JP2019129362A - 火災報知設備 - Google Patents
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本発明は、
受信機から警戒区域に引き出され、固有のアドレスが設定された火災感知器を含む端末機器が接続された伝送回線と、
受信機から伝送回線と共に警戒区域に引き出され、受信機に設けた電話親機と警戒区域に設置された電話子機を通話接続する電話回線と、
が設けられた火災報知設備に於いて、
受信機に設けられ、電話親機の通話接続を制御する電話親機制御部と、
伝送回線と電話回線に接続されると共に固有のアドレスが設定され、電話子機の通話接続を制御する電話中継部と、
が設けられ、電話親機制御部と電話中継部は、伝送回線により所定の通話制御信号を送受信して電話回線に対する電話親機と前記電話子機の通話接続を制御することを特徴とする。
電話親機制御部は、電話親機のオフフックを検出した場合に、表示部に電話子機呼出画面を表示し、電話子機選択画面の所定の電話子機の呼出し操作に対応した電話中継部のアドレスが指定された発呼コマンド信号を伝送回線に送信し、
電話中継部は、自己アドレスを指定した発呼コマンド信号を受信した場合に通話呼出しを行い、電話子機のオフフックを検出した場合に電話子機を電話回線に接続すると共に電話親機制御部に着呼応答コマンドを伝送回線により送信して電話親機を電話回線に接続し、電話親機と電話子機を電話回線により通話接続する。
電話親機制御部は、電話親機のオフフックを検出した場合に電話親機から所定の回線接続音を出力し、発呼コマンド信号を送信してから着呼応答コマンド信号が受信されるまでのあいだ所定の呼出音を出力させる。
電話親機制御部は、電話中継部からの発呼コマンド信号を別の電話子機との通話接続中に受信した場合、電話中継部のアドレスを指定した通話中コマンド信号を伝送回線により送信し、電話子機から所定の通話中音を出力させる。
電話中継部は、電話子機オフフックを検出した場合に、自己アドレスを含む発呼コマンド信号を伝送回線を介して受信機に送信し、
電話親機制御部は、発呼コマンド信号を受信した場合に呼出子機を画面表示すると共に通話呼出しを行い、電話親機のオフフックを検出した場合に電話親機を電話回線に接続すると共に電話中継部のアドレスを指定した着呼応答コマンドを伝送回線により送信して電話子機を電話回線に接続し、電話子機と電話親機を電話回線により通話接続する。
電話中継部は、電話子機のオフフックを検出した場合に電話子機から所定の回線接続音を出力し、発呼コマンド信号を送信してから着呼応答コマンド信号が受信されるまでのあいだ所定の呼出音を出力させる。
電話親機制御部は、電話親機と1の電話子機の通話接続中に、他の電話子機の電話中継部から発呼コマンド信号を受信した場合に他の電話子機の通話呼出を報知し、他の電話子機の通話接続を選択した場合に、他の電話子機の電話中継部のアドレスを指定した着呼応答コマンド信号を送信して他の電話子機を電話回線に接続すると共に、1の電話子機の電話中継部のアドレスを指定した保留コマンド信号を送信して1の電話機を電話回線から切り離して所定の保留音を出力させる。
電話親機制御部は、電話親機と1の電話子機の通話接続中に、他の電話子機の電話中継部から発呼コマンド信号を受信した場合に他の電話子機の通話呼出を報知して3者通話の選択した場合に、他の電話子機の電話中継部に3者通話コマンド信号を送信して他の電話子機を電話回線に接続すると共に3者通話を音声通知し、1の電話子機の電話中継部に3者通話コマンド信号を送信して3者通話を音声通報知させる。
本発明の別の形態にあっては、火災報知設備の電話子機と接続又は一体化した中継部であって、
中継部は保留音を記録しており、電話子機が保留状態となったときに電話子機に対して保留音を出力することを特徴とする。
本発明は、受信機から警戒区域に引き出され、固有のアドレスが設定された火災感知器を含む端末機器が接続された伝送回線と、受信機から伝送回線と共に警戒区域に引き出され、受信機に設けた電話親機と警戒区域に設置された電話子機を通話接続する電話回線とが設けられた火災報知設備に於いて、受信機に設けられ、電話親機の通話接続を制御する電話親機制御部と、伝送回線と電話回線に接続されると共に固有のアドレスが設定され、電話子機の通話接続を制御する電話中継部とが設けられ、電話親機制御部と電話中継部は、伝送回線により所定の通話制御信号を送受信して電話回線に対する電話親機と前記電話子機の通話接続を制御するようにしたため、R型の火災報知設備に使用されている伝送回線による伝送機能を通話制御に利用することで、電話子機を指定した呼出しを含む高度な通話制御ができる簡単且つ低コストで実現することができる。
また、電話親機制御部は、電話親機のオフフックを検出した場合に、表示部に電話子機呼出画面を表示し、電話子機選択画面の所定の電話子機の呼出し操作に対応した電話中継部のアドレスが指定された発呼コマンド信号を伝送回線に送信し、
電話中継部は、自己アドレスを指定した発呼コマンド信号を受信した場合に通話呼出しを行い、電話子機のオフフックを検出した場合に電話子機を電話回線に接続すると共に電話親機制御部に着呼応答コマンドを伝送回線により送信して電話親機を電話回線に接続し、電話親機と電話子機を電話回線により通話接続するようにしたため、電話親機をオフフックして電話子機を呼出し選択した場合に、火災監視に使用している伝送回線を使用して受信機の電話親機制御部から発呼コマンド信号を電話中継部に送信して、電話親機側からの電話子機の呼出しを簡単に実現することができ、電話親機と電話子機の通話接続は火災報知設備の電話回線をそのまま使用していることから、従来の非常電話設備と同等の通話制御を簡単な設備構成により低コストで実現することができる。
また、電話親機制御部は、電話親機のオフフックを検出した場合に電話親機から所定の回線接続音を出力し、発呼コマンド信号を送信してから着呼応答コマンド信号が受信されるまでのあいだ所定の呼出音を出力させるようにしたため、電話親機から電話子機を呼び出す通話において、通常の内線電話設備や公衆電話設備と同等の通話を簡単に実現することができ、高い利便性が得られる。
また、電話親機制御部は、電話中継部からの発呼コマンド信号を別の電話子機との通話接続中に受信した場合、電話中継部のアドレスを指定した通話中コマンド信号を伝送回線により送信し、電話子機から所定の通話中音を出力させるようにしたため、電話親機と電話子機の通話中に別の電話子機をオフフックすると通話中音が出力され、電話親機が通話中にあることが確実に分かる。
また、電話中継部は、電話子機オフフックを検出した場合に、自己アドレスを含む発呼コマンド信号を伝送回線を介して受信機に送信し、電話親機制御部は、発呼コマンド信号を受信した場合に呼出子機を画面表示すると共に通話呼出しを行い、電話親機のオフフックを検出した場合に電話親機を電話回線に接続すると共に電話中継部のアドレスを指定した着呼応答コマンドを伝送回線により送信して電話子機を電話回線に接続し、電話子機と電話親機を電話回線により通話接続するようにしたため、電話子機をオフフックした場合に、火災監視に使用している伝送回線を使用して電話中継部から発呼コマンド信号を受信機の電話親機制御部に送信して、電話子機側からの電話親機の呼出しを簡単に実現することができ、電話子機と電話親機の通話接続は火災報知設備の電話回線をそのまま使用していることから、従来の非常電話設備と同等の通話制御を簡単な設備構成により低コストで実現することができる。
また、電話中継部は、電話子機のオフフックを検出した場合に電話子機から所定の回線接続音を出力し、発呼コマンド信号を送信してから着呼応答コマンド信号が受信されるまでのあいだ所定の呼出音を出力させるようにしたため、電話子機から電話親機を呼び出す通話において、通常の内線電話設備や公衆電話設備と同等の通話を簡単に実現することができ、高い利便性が得られる。
また、電話親機制御部は、電話親機と1の電話子機の通話接続中に、他の電話子機の電話中継部から発呼コマンド信号を受信した場合に他の電話子機の通話呼出を報知し、他の電話子機の通話接続を選択した場合に、他の電話子機の電話中継部のアドレスを指定した着呼応答コマンド信号を送信して他の電話子機を電話回線に接続すると共に、1の電話子機の電話中継部のアドレスを指定した保留コマンド信号を送信して1の電話機を電話回線から切り離して所定の保留音を出力させるようにしたため、電話親機と電話子機の通話中に、別の電話子機からの通話呼出を受けると、これが受信機で選択可能に画面表示され、別の電話子機からの通話呼出を選択する操作を行うと、それまで通話中にあった電話子機との通話がカットされ、保留音が出力されて別の電話子機との通話接続に切り替わり、複数の電話子機からの通話呼出が重複した場合に、受信機側で必要とする電話子機の通話呼出を選択して通話することができる。
また、電話親機制御部は、電話親機と1の電話子機の通話接続中に、他の電話子機の電話中継部から発呼コマンド信号を受信した場合に他の電話子機の通話呼出を報知して3者通話の選択した場合に、他の電話子機の電話中継部に3者通話コマンド信号を送信して他の電話子機を電話回線に接続すると共に3者通話を音声通知し、1の電話子機の電話中継部に3者通話コマンド信号を送信して3者通話を音声通報知させるようにしたため、受信機の電話親機と警戒区域に設置された2台の電話子機との間で3者通話を行うことができ、火災時や保守点検時の通話連絡をより効率的に行うことができる。
本発明の別の形態にあっては、火災報知設備の電話子機と接続又は一体化した中継部であって、中継部は保留音を記録しており、電話子機が保留状態となったときに電話子機に対して保留音を出力するようにしたため、中継部自体に保留音が記憶されていることで、外部から保留音の音響信号を送る必要がなく、例えば電話親機が別の電話子機と通話中であっても電話親機側からの信号なしに保留音を流すことが可能となる。また、簡単に火災報知設備の電話子機と接続又は一体化した中継部が実現できる。
(通話制御機能を備えた火災報知設備の概要)
図1は通話制御機能を備えた火災報知設備の概要を示した説明図である。図1に示すように、火災報知設備が設置された建物の一階の管理人室などには例えばR型の受信機10が設置され、受信機10から警戒区域に対し伝送回線12a,12bと電話回線16a,16bが引き出されている。
受信機10は、受信制御部22、伝送部24、電話機回路部26、電話親機28、タッチパネル付きのディスプレイ30、表示部32、操作部34、スピーカを備えた警報部36及び移報部38を備える。
受信機10の受信制御部22にはCPUによるプログラムの実行で実現される機能として、火災監視制御部40の機能が設けられる。
受信機10の受信制御部22にはCPUによるプログラムの実行で実現される機能として、電話親機制御部42の機能が設けられる。
(1) 電話子機を指定した呼出しによる通話制御。
(2) 電話子機からの呼出しによる通話制御。
(3) 電話子機との通話中に別の電話子機からの呼出しによる通話切替え制御。
(4) 電話親機と電話子機2台の3者通話制御。
図2は図1の電話中継器の実施形態を示したブロック図である。図2に示すように、電話中継器18の回路部は、伝送回線12a,12b側の回路部として、電話子機制御部48と伝送部50が設けられ、電話回線16a,16b側の回路として、接続切替部52、制御音生成部54、一対のスイッチ回路部56、トランス58、フックスイッチ60及びスピーカ61が設けられ、電話子機20には受話器44と送話器46が設けられている。
(1) 電話親機の呼出しによる通話制御。
(2) 電話親機からの呼出しによる通話制御。
(3) 別の電話子機との通話中の電話親機の呼出しによる通話切替え制御。
(4) 電話親機と電話子機2台の3者通話制御。
図3は図1の受信機に設けられた電話機回路部の実施形態を示したブロック図である。図3に示すように、電話機回路部26は、接続切替部62、制御音生成部64、一対のスイッチ回路部66、トランス68及びフックスイッチ70が設けられ、電話親機28には受話器72と送話器74が設けられている。電話機回路部26からは電話回線16a,16b間に例えばDC48Vの電話回線電圧Vtが印加されている。
(電話親機による電話子機の指定呼出し)
