JPH07231364A - 電話装置および監視制御システム - Google Patents

電話装置および監視制御システム

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JPH07231364A
JPH07231364A JP4322494A JP4322494A JPH07231364A JP H07231364 A JPH07231364 A JP H07231364A JP 4322494 A JP4322494 A JP 4322494A JP 4322494 A JP4322494 A JP 4322494A JP H07231364 A JPH07231364 A JP H07231364A
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JP
Japan
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unit
slave
handset
control system
call
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JP4322494A
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Tamotsu Ueda
保 上田
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Nittan Co Ltd
Original Assignee
Nittan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防災システムや防犯システム等の監視制御シ
ステムとともに、電話装置が設置される場合、従来に比
べて、全体のシステムをコンパクトなものにし、全体の
布線数を低減し、また、線の制御,管理等をより容易に
できる。 【構成】 監視制御システム1は、中央監視制御装置2
から延びる伝送線3に端末器4−1乃至4−mが接続さ
れて構成されている。また、電話装置11は、中央監視
制御装置2を親機として利用し、中央監視制御装置(親
機)2から延びる監視制御システム1と共通の伝送線3
に、監視制御システム1の各端末器4−1乃至4−mと
ともに、子機14−1乃至14−nが接続され、また、
中央監視制御装置(親機)2と各子機14−1乃至14
−nとの間には、通話線15が敷設されて構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル等に設置される電
話装置および監視制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビル等に設置される非常用の電話
装置として、例えば、実開昭54−111410号,特
開平1−261069号に開示されているような電話装
置が知られている。図11はこの種の電話装置の構成例
を示す図である。図11を参照すると、この電話装置1
01は、親機102から延びる線路103に複数の子機
104−1乃至104−nが接続された構成となってい
る。ここで、線路103は、通話線111と、信号音線
112と、伝送線113等により形成されている。
【0003】この電話装置では、ある1つの子機,例え
ば104−1の送受話器(ハンドセット)が持ち上げら
れオフフックとなると、この子機104−1は、先ず、
伝送線113を介して親機102の呼出しを行なう。親
機102側では、子機104−1からの呼出しを受け
て、管理人等が送受話器(ハンドセット)を持ち上げる
と、伝送線113を介し、呼出しを行なった子機104
−1に対して制御指令を返送する。また、信号音線11
2に話中音の信号を出力する。子機104−1では、親
機102からの制御指令を受けると、送受話器を通話線
111に接続する。これにより、この子機104−1と
親機102との間で通話回線が形成される。
【0004】なお、このとき、他の子機104−2乃至
104−nでは、送受話器を取り上げると、話中音が聞
こえるので、これにより、通話線111,すなわち通話
回線が使用中であると知ることができる。
【0005】また、図11の電話装置では、親機102
に操作部(テンキー)が設けられており、親機102で
は、テンキーの操作入力によって、所望の子機を任意に
選択して呼び出すこともできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来では、
このような電話装置101をビル等に防災システム等の
監視制御システムとともに設置する場合、図12に示す
ように、この電話装置101を監視制御システム121
とは別に独立して設置していた。従って、この電話装置
101について、通話線(通常は2本の電話線)11
1,信号音線(通常は2本の電話線)112の他に、さ
らに、子機104から親機102の呼出し,親機102
から子機104の呼出し,親機102から子機104へ
の制御指令の返送を行なうのに、この電話装置専用の伝
送線113等を必要とし、また、これとは別途に、監視
