンダーガラス27表面から剥離して、これらを分離
部導入部へ導き、その後原稿吸着板30と記録材料吸着
板34により重合状態にある原稿4と記録材料3を剥
離、分離する。原稿吸着側は原稿吸着手段30と、それ
に軸支される駆動側ローラ31、従動側ローラ32とそ
れらに掛け渡された無終端状の搬送ベルト33と、原稿
が搬送ベルト33に強固に密着することを防止するため
に配置した原稿側中立保持部材により構成される。他
方、シート状記録材料吸着側はシート状記録材料吸着手
段34と、原稿吸着手段30の中立保持部材と概ね対向
する位置においてシート状記録材料側に当接しシート状
記録材料3をシート状記録材料吸着手段34から任意の
微小間隔離間させる中立保持部材とにより構成され、各
吸着手段30、34に示しない吸引フアンにより予め設
定した負圧を発生せしめ、原稿4、シート状記録材料3
をそれぞれ吸着し搬送することにより分離を行う。
【0014】搬送部8は、反時計廻りに回転し原稿4を
排出し易くしている逆転ローラ35と原稿吸着手段30
の従動側ローラ32に掛けわたした搬送ベルト33に当
接する原稿搬送ローラ36により原稿4を機体外に排出
する部品群と、シート状記録材料吸着手段34に当接す
るシート状記録材料搬送ローラ37、中継搬送ローラ3
8、リターンローラ39及びそれらのローラ間を埋める
ガイド部材群によりシート状記録材料3を現像部9へ導
く部品群とで構成される。現像部9は現像皿41及び塗
布ローラ42、現像ローラ43、加圧ローラ44の現像
ローラ対によって構成され、用紙3が現像ローラ43、
加圧ローラ44の間を通過する時微量塗布される現像液
により顕像化され、排紙ローラ対45によりコピートレ
イ上に排出されコピーを終了する。
【0015】図3は本発明の用紙収納カセットの構成を
示す斜視図、図4は図3の蓋部材を除去した状態を示す
上面図である。図3と図4において、用紙を収納し1枚
づつ矢印C方向に送り出す用紙収納カセット18は、用
紙収納カセット本体14と、用紙3を図示しない給紙ロ
ーラによって1枚づつ矢印C方向に送り出して給紙を行
なわせるための開口部14aと、用紙収納カセット本体
14の上部を覆う蓋部材16とから成り、カセット本体
14と蓋部材16とにより画成される空間は用紙収容部
17を構成している。また、上記用紙収容部17内の空
気を矢印D方向に強制循環させるように空気強制循環手
段(ファン)50が、上記用紙収納カセット本体14の
内部に設けられた支持部材51によって支持されてい
る。即ち、支持部材51は、給紙方向Cに対して平行な
側壁に対して平行に固定され、この支持部材51に固定
した空気強制循環手段50によってカセット内部の空気
を循環させるものである。なお、循環手段50に対応す
る側壁に換気口を設けて外気を導入、循環させるように
してもよい。また、循環手段50は、給紙方向側(或は
その対向側の)側壁に設けてもよい。
【0016】図5は本発明の他の実施例の構成を示す上
面図であり、図5において、用紙を収納し1枚づつ矢印
C方向に送り出す用紙収納カセット18は、用紙収納カ
セット本体14と、用紙3を図示しない給紙ローラによ
って1枚づつ矢印C方向に送り出して給紙を行なう開口
部14aと、上記用紙収納カセット本体14の上部を覆
う図示しない蓋部材とから成り、用紙収納カセット本体
14と蓋部材とによって用紙収容部17を構成してい
る。上記用紙収容部17内には外気を矢印E方向に強制
導入して循環させるための空気強制循環手段(ファン)
50が、上記用紙収納カセット本体14の側壁に設けら
れている。また、循環手段50は、給紙方向側の側壁に
設けてもよい。
【0017】図6は本発明の第3実施例の構成を示す斜
視図、図7はその断面図であり、図6と図7において、
用紙を収納し1枚づつ矢印C方向に送り出す用紙収納カ
セット18は、用紙収納カセット本体14と、用紙3を
図示しない給紙ローラによって1枚づつ矢印C方向に送
り出して給紙を行なう開口部14aと、上記用紙収納カ
セット本体14の上部を覆う蓋部材16とで構成され、
用紙収容部17内には支え部材52が側壁間に固定され
ると共に、用紙3は該支え部材52により二つ折にされ
て用紙収容部17内に収容される。上記用紙収容部17
内に外気を矢印F方向に強制導入して循環させるように
空気強制循環手段50が、上記用紙収納カセット本体1
4内に二つ折にした用紙3の内側空所(に対応する位
置)に図示しない支持部材によって支持されている。こ
の空気強制循環手段50は例えばファンであり、カセッ
ト本体14の外部(画像形成装置の外部)に露出した太
陽電池54を電源として作動する。なお、上記第1、第
2の実施例の空気強制循環手段50の電源としても太陽
電池を用いることは可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、用紙収納カセット内に空気強制循環手段を
