JP3318889B2 - 可変リニアリティコイル - Google Patents

可変リニアリティコイル

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    • H01F21/00Variable inductances or transformers of the signal type
    • H01F21/02Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers
    • H01F21/08Variable inductances or transformers of the signal type continuously variable, e.g. variometers by varying the permeability of the core, e.g. by varying magnetic bias

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、パソコン
のモニタ等に使用されるリニアリティコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】リニアリティコイルは、周知のように、
テレビジョン受像機やパソコンなどのモニタの水平偏向
回路に画面の歪補正のために介入接続される。テレビ受
像機等では、リニアリティコイルに流れる電流の周波数
は、15.75 kHz或いは33.75kHzと一定であるた
め、固定された直流磁界のリニアリティコイルで歪補正
が可能であったが、パソコンのモニタに於ては、15 kHz
〜120 kHz と通電される電流の周波数の範囲が広いた
め、周波数の低いときと高いときでは、補正量に差が生
じるので、固定された直流磁界では、適切な歪補正がで
きない。
【0003】そこで、従来、図7に示すように、コイル
aを巻装した磁性コアbと、バイアス磁界を調整する磁
界調整用コイルcを巻装した磁性コアdをそれぞれ縦に
して、これらを永久磁石e1 、e2 と共に縦方向に積み
重ねて、リード端子fを植設した基板gに載置し、該リ
ード線fに前記コイルa及び磁界調整用コイルcの端末
をそれぞれ接続した可変リニアリティコイルが提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の可変リ
ニアリティコイルは、磁性コアb、dが開磁路型である
ので、前記コイルa及び磁界調整用コイルcの磁界が上
下方向に生じ、近接配置したブラウン管に影響を及ぼし
やすい。また、前記コイルa及び磁界調整用コイルcの
軸線が、基板fに植設したリード端子fと平行になって
いるので、リニアリティコイルをプリント配線基板(図
示しない)に実装し、前記コイルaに鋸歯状電流を流し
たとき、上下に伸び縮んで磁性コアbが磁歪振動を生
じ、その振動がプリント配線基板に伝わり、共振してう
なり音を生じ、また、プリント配線基板に実装された他
の周辺部品を振動させるため、信頼性を損ねるという不
具合があった。
【0005】本発明は、従来のこのような不具合に鑑
み、実装したプリント配線基板に磁性コアの磁歪振動が
伝わるのを可及的に少なくして、共振によるうなり音の
発生を可及的に少なくすると共に、配線基板に実装され
た他の周辺部品の信頼性を向上する可変リニアリティコ
イルを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するために、請求項1に記載のように、磁性コアに
巻装されたコイルと、該磁性コアにバイアス磁界を印加
する永久磁石と、バイアス磁界を調整する磁界調整用コ
イルとを具備する可変リニアリティコイルであって、前
記コイル及び磁界調整用コイルを、それぞれ横に向け、
それぞれの軸線を、それぞれの端末を接続したリード端
子と直交するように配置したことを特徴とする。前記コ
イル及び磁界調整用コイルは、請求項2及び3に記載の
ように、縦方向に積み重ねるか、或いは、横に並設して
もよい。
【0007】また、請求項1乃至3に記載の可変リニア
リティコイルにおいて、請求項4に記載のように、前記
コイル、磁界調整用コイル及び永久磁石をケースに収納
し、前記コイル及び磁界調整用コイルの端末を前記ケー
スに植設したリード端子に接続するか、或いは請求項5