制御システム121について、中央監視制御装置122
と感知器等の各種端末器124−1乃至124−mとの
間に延びる伝送線123等を必要としているので、全体
の布線数が多く、また、これらの線の制御,管理等が複
雑で難かしいなどの問題があった。
【0007】また、当業者にとって、子機から子機を呼
出す機能が望まれているが、従来の電話装置では、ある
子機から他の子機を呼出すことができないという問題が
あった。
【0008】本発明は、ビル等において、防災システム
や防犯システム等の監視制御システムとともに、電話装
置が設置される場合、従来に比べて、全体のシステムを
コンパクトなものにし、全体の布線数を低減し、また、
線の制御,管理等をより容易にすることの可能な電話装
置および監視制御システムを提供することを目的として
いる。
【0009】また、本発明は、ある子機から他の子機を
呼出すことの可能な電話装置を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、請求項1乃至請求項5記載の発明では、
監視制御システムの中央監視制御装置から延びる共通の
伝送線に接続可能な子機を有し、中央監視制御装置を親
機として利用し、親機と子機との間での呼出し制御を監
視制御システムの伝送線を用いて行なうようになってい
る。これにより、全体のシステムをより小型化し、資源
の重複等を排除することができる。特に、伝送線を共用
できるので、従来と比べて、布線数を低減し、また、線
の制御,管理等をより容易にすることができる。また、
これに伴ない、各端末器,各子機の制御,管理を一元化
することができ、これらの制御,管理が極めて容易にな
る。より具体的には、子機が中継器の機能を有している
ので、親機として機能する中央監視制御装置は、伝送線
に接続されている端末器と全く同様の手順で子機の呼出
制御を行なうことができる。
【0011】また、請求項6記載の発明では、中央監視
制御装置から延びる共通の伝送線に端末器が接続される
監視制御システムにおいて、端末機には、子機機能が内
蔵されまた、中央監視制御装置が端末器に内臓されてい
る子機機能に対する親機として機能するようになってい
る。これにより、よりコンパクトなシステムを実現でき
る。
【0012】また、請求項7記載の発明では、親機から
延びる所定線路に複数の子機が接続されている電話装置
において、子機の少なくとも1つには、線路に接続され
ている親機および子機のいずれかを相手先として特定す
るための相手先特定手段が設けられており、子機の送受
話器が持ち上げられ、子機において相手先特定手段によ
り相手先が特定され、該情報が親機に伝送されると、親
機は、特定された相手先を呼び出すようになっている。
これにより、子機から子機への呼出しもできる。
【0013】また、請求項8記載の発明では、親機は、
子機の送受話器が持ち上げられてからの時間経過を監視
し、所定の時間が経過しても該子機から相手先の特定が
ないときには、自機が呼出されていると判別するように
なっている。これにより、子機から子機を呼び出す場合
には、相手先を特定する必要があるが、子機から親機を
呼出すときには相手先を特定する必要がなく、操作性を
向上させることができる。
【0014】また、請求項9記載の発明では、従来に比
べてよりコンパクトなシステムであるにもかかわらず、
子機から子機への呼出しをも行なうことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る電話装置および監視制御シス
テムの一実施例の構成図である。図1を参照すると、本
実施例の監視制御システム(例えば防災システム,防犯
システム等)1は、中央監視制御装置(例えば火災受信
機)2から延びる伝送線(例えば2本の線路)3に、少
なくとも1つの端末器4−1乃至4−mが接続されて構
成されている。
【0016】ここで、各端末器4−1乃至4−mは、例
えば、火災感知器,ベル用中継器,制御用中継器,ある
いはガス漏れ検知器用中継器等である。図2には、各端
末器4−1乃至4−mの具体例が示されており、図2の
例では、端末器4−1は火災感知器(例えばアナログ感
知器)で構成され、端末器4−2はベル用中継器で構成
され、端末器4−3は制御用中継器で構成され、端末器
4−mはガス漏れ検知器用中継器で構成されている。な
お、各中継器には、制御対象となる所定の機器(防災機
器)が接続されている。例えば、ベル用中継器には、警
報ベルが接続され、制御用中継器には防排煙端末器が接
続され、ガス漏れ検知器用中継器にはガス漏れ検知器が
接続されている。
【0017】また、本実施例の電話装置11は、中央監
視制御装置2を親機として利用し、中央監視制御装置
(親機)2から延びる監視制御システム1と共通の伝送
線3に、監視制御システム1の各端末器4−1乃至4−
mとともに、少なくとも1つの子機14−1乃至14−
nが接続され、また、中央監視制御装置(親機)2と各
子機14−1乃至14−nとの間には、通話線(例えば
2本の電話線)15が敷設されて構成されている。
【0018】このように、本実施例では、監視制御シス
テム1と電話装置11とは、互いに資源を共有してお
