JP3319718B2 - 歯車騒音防止装置 - Google Patents

歯車騒音防止装置

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JP3319718B2
JP3319718B2 JP07100798A JP7100798A JP3319718B2 JP 3319718 B2 JP3319718 B2 JP 3319718B2 JP 07100798 A JP07100798 A JP 07100798A JP 7100798 A JP7100798 A JP 7100798A JP 3319718 B2 JP3319718 B2 JP 3319718B2
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芳隆 額田
要司 清水
孝史 石坂
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/02Toothed members; Worms
    • F16H55/17Toothed wheels
    • F16H55/18Special devices for taking up backlash

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、同軸上に設けら
れた主歯車と副歯車に位相差を与えて相手歯車と噛み合
わせることにより、噛み合い騒音を低減するようにした
歯車騒音防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭63−59260号には、エンジ
ンのクランク軸上に設けられた歯車騒音防止装置が示さ
れている。この歯車騒音防止装置は、クランク軸上へ隣
り合わせに配設された主歯車であるプライマリドライブ
歯車と、副歯車とを備え、副歯車とプライマリドライブ
歯車の間には位相差が与えられ、かつクランク軸へ一体
回転するように設けられたリテーナと副歯車の間にねじ
りコイルスプリングが介装され、このねじりコイルスプ
リングにより副歯車を位相差解消方向へ回動付勢するよ
うプリロードが与えられ、プライマリドライブ歯車と副
歯車を相手歯車である変速クラッチのプライマリドリブ
ン歯車と噛み合わせることにより噛み合い騒音を低減す
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7はこの装置におい
て、副歯車aを作動回転方向(A矢示方向)へ回転させ
てねじりコイルスプリングbにプリロードを発生させる
状態を示す模式図であり、ねじりコイルスプリングb
は、副歯車aとの係合端cが自由時の位置(破線指示)
からA矢示方向へ移動することにより縮径して実線指示
位置に来ると、ねじりコイルスプリングbの中心が自由
時のO1からO2へとリテーナd及び回転軸eの各中心
に対して偏心し、その結果ねじりコイルスプリングbの
一部がリテーナdの内周面へ接触したり(B点)、回転
軸eの外周面へ接触する(C点)。
【0004】しかしながら、このような接触が不規則な
場所や長さで発生すると、副歯車aに対してプリロード
を与えるために必要なねじりコイルスプリングbのばね
荷重が一定しなくなり、その結果、副歯車aの作動が不
安定になることがある。また、図8に示すように、ねじ
りコイルスプリングbが複数巻きになっていると、縮径
時に部分的に巻き線が重なり合うことがあり、このよう
な場合によっても前記ねじりコイルスプリングbのばね
荷重が不安定になることによる副歯車aの作動不安定を
生じるおそれがある。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願の歯車騒音防止装置に係る発明は、同一回転軸上へ
隣り合わせに配設された主歯車と副歯車の間に位相差を
設け、かつ前記回転軸と一体回転するように設けられた
リテーナと副歯車との間へねじりコイルスプリングを前
記リテーナに設けたガイド部に内周を支持させて介装
し、このねじりコイルスプリングにより前記位相差が解
消される方向へ副歯車を回動付勢することによりプリロ
ードを与え、相手歯車との噛み合い騒音を低減するよう
にした歯車騒音防止装置において、前記ねじりコイルス
プリングは複数巻のねじりコイルスプリングとし、この
ねじりコイルスプリングが収容される前記ガイド部と前
記リテーナの間隔をねじりコイルスプリングの線径の2
倍よりも小さくしたことを特徴とする。
【0007】
【0008】
【発明の効果】の発明によれば、複数巻のねじりコイ
ルスプリングが収容されるガイド部とリテーナの間隔を
ねじりコイルスプリングの線径の2倍よりも小さくした
ので、縮径時にねじりコイルスプリングの巻き線が部分
的に重なり合う事態が発生することを防止できる。従っ
て、副歯車の作動を安定化できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図6にエンジンのクラン
ク軸上に設けられるプライマリドライブ歯車に適用され
た本願発明の一実施例を示す。図1はプライマリドライ
ブ歯車部分近傍の拡大断面図、図2は本実施例に係るエ
ンジンの断面図、図3はガイド部を示す部分拡大断面
図、図4は図1のE矢示方向図、図5は作動回転前(プ
リロード前)の状態を示す図1の5−5線断面図、図6
はプリロード時における図5の同様図である。
