JP5206100B2 - 代理端末呼出し機能を有する無線電話システム - Google Patents

代理端末呼出し機能を有する無線電話システム Download PDF

Info

Publication number
JP5206100B2
JP5206100B2 JP2008121405A JP2008121405A JP5206100B2 JP 5206100 B2 JP5206100 B2 JP 5206100B2 JP 2008121405 A JP2008121405 A JP 2008121405A JP 2008121405 A JP2008121405 A JP 2008121405A JP 5206100 B2 JP5206100 B2 JP 5206100B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless telephone
terminal
call
telephone terminal
proxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008121405A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009272872A5 (ja
JP2009272872A (ja
Inventor
修弘 葉梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakayo Telecommunications Inc
Original Assignee
Nakayo Telecommunications Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakayo Telecommunications Inc filed Critical Nakayo Telecommunications Inc
Priority to JP2008121405A priority Critical patent/JP5206100B2/ja
Publication of JP2009272872A publication Critical patent/JP2009272872A/ja
Publication of JP2009272872A5 publication Critical patent/JP2009272872A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5206100B2 publication Critical patent/JP5206100B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、事業所無線電話機システム等において、着信先の無線電話機が当該無線電話機の使用者が不在や通話中等で当該着信に応答できない場合に、同じ無線アクセスポイントに帰属する他の電話機を呼出す無線端末システムに関するものである。
事業所用無線電話システムにおいて、特定の無線電話機への着信があった場合、当該端末が通話中や圏外の場合や、当該端末の使用者が留守応答をセットしないで外出してしまった場合等、当該着信に応答できない場合がある。
この改善策として、電話システムの主装置において着信先の無線端末子機の不応答を検出したときに、予め設定された転送先に着信を転送し、不在応答端末の番号情報と通信内容をボイスメールとしてホスト局に転送する技術がある(例えば特許文献1)。
特開平5−276107号公報
しかしながら、上記の技術では、予め不在応答時の転送先を登録しておく必要があり、柔軟性に欠けると共に、登録が面倒であった。
本発明の課題は、着信先が何らかの理由により着信に応答できない場合、着信先と同じ無線アクセスポイントに帰属している他の無線電話端末を呼出し、付近に居るであろう本来の着信先の人への伝言を依頼できる無線電話システムを提供することにある。
第1の本発明は、外線及び又は内線と接続される通信制御装置と前記通信制御装置に接続される1以上の無線アクセスポイントと前記無線アクセスポイントに帰属する1以上の無線電話端末からなる無線電話システムにおいて、前記無線アクセスポイントは、自アクセスポイントに帰属する前記無線電話端末が測定した電波強度レベルを含む無線電話端末情報を前記通信制御装置へ通知する帰属端末情報通知手段を具備し、前記通信制御装置は、前記無線アクセスポイントから通知される無線電話端末情報を管理する無線電話端末情報管理手段を具備し、前記通信制御装置は、外線又は内線からの着信に対して、発信元が要求する着信先の前記無線電話端末を呼出し、所定の時間経過後も当該呼出しに前記着信先の無線電話端末が応答しなかった場合又は前記発信元から予め定められた代理呼出要求コマンドを受信した場合に、前記無線電話端末情報管理手段を参照して前記着信先の無線電話端末が帰属している無線アクセスポイントに帰属している所定の無線電話端末を、電波強度レベルが高い無線電話端末を優先し代理端末として呼出すことを特徴とする。
第2の本発明は、上記第1の本発明において、前記通信制御装置は、外線又は内線からの着信に対して発信元が要求する着信先の無線電話端末を呼出し、所定の時間経過後も当該呼出しに前記着信先の無線電話端末が応答しなかった場合又は前記発信元から予め定められた代理呼出要求コマンドを受信した場合に、前記無線電話端末情報管理手段を参照して前記着信先の無線電話端末が帰属している無線アクセスポイントに帰属している全ての無線電話端末を呼出し、当該呼出しに最初に応答した無線電話端末と前記発信元とを接続することを特徴とする。