り、監視制御システム1側から見れば、監視制御システ
ム1の一部に電話装置11が組み込まれた構成となって
いる。また、電話装置11側から見れば、電話装置11
は、監視制御システム1の一部の資源を利用する構成と
なっている。すなわち、伝送線3を監視制御システム1
と電話装置11とで共有させ、中央監視制御装置2に親
機としての機能をもたせ、また、各子機14−1乃至1
4−nに端末器4−1乃至4−mと同様の端末器(中継
器)としての機能をもたせている。
【0019】図3は1つの子機,例えば14−1の構成
例を示す図である。図3の例では、子機14−1は、伝
送処理部41と、通話部42とが設けられている。な
お、他の子機14−2乃至14−nも、子機14−1と
同様の構成になっている。
【0020】ここで、伝送処理部41は、例えば、端末
器14−1乃至14−mにおける伝送処理部(図示せ
ず)と同様に、伝送線3を介して中央監視制御装置(親
機)2と情報の授受を行なうようになっている。
【0021】また、通話部42は、例えば、図4に示す
ように構成されている。図4の構成例では、通話部42
は、送受話器(ハンドセット)43と、送受話器43が
持ち上げられることにより動作するフックスイッチFS
3,FS4と、呼出ブザー44と、話中表示灯45と、呼
出表示灯46と、伝送処理部41により授受された情報
に基づき、呼出ブザー44,話中表示灯45,呼出表示
灯46を駆動制御し、また、送受話器43が取り上げら
れたか否かを検出し、その検出結果を伝送処理部41に
通知する駆動制御部47とを有している。
【0022】より詳しくは、通話部42は、送受話器4
3が持ち上げられると、フックスイッチFS3が開から
閉に切り換わり、また、フックスイッチFS4がC1側か
らC2側に切り換わるようになっており、フックスイッ
チFS3が開から閉に切り換わることにより、送受話器
43を通話線15に接続し、また、フックスイッチFS
4がC1側からC2側に切り換わることにより、2つの線
48,49が閉路状態となったことを駆動制御部47で
検出して伝送制御部41に伝え、また、呼出ブザー44
が鳴動しているときにはこれを停止するように構成され
ている。なお、送受話器43がフックに戻されると、フ
ックスイッチFS3は開になり、フックスイッチFS4
1側になる。また、呼出ブザー44,呼出表示灯46
は、この子機に呼出しがあるときに、これをこの子機の
オペレータに知らせるために設けられ、また、話中表示
灯45は、通話線15が現在使用中(通話中)であるこ
とを表示するために設けられている。
【0023】図5は中央監視制御装置(親機)2の構成
例を示す図である。図5の例では、中央監視制御装置
(親機)2は、全体を制御する制御部(例えばプロセッ
サ)21と、伝送線3を介しての情報の授受、すなわ
ち、伝送処理を行なう伝送処理部22と、表示,警報,
印字等の出力を行なう出力部23と、操作入力が行なわ
れる操作部24と、子機14−1乃至14−nとの間に
通話線15を介して通話回路を形成するための通話部2
5とを備えている。
【0024】ここで、通話部25は、例えば、図6に示
すように構成されている。図6の構成例では、通話部2
5は、送受話器(ハンドセット)26と、送受話器26
が持ち上げられることにより動作するフックスイッチF
1,FS2と、相手先特定手段36と、呼出ブザー30
と、話中表示灯31と、呼出表示灯32とを有してい
る。なお、図6の例では、相手先特定手段36は、相手
先の番号(電話番号)を入力可能なテンキー(トーンダイ
ヤラー)27と、デュアルトーンデコーダ28と、デュ
アルトーンエンコーダ29とにより構成されている。
【0025】より詳しくは、通話部25は、送受話器2
6が持ち上げられると、フックスイッチFS1,FS2
それぞれ、開から閉に切り換わり、フックスイッチFS
1が閉に切り換わることにより送受話器26を通話線1
5に接続し、また、フックスイッチFS2が閉に切り換
わることにより2つの線33,34が閉路状態となった
ことを制御部21に与え、さらに、この状態で、テンキ
ー27から番号が入力されると、この番号をデュアルト
ーンデコーダ28でデュアルトーン信号に変換し、デュ
アルトーンエンコーダ29でキーコードに変換して制御
部21に与えて制御部21に取り込ませるように構成さ
れている。なお、送受話器26がフックに戻されると、
フックスイッチFS1,FS2はそれぞれ開になる。
【0026】また、呼出ブザー30,呼出表示灯32
は、子機14−1乃至14−nのいずれかから呼出しが
あるときにこれを中央監視制御装置(親機)2のオペレ
ータに知らせるために設けられ、また、話中表示灯31
は、通話線15が現在使用中(通話中)であることを表
示するために設けられている。なお、中央監視制御装置
(親機)2においては、呼出ブザー30,呼出表示灯3
2,話中表示灯31の駆動制御は、例えば制御部21に
より行なわれるようになっている。また、図6の例で
は、テンキー27,呼出ブザー30,呼出表示灯32,
話中表示灯31は、通話部25に設けられているが、こ
れのかわりに、これらを操作部24,出力部23等に設
けても良い。
