JP3313105B2 - 射的ゲーム装置及び射的ゲームシステム - Google Patents
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Description
る位置に配設され、複数の的のいずれをも選択自在に狙
ってトークン等のゲーム媒体を弾き出す等により飛翔さ
せ、当たりのときに該的に対応付けられた得点に相当す
る価値物をプレーヤに払い出す射的ゲーム装置及びシス
テムに関する。
れ、複数の的のいずれかを選択自在に狙ってトークンを
弾き出し、当たりのときに該的に対応する得点に相当す
るクレジットをプレーヤに払い出すメダルゲーム装置が
知られている。この種の装置としては1人用と多人数用
とが知られている。1人用の装置の場合、トークンを投
入したことを受けて、また通常の的に当たったときに得
られる得点の一部が貢献点としてジャックポットに蓄積
的に保留されて表示されるようになっており、この後
に、的の1つに設定されている特別的に当たった(命中
した)ときにこの保留された得点を獲得できるようにし
て、プレーヤの射幸心を煽っている。また、多人数用の
装置の場合、複数台からの各貢献点がジャックポット用
の得点として集中的に蓄積され、この複数台の装置のい
ずれかで特別的に当たりが発生したときに、その装置で
プレイしているプレーヤに保留された全得点が払い出さ
れるようにしている。
付きメダルゲーム装置では、プレーヤはジャックポット
が設定された特別的を狙うのが一般的なゲーム操作とな
り、他の的すなわち低い得点が設定されている的の存在
意義が相対的に弱いものとなっている。また、このよう
にプレーヤは特別的に挑戦する傾向にある一方、ジャッ
クポットとなる特別的は狙うのに難しい(命中し難い)
位置に設定されていることから、トークンを不必要に失
うという傾向にある。さらに、ジャックポットに十分な
蓄積点が保留されているときは、この蓄積点を狙ってプ
レーヤの射幸心を煽ることができる一方、未だ十分な蓄
積点が保留されていない間は、ジャックポットの魅力は
薄く、プレーヤの興味も低いものとなるという極端な差
が生じ易い。
所定のジャックポット価値を設定し、かつ複数の的に対
してジャックポットに対応する的を時間方向で変動させ
ることで、プレーヤのゲームに対する興味の差を小さく
し、射幸心を安定して提供し得る射的ゲーム装置を提供
することを目的とするものである。
複数の的が配置された的部と、該的部と対面する位置に
配設され、プレーヤによって操作され、複数の的のいず
れをも選択自在に狙ってゲーム媒体を飛翔させる射的部
と、各的に対応して配置され、的に対応付けられた価値
を符号で表示する各表示部と、前記表示部に表示する価
値を設定する価値設定手段と、前記表示部の1つであっ
て経時に従って選択的に変更される表示部にジャックポ
ット価値を設定するジャックポット設定手段と、前記ゲ
ーム媒体が的に当たったことを検出する当たり検出手段
と、前記ゲーム媒体が1の的に当たったときに該的に対
応する表示部に表示された価値に相当する有体物をプレ
ーヤに払い出す払出部とを備えた射的ゲーム装置であ
る。
の的が配置された的部のうちの特定の的を狙って発射部
を操作してゲーム媒体を飛翔させる。ゲーム媒体が狙っ
た的に、あるいは他の的に当たると、命中した的に対応
付けられて表示されている価値、例えば所定の得点が取
得でき、払出部からそれに応じた価値物が払い出され
る。ジャックポットに対応する的に命中した時は、ジャ
ックポット価値、例えば特別高得点が取得できることと
なり、これによりプレーヤのゲームに対する興味の差を
小さくし、射幸心を安定して提供し得る。
させて炎を演出表示する演出表示部と、各演出表示部に
炎の演出表示を行わせると共に、該演出表示部に対応す
る的に前記ゲーム媒体が当たった時、該演出表示部の演
出表示を停止させる演出表示制御手段とを備えたことを
特徴とする。この構成によれば、ゲーム媒体の命中に応
じて炎が消火されるような消火活動が演出表示される。
特に、ゲーム機筐体を消防車を模したデザインにしてお
けばより効果的となる。
価値設定手段で設定される得点を表示すると共に、前記
ジャックポット設定手段で設定されたジャックポット価
値を特別高得点を示すものとしての符号で表示するもの
であることを特徴とする。この構成によれば、ジャック
ポットの示す符号を得点表示部分に表示可能にしたの
で、表示部の構成が有効に利用される。
ト価値としての特別高得点を表示するジャックポット得
点表示部を備えたことを特徴とする。この構成によれ
ば、ジャックポット得点表示部にジャックポット価値と
しての特別高得点が視認可能に表示され、射幸心が喚起
される。特にゲーム状況に応じて特別高得点が変更され
る態様では重要となる。
が予め準備された複数種類の得点を無作為に各的に対応
する表示部に表示することを特徴とする。この構成によ
れば、同一の的に対しても異なる得点が設定されること
となるので、ゲーム性が高くなる。
が各的に対応する表示部に表示される得点の表示時間を
無作為に設定することを特徴とする。この構成によれ
ば、単に時間のみで難易度を調整することが可能とな
る。
狙い方向を検出する方向検出手段を備え、前記ジャック
ポット設定手段は、前記ジャックポット価値が設定され
る的を前記方向検出手段の検出内容に応じて決定するこ
とを特徴とする。この構成によれば、射的部の狙い方向
を考慮してジャックポットの発生する的を設定するの
で、ジャックポットに対する命中の難易度が調整可能と
なる。
直方向に配列されると共に各的の手前には同一開口形状
を有するゲーム媒体受け部が設けられており、前記射的
部がゲーム媒体を水平方向とそれより上方への角度方向
の間に向けて発射させり、前記価値設定手段が、上方の
的ほど相対的に高い得点が設定される確率を高くしてい
