JP3309518B2 - ブラシレスモータのロック警報装置 - Google Patents

ブラシレスモータのロック警報装置

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    • H02H7/08Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
    • H02H7/093Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against increase beyond, or decrease below, a predetermined level of rotational speed

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブラシレスモータのロッ
ク警報装置に関し、特にモータが何らかの要因で回転が
停止した時に外部に警報を発する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小形直流モータは音響分野ばかり
でなく情報・産業分野においてもその制御性の良さが認
められ、非常な勢いで用途が拡大している。その中でも
ブラシレスモータは刷子・整流子という接触部分がな
く、長寿命という利点をもっていることから特に信頼性
が重視される産業用モータとしての用途が拡大してい
る。そうした中で小形軸流ファンはここ数年交流から直
流へとその駆動方式が切り替えられ、ブラシレスモータ
を利用した直流軸流ファンが増えてきている。直流軸流
ファンはコンピュータ関連機器等産業機器の実装密度が
高くなればなるほど、その冷却用として必要になるとと
もに自身の信頼性も高度なものが要求されるようになっ
てきた。すなわちモータが何らかの外的要因で停止した
場合、モータのコイルの焼損を防ぐことはもちろん、機
器本体へ警報を発したりして事故を未然に防止するとと
もに、その要因が取り除かれたときには自動的に復帰し
て正常に回転することを要求されるようになってきた。
【0003】図5において、磁気検出回路101,位置
信号増幅回路102,出力回路103,コイル104で
ファン駆動用モータを構成している。この場合、モータ
が外的要因で停止したり過負荷の状態で低速運転をして
いる場合、過大電流により上記コイル104は焼損して
モータの機能を果たさなくなる。これらの不具合をなく
すために以下の回路構成により上記出力回路103を遮
断して過大電流を流さないようにしている。すなわち、
105は抵抗112を負荷とする差動増幅器を構成する
トランジスタ110および111と、カレントミラー回
路を構成するトランジスタ117および118をアクテ
ィブ負荷とする差動増幅器を構成するトランジスタ11
5および116と、上記抵抗112およびトランジスタ
118よりの信号を受けるコレクタを共有するトランジ
スタ113および119とで構成される回転パルス回路
でロータの回転位置と同期して上記共通コレクタよりパ
ルス出力を発生する。106は反転検出用トランジスタ
125およびインバータ129よりの信号を受け、電荷
を蓄えるコンデンサ122を定電流源123に接続して
充電状態にしたり、定電流源124に接続して放電状態
にしたりするフリップフロップ回路である。107はヒ
ステリシスを決定する抵抗126および127とコンパ
レータ128と上記インバータ129より構成されるロ
ック検出回路でロータがロックされて上記コンデンサ1
22の電位が図6(a)のA点まで上昇した時ロック保
護用トランジスタ130を駆動して出力回路103を遮
断し、C点まで下降した時上記出力回路103を付勢す
るよう出力する。定常時は上記回転パルス回路105か
らのパルス出力により放電用トランジスタ121は上記
コンデンサ122の電荷を放電する。141はロック警
報用トランジスタで上記ロック検出回路よりの信号を受
けてロック時Hレベルの信号を出力する。109,11
4,120は定電流源である。
【0004】この時の動作について図6を用いて説明す
る。図6において、(a)は上記コンデンサ122の充
電および放電の状態を示したもので、定常時にはT1間
隔で定期的に回転パルス信号が出るので上記コンデンサ
122の電位は上記出力回路103を遮断する電位V
OFFには到達しない。したがってモータは停止すること
なく回転を続ける。一方、外的要因でモータが停止した
場合は上記コンデンサ122の電位は上昇し続けA点に
到達する。A点に到達すると上記ロック検出回路107
が働き、上記ロック保護用トランジスタ130を介して
上記出力回路103を遮断する。さらに電位が上昇して
B点、すなわちVH=Vref1+VBEに到達すると上記反
転検出用トランジスタ125が働いて上記フリップフロ
ップ回路106の接点を上記定電流源124側に切替
え、上記コンデンサ122を放電状態にする。したがっ
てその電位は下降し続けC点に到達する。すると上記ロ