【0027】また、中央監視制御装置(親機)2の制御
部21,伝送処理部22は、共通の伝送線3に接続され
ている端末器4−1乃至4−m,子機14−1乃至14
−nをポーリングにより順次に監視して、これから所定
の情報を収集し、また、これらに所定の情報を与えるよ
うになっている。例えば、端末器4−1乃至4−mにつ
いては、これからの感知結果等を監視し、また、これら
に所定の制御指令を与えるようになっている。また、子
機14−1乃至14−nについては、これから呼出しが
あるか否かを監視し、また、これらを呼出したり、これ
らに所定の制御指令を与えるようになっている。なお、
このために、各端末器4−1乃至4−m,各子機14−
1乃至14−nには、例えば、呼出し用の固有アドレス
が予め設定され、中央監視制御装置(親機)2は、各端末
器4−1乃至4−m,各子機14−1乃至−nを固有ア
ドレスで呼出すことができる。
【0028】次に、このような構成の電話装置および監
視制御システムの動作について説明する。通常の動作時
には、中央監視制御装置2は、伝送線3に接続されてい
る端末器4−1乃至4−m,子機14−1乃至14−n
をポーリング(アドレス呼び出し)により順次監視してい
る。このとき、ある端末器,例えば4−1で火災が感知
されると、中央監視制御装置2は、この端末器4−1の
ポーリング時に、この端末器4−1から火災感知情報を
獲得し、出力部23により所定の表示や警報出力を行な
う。また所定の端末器,例えば制御用中継器4−3に制
御指令を与え、この端末器4−3に所定の制御を行なわ
せる。
【0029】また、ある子機,例えば14−1で送受話
器43が持ち上げられると、中央監視制御装置(親機)
2は、この子機14−1のポーリング時に、この子機1
4−1において送受話器43が持ち上げられた旨の情報
を2つの線48,49が閉路状態になったことに基づい
て獲得する。すなわち、親機2は、この子機14−1の
送受話器43が持ち上げられ、この子機14−1から呼
出しを受けていることを伝送線3を介して認識すること
ができる。子機14−1から呼出しを受けていることを
認識すると、親機2では、呼出ブザー30を鳴動し、ま
た、呼出表示灯32を点灯する。これによって、親機2
のオペレータは、子機14−1から呼出されていること
を知り、オペレータによって親機2の送受話器26が持
ち上げられると、親機2と子機14−1との間で通話線
15を介して通話回路が形成される。また、親機2の送
受話器26が持ち上げられると、呼出ブザー30は停止
する。
【0030】また、親機2の制御部21は、送受話器2
6が持ち上げられた旨の情報を2つの線33,34が閉
路状態となったことに基づいて獲得し、子機14−1と
の間で通話線15が使用中であることを他の子機14−
2乃至14−nに通知するため、他の子機14−2乃至
14−nの全てに対して、伝送線3を介して、話中灯を
点灯する旨のコマンドを送信する。他の子機14−2乃
至14−nの伝送処理部41は、このコマンドを受信す
ると、これを駆動制御部47に与え、話中灯45を点灯
させる。これにより、他の子機14−2乃至14−nの
オペレータは、通話線15が現在使用中であることを知
ることができる。
【0031】親機2と子機14−1との間の通話が終了
し、親機2の送受話器26,子機14−1の送受話器4
3のいずれかがフックに戻されると、親機2の制御部2
1は、この状態を、線33,34が開路となったことに
より、あるいは、子機14−1のポーリング時に獲得
し、通話が終了したと判断して、他の子機14−2乃至
14−nに対し、伝送線3を介し、話中灯45を消灯す
る旨のコマンドを送信する。他の子機14−2乃至14
−nの伝送処理部41は、このコマンドを受信すると、
これを駆動制御部47に与え、話中灯45を消灯させ
る。これにより、他の子機14−2乃至14−nのオペ
レータは、通話線15の使用が終了したことを知ること
ができる。
【0032】このようにして、伝送線3を介して子機1
4から親機2を呼出すことができる。
【0033】また、このような構成の電話装置および監
視制御システムでは、中央監視制御装置(親機)2から
子機14を呼出すこともできる。すなわち、親機2から
子機,例えば14−1を呼出す場合、親機2では、先
ず、送受話器26をフックから持ち上げる。これによ
り、送受話器26が通話線15に接続され、また、線3
3,34が閉路となる。次いで、親機2において、テン
キー27から呼出す子機14−1の番号が入力される
と、この番号は、デュアルトーンデコーダ28でデュア
ルトーン信号に変換され、デュアルトーンエンコーダ2
9でキーコードに変換されて、制御部21に加わる。制
御部21では、これに基づいて、呼出すべき子機が14
ー1であることを特定でき、この子機14−1のポーリ
ング時に、この子機14−1に伝送線3を介して呼出用
の制御コマンドを送る。
【0034】子機14−1の伝送処理部41は、この制
御コマンドを受信すると、これを駆動制御部47に与
え、呼出ブザー44を鳴動させ、呼出表示灯46を点灯
する。これにより、子機14−1のオペレータは、呼出