第3の本発明は、上記第1の本発明において、前記無線電話端末情報管理手段は、各無線電話端末が代理端末としての呼出しを許容するか否かをさらに管理し、前記通信制御装置が、外線又は内線からの着信に対して発信元が要求する着信先の無線電話端末を呼出し、所定の時間経過後も当該呼出しに前記着信先の無線電話端末が応答しなかった場合又は前記発信元から予め定められた代理呼出要求コマンドを受信した場合に、前記着信先の無線電話端末が帰属している無線アクセスポイントに帰属していると共に、予め代理端末としての呼出しを許容すると登録されている無線電話端末を代理端末として呼出すことを特徴とする。
第4の本発明は、上記第1の本発明において、請求項1に記載の無線電話システムにおいて、前記通信制御装置は、外線又は内線からの着信に対して発信元が要求する着信先の無線電話端末を呼出し、所定の時間経過後も当該呼出しに前記着信先の無線電話端末が応答しなかった場合又は前記発信元から予め定められた代理呼出要求コマンドを受信した場合に、前記無線電話端末情報管理手段を参照して前記着信先の無線電話端末が帰属している無線アクセスポイントに帰属している無線電話端末を通常の呼出しとは異なる代理呼出コマンドで呼出し、前記無線電話端末は、前記通信制御装置から前記代理呼出コマンドを受信しない又は前記代理呼出コマンドを受信しても着信表示、着信音、バイブレータ等の着信動作を禁止設定する代理呼出拒否設定手段をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、着信先が何らかの理由により着信に応答できない場合に、着信先と同じ無線アクセスポイントに帰属している近傍の無線電話端末を呼出せるので、特に非常時等の緊急通報性に優れた無線電話システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1において、代理端末を呼出し可能な無線電話端末システムは、外線及び内線と接続される通信制御装置100と、通信制御装置100に接続される内線電話機200−a,200−bと、通信制御装置100に接続される無線アクセスポイント300−a,300−bと、無線アクセスポイント300−a,300−bと無線接続される無線電話端末400−a,400−b,400−cからなる。
通信制御装置100はPSTN(Public Switched Telephone Networks)またはIP網500と接続される外線制御部140と内線電話機端末を接続する内線制御部130と通信制御装置100の制御を行う中央制御部120と無線アクセスポイント300−a,300−bの帰属端末情報通知手段310−a,310−bから送られてくる無線電話端末情報を管理する無線電話端末情報管理手段110を具備する。
無線電話端末情報管理手段110は、無線アクセスポイント300−a,300−bの帰属端末情報通知手段310−a,310−bから一定の時間間隔毎に送信されてくる無線電話端末情報を例えば図2で示す構成で随時上書きにて記憶し管理を行う。
呼出しエリア301−a,301−bは、無線アクセスポイント300−a,300−bの無線による送受信が可能な範囲を示しており、各アクセスポイントに帰属している無線電話端末の呼出しエリアである。
無線アクセスポイント300−a,300−bは、無線電話端末400−a,400−b,400−cと無線で音声やデータの送受信を行う為の無線送受信回路320−a,320−bを有しており、呼出しエリア301−a,301−b内に存在する無線電話端末の内線番号、登録者名、代理応答、電波強度レベル、使用状況などの無線電話端末情報を通信制御装置100へ通知する帰属端末情報通知手段310−a,310−bを具備する。
無線電話端末400−a,400−b,400−cは、無線アクセスポイント300−a,300−bと無線で音声やデータの送受信を行う為の無線送受信回路420−a,420−b, 420−cを有しており、かつ予め各自端末ID番号と内線番号と使用者名をセットで記憶している。また、通信制御装置100から代理呼出コマンドを受信しない又は代理呼出コマンドを受信しても着信表示、着信音、バイブレータ等の着信動作を禁止設定する代理呼出拒否設定手段410−a,410−b,410−cを具備する。
次に、本発明による代理端末呼出し機能を有する無線電話システムの具体的な動作例を説明する。
図1において、発信元の内線電話機200−aより、無線アクセスポイント300−aに帰属する無線電話端末400−a(例として、内線番号:10、登録者名:○×太郎、代理応答:禁止、電波強度:66dBμV、使用状況:通話中)を呼出したところ、無線電話端末400−aが通話中であるため、同じ無線アクセスポイント300−aに帰属する無線電話端末400−b(例として、内線番号:20、登録者名:□×花子、代理応答:許可、電波強度:60dBμV、使用状況:待機中)を代理応答端末として呼出し、呼の転送を行う場合の動作について説明する。
内線電話機200−aより無線電話端末400−aに発信を行うと通信制御装置100内の内線制御部130にて受信された発信データは中央制御部120にて処理され、中央制御部120では受信した発信データより無線電話端末情報管理手段110に例えば図2で示す情報が記憶されている為、通信制御装置100は通話中である無線電話端末400−aを呼出さず、当該無線電話端末400−aと同じ無線アクセスポイントに帰属する無線電話端末の選択を行う。この場合、無線アクセスポイント300−aの帰属無線電話端末として400−bが代理応答許可であり、かつ待機状態にて帰属しているため、通信制御装置100は代理呼出コマンドを付加して無線電話端末400−bを呼出す。
