JP3320232B2 - 照明制御装置 - Google Patents
照明制御装置Info
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Description
明設備等を制御する照明制御装置に関するものである。
連動機能としては、日没センサが日没を感知したら外灯
を点灯させるといったセンサとの連動や、電気錠が解錠
したら照明を点灯させるといった接点入力による連動が
主なものであった。
連動を実現させるためには、照明制御システムと電話交
換機の上位にビル管理装置を接続しなければならなかっ
た。そして、上記非常用電話機の発呼を上記電話交換機
が検知して上記非常用電話機の位置情報等を上記ビル管
理装置に通知し、このビル管理装置は電話交換機からの
非常用電話機の位置情報により避難経路の照明を点灯さ
せる様にしなければならなかった。
ながら説明する。図4は、従来の照明制御システムの概
念を示す図である。
交換機11とがビル管理装置99とインターフェース
(I/F)9、19を介してそれぞれ接続されている。
また、2a、2b、2cは照明制御システム端末、3は
照明設備、4は日没センサ、5は電気錠、6は電灯線
(電力線)である伝送信号線である。さらに、12は非
常用電話機、16は電話線である。なお、ビル管理装置
99は、大型計算機や各種の周辺機器で構成されてい
る。
して端末2a〜2cに対して電力線搬送により制御信号
の伝送を行い、照明設備3の制御を行ったり、日没セン
サ4や電気錠5からの接点信号を受けたりする。
話機の他に2線式の電話線16で接続された非常用電話
機12を収容している。
に非常用電話機12の受話器をオフフックするとそれを
電話交換機11が検知し、ダイレクトコールにより番号
をダイヤルしなくても直接防災センターや管理室の様な
ビル管理装置99の設置されている部屋に発呼を行い、
この非常用電話機12の位置情報等を通知する。ビル管
理装置99は非常用電話機12の発呼があった場合、非
常用電話機12の位置情報等により避難経路の照明設備
3を制御する様に照明コントローラ1に対してコマンド
を送信する。
照明制御システムでは、非常用電話機を用いて照明の制
御を行う場合、上位システムとしてビル管理装置が必要
となるため、中小規模のビルでは実現が難しいという問
題点があった。
めになされたもので、ビル管理装置を擁しない中小規模
のビルにおいて、簡便なシステムにより非常時の照明設
備を制御することができる照明制御装置を得ることを目
的とする。
装置は、アナログ式の専用の非常用電話機と電話交換機
との間に挿入接続され、前記非常用電話機のオフフック
を検出するとその旨のコマンドを出力する非常用電話機
専用端末と、前記コマンドに基づいて電力線搬送により
非難経路の照明設備を制御する照明コントローラとを備
え、前記非常用電話機専用端末は、前記非常用電話機の
オフフックを検出するオフフック検出部と、前記非常用
電話機がオフフックしたことを伝えるコマンドを電力線
を通じて前記照明コントローラへ送信する電力線搬送伝
送部とを有し、前記照明コントローラは、前記電力線搬
送伝送部からのコマンドを受けて、前記非常用電話機の
位置により予め定められている避難経路の照明設備を前
記電力線を通じて点灯させるものである。
ィジタル式の専用の非常用電話機と電話交換機との間に
挿入接続され、前記非常用電話機のオフフックを検出す
るとその旨のコマンドを出力する非常用電話機専用端末
と、前記コマンドに基づいて電力線搬送により非難経路
の照明設備を制御する照明コントローラとを備え、前記
非常用電話機専用端末は、前記非常用電話機のオフフッ
クを検出する通信制御部と、前記非常用電話機がオフフ
ックしたことを伝えるコマンドを電力線を通じて前記照
明コントローラへ送信する電力線搬送伝送部とを有し、
前記照明コントローラは、前記電力線搬送伝送部からの
コマンドを受けて、前記非常用電話機の位置により予め
定められている避難経路の照明設備を前記電力線を通じ
て点灯させるものである。
ログ式の専用の非常用電話機と電話交換機との間に挿入
接続され、前記非常用電話機のオフフックを検出すると
その旨のコマンドを出力する非常用電話機専用端末と、
前記コマンドに基づいて電力線搬送により非難経路の照
明設備を制御する照明コントローラとを備え、前記非常
用電話機専用端末は、前記非常用電話機のオフフックを
検出するオフフック検出部と、前記非常用電話機がオフ
フックしたことを伝えるコマンドを電力線を通じて前記
照明コントローラへ送信する電力線搬送伝送部とを有
し、前記照明コントローラは、前記電力線搬送伝送部か
らのコマンドを受けて、前記非常用電話機の位置により
予め定められている避難経路の照明設備を前記電力線を
通じて点灯させるので、ビル管理装置がなくても照明設
