JP3320154B2 - 自動露光機の露光枠部材 - Google Patents

自動露光機の露光枠部材

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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
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  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動露光機の露光枠部
材に関し、特にプリント配線基板の製造プロセスに使用
されるこの種の露光枠部材に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、自動露光機の全体を示す概略図
である。露光機は、整合部2、露光部4、及び搬出部6
を具備する。露光部4は上部に露光室8を具備し、この
内部に本発明の対象である露光枠部材12(図9及び図
10参照)が配置される。露光枠部材12には、所定の
パターンが形成されたフィルム14が両面接着テープに
より取付けられ、露光マスクとして使用される。
【0003】露光用のレジストが塗布された基板16
は、整合部2で位置合わせされた後に露光部4に送り込
まれる。露光部4において、フィルム14のパターンが
基板16上のレジストに焼付けられる。そして、処理済
みの基板16は搬出部6にストックされるか、或いはこ
こから排出される。
【0004】露光枠部材12は、硝子またはアクリルな
どの紫外線が透過する透明な材料からなるフィルム取付
け板22と、アルミまたは鋼材等の強固な支持枠24と
を具備する。取付け板22は、周囲を支持枠24に挟ま
れるように支持枠24にネジ止めされ、取付け板22の
中央部のみが露出するようになっている。
【0005】露光枠部材12は、枠吊下げバー26、枠
吊下げフック28、枠用レール32及びレール用車輪3
4等で構成された支持部材により露光機本体に取付けら
れる。露光枠部材12は、図9図示の如く、露光機本体
の前面にせり上がり、その状態で本体から取外すことが
可能となる。
【0006】露光枠部材12には、取付け板22の全周
囲に亘るようにチューブ状のパッキン23が配設され
る。これに対して基板載置台18は、その周囲がパッキ
ン23の輪郭と対応するように寸法が設定される。ま
た、載置台18には、真空ポンプに接続された複数の吸
引孔29が形成される。従って、載置台18上に取付け
板22が載置されると、載置台18、取付け板22及び
パッキン23により閉鎖空間が形成され、更に、この閉
鎖空間が排気されると、パッキン23が潰れ、取付け板
22が基板16に対して密着した状態となる。この密着
状態において、レジストの露光が実施される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の露光枠部
材12では、フィルム取付け板22は硬質であるため、
図11図示の如く、該取付け板22が基板16上の銅パ
ターン17の高い部分に選択的に強く接触する。これら
強接触部分に対応して半硬化レジスト19が剥がれやす
くなり、また、フィルム14も強い負荷を受け、破損し
やすくなる。このため、従来の露光枠部材12では、こ
れらが製品の収率の低下をもたらす原因となっている。
【0008】またフィルムがある程度以上大きい場合
は、露光枠部材12全体を露光機本体から一時的に取外
して、取付け板22にフィルムを取付ける必要がある。
また、露光機のアイドルタイムを小さくするため、スペ
アー用の露光枠部材を用意しておき、フィルムの交換時
に既存の露光枠部材をスペアー用露光枠部材と交換する
場合もあり、この場合も露光枠部材全体を露光機本体か
ら取外す必要が生じる。しかし、露光枠部材12は通常
15kg程度と重いため、その取付け、取外し作業はか
なり重労働となると共に危険が伴う。
【0009】従って、本発明は安価で且つ高い収率を達
成可能な露光枠部材を提供することを目的とする。本発
明はまた、フィルムの交換が容易な露光枠部材を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る、露光マスクとして使用されるフィル
ムを取付けるための自動露光機の露光枠部材は、前記フ
ィルムを露光するための中央開口と、前記フィルムが貼
り付けられる周囲部分を有するくり抜き板と、前記開口
を覆うように前記くり抜き板に気密状態で接着された、
