JP3311314B2 - ホールド機能を有するヘッド復帰回路 - Google Patents

ホールド機能を有するヘッド復帰回路

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JP3311314B2
JP3311314B2 JP14240499A JP14240499A JP3311314B2 JP 3311314 B2 JP3311314 B2 JP 3311314B2 JP 14240499 A JP14240499 A JP 14240499A JP 14240499 A JP14240499 A JP 14240499A JP 3311314 B2 JP3311314 B2 JP 3311314B2
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    • G11B21/043Automatic feed mechanism producing a progressive transducing traverse of the head in a direction which cuts across the direction of travel of the recording medium, e.g. helical scan, e.g. by lead-screw for stationary discs
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
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    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2508Magnetic discs
    • G11B2220/2516Hard disks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハードディスクドラ
イブ(Hard Disk Drive ;以下、HDDとする)システ
ムに関し、より詳しくは、ディスクを読取る動作を行う
ヘッドが復帰動作の遂行の前に、進行する方向に関わら
ず一定の速度で安全地帯(safety zone )に復帰、すな
わちパッキングされるように制御するホールド機能を有
するヘッド復帰回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、HDDシステムの内部をモータ
ドライブ観点から簡略化した図である。図1に示したよ
うに、HDDシステムの内部は円形ディスク10があ
り、前記円形ディスク10は中心側付近にヘッド20が
初期に位置する安全地帯11とデータが保存されたデー
タゾーン12とを有する。そして、前記ディスクに保存
されたデータを読取るためにヘッド20が安全地帯11
から左側または右側に移動する。
【0003】HDDシステムは内部に二つのモータを有
しており、その中で一つはディスクを回転させるスピン
ドルモータであり、他の一つはデータを読取るヘッドを
移動させるボイスコイルモータ(voice coil motor)で
ある。
【0004】従って、ディスク及びヘッドは前記スピン
ドルモータ及びボイスコイルモータの駆動に連動して該
当動作を遂行するようになる。
【0005】具体的に説明すれば、スピンドルモータは
マイコンから出力するスピンドル駆動信号に従って駆動
を開始してディスクを回転させる。そして、ディスクが
回転して一定の速度になると、ボイスコイルモータが動
作を開始してヘッドをディスク内の所定データ地域に移
動させる。そうすると、ヘッドはディスクに保存された
データを読取るようになる。
【0006】前記のようにヘッド及びディスクが該当動
作を遂行する途中にスピンドルの動作が中止されると、
ボイスコイルモータはディスク内のデータ地域にあるヘ
ッドを初期位置である安全地帯11に復帰させるための
駆動を遂行する。このようにヘッドを初期位置に復帰さ
せる機能をレトラクト(retract )またはパーキング
(parking)という。
【0007】従来のHDDシステムはスピンドルモータ
がオフ作動を行うと自動的にレトラクト、すなわち復帰
信号を発生させてボイスコイルモータの両端に電流を供
給することにより、前記レトラクト機能が遂行されるよ
うにする。
【0008】ここで、前記復帰機能を遂行する従来の復
帰回路について図2と図3を参照して説明する。図2は
従来のHDDシステムにおいてヘッドを復帰させるため
