JP3322781B2 - 車載用電子機器 - Google Patents

車載用電子機器

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JP3322781B2 JP30341295A JP30341295A JP3322781B2 JP 3322781 B2 JP3322781 B2 JP 3322781B2 JP 30341295 A JP30341295 A JP 30341295A JP 30341295 A JP30341295 A JP 30341295A JP 3322781 B2 JP3322781 B2 JP 3322781B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は操作パネルを駆動
する車載用電子機器に係わり、特に、使用者が車から離
れるときに車載用電子機器を隠して盗難を防止するのに
便利な車載用電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】使用者が車から離れるときに、車載用電
子機器を隠して盗難を防止するための装置が知られてい
る。特願平6−339875号に本願の出願人が提案し
た車載用電子機器の盗難防止装置の例を図7および図8
に示す。図における104は車載用音響機器を収納する
シャーシであり車の取付け凹部に挿入されて取付けられ
る。エスカッション106はシャーシ104に固定され
ており、枠107を回動自在に支持している。
【0003】図7(a)は車載用音響機器の使用状態を
示しており、操作パネル108は前方に位置している。
なお、108aは操作パネル108に設けられたカセッ
ト挿入口である。図7(a)に示す状態で盗難防止装置
の起動スイッチが押されると、図7(b)および図7
(c)に示すように枠107が水平位置まで回動され
る。その状態で、カバー105がシャーシ104内部の
上方の位置から枠107の内側に設けた溝内に移動され
る。同時に、操作パネル108が後方に移動される。図
8(a)にカバー105および操作パネル108が移動
した状態を示す。
【0004】次に、図8(b)および図8(c)に示す
ように枠107が垂直位置の元の状態まで回動される。
この状態でカバー105は操作パネル108を覆い、車
載用音響機器が見えず盗難が防止される。車載用音響機
器を使用状態とするには上記と逆の動作が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の車載用
電子機器の盗難防止装置では、カバー105、操作パネ
ル108、枠107等の多くの部材を移動するためこれ
らの移動機構が複雑となり、コストがかかるという問題
があった。さらに、ディスクやカセットテープ等の挿入
・排出口108aを有する操作パネル108が前後方向
に移動するために操作パネル108が演奏装置から離
れ、ディスクやカセットテープ等の挿入・排出機構を工
夫する必要が有り、機構が複雑となりコストが増大する
という問題があった。
【0006】演奏装置を操作パネルと一体に移動するも
のもあり、その場合は上記の問題はないが、重い装置全
体を動かすため、駆動機構が大掛かりとなると共に、動
作音や消費電力も大きくなるという問題があった。
【0007】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、操作パネルを駆
動するのみで盗難防止が行える車載用電子機器を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の車載用電子機
器は、前方に操作パネルが配置された車載用電子機器に
おいて、前記操作パネルの両側面に配置され電子機器本
体に回動自在に設けられたレバーに前記操作パネルの側
面端部を軸を介して回動自在に支持させ、前記軸を中心
とするように第1のギヤを操作パネルの両側面に固着
し、前記夫々のレバーの中間に立設された軸に第2のギ
ヤを回転自在に支持し、電子機器本体の両側面に前記レ
バーの回動中心を中心とするように第3のギヤを固着
し、前記夫々の第1のギヤと第2のギヤを噛み合わせ、
第2のギヤと第3のギヤを噛み合わせ、前記操作パネル
の通常使用される操作面が前面となる第1の状態と前記
操作パネルの前記操作面以外の面が前面となる第2の状
態との間を移行するように一方の側の前記レバーのみを
回転駆動し、
【0009】回転駆動されない方のレバーの近傍に設け
たストッパーが回転駆動される方のレバーの近傍に設け
たストッパーよりも先に前記操作パネルと当接されるよ
うに構成したものである。
【0010】さらに、レバーを前記操作パネルの両面に
設け、一方側の前記レバーのみを回転駆動し、回転駆動
されない方のレバーの近傍に設けたストッパーが回転駆
動される方のレバーの近傍に設けたストッパーよりも先
に前記操作パネルと当接されるように構成することによ