ることを特徴とする。この構成によれば、射的部からの
高さ位置に応じてゲーム媒体受け部の開口へのゲーム媒
体の進入角度が異なることから、実質的な難易度設定が
可能となる。
垂直方向に配置された的部を有する請求項1〜8のいず
れかに記載の射的ゲーム装置を1の筐体内に複数台一体
構成し、前記ジャックポット設定手段は、前記複数台合
わせた的のいずれか1つの的に前記ジャックポット価値
を設定するようにしたことを特徴とする射的ゲームシス
テムである。
台であることを特徴とする。これらの構成によれば、ジ
ャックポットが設定される的がいずれのゲーム装置側に
発生するかなど、より複雑なゲーム展開が可能となり、
より射幸心を煽ることが可能となる。
ット設定手段は、ジャックポット価値が設定された的に
対する所定の条件下での当たりとなったときに、同じ配
列側の的であって直前にジャックポット価値が設定され
た的以外の的のいずれか1つにジャックポット価値を新
たに設定するようにしたことを特徴とする。この構成に
よれば、所定の条件内でジャックポットの対応された的
に命中させることで、連続的に自己側にジャックポット
を発生させ得るので、よりゲーム性の高い装置を提供す
ることが可能となる。
装置の一実施形態を示す外観図で、図2はその側面図、
図3はその正面図である。
ム盤面を構成する部分とその奥行き側で上方に突設され
た部分とからなる筐体10を有する。筐体10はその手
前側の左右方向に、トークン等のゲーム媒体を飛翔させ
るための射的部としての2台のトークン発射装置20
が、奥行き部の突設部分であってその左右側に2条の的
部30が並設されて2人ゲーム用として構成されてい
る。払出部40は筐体10の手前前面部に各人用として
2台並設されている。各トークン発射装置20、的部3
0及び払出部40のそれぞれは同一構造を有しているも
のである。筐体10の内部には、図2に示すようにトー
クン回収部50が設けられると共に、本射的ゲームの進
行を制御する図略の制御部が収納されている。この図に
示すように、本ゲーム装置は、全体観として、的部30
側がビルディングの窓を連想させ、トークン発射装置2
0が消防車を連想させるイメージでデザインされている
ものである。
右側部には透明樹脂板が窓枠に嵌め込まれた窓部12を
有してゲーム盤面部分を囲うように構成されている。天
井部11には電飾用の回転灯13が、前壁面の左右には
音響用のスピーカ14が設けられている。
1、発射部22及び発射操作部23から構成されてい
る。以下、図4の詳細構成図を参照しながらトークン発
射装置20を説明する。
にトークン投入部21が設けられ、その後方側すなわち
プレーヤ側に発射操作部23が配置されている。トーク
ン投入部21は縦向けにされたトークンが投入し得る程
度の幅寸法を有する開口部211及び該開口部211か
ら下方に向けて連通して投入トークンを下方に導くべく
細長い隙間を有する対向壁面から構成される通路部21
2が形成されたトークンガイド部210から構成されて
いる。トークンガイド部210の通路部212の途中に
は、投入されたトークンの真贋検出部213が内蔵され
ており、使用されるべきトークン以外のものを検出して
戻し口214に排出する機構部(図略)が設けられてい
る。トークン検出器215は通路部212内に介在さ
れ、真贋検出器213を通過したトークンの有無すなわ
ち適正なトークンの投入を検出するものである。
られたベース盤220の左右(図4の奥行き方向)に立
設された一対のフレーム221,221の各上部に水平
軸回りに軸支されたシャフト222を有し、このシャフ
ト222には一体で回動するフレーム223が設けられ
ると共に、フレーム223に支持される形で下部側の発
射機構224と上部側の発射台部225とが設けられて
いる。
回動するロータリーソレノイド224aを有し、そのロ
ータリー軸224bには共回りするロッド状の引き金
(ハンマー)224cがその下端近傍で固設されてい
る。ハンマー224cの下端はフレーム221との間に
掛け渡されたバネ224dによってハンマー224cを
射撃位置の方向(図4で反時計回り;逆転方向)に付勢
されている。ロータリーソレノイド224aとバネ22
4dの付勢力により所要の射撃力を得るようにしてい
る。ハンマー224cの上端には、ロータリー軸224
bから見てその周方向に突出するように所定長を有する
弾性部材例えばコイルバネ等から構成される弾き部材2
24eが取り付けられている。ロータリーソレノイド2
24aは駆動電力と回転方向信号とを供給することによ
って正転、逆転方向に回転駆動することができるもので
あり、これによってハンマー224cを射撃時(逆転)
及び引き位置への復帰時(正転)のいずれにおいても積
極的に駆動すると共に、特に弾き部材224eによる射
撃時における弾き力を確保するようにしている。なお、
バネ224dはロータリーソレノイド224aへの通電
が切られた、休止中にハンマー224cを射撃位置に安
定維持させるものである。
224fが突設されており、フレーム221にはロータ
リーソレノイド224aによってハンマー224cが引
き位置に戻されているときにこの被検出片224fを検
出するフォトインターラプタ等のハンマーセンサ224
gが取り付けられている。ハンマーセンサ224gとし
ては光学的センサの他、磁気的センサなどの非接触式セ
ンサでもよく、また機械的な接触式スイッチでもよい。
向けられた長尺の筒状体を有する銃身225aを有し、
その内部は縦向けのトークンの幅及び直径より多少大き
目の内壁寸法を有して形成され、射撃されたトークンが
その内部をスムーズに通過し、先端の銃口225bから
所要のスピード、すなわち的部30の最上部まで少なく
とも飛翔するに十分な速度を保持したまま飛び出るよう
にされている。
構成するものである。この基端225cには長手方向に
所要幅及び所要長を有する切欠225dが穿設されてい