の復帰回路のブロック図である。図2に示したように復
帰回路は入力される信号に従って信号がスイッチングさ
れるスイッチ部1と、前記スイッチ部1の信号を入力し
て基準電圧を発生させる基準電圧発生部2と、前記基準
電圧発生部2の信号をそれぞれ入力して駆動するボイス
コイルモータの上側駆動部3と、ボイスコイルモータの
下側駆動部4とからなっている。
【0009】以下、前記図2のブロック構成を具体的に
実現した図3を参照して詳細に説明すると、図3は従来
のHDDシステムにおいてヘッドを復帰させるための復
帰回路図である。図3に示したように、前記スイッチ部
1はマイコンから出力されるスイッチ信号をベース入力
とし、接地端にエミッタが連結されたトランジスタQ1
と、エミッタが接地されてトランジスタQ1のコレクタ
と抵抗R1の一端とにコレクタが連結されたトランジス
タQ2と、電源電圧VCCにコレクタが連結されて前記
抵抗R1の他端にエミッタが連結されたトランジスタQ
3とからなる。
【0010】前記基準電圧発生部2は、一側が電源電圧
VCCに、他側が前記トランジスタQ3のベースに連結
された抵抗R2と、それぞれベースとコレクタとが連結
された四つのトランジスタQ17、Q18、Q19、Q
20とからなる。
【0011】前記上側駆動部3は、前記トランジスタQ
2のベースにエミッタが連結されてコレクタにベースが
連結されたトランジスタQ4と、前記トランジスタQ4
のコレクタにベースとコレクタとが連結されたトランジ
スタQ5と、前記トランジスタQ5のベースにベースが
連結されて電流ミラーを形成するトランジスタQ6と、
前記トランジスタQ6のコレクタに連結された抵抗R3
にコレクタとベースとが連結されたトランジスタQ7
と、前記トランジスタQ7のエミッタにコレクタとベー
スとが連結されてエミッタが接地されたトランジスタQ
8と、前記トランジスタQ6のコレクタにベースが連結
されてコレクタが電源電圧VCCに連結されたトランジ
スタQ9と、ベースがトランジスタQ9のエミッタに連
結されてコレクタが抵抗R4を通じて電源電圧VCCに
連結されたトランジスタQ10とからなる。
【0012】前記下側駆動部4は前記トランジスタQ2
のベースにベースが連結されてエミッタが接地されるト
ランジスタQ11と、前記トランジスタQ11のコレク
タにベースとコレクタとが連結されたトランジスタQ1
2と、前記トランジスタQ12と連結されて電流ミラー
を形成するトランジスタQ13と、前記トランジスタQ
13のコレクタにコレクタとベースとが連結されたトラ
ンジスタQ14と、ベースが前記トランジスタQ14の
ベースに連結されてエミッタが抵抗R6を通じて前記ト
ランジスタQ14のエミッタに連結されたトランジスタ
Q15と、前記トランジスタQ15のエミッタにベース
が連結され接地端にエミッタが連結されて第2出力端に
コレクタが連結されたトランジスタQ16とからなって
いる。
【0013】以下、前記のような構成を有する従来の復
帰回路について説明する。ハイ(high)状態のスイッチ
信号が前記スイッチ部1に入力されると、前記トランジ
スタQ1がターンオンになり、前記トランジスタQ2が
ターンオフになり、これによってトランジスタQ5、Q
6からなる電流ミラーが動作しない。これにより、トラ
ンジスタQ9をターンオンさせるベース電圧が生成され
ないので、第1出力端OUT1には電圧が出力されな
い。従って、復帰回路は動作しない。
【0014】しかし、ロー(low)状態のスイッチ信号
が前記スイッチ部1に入力されると、前記トランジスタ
Q1がターンオフになり、前記トランジスタQ2がター
ンオンになり、これによって前記電流ミラーQ5、Q6
が駆動し、トランジスタQ9がターンオンになって第1
出力端OUT1に電圧が出力される。そしてここで、第
2出力端OUT2もまた電圧が出力されて復帰回路は正
常動作を行う。
【0015】前記のように、従来の復帰回路はマイコン
からのスイッチ信号だけでボイスコイルモータ両端に電
圧を印加して復帰機能を遂行する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような復帰機能を遂行する従来の復帰回路は、スイッチ
信号が印加される直前にモータがどの方向に進んでいる
かによって安全地帯に復帰する位置が異なるようにな
る。
【0017】つまり、ボイスコイルモータがヘッドをデ
ィスク内の安全地帯11から遠くなる方向に移動してい
る時、マイコンから復帰動作を遂行するスイッチ信号が
印加される場合には、ボイスコイルモータの慣性力によ
って実際のヘッドが安全地帯11に至る前に停止するこ
