JPH01129564A - セキュリティ装置 - Google Patents

セキュリティ装置

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JPH01129564A
JPH01129564A JP28693687A JP28693687A JPH01129564A JP H01129564 A JPH01129564 A JP H01129564A JP 28693687 A JP28693687 A JP 28693687A JP 28693687 A JP28693687 A JP 28693687A JP H01129564 A JPH01129564 A JP H01129564A
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JP
Japan
Prior art keywords
telephone
line
security device
information
telephone line
Prior art date
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Pending
Application number
JP28693687A
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English (en)
Inventor
Mikio Onoki
幹夫 小野木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01129564A publication Critical patent/JPH01129564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] この発明は、熱感知器、煙感知器、防犯センサ及び非常
押釦などの各種センサで検出された情報を、電話回線を
介して交信するセキュリティ装置であって、このセキュ
リティ装置の電話線への接続方式に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来のホームセキュリティ装置の構成を示すブ
ロック図の一例であり、このホームセキュリティ装置は
熱感知器、煙感知器、防犯センサ及び非常押釦などの各
種センサにより、所定の状態を検出し、その検出情報を
電話回線を介して相手方に送信するものである。
図において、(1)は火事などの煙を検出する煙感知器
、(2)はセキュリティ装置本体、(3)は電話機であ
る。前記セキュリティ装置本体(2)において、(21
)は情報交信のための各種制御を行うためのマイクロコ
ンピュータ、(22)及び(23)はセキュリティ装置
本体(2)と電話機(3)とを電話回線側へ切り換える
ためのリレー、(24)は電話回線用インターフェイス
トランス、(25)及び(26)は増幅器である。
次に動作について説明する。煙感知器(1)により煙を
感知すると、そのデータはマイクロコンピュータ(21
)へ送信される。そうすると、マイクロコンピュータ(
21)は、電話回線を使って情報を伝達するために、リ
レー(22)を動作させて電話局側に接続されている状
態から電話機(3)を切り離すと同時に、リレー(23
)を動作させインターフェイストランス(24)の−次
側巻線を電話回線に接続する。このインターフェイスト
ランス(24)の−次巻線は、直流抵抗か300Ω以下
となっており、これにより電話回線をオフフッタ(つな
いだ)状態にすることができる。
そして、電話回線がオフフック状態になると、電話局か
らダイヤル発信音が送られてくることになり、これはイ
ンターフェイストランス(24)の二次巻線に誘導され
、増幅器(25)を介してマイクロコンピュータ(21
)へ送られる。そうすると、マイクロコンピュータ(2
1)では、ダイヤル発信音を確認してから、リレー(2
3)を断続動作させてダイヤルパルスを電話回線に作成
し、予め定められたダイヤル番号をダイヤルする。
そして、ダイヤル先相手から応答があると、マイクロコ
ンピュータ(21)は煙感知器(1)が動作したことを
送信し、その後にリレー(22)及びリレー(23)を
オフ動作させて元に戻し、これにより全動作が終了する
[発明が解決しようとする問題点コ ところで、従来のセキュリティ装置の構成によれば、セ
キュリティ装置本体(2)と電話機(3)とを切り換え
なければならないことから、セキュリティ装置を電話線
引込み口の近辺に設置しなければならず、セキュリティ
装置の設置場所が限定されてしまうという問題があった
また、従来の構成では、通常の電話コンセントか使用で
きず、セキュリティ装置を設置する場合には配線工事か
必要であった。
更に、第4図に示されるように、セキュリティ装置を接
続した電話回線に別個の電話機(4)や電話機(5)を
接続する使い方をした場合には、電話機(4)、  (
5)の使用時には、セキュリティ装置による相手方の呼
出しができなくなってしまい、セキュリティ情報の伝達
か困難になるという問題がある。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、セキュリティ装置の設置位置を自由に選択できる
ようにするとともに、他の複数の電話機を電話回線に接
続した場合であってもセキュリティ情報の伝達が可能と
なるセキュリティ装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るセキュリティ装置は、電話機と電話コン
