JPH11341840A - 電気機械変換素子を用いた駆動装置 - Google Patents

電気機械変換素子を用いた駆動装置

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JPH11341840A
JPH11341840A JP10145710A JP14571098A JPH11341840A JP H11341840 A JPH11341840 A JP H11341840A JP 10145710 A JP10145710 A JP 10145710A JP 14571098 A JP14571098 A JP 14571098A JP H11341840 A JPH11341840 A JP H11341840A
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JP
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driving
charge
drive
piezoelectric element
terminal
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JP10145710A
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English (en)
Inventor
Kotaro Kawabe
浩太郎 川邉
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/02Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
    • H02N2/021Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors using intermittent driving, e.g. step motors, piezoleg motors
    • H02N2/025Inertial sliding motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/02Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
    • H02N2/06Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/065Large signal circuits, e.g. final stages
    • H02N2/067Large signal circuits, e.g. final stages generating drive pulses

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動開始時の音の発生を防止した、電気機械
変換素子を用いた駆動装置を提供する。 【解決手段】 制御装置からの信号が端子に入力され、
FET1〜FET5の5つのスイッチと、2つの定電流
回路I1,I2とが適宜オン/オフすることによって、
圧電素子Aに鋸歯状波形のパルス電圧を印加する。FE
T2、FET5をオンにして、圧電素子Aを緩やかに充
電し、駆動開始時に音が発生しないようにする。以後
は、定電流回路I2のオンとFET3のオンとを交互に
繰り返し、圧電素子Aの遅速放電と急速放電を繰り返
す。駆動停止時には、FET2、FET5をオフにし、
圧電素子Aの電荷を、抵抗R1、R2を含む閉回路で放
電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機械変換素子
を用いた駆動装置並びにその駆動回路に関し、例えば、
XY駆動テーブル、カメラの撮影レンズ、オーバーへッ
ドプロジェクターの投影レンズ、双眼鏡のレンズなどの
駆動部等の精密機械装置一般の駆動に適した電気機械変
換素子を使用した駆動装置並びにその駆動回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】XY駆動テーブルや、カメラの撮影レン
