JP3259878B2 - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JP3259878B2 JP19497194A JP19497194A JP3259878B2 JP 3259878 B2 JP3259878 B2 JP 3259878B2 JP 19497194 A JP19497194 A JP 19497194A JP 19497194 A JP19497194 A JP 19497194A JP 3259878 B2 JP3259878 B2 JP 3259878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラシレスモータに関
するものであり、特に回転速度の加減速時間を短縮しつ
つ消費電力を低減するブラシレスモータに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、情報の高速化に対応し、例えばデ
ィスク状記録媒体に記録された不連続で任意なデータを
読み込むのに必要な時間の短縮が強く望むまれてきてお
り、媒体を回転駆動するモータの回転速度の加減速の短
時間化が課題となっている。
【0003】図6はディスク状記録媒体を駆動するため
の従来のブラシレスモータの駆動制御装置であり、駆動
電源6より電源が投入されると、ブラシレスモータ11
は永久磁石を備えたロータ2の磁極位置をホール素子等
のロータ位置検出手段3にて検出し、その検出信号に応
じて電子整流子手段4によりステータである電機子コイ
ル5に流れる電流を切り換えるように構成されており、
既知のブラシレスモータの回転原理によりロータ2は回
転駆動力を発生する。
【0004】このようなブラシレスモータを仕様回転数
範囲(1200〜2400rpm )のCD−ROMのディ
スクを回転駆動するスピンドルモータに用いた場合のト
ルク回転数及び電流特性を図7に示す。直流モータはそ
の回転速度に比例して電機子に逆起電力を生じるから回
転速度が増加するにしたがって電機子電流の上限はこれ
につれて減少してゆき、モータの発生トルクも減少して
いくため、モータの無負荷回転数は上限回転数2400
rpm に対して高く設定する必要がある。
【0005】また、モータのトルク定数は無負荷回転数
が高いと小さく、低いと大きくなる関係があり、無負荷
回転数を高くすると消費電流が増加するから、これによ
ってトルクの上限が制限されてしまう。CD−ROMデ
ィスクは線速度(CLV)を一定にする必要があるた
め、ディスク上のデータを読み込むトラックの回転中心
からの距離に反比例するよう回転速度を制御する必要が
ある。
【0006】例えば、ディスクの内周のデータを読み込
む時は2400rpm 程度に速く、また外周のデータを読
み込む時は1200rpm 程度で回転する必要がある。こ
れは連続したデータを読み込む場合は、徐々に読み込み
トラックの位置を変えてゆけば良く、回転速度の変化も
緩で良いが、ディスク上をピックアップがアクセスして
不連続で任意のデータを検索するような場合は、読み込
みトラックの位置はランダムになるため、モータの回転
速度は積極的な加減速が必要となる。従って、このよう
な使用状態を考慮して従来では無負荷回転数を使用回転
域より余裕のある3600rpm 程度に設定していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8は上記ブラシレス
モータをスピンドルモータとし、CD−ROMを所定の
プログラムに従って読み込みトラック位置を変化させて
行った時の回転数変化と電流変化とを時間経過に従って
描いたもので、概ね1800rpm 程度の速度を中心にデ
ータの読込位置が内周及び外周に変化している。一方、
電流はモータの速度が一定の時は少なく、速度が変化す
る時は多く流れることが確認できる。データの読込位置
の変化は小幅な変化と大幅な変化とがあるが時間割合と
しては小幅な変化若しくは一定速度の割合が多く、平均
的な消費電流はこの小幅な変化の時の電流にほぼ等しく
なる。しかし、高い回転数域では逆起電力のため電機子
電流が十分に流れず、モータの発生トルクが大きくない
ため、読込みトラック位置が大幅に変化する場合には時
間がかかってしまう欠点がある。
【0008】モータの回転速度の加減速時間はトルクに
反比例するからトルクを大きくすることが有効である
が、トルク定数を高くすると無負荷回転数が低くなり必
要な回転数ではむしろトルク不足になり逆効果であり、
トルク定数を下げながら電機子電流をより多く流してト
ルクを増やす必要がある。しかし電機子電流を増やすと
効率が悪くなると共にモータの発熱も増加し、最悪の場