とがある。また、ボイスコイルモータがヘッドをディス
ク内の安全地帯11に近くなる方向に移動している時、
マイコンから復帰動作を遂行するスイッチ信号が印加さ
れる場合には、ボイスコイルモータの慣性力によって復
帰するヘッドが多過ぎるため、安全地帯を外れることが
ある。このような場合、ヘッドによってディスクが引っ
掻かれてディスクの寿命が短縮されることもある。
【0018】本発明は、ヘッドを復帰させる動作が復帰
動作の遂行の前にボイスコイルモータが進む方向に関係
なく一定になるようにすることを目的とし、復帰信号が
入力される時にボイスコイルモータの駆動を停止させた
後、復帰動作を遂行するホールド機能を有するヘッド復
帰回路を提供しようとする。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のヘッド復帰回路は、マイコンからの信号を
入力とし、スイッチ信号を発生させるスイッチ手段と、
一定の基準電圧を発生させる基準電圧発生部と、前記基
準電圧発生部から出力される前記基準電圧と前記スイッ
チ手段から出力される前記スイッチ信号とを受けて、前
記基準電圧に対応する第1電圧と前記スイッチ信号に対
応して増加し始める第2電圧を比較し、前記第1電圧が
前記第2電圧より大きい時には駆動電圧を出力するよう
にするホールド手段と、前記基準電圧発生部から出力さ
れる基準電圧と前記スイッチ手段から出力される出力信
号とによって電流を発生する下側駆動手段と、前記ホー
ルド手段において前記第2電圧が前記第1電圧より大き
いと駆動して駆動電流をボイスコイルモータの一側端に
供給する上側駆動手段とを含む。
【0020】ここで、前記ホールド手段は、前記基準電
圧発生部から出力する基準電圧を入力して、外部に装着
された抵抗と内部抵抗との差を利用して一定のレベルを
有する電圧が発生するようにするレベル制御部と、前記
基準電圧発生部から出力する基準電圧を入力し、外部に
装着されたキャパシタによって第2電圧が一定の時間の
間に前記第1電圧より低いレベルとなるようにした後、
一定の時間以降に前記第1電圧より高いレベルとなるよ
うに時間を遅延する時間遅延部と、前記レベル制御部か
ら出力される前記第1電圧と前記時間遅延部から出力さ
れる前記第2電圧とを比較する比較器とを含む。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づいて詳細に説明する。しかし、下記実施形態
は本発明の好ましい一実施形態であり、本発明はこれら
の実施形態に限られるわけではない。
【0022】図4は本発明の実施形態によるホールド機
能を有するヘッド復帰回路のブロック図である。図4に
示したように、本発明の実施形態によるホールド機能を
有するヘッド復帰回路は、ボイスコイルモータの駆動を
制御するためのものであって、スイッチ部100と、基
準電圧発生部200と、前記スイッチ部100と前記基
準電圧発生部200とから出力した信号を入力して駆動
するホールド部300と、前記スイッチ部100から出
力する信号に従って可変した駆動電圧を出力する下側駆
動部400と、前記スイッチ部100と前記基準電圧発
生部200とから出力した信号を入力し、前記スイッチ
部100から出力する信号が復帰信号であるかどうかに
よって出力する電圧を異にする上側駆動部500とを含
んでなる。
【0023】ここで、前記スイッチ部100は図示しな
いマイコンから入力される信号によって出力を異にし、
前記基準電圧発生部200は電源電圧の供給を受けて一
定の基準電圧を発生させる。
【0024】前記ホールド部300は、前記基準電圧発
生部200から出力する基準電圧を入力し、外部に装着
された抵抗と内部抵抗との差を利用して一定のレベルを
有する電圧が発生するようにするレベル制御部310
と、前記基準電圧発生部200から出力する基準電圧を
入力し、外部に装着されたキャパシタによって第2電圧
が一定の時間の間に前記第1電圧より低いレベルとなる
ようにし、一定の時間以降に前記第1電圧より高いレベ
ルとなるように時間を遅延する時間遅延部320と、前
記レベル制御部310から発生した第1電圧V1と前記
時間遅延部320から発生した第2電圧V2とを比較す
る比較器330とで構成されている。
【0025】ここで、前記比較器330は、前記第2電
圧V2が前記第1電圧V1よりも大きい場合にはハイ信
号を出力し、前記第2電圧V2が前記第1電圧V1より
も小さい場合にはロー信号を出力するようにする。ま
た、上側駆動部500はホールド部300からハイ信号
を入力されると、駆動信号を出力する。