ズの駆動などには、従来電気モータを使用した駆動装置
が使用されてきたが、装置が大型になり、また磁界の発
生やノイズの発生などの不都合が指摘されていた。そこ
で、このような種々の課題を解決する手段として、本出
願人は、電気機械変換素子を使用した駆動装置を提案し
てきた。
【0003】この装置は、たとえば、図1(A)の駆動
原理図に示すように、不図示のベースに固定される固定
部材Bと、伸縮方向の一方の端面が固定部材Bに固着さ
れた圧電素子Aと、圧電素子Aの伸縮方向に移動自在に
ベースまたは固定部材Bに支持されかつ圧電素子Aの伸
縮方向の他方の端面にその軸端面が固着結合された駆動
軸Sと、駆動軸Sに摩擦結合する移動体Mとを備える。
そして、圧電素子Aに、たとえば図1(B)に示すよう
な大略鋸歯状波形のパルス電圧を印加し、圧電素子Aを
一方向には速く、反対方向にはゆっくりと伸縮させ、こ
れによって、駆動軸Sを一方向には速く、反対方向には
ゆっくりと移動させ、移動体Mを駆動軸Sに沿って駆動
するようになっている。
【0004】すなわち、圧電素子Aに印加する電圧を、
図1(B)において(1)で示した基準電圧から、
(2)で示したように最大電圧まで急激に上げると、圧
電素子Aは、図1(A)において(1)で示した基準状
態から、(2)で示したように急激に、すなわち速く伸
び、駆動軸Sは固定部材Bから離れる方向に速く移動す
る。このとき、駆動軸Sの加速度が大きいので、移動体
Mの慣性力は、移動体Mと駆動軸Sとの間の摩擦力より
も大きくなり、移動体Mが実質的にほとんど動かないま
ま、駆動軸Sが移動する。
【0005】次に、図1(B)において(3)で示した
ように、圧電素子Aに印加する電圧を最大電圧から基準
電圧まで緩やかに低下させると、図1(A)において
(3)で示したように、それに応じて駆動軸Sもゆっく
りと動く。このとき、駆動軸Sの加速度は小さく、移動
体Mに働く慣性力も小さいので、移動体Mと駆動軸Sと
の間の摩擦力によって、移動体Mは、駆動軸Sともにゆ
っくりと一体的に動く。
【0006】圧電素子Aに、このような大略鋸歯状波形
のパルス電圧を連続して印加すると、移動体Mは繰り込
み方向(Forward)へ移動する。
【0007】繰り出し方向(Backward)へ移動
させるときは、繰り込み方向のときは逆のパルス電圧を
印加し、圧電素子Aの伸縮方向と緩急の関係を逆にす
る。たとえば図1において(4)〜(6)で示すよう
に、基準電圧から最小電圧まで急激に立ち下がり、最小
電圧から基準電圧に緩やかに立ち上がる大略鋸歯状波形
とする。
【0008】このような波形のパルス電圧を圧電素子A
に印加するため、図2のような駆動回路を用いている。
すなわち、駆動回路は、大略、FET1〜FET4によ
る4つのスイッチと、2つの定電流回路I1,I2と、
不図示の制御装置からハイレベル信号(以下、“H信
号”という。)又はロウレベル信号(以下、“L信号”
という。)が適宜入力される6つの端子とを備え、圧電
素子Aの端子P1,P2間に、鋸歯状波形のパルス電圧
を印加する。
【0009】たとえば、図3のタイミングチャート図に
示すように、繰り込み方向に駆動する場合には、FOR
WARD端子にH信号を入力してFET2をオンにし、
圧電素子Aの一方の端子P1をグランドレベルとし、次
に、FAST_F端子にH信号を入力してFET3をオ
ンにして、圧電素子Aの他方の端子P2にHV端子の電
圧VHVを印加する。このとき、圧電素子Aの一端P1か
ら他端P2に見た駆動電圧Vactは、グランドレベルか
らVHVまで急激に立ち上がり、圧電素子Aは、急速に充
電されるので、速く伸びる。次に、FAST_F端子に
L信号を入力してFET3をオフにした後、SLOW_
F端子にH信号を入力して定電流回路I2をオンにし、
圧電素子Aの他方の端子P2から電荷を緩やかに放電す
る。これによって、圧電素子Aの駆動電圧Vactは緩や
かに立ち下がり、ゆっくりと縮む。以後、FAST_F
端子とSLOW_F端子とにH信号を交互に入力するこ