されていることを知り、オペレータが子機14−1の送
受話器43をフックから持ち上げると、親機2と子機1
4−1との間で通話線15を介して通話回路が形成され
る。また、子機14−1の送受話器43が持ち上げられ
ると、呼出ブザー44の鳴動は停止する。
【0035】また、子機14−1の伝送処理部41は、
子機14−1の送受話器43が持ち上げられた旨の情報
を2つの線48,49が閉路状態になったことに基づい
て獲得し、親機2に対して、その旨の情報を伝送線3を
介して送る。この情報を受信すると、親機2は、子機1
4−1との間で通話回路が形成されたことを認識し、通
話線15が使用中であることを他の子機14−2乃至1
4−nに通知するため、他の子機14−2乃至14−n
の全てに対して、伝送線3を介して、話中灯を点灯する
旨のコマンドを送信する。他の子機14−2乃至14−
nの伝送処理部41は、このコマンドを受信すると、こ
れを駆動制御部47に与え、話中灯45を点灯させる。
これにより、他の子機14−2乃至14−nのオペレー
タは、通話線15が現在使用中であることを知ることが
できる。
【0036】親機2と子機14−1との間の通話が終了
し、親機2の送受話器26,子機14−1の送受話器4
3のいずれかがフックに戻されると、親機2の制御部2
1は、この状態を、線33,34が開路となったことに
より、あるいは、子機14−1のポーリング時に獲得
し、通話が終了したと判断して、他の子機14−2乃至
14−nに対し、伝送線3を介し、話中灯45を消灯す
る旨のコマンドを送信する。他の子機14−2乃至14
−nの伝送処理部41は、このコマンドを受信すると、
これを駆動制御部47に与え、話中灯45を消灯させ
る。これにより、他の子機14−2乃至14−nのオペ
レータは、通話線15の使用が終了したことを知ること
ができる。
【0037】このように、本実施例の電話装置および監
視制御システムにおいても、従来の電話装置におけると
同様に、子機から親機を呼出す機能と、親機から子機を
呼出す機能とを有しているが、これらの機能を、監視制
御システム1において実現することができる。換言すれ
ば、本実施例の電話装置11は、監視制御システム1の
一部の資源を利用して、上記の各機能を実現することが
できる。これにより、ビル等において、防災システムや
防犯システム等の監視制御システム1とともに、電話装
置11が設置される場合、監視制御システム1と電話装
置11とで資源を共有することができ、従来と比べて、
全体のシステムをより小型化し、資源の重複等を排除す
ることができる。特に、伝送線3を共用できるので、従
来と比べて、布線数を低減し、また、線の制御,管理等
をより容易にすることができる。また、これに伴ない、
各端末器4−1乃至4−m,各子機14−1乃至14−
nの制御,管理を一元化することができ、これらの制
御,管理が極めて容易になる。
【0038】上述の実施例では、子機14−1乃至14
−nに、相手先を特定するための相手先特定手段(相手
先入力手段)が設けられていないが、各子機14−1乃
至14−nに相手先特定手段を設けることも可能であ
る。図7は、相手先特定手段が設けられている子機の構
成例を示す図である。図7の子機は、図3,図4に示し
た子機において、通話部52に、さらに、相手先特定手
段51が設けられている。なお、図7の例では、相手先
特定手段51は、相手先の番号(電話番号)を入力可能
なテンキー52と、デュアルトーンデコーダ53と、デ
ュアルトーンエンコーダ54とより構成されている。
【0039】子機にこのような相手先特定手段51が設
けられている場合には、ある子機から他の子機を呼出す
ことができる。例えば、子機14−1から子機14−2
を呼出すときには、子機14−1のオペレータは、先
ず、送受話器43をフックから持ち上げる。子機14−
1において送受話器43が持ち上げられると、子機14
−1のフックスイッチFS3が閉になり、送受話器43
が通話線15に接続され、また、フックスイッチFS4
がC2側に切り換わり、線48と線49とは閉路とな
る。中央監視制御装置(親機)2は、この子機14−1の
ポーリング時に、この子機14−1において送受話器4
3が持ち上げられた旨の情報を2つの線48,49が閉
路状態になったことに基づいて獲得する。次いで、子機
14−1のオペレータにより、呼出す子機14−2の番
号がテンキー52から入力されると、この番号は、デュ
アルトーンデコーダ53でデュアルトーン信号に変換さ
れ、デュアルトーンエンコーダ54でキーコードに変換
されて、伝送処理部41に加わる。中央監視制御装置
(親機)2は、この子機14−1のポーリング時に、この
情報(相手先特定情報)を獲得し、この情報から子機14
−1が子機14ー2を呼出していることを認識する。こ
れにより、親機14−2は、この情報(電話番号)に対応
する子機14−2に伝送線3を介して呼出用の制御コマ
ンドを送る。
【0040】子機14−2の伝送処理部41は、この制
御コマンドを受信すると、これを駆動制御部47に与
え、呼出ブザー44を鳴動させ、呼出表示灯46を点灯
する。これにより、子機14−2のオペレータは、呼出
されていることを知り、オペレータによって子機14−