【0026】そして、前記下側駆動部400は前記スイ
ッチ部100と基準電圧発生部200から出力する信号
によって可変した駆動電圧を出力する。
【0027】本発明の実施形態によると、前記比較器3
30が、第2電圧V2が前記第1電圧V1よりも小さい
と判断する場合、これによって前記上側駆動部500か
ら駆動電圧が発生しないが、このような機能をホールド
機能という。
【0028】従って、前記ホールド機能によると、ボイ
スコイルモータ両端のうちの下側駆動部400の出力が
連結された一側端に駆動電圧が入力され、前記上側駆動
部500の出力が連結された他側端には駆動電圧が入力
されない。
【0029】従って、安全地帯から近くなる方向または
遠くなる方向に移動していたヘッドは、前記のような復
帰回路のホールド機能によって一定の時間の間、すなわ
ち前記第2電圧V2が前記第1電圧V1よりも小さい時
間の間に動作を停止するようになる。
【0030】前述のようにヘッドの動作が停止すると、
ヘッドに作用する該当方向の慣性力が消滅するようにな
る。
【0031】前述のようにヘッド復帰回路がホールド機
能を遂行する間、前記第2電圧V2が前記第1電圧V1
より大きくなると、前記比較器330はハイレベルの信
号を出力する。そうすると、前記上側駆動部500は駆
動電圧を発生するようになり、これによってボイスコイ
ルモータは復帰方向に駆動してヘッドを安全地帯に復帰
させる。
【0032】従って、本発明は、ヘッドがどのような方
向に移動していても、一定の時間の間に停止させた後、
復帰動作を遂行することにより、駆動中であったヘッド
の慣性力に影響を受けないようになる。
【0033】以下、図5を参照して図4を具体的に達成
するホールド機能を有するヘッド復帰回路について説明
する。
【0034】図5に示したように、本発明の実施形態に
よるホールド機能を有するヘッド復帰回路において、ス
イッチ部100は、トランジスタQ10と、前記トラン
ジスタQ10に一端が連結される抵抗R20、R21、
R22と、それぞれ抵抗R20、R21、R22の他端
にベースが連結されてエミッタが接地されたトランジス
タQ20、Q30、Q40とからなる。基準電圧発生部
200は、トランジスタQ130〜Q280と抵抗R9
〜R15とからなり、バンドギャップの基準電圧を発生
させる。ホールド部300は、トランジスタQ290〜
Q340と、内部抵抗R1、R3、R4と、第1外部制
御器CNT1と、前記第1外部制御器CNT1に連結さ
れた外部抵抗R2からなるレベル制御部310と、抵抗
R20と、第2外部制御器CNT2と、前記第2外部制
御器CNT2に連結されたキャパシタC1からなる時間
遅延部320と、トランジスタQ350〜Q510から
なる比較器330とからなる。下側駆動部400は、前
記スイッチ部100のトランジスタQ40のコレクタに
ベースが連結されて電流ミラーを形成するトランジスタ
Q70、Q80と、電流ミラーを形成するトランジスタ
Q50、Q60と、コレクタにボイスコイルモータの一
側端に供給する電流の第1出力端out1が形成されて
いるトランジスタQ90と、電源電圧に連結されたトラ
ンジスタQ100と、抵抗R5〜R8と、抵抗R6、R
7との間の接点に連結されるトランジスタQ110、Q
120とからなる。上側駆動部500は、前記ホールド
部300の出力電圧Voutをベース電圧とするトラン
ジスタQ400、Q410と、前記スイッチ部100の
出力信号V3をベース入力とするトランジスタQ460
と、トランジスタQ420〜Q450、Q470〜Q4
90、Q520、Q530と、キャパシタ及び抵抗R1
6〜R19とからなる。また、トランジスタQ530の
コレクタには第2出力端OUT2が形成される。
【0035】前記で、第1外部制御器CNT1は基準電
圧のレベルを制御するためのレベル制御器であり、前記
第2外部制御器CNT2は前記第2電圧V2が前記第1
電圧V1と同一になる時間を制御するための制御器であ
る。
【0036】以下、前記構成について図5と図6を参照
して説明する。図6a)に示したような波形がスイッチ
部100に印加されるが、まずローレベル状態の信号が
前記トランジスタQ10のベースに印加されると、前記
トランジスタQ10はターンオフになり、これによって
トランジスタQ100を通過した電源電圧がトランジス
タQ20、Q30、Q40のベースに供給されて前記ト
ランジスタQ20、Q30、Q40がターンオンにな
る。
【0037】そうすると、前記トランジスタQ20のコ
レクタに連結された前記上側駆動部500のトランジス
タQ460と、前記トランジスタQ30のコレクタに連