る。この切欠225dは前記ハンマー224cの先端に
設けられた弾き部材224eが進入し得る形状を有して
いる。また、銃身225aの基端225cは上方に曲げ
られ、上端開口部と銃身225a内のトークン通路とを
繋ぐ連通路が形成されたトークン待機部225eが連設
されている。
置の直ぐ下流側側壁には、射撃位置にセットされたトー
クンが銃口225b側へ転動するのを規制する規制ピン
をトークン通路面に出没可能にするトークンロッカー2
25fが備えられている。トークンロッカー225fは
規制ピンを通路内に出現させることにより、セット位置
のトークンの転動を規制すると共に、後述する射撃指示
を受けて側壁内に没入させる電磁ソレノイド等から構成
されている。
ストッパーによってそれ以上の戻り方向に回動しないよ
うにされていると共に、この引き位置で、銃身225a
は開口225b側が基端225cに比して略水平乃至は
多少上方位置となるように設定されている。しかし、前
記トークンロッカー225fを採用すれば、水平方向よ
り多少下方位置となるようにしても可能となる。
する位置には、トークンホッパ225gが設けられてい
る。また、ベース盤220の後部(図4の右部)であっ
てその左右一方側、すなわち発射機構224及び発射台
部225と干渉しない位置には突片226が立設され、
その上部にはトークンガイド部210からのトークンを
トークンホッパ225gに受け渡す中継ガイド部227
が取り付けられている。中継ガイド部227はトークン
ガイド部210の下流端口に対向するように受け口が配
置されると共に、この受け口に連通してトークンを通過
させる通路が形成され、下端側は開口されている。上記
において、トークンホッパ225gは上面全体が開口
し、側面はトークンの脱落を防止する壁で囲まれてい
る。また、トークンホッパ225gの下面部後端にはト
ークンが通過し得る程度の開口225hが形成されてい
る。さらに、トークンホッパ225gはシャフト222
が回動し得る範囲内では、常に後端が前端よりも低い位
置になるように予め取りつけ角度姿勢が設定されてお
り、これにより中継ガイド部227からのトークンが必
ず後端の開口225hからトークン待機部225eに落
下し得るようにしている。トークンホッパ225gをこ
のように長尺に形成することで、後述するように発射台
部225の発射角度の変移によってトークンホッパ22
5gとトークンガイド部210との相対位置がずれて
も、トークンガイド部210からのトークンを必ずトー
クンホッパ225gの上面開口で受け取ることができ
る。
(図4では右側)に設けられており、ゲーム盤面に取付
けられたベース盤230上に略直方体形状をなす蓋状の
筐体231が取り付けられている。この筐体231の左
右壁には水平軸周りに回動可能なシャフト232が軸支
されている。シャフト232は左右の一方側がそのまま
延設され、その先端にはシャフト232の軸に対し径方
向に延びる操作レバー233が取り付けられている。操
作レバー233はプレーヤによる回動操作に適した所要
長を有し、頂部には把持部233aが取り付けられてい
る。
ャフト232の軸から径方向に延設された拡径部材23
4が共回り可能に取り付けられている。一方、前記発射
部22のシャフト222上であって前記拡径部材234
と左右方向(図4の奥行き方向)で一致する位置には拡
径部材222aが共回り可能に取り付けられている。そ
して、この拡径部材234のシャフト232に対して偏
心した位置であって前記操作レバー233の延設方向と
一致した方向の位置と、拡径部材222aの適所であっ
て前記シャフト222に対して偏心した位置との間に
は、連結棒235が取り付けられている。連結棒235
は拡径部材234及び拡径部材222aに対してそれぞ
れ回動自在に取付けられている。連結棒235と拡径部
材234及び拡径部材222aとの取付け位置の関係
は、操作レバー233が例えばプレーヤ側に15度傾斜
している状態で、発射台部225が引き位置に戻ってい
るような関係に設定されている。これによりプレーヤの
把持部233aを握る手がフロントガラス等に当たらな
いようにしている。このような問題が特になければ、操
作レバー233が真上位置で発射台部225が引き位置
に戻っているような位置関係としてもよい。
分側に引くように回動操作させると、回動量に応じて銃
身225aが上方に向くようになっている。
れた被検出片236が一体回転可能に固定され、この被
検出片236の回動軌跡上には発射角度を検出する2個
のフォトインターラプタ237a、237bからなる発
射方向センサ237が配設され、被検出片236に対す
る回動位置を、図5に示すように、4つの状態として検
出し得るようにしている。また、筐体231の上面には
発射ボタン238が設けられている。
プタ237a、237bいずれの出力もハイで、発射台
部225が後述する4段の的を有する的部30のうちの
最下段の的を狙っている状態に相当し、(b)はフォト
インターラプタ237aがロー、フォトインターラプタ
237bがハイで、発射台部225が的部30の下から
2段目の的を狙っている状態に相当し、(c)はフォト
インターラプタ237a、237bいずれの出力もロー
で、発射台部225が後述する的部30の上から2段目
の的を狙っている状態に相当し、(d)はフォトインタ
ーラプタ237aがハイ、フォトインターラプタ237
bがローで、発射台部225が後述する的部30の最上
段の的を狙っている状態に相当している。発射方向セン
サ237の検出状態と実際にトークンが各的に当たる関
係は、例えばロータリーソレノイド224aの逆転時の
速度等その他の要素によって一致するように予め設定さ
れている。
装置として構成されており、左右方向に2列同一構造の
ものが配設されている。的部30は筐体10の奥行き側
であってトークン発射台部20とゲーム盤面を挟んだ位