通信制御装置100にて転送を行う際、発信元からの代理呼出要求コマンドの受信を待つか、呼出しから所定の時間の経過を待って自動的に転送するか、無線電話端末情報より通話中や圏外等で転送ができない場合は転送を行わずビジートーンを発信元に送出するかは通信制御装置100の設定により選択できるものとする。
代理呼出コマンドが付加された信号を受信した無線電話端末400−bは、通常の着信とは異なる表示(図示しない)、着信音、バイブレータ間隔などによる着信動作を行い、転送着信であることを知らせたり、表示画面には例えば発信元の内線番号、登録者名及び転送元である無線電話端末400−aの内線番号、登録者名を表示するようにしても良い。さらに同じ無線アクセスポイントに帰属する代理応答許可の無線電話端末が複数ある場合は全無線電話端末を一斉に呼出し、最初に応答した無線電話端末と発信元とを接続したり、無線電話端末情報管理手段110の無線電話端末情報より電界強度値が適当な無線電話端末から優先的に呼出しても良い。
また無線電話端末400−bが代理呼出拒否設定手段410−bにより代理応答禁止と設定された場合、例えば着信表示、着信音、バイブレータ等の着信動作は行われない。
図3A、図3Bは、本発明における通信制御装置100の動作フローチャートの一例を示す図である。
通信制御装置100は、例えば無線アクセスポイント300−aの帰属端末情報通知手段310−aにて取得した例えば無線電話端末400−a、400−bの無線電話端末情報を受信(S301、YES)すると無線電話端末情報管理手段110にて例えば図2で示す構成で記憶する(S302)。無線電話端末情報を受信しなかった場合(S301、NO)、外線または内線からの特定の無線電話端末への着信があるか検出し、着信がなければ再度無線電話端末情報の取得を行い(S303、NO)、着信がある場合は(S303、YES)呼出しを行う(S304)。
呼出しに対して応答があった場合(S305、YES)、一般着信処理(S315)を行う。
呼出しに対して応答がなかった場合(S305、NO)、通信制御装置100は(S301)にて受信した無線電話端末情報を無線電話端末情報管理手段110より読み出しを行う(S306)。
発信元から代理呼出要求コマンド受信していないか、または呼出しを行ってから所定の時間経過していない場合(S307、NO)は、発信元からの切断信号があれば(S316、YES)切断をおこない、切断信号がなければ(S316、NO)(S307)の処理へ戻る。
発信元から代理呼出要求コマンド受信または呼出しを行ってから所定の時間経過した場合(S307、YES)、通信制御装置100は着信先の無線電話端末と同じアクセスポイントに帰属する他の無線電話端末を選択する(S308)。
この際、代理応答が許可されている帰属無線端末がなかった場合(S309、NO)、
例えば「転送可能な電話機がありません」などの転送不可であったメッセージを自動的に発信元に対して流す(S314)。
代理応答が許可されている帰属無線端末がある場合(S309、YES)、その無線端末が待機中であれば(S310、YES)通信制御装置100より代理呼出コマンドを付加し、この場合着信転送可能な無線電話端末400−bへ転送着信処理を行い(S311)、呼出しに対して応答があった場合(S312、YES)、通信制御装置100は発信元と代理応答端末である無線電話端末400−bとを接続する(S313)。
図4は、本発明における代理端末呼出し機能を有する無線電話システムの無線電話端末の実施形態の動作フローチャートの一例を示す図である。
例えば無線電話端末400−bは着信信号を受信する(S401、YES)と通信制御装置100より代理呼出コマンドが含まれているか判定し含まれている(S402、YES)場合、次に代理呼出拒否設定手段が無効(S403、YES)であれば転送着信鳴動を開始(S404)する。
この転送着信鳴動は通常の着信とは異なる表示(図示しない)、着信音、バイブレータ間隔などによる着信動作を行い、転送着信であることを知らせたり、表示画面には例えば発信元の内線番号、登録者名及び転送元である無線電話端末の内線番号、登録者名を表示するようにしても良い。
(S402)にて代理呼出コマンドを含まない着信であった(S402、NO)場合、一般着信処理(S408)する。
転送鳴動中に応答操作があった(S405、YES)場合、通話へ移行(S406)後、切断(S407)を行う。
切断においては、無線電話端末からの切断ボタン押下や通信制御装置100からの制御信号のほかに、無線電話端末内部で持つ(図示しない)タイマーにて一定時間経過後に自動的に切断信号を通信制御装置100へ送出するようにしても良い。
図5は、本発明における代理端末呼出し機能を有する無線電話システムの無線アクセスポイントの実施形態の動作フローチャートの一例を示す図である。
例えば無線アクセスポイント300−aは、無線電話端末である400−aまたは400−bから呼出し要求がある場合や通信制御装置100から無線電話端末400−aまたは400−bに呼出し要求がある場合(S501,YES)通信の接続を行う(S506)。
無線アクセスポイント300−aに対して無線電話端末または通信制御装置100のどちらからも呼出し要求がなく(S501、NO)一定時間経過した場合(S502、YES)、無線アクセスポイント300−aは帰属している無線電話端末の帰属端末情報を取得し(S503)その情報を通信制御装置100へ送信する(S504)。その後、帰属端末情報の送信完了または通話の切断の信号をもって通信の切断を行う(S505)。