セントとの間に回線自動切換器を接続し、この回線自動
切換器は、各種センサからの情報の交信時に電話回線が
使用されている場合には、セキュリティ装置本体からの
切換信号により回線を一旦オンフックさせ、その後予め
定められた相手にダイヤルするために回線をオフフック
させるようにする。
そして、この回線自動切換器はセキュリティ装置本体か
ら電話回線に挿入される切換信号により、電話回線を自
動的に切り換えて情報の交信を行うことを特徴とする。
[作用] この発明によれば、各種センサから情報が出力されると
、セキュリティ装置本体から切換信号が電話機と電話コ
ンセントとの間に接続された回線自動切換器に電話回線
を介して出力されることになる。従って、この切換信号
により情報の交信時における電話回線の切換が自動的に
行われることになり、回線自動切換器に接続された電話
機についても回線切換が良好に行われる。
これによって、セキュリティ装置本体は電話コンセント
の近傍に設置する必要がなく、また複数の電話機を設置
する場合であっても非常時の情報の交信か妨げられると
いうことがなくなる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
1図にはこの発明に係るホームセキュリティ装置の構成
が示されており、図において、(6)はこの発明におい
て特徴的な構成要件である回線自動切換器であり、この
回線自動切換器には電話機(4)が接続されているもの
とする。この回線自動切換器(6)において、(61)
は絶縁トランス、  (62)は増幅器、  (63)
は電話機(4)と回線自動切換器(6)とを電話回線に
対して切換接続するためのリレー、(64)はこれら電
子部材を制御するためのマイクロコンピュータである。
なお、その他は従来装置と同様の部材から構成される。
本発明において特徴的なことは、セキュリティ装置の設
置位置を自由に選択でき、また複数の電話機を電話回線
に接続する場合であってもセキュリティ情報の伝達がで
きるようにするために、セキュリティ装置本体(2)か
ら切り離して回線自動切換器を電話機(4)と電話コン
セント(7)との間に接続したことである。
そして、セキュリティ装置本体(2)からは各種センサ
からの情報を受信すると、電話回線の切換信号を電話回
線を介して回線自動切換器(6)に供給するようにして
おり、回線自動切換器(6)は前記切換信号に基づいて
回線を−、lオンフック(切った状態)させるとともに
、その後所定時間後に再び回線をオフフッタ(つないだ
状態)させる。従って、これにより使用していた電話機
(3)あるいは(4)が切れ、セキュリティ装置本体(
2)が電話回線につながることになる。
この発明は以上の構成からなり、以下に第2図に基づい
てその作用を説明する。
例えば煙が発生したとすると、第2図(a)に示される
ように煙感知器(1)か動作してその煙を感知すること
となり、その情報はマイクロコンピュータ(21)へ送
信される。そうすると、マイクロコンピュータ(21)
は電話回線を使って情報を伝送するためにリレー(22
)を動作させ、図(b)に示される信号によりまず電話
機(3)を切り離す。
また同時に、図(C)に示されるようにリレー(23)
を動作させてインターフェイストランス(24)の−次
側巻線を電話回線に接続しており、このインターフェイ
ストランス(24)の−次側巻線は直流抵抗300Ω以
下となっているので、電話回線をオフフック状態にする
ことができる。
ここまでの動作は、従来と同じ動作である。
前記煙感知器(1)が動作した時に電話機(3)以外の
電話機が使用中であることも考えられるので、セキュリ
ティ装置本体(2)からは電話回線を介して回線自動切
換器(6)へ切換信号を出力する。実施例の場合は、電
話機(4)が使用中であるとすると、第2図(d)に示
されるように、電話機(4)を切り離すための切換信号
を出力することとなり、この切換信号は回線自動切換器
(6)内の絶縁トランス(61)を通して増幅器(62
)に供給され、ここで所定の増幅が行われた後マイクロ
コンピュータ(64)へ送出される。
そして、このマイクロコンピュータ(64)は、前記切
換信号を解析しセキュリティ装置本体(2)からの真の
切換信号と判断すると、第2図(e)に示されるように
、リレー(63)を動作させ電話機(4)を切り離し、
この状態を所定時間だけ保持し続ける。
この場合、使用状態となっていた電話機(4)がリレー
(63)により切り離されたとしても、セキュリティ装
置本体(2)内のインターフェイストランス(24)が
接続されているので、電話回線としては従来の相手へ接
続されたままである。
従って、ここで−旦電話回線を切るために、前記切換信
号を出力した直後に図(c)に示されるように、マイク
ロコンピュータ(21)によりリレー (23)をオフ
し電話回線をオンフック状態にする。
その後、一定時間後、通常では3〜5秒後に再度リレー
(23)を動作させ、電話回線をオフフック状態にする
と、ダイヤル発信音を聞くことになり、このダイヤル発
信音を聞いた後にリレー(23)を断続させれば、予め
設定されたダイヤル番号をダイヤルすることができる。
そして、ダイヤル−)を相手から応答があると、マイク
ロコンピュータ(21)は、第2図(d)に示されるよ
うに、煙感知器(1)が動作したという情報を送信し、
その後に電話機(4)を接続するための切換信号(接続
信号)を出力する。そうすると、前記リレー(22)及