置に立直されたボード300に設けられ、上下方向の上
から4個の的31、32、33、34が所定間隔を隔て
て配設されている。各的の構成については後述する。な
お、下記においては、特定の段の的を示すとき以外は、
単に的という。
を払出口41から払い出すものである。払出部40は内
部に払出し機構を備える。この払出し機構としては公知
の構造が採用されており、例えば多数枚のクレジットが
それぞれミシン目を付される等して直列に繋がれてロー
ル状に巻回されて内部に装填されており、その先端側か
ら1枚ずつの長さ分を検出しながら駆動モータによって
回転制御される繰り出しローラ対に挟まれた状態で順次
払出口41から繰り出されるように構成されているも
の、あるいは他の公知の構造が採用されていてもよい。
後述するように、複数枚のチケットChを払い出すとき
は、払出しカウンタなどを利用して必要な枚数分までカ
ウントしながら払い出すようにすればよい。あるいは合
計長を予め計算してその長さ分だけまとめて繰り出すよ
うに制御することも可能である。
検出は繰り出しローラの回転量をロータリーエンコーダ
などを利用して計測することで可能となるし、あるいは
チケットの特定個所に付したマークなどを光学センサで
検出することで枚数カウントすることもできる。また、
ロール状チケット装填時に初期値が設定されると共に、
繰り出し毎に減算カウントすることでチケット切れを知
ることができ、あるいは繰り出し口などに設けた光学セ
ンサなどでチケットの無しを検出することでチケット切
れを検出することができる。
接落下したトークンや的に当たったトークンを回収する
回収用ボックス51と、発射台部20から的部30のボ
ード300の裏側(奥側)に亘り、かつ、ゲーム盤面全
域をカバーする前後左右の広さを有すると共に該ゲーム
盤面の下方に手前側が低くなるように傾斜して回収用ボ
ックス51の上面まで延長して配設されたホッパ及び回
収路を兼ねる回収ガイド52とから構成されている。
である。図7は表示部及び演出表示部の構成を説明する
図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
は上下方向に長尺の開口301が左右に2列穿設されて
なり、その前面側には、上下方向に所定間隔をおいて上
側から断面コ字状の邪魔板311、321、331、3
41、351が配設されている。なお、的31〜34は
基本的に同一形状を有することから、以下、的31を代
表として説明する。また、図3に示すように、ボード3
00の最上部にはヘリコプターを模した絵が描かれてお
り、その絵中にジャックポット得点を表示する7セグメ
ントのLEDからなる数値表示部を3桁分備えたジャッ
クポット得点表示部35が設けられている。
成される。邪魔板311は開口301の少なくともトー
クンの直径分の隙間を有して開口301を覆う立直正面
部を有し、その下端から奥側下方に延びる透明な当接面
板312が設けられ、飛翔してきたトークンがこの当接
面板312に当たった後、確実に開口301側に落下す
るように傾斜角が設定されている。開口301のうち的
31の位置のすぐ奥側には取付けカバー313がボード
300に取り付けられている。この取付けカバー313
には、図7に示す表示部が取付けられている。この取付
けカバー313は図6に示すように、上部が邪魔板31
1の裏面との間に所要の広めの隙間を有し、かつ下部も
ボード300の裏面との間に所定の狭い隙間を有してボ
ード300に取り付けられている。そして、この両隙間
に上下部が嵌め込まれるようにして前記当接面板312
が嵌合されている。上部の隙間部分には緩衝材としての
例えばスポンジ314が装填されており、一方、下部側
はフリーにされている。かかる半自由支持の構成によっ
て、トークン当接時における衝撃力の吸収及び緩和を図
っている。
の邪魔板321に隠れる位置には当たりのトークンを回
収するための開口301の幅に対応する端を有するダク
ト315が設けられている。このダクト315は先端側
の上面に開口315aを有し、この開口315aの部分
で落下してくるトークンを確実に回収し得るようにして
いる。ダクト315は先端から下流側に亘って下方に傾
斜して配設されており、回収したトークンを自重で下流
側に導くと共に下流側開口315bから回収ガイド52
に落下させ、最終的に回収用ボックス51に回収するよ
うになっている。
位置のダクト壁面、本実施形態では上面部には衝撃セン
サ部316が取付けられている。衝撃センサ部316
は、ダクト315の壁にスペーサ316aを介して設け
られた基板316b上にセンサ316cが搭載されて構
成されている。センサ316cは例えば圧電素子などか
らなる衝撃検出素子で、当接面板312に当接した後の
トークンがダクト315上に落下した時の衝撃を検出す
るようにしている。このように構成することで、邪魔板
311や邪魔板321、またボード300に当接した外
れのトークンによる衝撃を誤って検知しないようにして
いる。かかる誤検知を防止するために、邪魔板321や
ダクト315は防振ナットを用いてボード300などに
取付られている。また、取付け後のダクト315の固有
振動数のみを抽出し得るように、センサ316cからの
検出信号に上記周波数成分の信号のみを通過させるフィ
ルタ回路を介在させるようにしてトークンの落下による
ダクト315でのみの衝撃を確実に検知させるようにす
ることもできる。
等により固定されており、2層からなる第1基板317
aと第2基板317bとがスペーサ317cを介して配
置されている。第1基板317aは炎演出表示部として
機能させるもので、例えば少なくとも赤色点光源として
の例えば赤色LED317Rを多数有しており、本実施
形態では青色点光源としての例えば青色LED317B
も左右対称位置に2個搭載されている。赤色LED31