可撓性で且つ紫外線が透過する材料からなるカバーシー
トと、前記自動露光機内に可動式に配設され且つ前記開
口を覆わない状態で前記くり抜き板を支持する支持枠
と、を具備する。
【0011】
【作用】上記本発明に係る露光枠部材においては、フィ
ルムがカバーシートの可撓性に補助され、被処理基板の
銅パターンの凹凸に対応して密着することが可能とな
る。従って、レジストの剥がれや、フィルムの破損が減
少する。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る露光枠部材の第1実施例
及び基板載置台を示す側面図であり、図2及び図3は夫
々同露光枠部材の取付け板を概略的に示す縦断側面図及
び展開斜視図である。
【0013】この露光枠部材40は、従来の露光枠部材
と同様の支持枠24と、改良された取付け板42とを具
備する。支持枠24は、図9及び図10図示の従来のそ
れと同じであるため、同一部分に同一符号を付して説明
を省略する。これに対して取付け板42は、従来のそれ
と異なり、中央開口43を有する本体となるアクリル製
のくり抜き板44と、開口43を覆うようにくり抜き板
44に接着されたカバーシート46とを具備する。
【0014】カバーシート46は、被処理基板16の銅
パターンの凹凸に馴染むように可撓性で且つ露光光であ
る紫外線を通す材料からなることが必要となる。この紫
外線の透過率が低いと、露光時間を長くしなければなら
ず、生産性が低下する。例えば同透過率は80%以上で
あることが望ましい。また、カバーシート46は空気遮
断性が高いことが望ましい。何故なら、前述の如く、取
付け板42は真空排気により基板載置台18に密着する
からである。このような条件を満たす材料としては、du
Pont から出されているMylar (商標、ポリエチレンテ
レフタレートフィルムを二軸延伸したフィルム)フィル
ムを例に挙げることができる。
【0015】本実施例において、カバーシート46は、
3列の両面接着テープ45を介してくり抜き板44に接
着される。カバーシート46の周辺部上側には、全周囲
に亘って2列の遮光テープ47が接着される。また、カ
バーシート46の周辺部下側には、シール性を向上させ
るため、くり抜き板44との間に片面接着テープ48が
接着される。
【0016】くり抜き板44は露光光である紫外線を通
す必要がないため、比較的自由に材料を選択することが
できる。しかし、露光精度を維持するため、熱変形或い
は機械的負荷に対して耐性が高く、しかも、空気遮断性
が高く、軽量であることが望ましい。この様な条件を満
たす材料としては、アクリル、ポリカーボネート、塩化
ビニール、アルミニウムを挙げることができる。また、
くり抜き板44は透明であることが望ましく、これによ
り、基板の整合状態をくり抜き板44自体を通して視認
することが可能となる。この観点からすると、上記実施
例で使用されるアクリルが望ましいものとなる。
【0017】露光マスクとなるフィルム14は、従来と
同様、両面接着テープ及び/または片面接着テープを介
して取付け板42の下面に取付けられる。この際、フィ
ルム14は、できるだけくり抜き板42自体に接着する
ようにする。フィルム14の周囲を片面接着テープによ
って覆うように貼り付ければ、フィルム14、カバーシ
ート46、及びくり抜き板42間におけるシール性を更
に向上させることができる。
【0018】上記実施例によれば、フィルム14がカバ
ーシート46の可撓性の補助により被処理基板16の銅
パターンの凹凸に対応して密着することが可能となる。
従って、レジストの剥がれや、フィルム14の破損が減
少し、製品の収率が向上することとなる。
【0019】図4は本発明に係る露光枠部材の第2実施
例の支持枠を示す平面図、図5は同露光枠部材及び基板
載置台を示す側面図である。この露光枠部材50は、図
9及び図10図示の従来の露光枠部材と同態様で露光機
本体に取付けられる。
【0020】露光枠部材50は、フィルム取付け板42
と、アルミニウムまたは鋼材等の強固な支持枠54とを
具備する。取付け板は42は概ね第1実施例と同じであ
るため、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0021】支持枠54の4辺には、それぞれ1対のク
ランプ56により締付け及び解放動作可能な押え板58
が配設される。各押え板58はアングル鋼材からなり、
クランプ56の作動レバー78に取付けられたボルト7
9(図6参照)の下端部に固定され、作動レバー78と