本発明による代理端末呼出し機能を有する無線電話システムの実施形態の構成図である。 無線電話端末情報管理手段にて管理される各無線アクセスポイントに帰属する各無線電話端末情報の一例を示す図である。 本発明による代理端末呼出し機能を有する無線電話システムの通信制御装置側の実施形態の動作フローチャートの一例を示す図である。 本発明による代理端末呼出し機能を有する無線電話システムの通信制御装置側の実施形態の動作フローチャートの一例を示す図である。 本発明による代理端末呼出し機能を有する無線電話システムの無線電話端末側の実施形態の動作フローチャートの一例を示す図である。 本発明による代理端末呼出し機能を有する無線電話システムの無線アクセスポイント側の実施形態の動作フローチャートの一例を示す図である。
符号の説明
100:通信制御装置、110:無線電話端末情報管理手段、120:中央制御部、130:内線制御部、140:外線制御部、200−a、200−b:内線電話機、300−a、300−b:無線アクセスポイント、310−a、310−b:帰属端末情報通知手段、320−a、320−b:無線送受信回路、301−a、301−b:呼出しエリア、400−a、400−b、400−c:無線電話端末、410−a、410−b、410−c:代理呼出拒否設定手段、420−a、420−b、420−c:無線送受信回路。

Claims (4)

  1. 外線及び又は内線と接続される通信制御装置と前記通信制御装置に接続される1以上の無線アクセスポイントと前記無線アクセスポイントに帰属する1以上の無線電話端末からなる無線電話システムにおいて、
    前記無線アクセスポイントは、自アクセスポイントに帰属する前記無線電話端末が測定した電波強度レベルを含む無線電話端末情報を前記通信制御装置へ通知する帰属端末情報通知手段を具備し、
    前記通信制御装置は、前記無線アクセスポイントから通知される無線電話端末情報を管理する無線電話端末情報管理手段を具備し、
    前記通信制御装置は、外線又は内線からの着信に対して、発信元が要求する着信先の前記無線電話端末を呼出し、所定の時間経過後も当該呼出しに前記着信先の無線電話端末が応答しなかった場合又は前記発信元から予め定められた代理呼出要求コマンドを受信した場合に、前記無線電話端末情報管理手段を参照して前記着信先の無線電話端末が帰属している無線アクセスポイントに帰属している所定の無線電話端末を、電波強度レベルが高い無線電話端末を優先し代理端末として呼出すことを特徴とする代理端末呼出し機能を有する無線電話システム。
  2. 請求項1記載の無線電話システムにおいて、
    前記通信制御装置は、外線又は内線からの着信に対して発信元が要求する着信先の無線電話端末を呼出し、所定の時間経過後も当該呼出しに前記着信先の無線電話端末が応答しなかった場合又は前記発信元から予め定められた代理呼出要求コマンドを受信した場合に、前記無線電話端末情報管理手段を参照して前記着信先の無線電話端末が帰属している無線アクセスポイントに帰属している全ての無線電話端末を呼出し、当該呼出しに最初に応答した無線電話端末と前記発信元とを接続することを特徴とする代理端末呼出し機能を有する無線電話システム。
  3. 請求項1に記載の無線電話システムにおいて、
    前記無線電話端末情報管理手段は、各無線電話端末が代理端末としての呼出しを許容するか否かをさらに管理し、
    前記通信制御装置が、外線又は内線からの着信に対して発信元が要求する着信先の無線電話端末を呼出し、所定の時間経過後も当該呼出しに前記着信先の無線電話端末が応答しなかった場合又は前記発信元から予め定められた代理呼出要求コマンドを受信した場合に、前記着信先の無線電話端末が帰属している無線アクセスポイントに帰属していると共に、予め代理端末としての呼出しを許容すると登録されている無線電話端末を、代理端末として呼出すことを特徴とする代理端末呼出し機能を有する無線電話システム。
  4. 請求項1に記載の無線電話システムにおいて、
    前記通信制御装置は、外線又は内線からの着信に対して発信元が要求する着信先の無線電話端末を呼出し、所定の時間経過後も当該呼出しに前記着信先の無線電話端末が応答しなかった場合又は前記発信元から予め定められた代理呼出要求コマンドを受信した場合に、前記無線電話端末情報管理手段を参照して前記着信先の無線電話端末が帰属している無線アクセスポイントに帰属している無線電話端末を通常の呼出しとは異なる代理呼出コマンドで呼出し、
    前記無線電話端末は、前記通信制御装置から前記代理呼出コマンドを受信しない又は前記代理呼出コマンドを受信しても着信表示、着信音、バイブレータ等の着信動作を禁止設定する代理呼出拒否設定手段をさらに有することを特徴とする代理端末呼出し機能を有する無線電話システム。
JP2008121405A 2008-05-07 2008-05-07 代理端末呼出し機能を有する無線電話システム Expired - Fee Related JP5206100B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008121405A JP5206100B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 代理端末呼出し機能を有する無線電話システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008121405A JP5206100B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 代理端末呼出し機能を有する無線電話システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009272872A JP2009272872A (ja) 2009-11-19
JP2009272872A5 JP2009272872A5 (ja) 2011-06-02