合ディスクを加熱し、永久変形させてしまう問題点もあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、「 永久磁石を有するロータ
と、駆動電源に接続された電子整流子手段を介して通電
駆動される多相スター結線された電機子コイルを有する
ステータとを備えたブラシレスモータにおいて、前記ス
ター結線された電機子コイルの各一端が共通に接続さ
れた中点への前記駆動電源からの通電を行なう通電手段
と、前記ロータの回転速度を検出する速度検出手段と、
前記通電手段の通電を切換制御する通電制御手段とを備
え、前記通電制御手段は、前記速度検出手段の出力する
検出信号が表す前記ロータの回転速度が所定の値以上で
る状態の速度制御時にあっては前記電機子コイルに
供給される駆動電流の限界値までの余裕に比例した最低
電圧であって、前記電機子コイルの他端と接地線と
の電位差である各端子電圧のうちの前記最低電圧が
1の所定の電圧よりも小さい時に、前記電機子コイル
の前記中点に通電するように制御し、また、前各電機
子コイルの各他端と接地線との電位差である各端子電圧
のうちの最低電圧が、前記第1の所定の電圧より高い
2の所定の電圧よりも高くなったら前記通電を遮断する
よう制御することを特徴とするブラシレスモータ。」を
提供するものである。
【0010】
【実施例】以下に本発明に係わるブラシレスモータの一
実施例を図1乃至図5を参照して詳細に説明する。尚、
説明の便宜上、先に示した構成部材と同一構成部材に対
しては同一の符号を付して説明する。
【0011】図1は本発明によるブラシレスモータのブ
ロック図、図2は本発明の回路図であり、多相スター結
線されたステータである電機子コイル5の中点は図2に
併せて示す如くトランジスタQ31と抵抗R33とで構成さ
れる通電手段7を介してVCC12Vの電源6の一端に接
続されており、抵抗R38とトランジスタQ38で構成され
る通電制御手段8が出力する通電制御信号により通電ま
たは非通電の制御がなされる。従って、非通電状態では
電機子コイル5の中点は電気的に浮いた状態なってお
り、ブラシレスモータの全波駆動動作をなす。また、通
電状態では電機子コイル5の中点は電気的に駆動電源6
の一端に接続された状態になり、ブラシレスモータの半
波駆動動作をなす。なお、図2中のロータ位置検出手段
3はロータ2の磁極位置を検出する3個のホール素子H
G1 ,HG2 ,HG3 から構成され、電子整流子手段4
を介して駆動電源6に接続されている。
【0012】即ち、抵抗R1 ,R2 でバイアスされたホ
ール素子HG1 ,HG2 ,HG3 の各出力はQ1 〜Q6
で構成した差動増幅器で適宜増幅されそれぞれのトラン
ジスタのコレクタに出力が現れる。これらはQ7 〜Q9
で構成された3入力差動増幅器で各々のベース電位に応
じてトランジスタのコレクタにトランジスタQ20から供
給される電流を分配して出力する。定性的には最もベー
ス電位の高いトランジスタのコレクタにトランジスタQ
20の電流が出力され他のトランジスタのコレクタには電
流が出力されないから、ロータ2の回転に伴って順次電
圧の高さが変化してゆき、これに従ってコレクタ電流の
現われるトランジスタも順次切り替わっていく。
【0013】例えば、トランジスタQ7 のベース電位が
トランジスタQ8 ,Q9 のそれよりも高い場合は、トラ
ンジスタQ20のコレクタ電流の殆どはトランジスタQ7
のコレクタに出力され、トランジスタQ21,Q22で構成
されるカレントミラー回路で反転されパワートランジス
タQ16のベースに電流が流れ込みこれを導通状態にす
る。そして、パワートランジスタQ16が導通状態になる
とこれに接続された電機子コイル5が駆動される。同様
にしてトランジスタQ8 のベース電位が高い場合は、パ
ワートランジスタQ17が、またトランジスタQ9 のベー
ス電位が高い場合は、パワートランジスタQ18が導通状
態になり、それぞれに接続された電機子コイル5が駆動
される。
【0014】さらに、トランジスタQ10〜Q12も別の3
入力差動増幅器を構成しており、トランジスタQ10のベ
ース電圧が高い場合はパワートランジスタQ13が、トラ
ンジスタQ11のベース電位が高い場合はパワートランジ
スタQ14が導通状態になり、さらにトランジスタQ12の
ベース電位が高い場合はパワートランジスタQ15が導通
状態になりそれぞれに接続された電機子コイル5が駆動
される。これらは電気角で120度毎に順次切り替わる
ようホール素子を配置することにより、ロータ2の回転
に伴い電機子コイル5は回転磁界を発生し、ロータ2を
回転駆動し続ける。例えば、トランジスタQ13とQ11が