結された前記ホールド部300のトランジスタQ390
及び前記トランジスタQ40のコレクタに連結された前
記下側駆動部400のトランジスタQ70、Q80のベ
ースに供給された電源電圧が、各トランジスタQ20、
Q30、Q40を通じて接地端に抜け出ることにより、
前記トランジスタQ460、Q390、Q70、Q80
はターンオフになる。
【0038】従って、前記下側駆動部400は、トラン
ジスタQ70、Q80がオフになることによって電流ミ
ラーを形成するトランジスタQ50、Q60がターンオ
フになり、これによってトランジスタQ90がターンオ
フになることによって駆動しないようになる。
【0039】一方、基準電圧発生部200は前記スイッ
チ部100の駆動に関係なく供給される電源で基準電圧
を発生させる。
【0040】前記ホールド部300は、トランジスタQ
30がターンオンになることによってトランジスタQ3
90のベースに駆動電圧が印加されないためオフにな
る。これにより、前記上側駆動部500のトランジスタ
Q400がターンオンになってトランジスタQ420、
Q430がターンオフになり、トランジスタQ410が
ターンオンになって第2出力端OUT2にロー状態の電
圧が出力される。
【0041】前記のように、前記スイッチ部100の入
力信号がロー状態の信号であれば、全体的に見る時、本
発明の復帰回路は復帰動作を遂行しない。
【0042】しかし、図6a)に示したように前記スイ
ッチ部100にハイ信号すなわちトランジスタQ10に
ハイ信号が印加されると、本発明の復帰回路は復帰動作
を遂行する。
【0043】以下、本発明の復帰動作について詳しく説
明する。前記スイッチ部100のトランジスタQ10が
ターンオンになることにより、前記トランジスタQ2
0、Q30、Q40はターンオフになり、前記トランジ
スタQ40のコレクタに連結された下側駆動部400は
駆動する。
【0044】すなわち、下側駆動部400は前記トラン
ジスタQ40がオフになることにより、電源電圧が前記
トランジスタQ70、Q80のベースに入力されてトラ
ンジスタQ70、Q80をターンオンさせ、これによっ
て電流ミラーを形成するトランジスタQ50、Q60が
ターンオンになってトランジスタQ90をターンオンさ
せる。従って、第1出力端out1はゼロに近いボルト
の電圧を出力することによって駆動を開始する。
【0045】そして、前記トランジスタQ20のコレク
タに連結された上側駆動部500もまた前記トランジス
タQ20のコレクタに電圧がかかることによって駆動
し、前記トランジスタQ30、前記トランジスタQ40
のコレクタに連結されたホールド部300及び下側駆動
部400もまた前記トランジスタQ30、Q40のコレ
クタに電圧がかかることによって駆動する。
【0046】以下、前記上、下側駆動部500、400
及びホールド部300、そして基準電圧発生部200の
動作について部分別に説明する。まず、下側駆動部40
0を見ると、前記トランジスタQ70、Q80は前記ト
ランジスタQ40がターンオフになることによって抵抗
R5を通じて供給される電源電圧をベース入力とする電
流ミラーの動作を遂行する。この時、前記トランジスタ
Q70のコレクタに流れる電流は(VGB−VBE)/
R5(ここで、VGBはバンドギャップ電圧であり、V
BEはトランジスタQ70のベースとエミッタ間の電圧
であり、R5はトランジスタQ70のコレクタに連結さ
れた抵抗)である。
【0047】前記トランジスタQ70のコレクタに流れ
る電流はトランジスタQ110、Q120のベースに入
力され、トランジスタQ110、Q120をターンオン
させる。したがって、前記トランジスタQ110、Q1
20の各コレクタにコレクタが連結され、電流ミラーを
形成するトランジスタQ50、Q60を駆動させてトラ
ンジスタQ90のベースに連結された抵抗R8に電流が
印加されるようにすることによってトランジスタQ90
をターンオンさせる。
【0048】従って、前記トランジスタQ90のコレク
タに連結された第1出力端out1には、ゼロボルトに
近い電圧が生成されてボイスコイルモータの一側端に入
力される。
【0049】次に、基準電圧発生部200について説明
する。前記基準電圧発生部200は前記スイッチ部10
0に印加される信号と関係なく駆動する回路であって、
トランジスタQ130〜Q270がスイッチ部100の
出力信号にかかわらず常に同一動作を行う。
【0050】すなわち、トランジスタQ190〜Q20
0は電源電圧に連結されたトランジスタQ100のベー
スにそれぞれのベースが連結されて電流源を形成してい