7Rは本実施形態では分散配置することで炎を演出する
ものであり、青色LED317Bはジャックポットを報
知する目的で点灯されるものである。樹脂板317dは
第2基板317b上に所要の隙間を有して配設されてお
り、中央下部に長方形状の切欠が形成されたアクリル板
からなるもので、好ましくは光拡散機能を有するような
ものが採用されている。光拡散機能は表面加工や乳白色
剤を塗布してもよいし、また乳白色剤を混在させた板材
を採用したものでもよい。
板317dの切欠に嵌め込まれるようにして、前記的3
1の略中央(本実施形態では、やや下側)となる位置
に、7セグメントのLEDから構成される数値表示部を
2個水平方向に並設してなる2桁分の表示器317eが
配設されている。表示器317eの桁数は設定される得
点との関係で決まり、3桁(又は1桁)の得点を採用す
るときは3桁(又は1桁)とすればよい。なお、図7
(a)には特別の高得点を意味するジャックポットの頭
文字“JP”が表示された例を示している。
図である。本ゲーム装置はCPUを内蔵するメイン制御
部60を備えると共に、このメイン制御部に、トークン
発射部20,20、的部30,30、払出部40,4
0、スピーカ14,14、回転灯13、ジャックポット
得点表示部35及びメンテナンスボタン61が接続され
て、各部の動作が制御されるようになっている。メンテ
ナンスボタン61は払出部40等に動作異常が発生した
場合に、保守作業の時間を確保するべく一時的に払い出
し処理を保留させるための指示を与えるためのもので、
払出部40の外面適所に設けられ、プレーヤが誤って操
作しないようになっている。
理部の概略を示す構成図で、これらの処理は時分割で実
行される。
は、それぞれ図10に示すフローチャートを実行するも
ので、トークンの投入確認処理、発射ボタン238への
操作状況の確認処理、トークン発射に伴うトークン発射
装置20に対する処理(図11に示すフローチャー
ト)、当たり判定処理等を実行する。ジャックポット出
現位置・時間決定処理部603は、図12に示すフロー
チャートを実行するもので、ジャックポットの出現する
的の決定処理及び各的における出現時間の決定処理を実
行する。第1、第2的部処理部604,605は、図1
3、図14に示すフローチャートを実行するもので、各
的の表示部317及び演出表示部(317c、317
R、317B)への表示処理、各的への得点の決定処理
及び当たり判定処理を実行する。第1、第2チケット払
出処理部606,607は、図15に示すフローチャー
トを実行するもので、チケットの払い出し処理及び払出
部40の保管処理を実行する。
は音響処理を実行するものであり、ジャックポット得点
表示処理610は得点表示部35への数値表示処理を実
行するものであり、電飾制御処理部611は回転灯13
に対する点灯、消灯、点滅処理を実行するものである。
以下、各処理における動作をそれぞれ説明する。
ローチャートである。先ず、メインBGM(バックグラ
ウンドミュージック)及びタイトル名のスピーカ14に
対する発音処理が実行される(ステップST1)。次い
で、トークン投入がトークン投入センサ215からの検
出信号によって判断され(ステップST3)、所定時間
例えば5分間トークンの投入に対する待機を行う(ステ
ップST5)。トークン投入が検出されないまま5分経
過したときは、ステップST1に戻る。
に、発射ボタン238がオンされたかどうか、さらにト
ークン発射部20(GUN)が回動されたかどうかが発
射方向センサ237からの状態信号より判断され(ステ
ップST7、ST9)、いずれかがYESであれば、コ
イン投入すなわちトークン投入を催促する音声のガイド
がスピーカ14から行われる(ステップST11)。
たときは、トークン投入を演出する効果音がスピーカ1
4から発せられ(ステップST13)、続いて発射ボタ
ン238がオンされたかどうかが判別される(ステップ
ST15)。発射ボタン238がオンされていなけれ
ば、所定時間例えば10秒間待機し(ステップST1
7)、この間に発射ボタン238がオンされなければ、
発射を催促する音声のガイドがスピーカ14より行われ
る(ステップST19)。
「トークン発射処理」が実行され(ステップST2
1)、次いで発射効果音がスピーカ14より発せられる
(ステップST23)。続いて、衝撃センサ316から
の検出信号により当たり判定が実行され(ステップST
25)、当たりであれば、当たり効果音がスピーカ14
から発せられ、また回転灯13が点灯され(ジャックポ
ット当たりのとき)、さらに当たりの的に対応する表示
部(例えば的31のときは表示部317)に表示されて
いた得点が現得点に加算され、現在の蓄積得点に対応す
るチケットの払い出し処理が指示される(ステップST
27)。
示すフローチャートである。発射ボタン238のオンを
受けると、ロータリーソレノイド224aが正転されて
(ステップST31)、ハンマー224cが引き位置ま
でに戻ったかどうかがハンマーセンサ224gからのオ
ン信号の有無より判断される(ステップST33)。ハ
ンマーセンサ224gからの信号がオンでなければ、所
定時間例えば1秒間だけ待機され(ステップST3
5)、1秒経過してもハンマーセンサ224gがオンし
なければ、ロータリーソレノイド224aの駆動が停止
され(ステップST37)、エラーを示すべく、例えば
ジャックポット得点表示部35、表示器317eによる
表示とスピーカ14による音声ガイドとが行われる(ス
テップST39)。
と、ロータリーソレノイド224aが逆転駆動され(ス
テップST41)、かつトークンロッカー225fのピ
ンが解除されて(ステップST43)、トークンの発射
処理が行われる。次いで、所定時間例えば0.2秒間だ
け通電を維持して射撃位置で待機させた後(ステップS
T45)、通電の停止を行う(ステップST47)。ロ