一体となって上下動する。押え板58は、取付け板42
の周囲を支持枠54との間に挟んだ状態で締付け、取付
け板42を支持枠54に固定する。
【0022】押え板58と対向する支持枠54の支持面
62には、全周囲に亘って紐状のゴムパッキン64が配
設される。パッキン64はその頂部が幾分支持面62か
ら突出するように支持枠54内に埋設される。パッキン
64により、固定時における取付け板42のずれが防止
される。
【0023】また、取付け板42の側面に当接するよう
に、支持枠54の各辺に一対ずつのサイドガイド66、
67が配設される。合計8個のサイドガイドの内3個の
サイドガイド67は捩子機構により突出及び退避動作可
能に配設される。取付け板42の取付け、取外し作業時
には、これら可動式のサイドガイド67を緩め、作業を
行いやすいようにする。
【0024】クランプ56は、図6に詳細を示すよう
に、ベース72、内部レバー74、ハンドル76、及び
作動レバー78とを具備する。ベース72は支持枠54
上に捩子止めされる。ベース72、内部レバー74、ハ
ンドル76、及び作動レバー78は互いに枢支され、リ
ンク構造を形成する。ベース72にはカム面82が形成
されると共に、ハンドル76にはこれと接触する基端部
84が形成される。従って、ハンドル76の旋回操作時
に、基端部84がカム面82に沿って移動し、これによ
り、作動レバー78が旋回動作を行う。図6中ハンドル
76を反時計方向に旋回させると、作動レバー78は時
計方向に旋回し、即ち、締付け状態を解除する。作動レ
バー78には貫通孔が形成され、ここにボルト79が取
付けられる。上述の如く、ボルト79の下端部に取付け
板42を固定するための押え板58が溶接固定される。
【0025】図5図示の如く、取付け板42の下面には
全周囲に亘るように平型のパッキン86が配設される。
パッキン86は基板載置台18の輪郭と実質的に対応す
るように配置される。従って、載置台18上に取付け板
42が載った状態において、載置台18、取付け板42
及びパッキン86により閉鎖空間が形成されるようにな
っている。載置台18には、真空ポンプに接続された複
数の吸引孔29が形成され、これらを介して上記閉鎖空
間が排気されることにより、取付け板42即ちフィルム
は被処理基板に対して密着することが可能となる。この
密着状態において、レジストの露光が実施される。
【0026】上述の第2実施例に係る露光枠部材に部材
にあっては、スペアー用、即ち交換用のフィルム取付け
枠を利用した、所謂外段取り方法によりフィルムの切替
えを行うことが望ましいものとなる。即ち、使用してい
るフィルムが貼り付けられた取付け枠42を取外すのに
先立ち、スペアー用の取付け枠に次に使用するフィルム
を貼り付けておく。
【0027】外段取りの際、図7図示のような、目盛り
板92を使用し、フィルム貼り付けの際の、位置精度を
向上させる。目盛り板92は整合部2と実質的に同一の
模様が描かれた板からなり、その周囲は凸枠94で囲わ
れる。凸枠94の内寸法はフィルム取付け板42と寸法
と同じに設定され、凸枠94の内に取付け板42がきち
んと嵌まり込むようになっている。また、目盛り板92
の周囲には、取付け板42の装脱が行いやすいように、
2つの切欠96が形成される。この目盛り板92によれ
ば、オペレータは、透明な取付け板42を透かして見え
る整合部と同一の模様を参照し、フィルムを取付け板4
2に位置精度良く貼り付けることができる(従来と同
様、両面接着テープ等によって)。
【0028】使用するフィルムの切替え時には、クラン
プ56及び可動式サイドガイド67を緩め、取付け板4
2ごと使用していたフィルムを支持枠54から取外す。
そして、準備しておいた上述のスペアー用の取付け板を
支持枠54に装着し、クランプ56及び可動式サイドガ
イド67を締め、スペアー用の取付け板を固定する。こ
のようにして組立てた露光枠部材50を、図10図示の
ような吊り下げバー26を下方に旋回させることによ
り、露光室8内の所定位置にセットする。
【0029】次に、従来の技術で述べたように、露光用
のレジストが塗布された基板を、整合部2で位置合わせ
した後に露光部に送り込む。そして、目視でフィルム及
び基板の整合を確認し、整合部2の微調整を行った後、
複数の基板の連続処理を開始する。
【0030】このような外段取り方法によれば、重量の
ある支持枠54を取外すことなく、軽量な取付け板42
のみの取付け、取外しでフィルムの切替えを位置精度良
く行うことができる。しかし、第2実施例の露光枠部材
