JP2561777Y2 - 電子レンズ用フォーカス・マグネット - Google Patents

電子レンズ用フォーカス・マグネット

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JP2561777Y2
JP2561777Y2 JP3785492U JP3785492U JP2561777Y2 JP 2561777 Y2 JP2561777 Y2 JP 2561777Y2 JP 3785492 U JP3785492 U JP 3785492U JP 3785492 U JP3785492 U JP 3785492U JP 2561777 Y2 JP2561777 Y2 JP 2561777Y2
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coil
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magnet
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沼 輝 美 西
敏 浩 小野寺
本 隆 幸 松
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関東電子工業株式会社
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばブラウン管の電
子銃かから発射される電子ビームの電磁的偏向の調整に
適用する電子レンズ用フォーカス・マグネットの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来例としての、この種の電子レンズ用
フォーカス・マグネット周辺構造を表す要部の側断面図
を、図8に示す。図8において、ブラウン管のガラスバ
ルブ・ネック部7の内部において、カソード10から第
1及び第2グリッド9a,9b で制御されて、アノード8
へ向かう電子ビームBが発射される電子銃機構があり、
この電子ビームBを図示していないブラウン管上に結像
させるべく電磁偏向させる所謂・電子レンズについて、
幾多の開発がなされている。この図8そのものも、出願
人の発明になる手段である。先の電子銃機構からの電子
ビームBは、中央部に円筒状の強磁性体からなるセンタ
ーヨーク4を配設し、両端面にそれぞれ同じ円筒状の永
久磁石3a,3b からなるマグネットを固着して形成した
電子レンズ用静的磁界を設ける。その内周側面には内接
しかつブラウン管茎部のガラスバルブネック部7の外周
面に外接しながら、2種類のコイルが縦続して電子銃側
からブラウン管画面に向かい順に配設する。これら2種
類のコイルとは、その一は直流電流を流しブラウン管画
面中心付近の焦点を合わせて初期調整用の電磁界を作る
中空円筒状コイルからなるスタティック・コイル1であ
り、その二は高周波電流を流してブラウン管画面周辺付
近の焦点を合わせ歪み補正用の電磁界を作る中空円筒状
ダイナミック・コイル2である。このようにして形成し
た、電子レンズ用動的磁界を備える。これらのセンター
ヨーク4をサンドイッチ状にした永久磁石3a,3b と及
びダイナミック・コイルとスタティック・コイルの外側
端面に永久磁石に固着した円板状の強磁性体からなるサ
イド・ヨーク5a,5b を具備することにより、電子レン
ズ用フォーカス・マグネットを構成している。このよう
にして、電子レンズ用フォーカス・マグネットの静的及
び動的磁界の調整により、適宜の電子ビームBの偏向が
磁束φの作用により行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来例において、例えばブラウン管茎部のガラスバルブネ
ック部7の外周直径が34mm、サイド・ヨークの外周直径
が58mm,厚みは2.3 mm、永久磁石3a,3b の外周直径が
59mm,厚みは各8mm、スタティック・コイル1は直径0.