JP5206100B2 true JP5206100B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=41439031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008121405A Expired - Fee Related JP5206100B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 代理端末呼出し機能を有する無線電話システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5206100B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014140261A (ja) * 2014-05-08 2014-07-31 Nakayo Telecommun Inc 代理応答促進機能を有する電話制御装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04144464A (ja) * 1990-10-05 1992-05-18 Mitsubishi Electric Corp 着信転送システム
JPH09233531A (ja) * 1996-02-21 1997-09-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレス電話装置
JPH10164229A (ja) * 1996-11-27 1998-06-19 Toshiba Corp 電話システム
JP2000209365A (ja) * 1998-11-13 2000-07-28 Canon Inc 通信装置及びその制御方法
JP2000308141A (ja) * 1999-04-21 2000-11-02 Sharp Corp 通信システム
JP2007173935A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Nec Infrontia Corp Ip電話装置の自動応答方法
JP4967501B2 (ja) * 2006-07-27 2012-07-04 株式会社ナカヨ通信機 着信応答時認証機能付き電話システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009272872A (ja) 2009-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW200810503A (en) Control of a calling party's telephone service features by a call taker at a public safety answering point
CN106465072B (zh) 一种呼叫转移的方法和终端
JP5051662B2 (ja) ナースコールシステム、ナースコール処理方法、ナースコール処理プログラムおよびプログラム記録媒体
JP5512729B2 (ja) 通信サーバ
JP5206100B2 (ja) 代理端末呼出し機能を有する無線電話システム
JP2010273075A (ja) 通信システム及びサーバ
JP2004336637A (ja) 携帯電話着信制限システム及び方法
JP2004064562A (ja) 着信通知方式指定システム、通信端末、及び、通信端末制御プログラム
KR101579971B1 (ko) 부가 서비스 기능의 활성화 여부에 따른 상태 정보를 이용하여 통화 호를 처리하는 이동통신 단말, 이동통신 시스템, 상태 정보 관리 방법 및 통화 호 처리 방법
JP2008092088A (ja) ボタン電話装置
KR101007738B1 (ko) 이동 단말의 벨소리 상태 원격 제어 장치 및 그 방법
JP6156911B2 (ja) 中継装置、中継装置の制御方法、通信システム、及びプログラム
KR100524742B1 (ko) 이동 통신 단말기의 상태 확인 방법
JP4679326B2 (ja) 通信システムおよび通信方法
KR101665366B1 (ko) 착신전환 서비스 시스템 및 방법
KR100941710B1 (ko) 이동통신 단말기를 이용한 ip 비디오폰의 호 착신 통보시스템 및 방법
KR101078938B1 (ko) 일반전화의 통화가능 상태를 통보하는 시스템 및 방법
JP2009055210A (ja) 交換機、交換方法及びプログラム
JP2000307718A (ja) 電話装置の呼び出し装置及び呼び出し方法
JP2004209907A (ja) 印刷装置
JP2006270546A (ja) 中継装置、中継方法および中継プログラム
JP3700553B2 (ja) ボタン電話装置
JP3565832B2 (ja) デジタルコードレス電話機
JP2006279657A (ja) 電話転送装置
JPH07336761A (ja) 移動通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110415

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110415

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5206100

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees