JP2005323151A - セキュリティコードレス電話機システム - Google Patents

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芳幸 緒方
Tatsuhiro Goshima
龍宏 五島
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Abstract

【課題】緊急通報が発生して通話が中断した場合にも、通話相手先が通話が中断した理由が判別できるセキュリティコードレス電話機システムを提供する。
【解決手段】セキュリティ制御装置103は、センサ102が検知した際に電話回線切替装置104の公衆回線網105への接続がセキュリティ制御装置103に接続するように制御するとともに所定の通報先へ緊急通報し、緊急通報が終了すると電話回線切替装置104の公衆回線網105への接続をコードレス親機111とする機能を備え、コードレス親機111は、通話相手先の外線番号を記憶する外線番号記憶部112と、セキュリティ制御装置103による所定の通報先への緊急通報が終了すると、外線番号記憶部112により記憶された通話相手先の外線番号へ再接続し、緊急通報が発生した旨のメッセージを通話が中断された通話相手先へ送信するメッセージ生成部113とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、親機と子機からなるコードレス電話機としての機能と、センサによる火災や侵入者を検出するセキュリティ機能とを備えたセキュリティコードレス電話機システムに関するものである。
近年、家庭内に配置された複数のセンサを一括して管理するセキュリティ制御装置が社会環境の変化に伴って普及してきている。さらに、このセキュリティ制御装置に一般に広く普及しているコードレス電話機を組み合わせることで、複数の子機へセキュリティ制御装置からの情報を表示したり、あるいは子機に緊急通報機能を持たせることによって、セキュリティ制御装置をより有効に活用できるようになってきている。
例えば、特許文献1に記載のセキュリティコードレス電話機システムは、構内交換機において緊急警報が発生した時、空き回線を探し、空き回線がない場合は、強制切断の回線を選び、トーキートランクを接続して回線使用者であるセキュリティコードレス電話機システムの使用者へ強制切断した理由を一定時間聞かせた後で通話回線を切断するというものである。
特開平4−82455号公報
このようなコードレス電話機を組み合わせた従来のセキュリティコードレス電話機システムにおいては、緊急事態の発生時には外部のサービスセンター等の緊急通報先へ公衆回線を用いた緊急通報を行わねばならない。この緊急通報を行おうとするときにコードレス電話機を使用した通話が行われている場合には、緊急通報先への強制的な電話回線の切替が発生する。こうした電話回線の切替は、一般的に通話中の相手先への通知が行われないため、通話中に突然回線が切断されることになり、通話相手先への配慮が欠けていた。
そこで本発明は、緊急通報が発生して通話が中断した場合にも、通話相手先において、通話が中断した理由が判別できるセキュリティコードレス電話機システムを提供することを目的とする。
本発明は上記従来の課題を解決するために、火災や侵入者を検知するセンサを有するセキュリティ制御装置と、親機及び子機からなるセキュリティコードレス電話機と、前記セキュリティ制御装置または前記親機のいずれかを公衆回線に接続する電話回線切替装置とから構成されるセキュリティコードレス電話機システムであって、前記セキュリティ制御装置は、前記センサが検知した際に前記セキュリティ制御装置を公衆回線網に接続するように前記電話回線切替装置を制御するとともに所定の通報先へ緊急通報し、前記緊急通報が終了すると前記電話回線切替装置の公衆回線網への接続を前記親機とする機能を備え、前記親機は、通話相手先の外線番号を記憶する外線番号記憶部と、前記セキュリティ制御装置による前記所定の通報先への緊急通報が終了すると、前記外線番号記憶部により記憶された前記通話相手先の外線番号へ再接続し、緊急通報が発生した旨のメッセージを通話が中断された通話相手先へ送信するメッセージ生成部とを備えたことを特徴としたものである。
本発明は、センサにより火災や侵入者等を検知するセキュリティ制御装置と接続したセキュリティコードレス電話機において、メッセージ生成部及び外線番号記憶部を持つことで、緊急通報のために中断された通話相手先に対して、緊急通報後に通話中断の理由を説明するメッセージを自動的に送信し、かつ宅内のユーザーに対しても緊急通報によって電話回線が使用中であることを知らせることができる。これにより、突然に中断された通話による通話先の不信感を取り除くとともに、ユーザー側での緊急事態の発生を知らせて必要な対応をとってもらうというセキュリティ機能を実現できる。また、ユーザーに対しても電話回線が緊急通報で使用中であることを示すことで、緊急通報動作の確認と誤通報時の迅速な認識などが可能となる。
本願の第1の発明は、火災や侵入者を検知するセンサを有するセキュリティ制御装置と、親機及び子機からなるセキュリティコードレス電話機と、セキュリティ制御装置または親機のいずれかを公衆回線に接続する電話回線切替装置とから構成されるセキュリティコードレス電話機システムであって、セキュリティ制御装置は、センサが検知した際にセキュリティ制御装置を公衆回線網に接続するように電話回線切替装置を制御するとともに所定の通報先へ緊急通報し、緊急通報が終了すると電話回線切替装置の公衆回線網への接続を親機とする機能を備え、親機は、通話相手先の外線番号を記憶する外線番号記憶部と、セキュリティ制御装置による所定の通報先への緊急通報が終了すると、外線番号記憶部により記憶された通話相手先の外線番号へ再接続し、緊急通報が発生した旨のメッセージを通話が中断された通話相手先へ送信するメッセージ生成部とを備えたことを特徴としたものである。
通話が切断されて緊急通報がなされた後に、外線番号へ再接続し通話が中断された理由を説明するメッセージを自動的に送出するという作用を有する。
本願の第2の発明は、メッセージ生成部は、子機が公衆回線網への通話中に緊急通報によって通話が中断された場合に、セキュリティ制御装置による所定の通報先への緊急通報が終了すると、外線番号記憶部により記憶された外線番号へ再接続し、緊急通報が発生した旨のメッセージを通話中であった子機へ送信することを特徴としたものである。
緊急通報により子機による通話が中断された場合は、その子機に対して通話が中断された理由を説明するメッセージを送るという作用を有する。
本願の第3の発明は、メッセージ生成部は、緊急通報が発生した旨のメッセージを、内線通話をしている子機同士へ送信することを特徴としたものである。
内線通話中の子機に対して、緊急通報による電話回線の切替を知らせるメッセージを送るという作用を有する。
本願の第4の発明は、メッセージ生成部は、緊急通報が発生した旨のメッセージを、待機中の子機へ送信することを特徴としたものである。
待機中の子機に対して、緊急通報による電話回線の切替を知らせるメッセージを送るという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係るセキュリティコードレス電話機システムの構成図で
ある。図1において、セキュリティコードレス電話機110は、コードレス親機111、コードレス子機114から構成されている。コードレス親機111は、メッセージ生成部113と通話中の外線番号を記憶する外線番号記憶部112を備えている。
セキュリティ制御システム101は、火災検知機などのセンサ102とセキュリティ制御装置103から構成されている。センサ102とセキュリティ制御装置103とは有線あるいは無線によって接続されている。さらに、電話回線切替装置104は、電話線ケーブル106の有線で公衆回線網105に接続されるとともに、一方の切替端子が電話線ケーブル109でセキュリティ制御システム101に接続され、他方の切替端子が電話線ケーブル107でコードレス親機111に接続されている。電話回線切替のための信号はセキュリティ制御システム101から電話回線切替装置104とコードレス親機111へ信号線108を介して送信される。電話回線切替装置104は、この電話回線切替の信号により、電話線ケーブル106の通信を電話線ケーブル109と接続するか、電話線ケーブル107と接続するかが制御される。
以上のように構成される本発明の実施の形態のセキュリティコードレス電話機システムの動作を図1に基づいて説明する。
火災などをセンサ102が検知した時、セキュリティ制御装置103は緊急にサービスセンターへ通報する必要がある。このため、たとえコードレス親機111が電話回線切替装置104を経由して公衆回線網105と接続して通話中であってもセキュリティ制御装置103からの信号線108により電話回線切替装置104の接続を、公衆回線網105とセキュリティ制御装置103とが接続するように切替を行う。このようにしてセキュリティ制御装置103は、サービスセンター等の外部の緊急通報先へ緊急警報の情報を送信する。
セキュリティ制御装置103による緊急警報の送信が終了し、電話回線切替装置104のスイッチが元に戻されると、コードレス親機111は、コードレス親機111から外線がかかる状態であることを信号線108の制御信号で知る事ができるので、緊急通報終了後に外線番号記憶部112に記憶された通話していた外線番号に自動的に電話をつなげる。そして、通話中断の理由を緊急警報の内容に応じてメッセージ生成部113で生成し自動的に通話相手先へ送信する。これにより、突然中断された通話相手先に対して緊急警報のために回線が切断されて一刻を争う事態であった事を知らせることができる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2に係るセキュリティコードレス電話機システムの構成を説明する図である。
図2においてユーザーがコードレス子機114を用いて通話している時に、火災等の緊急事態が発生した場合には、実施の形態1と同様に電話回線の強制的な切替の処理が行われる。このときユーザーが使用中のコードレス子機114へもコードレス親機111から無線を用いてメッセージ生成部113が生成した通話の中断理由を示すメッセージを送る。これによりコードレス子機114のユーザーは通話中断後即座に緊急事態の発生を知る事ができる。
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3に係るセキュリティコードレス電話機システムの構成を説明する図である。
コードレス子機115とコードレス子機116が内線通話を行っている時に緊急警報が
発生すると、電話回線切替装置104の切替動作およびコードレス子機114へのメッセージ送信の動作が実施の形態2と同様に実施される。さらに、メッセージ生成部113は、緊急通報の発生により公衆回線がセキュリティコードレス電話機からセキュリティ制御装置へ切り替えられたことを知らせるメッセージをコードレス子機115,116へ送信する。コードレス子機115,116では、自動音声や表示によってこのメッセージをユーザーに知らせる。これによりコードレス子機同士である内線通話中のユーザーは緊急警報の発生により、電話回線が緊急通報に使用中であることを知ることができる。
(実施の形態4)
図4は本発明の実施の形態4に係るセキュリティコードレス電話機の構成を説明する図である。
緊急通報が発生すると電話回線切替装置104の切替動作およびコードレス子機114へのメッセージ送信の動作が実施の形態2と同様に実施される。実施の形態4においては、外線通話も内線通話もしていない待機中のコードレス子機115,116へもコードレス親機111のメッセージ生成部113から緊急通報の発生により公衆回線がセキュリティコードレス電話機からセキュリティ制御装置へ切り替えられたことを知らせるメッセージを送信する。待機中のコードレス子機115,116は自動音声や表示によってこのメッセージをユーザーに知らせる。これにより、例えば、就寝時等で近くにコードレス子機115、またはコードレス子機116を置いていたとき、そのユーザーも緊急警報の発生によって電話回線が緊急通報に使用中であることを知ることができる。
緊急通報が発生して通話が中断した場合にも、通話相手先において、通話が中断した理由が判別できるので、親機と子機からなるコードレス電話機としての機能と、センサによる火災や侵入者を検出するセキュリティ機能とを備えたセキュリティコードレス電話機システムに好適である。
本発明の実施の形態1に係るセキュリティコードレス電話機システムの構成図 本発明の実施の形態2に係るセキュリティコードレス電話機システムの構成図 本発明の実施の形態3に係るセキュリティコードレス電話機システムの構成図 本発明の実施の形態4に係るセキュリティコードレス電話機システムの構成図
符号の説明
101 セキュリティ制御システム
102 センサ
103 セキュリティ制御装置
104 電話回線切替装置
105 公衆回線網
106 電話線ケーブル
107 電話線ケーブル
108 信号線
109 電話線ケーブル
110 セキュリティコードレス電話機
111 コードレス親機
112 外線番号記憶部
113 メッセージ生成部
114〜116 コードレス子機