図4は電話親機により電話子機を指定して呼出す通話制御を示したタイムチャートであり、図1に示した受信機10の電話親機制御部42と図2に示した電話中継器18の電話子機制御部48による制御動作となる。
図5は電話子機により電話親機を呼出す通話制御を示したタイムチャートである。警戒区域にいる担当者が受信機10側と連絡をとるため電話子機20を取り上げると、フックスイッチ60からオフフック検出信号が出力され、図5に示すように、電話子機制御部48はステップS21で電話子機20のオフフックを判別してステップS22に進み、制御音生成部54に指示して電話子機20の受話器44から例えば「ツ―」といった連続音となる回線接続音を出力させる。
図6は電話親機が別の電話子機と通話中に電話子機のオフフックした場合の通話制御を示したタイムチャートである。
図7は電話親機と電話子機の通話中に別の電話子機の通話呼出を受けて切り替えた場合の通話制御を示したタイムチャートである。ここで、最初に通話呼出を行った電話中継器18を電話中継器18−1とし、次に通話呼出を行った電話中継器18を電話中継器18−2とし、それぞれに設けられた電話子機制御部48を電話子機制御部48−1,48−2とし、電話子機20を電話子機20−1,20−2とする。
図8は電話親機と2台の電話子機による3者通話の通話制御を示したタイムチャートであり、図7と同様に、3者通話を行う2台の電話中継器18、電話子機20及び電話子機制御部48を、それぞれ電話中継器18−1,18−2、電話子機20−1,20−2及び電話子機制御部48−1,48−2としている。
(電話子機間の通話)
上記の実施形態は、受信機の電話親機と警戒区域に設置された電話子機との間の通話制御を例にとっているが、これに限定されず、電話中継器に電話番号やアドレス等の電話子機を特定する情報を入力して通話呼出しを行う操作表示部を設けることで、ある電話子機から別の電話子機を指定した通話呼出しにより電話子機間での通話ができるようにしても良い。
上記の実施形態は、電話親機と電話子機による通話を例にとっているが、これに限定されず、受信機の電話親機及び電話中継器の電話子機のそれぞれに加え、マイクとスピーカを電話機近傍のパネル面等に設置し、所定のスイッチ操作により電話機をマイクとスピーカに切替え、電話機を使用することなく通話するハンズフリー通話機能を設けるようにしても良い。
上記の実施形態は、R型の受信機からの伝送回線を介してR型の火災感知器を接続した火災報知設備を例にとっているが、P型の受信機から引き出した感知器回線にアドレスを設定すると共に伝送機能を備えたアドレッサブル火災感知器を接続した火災報知設備についても、同様に、感知器回線を使用した各種のコマンド信号の送受信により、同様な通信制御を実現することができる。
電話子機側の制御音生成部54が生成する呼出音、保留音、通話中音等の音響信号は繰り返し電子音や音楽等とすることがコスト上好適であるが、音声メッセージを出力するようにしても良い。同様に電話親機側の制御音生成部64が生成する音響信号も各形態をとってよい。
12:伝送回線
14:火災感知器
16a,16b:電話回線
18:電話中継器
20:電話子機
22:受信制御部
24,50:伝送部
26:電話機回路部
28:電話親機
30:ディスプレイ
40:火災監視制御部
42:電話親機制御部
44,72:受話器
46,74:送話器
48:子機電話制御部
52,62:接続切替部
54,64:制御音生成部
56,66:スイッチ回路部
58,68:トランス
60,70:フックスイッチ
61:スピーカ
Claims (9)
- 受信機から警戒区域に引き出され、固有のアドレスが設定された火災感知器を含む端末機器が接続された伝送回線と、
前記受信機から前記警戒区域に引き出され、前記受信機に設けた電話親機と前記警戒区域に設置された電話子機を通話接続する電話回線と、
が設けられた火災報知設備に於いて、
前記受信機に設けられ、前記電話親機の通話接続を制御する電話親機制御部と、
前記伝送回線と前記電話回線に接続されると共に固有のアドレスが設定され、前記電話子機の通話接続を制御する電話中継部と、