る。そして、トランジスタQ130〜170は回路を駆
動させるスタート−アップ回路を構成する。
【0051】そして、トランジスタQ210〜Q270
は前記ホールド部300の外部に装着された第1外部制
御器CNT1のパルスにより、図6b)に示したような
バンドギャップ電圧VGBを発生させて前記ホールド部
300のトランジスタQ290のベースに印加されるよ
うにする。従って、前記トランジスタQ210のコレク
タにはバンドギャップ電圧である1.3ボルトの出力が
常にかかるようになる。
【0052】次に、前記ホールド部300を説明する。
前記基準電圧発生部200から供給された基準電圧VB
Gは前記トランジスタQ290のベースに入力され、こ
の時の前記トランジスタQ290のベースにかかる電圧
は、前記第1外部制御器CNT1に連結された抵抗R2
と内部抵抗R1との分圧による電圧である。
【0053】前記トランジスタQ290のベースに入力
される電圧は結局トランジスタQ340のエミッタの電
圧と同一な電圧になる。したがって、前記トランジスタ
Q290のベースに印加される電圧は抵抗R3、R4に
よって分圧されてトランジスタQ350のベースに印加
される。
【0054】前記において、トランジスタQ350のベ
ースに印加される電圧V1はバンドギャップ基準電圧V
BGを前記抵抗R2、R1によって分圧した電圧を、抵
抗R3と抵抗R4との抵抗比でもう一回分圧した電圧で
あり、該電圧は図6c)に示したように点線の波形と時
間とに対して一定の直線の波形を有する。ここで、使用
者が電圧V1のレベルを調整しようとすると、前記外部
抵抗R2の値を調整すればよい。
【0055】ここで、前記トランジスタQ350、Q3
60、Q370、Q380は比較器の役割を遂行する。
換言すれば、前記トランジスタQ350のベースにかか
った電圧V1は前記トランジスタQ360のベースにか
かった電圧V2と比較され、前記二つの電圧の差に対応
してトランジスタQ390のエミッタは所定の電圧値を
有する。
【0056】ここで、前記トランジスタQ350、Q3
60、Q370、Q380によって電圧V1、V2が比
較される動作を説明する。
【0057】まず、電圧V1が電圧V2よりも高い場合
について説明すると、前記トランジスタQ350のベー
スにかかる電圧V1は、図6c)に示したように初期の
一定の時間の間、すなわちキャパシタC1が電源を充電
して放電を完了するまでに電圧V2より高い電圧を維持
している。従って、前記トランジスタQ350はターン
オフされ、トランジスタQ350のコレクタにはロー状
態の電圧が印加される。結果的にトランジスタQ390
のベースにはロー状態の電圧が印加されるので、トラン
ジスタQ390がターンオンになる。
【0058】次に、前記電圧V1が前記電圧V2よりも
低い場合について説明すると、前記電圧V2が電圧V1
より高くなることによってトランジスタQ360はター
ンオフになる。これによってトランジスタQ380、Q
370もターンオフになってハイレベルの電圧がトラン
ジスタQ390のベースに印加される。結果的に前記ト
ランジスタQ390はターンオンになる。
【0059】前記において、トランジスタQ360のベ
ースにかかる電圧V2を制御する要素は外部に装着され
たキャパシタC1であり、前記キャパシタC1の容量を
調節して充、放電時間を可変させると、前記トランジス
タQ360のベースにかかる電圧、すなわち時間に対す
る電圧の大きさを制御することができる。
【0060】この時、前記キャパシタC1によって調節
されるトランジスタQ360のベースにかかる電圧V2
は、前記第2外部制御器CNT2にかかったキャパシタ
C1で充電する電圧であるため、図6c)に実線で示し
た波形のように前記キャパシタC1によって生じる傾き
を有する。
【0061】従って、図6a)に示したように、前記ス
イッチ部100から復帰信号が印加されると、前記電圧
V2はキャパシタC1によって一定の時間tdの間に上
昇する傾きを有するようになり、この時、前記電圧V1
より低いレベルを有する間に前記トランジスタQ390
はターンオフになり、結果的に前記上側駆動部500の
トランジスタQ420、Q430をターンオフさせてヘ
ッドを復帰させるボイスコイルモータを駆動させないよ
うになる。このように復帰信号入力の際、一時的に電圧
V1が電圧V2より大きい間にボイスコイルモータの駆
動を停止させる機能がホールド機能である。
【0062】最後に、前記比較器330の比較による上
側駆動部500の駆動について説明する。
【0063】まず、前記電圧V2が前記電圧V1よりも