同時に導通状態になると電機子コイル5のうち二つが直
列に接続されて電流路が形成され、トランジスタQ13の
コレクタから第1の電機子コイルに電流が流れ中点を経
由して第2の電機子コイルに電流が流れ、トランジスタ
Q17のコレクタに流れ込む。同様にして6通りの電流路
が順次形成されるが必ず二つのコイルが中点を経由して
直列に電流が流れる。
【0015】ここで、電機子コイル5の中点が浮いた前
者の状態を高効率モード、また電機子コイル5の中点が
駆動電源6に接続された後者の状態を高トルクモードと
呼び、以下この点に関して具体的に説明する。
【0016】高効率モードでは電気子コイル5は必ず二
つの相が直列に接続されて電機子電流を流すから、同じ
電流で発生するトルクは二コイル分となり相対的に大き
くなるが、電機子抵抗と逆起電力も二コイル分となり無
負荷回転数は上記した如く低くなり、本実施例では使用
回転域よりやや高い2800rpm 程度になるように電機
子コイル5の線径や巻数を選択することにより設定して
おり、消費電力を低くおさえている。
【0017】高トルクモードでは電機子コイル5は一つ
の相のみに電機子電流が流れるから同じ電流で発生する
トルクは一コイル分であるため相対的に小さくなり、概
略トルク定数は高効率モードの1/2になる。しかし、
電機子抵抗と逆起電力も一コイル分であり、無負荷回転
数は概略2倍の5000rpm 程度となり、使用回転域で
のトルクは図3に示す如く大きくなる。
【0018】また、モータの速度検出手段9は2000
rpm 以上の回転速度になると高回転モードの信号を通電
制御手段8に出力する。この速度検出手段9は図2で示
すようにモータの回転速度に比例した周波数のFG信号
を出力する周波数発電機と、その周波数に比例した電圧
に変換する周波数電圧変換手段と、周波数電圧変換手段
より出力される電圧と設定された電圧とを比較する電圧
比較器とで構成されており、設定電圧は概略2000rp
m の回転速度に相当する周波数電圧変換手段の出力電圧
にほぼ等しく選択する。
【0019】電機子電圧検出手段10は図2に示すよう
に、例えばダイオードQ32,Q33,Q34,トランジスタ
Q35,Q36,Q37及び抵抗R31,R32,R34〜R37で構
成されており、電気子コイル5の各コイル端子の接地線
との電圧差が最も小さい最低電圧を検出しこれを通電制
御手段8に出力する。即ち、最低電圧がR32,R34で設
定された電圧より高ければトランジスタQ35,Q36,Q
37は導通し、通電制御手段8のトランジスタQ38のベー
ス電圧を速度検出手段9の出力に関わらず低くするよう
に作用するため、トランジスタQ38はオフ状態となり当
然通電手段7のトランジスタQ31のべースには電圧が印
加されることがなくオフ状態となって高効率モードが維
持される。
【0020】このように速度が制御されている状態でこ
の最低電圧は駆動電流の余裕に比例し、概略最低電圧が
1V以下である場合は駆動電流の限界にあるから、この
ような状態ではトランジスタQ35,Q36,Q37は非導通
で、かつ高回転モードで速度検出手段9の出力が高電位
であれば通電制御手段8のトランジスタQ38はオン状態
となり当然通電手段7のトランジスタQ31のべースに電
圧が印加されることにより、電機子コイル5の中点は上
記したように電気的に駆動電源6の一端に接続された状
態となり高トルクモードに切り替わりモータトルクが大
となる。
【0021】尚、1度高トルクモードとなるとトランジ
スタQ36がオフ状態となりトランジスタQ35のベース電
圧が高くなるように作用し電機子電圧が十分高く、例え
ば電源電圧の1/2より高くなるまでモードは切り替わ
ることはない。このように加減速が終了し一定速度にな
ると必要トルクが小さくなり最低電圧が上昇し上記した
電圧より高くなったら高効率モードに戻すように構成し
ている。
【0022】図4は上記構成によって高効率モードから
高トルクモードに、そしてまた高効率モードに戻る時点
での最低電圧、電機子電流の様子を示したものである。
このように構成することにより、通常は高効率モードで
回転駆動され、例えば装置がディスクの最内周を読み取
っている高回転域より最外周近傍に移動するようなトラ
ッキングの大幅な変化時のみ高トルクモードに切り替わ
るようになる。
【0023】ここで、本発明構成によってCD−ROM
のスピンドルモータとして回転速度の加減速時間を短縮
しつつ消費電力を低減する点について説明する。図5は
本発明構成のブラシレスモータをスピンドルモータとし
てCD−ROMを所定のプログラムに従って読み込みト
ラック位置で変化させて行った時の回転数変化と電流変