はまた、フィルムを直接貼り代えるような所謂内段取り
方法においてもまた、効果を発揮する。即ち、従来の構
造においては、フィルムがある程度以上大きい場合は、
露光枠部材全体を露光機本体から一時的に取外す必要が
あった。これに対して本発明では、このような場合で
も、軽量な取付け板のみの取付け、取外しで対応するこ
とができる。
【0031】上記第1及び第2実施例の露光枠部材によ
れば次のような利点が得られる。
【0032】1.フィルム14が被処理基板16の銅パ
ターンの凹凸に対応して密着することが可能となり、レ
ジストの剥がれや、フィルム14の破損が減少する。従
って、製品の収率が向上する。
【0033】2.くり抜き板44は紫外線を通す必要が
ないため、比較的自由に材料を選択することができる。
またカバーシート46に必要な材料費もそれほど高価と
ならない。従って、当該露光枠部材を安価に作製するこ
とが可能となる。
【0034】また、第2実施例の露光枠部材によれば更
に次のような利点が得られる。
【0035】3.フィルム切替え時間の短縮がはかれる
ので、露光機のアイドルタイムが短くなり、生産性が向
上する。
【0036】4.重労働がなくなるため、人件費の節約
が可能となる。
【0037】5.作業が安全となり、オペレータの怪我
や機器の損傷を防止できる。
【0038】6.目盛り板92の使用により、外段取り
時のフィルムの取付け精度が向上する。
【0039】7.平型のパッキン86の使用により、取
付け板の反り返りがなくなるため、基板上のレジストが
フィルムに付着しにくくなり、また、フィルムの伸縮に
よるフィルムの劣化、及びそれによる製品収率の低下が
防止できる。
【0040】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、フィルム
取付け板をくり抜き板と可撓性のカバーシートとから構
成したことによりに、露光マスクとなるフィルムが被処
理基板の銅パターンの凹凸に対応して密着することが可
能となる。従って、レジストの剥がれや、フィルムの破
損が減少し、製品の収率が向上することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る露光枠部材の第1実施例を示す側
面図。
【図2】第1実施例の露光枠部材の取付け板を概略的に
示す縦断側面図。
【図3】第1実施例の露光枠部材の取付け板を概略的に
示す展開斜視図。
【図4】本発明に係る露光枠部材の第2実施例の支持枠
を示す平面図。
【図5】第2実施例の露光枠部材を示す概略縦断側面
図。
【図6】第2実施例の露光枠部材で使用されるクランプ
を示す側面図。
【図7】外段取り方法で第2実施例の露光枠部材を使用
する際に利用される目盛り板を示す平面図。
【図8】自動露光機の全体を示す正面図。
【図9】露光枠部材を持ち上げた状態で自動露光機の一
部を示す斜視図。
【図10】従来の露光枠部材を示す概略縦断側面図。
【図11】従来の露光部材の欠点を示す概略縦断側面
図。
【符号の説明】
24、54…支持枠、40、50…露光枠部材、42…
フィルム取付け板、44…くり抜き板、46…カバーシ
ート、56…クランプ、58…押え板、64…パッキ
ン、66、67…サイドガイド、86…パッキン、92
…目盛り板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露光マスクとして使用されるフィルムを取
    付け、被処理基板を載置した基板載置台に対して真空排
    気により密着される取付け部を有する自動露光機の露光
    枠部材であって、 前記フィルムを露光するための中央開口と、前記フィル
    ムが貼り付けられる周囲部分とを有する、前記取付け部
    の周囲部分を構成するくり抜き板と、紫外線が透過する材料からなり且つ 前記開口を覆うよう
    に前記くり抜き板に気密状態で接着された、前記取付け
    部の中央部分を構成するカバーシートであって、前記真
    空排気の際、前記被処理基板の表面の凹凸になじんだ状
    態で前記被処理基板の表面に密着するような可撓性を有
    するカバーシートと、 前記自動露光機内に可動式に配設され且つ前記開口を覆
    わない状態で前記くり抜き板を支持する支持枠と、 を具備する露光枠部材。
  2. 【請求項2】前記くり抜き板は透明である請求項1に記
    載の露光枠部材。
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