18mmのエナメル線を560 回だけ巻回して、直流電流を流
し、ダイナミック・コイル2は直径0.35mmのエナメル線
を75回だけ巻いており、このダイナミック・コイル2に
流すコイル電流は図7に示すような放物線状(parabol
a) 脈流のパラボラ電流である。そして、図示のよう
に、最外径 (3a,3b)59mmと最内径 (1, 2) 34mmの幅
を折半するようにして、永久磁石3a,3bとコイル1,
2のリング状部分の幅が設定され、各コイルはボビン6
に収納さている。このような従来例の条件において、ダ
イナミック・コイル2のインダクタンスLのパラボラ電
流の周波数特性が図5に点線で表した特性曲線51であ
る。これから明白なように、周波数140KHz付近でピーク
値を持ち、その前後で特性の著しい湾曲が現れ、ダイナ
ミック・コイル2としての使用周波数帯域は高々130KHz
程度である。このように使用周波数帯域の狭小なこと
は、画質その他の品質のステップ・アップにおいて隘路
になっていた。ここにおいて、本考案は、そのような従
来例の課題を解決するために、ダイナミック・コイルあ
るいはスタティック・コイルを分割巻きにした手段を備
えた電子レンズ用フォーカス・マグネットを提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、円筒状のセンター・ヨークの両端面に永
久磁石を固着したマグネットと、その内周面に中空円筒
状のスタティック・コイルとダイナミック・コイルを配
設し、永久磁石及びスタティック・コイルとダイナミッ
ク・コイルの外側端面に永久磁石に固着した円板状のサ
イド・ヨークを具備する電子レンズ用フォーカス・マグ
ネットにおいて、スタティック・コイルあるいはスタテ
ィック・コイルとダイナミック・コイルを相互にコイル
の外側を絶縁包被された2個以上の分割状にして構成し
たことを特徴とする電子レンズ用フォーカス・マグネッ
トであり、さらには、ダイナミック・コイルを包む永久
磁石にプラスチック永久磁石を適用し、スタティック・
コイルを相互にコイルの外側を絶縁包被された2個以上
の分割状にして構成したことを特徴とする電子レンズ用
フォーカス・マグネットであり、さらにまた、ダイナミ
ック・コイルを包む永久磁石にプラスチック永久磁石を
適用し、ダイナミック・コイルを相互にコイルの外側を
絶縁包被された2個以上の分割状にして構成したことを
特徴とする電子レンズ用フォーカス・マグネットであ
り、しかも、先のセンター・ヨークの配設に代えてその
部分を全て永久磁石で充当して、スタティック・コイル
あるいはスタティック・コイルとダイナミック・コイル
を相互にコイルの外側を絶縁包被された2個以上の分割
状にして構成したことを特徴とする電子レンズ用フォー
カス・マグネットである。
【0005】
【作用】スタティック・コイルとダイナミック・コイル
は電磁的結合があることは、両者の配置から容易に推定
できるが、これらのいずれかのコイルを分割して、分割
した小コイル夫々を絶縁被膜して1つのスタティック・
コイルあるいはダイナミック・コイルとしての機能を与
えることにより、それらのコイルの等価的静電容量が著
しく減少し、結果的にダイナミック・コイルのインダク
タンスLの周波数特性が従来例より遥かに向上する、例
えば2分割の場合は約2倍[ピーク値が従来例の140KHz
から280KHzに伸長する]にまで延びる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例について詳細に説明す
る。図1は本考案の一実施例の回路構成を表わすブロッ
ク図である。図面において同一符号は同一もしくは相当
部材を表わす。図1において、中央部に円筒状の強磁性
体からなるセンターヨーク4を配設し、両端面にそれぞ
れ同じ円筒状の永久磁石からなるマグネット3a,3b を
固着して形成した静的磁界を設ける。その内周側面に内
接しかつブラウン管茎部7の外周面に外接し縦続して電
子銃側からブラウン管画面に向かい順にスタティック・
コイル1とダイナミック・コイル2を配設し、ボビン6
に収納する。スタティック・コイル1は2分割して小ス
タティック・コイル1a と1b にする[先の従来例では
560 回の卷回であつたのを、この一実施例では280 回×
2個の卷回に改める]と共に、両小スタティック・コイ
ル1a,1b はそれぞれ絶縁部材にて包被して、恰も違う
機能をするコイルかのように相互に絶縁するが直列に接
続し、従来例と同じ位置に配設する。ダイナミック・コ
イル2については、従来例の図8と変わるところがな
い。しかして、ダイナミック・コイル2とスタティック
・コイル1は両者の配置から、両者は電磁的に結合され
ており、スタティック・コイル1を2分割して小スタテ