に記載のように、前記コイル、磁界調整用コイル及び永
久磁石を基板に載置し、前記コイル及び磁界調整用コイ
ルの端末を前記基板に植設したリード端子に接続を植設
したことを特徴とする。前記ケース内には、請求項6に
記載のように、樹脂等の絶縁材を充填することが望まし
い。
【0008】前記コイルを横に向けて、その軸線が、そ
の端末を接続したリード端子と直交するように配置した
ので、前記コイルが巻装された磁性コアの磁歪振動が、
リニアリティコイルを実装した配線基板を振動させるの
が可及的に少なくなる。
【0009】前記コイルと磁界調整用コイルを横に並設
すると、低背化され、近接配置されたブラウン管への影
響が少ない。
【0010】前記コイル及び磁界調整用コイルの端末
を、前記ケースに植設したリード端子に接続すると、磁
性コアの磁歪振動が直接リード端子に伝わらず、配線基
板の振動がより少なくなる。また、ケース内に樹脂等の
柔軟性絶縁材を充填すると、絶縁性が向上すると共に、
更に一層配線基板の振動が少なくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。
【0012】図1は、本発明実施の可変リニアリティコ
イルの第1例を示す。
【0013】同図において、1は、フェライトから成る
ドラム型コア2に巻装され、ブラウン管の水平偏向電流
が流れるコイル、3は、フェライトから成るドラム型コ
ア4に巻装された、バイアス磁界を調整する磁界調整用
コイル、5は、ドラム型コア2のフランジの周面と密着
するように、上面に円弧状の凹部が形成された直方体の
永久磁石である。
【0014】前記コイル1及び磁界調整用コイル3は、
それぞれ横に向けて縦方向すなわち上下方向に積み重ね
て永久磁石5上に載置され、これらは、例えば樹脂製の
ケース6内に収納され、ケース6内の隙間にドラム型コ
ア2の磁歪振動を吸収する例えば、シリコン樹脂等の柔
軟性絶縁材7(例えば硬度A7)が充填される。該ケー
ス6の開口端部には、前記コイル1及び磁界調整用コイ
ル3の各軸線xと直交する方向にリード端子8が植設さ
れ、前記コイル1及び磁界調整用コイル3は、リード端
子8の根元に絡げられて半田付けされる(図示しな
い)。
【0015】このリニアリティコイルは、前記コイル1
が横に配置され、その軸線xがリード端子8と直交する
ので、プリント配線基板に実装されたとき、ドラム型コ
ア2の磁歪振動がプリント配線基板(図示しない)に伝
わりにくい。また、コイル1の磁界は横方向で、上下方
向でないので、近接配置されたブラウン管に影響を与え
にくい。また、永久磁石5は、ドラム型コア4の両側の
フランジに架設されているので、磁界の漏れが少ない。
【0016】尚、永久磁石5を最上部に配し、その下に
コイル1、磁界調整用コイル3の順に積み重ねることが
可能である。また、コイル1及び磁界調整用コイル3の
コイル巻線端末は、直接リード端子8に絡げてもよい
し、コア2、4に植設されたリード線に絡げ、そのリー
ド線をリード端子8に絡げてもよい。
【0017】このリニアリティコイルを配線基板に載置
してリード端子8を配線部に半田付け固定し、周波数が
64kHzでピーク値IPPが12APPの鋸歯状波電流を
コイル1に流して、配線基板の振動レベルをこれに取り
付けた振動センサで検出し、その出力を増幅器により増
幅し、レベルメータにて電圧値を測定し、この電圧値で
振動レベルを確認したところ、0.05mVであり、
0.5mVであった図7に示すものの約1/10になっ
た。
【0018】図2は、本発明実施の可変リニアリティコ
イルの第2例を示す。
【0019】この例は、ドラム型コア2に巻装されたコ
イル1、ドラム型コア4に巻装された磁界調整用コイル
3及び永久磁石5の形状及び配置が、図1に示すものと
同じであるが、これらは、基板9上に載置固定され、前
記コイル1及び磁界調整用コイル3の端末は、基板9に
植設されたリード端子8の根元に絡げて半田付されてい
る(図示しない)。このリード端子8は、前記コイル1
及び磁界調整用コイル3の軸と直交する方向に植設され
ている。
【0020】このリニアリティコイルも、コイル1を横
に置くので、ドラム型コア2の磁歪振動が基板9を介し
てプリント配線基板に伝わりにくい。前記と同様な方法
でプリント配線基板の振動を電圧で測定したところ、
0.07mVであった。
【0021】尚、前記磁界調整用コイル3は、樹脂製ボ