備を制御でき、非常用システムを安価に構築できる。
ては、ディジタル式の専用の非常用電話機と電話交換機
との間に挿入接続され、前記非常用電話機のオフフック
を検出するとその旨のコマンドを出力する非常用電話機
専用端末と、前記コマンドに基づいて電力線搬送により
非難経路の照明設備を制御する照明コントローラとを備
え、前記非常用電話機専用端末は、前記非常用電話機の
オフフックを検出する通信制御部と、前記非常用電話機
がオフフックしたことを伝えるコマンドを電力線を通じ
て前記照明コントローラへ送信する電力線搬送伝送部と
を有し、前記照明コントローラは、前記電力線搬送伝送
部からのコマンドを受けて、前記非常用電話機の位置に
より予め定められている避難経路の照明設備を前記電力
線を通じて点灯させるので、ビル管理装置を擁しない中
小規模のビルでも非常用システムを安価に構築できる。
参照しながら説明する。図1は、この発明の実施例1の
システム概念を示す図である。また、図2は、この実施
例1の詳細な構成を示す図である。なお、各図中、同一
符号は同一又は相当部分を示す。
電話機12と電話交換機11の間に挿入接続され、かつ
照明コントローラ1に接続され、1チップで構成できる
非常用電話機専用照明制御システム端末である。
構成されるオフフック検出部24と、I/Oインターフ
ェース25と、CPU26と、メモリ27と、電力線搬
送伝送部28とを備える。なお、14はアナログ電話機
I/F、21はフックスイッチ、22はマイク、23は
スピーカである。
して端末2a〜2cに対して電力線搬送により制御信号
の伝送を行い、照明設備3の制御を行ったり、日没セン
サ4や電気錠5からの接点信号を受けたりする。
他に2線式の電話線16で接続された非常用電話機12
を収容している。この場合の非常用電話機12は、フッ
キング操作により保守用電話機として一般に使用したり
せず、非常用電話機として専用に用いるものとする。
用電話機12のオフフックを検出すると、I/Oインタ
ーフェース25を介してCPU26にオフフックの情報
を通知する。CPU26は、上記オフフックの情報を受
けて、電力線搬送伝送部28に非常用電話機12がオフ
フックしたことを伝えるコマンドを送信する様に命令す
る。照明コントローラ1は、電力線搬送伝送部28から
の上記コマンドを受けて、非常用電話機12の位置によ
り予め定められている避難経路の照明を点灯させる。
システムの設備と見なして非常用電話機専用照明制御シ
ステム端末2dに取り込むことにより、ビル管理装置9
9がなくても非常時の照明設備3の制御を行うことが可
能になる。さらに、このように照明制御システムの用途
が拡がることにより、ビル管理装置99を擁しない中小
規模のビルでもある程度の非常用システムを比較的安価
に構築することが出来る。
3を参照しながら説明する。図3は、ディジタルの非常
用電話機専用の照明制御システム端末の構成を示す図で
ある。
検出する通信制御部29と、I/Oインターフェース2
5と、CPU26と、メモリ27と、電力線搬送伝送部
28とを備える。なお、15はディジタル電話機I/F
である。
制御システム端末2dに、ディジタル電話機のデータを
識別する通信制御部29を付加して、ディジタル式の非
常用電話機13のオンフック/オフフックを監視してい
るDチャネルのビット状態を検出する様にすれば、非常
用電話機がアナログ電話機ではなくディジタル電話機の
場合でも上記実施例1と同様の効果が得られる。
明したとおり、アナログ式の専用の非常用電話機と電話
交換機との間に挿入接続され、前記非常用電話機のオフ
フックを検出するとその旨のコマンドを出力する非常用
電話機専用端末と、前記コマンドに基づいて電力線搬送
により非難経路の照明設備を制御する照明コントローラ
とを備え、前記非常用電話機専用端末は、前記非常用電
話機のオフフックを検出するオフフック検出部と、前記
非常用電話機がオフフックしたことを伝えるコマンドを
電力線を通じて前記照明コントローラへ送信する電力線
搬送伝送部とを有し、前記照明コントローラは、前記電
力線搬送伝送部からのコマンドを受けて、前記非常用電
話機の位置により予め定められている避難経路の照明設
備を前記電力線を通じて点灯させるので、ビル管理装置
がなくても照明設備を制御でき、非常用システムを安価
に構築できるという効果を奏する。
上説明したとおり、ディジタル式の専用の非常用電話機
と電話交換機との間に挿入接続され、前記非常用電話機
のオフフックを検出するとその旨のコマンドを出力する
非常用電話機専用端末と、前記コマンドに基づいて電力
線搬送により非難経路の照明設備を制御する照明コント
ローラとを備え、前記非常用電話機専用端末は、前記非
常用電話機のオフフックを検出する通信制御部と、前記
非常用電話機がオフフックしたことを伝えるコマンドを