とによって、圧電素子Aの駆動電圧Vactは、VHVとグ
ランドレベルとの中間レベルVTと、VHVとの間を大略
鋸歯状に往復する波形となる。すなわち、駆動電圧Vac
tの波形は、FAST_F端子にH信号を入力するとき
に急激に立ち上がり、SLOW_F端子にH信号を入力
するときにゆっくりに立ち下がる。駆動を停止するとき
には、FORWARD端子にL信号を入力する。
【0010】繰り出し方向に駆動する場合には、同様
に、BACKWARD端子にH信号を入力してFET4
をオンにし、圧電素子の他方の端子P2をグランドレベ
ルとし、次に、FAST_B端子にH信号を入力してF
ET1をオンにし、圧電素子Aの一方の端子P1にHV
端子の電圧VHVを印加する。このとき、圧電素子Aの駆
動電圧Vactは、グランドレベルから−VHVまで急激に
立ち下がり、圧電素子Aは、急激に充電されるので、急
激に縮む。次に、FAST_B端子にL信号を入力した
後、SLOW_B端子にH信号を入力して定電流回路I
1をオンにし、圧電素子Aの一方の端子P1から電荷を
緩やかに放電する。これによって、駆動電圧Vactは緩
やかに立ち上がり、圧電素子Aはゆっくり伸びる。以
後、FAST_B端子とSLOW_B端子とにH信号を
交互に入力することによって、圧電素子Aの駆動電圧V
actは、−VHVとグランドレベルとの中間レベル−V
Tと、−VHVとの間を大略鋸歯状に往復する波形とな
る。
【0011】ところで、上記の駆動回路においては、F
OWARD端子にH信号を入力した後、FAST_F端
子に最初にH信号を入力したとき、すなわち駆動開始直
後に、圧電素子Aは急速に充電され、静止状態から突然
変形を開始する。このとき、圧電素子Aに急激な振動が
発生し、その振動によって音が発生する。また、駆動が
終了しても、圧電素子Aには電荷が残ったままであるの
で、その後に方向変換して駆動するときに、駆動開始直
後に、圧電素子Aの極性が急に変わるため、このときに
も、圧電素子Aに大きな電位差が突然与えられた音が発
生する。この電位差によっては、圧電素子Aが破壊する
こともある。
【0012】一方、圧電素子Aが、ゆっくり充電され、
急速に放電される場合でも、圧電素子Aに充電された状
態で駆動を停止した後、極性を変えて駆動すると、たと
え最初にゆっくりと充電することから駆動を開始すると
しても、圧電素子Aの電位は急激に変化するので、やは
り音が発生する。
【0013】このような音を低減する従来の方法として
は、駆動パルス発生回路を使って徐々に放電していくと
いう方法が提案されている(たとえば、特開平9−19
1676号公報)。この方法によれば、放電時の音を対
策する場合、例えば図4に示すように、圧電素子Aへの
パルス電圧の印加を停止すると、圧電素子Aにバイアス
電圧VHVが残ったままになることがある。そこで、図4
に示したように、駆動停止後に、SLOW_F端子に短
い時間のH信号パルスを入力して定電流回路I2を断続
的に動作させる。そうすることで、定電流回路I2のオ
ン時間に応じた少ない電荷が圧電素子Aから放電され
る。この動作を繰り返すことで、圧電素子Aからの電荷
をすべて放電しようというものである。ここで、放電の
周期が早過ぎたり、1回の放電量が多すぎると(つま
り、SLOW_F端子に入力するH信号の時間が長い
と)音が発生するので、注意が必要である。この方式で
は、余分な部品を乗せることなく音を対策することがで
きる。
【0014】しかし、定電流回路I2を用いてバイアス
電圧VHVを放電するものであり、移動体Mの駆動開始前
や駆動停止後にも、パルス信号を供給し続けなければな
らず、マイコンの負担が大きくなり、制御が複雑になる
という難点がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
解決すべき技術的課題は、制御が複雑にならずに、駆動
開始時の音の発生を防止した、電気機械変換素子を用い
た駆動装置並びにその駆動回路を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記の
技術的課題を解決するため、本発明は、以下の構成の電
気機械変換素子を用いた駆動装置を提供する。