設けて、用紙全面を均等に吸湿させることが可能とな
る。従って、吸湿度合の差により給紙ローラと接する露
出部分(吸湿部)が吸湿膨張し波打ち状態になる一方
で、蓋で覆われる非露出部分(非吸湿部)が平滑状態と
なることにより、両領域間に状態変化の境界が発生する
ことを防ぐようにしたので、画像の位置ズレや縮小によ
る画像歪、画像ボケをなくすることができる。更に、空
気強制循環手段を上記用紙収納カセット本体内に二つ折
にした用紙の内側に設けたので、省スペース化すること
ができる。更に、ファンを用いて外気をカセット内に強
制導入するようにしたので、すみやかな全面均一吸湿が
できる。更に、空気強制循環手段の動力源を用紙収納カ
セット本体表面に取り付けた太陽電池から得るようにし
たので、省スペース化、省エネルギー化することができ
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるジアゾ複写機の概略側断面
図。
【図2】図1の詳細説明のためのジアゾ複写機の概略側
断面図。
【図3】本発明の第1実施例を示す用紙収納カセットの
斜視図。
【図4】図3の蓋部材を取り除いた上面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す用紙収納カセットの
上面図。
【図6】本発明の第3実施例を示す用紙収納カセットの
要部斜視図。
【図7】図6の側断面図。
【図8】従来の用紙収納カセット内に収納されている用
紙の一例。
【図9】用紙の湿度(%)と伸び率(%)の関係を示す
グラフ。
【図10】(a) 及び(b) は従来のジアゾ複写機の用紙収
納カセット内に収納されている部分的な吸湿による膨張
部と非吸湿部のある用紙の画像形成例、及び従来の電子
写真PPCの用紙収納カセット内に収納されている部分
的な吸湿による膨張部と非吸湿部のある用紙の画像形成
例。
【符号の説明】
3・・・シート状記録材料、4・・・原稿、5・・・給
紙部、6・・・露光部、7・・・分離部、8・・・搬送
部、9・・・現像部、10・・・テーブル、11・・・
第1送りローラ、11a・・・駆動側ローラ、11b・
・・従動側ローラ、12・・・第1ストッパ、13・・
・検知手段、14・・・シート状記録材料収納箱本体、
15・・・給紙ローラ、16・・・蓋部材、17・・・
遮蔽部材、18・・・シート状記録材料収納カセット、
19・・・合流搬送路、20・・・第2送りローラ、2
0a・・・駆動側ローラ、20b・・・従動側ローラ、
21・・・第2ストッパ、22・・・駆動ローラ、23
・・・引張りローラ、24・・・アイドルローラ、25
・・・無端ベルト、26・・・シリンダ受けコロ、27
・・・シリンダーガラス、28・・・螢光ランプ、29
・・・ピックオフ板、30・・・原稿吸着手段、31・
・・駆動側ローラ、32・・・従動側ローラ、33・・
・搬送ベルト、34・・・シート状記録材料吸着手段、
35・・・逆転ローラ、36・・・原稿搬送ローラ、3
7・・・シート状記録材料搬送ローラ、38・・・中継
搬送ローラ、40・・・リターンローラ、41・・・現
像皿、42・・・塗布ローラ、43・・・現像ローラ、
44・・・加圧ローラ、45・・・排紙ローラ対、50
・・・空気強制循環手段、54・・・太陽電池。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−293225(JP,A) 特開 昭59−36035(JP,A) 実開 昭60−47753(JP,U) 実開 昭49−145627(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 3/46 B65H 1/00 B65H 1/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二つ折にした用紙を収納する用紙収納カセ
    ットと、該用紙収納カセット内の用紙に接してこれを給
    紙する給紙ローラとを備えた画像形成装置において、前
    記用紙収納カセット本体の側壁に該カセット内部の空気
    を強制循環させる空気強制循環手段を配置し、前記用紙
    収納カセット内の前記用紙の折り曲げ部の内部に前記空
    気強制循環手段が位置するよう構成したことを特徴とす
    る用紙収納カセット。
  2. 【請求項2】前記空気強制循環手段が外気を強制導入可
    能でることを特徴とする請求項1記載の用紙収納カセッ
    ト。
  3. 【請求項3】前記空気強制循環手段の駆動電源を用紙収
    納カセット本体の表面に設けた太陽電池としたことを特
    徴とする請求項1又は2記載の用紙収納カセット。
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