低い場合について説明する。前記トランジスタQ390
はターンオフし、これによってトランジスタQ510を
通過した電源電圧は、トランジスタQ400、Q410
のベースに入力されて前記トランジスタQ400、Q4
10をターンオンさせる。
【0064】前記トランジスタQ400がターンオンす
ると、前記トランジスタQ520を通過した電源電圧が
前記トランジスタQ400を通過して接地端に抜け出、
トランジスタQ420、Q430のベースに供給されな
いようになる。
【0065】前記トランジスタQ400がオンになる
と、前記トランジスタQ400のコレクタにロー電圧が
かかって前記トランジスタQ420と前記トランジスタ
Q430とはベースに電流が供給されなくてオフにな
る。従って、前記トランジスタQ420、Q430のコ
レクタに連結された回路部は駆動しないようになる。前
記トランジスタQ410がオンになると、前記トランジ
スタQ410のコレクタにロー電圧がかかる。
【0066】従って、前記トランジスタQ410のコレ
クタに連結された第2出力端out2にはゼロに近いボ
ルトがかかるようになる。以上のような上側駆動部50
0の機能はホールド機能である。
【0067】次に、前記比較器330において、前記第
2電圧V2が前記第1電圧V1よりも大きい場合につい
て説明する。
【0068】第2電圧V2が第1電圧V1より大きい時
には、トランジスタQ350のコレクタにハイ状態の電
圧が印加されて、トランジスタQ390がオンの状態に
なる。前記トランジスタQ400、Q410は、前記ト
ランジスタQ390がオンになることによってオフにな
る。
【0069】前記トランジスタQ400がオフになるこ
とにより、前記トランジスタQ420、Q430はベー
スに電流の供給を受けてオン動作を行い、前記トランジ
スタQ430のコレクタに連結された回路は駆動を行う
ようになる。前記トランジスタQ410がオフになるこ
とによって前記トランジスタQ410のコレクタにはハ
イ電圧がかかるようになる。
【0070】前記トランジスタQ430のコレクタに連
結された回路が駆動することによって前記トランジスタ
Q470のベースにはV3×(1+R18/R19)の
電圧がかかるようになる。
【0071】従って、前記第2出力端out2には図6
d)に示した実線の波形の駆動電圧がかかるようにな
り、ボイスコイルモータ両端には図6e)に示したよう
な波形が現われる。
【0072】
【発明の効果】本発明は、ヘッド復帰信号が入力の際に
所定時間の間にモータ両端にかかる電圧を除去してヘッ
ドの駆動を停止させた後、復帰動作を遂行するようにす
ることにより、復帰動作遂行の前のヘッドの進行方向に
かかわらず、ヘッドを安全地帯に復帰することができる
ので、ディスクの損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 HDDシステムの内部をモータドライブの観
点から簡略化した図である。
【図2】 従来のHDDシステムにおいてヘッドを復帰
させるためのレトラクト回路のブロック図である。
【図3】 従来のHDDシステムにおいてヘッドを復帰
させるためのレトラクト回路図である。
【図4】 本発明の実施形態によるホールド機能を有す
るヘッド復帰回路のブロック図である。
【図5】 本発明の実施形態によるホールド機能を有す
るヘッド復帰回路を示した図面である。
【図6】 a)〜e)は、本発明の実施形態によるホー
ルド機能を有するヘッド復帰回路においてスイッチ信号
に従って変化するバンドギャップ電圧、外部制御・比較
器入力、上・下側駆動部出力、モータ両端電圧の波形図
である。
【符号の説明】
100 スイッチ部 200 基準電圧発生部 300 ホールド部 310 レベル制御部 320 時間遅延部 330 比較器 400 下側駆動部 500 上側駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/12 G11B 21/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 復帰動作を遂行するボイスコイルモータ
    の両端に電流を供給する回路において、 マイコンからの信号を入力してスイッチ信号を発生させ
    るスイッチ手段と、 一定の基準電圧を発生させる基準電圧発生部と、 前記基準電圧発生部から出力される前記基準電圧と前記
    スイッチ手段から出力される前記スイッチ信号とを受け
    て、前記基準電圧に対応する第1電圧と前記スイッチ信
    号に対応して増加し始める第2電圧を比較し、前記第1