【0017】電気機械変換素子を用いた駆動装置は、電
気機械変換素子と、この電気機械変換素子に電荷を供給
または放電する駆動パルス発生手段と、この駆動パルス
発生手段から出力される駆動パルスにより電気機械変換
素子に伸びと縮みの速度が異なる伸縮変位を発生させる
ことにより、被駆動部を所定方向に駆動させるタイプの
ものである。この駆動装置は、上記駆動パルス発生手段
が動作する以前に作動し、上記駆動パルス発生手段とは
異なる経路で電気機械変換素子に電荷を供給する電荷供
給手段を備える。
【0018】上記構成において、駆動パルス発生手段
は、たとえば、急な立ち上がり(又は立ち下がり)と緩
やかな立ち下がり(又は立ち上がり)とからなる大略鋸
歯状波形のパルスを電気機械変換素子に供給する。パル
スが供給されると、電気機械変換素子は、伸び又は縮み
のいずれか一方では速く、他方ではゆっくりと伸縮す
る。これによって、被駆動部は所定方向に駆動される。
【0019】上記構成において、駆動装置の駆動時に
は、まず電荷供給手段が作動する。このとき、電気機械
変換素子が急激に変化しないように、すなわち音が発生
しないように、電荷を供給することができる。電荷供給
手段は、駆動パルス発生手段と異なる経路で電気機械変
換素子に電荷を供給するので、駆動パルス発生手段手段
が動作してなくても、電荷を供給することができる。次
に、駆動パルス発生手段手段が動作して、電気機械変換
素子に電荷を供給または放電し、それを繰り返す。
【0020】したがって、制御が複雑にならずに、駆動
開始時の音の発生を防止できる。
【0021】好ましくは、上記電荷供給手段が電気機械
変換素子に電荷を供給する速度は、上記駆動パルス発生
手段が電荷を供給する速度よりも遅い。
【0022】上記構成によれば、駆動パルス発生手段が
電気機械変換素子に電荷を供給することによって駆動を
開始すると音が発生するような場合に、電荷供給手段が
遅い速度で電荷を供給することによってゆっくり駆動を
開始させ、音の発生を防ぐことができる。
【0023】また、本発明は、別の構成の電気機械変換
素子を用いた駆動装置を提供する。
【0024】電気機械変換素子を用いた駆動装置は、電
気機械変換素子と、この電気機械変換素子に電荷を供給
または放電する駆動パルス発生手段とを含み、この駆動
パルス発生手段から出力される駆動パルスにより電気機
械変換素子に伸びと縮みの速度が異なる伸縮変位を発生
させることにより、被駆動部を所定方向に駆動させるタ
イプのものである。この駆動装置は、上記駆動パルス発
生手段の動作が終了した後に作動し、上記駆動パルス発
生手段とは異なる経路で電気機械変換素子から電荷を放
電する電荷放電手段を備える。
【0025】上記構成によれば、駆動装置の駆動停止時
には、最後に電荷放電手段が作動する。このとき、電気
機械変換素子が急激に変化しないように電荷を放電する
ことができる。電荷放電手段は、駆動パルス発生手段と
異なる経路で電気機械変換素子から電荷を放電するの
で、駆動パルス発生手段手段が動作していなくても、電
荷を放電できる。再び駆動を開始するときには、電気機
械変換素子は放電状態となっており、電気機械変換素子
はまず最初に充電されるので、このときに音が発生しな
いように充電するように駆動パルス発生手段を構成して
おけば、駆動開始時の音の発生を防止できる。
【0026】したがって、制御が複雑にならずに、駆動
開始時の音の発生を防止できる。
【0027】好ましくは、上記電荷放電手段が電気機械
変換素子から電荷を放電する速度は、上記駆動パルス発
生手段が電荷を放電する速度よりも遅い。
【0028】上記構成によれば、電気機械変換素子から
電荷を放電することによって駆動を開始すると音が発生
するような駆動パルス発生手段であっても、駆動開始時
には必ず充電から駆動を開始するので、音の発生を防ぐ
ことができる。
【0029】また、本発明は、上記各構成の駆動装置に
用いる駆動回路を提供する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に、図5〜図9に示した本発