2の送受話器43がフックから取り上げられると、子機
14−2と子機14−1との間で通話線15を介して通
話回路が形成される。また、子機14−2の送受話器4
3が取り上げられると、呼出ブザー44は停止する。
【0041】また、子機14−2の伝送処理部41は、
子機14−2の送受話器43が取り上げられた旨の情報
を2つの線48,49が閉路状態になったことに基づい
て獲得し、親機2に対して、その旨の情報を伝送線3を
介して送る。この情報を受信すると、親機2は、子機1
4−1と子機14−2の間で通話回路が形成されたこと
を認識し、通話線15が使用中であることを他の子機1
4−3乃至14−nに通知するため、他の子機14−3
乃至14−nの全てに対して、伝送線3を介して、話中
灯を点灯する旨のコマンドを送信する。他の子機14−
3乃至14−nの伝送処理部41は、このコマンドを受
信すると、これを駆動制御部47に与え、話中灯45を
点灯させる。これにより、他の子機14−3乃至14−
nのオペレータは、通話線15が現在使用中であること
を知ることができる。
【0042】子機14−1と子機14−2との間の通話
が終了し、子機14−1の送受話器43,子機14−2
の送受話器43のいずれかがフックに戻されると、親機
2の制御部21は、この状態を、子機14−1あるいは
子機14−2のポーリング時に獲得し、通話が終了した
と判断して、他の子機14−3乃至14−nに対し、伝
送線3を介し、話中灯45を消灯する旨のコマンドを送
信する。他の子機14−3乃至14−nの伝送処理部4
1は、このコマンドを受信すると、これを駆動制御部4
7に与え、話中灯45を消灯させる。これにより、他の
子機14−3乃至14−nのオペレータは、通話線15
の使用が終了したことを知ることができる。
【0043】このように、子機に相手先特定手段51を
設け、この相手先特定手段51により相手先の子機を特
定することにより、子機から子機への呼出しも可能とな
る。また、この相手先特定手段51により相手先として
親機を特定することも可能であり、従って、この相手先
特定手段51を用いて子機から親機を呼出すこともでき
る。但し、この場合には、その都度親機の電話番号等を
入力しなければならず、操作が煩雑になる恐れがある。
このため、子機に相手先特定手段51が設けられている
場合にも、親機の呼出しには相手先特定手段51を用い
ずに、子機の送受話器43が持ち上げられることだけに
よってなされるのが望ましい。子機側において、相手先
特定手段51が設けられているときにも、これを用いず
に親機の呼出しを可能にするために、中央監視制御装置
(親機)2側に、子機の送受話器が持ち上げられてからの
時間経過を監視し、所定の時間が経過しても該子機から
相手先の特定がないときには、自機が呼出されていると
判別する機能をさらにもたせることもできる。例えば、
中央監視制御装置(親機)2側に、図8に示すように、子
機(例えば14−1)の送受話器43が持ち上げられたこ
とを検出した時点からの経過時間(例えばこの子機14
−1へのポーリング回数)を監視(例えば計数)する時間
監視手段(例えばカウンタ)81と、子機14の送受話
器43が持ち上げられたことを検出した時点から所定の
時間(例えば所定のポーリング回数)が経過したか否かを
判別し、所定の時間が経過しても、この子機(例えば1
4−1)の相手先特定手段51からの入力がないときに
は、この子機(例えば14−1)から中央監視制御装置
(親機)2が呼出されたと判断し、中央監視制御装置(親
機)2の呼出しブザー30を鳴動させ、また呼出表示灯
32を点灯させる判別制御手段82とをさらにもたせる
こともできる。
【0044】親機2にこのような機能が設けられている
ときには、子機14−1は、親機2を呼出すときには、
送受話器43を持ち上げるだけで良く、相手先特定手段
51によって親機2の番号を入力する必要がなく、従っ
て、簡単な操作で親機2を呼出すことができる。なお、
親機2に上記機能が備わっているか否かにかかわらず、
送受話器43を持ち上げた後、相手先特定手段51によ
り親機2の番号を入力する場合にも、親機2を呼出すこ
とができる。但し、この場合には、前述のように、親機
2の番号をその都度入力しなければならず、呼出し操作
に手間を要する。
【0045】また、子機14に相手先特定手段51が設
けられていても、親機2から子機14を呼出す手順は、
前述のように子機14に相手先特定手段51が設けられ
ていない場合と全く同様に行なうことができる。
【0046】このように、子機に相手先特定手段がさら
に設けられているときには、子機から親機の呼出し,親
機から子機の呼出し,子機から子機の呼出しのいずれを
も行なうことができる。すなわち、本実施例の電話装置
および監視制御システムでは、システム全体の構成を変
更,追加したりすることなく、子機に相手先特定手段を
設けるだけで、子機から子機の呼出し機能をも持たせる
ことができ、コンパクトな構成にもかかわらず、より多
くの機能を持つ電話装置を提供することができる。
【0047】なお、本実施例の電話装置および監視制御
システムに限らず、例えば図12に示したように、電話
装置101と監視制御システム121とがそれぞれ分離
して構成されている場合にも、その電話装置101の子
機104−1乃至104−nに上述したと同様の相手先
特定手段を設けることにより、子機から子機を呼出す機
能をさらに付加することができる。また、この場合、親
機102に、前述のように、例えば、子機の送受話器が
持ち上げられたことを検出した時点からのこの子機への
ポーリング回数を計数し、このポーリング回数が所定回
数となってもこの子機から番号入力がないときには、親
機102が呼び出されたと判断する機能を設ければ、子
機104は送受話器を持ち上げるだけで親機102を呼
出すことができる。
【0048】また、上述の実施例では、共通の伝送線3
に、端末器4−1乃至4−mとともに、子機14−1乃
至14−nが接続されており、端末器4−1乃至4−m
と子機14−1乃至14−nとは互いに独立したものと
なっている(全く無関係に設置されている)が、図9に示
すように、各端末器4−1乃至4−mに一対一に対応さ
せて子機14−1乃至14−mを設けても良い。あるい
は、図10に示すように、各端末器4−1乃至4−mに
子機の機能を持たせることもできる。すなわち、図10
の例では、各端末器4−1乃至4−mが子機の機能をも
内蔵しており、この場合、各端末器4−1乃至4−mの
伝送処理部(図示せず)は、子機に関しての伝送処理部と
して機能し、例えば図9に示したようなシステムに比
べ、システムをよりコンパクトなものにすることができ
る。
【0049】また、上述の各実施例において、各端末器
4−1乃至4−mには、それぞれ、端末器の種別を設定
する種別設定手段を設け、中央監視制御装置2からのア
ドレス呼出時に、または必要な時に、各端末器4−1乃
至4−mは、端末器の種別を示す種別データを返送する
よう構成することも可能である。
【0050】また、上述の各実施例では、相手先特定手
段として、相手先の番号(電話番号)を入力する機能をも
つものを用いているが、相手先特定手段は、相手先を特
定することができるものであれば良く、従って、相手先
の番号(電話番号)に限らず、種々のものを用いて相手先
の特定を行なうことができる。例えば、相手先名を入力
させ、これを音声認識してコード化し、相手先特定情報
とするようなものをも用いることができる。
【0051】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1乃至請
求項5記載の発明によれば、監視制御システムの中央監
視制御装置から延びる共通の伝送線に接続可能な子機を
有し、中央監視制御装置を親機として利用し、親機と子
機との間での呼出し制御を監視制御システムの伝送線を
用いて行なうようになっているので、全体のシステムを
より小型化し、資源の重複等を排除することができる。
特に、伝送線を共用できるので、従来と比べて、布線数
を低減し、また、線の制御,管理等をより容易にするこ
とができる。また、これに伴ない、各端末器,各子機の
制御,管理を一元化することができ、これらの制御,管
理が極めて容易になる。より具体的には、子機が中継器
の機能を有しているので、親機として機能する中央監視
制御装置は、伝送線に接続されている端末器と全く同様
の手順で子機の呼出制御を行なうことができる。
【0052】また、請求項6記載の発明によれば、中央
監視制御装置から延びる共通の伝送線に端末器が接続さ
れる監視制御システムにおいて、端末機には子機機能が
内蔵されまた、中央監視制御装置が端末器に内臓されて
いる子機機能に対する親機としても機能するようになっ
ているので、よりコンパクトなシステムを実現できる。
【0053】また、請求項7記載の発明によれば、親機
から延びる所定線路に複数の子機が接続されている電話
装置において、子機の少なくとも1つには、線路に接続
されている親機および子機のいずれかを相手先として特
定するための相手先特定手段が設けられており、子機の
送受話器が持ち上げられ、子機において相手先特定手段
により相手先が特定され、該情報が親機に伝送される
と、親機は、特定された相手先を呼び出すようになって
いるので、子機から子機への呼出しもできる。
【0054】また、請求項8記載の発明によれば、親機
は、子機の送受話器が持ち上げられてからの時間経過を
監視し、所定の時間が経過しても該子機から相手先の特
定がないときには、自機が呼出されていると判別するよ
うになっているので、子機から子機を呼び出す場合に
は、相手先を特定する必要があるが、子機から親機を呼
出すときには相手先を特定する必要がなく、操作性を向
上させることができる。
【0055】また、請求項9記載の発明によれば、従来
に比べてよりコンパクトなシステムであるにもかかわら
ず、従来にない子機から子機への呼出しをも行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電話装置および監視制御システム
の第1の実施例の構成図である。
【図2】端末器の具体例を示す図である。
【図3】子機の構成例を示す図である。
【図4】子機の通話部の構成例を示す図である。
【図5】中央監視制御装置(親機)の構成例を示す図であ