り、静止状態で操作パネルに捩れ応力が加わり、操作パ
ネルを強固に固定することができる。
【0011】さらに、操作パネルの裏面を目隠し板とし
て用いることにより、別部品としての目隠し板が不要と
なり、省スペース化およびコスト削減が達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の適用された車載用音響
機器の例を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の
第1の実施例である車載用音響機器の各状態の外観を示
す斜視図であり、図2および図3は同車載用音響機器の
部分側面図である。図1(a)および図1(b)は図2
(a)および図2(b)の夫々の状態に対応し、図1
(c)および図1(d)は図3(a)および図3(b)
の夫々の状態に対応する。
【0013】図における1は車載用音響機器の本体シャ
ーシであり、車の音響機器設置用空所に配置される。2
は操作パネルであり、本体シャーシの前方に移動可能に
設けられている。図1(a)は車載用音響機器の通常の
使用状態を示しており、この状態では操作パネル2の操
作面が音響機器の前方に位置している。
【0014】キー操作により、操作パネル2は図1
(a)に示す状態から順次図1(b)に示す状態、図1
(c)に示す状態を経由して図1(d)に示す状態に移
動される。キー操作によっては図1(c)に示す位置に
操作パネル2を停止させることができる。この状態では
ディスク挿入口1aが現れ、ディスク挿入口1aからデ
ィスクを出入れすることができる。図1(d)に示す状
態では操作パネル2の裏面が前方に位置しており、車載
用音響機器が隠されて盗難が防止される。
【0015】次に、図2および図3を参照して操作パネ
ル2の駆動機構を説明する。演奏装置3は本体シャーシ
1の内部に配置されているが、周知のディスクプレーヤ
であるので具体的な形状は示していない。モータ4は本
体シャーシ1に固定されており、その回転軸にウォーム
5が固着されている。ギヤ6は本体シャーシ1に立設さ
れた軸に回転自在に支持されており、ウォーム5と噛合
うハスバギヤ6aと小歯車6bを備えている。
【0016】レバー8にはギヤ9が固着されており、本
体シャーシ1に立設された軸7に回動自在に支持されて
いる。なお、軸7はギヤ9の中心軸となっている。レバ
ー8と一体の軸8bは操作パネル2および操作パネル2
と一体の第1のギヤ10を回動自在に支持している。第
2のギヤ11はレバー8に立設された軸8aに回転自在
に支持されている。第3のギヤ12は本体シャーシ1に
固定されている。第3のギヤ12の中心は軸7の中心と
一致している。
【0017】第1のギヤ10と第2のギヤ11は噛合
い、第2のギヤ11と第3のギヤ12とが噛合ってい
る。さらに、ギヤ9と小歯車6bが噛合っている。上記
駆動機構は装置を正面から見て右側に配置されている
が、従動側となる左側にはレバー8、第1のギヤ10、
第2のギヤ11および第3のギヤ12と同様の部品が対
応する位置に配置されている。
【0018】モータ4の正転によりレバー8は図2
(a)に示す位置から反時計方向に回動する。そして、
レバー8の回転につれて第2のギヤ11は反時計方向に
回動する。さらに、第1のギヤ10および操作パネル2
は時計方向に回動する。全体として操作パネル2は図2
(a)に示す位置から図2(b)、図3(a)に示す位
置を経由して図3(b)に示す位置まで駆動される。モ
ータ4を逆転させることにより操作パネル2は上記と逆
に図3(b)に示す位置から図3(a)、図2(b)に
示す位置を経由して図2(a)に示す位置まで駆動され
る。
【0019】操作パネル2が従動側に設けられた図示し
ていないストッパ部に圧接された直後にモータ4が停止
して図2(a)に示す状態または図3(b)に示す状態
となるように構成されており、操作パネル2に捩り応力
を加えた状態とすることにより操作パネル2が停止位置
に安定する。
【0020】図3(a)に示す位置はレバー8が本体シ
ャーシ1に固定されたマイクロスイロッチ13を作動さ
せることにより検出される。この位置でモータ4を停止
させた場合は図1(c)に示すようにディスク挿入口1
aが露出して、ディスクの挿入排出することが可能とな
る。図1(a)に示す状態は操作パネル2の操作面が前
面となり、通常の使用状態である。また、図1(d)に
示す状態では操作パネル2の裏面が前面となっており、
音響機器が隠されており、使用者が車を離れても盗難が
防止される。
【0021】次に、図4を参照してこの発明の第2の実
施例を説明する。図4(a)はこの発明の第2の実施例
である車載用音響機器の一部部品を透視して示す側面図
であり、図4(b)は同車載用音響機器の部分を示す分
解斜視図である。図におけるレバー23はハスバギヤ2
2と一体となっており、本体シャーシ1に立設された軸