明の各実施形態に係る電気機械変換素子を用いた駆動装
置の駆動回路について詳細に説明する。各実施形態の駆
動回路は、従来例の圧電素子を用いた駆動装置におい
て、圧電素子にパルス電圧を印加するために用いられ
る。
【0031】まず、第1実施形態について、図5の回路
図を参照しながら説明する。
【0032】第1実施形態の駆動回路は、大略、図2の
従来例の回路と同様に構成される。詳しくは、HV端子
には、抵抗r1の一端が接続されている。抵抗r1の他
端は、抵抗r2の一端に接続されている。トランジスタ
Q1は、コレクタが抵抗r2の他端に接続されている。
トランジスタQ1のエミッタは、グランド端子GNDに
接続されている。トランジスタQ1のベースは、抵抗r
3を介してグランド端子GNDに接続されている。さら
に、トランジスタQ1のベースは、抵抗r4を介してF
AST_B端子に接続されている。
【0033】また、HV端子には、FET1のドレイン
が接続されている。FET1のソースは、FET2のソ
ースに接続されている。FET1のゲートは、抵抗r1
と抵抗r2との接続点に接続されている。FET2のド
レインは、グランド端子GNDに接続されている。FE
T2のゲートには、FOWARD端子が接続されてい
る。FET1のソースとFET2のソースとの接続点
は、圧電素子Aの一方の端子P1に接続されている。
【0034】圧電素子Aの一方の端子P1には、SLO
W_B端子によりオン/オフされる定電流回路I1が接
続されている。すなわち、圧電素子Aの一方の端子P1
には、トランジスタTr1のコレクタが接続されてい
る。トランジスタTr1のエミッタは、抵抗r6を介し
てグランド端子GNDに接続されている。トランジスタ
Tr1のベースは、トランジスタTr2のコレクタに接
続されている。トランジスタTr2は、エミッタがグラ
ンド端子GNDに接続され、ベースが、トランジスタT
r1のエミッタと抵抗r6との接続点に接続されてい
る。さらに、トランジスタTr1のベースは、抵抗r5
を介して、SLOW_B端子に接続されている。
【0035】圧電素子Aの他端側も、抵抗r7〜R1
2、トランジスタTr3,Tr4,Q3,Q4、FET
3,FET4と、SLOW_F,BACKWARD,F
AST_Fの各端子とによって、同様に構成されてい
る。
【0036】以上の構成は、図2の従来例の駆動回路と
同じ構成であるが、本実施形態の駆動回路は、従来例と
異なり、HV端子と圧電素子Aの各端子P1,P2との
間にそれぞれ抵抗R1,R2が接続されている。
【0037】詳しくは後述するが、FORWARD端子
またはBACKWARD端子にH信号を入力してFET
2またはFET4をオンにすると、圧電素子Aは、抵抗
R1またはR2を介して充電される。その時の充電速度
は、圧電素子Aの静電容量と抵抗R1,R2の抵抗値と
によって決まるので、抵抗R1,R2は、十分に大きい
値に設定する。圧電素子Aにバイアスがかかった時点
で、FAST_F端子またはFAST_B端子に短時間
のH信号をパルス状に入力して、FET3またはFET
1をオンにして、駆動装置を駆動する。
【0038】次に、駆動回路の動作を説明する。繰り込
み方向の場合も繰り出し方向の場合も同様であるので、
ここでは、繰り出し方向の場合を例にとって、図10の
タイミングチャート図を参照しながら説明する。
【0039】まず、FORWARD端子にH信号が入力
される。このとき、FET2がオンになるので、抵抗R
1は意味を無くし、HV端子、抵抗R2、圧電素子A、
FET2、グランド端子GNDのルートで、圧電素子A
は充電される。これによって、圧電素子Aの他方の端子
P2の電圧Vactは緩やかに立ちあがる。
【0040】次に、FAST_F端子にH信号を入力し
てFET3をオンにする。このとき、圧電素子Aの他方
の端子P2の電圧Vactは、ほとんど変化しない。抵抗
R2を用いた上記の対策がなければ、図10において点
線で示したように圧電素子Aの他方の端子P2の電圧が
HVまで急に立ち上がり、音が発生するが、上記の対策
によって、これを防止できる。
【0041】次に、FAST_F端子にL信号を入力し
た後、SLOW_F端子にH信号を入力し、定電流回路