化とを時間経過に従って描いたもので、従来例と同様に
概1800rpm 程度の速度を中心としてデータの読込み
位置が内外周に変化している。上記したように小幅な変
化若しくは一定速度では高効率モードであり、従来例と
比較してトルク定数が25%高いため平均的な消費電流
は25%少なくなっている。しかし、読込みトラック位
置の大幅な変化時には高トルクモードに切り替わるた
め、電機子電流が十分に流れてモータの発生トルクが大
きいため、加減速時間は短縮されている。
【0024】尚、本実施例の構成において、ロータ位置
検出手段3にはホール素子を用いた構成で説明したが、
例えば電機子コイルの誘起電圧に応じてロータの位置を
検出する方法や別に設けた速度検出用の周波数発電機の
出力信号に応じてロータの位置を検出する方法などで構
成しても本発明特有の効果は損われることはない。ま
た、例えば起動時などで高効率モードだけで起動したい
場合など、適宜な場合にモード切替え禁止手段を適宜付
加するなど本実施例を逸脱しない限り種々の態様を付加
することも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係わるブラシレス
モータによると、速度の加減速時間を短縮するための高
トルクモードと、消費電力の少ない高効率モードとを回
転速度と電機子コイルの各端子電圧に応じて自動的に切
り替わるように構成したため、例えばCD−ROMディ
スクを再生する時等、大きなトルクを必要としない小幅
の範囲の加減速は高効率モードで消費電力を少なくし
得、またディスクの内周から外周へ大きくトラッキング
して大幅な加減速を行う必要がある場合は、大きなトル
クを得ると共に加減速時間を短縮することができ、かつ
消費電力をも低減し得る。
【0026】また更に、高効率モード状態でも必要なト
ルクが得られるようなモータの回転速度が低い場合に
は、高効率モードとなるから、例えば起動加速時の消費
電力も増加するようなこともないなどの特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブラシレスモータの一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の具体的な回路図である。
【図3】本発明の実施例によるトルク回転数、電流特性
図である。
【図4】モード切替え時の最低電圧遷移図である。
【図5】本発明の一実施例の電流通電タイミング図であ
る。
【図6】従来のブラシレスモータのブロック図である。
【図7】従来のトルク回転数、電流特性図である。
【図8】従来の電流通電タイミング図である。
【符号の説明】
1…ブラシレスモータ、2…ロータ、3…ロータ位置検
出手段、4…電子整流子手段、5…電機子コイル、6…
駆動電源、7…通電手段、8…通電制御手段、9…速度
検出手段、10…電機子電圧検出手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 6/00 - 6/24 H02P 5/00 H02P 5/28 - 5/44 H02P 7/00 - 7/01 H02P 7/36 - 7/66

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】永久磁石を有するロータと、 駆動電源に接続された電子整流子手段を介して通電駆動
    される多相スター結線された電機子コイルを有するステ
    ータとを備えたブラシレスモータにおいて、 前記スター結線された電機子コイルの各一端が共通に
    接続された中点への前記駆動電源からの通電を行なう
    電手段と、 前記ロータの回転速度を検出する速度検出手段と、 前記通電手段の通電を切換制御する通電制御手段とを備
    え、 前記通電制御手段は、前記速度検出手段の出力する検出
    信号が表す前記ロータの回転速度が所定の値以上であ
    状態の速度制御時にあっては前記電機子コイルに供給
    される駆動電流の限界値までの余裕に比例した最低電圧
    であって、前記電機子コイルの他端と接地線との電
    位差である各端子電圧のうちの前記最低電圧が第1の
    所定の電圧よりも小さい時に、前記電機子コイルの前
    記中点に通電するように制御し、また、前各電機子コ
    イルの各他端と接地線との電位差である各端子電圧のう
    ちの最低電圧が、前記第1の所定の電圧より高い第2の
    所定の電圧よりも高くなったら前記通電を遮断するよう
    制御することを特徴とするブラシレスモータ。
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