【0010】まず図2において、このエンジンは、ピス
トンロッド1の連結されたクランク軸2と、その一端が
接続する発進クラッチ3と、この発進クラッチ3を介し
てクランク軸2と接続しかつその外周へ遊転自在に設け
られた回転軸4とを備える。
【0011】この回転軸4上には主歯車であるプライマ
リドライブ歯車5と副歯車6が隣り合わせに配設され、
さらに副歯車6を挟んでプライマリドライブ歯車5の反
対側となる回転軸4の軸端部にリテーナ7が配設されて
いる。
【0012】副歯車6はプライマリドライブ歯車5と同
径、同歯数もしくはこれらが若干異なる歯車であり、こ
れらプライマリドライブ歯車5と副歯車6はそれぞれク
ラッチ8のプライマリドリブン歯車9に噛み合ってい
る。
【0013】プライマリドリブン歯車9はクラッチ8の
クラッチアウタと一体であり、その回転はクラッチイン
ナを経てメイン軸10へ伝達され、さらにメイン軸歯車
11からカウンタ軸12のカウンタ軸歯車13へ伝達さ
れる。
【0014】次に、騒音防止機構について説明する。図
1及び図3乃至図6に示すように、副歯車6は回転軸4
上の主歯車5近傍部14上へ転動自在に支持され、回転
軸4に対してサークリップ15により抜け止めされてい
る。
【0015】副歯車6と主歯車5の各歯のうち、一対の
位置合わせ用歯には、それぞれ面取り部16、17が形
成され、各面取り部16、17を一致させることによ
り、プリロード時における副歯車6と主歯車5の位置決
めが容易になっている。副歯車6の面取り部17近傍に
は係止穴18が側面に貫通形成されている。
【0016】回転軸4における主歯車5の位置合わせ用
歯と同一位相となる位置に、軸端部から軸方向内方へ切
り込まれた位置決め溝19が形成され、この位置決め溝
19は軸端部で開放されている。
【0017】リテーナ7は略カップ状をなして、鉄板も
しくはその他の適宜金属をプレス成形により形成され、
回転軸4の回転面と平行な側壁20と、その外周部から
副歯車6側へ突出するよう一体に形成された外周フラン
ジ21と、内周部に反対方向へ突出するように一体に形
成された内周フランジ22とが設けられている。
【0018】内周フランジ22の一部には、中心側へ突
出する位置決め凹部23が設けられ、位置決め溝19へ
嵌合可能になっている。内周フランジ22の周方向にお
ける位置決め凹部23の中央部近傍と同一位相の側壁2
0には係止穴24が貫通形成されている。さらに、この
係止穴24から作動回転方向へ略60゜位相差がある位
置にガイド部25が形成されている。
【0019】ガイド部25は外周フランジ21の一部を
切り欠いて、側壁20と平行するよ中心方向へ折り返し
たものであり、その外周側表面と外周フランジ21の内
周面との間隔Dは後述する所定のものになっている。
【0020】また、ガイド部25の内周側表面と内周フ
ランジ22の内周面との間隔Fも、縮径時に他の部分を
外周フランジ21や回転軸4と非接触になるようガイド
するに十分な大きさが確保されている。
【0021】なお、ガイド部25の位置は、係止穴24
の位置からからプリロードを与えるために副歯車を回転
する作動回転方向(A矢示方向)へ所定角度開いてお
り、本実施例では略60゜程度になっている。この角度
は後述するねじりコイルスプリング30の最も効率的な
ガイドが可能である。但し、この角度の好ましい範囲は
略180゜以内、より好ましくは略90゜以内で任意範
囲に設定すればよい。
【0022】リテーナ7と副歯車6とはねじりコイルス
プリング30で連結されている。ねじりコイルスプリン
グ30は複数巻きのものであり、巻き方向の両端部はそ
れぞれ逆向きに略90゜折れ曲り、副歯車6の係止穴1
8へ係止される係合端31及びリテーナ7の係止穴24
へ係止される係合端32をなしている。係合端31、3
2の位置は作動回転時に一致するよう、自由時では位相
差が与えられている。
【0023】ねじりコイルスプリング30はガイド部2
5と外周フランジ21の間を通るようにリテーナ7へ取
付けられ、ガイド部25と外周フランジ21間の前記間
隔Dは、ねじりコイルスプリング30の線径をdとした
とき、D<2dなる関係を満たすように設定されてい
る。
【0024】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
回転軸4の主歯車近傍部14上を自由に回転可能でかつ
サークリップ15により抜け止めされている副歯車6の
係止穴18へ、ねじりコイルスプリング30の係合端3
1を係合し、かつ係合端32をリテーナ7の係止穴24
へ係合し、位置決め凹部23を位置決め溝19へ嵌合す
るようにして内周フランジ22を回転軸4の外周へ圧入
により固定する。
【0025】これによりねじりコイルスプリング30は
リテーナ7と副歯車6を連結し、かつ外周フランジ21
とガイド部25の間を通るように回転軸4の周囲へ配設
される自由状態となる。この状態が図5に示す状態であ
り、ねじりコイルスプリング30はリテーナ7の内周及
び回転軸4の外周のいずれとも非接触で間隔を保ってい
る。
【0026】そこで、副歯車6をA矢示方向の作動回転
方向へ回動し、その面取り部17を主歯車5の面取り部
16へ合わせると、係合端31がガイド部25側へ移動
し、これに伴ってねじりコイルスプリング30が縮径
し、その中心が自由状態のO1からO2へ偏心する。
【0027】その結果、ねじりコイルスプリング30