ビンに巻装した空心コイル又は、崩れないようによう
に、ディップ塗装等により樹脂で被覆した空心コイルで
もよい。 また、ドラム型コア2とドラム型コア4の間
に所定厚さの樹脂、セラミック等の絶縁物を介在させて
磁界調整用コイル3によってドラム型コア2に印加され
る磁気バイアスの量を調整してもよい。
【0022】また、図2に示すリニアリティコイルを、
図1に示すようにケースに収納して、ケース内に樹脂等
の絶縁材を充填してもよく、或いは、ディップ塗装によ
り樹脂で被覆してもよい。
【0023】図3は、本発明実施の可変リニアリティコ
イルの第3例を示す。
【0024】この例は、コイル1が巻装されたドラム型
コア2を囲繞して、内径がコア2のフランジとほぼ同じ
で、外形が直方体形状に形成されたスリーブ状の永久磁
石5Aを配置し、該永久磁石5Aの上にドラム型コア4
を配置し、ドラム型コア2の一方及び他方のフランジと
ドラム型コア4の一方及び他方のフランジをそれぞれフ
ェライトから成る棒状の磁性材10、10で連結して、
図2に示すものと同じように、リード端子8を植設した
基板9に載置固定したものである。
【0025】ドラム型コア2は、スリーブ状の永久磁石
5Aにより、図1及び図2に示すものより磁気抵抗の小
さい閉磁路が形成されるので、コイル1の磁束漏れが無
くなると共に、コイル1のインダクタンスLを大きく変
化することができる。また、ドラム型コア2とドラム型
コア4が磁性材10、10により連結されるため、両コ
ア2、4間に磁路が形成され、コイル1のインダクタン
スの可変範囲が大きくなる。
【0026】前記と同様な方法でプリント基板の振動を
電圧で測定したところ、0.10mVであった。
【0027】尚、前記スリーブ状の永久磁石5に替え
て、2個のC型の永久磁石を用いてもよい。
【0028】このリニアリティコイルも、ケースに収納
してケース内に樹脂等の絶縁材を充填してもよく、或い
はディップ塗装により樹脂等の絶縁材で被覆してもよ
い。
【0029】図4は、本発明実施のリニアリティコイル
の第4例を示す。
【0030】図3に示すものは、基板9を用い、これに
リード端子8を植設しているのに対し、この例は、基板
9を用いないで、図1に示すものと同じように、開口端
部にリード端子8を植設したケース6を用い、ケース6
内に、ドラム型コア2に巻装されたコイル1、ドラム型
コア4に巻装された磁界調整用コイル3及びスリーブ状
の永久磁石5Aを収納すると共に図1に示す絶縁材7と
同じく柔軟性絶縁材7を充填したものである。
【0031】前記と同様な方法でプリント配線基板の振
動を電圧で測定したところ、0.05mVであった。
【0032】図5は、本発明実施の可変リニアリティコ
イルの第5例を示す。
【0033】この例は、下方にリード端子8を植設した
基板9上にドラム型コア2に巻装されたコイル1及びド
ラム型コア4に巻装された磁界調整用コイル3を、それ
ぞれ横に向けて並設し、ドラム型コア2の両側に、その
一対のフランジを橋絡するようにそれぞれ永久磁石5
B、5Bを配設したものである。
【0034】このリニアリティコイルは、低背化される
ので、ブラウン管への影響が少ない。この例について
も、前記と同様な方法で、プリント配線基板の振動を電
圧で測定したところ、0.07mVであった。
【0035】このリニアリティコイルは、ケースの中に
収納して樹脂等の絶縁材を充填し,外部にリード端子8
を出してもよい。また、ドラム型コア2とドラム型コア
4とをフェライト等の磁性材で連結してコイル1と磁界
調整用コイル3の磁気結合を高めることもできる。
【0036】図5に示すものは、下方にリード端子8を
植設した基板9を用いているが、この基板9を用いない
以外図5に示すものと同じものを、開口端部にリード端
子を植設したケース内に収納し、ケース内に樹脂等の絶
縁材を充填して構成してもよい。
【0037】図6は、本発明実施の可変リニアリティコ
イルの第6例を示す。
【0038】図2に示すものは、基板9の上に永久磁石
5を、その上にドラム型コア2及びドラム型コア4を順
次上下方向に積み重ねているが、この例では、図2に示
すものとは逆に、ドラム型コア2を、ドラム型コア4の
上に積み重ねて基板9の上に載置し固定すると共に、ド
ラム型コア2の2つのフランジの外面に接触するコ字状
の永久磁石5Cを配置固定したものであり、永久磁石5