る。
【図6】中央監視制御装置(親機)の通話部の構成例を示
す図である。
【図7】本発明に係る電話装置と子機の構成例を示す図
である。
【図8】親機における相手先判別機能部分を示す図であ
る。
【図9】端末器と子機との関係を説明するための図であ
る。
【図10】端末器と子機との関係を説明するための図で
ある。
【図11】従来の電話装置の構成例を示す図である。
【図12】従来の電話装置および監視制御システムの構
成例を示す図である。
【符号の説明】
1 監視制御システム 2 中央監視制御装置(親機) 3 伝送線 4 端末器 11 電話装置 14 子機 51 相手先特定手段 81 時間監視手段 82 判別制御手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視制御システムの中央監視制御装置か
    ら延びる共通の伝送線に接続可能な子機を有し、中央監
    視制御装置を親機として利用し、親機と子機との間での
    呼出し制御を監視制御システムの前記伝送線を用いて行
    なうようになっていることを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電話装置において、前記
    子機は、中継器としての機能を有し、前記監視制御シス
    テムの伝送線に中継器として接続されることを特徴とす
    る電話装置。
  3. 【請求項3】 中央監視制御装置から延びる共通の伝送
    線に端末器が接続される監視制御システムにおいて、前
    記伝送線には、端末器とともに、中継器機能をもつ子機
    が接続され、また、前記中央監視制御装置が前記子機に
    対する親機としても機能するようになっていることを特
    徴とする監視制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の監視制御システムにおい
    て、前記子機は、前記端末器とは独立して設けられてい
    ることを特徴とする監視制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の監視制御システムにおい
    て、前記子機は、前記端末器と対応付けられて設けられ
    ていることを特徴とする監視制御システム。
  6. 【請求項6】 中央監視制御装置から延びる共通の伝送
    線に端末器が接続される監視制御システムにおいて、前
    記端末器には子機機能が内蔵され、また、前記中央監視
    制御装置が端末器に内臓されている子機機能に対する親
    機としても機能するようになっていることを特徴とする
    監視制御システム。
  7. 【請求項7】 親機から延びる所定線路に複数の子機が
    接続されている電話装置において、前記子機の少なくと
    も1つには、前記線路に接続されている親機および子機
    のいずれかを相手先として特定するための相手先特定手
    段が設けられており、前記子機の送受話器が持ち上げら
    れ、前記子機において前記相手先特定手段により相手先
    が特定され、該情報が親機に伝送されると、前記親機
    は、特定された相手先を呼び出すようになっていること
    を特徴とする電話装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の電話装置において、前記
    親機は、前記子機の送受話器が持ち上げられてからの時
    間経過を監視し、所定の時間が経過しても該子機から相
    手先の特定がないときには、自機が呼出されていると判
    別するようになっていることを特徴とする電話装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の電話装置において、前記
    子機には、伝送線に接続されている親機および子機のい
    ずれかを相手先として特定するための相手先特定手段が
    設けられていることを特徴とする電話装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019129362A (ja) * 2018-01-23 2019-08-01 ホーチキ株式会社 火災報知設備
JP2020166474A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 能美防災株式会社 火災報知システム、分散型火災報知システム、火災受信機、及び電話中継器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019129362A (ja) * 2018-01-23 2019-08-01 ホーチキ株式会社 火災報知設備
JP2020166474A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 能美防災株式会社 火災報知システム、分散型火災報知システム、火災受信機、及び電話中継器

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