電力線を通じて前記照明コントローラへ送信する電力線
搬送伝送部とを有し、前記照明コントローラは、前記電
力線搬送伝送部からのコマンドを受けて、前記非常用電
話機の位置により予め定められている避難経路の照明設
備を前記電力線を通じて点灯させるので、ビル管理装置
を擁しない中小規模のビルでも非常用システムを安価に
構築できるという効果を奏する。
である。
グ)専用照明制御システム端末の構成を示す図である。
タル)専用照明制御システム端末の構成を示す図であ
る。
る。
ステム端末、2d 非常用電話機専用照明制御システム
端末、3 照明設備、4 日没センサ、5 電気錠、6
伝送信号線、9 ビル管理装置I/F、11 電話交
換機(ディジタルPBX)、12 非常用電話機(アナ
ログ電話機)、13 非常用電話機(ディジタル電話
機)、14 アナログ電話機I/F、15 ディジタル
電話機I/F、16 電話線、19 ビル管理装置I/
F、21 フックスイッチ、22マイク、23 スピー
カ、24 オフフック検出部、25 I/Oインターフ
ェース、26 CPU、27 メモリ、28 電力線搬
送伝送部、29 通信制御部。
Claims (2)
- 【請求項1】 アナログ式の専用の非常用電話機と電話
交換機との間に挿入接続され、前記非常用電話機のオフ
フックを検出するとその旨のコマンドを出力する非常用
電話機専用端末と、 前記コマンドに基づいて電力線搬送により非難経路の照
明設備を制御する照明コントローラとを備え、 前記非常用電話機専用端末は、前記非常用電話機のオフ
フックを検出するオフフック検出部と、前記非常用電話
機がオフフックしたことを伝えるコマンドを電力線を通
じて前記照明コントローラへ送信する電力線搬送伝送部
とを有し、 前記照明コントローラは、前記電力線搬送伝送部からの
コマンドを受けて、前記非常用電話機の位置により予め
定められている避難経路の照明設備を前記電力線を通じ
て点灯させる ことを特徴とする照明制御装置。 - 【請求項2】 ディジタル式の専用の非常用電話機と電
話交換機との間に挿入接続され、前記非常用電話機のオ
フフックを検出するとその旨のコマンドを出力する非常
用電話機専用端末と、 前記コマンドに基づいて電力線搬送により非難経路の照
明設備を制御する照明コントローラとを備え、 前記非常用電話機専用端末は、前記非常用電話機のオフ
フックを検出する通信制御部と、前記非常用電話機がオ
フフックしたことを伝えるコマンドを電力線を通じて前
記照明コントローラへ送信する電力線搬送伝送部とを有
し、 前記照明コントローラは、前記電力線搬送伝送部からの
コマンドを受けて、前記非常用電話機の位置により予め
定められている避難経路の照明設備を前記電力線を通じ
て点灯させる ことを特徴とする照明制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00278095A JP3320232B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 照明制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00278095A JP3320232B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 照明制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08191486A JPH08191486A (ja) | 1996-07-23 |
JP3320232B2 true JP3320232B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=11538861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00278095A Expired - Fee Related JP3320232B2 (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | 照明制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3320232B2 (ja) |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP00278095A patent/JP3320232B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08191486A (ja) | 1996-07-23 |
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