びリレー(23)がオフ動作して元の状態に戻ることに
なる。また、回線自動切換装置(6)内のマイクロコン
ピュータ(64)も、接続の切換信号を受信すると、今
まで保持していたリレー(63)をオフ動作し、電話機
(4)を電話回線に接続する。
前記実施例において、煙検知器(1)からの情報を送信
する時にダイヤル先相手が話中の場合があるが、この場
合には、所定の時間をおいて繰返しダイヤルをし直す機
能を含めることにより、セキュリティ装置をより完全な
ものとすることかできる。
なお、前記実施例では、パルス式ダイヤル方式により説
明したがトーン式ダイヤル方式でも同様の効果が得られ
る。
また、各種センサとして煙感知器(1)を用いたが、他
の、例えば熱感知器、防犯センサ及び非常押釦などのセ
キュリティ用センサであればどのようなものでもよく、
更に有線式のセンサでも、電波や赤外線などを使った無
線式のセンサでもよく、前記実施例と同様の効果を得る
ことができる。
[発明の効果] 以−1−のように、この発明によれば、回線自動切換器
をセキュリティ装置から分離して各電話機と電話コンセ
ントとの間に接続するようにしたので、セキュリティ装
置本体の設置場所か限定されることなく電話線の配線が
可能な場所であればどこでも設置できるという利点があ
る。また、電話コンセントが多い場合には配線工事か不
要となるという効果もある。
更に、複数の電話機をセキュリティ装置から電話回線側
に接続した場合であってもセキュリティ情報の伝達が良
好に行われるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るホームセキュリティ装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図の装置の作用を示
す信号タイミング図、第3図は従来のホームセキュリテ
ィ装置の構成を示すプロツり図、第4図はホームセキュ
リティ装置を用いた場合の電話機の配線例を示す図であ
る。 図中、(1)は煙感知器、(2)はセキュリティ装置本
体、(3)、  (4)、  (5)は電話機、(6)
は回線自動切換器、(21)、  (64)はマイクロ
コンピュータ、(22) 、  (23) 。 (63)はリレー、(24)は電話回線用インターフェ
イストランス、(25) 、  (26) 、  (6
2)は増幅器、(61)は絶縁トランスである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (他 2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各種状態の検出を行う各種センサからの情報を受
    信し、電話回線を使用して予め定められた相手との間で
    前記情報の交信を行うセキュリティ装置において、前記
    情報の交信時に電話回線が使用されている場合にはセキ
    ュリティ装置本体からの切換信号により回線を一旦オン
    フックさせ、その後予め定められた相手にダイヤルする
    ために回線をオフフックさせる回線自動切換器を設け、
    この回線自動切換器を電話機と電話コンセントの間に接
    続し、セキュリティ装置本体から電話回線に挿入された
    切換信号により電話回線を自動的に切り換えて情報の交
    信を行うことを特徴とするセキュリティ装置。
JP28693687A 1987-11-13 1987-11-13 セキュリティ装置 Pending JPH01129564A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28693687A JPH01129564A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 セキュリティ装置

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JP28693687A JPH01129564A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 セキュリティ装置

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ID=17710874

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JP28693687A Pending JPH01129564A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 セキュリティ装置

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JP (1) JPH01129564A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0563838A (ja) * 1991-09-03 1993-03-12 Rinnai Corp 住宅情報通報システム
EP1168802A1 (en) * 2000-06-20 2002-01-02 BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company Terminal interface device

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