ータリーソレノイド224aの通電が停止されると、ハ
ンマー224cはバネ221の付勢力によって射撃位置
に維持される。
した後(ステップST49)、投入された次のトークン
を発射位置に係止させるべく、トークンロッカー224
fのピンが発射路内に介入させられる(ステップST5
1)。
間決定処理」のフローチャートである。先ず、ジャック
ポットの出現位置の決定処理が行われる。ジャックポッ
トは第1、第2の的部30の合計8個の的に対して無作
為に決定される(ステップST61)。次いで、発射方
向センサ237からの状態信号より、ジャックポットの
出現した的がGUN20により狙われている位置かどう
かが判断され(ステップST63)、狙われているので
あれば、次にGUN20はトークンが投入されていて発
射可能な状態にあるか否かの判断が行われる(ステップ
ST65)。ここで、GUN20がトークンを発射可能
な状態にあれば、ジャックポットの出現時間幅の決定を
行う(ステップST67)。この時間は0.5〜0.8
秒の間において、例えば0.1秒単位で無作為に決定さ
れるようになっている。一方、GUN20がトークンを
発射可能な状態にないときには、ジャックポットの出現
時間幅は0.7〜1.2秒の間において、例えば0.1
秒単位で無作為に決定されるようになっている(ステッ
プST69)。このようにGUN20がジャックポット
の出現した的を狙ってトークンが発射可能な状態にある
ときは、そうでないときに比して出現時間幅を相対的に
短く設定することで、ジャックポットが当たる難易度を
調整すなわち難度をアップさせるようにしている。
現時間幅を計時する内蔵タイマによって、決定された時
間の監視が行われ(ステップST71)、決定された出
現時間が経過すると、ステップST61に戻って同様な
処理を繰り返すようにしている。
チャートである。この処理は2列分の的部30の的31
〜34、本実施形態では8個の的に対して、それぞれ繰
り返して行われる。今、的31に対する電源投入後の最
初の処理であるとして、動作を説明する。
タイマが初期値すなわち0秒に設定され(ステップST
81)、次いで、この的31がジャックポットが設定さ
れた的かどうかが判断される(ステップST83)。ジ
ャックポットが設定された的でなければ、ステップST
97に移行する。一方、ジャックポットが設定された的
であれば、7セグメントのLEDからなる表示部317
eにジャックポットを示す頭文字である“JP”の表示
が行われる(ステップST85)と共に、青色の発光素
子317Bに対する点滅制御が行われる(ステップST
87)。
た)的31に対応する衝撃センサ316cがオンしたか
どうかが判断され(ステップST89)、オンしている
と、ジャックポット用の当たり時のアニメーション表示
が赤色の発光素子317R、並びに青色の発光素子31
7Bを利用して行われる(ステップST91)。具体的
には、当たり判定前には図7(a)に示すように赤色発
光素子317Rの一部を点灯させて炎を表現していた状
態(あるいは時間方向に異なる赤色発光素子317Rを
点灯するように切換えることでより実際らしく炎を演
出)から、赤色発光素子317Rの点灯分を順次周囲に
向けて変更するようにして炎の飛散を演出し、最終的に
赤色発光素子317Rを全て消灯する。これにより、ジ
ャックポットの当たりが発生したときに、消火活動を演
出するようにしている。かかるアニメーション表示を行
って3秒経過した後(ステップST93)、ステップS
T81に戻る。
ければ、外れであるので、通常のジャックポット用のア
ニメーション表示である炎の表示が行われて(ステップ
ST95)、ステップST83に戻る。
クポットが設定された的でないときは、タイマが0秒か
どうかが判断される(ステップST97)。今、最初の
処理であるから、タイマは0秒であるので、この的31
をGUN20が狙っているかどうかが判断され、さら
に、トークンが発射可能な状態にあるか否かの判断が行
われる(ステップST99、ST101)。ここで、G
UN20がトークンを発射可能な状態にあれば、的31
に設定するべき得点として2点〜10点までの任意の値
が無作為に決定される(ステップST103)。一方、
GUN20が的31を狙っておらず、又はトークンを発
射可能な状態にないときには、的31に設定するべき得
点として2点〜20点までの任意の値が無作為に決定さ
れる(ステップST105)。このようにGUN20が
ジャックポットではない通常の的を狙っており、かつト
ークンが発射可能な状態にあるときは、そうでないとき
に比して得点を相対的に小さく設定することで、難易度
調整すなわち難度をアップさせるようにしている。
例えば0.1秒単位で無作為に設定され(ステップST
107)、決定された得点が7セグメントのLEDから
なる表示部317eに表示される(ステップST10
9)。
6cがオンしたかどうかが判断され(ステップST11
1)、オンしていると、通常の的に対する当たり時のア
ニメーション表示が赤色の発光素子317Rを利用して
行われ(ステップST113)、このアニメーション表
示後、3秒が経過すると(ステップST115)、ステ
ップST81に戻る。この時は、再びタイマが0に設定
されて、新たな得点と出現時間幅の設定が行われること
となる。一方、衝撃センサ316cがオンしていなけれ
ば、通常のはずれアニメーション表示、例えば前述の炎
の演出表示が行われて(ステップST117)、ステッ
プST83に戻る。
プST61の処理を考慮して的31がジャックポットか
否かが判断され、そうでないときは、ステップST97
に進む。ステップST97において、前回の出現時間の
決定処理によって設定された出現時間がダウンカウント
で計時されても、未だ0秒になるまで経過していなけれ
ば(ステップST97でNO)、ステップST109に