21に回動自在に支持されている。
【0022】ハスバギヤ22は本体シャーシ1に回転自
在に支持されたウォーム5と噛合っている。ウォーム5
は図示していないモータにより回転される。従って、レ
バー23は軸21回りに回動される。レバー23と一体
の軸23aは操作パネル2および操作パネル2と一体の
ギヤ24を回動自在に支持している。ギヤ24は本体シ
ャーシ1に固定された内歯歯車25と噛合っている。上
記駆動機構は装置を正面から見て左側に配置されている
が、従動側となる右側にはレバー23、ギヤ24、内歯
歯車25と同様の部品が対応する位置に配置されてい
る。
【0023】レバー23は図4(a)に示す位置から時
計方向に回動すると、レバー23の回転につれてギヤ2
4および操作パネル2は反時計方向に回動する。すなわ
ち、操作パネル2は図2(a)に示す位置から回動しな
がら移動して裏返された状態となる。ウォーム5を駆動
するモータを逆転させることにより操作パネル2は上記
と逆の方向に駆動される。図4(a)に示す状態は操作
パネル2の操作面が前面となり、通常の使用状態であ
る。また、操作パネルが裏返された状態では音響機器が
隠されており、使用者が車を離れても盗難が防止され
る。
【0024】次に、図5を参照してこの発明の第1の参
考例を説明する。図5はこの発明の第1の参考例である
車載用音響機器の一部部品を透視して示す側面図であ
る。図におけるスライドベース31は本体シャーシに摺
動自在に支持されており、図示していない付勢手段によ
り図における右方向に付勢されている。
【0025】ギヤ32は本体シャーシ1に回転自在に支
持され、図示していないモータにより回転される。操作
パネル2は楕円歯車33と一体となっておりスライドベ
ース31と一体の軸31aに回動自在に支持されてい
る。楕円歯車33とギヤ32は噛合っている。ギヤ32
が回転すると、楕円歯車33と操作パネル2は一体とな
って回転すると共に、楕円歯車33はギヤ32に圧接さ
れた状態で前後動し、スライドベース31は楕円歯車3
3と共に前後動する。上記駆動機構は装置の左右両側に
同様のものが設けられている。
【0026】ギヤ32が図5に示す位置から反時計方向
に回動すると、最初操作パネル2とスライドベース31
は前方(図示の左方向)に移動し、操作パネル2は軸3
1aを中心として時計方向に回動する。操作パネル2の
回動中に操作パネル2とスライドベース31は後方(図
示の右方向)に移動するようになり裏返された状態で停
止する。
【0027】モータを逆転させることにより、操作パネ
ル2は上記と逆の方向に駆動される。図5に示す状態は
操作パネル2の操作面が前面となり、通常の使用状態で
ある。また、操作パネルが裏返された状態では音響機器
が隠されており、使用者が車を離れても盗難が防止され
る。
【0028】次に、図6を参照してこの発明の第2の参
考例を説明する。図6はこの発明の第2の参考例である
車載用音響機器の一部部品を透視して示す側面図であ
る。図におけるギヤ51はカム52と一体なっており、
本体シャーシ1に回転自在に支持され、図示していない
モータにより回転される。スライダ53は本体シャーシ
に摺動自在に支持され、図における右方向に図示してい
ない付勢手段により付勢され、カム52に圧接されてい
る。
【0029】スライダ53に立設された軸53aは操作
パネル2を回動自在に支持している。レバー54にはギ
ヤ51と噛合うギヤ54aが設けられており、シャーシ
1に立設された軸55に回動自在に支持されている。操
作パネル2に立設された軸2aはレバー54に設けられ
た長穴54bを挿通している。上記駆動機構は装置の左
右両側に同様のものが設けられている。
【0030】操作パネル2が一点鎖線で示す位置から、
ギヤ51およびカム52が時計方向に回転されると、最
初操作パネル2はスライダ53と共には前方(図示の左
方向)に移動し、操作パネル2は軸53aを中心として
時計方向に回動する。操作パネル2の回動中に操作パネ
ル2とスライダ53は後方(図示の右方向)に移動する
ようになり裏返された状態で停止する。
【0031】そして、モータを逆転させることにより操
作パネル2は上記と逆の方向に駆動される。図6の一点
鎖線に示す状態は操作パネル2の操作面が前面となり、
通常の使用状態である。また、操作パネルが裏返された
状態では音響機器が隠されており、使用者が車を離れて
も盗難が防止される。
【0032】上記の各実施例では操作パネルの裏面を盗
難を防止するために音響機器を隠す面として用いたが、
操作パネルの裏面を表側の操作面とは異なるモードでの
操作面とすることもできる。
【0033】
【発明の効果】この発明の車載用電子機器によれば、使
用者が車を離れるときに操作パネルを裏側を前面とし
て、電子機器を隠し盗難を防止することができる。駆動
するものは軽量の操作パネルだけであるため、駆動機構
が簡素となる。また、別部品としての目隠し板が不要と