ック検出回路107が働き、上記ロック保護用トランジ
スタ130を介して上記出力回路103を付勢すると同
時に上記フリップフロップ回路106の接点を上記定電
流源123側に切替える。上記コンデンサ122の電位
は再び上昇し続け、D点に到達した時A点におけると同
様の動作をする。この間T3,T4の間隔で外的要因が取
除かれるまでモータはOFF/ONを繰り返す。T4の
区間で外的要因が取除かれるとモータは付勢され、回転
パルスを発生する。このパルスにより上記放電用トラン
ジスタ121が動作し上記コンデンサ122は放電さ
れ、定常状態に戻る。
【0005】(b)は(a)に対応して上記ロック警報
回路141の動作を示したものである。この場合、ロー
タがロックして上記ロック保護回路130が上記出力回
路103を遮断している間警報回路141は“H”レベ
ルを出力し、逆にロック保護回路が解除されると141
の出力は“L”レベルとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6(b)で説明した
ように、上記ロック保護回路130が動作している時
“H”レベルの信号を出力するが再起動パルスが発生す
るT4の区間は“L”レベルとなり、この出力信号の処
理がむずかしい。このような問題点について、本出願人
は特願平2−160505でロータがロックして一旦ロ
ック保護回路が動作したら次に要因が取除かれて回転パ
ルスが発生するまで“H”(または“L”)レベルのみ
の信号を出力するように構成して出力信号の処理を容易
にすることを提案している。しかしながらモータが何ら
かの外的要因で停止した場合に外部に警報を発する方法
として上記提案以外にも回転中はFG信号を出力し、停
止すると出力しない方法もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこれら2つの方
法が簡単に選択でき、また容易に切替えることのできる
ように回転パルス発生回路から2種類の信号を取り出
し、これを切替回路により選択的に利用するようにした
ものである。すなわち、ロータの回転位置を検出する磁
気検出回路と、上記磁気検出回路の出力信号を増幅する
位置信号増幅回路と、出力回路と、モータを駆動するコ
イルと、上記ロータの回転位置と同期してパルスを発生
する回転パルス発生回路と、モータのロック状態を検出
するロック検出回路と、上記回転パルス発生回路の出力
信号により上記ロック検出回路の電荷を放電させる放電
回路と、上記ロック検出回路の状態を充電モードまたは
放電モードに切替える第1のフリップフロップ回路と、
上記ロック検出回路が充電状態から放電状態へ移るタイ
ミングを検出する反転検出回路と、上記ロック検出回路
の電位を検出するコンパレータ回路と、上記コンパレー
タ回路の出力信号により上記ロック検出回路の電位が所
定の第1の電位になったとき上記出力回路を通じて上記
コイルへの通電を遮断し、所定の第2の電位に下降した
とき通電を開始する遮断/復帰回路と、モータのロック
または回転状態に応じた信号を出力する第2のフリップ
フロップ回路と、モータがロックしたとき“H”(また
は“L”)レベルの信号を出力するロック警報回路と、
モータが回転しているとき上記ロック警報回路がFG信
号または“L”(または“H”)レベルの信号のいずれ
かを出力するように切替える切替回路とを備えたもので
ある。
【0008】
【作用】このように構成することにより上記2つの方法
が簡単に選択でき、また容易に切替えることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0010】図1はその回路構成を示すもので、磁気検
出回路1,位置信号増幅回路2,出力回路3,コイル4
でファン駆動用モータを構成している。5は逆相の差動
増幅回路を構成するトランジスタ24および25並びに
26および27と、遅延信号を発生するカレントミラー
回路を構成するトランジスタ28,29および31並び
に抵抗59と、FG信号を出力するトランジスタ22
と、NOR回路を構成するトランジスタ30および32
とで構成される回転パルス発生回路で、上記位置信号増
幅回路2からの信号を受け、FG信号と放電パルスを出
力する。6はトランジスタ34と抵抗33とで構成され
る放電回路で、上記回転パルス発生回路からの放電パル
スを受けて動作する。7は電荷を蓄えるコンデンサ35
で構成されるロック検出回路である。8は基準電位V
ref1をもつトランジスタ40で構成される反転検出回路
で、上記ロック検出回路の電位が所定のレベルまで上昇
すると放電モードに切替えるよう指令を出す。9は第1
のフリップフロップ回路で、その出力により上記ロック
検出回路を充電モードにしたり、放電モードにしたりす
るように接続されている。10は基準電位Vref2をもつ
オペアンプ43とインバータ44と抵抗41および42
とで構成されるコンパレータ回路で、上記抵抗41およ
び42でヒステリシスをもち上記ロック検出回路の電位