進んで、表示部317eへの得点表示を維持する。
出現時間の決定処理によって設定された出現時間がダウ
ンカウントで計時されて、今回0秒に達したときは(ス
テップST97でYES)、ステップST99に進ん
で、新たな得点と出現時間幅の決定処理が施される(ス
テップST99〜ST107)。
ローチャートである。先ず、未発行チケットの有無が判
断され(ステップST121)、なければ処理不要であ
るのでそのまま待機し、あれば払出部40が動作される
(ステップST123)。次いで、払出部40から、動
作開始を受けて送出される応答信号の有無が判断され
(ステップST125)、応答があれば、正常に動作し
ていると見なして、すなわちチケットChを1枚払い出
してチケットカウンタが1だけカウントアップされる
(ステップST127)。そして、カウント値が、記憶
部に記憶されている保留中の得点値に達したかどうかが
判断され、すなわち未発行チケットの有無が判断され
(ステップST129)、無ければ払出部40の動作が
停止され、そうでなければ、ステップST125に戻っ
て、正常動作を確認して残り分のチケットChの払出し
処理が実行される。
ときは2秒間待機し(ステップST133)、その間に
応答があれば、ステップST127に進み、逆に2秒経
過しても応答がないときは、チケット切れと判断して払
出部40の動作を停止させ(ステップST135)、チ
ケット補給を催促する音声のガイドをスピーカ14より
行わせる(ステップST137)。ここで、ゲーム装置
管理者は払出部40に対してチケットの補給を行い、作
業終了後にチケット補給完了ボタンを押す。払出部40
はこのチケット補給ボタンがオンされるまで待機し、オ
ン信号が得られると、ステップST123に戻って、動
作を開始する。
る。 (1)狙う的の変更、調整は本実施形態のような発射台
の角度調整に代えて、打ち出しパワーの調整で行うこと
もでき、また双方を採用してもよい。打ち出しパワーの
調整は、例えばロータリーソレノイド224aへの駆動
電流を発射ボタン238の押し込み量をセンサで検出
し、この検出レベルに対応させるようにすればよい。 (2)ゲーム媒体としてはトークンに限定されず、小球
等でもよく、また、サイコロのような形状をしたもので
もよい。更に、発射装置としては、銃を模したハンマー
で弾き出す(打ち出す)方式の他、射る方式(例えばダ
ーツ)、放り出す方式、助走と自重を利用した方式(助
走路の傾斜が可変式など)等でもよく、また、かかる道
具を用いるもの以外に、投げたり、蹴ったりするプレー
ヤ自身による方式でもよい。的部30の構造も本実施形
態のものに限定されるものではなく、適用されるゲーム
の種類、質に対応してそれに相応しい的部の構造が採用
可能である。 (3)得点の出現時間幅及びジャックポットの出現時間
幅の決定方式は、可変式に代えて、少なくとも一方は固
定式であってもよい。また、ハンマーの狙い方向を決定
条件に含めることなく無作為に決定するようにもよい。 (4)各的に付される得点値、またジャックポットの指
定的の決定方式は、ハンマー20の狙い方向を決定条件
に含めることなく無作為に決定するようにもよい。ま
た、所定のルールに基づいて行うようにしてもよい。さ
らに、得点値は可変方式に代えて、特定の複数が採用さ
れ乃至は的毎に得点が固定設定されている態様でもよ
い。ジャックポットとして設定される特別高得点値も、
予め準備される複数種類の中から無作為に決定されるよ
うにしてもよいし、1つの点数に固定されたものであっ
てもよい。 (5)ジャックポットの発生する的の決定に関しては、
直前に発生した的の近傍位置、例えば本実施形態で示せ
ば、順次、1段上(又は1段下の)の的にサイクリック
に移行するようにしてもよい。
たことを次のジャックポットの発生する的の決定条件に
採用してもよい。例えば、ジャックポットが設定された
後の最初のトークン(あるいは所定の少ない回数内とい
う条件下)でこの的に命中させたときは、次回も狙い易
い位置すなわち直ぐ隣の的に設定するようにしてもよ
い。また、2人プレイ中において、一方側の的部に対す
るジャックポットが発生した的に最初の1回目(あるい
は所定の少ない回数内という条件下)で命中した時は、
同じ側の的部にジャックポットが発生するようしてもよ
い。 (6)また、ジャックポットに対応する的に命中した時
は、当該的の炎が消火される演出に限られず、全ての的
の炎が消火されるようにして、ジャックポットの演出を
行ってもよい。さらに、炎の大きさを複数種類予め準備
しておき、決定された得点に応じて、例えば得点が高い
ほど大きい炎のデータを読み出して、演出表示するよう
にしてもよい。 (7)演出表示も本実施形態の消火活動ものに限定され
ず、適用されるゲームの種類に関連する種々の演出が採
用可能である。 (8)的の表示部に表示される内容は得点(点数)に限
られず、ランク付けされる内容(価値)であれば、例え
ば「大当たり」、「当たり」、「小当たり」、「外れ」
等、種々の価値に対する表現方法が採用可能である。払
い出す価値物はチケットに限定されず、トークンでもよ
い。 (9)また、図6において、的31を規定する邪魔板3
11,321の間の開口形状(特に上下方向寸法)は、
他の的と同一形状を有し、かつこの開口部分がトークン
受け部として機能する。ところで、トークンはトークン
発射部20から上方に向けて発射されることから、トー
クンはいずれの的31〜34に対しても水平方向から進
入することはなく、各的の高さ位置に応じて開口への進
入角度が広狭する、すなわち上段の的ほど進入角度が小
さくなり、当たりの難度が増すこととなる。そこで、ジ
ャックポットが対応する的を確率的に上段側に決定され
るようにすることで、難度を調整可能となる。逆に、進
入角度が等しくなるように、上段の的ほど上下の邪魔板
の間隔を広くするようにしてしてもよい。 (10)本実施形態では、2台の射的ゲームを1つの筐