I2をオンにする。こによって、圧電素子Aの電荷はゆ
っくり放電され、圧電素子Aの他方の端子P2の電圧
は、緩やかに立ち下がる。このとき、抵抗R2はプルア
ップされているが、定電流回路I2のインピーダンスは
抵抗R2と比較して十分に小さいので、その影響を受け
ない。
【0042】次に、SLOW_F端子にL信号を入力し
て定電流回路I2をオフにした後、FAST_F端子に
H信号を入力してFET3をオンにする。この場合も、
FET3のルートのインピーダンスは抵抗R2よりも十
分に小さいので、圧電素子Aの他方の端子P2の電圧は
HVまで急に立ち上がる。
【0043】以後、従来例と同様に、SLOW_F端子
とFAST_F端子とにH信号を交互に入力する。
【0044】以上説明したように、圧電素子Aは、最初
は、抵抗R1又はR2による第1の経路から緩やかに充
電され、以後は、FET1又はFET3による第2の経
路から急速に充電される。抵抗R1,R2は、バイアス
電圧をかけるときのみ作用し、圧電素子の駆動電圧Vac
tの最初の立ち上がり又は立ち下がりだけを緩やかにす
る。したがって、駆動時の音の発生を防止できる。
【0045】次に、第2実施態様の駆動回路について、
図6の回路図を参照しながら説明する。
【0046】第1実施形態では、圧電素子Aの充電側に
緩急2系統の経路を設けていたが、第2実施形態では、
放電側に緩急2系統の経路を設けている。すなわち、図
6に示したように、HV端子と圧電素子Aの一方の端子
P1との間には、定電流回路I1が接続されている。ま
た、HV端子と圧電素子Aの他方に端子P2との間に
は、定電流回路I2が接続されている。定電流回路I
1,I2は、それぞれ、SLOW_B端子又はSLOW
_F端子にH信号/L信号が入力されると、トランジタ
Tr1又はTr3がオン/オフするようになっている。
圧電素子Aの各端子P1,P2は、抵抗R1,R2を介
してグランド端子GNDにそれぞれ接続されている。さ
らに、圧電素子Aの端子P1は、FET1を介してFA
ST_B端子に接続され、また、FET2を介しFOR
WARD端子に接続されている。圧電素子Aの各端子P
2は、FET3を介してFAST_F端子に接続され、
また、FET4をBACKWARD端子に接続されてい
る。
【0047】次に、この駆動回路の動作を説明する。
【0048】繰り出し方向の場合を例にとって説明する
と、図11のタイミングチャート図のように動作する。
まず、FORWARD端子にH信号を入力する。これに
よってFET2がオンになるので、抵抗R1は意味を無
くす。
【0049】次に、SLOW_F端子にH信号を入力し
て、定電流回路I2をオンにする。これによって、圧電
素子Aの他端P2側が充電され、圧電素子Aの駆動電圧
Vactは緩やかに立ち上がる。
【0050】次に、SLOW_F端子にL信号を入力し
て、定電流回路I2をオフにする。
【0051】次に、FAST_F端子にH信号を入力
し、FET3をオンにする。これによって、駆動電圧V
actは、急激に立ち下がる。以後、SLOW_F端子と
FAST_F端子とに、H信号を交互に入力することに
よって、圧電素子Aの駆動電圧Vactは、緩やかな立ち
上がりと急激な立ち下がりとを交互に繰り返す。
【0052】駆動を停止する場合には、SLOW_F端
子にH信号を入力し、定電流回路I2により圧電素子A
の他端P2側を充電した後、SLOW_F端子にL信号
を入力し、所定時間経過後に、FORWARD端子にL
信号を入力する。すなわち、駆動を続ける時には次にH
信号を入力するFAST_F端子に、L信号を入力した
ままとし、圧電素子Aの他端P2側の電荷を抵抗R2を
介してグランドGNDにゆっくりと放電する。これによ
って、駆動電圧Vactは、緩やかに立ち下がり、最後に
はグランドレベルになる。
【0053】繰り込み方向の場合には、同様に、BAC
KWARD端子にH信号を入力し、FAST_B端子と
SLOW_B端子とにH信号を交互に入力する。
【0054】以上説明したように、駆動停止の制御によ
り、抵抗R1又はR2から、圧電素子Aの電荷は緩やか
に放電されるので、次に駆動する時には、常に、充電か