を検出して遮断/復帰信号を出力する。11はトランジ
スタ45で構成される遮断/復帰回路で、上記コンパレ
ータ回路の信号を受け上記出力回路3を介して上記コイ
ル4の電流を遮断したり通電したりする。12はトラン
ジスタ49,50,53および54と抵抗48,51お
よび52とで構成される第2のフリップフロップ回路で
上記コイル4が一度遮断状態になると次に上記回転パル
ス発生回路5から回転パルスが出力されるまでこの状態
を維持する。13はトランジスタ56および57と出力
トランジスタ58とで構成されるロック警報回路で、上
記トランジスタ57の出力に応じてモータがロックした
とき“H”(または“L”)レベルの信号をモータが回
転しているときFG信号または“L”(または“H”)
レベルの信号のいずれかを出力する。14はスイッチ3
6で構成される切替回路で、上記ロック警報回路13が
モータが回転しているときFG信号または“L”(また
は“H”)レベルの信号のいずれかを出力するように上
記トランジスタ57の出力をコントロールする。21,
23,37,38,39,46,47および55は定電
流源である。
【0011】図2は図1の回路構成をブロック化したも
のであり、61は上記定電流源の総称である。
【0012】次に、この回路構成の動作について図3を
用いて説明する。図3(a)は上記ロック検出回路7の
電位を示したもので、t=0において上記第1のフリッ
プフロップ回路9は上記ロック検出回路7に対して充電
モードになるように設定されている。モータが回転して
いるときは回転数に応じた周期T1で上記回転パルス発
生回路5からの回転パルスにより上記放電回路6が動作
するので上記ロック検出回路7の電位はあるレベル以上
には上昇しない。しかしながらモータが外的な要因でロ
ック状態になると上記放電回路6は動作しなくなるので
上記ロック検出回路7の電位は上昇し続ける。そしてV
OFF(A点)のレベルまで到達すると上記コンパレータ
回路が働いて上記遮断/復帰回路11を介して上記出力
回路3ひいては上記コイル4への通電を遮断する。さら
に電位が上昇してVH(B点)に達すると上記反転検出
回路8が動作して上記第1のフリップフロップ回路9を
上記ロック検出回路7に対して放電モードになるように
設定する。すると上記ロック検出回路7の電位は下降し
始める。そしてVON(C点)まで下降したとき上記コン
パレータ回路は上記第1のフリップフロップ回路9を上
記ロック検出回路7に対して充電モードになるように設
定するとともに上記遮断/復帰回路11を介して上記出
力回路3ひいては上記コイル4への通電を再開する。こ
のとき外的要因が取り除かれていればモータは付勢され
て回転し、上記回転パルス発生回路5からの回転パルス
により上記放電回路6が動作するので上記ロック検出回
路7の電位はあるレベルに落ちつく。しかしながら外的
要因が除去されていなければ上記ロック検出回路7の電
位は再び上昇し始め、D点に到達するとA点におけると
同様の動作を繰り返す。
【0013】(b)はモータが回転しているときLoを
出力する場合の上記ロック警報回路13の動作を示した
ものである。このとき上記切替回路14のスイッチ36
はグランドに対してショートになっている。すなわち、
モータが回転しているときは上記回転パルス発生回路5
よりのパルス出力により上記トランジスタ49により上
記トランジスタ50はONされ、上記ロック警報回路1
3の出力トランジスタ58はLoを出力する。この時ロ
ータがロックされると上記回転パルス発生回路5は回転
パルスの出力を停止し、上記ロック検出回路7の電位が
上昇する。A点まで上昇すると上記コンパレータ回路1
0が動作し、上記トランジスタ54をONする。したが
ってフリップフロップは反転し、上記トランジスタ50
はONし上記出力トランジスタ58はHiを出力する。
上記ロック検出回路7の電位がC点まで下降して上記コ
ンパレータ回路10の出力がLoになってもフリップフ
ロップは反転せずHiを出力したままである。次に、外
的要因が取除かれて上記回転パルス発生回路5が動作し
た時、このパルス出力によりフリップフロップは再び反
転し元に戻り上記出力トランジスタ58はLoになる。
したがって、モータが回転しているとき上記回転パルス
発生回路5のトランジスタ22がFG信号を出力しても
上記ロック警報回路13のトランジスタ57出力はHi
のままであり、上記第2のフリップフロップ回路12の
出力がそのまま現れる。
【0014】(C)はモータが回転しているときFG信
号を出力する場合の上記ロック警報回路13の動作を示
したものである。このとき上記切替回路14のスイッチ
36はグランドに対してオープンになっている。モータ
が回転しているとき上記第2のフリップフロップ回路1
2の出力はLoであり、上記回転パルス発生回路5のト
ランジスタ22が出力するFG信号がそのまま上記ロッ
ク警報回路13の出力として周期T1に対応して現れ
る。次に、モータがロックされると上記第2のフリップ