Claims (4)

  1. 火災や侵入者を検知するセンサを有するセキュリティ制御装置と、親機及び子機からなるセキュリティコードレス電話機と、前記セキュリティ制御装置または前記親機のいずれかを公衆回線に接続する電話回線切替装置とから構成されるセキュリティコードレス電話機システムであって、
    前記セキュリティ制御装置は、前記センサが検知した際に前記セキュリティ制御装置を公衆回線網に接続するように前記電話回線切替装置を制御するとともに所定の通報先へ緊急通報し、前記緊急通報が終了すると前記電話回線切替装置の公衆回線網への接続を前記親機とする機能を備え、
    前記親機は、通話相手先の外線番号を記憶する外線番号記憶部と、前記セキュリティ制御装置による前記所定の通報先への緊急通報が終了すると、前記外線番号記憶部により記憶された前記通話相手先の外線番号へ再接続し、緊急通報が発生した旨のメッセージを通話が中断された通話相手先へ送信するメッセージ生成部とを備えたことを特徴とするセキュリティコードレス電話機システム。
  2. 前記メッセージ生成部は、前記子機が前記公衆回線網への通話中に緊急通報によって通話が中断された場合に、前記セキュリティ制御装置による前記所定の通報先への緊急通報が終了すると、前記外線番号記憶部により記憶された前記外線番号へ再接続し、緊急通報が発生した旨のメッセージを通話中であった子機へ送信することを特徴とする請求項1記載のセキュリティコードレス電話機システム。
  3. 前記メッセージ生成部は、前記緊急通報が発生した旨のメッセージを、内線通話をしている子機同士へ送信することを特徴とする請求項1または2記載のセキュリティコードレス電話機システム。
  4. 前記メッセージ生成部は、前記緊急通報が発生した旨のメッセージを、待機中の子機へ送信することを特徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載のセキュリティコードレス電話機システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009130419A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Sanyo Electric Co Ltd 通信装置

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