    電圧が前記第2電圧より大きい時に駆動電圧を出力する
    ようにするホールド手段と、 前記基準電圧発生部から出力される基準電圧と前記スイ
    ッチ手段から出力される出力信号とによって電流を発生
    する下側駆動手段と、 前記ホールド手段において前記第2電圧が前記第1電圧
    より大きいと駆動して駆動電流をボイスコイルモータの
    一側端に供給する上側駆動手段とを含んでなるホールド
    機能を有するヘッド復帰回路。
  2. 【請求項2】 前記ホールド手段は、前記基準電圧発生
    部から出力する基準電圧を入力し、外部に装着された抵
    抗と内部抵抗との差を利用して一定のレベルを有する電
    圧が発生するようにするレベル制御部と、前記基準電圧
    発生部から出力する基準電圧を入力し、外部に装着され
    たキャパシタによって第2電圧が一定の時間の間に前記
    第1電圧より低いレベルとなるようにした後、一定の時
    間以降に前記第1電圧より高いレベルとなるように時間
    を遅延する時間遅延部と、前記レベル制御部から出力さ
    れる前記第1電圧と前記時間遅延部から出力される前記
    第2電圧とを比較する比較器とを含んでなることを特徴
    とする請求項1に記載のホールド機能を有するヘッド復
    帰回路。
  3. 【請求項3】 前記レベル制御部は、前記基準電圧発生
    部の出力電圧と接地との間に直列に連結される第1及び
    第2抵抗と、前記第1抵抗と前記第2抵抗との間の接点
    にそれぞれベースが連結され、かつコレクタが接地され
    る第1及び第2トランジスタと、前記第2トランジスタ
    のエミッタ電圧に対応する電圧と接地との間に直列に連
    結される第3及び第4抵抗と、前記第2抵抗に連結され
    る第1外部制御器とを含み、前記第2抵抗は外部抵抗で
    あることを特徴とする請求項2に記載のホールド機能を
    有するヘッド復帰回路。
  4. 【請求項4】 前記時間遅延部は、前記第1トランジス
    タのエミッタ電圧に対応する電圧に一端が連結される第
    5抵抗と、前記第5抵抗の他端に連結される外部キャパ
    シタと、前記外部キャパシタに連結される第2外部制御
    器とを含んでなることを特徴とする請求項3に記載のホ
    ールド機能を有するヘッド復帰回路。
  5. 【請求項5】 前記比較器は、前記第3抵抗と前記第4
    抵抗との間の接点の電圧がベースに印加される第3トラ
    ンジスタと、前記第5抵抗と前記外部キャパシタとの接
    点の電圧がベースに印加される第4トランジスタと、そ
    れぞれ前記第3及び第4トランジスタのコレクタにコレ
    クタが連結され、電流ミラーを成す第5及び第6トラン
    ジスタとを含んでなることを特徴とする請求項4に記載
    のホールド機能を有するヘッド復帰回路。
  6. 【請求項6】 前記比較器は、前記第3抵抗と前記第4
    抵抗との間の接点の電圧である前記第1電圧と、前記第
    5抵抗と前記外部キャパシタとの間の接点の電圧である
    前記第2電圧とを比べて、前記第1電圧が前記第2電圧
    より大きい時にはロー状態の電圧を出力し、前記第1電
    圧が前記第2電圧より小さい時には、ハイ状態の電圧を
    出力してなることをことを特徴とする請求項4に記載の
    ホールド機能を有するヘッド復帰回路。
  7. 【請求項7】 前記上側駆動部は、前記比較器の出力電
    圧がそれぞれベースに印加される第3及び第4トランジ
    スタと、前記第3トランジスタのコレクタにそれぞれベ
    ースが連結され、電流ミラーを成す第5及び第6トラン
    ジスタと、前記第4トランジスタのコレクタにコレクタ
    が連結され、電源電圧にエミッタが連結される第7トラ
    ンジスタと、前記第7トランジスタのベースにエミッタ
    が連結される第8トランジスタと、前記第7トランジス
    タのコレクタと接地との間に直列に連結される第5及び
    第6抵抗と、前記第6トランジスタのコレクタにエミッ
    タが共通に連結され、それぞれ前記スイッチ部の出力信
    号と前記第5及び第6抵抗との間の接点の電圧がベース
    に印加される第9及び第10トランジスタとを含んでな
    ることを特徴とする請求項6に記載のホールド機能を有
    するヘッド復帰回路。
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