Cがドラム型コア2のフランジの広い外面に接触するの
で、コイル1の磁束の漏れが更に少なくなる。前記と同
様な方法で振動を電圧で測定したところ、0.09mV
であった。
【0039】尚、図6に示すものも、ケースに収納し、
ケース内に樹脂等の絶縁材を充填してもよく、また、図
6に示す基板9を省き、残部を、リード端子を植設した
ケース内に収納し、ケース内に、図1に示す絶縁材7と
同じ柔軟性絶縁材を充填してもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明は、配線基板に実装したとき、磁
性コアの磁歪振動が配線基板に伝わるのを可及的に少な
くして、共振によるうなり音の発生を可及的に少なくす
ると共に、配線基板に実装された他の周辺部品の信頼性
を向上することができるという効果をする。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)及び(B)は、本発明実施の可変リニア
リティコイルの第1例の一部切断正面図及び一部切断側
面図。
【図2】(A)及び(B)は、本発明実施の可変リニア
リティコイルの第2例の一部切断正面図及び側面図。
【図3】(A)及び(B)は、本発明実施の可変リニア
リティコイルの第3例の一部切断正面図及び側面図。
【図4】(A)及び(B)は、本発明実施の可変リニア
リティコイルの第4例の一部切断正面図及び一部切断側
面図。
【図5】(A)及び(B)は、本発明実施の可変リニア
リティコイルの第5例の側面図及び平面図。
【図6】 本発明実施の可変リニアリティコイルの第6
例の一部切断正面図。
【図7】 従来の可変リニアリティコイルの一部切断正
面図。
【符号の説明】
1…コイル 2…ドラム型コア 3…磁界調整用コイル 4…ドラム型コア 5、5A、5B、5C…永久磁石 6…ケ
ース 7…絶縁材 8…リード端子 9…基板 10…磁性材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−8116(JP,A) 特開 平9−55325(JP,A) 実開 昭63−50112(JP,U) 実開 昭58−164214(JP,U) 実開 昭49−92713(JP,U) 実開 昭63−120469(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 21/08 H04N 3/23 H04N 3/237

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性コアに巻装されたコイルと、該磁性
    コアにバイアス磁界を印加する永久磁石と、バイアス磁
    界を調整する磁界調整用コイルとを具備する可変リニア
    リティコイルであって、前記コイル及び磁界調整用コイ
    ルを、それぞれ横に向け、それぞれの軸線を、それぞれ
    の端末を接続したリード端子と直交するように配置した
    ことを特徴とする可変リニアリティコイル。
  2. 【請求項2】 前記コイル及び磁界調整用コイルを縦方
    向に積み重ねたことを特徴とする請求項1に記載の可変
    リニアリティコイル。
  3. 【請求項3】 前記コイルと磁界調整用コイルを横に並
    設したことを特徴とする請求項1に記載の可変リニアリ
    ティコイル。
  4. 【請求項4】 前記コイル、磁界調整用コイル及び永久
    磁石をケースに収納し、前記コイル及び磁界調整用コイ
    ルの端末を、前記ケースに植設したリード端子に接続し
    たことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の可変リ
    ニアリティコイル。
  5. 【請求項5】 前記コイル、磁界調整用コイル及び永久
    磁石を基板に載置し、前記コイル及び磁界調整用コイル
    の端末を前記基板に植設したリード端子に接続を植設し
    たことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の可変リ
    ニアリティコイル。
  6. 【請求項6】 前記ケース内に柔軟性樹脂等の絶縁材を
    充填したことを特徴とする請求項4に記載の可変リニア
    リティコイル。
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