フロップ回路12の出力はHiとなり、上記回転パルス
発生回路5のトランジスタ22の出力がHiまたはLo
にかかわらず上記ロック警報回路13の出力はHiとな
る。
【0015】
【0016】このように、上記切替回路14を操作する
ことにより上記ロック警報回路13の出力のモードを自
在に切替えることができる。
【0017】また図4は、上記回転パルス発生回路5を
簡素化してしかもFG信号と放電パルスを同時に得るこ
とのできる回路である。すなわち、位置信号増幅回路2
の出力と上記出力を抵抗分割して基準電位とし、上記位
置信号増幅回路2の出力を差動増幅回路を構成するトラ
ンジスタ72,73および77のうち72,73に入力
し上記基準電位を77に与える。上記差動増幅回路の出
力をカレントミラーによりそれぞれ接続し、上記位置信
号増幅回路2の出力が零のとき上記基準電位側が出力す
るように抵抗76でスレッショールドをつける。このよ
うにすれば上記基準電位側からトランジスタ82を介し
て放電回路を駆動するパルスを、出力側からトランジス
タ81を介してFG信号を同時に出力することができ
る。なお、上記トランジスタ81は図1のトランジスタ
22に、また上記トランジスタ82は図1のトランジス
タ34に対応する。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、モ
ータが回転しているときはFG信号または“L”(また
は“H”)レベルの信号のいずれかを出力するように選
択でき、ロックしたとき“H”(または“L”)レベル
のみの出力となり、後段の回路処理が容易になり、部品
点数の低減等が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成図
【図2】本発明の一実施例の回路構成におけるブロック
【図3】本発明の一実施例の回路構成における動作説明
【図4】本発明の一実施例の回転パルス発生回路の回路
構成図
【図5】従来例の回路構成図
【図6】従来例の回路構成におけるブロック図
【符号の説明】
1 磁気検出回路 2 位置信号増幅回路 3 出力回路 4 コイル 5 回転パルス発生回路 6 放電回路 7 ロック検出回路 8 反転検出回路 9 第1のフリップフロップ回路 10 コンパレータ回路 11 遮断/復帰回路 12 第2のフリップフロップ回路 13 ロック警報回路 14 切替回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータの回転位置を検出する磁気検出回路
    と、上記磁気検出回路の出力信号を増幅する位置信号増
    幅回路と、出力回路と、モータを駆動するコイルと、上
    記ロータの回転位置と同期してパルスを発生する回転パ
    ルス発生回路と、モータのロック状態を検出するロック
    検出回路と、上記回転パルス発生回路の出力信号により
    上記ロック検出回路の電荷を放電させる放電回路と、上
    記ロック検出回路の状態を充電モードまたは放電モード
    に切替える第1のフリップフロップ回路と、上記ロック
    検出回路が充電状態から放電状態へ移るタイミングを検
    出する反転検出回路と、上記ロック検出回路の電位を検
    出するコンパレータ回路と、上記コンパレータ回路の出
    力信号により上記ロック検出回路の電位が所定の第1の
    電位になったとき上記出力回路を通じて上記コイルへの
    通電を遮断し、所定の第2の電位に下降したとき通電を
    開始する遮断/復帰回路と、モータのロックまたは回転
    状態に応じた信号を出力する第2のフリップフロップ回
    路と、モータがロックしたとき“H”(または“L”)
    レベルの信号を出力するロック警報回路と、モータが回
    転しているとき上記ロック警報回路がFG信号または
    “L”(または“H”)レベルの信号のいずれかを出力
    するように切替える切替回路とを備えたブラシレスモー
    タのロック警報装置。
  2. 【請求項2】前記位置信号増幅回路の出力から逆位相の
    2つの信号をつくり、その位相をわずかにずらして上記
    放電回路を駆動するパルスと、FG信号を同時に出力す
    る回転パルス発生回路を備えた請求項1記載のブラシレ
    スモータのロック警報装置。
  3. 【請求項3】位置信号増幅回路の出力と、上記出力を抵
    抗分割して基準電位とし、これら3つの信号を差動増幅
    回路に入力し上記差動増幅回路の出力をカレントミラー
    によりそれぞれ接続し、上記出力が零のとき上記基準電
    位側が出力するようにスレッショールドをつけ、上記基
    準電位側から放電回路を駆動するパルスを出力側からF
    G信号を同時に出力する回転パルス発生回路を備えた請
    求項1記載のブラシレスモータのロック警報回路。
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