ィック・コイル1a と1b にすることは、図6に矢印で
左から右へコイルの静電容量が変化し、ダイナミック・
コイル2に流すパラボラ電流の周波数特性が伸長する。
【0007】図2は、本考案の他の実施例の要部の側断
面図である。この他の実施例は、スタティック・コイル
1を相互にコイルの外側を絶縁包被された2個以上の分
割状にしてスタティック・コイル1a,1b としコイルの
外部で相互を電気的に接続した構成である。先の図1の
一実施例で形成した永久磁石3a,3b は、一般的にアル
ニコ鋳造マグネットが使用されが、固有抵抗が低いため
鎖交磁束による渦電流損があるので、高周波領域での損
失が大きくなる。そこで、先に提案した特許願[発明の
名称・電子レンズ、出願日・平成3年6月20日]に記
載のアルコ磁石の粉末とポリアミド系樹脂並びに難燃剤
とを混煉し、さらに磁場中成形して作成された、プラス
チック永久磁石をダイナミック・コイルを包む永久磁石
に適用した手段が、この他の実施例である。このアルニ
コ・プラスチック永久磁石は磁石粉を樹脂で固めたもの
であるから、固有抵抗が高く、高周波における渦電流損
失が小さい。ところで、スタティック・コイル1はその
感度を上げるため、コイルの巻数が多い。従って、コイ
ルのインダクタンス[L値]も大きく、コイルのインダ
クタンスと分布容量[キャパシタンス]によるコイル固
有の共振周波数が低くなり、ダイナミック・コイル2の
使用周波数帯域内あるいはそのその上限周波数の近くに
共振周波数が存在することになる。そして、前述のとお
り、スタティック・コイル1とダイナミック・コイル2
は電磁的な結合があるため、ダイナミック・コイル2の
使用周波数帯域内あるいはその上限周波数の近くに共振
現象の影響が現れ、ダイナミック・コイル2の使用周波
数帯域内の感度のバラツキが大きくなる。また、ダイナ
ミック・コイル2には高周波のパラボラ電流を流すた
め、ダイナミック・コイル2のインダクタンスL値が小
さく、一般的に1mH(ミリ・ヘンリ−)以下である。従
って、ダイナミック・コイル2はスタティック・コイル
1の共振周波数よりも、高い周波数領域である。このよ
うな理由から、スタティック・コイル1を小スタティッ
ク・コイル1a,1b に分割巻にすることにより、分布容
量が等価的に小さくなるため、ダイナミック・コイル2
のインダクタンスL値の共振周波数を高くすることがで
きる。その特性曲線が図5に実線で表した一実施例特性
曲線52がそれであり、従来例の特性曲線51に比較し
て共振周波数が2倍に伸びている。
【0008】本考案の別の実施例の要部の側断面図を図
3に示す。この別の実施例は、ダイナミック・コイル2
についても小スタティック・コイル1a,1b の分割巻に
するのと同じに、小ダイナミック・コイル2a,2b に分
割巻にするのである。その作用・効果は図2の他の実施
例と大同小異である。
【0009】本考案のほかの実施例の要部の側断面図を
図4に表す。これまでの実施例は、中央部に円筒状の強
磁性体からなるセンターヨーク4を配設し、両端面にそ
れぞれ同じ円筒状の永久磁石からなるマグネット3a,3
b を固着して形成した静的磁界を設けている。しかし、
このほかの実施例は先のセンターヨーク4を配設しない
で、円筒状の永久磁石からなるマグネット3によって静
的磁界を設け、永久磁石3の両外側端面に永久磁石3に
固着させた円板状の強磁性体からなるサイド・ヨーク5
a,5bを具備する。スタティック・コイル1は2分割し
て小スタティック・コイル1a と1b にする。図示して
いないが、さらにダイナミック・コイル2についても小
スタティック・コイル1a,1b の分割巻にするのと同じ
に、小ダイナミック・コイル2a,2b に分割巻にするこ
とも必要に応じてなされる。このほかの実施例の場合の
作用・効果も、図1の一実施例とほぼ同じである。
【0010】
【考案の効果】かくして本考案によれば、内蔵するスタ
ティック・コイルまたはスタティック・コイルとダイナ
ミック・コイルの両者をそれぞれ分割巻にすることによ
り、コイルに固有の共振周波数を伸長して、ダイナミッ
ク・コイルに流す高周波信号の周波数より高くして、ダ
イナミック・コイルの周波数特性を高域側に移行して使
用周波数帯域を広帯域化することが可能となり、画質の
著しい改善から電子レンズ用フォーカス・マグネットと
しての信頼度が特段に向上するという効果を奏すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における要部の構成を表す側
断面図。
【図2】本考案の他の実施例における要部の構成を示す
側断面図。
【図3】本考案の別の実施例における要部の構成を表す
側断面図。
【図4】本考案のほかの実施例における要部の構成を示