体に一体化させたもので説明したが、それぞれ単体であ
ってもよい。払い出しの管理は、過度の払い出しとなら
ないように、投入コイン数と払い出しチケットの枚数及
び両者の価値差を考慮してメイン制御部は、上述した難
易度の調整のいくつか乃至は全てを利用して行うように
してもよい。
のゲームに対する興味の差を小さくし、射幸心を安定し
て提供し得る。
の命中に応じて炎が消火されるような消火活動が演出表
示できる。特に、ゲーム機筐体を消防車を模したデザイ
ンにしておけばより効果的となる。
ットの示す符号を得点表示部分に表示可能にしたので、
表示部の構成が有効に利用できる。
ット得点表示部にジャックポット価値としての特別高得
点を視認可能に表示するようにしたので、射幸心を喚起
することができる。
対しても異なる得点が設定されることとなるので、高い
ゲーム性が実現できる。
みで容易に難易度を調整することができる。
い方向を考慮してジャックポットの発生する的を設定す
るので、ジャックポットに対する命中の難易度が調整で
きる。
の高さ位置に応じてゲーム媒体受け部の開口への進入角
度が異なることから、実質的な難易度設定ができる。
ックポットが設定される的がいずれのゲーム装置側に発
生するかなど、より複雑なゲーム展開が可能となり、よ
り射幸心を煽ることができる。
件内でジャックポットの対応された的に命中させること
で、連続的に自己側にジャックポットを発生させ得、こ
の結果、よりゲーム性の高い装置を提供することができ
る。
す外観図である。
検出し得ることを示す図である。
(a)は正面図、(b)は側面図である。
を示す図である。
である。
ャートである。
のフローチャートである。
である。
Claims (11)
- 【請求項1】 複数の的が配置された的部と、該的部と
対面する位置に配設され、プレーヤによって操作され、
複数の的のいずれをも選択自在に狙ってゲーム媒体を飛
翔させる射的部と、各的に対応して配置され、的に対応
付けられた価値を符号で表示する各表示部と、前記表示
部に表示する価値を設定する価値設定手段と、前記表示
部の1つであって経時に従って選択的に変更される表示
部にジャックポット価値を設定するジャックポット設定
手段と、前記ゲーム媒体が的に当たったことを検出する
当たり検出手段と、前記ゲーム媒体が1の的に当たった
ときに該的に対応する表示部に表示された価値に相当す
る有体物をプレーヤに払い出す払出部とを備えた射的ゲ
ーム装置。 - 【請求項2】 前記表示部に対応させて炎を演出表示す
る演出表示部と、各演出表示部に炎の演出表示を行わせ
ると共に、該演出表示部に対応する的に前記ゲーム媒体
が当たった時、該演出表示部の演出表示を停止させる演
出表示制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記
載の射的ゲーム装置。 - 【請求項3】 前記表示部は、前記価値設定手段で設定
される得点を表示すると共に、前記ジャックポット設定
手段で設定されたジャックポット価値を特別高得点を示
すものとしての符号で表示するものであることを特徴と
する請求項1又は2記載の射的ゲーム装置。 - 【請求項4】 前記ジャックポット価値としての特別高
得点を表示するジャックポット得点表示部を備えたこと
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の射的ゲー
ム装置。 - 【請求項5】 前記価値設定手段は、予め準備された複
数種類の得点を無作為に各的に対応する表示部に表示す
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の射
的ゲーム装置。 - 【請求項6】 前記価値設定手段は、各的に対応する表
示部に表示される得点の表示時間を無作為に設定するこ
とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の射的ゲ
ーム装置。 - 【請求項7】 前記射的部による狙い方向を検出する方
向検出手段を備え、前記ジャックポット設定手段は、前
記ジャックポット価値が設定される的を前記方向検出手
段の検出内容に応じて決定することを特徴とする請求項
1〜6のいずれかに記載の射的ゲーム装置。 - 【請求項8】 前記複数の的は垂直方向に配列されると
共に各的の手前には同一開口形状を有するゲーム媒体受
け部が設けられており、前記射的部はゲーム媒体を水平
方向とそれより上方への角度方向の間に向けて発射させ
るものであり、前記価値設定手段は、上方の的ほど相対
的に高い得点が設定される確率を高くしていることを特
徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の射的ゲーム装
置。 - 【請求項9】 複数の的が垂直方向に配置された的部を
有する請求項1〜8のいずれかに記載の射的ゲーム装置
を1の筐体内に複数台一体構成し、前記ジャックポット
設定手段は、前記複数台合わせた的のいずれか1つの的
に前記ジャックポット価値を設定するようにしたことを
特徴とする射的ゲームシステム。 - 【請求項10】 前記複数台は、2台であることを特徴
とする請求項9記載の射的ゲームシステム。 - 【請求項11】 前記ジャックポット設定手段は、ジャ
ックポット価値が設定された的に対する所定の条件下で
の当たりとなったときに、同じ配列側の的であって直前
にジャックポット価値が設定された的以外の的のいずれ
か1つにジャックポット価値を新たに設定するようにし
たことを特徴とする請求項9又は10記載の射的ゲーム
システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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