ら動作を開始する。充電は、定電流回路I1,I2によ
って緩やか行われ、駆動開始時において、圧電素子の駆
動電圧Vactの最初の立ち上がり又は立ち下がりは緩や
かである。したがって、駆動時の音の発生を防止でき
る。
【0055】次に、第3実施態様について、図7〜図9
を用いて説明する。
【0056】第3実施形態の駆動回路は、図7の回路図
に示すように、FET1〜FET4を用いる4つのスイ
ッチと、2つの定電流回路I1,I2と、2つの抵抗R
1,R2とを備え、大略、第1実施形態と同様に構成さ
れている。
【0057】ただし、第1実施形態と異なり、各抵抗R
1,R2の一方の端子は、HV端子に直接接続されるの
ではなく、FET5を用いたスイッチを介してHV端子
に接続されている。FET5は、その2つの入力端子が
FORWARD端子とBACKWARD端子とにそれぞ
れ接続されたOR回路の出力によって、オン/オフされ
るようになっている。
【0058】次に、この駆動回路の動作について、繰り
込み方向の場合を例にとって説明する。
【0059】まず、FORWARD端子にオン信号を入
力して、FET2をオンにする。それと同時に、OR回
路の出力がHとなりFET5がオンになるので、図8
に示すように、FET5から抵抗R2、圧電素子、FE
T2という経路で、圧電素子Aは充電される。この時、
抵抗R2は、十分大きな抵抗値に設定されているので、
図9のタイミングチャートのように、圧電素子Aはゆっ
くりと充電され、圧電素子Aの駆動電圧Vactは緩やか
に立ち上がる。したがって、充電時の音は発生しない。
【0060】次に、SLOW_F端子にH信号を入力し
て、定電流回路I2をオンにする。このとき、図8に
示すように、圧電素子Aに充電された電荷は定電流回路
I2からゆっくりと放電され、図9に示すように、駆動
電圧Vactは、緩やかに立ち下がる。この時、FET5
はオンしたままであるが、抵抗R2は十分に大きいの
で、定電流放電I2を含む図8の回路はその影響を受
けない。
【0061】次に、SLOW_F端子にH信号を入力し
て、FET3をオンにする。このとき、圧電素子Aの充
電は、図8に示すように、FET3から、圧電素子
A、FET3に至る経路で充電され、図9に示すよう
に、駆動電圧Vactは急に立ち上がる。抵抗R2は、F
ET3の抵抗と比較して十分大きく設定されているので
影響は少ない。以後、FAST_F端子とSLOW_F
端子とに、交互にH信号を入力する。
【0062】駆動が終了すると、FORWARD端子に
L信号を入力する。これによって、FET2とFET5
とがオフになり、図8に示すように、抵抗R1,R2
と圧電素子Aとで閉ループが形成される。したがって、
圧電素子Aに残った電荷は,この閉ループで放電される
ので、駆動電圧Vactは、図9に示すように,緩やかに
立ち下がる。
【0063】その後、方向が変わったり、再度駆動させ
るときには、上記と同様の制御を繰り返す。
【0064】駆動停止の制御の後に、抵抗R1およびR
2の閉ループによって、圧電素子Aの電荷は緩やかに放
電されるので、次に駆動する時には、常に、充電から動
作を開始する。充電は、定電流回路I1,I2によって
緩やかに行われる。したがって、駆動開始時に、圧電素
子の駆動電圧Vactの最初の立ち上がり又は立ち下がり
は、緩やかである。したがって、駆動時の音の発生を防
止できる。
【0065】なお、本発明は、上記各実施形態に限定さ
れるものではなく、その他種々の態様で実施可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の駆動装置の動作の説明図である。
【図2】 従来の駆動装置の回路図である。
【図3】 図2の回路の動作のタイミングチャート図で
ある。
【図4】 従来の駆動装置の他の動作のタイミングチャ
ート図である。
【図5】 本発明の第1実施形態の駆動装置の駆動回路
図である。
【図6】 本発明の第2実施形態の駆動装置の駆動回路
図である。
【図7】 本発明の第3実施形態の駆動装置の駆動回路
図である。
【図8】 図7の駆動回路の動作説明図である。
【図9】 図7の駆動回路のタイミングチャート図であ
る。
【図10】 図5の駆動回路のタイミングチャート図で
ある。
【図11】 図6の駆動回路のタイミングチャート図で
ある。
【符号の説明】
A 圧電素子(電気機械変換素子) I1,I2 定電流回路 R1,R2 抵抗(電荷供給手段、電荷放電手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機械変換素子と、該電気機械変換素
    子に電荷を供給または放電する駆動パルス発生手段と、
    該駆動パルス発生手段から出力される駆動パルスにより
    電気機械変換素子に伸びと縮みの速度が異なる伸縮変位
    を発生させることにより、被駆動部を所定方向に駆動さ
    せる駆動装置において、 上記駆動パルス発生手段が動作する以前に作動し、上記
    駆動パルス発生手段とは異なる経路で電気機械変換素子
    に電荷を供給する電荷供給手段を備えたことを特徴とす
    る、電気機械変換素子を用いた駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記電荷供給手段が電気機械変換素子に
    電荷を供給する速度は、上記駆動パルス発生手段が電荷
    を供給する速度よりも遅いことを特徴とする、請求項1
    記載の電気機械変換素子を用いた駆動装置。
  3. 【請求項3】 電気機械変換素子と、該電気機械変換素
    子に電荷を供給または放電する駆動パルス発生手段と、
    該駆動パルス発生手段から出力される駆動パルスにより
    電気機械変換素子に伸びと縮みの速度が異なる伸縮変位
    を発生させることにより、被駆動部を所定方向に駆動さ
    せる駆動装置において、 上記駆動パルス発生手段の動作が終了した後に作動し、
    上記駆動パルス発生手段とは異なる経路で電気機械変換
    素子から電荷を放電する電荷放電手段を備えたことを特
    徴とする、電気機械変換素子を用いた駆動装置。
  4. 【請求項4】 上記電荷放電手段が電気機械変換素子か
    ら電荷を放電する速度は、上記駆動パルス発生手段が電
    荷を放電する速度よりも遅いことを特徴とする、請求項
    3記載の電気機械変換素子を用いた駆動装置。
  5. 【請求項5】 電気機械変換素子と、該電気機械変換素
    子に電荷を供給または放電する駆動パルス発生手段と、
    該駆動パルス発生手段から出力される駆動パルスにより
    電気機械変換素子に伸びと縮みの速度が異なる伸縮変位
    を発生させることにより、被駆動部を所定方向に駆動さ
    せる駆動装置に用いられる駆動回路において、 上記駆動パルス発生手段が動作する以前に作動し、上記
    駆動パルス発生手段とは異なる経路で電気機械変換素子
    に電荷を供給する電荷供給手段を備えたことを特徴とす
    る駆動回路。
  6. 【請求項6】 上記電荷供給手段が電気機械変換素子に
    電荷を供給する速度は、上記駆動パルス発生手段が電荷
    を供給する速度よりも遅いことを特徴とする、請求項5
    記載の駆動回路。
  7. 【請求項7】 電気機械変換素子と、電気機械変換素子
    に電荷を供給または放電する駆動パルス発生手段と、駆
    動パルス発生手段から出力される駆動パルスにより電気
    機械変換素子に伸びと縮みの速度が異なる伸縮変位を発
    生させることにより、被駆動部を所定方向に駆動させる
    駆動装置に用いられる駆動回路において、 上記駆動パルス発生手段の動作が終了した後に作動し、
    上記駆動パルス発生手段とは異なる経路で電気機械変換
    素子から電荷を放電する電荷放電手段を備えたことを特
    徴とする駆動回路。
  8. 【請求項8】 上記電荷放電手段が電気機械変換素子か
    ら電荷を放電する速度は、上記駆動パルス発生手段が電
    荷を放電する速度よりも遅いことを特徴とする、請求項
    7記載の駆動回路。
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