す側断面図。
【図5】本考案の他の実施例と従来例におけるダイナミ
ック・コイルL値の変化と共振周波数の推移を示す特性
曲線の比較図。
【図6】本考案のコイル分割手段の等価的電気回路の説
明図。
【図7】本考案のダイナミック・コイルに流すパラボラ
電流の説明図。
【図8】従来例の要部の構成を表す側断面図。
【符号の説明】
1 スタティック・コイル 1a スタティック・コイル 1b スタティック・コイル 2 ダイナミック・コイル 2a ダイナミック・コイル 2b ダイナミック・コイル 3 永久磁石 3a 永久磁石 3b 永久磁石 3c プラスチック永久磁石 4 センター・ヨーク(強磁性体) 5a サイド・ヨーク(強磁性体) 5b サイド・ヨーク(強磁性体) 6 ボビン(電気的絶縁体) 7 ガラスバルブ・ネック部 8 アノード 9a 第1グリッド 9b 第2グリッド 10 カソード B 電子ビーム φ 磁束
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松 本 隆 幸 大阪府大阪市中央区城見一丁目4番24号 日本電気ホームエレクトロニクス株式 会社内 (56)参考文献 特開 平3−276540(JP,A) 特開 平4−32139(JP,A) 実開 平4−19086(JP,U)

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状のセンター・ヨークの両端面に永久
    磁石を固着したマグネットと、その内周面に中空円筒状
    のスタティック・コイルとダイナミック・コイルを配設
    し、 永久磁石及びスタティック・コイルとダイナミック・コ
    イルの外側端面に永久磁石に固着した円板状のサイド・
    ヨークを具備する電子レンズ用フォーカス・マグネット
    において、 スタティック・コイルあるいはスタティック・コイルと
    ダイナミック・コイルを相互にコイルの外側を絶縁包被
    された2個以上の分割状にして構成したことを特徴とす
    る電子レンズ用フォーカス・マグネット。
  2. 【請求項2】円筒状のセンター・ヨークの両端面に永久
    磁石を固着したマグネットと、その内周面に中空円筒状
    のスタティック・コイルとダイナミック・コイルを配設
    し、 永久磁石及びスタティック・コイルとダイナミック・コ
    イルの外側端面に永久磁石に固着した円板状のサイド・
    ヨークを具備する電子レンズ用フォーカス・マグネット
    において、 ダイナミック・コイルを包む永久磁石にプラスチック永
    久磁石を適用し、 スタティック・コイルを相互にコイルの外側を絶縁包被
    された2個以上の分割状にして構成したことを特徴とす
    る電子レンズ用フォーカス・マグネット。
  3. 【請求項3】円筒状のセンター・ヨークの両端面に永久
    磁石を固着したマグネットと、その内周面に中空円筒状
    のスタティック・コイルとダイナミック・コイルを配設
    し、 永久磁石及びスタティック・コイルとダイナミック・コ
    イルの外側端面に永久磁石に固着した円板状のサイド・
    ヨークを具備する電子レンズ用フォーカス・マグネット
    において、 ダイナミック・コイルを包む永久磁石にプラスチック永
    久磁石を適用し、 ダイナミック・コイルを相互にコイルの外側を絶縁包被
    された2個以上の分割状にして構成したことを特徴とす
    る電子レンズ用フォーカス・マグネット。
  4. 【請求項4】円筒状のセンター・ヨークの両端面に永久
    磁石を固着したマグネットと、その内周面に中空円筒状
    のスタティック・コイルとダイナミック・コイルを配設
    し、 永久磁石及びスタティック・コイルとダイナミック・コ
    イルの外側端面に永久磁石に固着した円板状のサイド・
    ヨークを具備する電子レンズ用フォーカス・マグネット
    において、 スタティック・コイルあるいはスタティック・コイルと
    ダイナミック・コイルを相互にコイルの外側を絶縁包被
    された2個以上の分割状にして構成したことを特徴とす
    る電子レンズ用フォーカス・マグネット。
JP3785492U 1992-06-04 1992-06-04 電子レンズ用フォーカス・マグネット Expired - Lifetime JP2561777Y2 (ja)

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JPH0597047U JPH0597047U (ja) 1993-12-27
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