なるため全体としてコストが低減される。
【0034】さらに、操作パネルが移動することによ
り、本体に設けたディスクやカセットテープ等の挿入・
排出口が現れるようにすれば、挿入・排出口を操作パネ
ルに設けた従来のものよりディスクやカセットテープ等
の挿入・排出機構を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例である車載用音響機器
の外観を示す斜視図である。
【図2】同車載用音響機器の一部部品を透視して示す側
面図である。
【図3】同車載用音響機器の他の状態を一部部品を透視
して示す側面図である。
【図4】図4(a)はこの発明の第2の実施例である車
載用音響機器の一部部品を透視して示す側面図、図4
(b)は同車載用音響機器の部分分解斜視図である。
【図5】この発明の第1の参考例である車載用音響機器
の一部部品を透視して示す側面図である。
【図6】この発明の第2の参考例である車載用音響機器
の一部部品を透視して示す側面図である。
【図7】従来の車載用音響機器の盗難防止装置の例を示
す斜視図である。
【図8】同車載用音響機器の盗難防止装置の他の状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体シャーシ、1a ディスク挿入口 2 操作パネル 3 演奏装置 4 モータ 5 ウォーム 6 ギヤ、6a ハスバギヤ、6b 小歯車 7 軸 8 レバー、8a、8b 軸 9 ギヤ 10 第1のギヤ 11 第2のギヤ 12 第3のギヤ 21 軸 22 ハスバギヤ 23 レバー、23a 軸 24 ギヤ 25 内歯歯車 31 スライドベース、31a 軸 32 ギヤ 33 楕円歯車 51 ギヤ 52 カム 53 スライダ、53a 軸 54 レバー、54a ギヤ、54b 長穴 104 シャーシ 105 カバー 106 エスカッション 107 枠 108 操作パネル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−246886(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 11/02 H05K 5/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に操作パネルが配置された車載用電
    子機器において、前記操作パネルの両側面に配置され電
    子機器本体に回動自在に設けられたレバーに前記操作パ
    ネルの側面端部を軸を介して回動自在に支持させ、前記
    軸を中心とするように第1のギヤを操作パネルの両側面
    に固着し、前記夫々のレバーの中間に立設された軸に第
    2のギヤを回転自在に支持し、電子機器本体の両側面に
    前記レバーの回動中心を中心とするように第3のギヤを
    固着し、前記夫々の第1のギヤと第2のギヤを噛み合わ
    せ、第2のギヤと第3のギヤを噛み合わせ、前記操作パ
    ネルの通常使用される操作面が前面となる第1の状態と
    前記操作パネルの前記操作面以外の面が前面となる第2
    の状態との間を移行するように一方の側の前記レバーの
    みを回転駆動し、回転駆動されない方のレバーの近傍に
    設けたストッパーが回転駆動される方のレバーの近傍に
    設けたストッパーよりも先に前記操作パネルと当接され
    るように構成した車載用電子機器。
  2. 【請求項2】 前方に操作パネルが配置された車載用電
    子機器において、電子機器本体に回動自在に設けたレバ
    ーに前記操作パネルの側面端部を軸を介して回動自在に
    支持させ、前記軸を中心とするようにギヤを前記操作パ
    ネルに固着し、 電子機器本体に前記レバーの回動中心を中心とするよう
    に内歯歯車を固着し、前記ギヤと内歯歯車ギヤを噛み合
    わせ、前記操作パネルの通常使用される操作面が前面と
    なる第1の状態と操作パネルの前記操作面以外の面が前
    面となる第2の状態との間を移行するように前記レバー
    を回動駆動するように構成した車載用電子機器。
  3. 【請求項3】 前記ギヤ、内歯歯車およびレバーを前記
    操作パネルの両面に設け、一方側の前記レバーのみを回
    転駆動し、回転駆動されない方のレバーの近傍に設けた
    ストッパーが回転駆動される方のレバーの近傍に設けた
    ストッパーよりも先に前記操作パネルと当接されるよう
    に構成した請求項2の車載用電子機器。
  4. 【請求項4】 使用しない時に操作パネルの裏面が前面
    となるようにして、操作パネルの裏面を目隠し板として
    用いる請求項1から3のいずれかに記載された車載用電
    子機器。
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