が設けられ、前記電話親機制御部と前記電話中継部は、前記伝送回線により所定の通話制御信号を送受信して前記電話回線に対する前記電話親機と前記電話子機の通話接続を制御することを特徴とする火災報知設備。
- 請求項1記載の火災報知設備に於いて、
前記電話親機制御部は、前記電話親機のオフフックを検出した場合に、表示部に電話子機呼出画面を表示し、前記電話子機選択画面の所定の電話子機の呼出し操作に対応した前記電話中継部のアドレスが指定された発呼コマンド信号を前記伝送回線に送信し、
前記電話中継部は、自己アドレスを指定した前記発呼コマンド信号を受信した場合に通話呼出しを行い、前記電話子機のオフフックを検出した場合に前記電話子機を前記電話回線に接続すると共に前記電話親機制御部に着呼応答コマンドを前記伝送回線により送信して前記電話親機を前記電話回線に接続し、前記電話親機と前記電話子機を前記電話回線により通話接続することを特徴とする火災報知設備。
- 請求項2記載の火災報知設備に於いて、
前記電話親機制御部は、前記電話親機のオフフックを検出した場合に前記電話親機から所定の回線接続音を出力し、前記発呼コマンド信号を送信してから前記着呼応答コマンド信号が受信されるまでのあいだ所定の呼出音を出力させることを特徴とする火災報知設備。
- 請求項2記載の火災報知設備に於いて、
前記電話親機制御部は、前記電話中継部からの前記発呼コマンド信号を別の電話子機との通話接続中に受信した場合、前記電話中継部のアドレスを指定した通話中コマンド信号を前記伝送回線により送信し、前記電話子機から所定の通話中音を出力させることを特徴とする火災報知設備。
- 請求項1記載の火災報知設備に於いて、
前記電話中継部は、前記電話子機オフフックを検出した場合に、自己アドレスを含む発呼コマンド信号を前記伝送回線を介して前記受信機に送信し、
前記電話親機制御部は、前記発呼コマンド信号を受信した場合に呼出子機を画面表示すると共に通話呼出しを行い、前記電話親機のオフフックを検出した場合に前記電話親機を前記電話回線に接続すると共に前記電話中継部のアドレスを指定した着呼応答コマンドを前記伝送回線により送信して前記電話子機を前記電話回線に接続し、前記電話子機と前記電話親機を前記電話回線により通話接続することを特徴とする火災報知設備。
- 請求項5記載の火災報知設備に於いて、
前記電話中継部は、前記電話子機のオフフックを検出した場合に前記電話子機から所定の回線接続音を出力し、前記発呼コマンド信号を送信してから前記着呼応答コマンド信号が受信されるまでのあいだ所定の呼出音を出力させることを特徴とする火災報知設備。
- 請求項2記載の火災報知設備に於いて、
前記電話親機制御部は、前記電話親機と1の電話子機の通話接続中に、他の電話子機の電話中継部から発呼コマンド信号を受信した場合に前記他の電話子機の通話呼出を報知し、前記他の電話子機の通話接続を選択した場合に、前記他の電話子機の電話中継部のアドレスを指定した着呼応答コマンド信号を送信して前記他の電話子機を前記電話回線に接続すると共に、前記1の電話子機の電話中継部のアドレスを指定した保留コマンド信号を送信して前記1の電話機を前記電話回線から切り離して所定の保留中音を出力させることを特徴とする火災報知設備。
- 請求項2記載の火災報知設備に於いて、
前記電話親機制御部は、前記電話親機と1の前記電話子機の通話接続中に、他の電話子機の電話中継部から発呼コマンド信号を受信した場合に前記他の電話子機の通話呼出を報知して3者通話の選択した場合に、前記他の電話子機の電話中継部に3者通話コマンド信号を送信して前記他の電話子機を前記電話回線に接続すると共に3者通話を音声通知し、前記1の電話子機の電話中継部に前記3者通話コマンド信号を送信して3者通話を音声通報知させることを特徴とする火災報知設備。
- 火災報知設備の電話子機と接続又は一体化した中継部であって、
前記中継部は保留音を記録しており、前記電話子機が保留状態となったときに前記電話子機に対して保留音を出力することを特徴とする中継部。
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