は、固定端である係合端32より回転方向へ向って前半
側が回転軸4側へ移動し、後半側が外周フランジ21側
へ移動しようとするが、その内周部がガイド部25へ当
接して支持されるため、ガイド部25を支点として位置
決めされる。
【0028】その結果、ねじりコイルスプリング30は
リテーナ7における外周フランジ21の内周面及び回転
軸4の外周面と所定の間隔を持ってガイド部25以外で
は非接触になり、ねじりコイルスプリング30のリテー
ナ7側に対する接触位置が一定し、かつ接触長もガイド
部25の外周面側における周方向長さだけの最小限程度
になる。
【0029】このため、ねじりコイルスプリング30は
ばね荷重が一定となり、副歯車6をスムーズに作動さ
せ、副歯車6を作動回転方向と反対方向へ回動付勢して
プリロードを与えるとともに、プライマリドリブン歯車
11との噛み合い騒音を低減させることができる。
【0030】しかも、図5の自由状態から図6の作動状
態に変化するとき、ガイド部25と係止穴24との間隔
Dは、D<2dなる関係にあるので、この間隔Dにより
巻き線の一部が重なり合うことがなくなり、その結果、
図8に示す従来例の現象は阻止される。ゆえに、これに
よってもねじりねじりコイルスプリング30のばね荷重
を一定とし、副歯車6の作動をスムーズにできる。
【0031】また、副歯車6を作動回転方向へ回動させ
た状態において、係合端31と32の位置が略一致する
ようにしたので、ねじりコイルスプリング30にプリロ
ードを加えたときも、ねじりコイルスプリング30のよ
じれが防止され、これによってもプリロードを安定させ
副歯車6の作動をスムーズにできる。
【0032】さらに、ガイド部25の位置を作動回転方
向で係合端31へ比較的近い位置である開き角略60゜
の位置に設けたので、最も大きく移動し易い位置を支持
することにより作動回転時にあまりねじりコイルスプリ
ング30を大きく移動させず、効率的にガイドできる。
そのうえ外周フランジ21を切り欠いてガイド部25を
形成したので、ガイド部25を容易に形成できる。
【0033】さらにまた、内周フランジ部22の周方向
における位置決め凹部23の中央部と同一位相となる側
壁20上に係止穴24を設けたので、係止穴24の位置
を側壁20内においてより内周側へ設けることができ、
それだけ装置全体の小型化に役立つ。
【0034】そのうえまた、副歯車6と回転軸4を従来
のようにピンで位置決めせず、サークリップ15で抜け
止めするだけであるため、製造並びに組立が容易にな
り、高価なピンを省略できるためコストもダウンでき
る。
【0035】しかもまた、リテーナ7を鉄板等を用いた
プレス成形により製造するので軽量にできるとともに、
従来のアルミ鍛造品等と比べると遥かに容易に成形で
き、その結果コストダウンできる。そのうえさらに、内
周フランジ22を回転軸4の端部へ圧入することにより
回転軸4とリテーナ7とを予め小組化しておくことが可
能になるため取扱性も向上する。
【0036】なお、本願発明は上記実施例に限定され
ず、種々に変形可能である。例えば、ガイド部25の一
部を切り欠くばかりでなく、側壁20から切り起こし状
に形成したり、内周フランジ22側から同様にして形成
することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るプライマリドライブ歯車部分近傍
の拡大断面図
【図2】本実施例に係るエンジンの断面図
【図3】ガイド部を示す部分拡大断面図
【図4】図1のE矢示方向図
【図5】作動回転前(プリロード前)の状態を示す図1
の5−5線断面図
【図6】プリロード時における図5の同様図
【図7】従来例のプリロードを発生させる状態を示す模
式図
【図8】従来例のねじりコイルスプリングが巻線部で重
なる状態を示す断面図
【符号の説明】
2:クランク軸、4:回転軸、5:プライマリドライブ
歯車、6:副歯車、7:リテーナ、25:ガイド部、3
0:ねじりコイルスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−149411(JP,A) 特開 平4−140548(JP,A) 実開 昭60−177367(JP,U) 実開 平2−72847(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 55/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一回転軸上へ隣り合わせに配設された主
    歯車と副歯車の間に位相差を設け、かつ前記回転軸と一
    体回転するように設けられたリテーナと副歯車との間へ
    ねじりコイルスプリングを前記リテーナに設けたガイド
    部に内周を支持させて介装し、このねじりコイルスプリ
    ングにより前記位相差が解消される方向へ副歯車を回動
    付勢することによりプリロードを与え、相手歯車との噛
    み合い騒音を低減するようにした歯車騒音防止装置にお
    いて、 前記ねじりコイルスプリングは複数巻のねじりコイルス
    プリングとし、 このねじりコイルスプリングが収容される前記ガイド部
    と前記リテーナの間隔をねじりコイルスプリングの線径
    の2倍よりも小さくしたことを特徴とする歯車騒音防止
    装置。
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